チャールズ・ブコウスキー
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>>430のマンガ家みたいにブコウスキーってニルヴァーナの影響でファッション的に読まれてるよな
ファッション雑誌の街頭スナップなんかでも好きな作家ブコウスキーってのがよくいる 外国だと私小説っていうジャンルが無いらしいが、ブゴウスキーの文学はどういうカテゴリで括られてるんだ?
そもそも外国じゃカテゴリ自体曖昧なのか? >>431
ファッションだという決めつけは何なの? 無頼っぽいイメージなんだろう
青野聰が「ブコウスキーは日本でいえば太宰治」って言っていて
冗談じゃねえよ全然違うだろって思ったけど、読者に無頼でかっこいい
と訴求する意味では似てるかもな
おれは太宰嫌いだけどw 日本で言えば金子光晴かな
詩人で放浪家だし
こっちは下戸だが ブコウスキーの酔いどれ紀行 (ちくま文庫) 文庫 - 2017/3/9
チャールズ・ブコウスキー (著), 中川 五郎 (翻訳)
テレビに出れば泥酔し、朗読会では罵られ、機内の酒を飲み尽くす。酔いどれエピソード満載。
鬼才ブコウスキーのヨーロッパ珍道中。解説 佐渡島庸平 河出文庫版は絶版ではあるけど、入手は比較的容易
それなのにちくまでまた文庫出すの?
ちくまがブコウスキーに積極的なのはいいことだけど、
それならぜひ全集で出して欲しい 今更ながら「ありきたりの狂気の物語」ってえのを読んだ。
酒と売春婦がこれでもかという程登場してこの2つに目が無い俺は貪る様に読んだ
平山夢明のやさぐれ系小説好きだが全部ブコウスキーのパクリだなと思った
平山はホラーだけ残して全部捨ててブコウスキー集めようと読書中決めた オワコン北野武「あああん、日本会議&安倍ガイジ晋三さまあんっ、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルが裂けちゃううううううっ!」 人魚との交尾最高。酔いどれ紀行買い直そう。
パルプは再販の表紙も良かったし。ちくまの再発には期待。 オワコン北野武「あああん、日本会議&安倍ガイジ晋三さまあんっ、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルが裂けちゃううううううっ!」 ファック・マシーンとか。
あれに絵をつけたらエロ同人。 レイモンドカーヴァーの詩でボロクソ書かれててこの人を知った
>>454
現代日本文化の中で最も最先端で先鋭化されてる分野>エロ同人 >>456
「ブコウスフキー、詩朗読会」
いいか、お前らは恋を知らない
そんなんだから駄目なんだ
そろいもそろっててめらクズだ
いっとくが俺はモテモテだぞ
いっつも女が放してくれねえよ
まいったね
この場には真の詩人なんていねえよ
この州にもいねえ
この国にもいねえ
いやたった一人だけいる
誰だって?
それは俺様だ
いいか俺様はモテモテだぞ
そしててめえらクズだ
みたいな感じでアホ丸出しに書かれてる
実際そんな風にカーヴァーをコケにしたらしい 途中で書き込み押してしまった
>>459に復刊したパルプの発行部数書いてあるけどすごいね どうせ出すのなら新訳で出せばいいんだが青野が生きているうちは無理かな
詩の新訳も中上哲夫が生きているうちは難しいっぽいし オールドパンクって映画見たら白血病のよろよろ状態でもビール飲んでファンの望むブコウスキー像を演じてて切なくなったよ。
期待を裏切らないように頑張ってたんだな。
個人的ベスト短編は「淫魔」かな。
ブコウスキーは汚ない男だよ。 しがたない犯罪者スレスレの人間を書かせたらピカ一だもんなジェイムズエルロイに通じるものがある 「淫魔」読み直してみたけどガレージの使い方うまいな(小説としてね)。 ブコウスキーが感じていたようなストレスが現代は解消されている気がする
その分精気も一緒に吸い取られている気がする
おれもブコウスキーのように生きたい!
ブコウスキーは父親から虐待されニキビまみれの内気な青年として青春を過ごし作家になることを夢見た
ヘミングウェイやセリーヌのスタイルを継承しつつジョン・ファンテからは精神的にも大きな影響を受けた
晩年は白血病を患い著しく健康を損なったがそれでも書き続け遺作となったパルプを最高傑作と推すファンも少なくない
アル中で競馬狂いでクラシック音楽の愛好家
ニキビがあまりに酷かったのでそれでも整形手術を受けたことがある
折に触れて自分を偉大な詩人だと主張し芸術に対して近代的な憧れを抱いていた
あなたは誰よりも繊細な男ねと女に言われることを好んだ くそったれ!少年時代のエピでキリスト教のおみくじからお前は神に見捨てられたってありもしない紙が出てきた話好き チェーホフよりブコウスキーの方が好きかも
図書館で『詩人と女たち』を借りてきてしまった セリーヌはどんな顔してたのかと検索してみたらブコウスキーが出てきたw わたしは死を左のポケットに入れて持ち歩いている。時々そいつを取り出して話しかけてみる。
「やあ、ベイビー、どうしてる?いつわたしのもとにやってきてくれるのかな?」 ちくま文庫版「ありきたりの狂気の物語」買った
972円もしたけどメッチャ面白いわ。レイプ!レイプ!最高 くそったれ少年時代って邦題センス悪杉ワロタ
「鉛色の春」ってタイトルで俺が翻訳しよっかな 島荘が御手洗ものの中で酔いどれ作家云々書いてたなあ
当時ブコウスキーのことかと思った サッカーのチェルシーの監督のサッリの日本のウィキペディア読んでいたら好きな作家ブコウスキーって書いてあって驚いた
ジョンファンテの名前も出てるのがらしいなあ。ブコウスキー好きならジョンファンテもいうのはあるあるだしね 東京新聞で中川五郎が「私の東京物語」っていうコラム書いてるぞ
全10回で今日が2回目 そいつは良かったな
ポストオフィスを随分前に買って今も持ってる
モッキンバードも買おうかな どの原書なんでしょうね
自分はPulpの原書読みました 栗原さんがまたファンテ翻訳本出してくれるみたいだけど「犬と負け犬」ってなんや いい加減、息子のダン・ファンテをだしてくれればいいのにな。
ブルーノ・ダンテ三部作が読みたいんだよ。 まぁ高いよね。ブコウスキー読む人とかほとんど貧乏人なんだから、始めっから文庫本にして1500円ぐらいにして売って欲しいわ(それでも高いけど)
しかし自分の中でだいぶ熱が冷めちゃってるから買うの迷うなー。前のワインは買ったんだけど。 ブコウスキー読む人間が少ないからこの値段なんだろ
割高だけど出してくれるだけありがたいわ 河出文庫がけっこう売れたから、読む人がそんなに少ないわけでもなさそう けっこう売れたの基準が…
村上春樹()とかの中身のない採算取れる系とはぜんぜん違うと思うけどね キワモノしか読まないブコウスキーって感じだろ
売れ筋なら大量に刷るから安上がりっぼいけどブコウスキーなんて大量に刷れないな 明日は生誕100年の日だから過疎ってたスレもやや盛り上がってるな
ポストオフィスをちくま文庫あたりで再刊して欲しいよ
大型書店でブコウスキーフェアもやるべき ポストオフィスって文庫出てなかったっけ
買った記憶あるぞ ブコウスキー生誕100年記念!!
大学時代友人に勧められて読んでから酒も競馬も郵便局勤務もずっと続けてる
女だけは縁が無いから憧れちゃうぜこの作家 フォン・ヒムレン中尉だっけ?
この下りは記憶に残ってる
「自分の周りに誰もいないなら、誰かをでっち上げればいい。それは偽りでもなければまやかしでもない。むしろその逆のほうが、でっち上げでまやかしだ。彼のような男が傍にいることもなく、人生を生きていくことのほうが」
You Tubeで項羽と劉邦のドラマ観ててこの下りを思い出した 新刊のリロイ・ジョーンズについてのエッセイいいな
もうこの時から今のいきすぎたポリコレについて物申してるよ 初期のゴーリキーやセリーヌの焼き直し感は否めないがこういう作家はいつの時代にも必要だよなぁ 塵に訊け!
読みたいけどどこにも在庫がない オークションに出ててもバカ高い ポストオフィスも高いね
ブコウスキーって結構有名な作家なのにね ポストオフィスはひと昔前はヤフオクに1000円以下でハードカバー版がゴロゴロあったけどな
古本てやたら出る時と出なくて値段かなり上がる時があるように思う 直木賞獲った佐藤究もブコウスキー愛読者
「死をポケットに入れて」が愛読書ベスト10にランクインしている
ちなみに乱歩賞受賞直前まで郵便局でバイトしていた お前、おれの部屋に土足で上がり込んで荒らしまわったんだろ
ただのコソ泥じゃねえの
そんな女と誰がまともにつきあうかうよ
帰ってくれねえかほんとうに ツイッターといえばブコウスキーのbot止まってるままだな 日本はまあまあ認知されてる方では
誰が最初に紹介したんだろう バーフライの原作というので翻訳が始まったと記憶してる
それ以前はミュージシャンが愛読書として挙げたのを原文読めるやつが読んでたような >>526
青野聰じゃないの
いちおう芥川賞作家だけど業績としてはブコウスキー翻訳が一番じゃないか 中川五郎訳の詩人と女たちだと思ってたけど、違うんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています