ヘルマン・ヘッセ part3
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川の話しって、メルヒェンの中で川下りする話しと通じるものがないかな? >>419
すまん
俺もそういう解釈だけど、あまりに綺麗な構図になってたもんで、「中間」って言葉を使ってしまった。 いやいや
俺の書き方が完全にそうなってたので申し訳ない
ところでデミアンを読みたいのですが、やはり聖書を読んでいないと楽しめませんか?
キリスト教の話が出てきたらその都度調べるとしても、やはり明らかにそれと分かるものばかりじゃないですよね?聖書っぽい言い回しとか
一応カインとアベルみたいな有名なエピソードはある程度わかりますが… なんでヘッセの著作の中でもガラス玉遊戯だけこんなに手に入りにくいの?
ヘッセ全部の文庫が消え失せるなら分かるけど、
新潮文庫であれだけヘッセの作品がある中ガラス玉遊戯のみ絶版になる理由が分らん。 郷愁やクヌルプに比べて?
しかもそれのみ消えるレベルの大差で? 手に入りにくいから、読まれないし
読まれないから、余計に難解に感じられるということもないかな
まあ実際に他の作品と比べて難解ではあるけど >>423
聖書読んでなくても十分楽しめる。原罪、カインとアベルあたりの一般的知識があるならok。
一つ読むなら創世記。引用文などは特にないけどね。 ヘッセの思想が「こう生きていくべき」を示している?
そんな普遍的な解答がないことを彼は自覚しているよ。
だから普遍・永遠に憧れる彼は苦しんだわけだが。
ヘッセは読者と共に悩む者であり、教えるとか、教祖的な作家ではないはず。 ↑匿名自演 低学歴ストーカーはなれ目川上弘美「フチなんてよめない。
ぬのおきだ。おかしいな「ぬのおき」というっても
そのまま苗字に漢字変換されない」
◆精神世界ニュース掲示板
(http://kamiwaza.bb
s.fc2.com/ ) ★布置将臣の顔
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(越えられない人種的なカベ)
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離れ目イエローレプタリアン川上弘美=片目の横幅よりも、
右目と左目の間の間隔のほうが広い=目小さい離れ目能面オカメ
=しかもHNドロごっつい川上弘美猿いかにも臭そう (荒らし、HNドロで有名になった日本猿)。離れ目能面
http://homepage3.nifty.com/ktkt/gallery/portrait/writer/21kawakami.html
ごっつい女プロレスラー能面川上弘美猿いかにもくさそう
↓この左の目をひんむいてる写真とか離れ目 能面 キモオタ
http://www.mammo.tv/interview/archives/no045.html
川上未映子 離れ目能面
http://farm4.static.flickr.com/3237/2848216600_6f466db725.jpg
ピースが匿名でイケているといってあおっている木村
能面離れ目である
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYnYXvBQw.jpg
平野離れ目能面 キモオタがお
http://bcnranking.jp/sys_imgs/news/20101129sharp_1.jpg
阿部(和重、龍太郎)、も、津原も能面はなれ目で、
全員「リアルとは全員で将臣クンの一族だと
いいはることだ」といっている。川上弘美組でコミュ障低学歴
何度指摘されても漢字(専門用語、フチ)がよめないヌーヌー詐称してる荒らし。
モコはかなり不器用でバカが付くほど正直な人間と言われてます*
だから、モコは損してばっかりです☆
誰にも負けたくない モコのシュンソクは止まらない!☆
モコがシュンソクをはいて走り出したら
モコと笑顔 つかまえるのさ きっと!*
北尾は今、アドバイザーとして 相撲の世界に戻っているらしい*
プロレスと違って相撲界っていうのは いかに甘いかってことだ☆
あそこはホントにぬるま湯なんだヨ。
モコは すっぴんでもキレイな清純派アイドルに 敵意をむき出し!*
*イヤらしい目でチンポを品定めする恥垢痴女☆モコ*
LOVE is OVER…
愛が終わるのは トテモ悲しいことだけど
それも 前に進むためには 必要なことなのかもしれないネ*
悲しいけれど 終りにしよう きりがないから
ワケなどないよ ただひとつだけ モコのため ☆
MOCO is OVER… 若いあやまちと
笑って言える 時が来るから 泣くな男だろう
モコの事は早く忘れて モコはあんたを忘れはしない
誰に抱かれても忘れはしない
きっとモコの最後の恋だと思うから〜♪*
ウンコの被害者に対しても、モコは完全に知らん顔″☆
裁判においても、モコには、その罪を償おうなんていう誠意は全くない☆
裁判でも終始、「モコの知ったことじゃない*」
と言わんばかりの態度だったという☆ いかにもモコらしい話だ*
やはり、卑しい人間というのは、どんなに よくしてやってもダメだ☆
昨日の花火大会は ウンコのパレード!☆
モコを願う時 募るモコへの想い あふれて 眠れない夜*
誰にも負けたくない モコがシュンソクをはいて走り出したら
ウンコがあふれ出す!* ウンコが止まらない!☆
モコの恋は止まらない まだモコが知らない
この胸の高鳴り モコと明日 手に入れるのさ きっと!* ホイットマン。
詩人だけどヘッセ的なものを持ってると思うよ。 群像今月号掲載の川上未映子「お花畑自身」は川上弘美「真鶴」のパクリ。
「イン歯ー」「ポカリ」いよいよ妄想ネタも尽きてきたか・・・・ ウィルソンの『アウトサイダー』ってヘッセ読んだのかな?
出版年からして可能性あるんだけど、もし読んだのなら反応気になる コリン・ウィルソンはヘッセとドスト好きのアンチシェイクスピア。 群像今月号掲載の川上未映子「お花畑自身」は川上弘美「真鶴」のパクリ。
「イン歯ー」「ポカリ」いよいよ妄想ネタも尽きてきたか・・・・ もう三十年くらい前かな。
ヘッセの全集が出版された。
当時中学生だったから、欲しくても買えなかった。
文庫本を買ってよんだ。
>>448
自分も文庫で集めてます。
何度読んでもいいですよね、ヘッセ。 同時代のドストはともかく、
コリン・ウィルソンがどうやってヘッセ読むんだーw
コリン・ウィルソンは1931年生まれだ.
勝手に殺すな。 新潮の本は大体読みつくしてしまったんだけど、
草思社から出てる諸々の本はどうかな?
啓蒙本っぽいイメージがあるんだけどどうなんだろう 長編ではガラス玉演技だけが未読で残ってる。新潮文庫で読めるのは全部読んだからだが… >>455
「ガラス玉演技」は新潮文庫で出てるでしょ。
品切れ中かもしれないけど。 あれ、品切れ中というの?
絶版と言っていいんじゃないかな。 いやいや普通に絶版でしょ
もはや新潮でガラス玉読みたいなら古本屋行くしかないよ 古本は1万とか2万とか凄い値段ついてたよ。
最近見ないけど 新潮文庫のはまだ一度も見たことないな
角川のは何年か前に古本屋でみたけど 電子書籍だと新潮と同じ高橋訳が上下巻でそれぞれ700円くらいで買える 電子版とブッキング復刻版と角川文庫持ってる。
電子版がいつでも持ち歩けて良い。 古本で良いならスーパー源氏で検索すれば新潮全集の端本で1,000円前後で手に入るよ。
>>464
さよか?
「ナルシスと〜」なんかは二項対立から考え始めてるんじゃないの。
まあオチは二つがくっついて一つになる〜みたいになっちゃったけどw
…確かに一元論だなwwww いやいや
デミアンの「公認された神の世界」と「黙殺された悪魔の世界」は二元論じゃないか?
荒野の狼だって、(一元論とかいう話からはそれるかもしれんけど)人格は多元的なカオスが構築すると書いているし おれはデミアン読んで印象としてはスピノザっぽいと思ったね
対立を作るってところは2元論っぽいけど結論は一元論 デミアン細部忘れた。
ちょっと読みなおしてくるわ。 もちろんヘッセは好きな作家なんだけど、ヘッセはものすごく主語が長く(多く)ない?
述語に入ってから最初の主語を忘れてるってこともある 高橋訳で郷愁読んでるのだが、ボピーが出てくるシーンが唐突すぎないか?
「人間は弁証法的に発展する」という現在は忘れられた命題の変奏 >>473
いいな〜。Amazonにもないし、読みたい。 シッダルタって仏教の知識ほぼ無しでも理解できるものでしょうか? 中途半端に日本的仏教観が有るより素直に読めるのではないでしょうか。
ヘッセとかキルケゴールとか精神病患者を褒めてる。
推奨してるようにすら思われる。芸術家は自分が精神病なのを伏せて活動する人と
そうでない人がいるけど、ヘッセは伏せてないか。
荒野の狼は面白い。どこ読んでも面白い。
文明に対して人間が戦争を起こす幻覚の描写とか、そこで、小学生時代の男らしい同級生が出て来る。
あそこは、俺は、ギャグなんじゃないかと思う。まあ、思索が価値がないとこがない感じがする。
読んで、全部の考えが解った訳じゃないが。 時間は存在しない。とか言うのが解らないのは素朴な知性だとか、
そんなに頭の良くない知性だとか、ショーペンハウアーが、書いてる。
ヘッセも書いてたと思う。ついでに書くとクリシュナムルティとかヘンリーミラーも。
でも、時間は存在しない。とか言われても俺は解らない。
どういう事なのか。まあ、本で読んで知識で解ったとしても、
自分が、掴めて解った訳でもない。 人格が統合したものだとかいうのは、どんな人間でも信じたがる誤りだとか
そんな意味の事を書いてた。一元とか二元とか言う言葉の意味は俺はそんなに解らないが、
人格という物はそういう統一したものでなく、一つの束だとか書いてる。
そう感じだした人間を民衆は病院に入れる。真理の声を聞かされる事が無いように。
一元のものを二元にした時点でその人間はほとんど天才だ。
とかそんな内容の事ヘッセは書いてたと思う。
こんなの日本の精神科医が読んだら何て言うだろうw
統合失調症の兄が自分が統合失調症だと医者に指摘されて自分は統合失調症じゃないと怒ってたのを思い出す。
「ヘッセとかあんな人が統合失調症だった訳が無い」とか兄は言ってた。 統合失調症の人間ってのは、幻覚が見えたり、他の人が見えない裸の主婦とか立ってる訳だけど、
何でそういう症状を『分裂症』とか呼んでたのか? 多重人格の人間を分裂症とか呼ぶんなら、名称として納得出来なくもないよな。 精神って1つ2つと正確に数えられるもんじゃないし、細胞みたいに物理的に分裂する訳もないからね
精神分裂って言葉はいまいちピンとこない もの凄い極論を言うと、
幼児期に事故で高いところから落ちて以来、高所恐怖症の男がいる、と。
でも、霞が好きだから、春になるとわざわざマンションの屋上なんかに足繁く通う。
他人から見たら「なんであいつ高い所嫌いだって言ってるのに、あんなところに行くんだろう?」と思うよね。
つまり、「高いところを忌避する人格」と「高いところに向かう人格」で分裂。
それが「人格カオス説」みたいなものの本質だと思ってるけど。それが「精神分裂」とか「パラノイア」と同一視できるのかは知らんけど。
書きながら、「高い所は嫌いだけどそれに勝って霞が好きだっただけじゃん」って思ったけどここまで書いたから書き込んじゃえ エソロジーでは葛藤状態を脱するために何らかの転位行動が惹起される。
それは精神分裂とは異なる。 幻覚とか幻聴は人間の頭が作り出したもので、
自分の頭の中の声が外側から聞こえるようにまでなったもんで
それがもう一つの人格なのか。でも、裸の主婦がいたからって
それが自分自身の中の人格の中の一つなのかな。
何でああいうのを分裂症とか言うのか。 やっぱそれはアニマ(逆だったらアニムス)じゃないかなあ・・・
まるで夢占いの世界だ シッダ―ルタ読了。
内容豊富な宗教的な人格向上小説です。
「シッダ―ルタは使命を受けている。」
他人と比較しない点が印象深い。 自分は自分に成る
というテーマは見事だったな、シッダールタ シッダールタはガラス玉演技の中の懺悔聴聞師、インドの履歴書に昇華した
と、思う。 市民は放蕩者と聖者の両極端の中間だとかいう描写。
あの三つはこの世界の全ての人間が多分あてはまる。
言ってみればあの説明で世界中の全ての人間をザッと書いたんだろう。
市民か放蕩者か聖者かのどんな人間にせよ、あてはまるんだろう。
ホームレスやニートは市民かと言えば、大体が市民だろう。
無神論者は、聖者と放蕩者の、中間かと言えば、やっぱりそうなんだろう。
牧師は市民だろうし坊主も市民のようだ。
まれに、町内にも、人知れず、坊主や牧師や信仰者より聖者に近い人間が暮らしてたりする。
ヤクザや変態は市民かどうかが気になる。 市民は税金払ってたり働いてるかどうかじゃないわけだな。 >>500
荒野の狼の市民性の説明。
ヤクザも多く市民だろう。
精神病院の患者は?精神病院の患者とかはどのくらいが市民で
どのくらいが市民じゃないだろ 市民はいろんな両極端の中間であろうと常にする試み。
犯罪者も多くヘッセのこの説明によれば市民かもな。 あれは市民全体の一般法則というより
個人の人物描写だそうな でも、個人の事を書いてると思えない。
個人と言うより全体の事だと思う。 市民という言葉は
ヨーロッパの産業社会に登場した中間的富裕層という意味の市民ではない? トニオ・クレーゲルに直接関係ないにしても、
市民に対置されるのは、芸術家辺りではないかと想見しています。
価値観が、一般市民とかけ離れていそうだし。^^;
ヘッセ全集持ってる人いる?
ガラス玉演技の巻だけ買おうと思うんだけど・・・ >>509
俺もガラス玉欲しいが高い。
文庫にしてくれ〜 ヘッセと文通してた日本人が
広島でヘルマンヘッセ文学館やってるらしいが
行ったことある人いる?
西反田さんって方だけど
>つまり、君はそういう奴だったんだな (少年の日の思い出) 悪夢から目覚めたときの暗澹たる風景。
社会悪必要悪存在悪絶対悪
人間が現実に目覚めたとき
忌まわしいゴミ屑の山
冷血漢の無残な姿
一体野郎達は何がしたいのであろうか?
便所の水は甘いぞ
蛆虫たちは便所の水に群がり
中身のないゴミ屑を漁るだけである >ヘルマン・ヘッセ
を仏語読みすると
>エルマン・エッセー
でよかったでつか?
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