ヘルマン・ヘッセ part3
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>>767
最後のほうはちゃちなアニメ+特撮みたいであまり印象に残らなかった。 ゴータマにのもとに行くと聞いて激怒した最長老を、シッダールタが不思議な力で操る。
デミアンにもこういう催眠術みたいなモチーフが出てきたけど、これは何だろう?
ヘッセは催眠術に興味があった? 新潮世界文学全集ポチった
沢山作品入っててお得だと思う ヘッセって、フリーメイソンの会員なの?Wikipediaに書いてあるんだけど。
どこかで自分で言ってたっけ?
たしかに『東方巡礼』とか読むとさもありなんって思うけど。 グノーシス主義など神秘主義の造詣が深かったのは確実だけど
フリーメイソンぽくはない気がする ノルウェイの森で主人公が車輪の下を読むシーンがある。
ヘッセごときみたいな扱いだったが、現代ならそういう評価も分かるが、
物語の舞台になっている1969年からそんな扱いだったのだろうか? 中村慎一郎ぐらいしか 評価してくれてなかったよねー 1960年代にヒッピー達に愛読されたり、荒野のおおかみを名前にしたロックバンドが
出たりしたのは、ヘッセにとって幸運だったのだろうか? 「ナルチスとゴルトムント」に感動したぞ。
いやはや強烈な読書体験でした。
「父と子」と「感情教育」ともども
男二人の愛と相克を基軸とした物語であるが、
三者三様に、どれも甲乙つけがたく素晴らしい。
ガラス玉演戯の英語版ペーパーバック、欲しいなあ。 最近、ニーチェ読んでるんだけど、ヘッセ結構影響うけてそうだね 生きているうちにヘッセの作品に出会えた事に感謝します
春の嵐、郷愁、デミアン、シッダルタ、感銘受けました
時空を超えて感謝を伝えずにはいられない、ありがとうヘッセ! 高橋健二訳の「少年の日の思い出」が読みたいのですがAmazonで手に入るのでしょうか? ヘッセって日本人が書きそうな作品を書くよね
苦悩は苦悩だしなんか大袈裟なカタルシスみたいなものがあるわけでもないし 高校大学時代に新潮文庫で手に入るの全部読んだ
社会人になってからもときどき手に取って拾い読みする
何か懐かしい気持ちになる
何か若いときだけ経験できるようなもやもやした、しかし純な気持ちにもなる
主要作品の中ではガラス玉演技だけは手に入らなかったので読んで無い
どこか楽しみに取ってあるという気持ちもある
「韓国人によるレイプ事件一覧」
http://takeshima.takara-bune.net/
↑
絶対に広めるなよ!
韓流ブームがあっという間に終わっちゃうからね!! ゴルトムントみたいな得体の知れないやつに女たちはよく体許したよな 「知と愛」ってヘルダーリンのヒューペリオンを思い出すような作品だな
確かにヘッセは世界の宗教への造詣が深い
グノーシス主義への言及も多い ナルチスとゴルトムントはな、
四十年戦争だかなんだかの長い戦火と疫病に見舞われて荒廃しきった、
死と不条理の世界での出来事だからな。
女の本能が生命力の強い男を烈しく求めるのだ。
モラルなど糞くらえ、である。 美少年だったんだよ
今でいうイケメン
2ちゃんでいう※ 序盤に顔立ちがよくて愛嬌があって誰からも愛されたみたいに書いてなかったっけ? 「シッダールタ」以降の「ナルチスとゴルトムント」、
「荒野の狼(ステッペンウルフ)」、「ガラス玉演戯」のうち
少なくともふたつを読んだことのない人にヘッセを語って欲しくない。
いや、ほんとうに、無意味だからやめて。 岩波文庫のデミアンでは、かの名文「卵は世界だ」はどう訳されているのでしょうか? あなたは40代ロサンゼルス府警工場作りですか?ドーハの悲劇「横浜衝撃イヤフォン」「横浜悪夢イヤフォン」ですか?
それともいくつですか?huluさん?
それともいくつですか?huluさん?
それともいくつですか?huluさん? 新潮文庫のヘッセ詩集を買って今読んでるんですが、
P、200の「晩夏のチョウチョウ」という題の詩の終わりの方に
「老いた夏王の祝宴の〜」とあります。
「夏王」は「かおう」と読むんでしょうか? それは・・・明日から第41期 棋王戦 五番勝負が始まるからきいてるのか? >>810
棋王戦をググると、「きおう」ってあるので
夏王は「かおう」で良いってことですか? ヘッセってモテたんだろうな・・
ヘッセにキモメンの気持ちは分からんわ! デミアン読み終わった。
丁寧に描かれている、少年から青年期にかけての
普遍的な孤独や不安、精神世界の構築に比べて
これまでのシンクレールとは別人のような終盤の
エヴァ夫人への過剰な偏愛と、混沌とした宗教観と時代性から
無理やり捻り出した性急な結論に少しがっかりしながらも
全体的には得るものが多い作品だった。
(これはトーマス・マンの魔の山の終盤で感じた不満にも似る)
時代や衆愚などに流されず、己の中から自ずと涌出る
強い信念のようなものに従い、突き進み生きること
その為に自分を信じるに足る、崇高な魂(精神)を宿す必要性
それをデミアンから改めて教えられた。 春の嵐
何度読んでも中盤のゲルトルートが初めてクーンの曲を唄うとこで泣いてしまう 殆んど読んで、新潮世界文学に映像で載るという、著作は100作内に選ばれなかったね(日本語でおK ヘッセ
車輪の下、デミアン、春の嵐と読んできたが面白かったのは
春の嵐>車輪の下>デミアン だった
次は何を読めばいいかな? 前期の書生臭い作品にあまり現代的な価値はない。
本分に目覚め大人になったヘッセの、
「シッダールタ」とそれ以降の作品を読みなさい。 シッダールタ以降読むならガラス玉演義まで読まないと拗らせたままになりそう ゴルトムントみたいにモテモテになりたいです
両側に美人姉妹を侍らせて寝たいです ヘッセほど、「自分を理解してくれている」と思える作家はいない。 ヘッセは他人が理解してくれなくても自分が良いと思えばそれでいいと思っているよ ▼原文
Daneben die vielerlei Pilze:
der rote, leuchtende Fliegenschwamm,
der fette, breite Steinpilz,
der abenteuerliche Bocksbart,
der rote, vielästige Korallenpilz;
und der sonderbar farblose, kränklich feiste Fichtenspargel.
http://ka2ka.exblog.jp/23138154/
▼秋山六郎兵衛(1900-1971)訳
その近くにはさまざまな茸が生えていた。赤く光っているハエトリタケ、太く、幅の広いアワタケ、奇怪なバラモンジン、
赤く枝がいくつにも分かれているホウキタケ、一風変って無色の、病的に肥ったマツバウド。
▼高橋健二(1902-1998)訳
そのそばにさまざまの種類のキノコがはえていた。つやのある赤いハエトリタケ、肉の厚い幅広いアワタケ、異様なバラモンジン、
赤い枝の多いハハキタケ、など。それから一風かわって色のない、病的にふとっているシャクジョウソウ。
▼秋山英夫(1911-1991)訳
そのそばにはいろいろなきのこがはえていた。赤くひかっているはえとりたけ、肉の厚いはばのひろいあわだけ、奇怪なばらもんじん、
枝がいくつにもわかれている紅色のははきたけ、それから奇妙に色のない病的にふとったしゃくじょうそうなど。
▼実吉捷郎(1895-1962)訳
そのわきには、いろんな種類のきのこ類が生えていた。赤い、かがやくばかりの紅天狗茸、厚い、はばのひろいあわたけ、怪奇なばらもんじん、
赤い、枝の多いほうきだけ。そして妙ににおいのない、病的に肥大したしゃくじょうそう。
▼辻瑆(1923-)訳
その隣には、各種各様の茸がはえていた。赤い、輝くばかりのあしたかべに、厚ぼったくて幅のひろいやまどりだけ、奇怪なすがたのばらもんじん、
赤くて枝のたくさんあるほうきたけ、それに、病的に太って妙に色のないぎんりょうそう、といったたぐいである。 ▼岩淵達治(1927-2013)訳
そのそばに、いろいろな茸が生えている。赤く光ったアカハエトリタケや厚みも幅もあるヤマドリタケ、不可思議な形をしたバラモンジン、
赤くてたくさん腕のでているホウキタケ、それに奇妙に色があせて病的にむくんだシャクジョウソウなどだ。
▼登張正実(1916-2006)訳
それとならんでさまざまなきのこ。赤く光っているあしたかべに、あぶらぎって幅ひろいやまどりだけ、へんちきりんなばらもんじん、
先がいくつにもわかれた赤いほうきだけ、それに、妙に色がなく病的に太ったぎんりょう草。
▼井上正蔵(1913-1989)訳
そのそばに、いろんな茸が生えている。赤く光っているあしたかべに、厚ぼったい大きなやまどりだけ、へんな形のばらもんじん、
赤くて先がいくつにもわかれているほうきだけ、妙に色あせて病的に太っているしゃくじょうそうなど。
▼伊藤貴雄(1973-)訳
そのそばには、いろんなキノコが生えていた。赤く光っているベニテングタケ、ずんぐりむっくりしたヤマドリタケ、風変わりなバラモンジン、
先がいくつにも分かれた赤いホウキタケ、そして妙に色がなく病的にむくんだシャクジョウソウ。
▼松永美穂(1958-)訳
その横にはたくさんの種類のキノコがあった。赤く光るベニテングダケ、肉厚で幅広なヤマドリタケ、奇怪なバラモンジン、
赤くてたくさん枝分かれしているサンゴタケ、そして奇妙に色のない、病的に太ったシャクジョウソウ。 50歳で自殺しようと思って生きてきたので
荒野のおおかみを読んだときは驚いた 晩年の散文にあるようなすばらしい一日を過ごした事があった
まるですべてに祝福を受けているような一日
あんなすばらしい一日を一体どうしたらまた過ごすことが出来るだろうかと思い続けて生きている ガラス玉演戯・遊戯を読みたいんだけど
翻訳はどれがおすすめ? 高橋訳と井出訳しか読んだことないけど井出訳は旧字体使っているので高橋訳のほうがスルッと読めた。 クヌルプ買ったけどほとんどラストシーンのためにあるような本だなこれ。ラストがいいんだけど ノーベル賞受賞はガラス玉演戯が契機らしいが
文庫本版は本当に見かけない ガラス玉演戯ってそんなにいいかな?
俺の求めてるヘッセとは全然違ったから途中で投げ出した。
ヘッセで一番好きなのは「知と愛」
次に「荒野のおおかみ」 昨日、NHKBSの「アナザーストーリー」でスティーブ・ジョブズをやっていたけど、ジョブズは「ガラス玉遊戯」を読んでるはずだと思った
大学中退して、禅の修業をし、創業したアップル社では、テクノロジーとアートの融合をめざした
座右の銘は、「Stay hungry, stay foolish!」 陸亀レスだけど
>>256
他人の要求あれこれに合わせて頑張るんじゃないかな
自分ってものがなくなって、やることなすこと誰のためにもならなくなる
>>261
ピアノソナタ15番とか好きそう
>>265
GONTITIみたいな音楽はどうだろうか
特にヨコハマ買い出し紀行OST(ニコニコに結構ある)の「月の調べ」とかね
何でも合わせられるような作家じゃないのには同意する
>>289
クヌルプのレヒシュテッテンの町なんかは、一度絵で見てみたい… クヌルプを最初に読み終わった時は悲しさも強く感じてたはずだけど
二度目となると心がホワホワになるばかりだった、もの悲しいことには違いないけどね
車輪の下も二周目は違う気分になるんだろうか ヘッセのデミアンは人間の奥深くまで入って
誰も触れなかったような秘密を解き明かしたような作品だ.
まるで暗がりの部屋の扉を開けたような,少し危険で
でも,力強いような 荒野の狼、読みたいんですが
新潮文庫の高橋健二訳と日本ヘルマンヘッセ友の会研究会の訳だったら
どちらの方がオススメですか? クヌルプ
器用貧乏の成れの果てって感じだな
憧れる死に様ではある
雪山を命の灯火が吹き消されるまで歩いてみたい だからお前は全てのものの
兄弟姉妹にならなければならない
の詩と、童話「夢から夢へ」が大好き ガラス玉演技面白いかしらん
「シッダールタ」的に東洋哲学がもりこまれた感じ?
ダイレクトに荘子とか読むのに比べて
ヘッセを通して読むことに何か意義があるだろうか? それってヘッセ唯一の長編だからね
読みごたえはあるよ
ヘッセは世界の宗教観に徹している
グノーシス主義にも触れているし
カフカともマンとも違った重厚な作品が多い 荒野のおおかみ
ナルチスとゴルトムント(知と愛)
は中編扱いなん? 荒野のおおかみ 完全に期待はずれだった。
アウトサイダーの孤独と救済がテーマのわりには物語が短絡的だし
終盤のドラッグでもヤりながら書いたとしか思えない支離滅裂な露悪趣味には辟易した 高橋健二訳『ガラス玉演戯』新潮文庫で復刊キテ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! では荒野のおおかみ以上のアウトサイダー文学をご教示願いたい ヘッセは短編の名手かもしれない
インド哲学に始まりグノーシス主義への造詣も深い
物凄い勉強になる作家だよ
ヘッセがラテン語の学習したのは聖書の原典を読むためだろう
ヘッセは宗教観にまで手を出しているからある意味カフカやマンとも
一線を画している やっぱ宗教的な視点は外国文学では避けることはできないと思う
ヘッセはやっぱ宗教観の作家かもしれない
あらためて宗教というものを意識したよ ヘッセのおかげで
別に自分が宗教やるということではないにしても メルヒェンは抽象的、概念的な作品が多くて読むのが苦痛だった 天才と双極性障害or統合失調 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/utu/1473881371/
ドストエフスキー(幻聴、てんかん、癇癪、多弁、)
トルストイ(抑うつ、放浪癖)
ルイスキャロル(てんかん、吃音、小児性愛)
ゴッホ(てんかん、幻聴、幻視、異常行動)
エドガー・アラン・ポー(幻視幻聴、アルコールアヘン依存、白昼夢)
ヘミングウェイ(自殺、自殺家系、躁鬱)
シューマン(幻聴や妄想など神経梅毒症状だが異説あり)
バッハ(神童と呼ばれた息子が成人後障害発症、おそらく統合失調)
アインシュタイン(息子が統合失調)
ショパン(幻視、発作行動、てんかんの疑い)
チャイコフスキー(鬱)
芥川龍之介(躁鬱、自殺、母親が精神分裂)
太宰治(躁鬱、自殺未遂と完遂)
三島由紀夫(自殺)
川端康成(自殺) ヘッセって胸が締め付けられるような作品ばかりだよね。
夏目漱石の「こころ」に似てる 退屈を忘れてるからだ。死を。先陣からの駆け遅れを。 お前らナルチスとゴルトムントならどっちになりたい? 高校の時図書館の推薦本だった車輪の下を読んだ
田舎だからか今どき珍しいくらい抑圧的な校風だったからこんな本推薦していいのかwとか思ってたな
そういえば校風に反抗的な先生はジョージ・オーウェルの1984年をオススメしたりしてて密かに応援してたわ 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 湖畔のアトリエが気になってるんだけど
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