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ヘルマン・ヘッセ part3
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0818吾輩は名無しである
垢版 |
2016/03/14(月) 01:51:20.41
殆んど読んで、新潮世界文学に映像で載るという、著作は100作内に選ばれなかったね(日本語でおK
0819吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/10(日) 23:26:55.29
ヘッセ
車輪の下、デミアン、春の嵐と読んできたが面白かったのは
春の嵐>車輪の下>デミアン だった
次は何を読めばいいかな?
0820吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/11(月) 01:25:27.10
前期の書生臭い作品にあまり現代的な価値はない。

本分に目覚め大人になったヘッセの、
「シッダールタ」とそれ以降の作品を読みなさい。
0821吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/11(月) 03:16:04.46
知と愛 読もうかと思う
0822吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/11(月) 03:28:13.23
もしくは クヌルプ
0823吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/14(木) 03:01:27.85
シッダールタ以降読むならガラス玉演義まで読まないと拗らせたままになりそう
0824吾輩は名無しである
垢版 |
2016/04/17(日) 19:29:22.34
ゴルトムントみたいにモテモテになりたいです
両側に美人姉妹を侍らせて寝たいです
0825吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/02(月) 08:24:42.32
遍歴
0826吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/02(月) 12:28:57.59
たしかに
0827吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/07(土) 08:42:56.23
ヘッセほど、「自分を理解してくれている」と思える作家はいない。
0828吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/09(月) 02:02:20.80
ヘッセは他人が理解してくれなくても自分が良いと思えばそれでいいと思っているよ
0829吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/20(金) 15:50:00.00
▼原文
Daneben die vielerlei Pilze:
der rote, leuchtende Fliegenschwamm,
der fette, breite Steinpilz,
der abenteuerliche Bocksbart,
der rote, vielästige Korallenpilz;
und der sonderbar farblose, kränklich feiste Fichtenspargel.
http://ka2ka.exblog.jp/23138154/

▼秋山六郎兵衛(1900-1971)訳
その近くにはさまざまな茸が生えていた。赤く光っているハエトリタケ、太く、幅の広いアワタケ、奇怪なバラモンジン、
赤く枝がいくつにも分かれているホウキタケ、一風変って無色の、病的に肥ったマツバウド。

▼高橋健二(1902-1998)訳
そのそばにさまざまの種類のキノコがはえていた。つやのある赤いハエトリタケ、肉の厚い幅広いアワタケ、異様なバラモンジン、
赤い枝の多いハハキタケ、など。それから一風かわって色のない、病的にふとっているシャクジョウソウ。

▼秋山英夫(1911-1991)訳
そのそばにはいろいろなきのこがはえていた。赤くひかっているはえとりたけ、肉の厚いはばのひろいあわだけ、奇怪なばらもんじん、
枝がいくつにもわかれている紅色のははきたけ、それから奇妙に色のない病的にふとったしゃくじょうそうなど。

▼実吉捷郎(1895-1962)訳
そのわきには、いろんな種類のきのこ類が生えていた。赤い、かがやくばかりの紅天狗茸、厚い、はばのひろいあわたけ、怪奇なばらもんじん、
赤い、枝の多いほうきだけ。そして妙ににおいのない、病的に肥大したしゃくじょうそう。

▼辻瑆(1923-)訳
その隣には、各種各様の茸がはえていた。赤い、輝くばかりのあしたかべに、厚ぼったくて幅のひろいやまどりだけ、奇怪なすがたのばらもんじん、
赤くて枝のたくさんあるほうきたけ、それに、病的に太って妙に色のないぎんりょうそう、といったたぐいである。
0830吾輩は名無しである
垢版 |
2016/05/20(金) 15:51:56.82
▼岩淵達治(1927-2013)訳
そのそばに、いろいろな茸が生えている。赤く光ったアカハエトリタケや厚みも幅もあるヤマドリタケ、不可思議な形をしたバラモンジン、
赤くてたくさん腕のでているホウキタケ、それに奇妙に色があせて病的にむくんだシャクジョウソウなどだ。

▼登張正実(1916-2006)訳
それとならんでさまざまなきのこ。赤く光っているあしたかべに、あぶらぎって幅ひろいやまどりだけ、へんちきりんなばらもんじん、
先がいくつにもわかれた赤いほうきだけ、それに、妙に色がなく病的に太ったぎんりょう草。

▼井上正蔵(1913-1989)訳
そのそばに、いろんな茸が生えている。赤く光っているあしたかべに、厚ぼったい大きなやまどりだけ、へんな形のばらもんじん、
赤くて先がいくつにもわかれているほうきだけ、妙に色あせて病的に太っているしゃくじょうそうなど。

▼伊藤貴雄(1973-)訳
そのそばには、いろんなキノコが生えていた。赤く光っているベニテングタケ、ずんぐりむっくりしたヤマドリタケ、風変わりなバラモンジン、
先がいくつにも分かれた赤いホウキタケ、そして妙に色がなく病的にむくんだシャクジョウソウ。

▼松永美穂(1958-)訳
その横にはたくさんの種類のキノコがあった。赤く光るベニテングダケ、肉厚で幅広なヤマドリタケ、奇怪なバラモンジン、
赤くてたくさん枝分かれしているサンゴタケ、そして奇妙に色のない、病的に太ったシャクジョウソウ。
0831吾輩は名無しである
垢版 |
2016/06/15(水) 21:21:46.10
50歳で自殺しようと思って生きてきたので
荒野のおおかみを読んだときは驚いた
0832吾輩は名無しである
垢版 |
2016/06/29(水) 20:50:56.11
晩年の散文にあるようなすばらしい一日を過ごした事があった
まるですべてに祝福を受けているような一日
あんなすばらしい一日を一体どうしたらまた過ごすことが出来るだろうかと思い続けて生きている
0834吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/21(水) 17:02:18.23ID:gAMJ+2mf
高橋訳と井出訳しか読んだことないけど井出訳は旧字体使っているので高橋訳のほうがスルッと読めた。
0835吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/25(日) 21:47:30.06ID:eVqU5l/b
クヌルプ買ったけどほとんどラストシーンのためにあるような本だなこれ。ラストがいいんだけど
0836吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/26(月) 19:35:57.94ID:woO60gHO
ノーベル賞受賞はガラス玉演戯が契機らしいが
文庫本版は本当に見かけない
0837吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 22:52:31.92ID:W7pXlEJF
ガラス玉演戯ってそんなにいいかな?
俺の求めてるヘッセとは全然違ったから途中で投げ出した。
ヘッセで一番好きなのは「知と愛」
次に「荒野のおおかみ」
0838吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/13(木) 12:56:41.38ID:dNDQabX7
昨日、NHKBSの「アナザーストーリー」でスティーブ・ジョブズをやっていたけど、ジョブズは「ガラス玉遊戯」を読んでるはずだと思った
大学中退して、禅の修業をし、創業したアップル社では、テクノロジーとアートの融合をめざした
座右の銘は、「Stay hungry, stay foolish!」
0839吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/18(火) 00:57:44.51ID:hraVpo49
陸亀レスだけど

>>256
他人の要求あれこれに合わせて頑張るんじゃないかな
自分ってものがなくなって、やることなすこと誰のためにもならなくなる
>>261
ピアノソナタ15番とか好きそう
>>265
GONTITIみたいな音楽はどうだろうか
特にヨコハマ買い出し紀行OST(ニコニコに結構ある)の「月の調べ」とかね
何でも合わせられるような作家じゃないのには同意する
>>289
クヌルプのレヒシュテッテンの町なんかは、一度絵で見てみたい…
0841吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/21(金) 22:56:53.30ID:F4gf8KLg
クヌルプを最初に読み終わった時は悲しさも強く感じてたはずだけど
二度目となると心がホワホワになるばかりだった、もの悲しいことには違いないけどね
車輪の下も二周目は違う気分になるんだろうか
0842吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/24(月) 19:28:05.33ID:RPdxc/o/
ヘッセのデミアンは人間の奥深くまで入って

誰も触れなかったような秘密を解き明かしたような作品だ.

まるで暗がりの部屋の扉を開けたような,少し危険で

でも,力強いような
0843吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/13(金) 11:31:22.87ID:RU5r4A6W
荒野の狼、読みたいんですが
新潮文庫の高橋健二訳と日本ヘルマンヘッセ友の会研究会の訳だったら
どちらの方がオススメですか?
0845吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/06(月) 02:25:21.08ID:QKDaO0qE
ヘルミーナ如きに誑かされる老いぼれの死に損ない
0846吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/06(月) 23:15:06.48ID:kuIxBPkR
クヌルプ
器用貧乏の成れの果てって感じだな
憧れる死に様ではある
雪山を命の灯火が吹き消されるまで歩いてみたい
0847吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 00:29:01.39ID:rYp+AWjE
だからお前は全てのものの
兄弟姉妹にならなければならない

の詩と、童話「夢から夢へ」が大好き
0848吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 00:31:13.46ID:rYp+AWjE
ガラス玉演技面白いかしらん
「シッダールタ」的に東洋哲学がもりこまれた感じ?
ダイレクトに荘子とか読むのに比べて
ヘッセを通して読むことに何か意義があるだろうか?
0849吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 20:58:24.73ID:c1t6jksf
それってヘッセ唯一の長編だからね
読みごたえはあるよ
ヘッセは世界の宗教観に徹している
グノーシス主義にも触れているし
カフカともマンとも違った重厚な作品が多い
0850吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/29(水) 23:37:24.13ID:0tMAMi48
荒野のおおかみ
ナルチスとゴルトムント(知と愛)

は中編扱いなん?
0851吾輩は名無しである
垢版 |
2017/03/30(木) 00:36:14.98ID:YWdSIGYv
荒野のおおかみ 完全に期待はずれだった。
アウトサイダーの孤独と救済がテーマのわりには物語が短絡的だし
終盤のドラッグでもヤりながら書いたとしか思えない支離滅裂な露悪趣味には辟易した
0852吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/07(金) 00:53:40.69ID:OIuS/VAe
高橋健二訳『ガラス玉演戯』新潮文庫で復刊キテ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
0853吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/07(金) 12:23:40.57ID:hmve0Mc2
では荒野のおおかみ以上のアウトサイダー文学をご教示願いたい
0854吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/11(火) 20:42:27.00ID:r2HPzqRc
ヘッセは短編の名手かもしれない
インド哲学に始まりグノーシス主義への造詣も深い
物凄い勉強になる作家だよ
ヘッセがラテン語の学習したのは聖書の原典を読むためだろう
ヘッセは宗教観にまで手を出しているからある意味カフカやマンとも
一線を画している
0855学術
垢版 |
2017/04/11(火) 20:48:42.19ID:F6x5QKce
狂った人だな。
0856吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/12(水) 20:35:27.13ID:JoHg3Dbn
やっぱ宗教的な視点は外国文学では避けることはできないと思う
ヘッセはやっぱ宗教観の作家かもしれない
あらためて宗教というものを意識したよ ヘッセのおかげで
別に自分が宗教やるということではないにしても
0857吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/22(土) 21:42:00.20ID:o1fd6/iR
メルヒェンは抽象的、概念的な作品が多くて読むのが苦痛だった
0858吾輩は名無しである
垢版 |
2017/04/28(金) 04:31:38.26ID:zwZ2Ufvx
天才と双極性障害or統合失調 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/utu/1473881371/
ドストエフスキー(幻聴、てんかん、癇癪、多弁、)
トルストイ(抑うつ、放浪癖)
ルイスキャロル(てんかん、吃音、小児性愛)
ゴッホ(てんかん、幻聴、幻視、異常行動)
エドガー・アラン・ポー(幻視幻聴、アルコールアヘン依存、白昼夢)
ヘミングウェイ(自殺、自殺家系、躁鬱)
シューマン(幻聴や妄想など神経梅毒症状だが異説あり)
バッハ(神童と呼ばれた息子が成人後障害発症、おそらく統合失調)
アインシュタイン(息子が統合失調)
ショパン(幻視、発作行動、てんかんの疑い)
チャイコフスキー(鬱)
芥川龍之介(躁鬱、自殺、母親が精神分裂)
太宰治(躁鬱、自殺未遂と完遂)
三島由紀夫(自殺)
川端康成(自殺)
0859吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/01(木) 18:58:13.55ID:5ofhbwTQ
ヘッセって胸が締め付けられるような作品ばかりだよね。
夏目漱石の「こころ」に似てる
0860学術
垢版 |
2017/06/01(木) 21:30:15.06ID:t6/y7DF5
宗教の 幻
 預言 が多いな。

こちらは幻術。
0861学術
垢版 |
2017/06/01(木) 21:43:51.06ID:t6/y7DF5
退屈を忘れてるからだ。死を。先陣からの駆け遅れを。
0863吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/05(火) 12:45:29.30ID:dDMOp38x
高校の時図書館の推薦本だった車輪の下を読んだ
田舎だからか今どき珍しいくらい抑圧的な校風だったからこんな本推薦していいのかwとか思ってたな

そういえば校風に反抗的な先生はジョージ・オーウェルの1984年をオススメしたりしてて密かに応援してたわ
0864吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/22(金) 17:14:00.61ID:kSiYNj9D
南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会
0866吾輩は名無しである
垢版 |
2018/04/29(日) 20:48:14.64ID:rGRx9tdZ
下がりすぎたので  (´∀`∩)↑age↑
0867吾輩は名無しである
垢版 |
2018/11/03(土) 00:29:14.74ID:5ezOvOw2
湖畔のアトリエが気になってるんだけど
ここではどんな評価なんだろ
0870吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/24(月) 10:09:01.90ID:uSvZpLcK
「乾草の月」だったっけ?
珍しく養老院の話。
昔の人文書院の全集が好きだったなあ。
0871吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/25(火) 01:15:22.15ID:S08lNwg2
1990年代は、ヘッセに関する研究本が多く出された恵まれた年代だったと思う。
ヘッセにまつわる書簡集が凄く面白かったな。
「TV何でも鑑定団」に、ヘッセの晩年のエッセイに出てくる人がメガネを鑑定してもらってたっけ。
鑑定団では他にヘッセの水彩画を鑑定してもらってる人もいた。
0872吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/25(火) 01:25:09.33ID:S08lNwg2
ヘッセの「デミアン」にある理想像は、中沢新一の「森のバロック」を読めば、答えが書いてあるのを知るだろう。
0874吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/25(火) 08:46:39.53ID:LVQHvI1g
集英社文庫の「車輪の下」の畑山博の感想文が何よりも面白かった。
いわゆる青年期のための読書ではなく、昔何らかの理由で放り出した作品への
再アプローチで、なかなかああいうユニークな感想文には、お目にかかれない。
歳をとると読者も視点が偏移してきて、感情移入する登場人物まで変わってくる。
ギムナジウムの生徒たちでなく、中高年の大人の世界に目移りする。
昔のヘッセ展(1976の年度)のカタログに載ってた、フォルカーミヒャエル編の「読書について」
というヘッセのエッセイの真髄を体現しているようにも感じたな。
0875吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/25(火) 18:27:02.02ID:jo8GJuJw
>>846
霧ヶ峰高原の、あの山小屋クヌルプヒュッテは今も健在だろか?
懐かしな。
美しケ原の尾崎喜八の石碑も思い出した。
0877吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/26(水) 12:42:33.39ID:dSeaYiXk
映画の「ステッペンウルフ」は、原作に忠実だったな。
あれの封切り当時、ヘッセは読まなくなってたが、自分よりかなり高齢の人が、戦前の版のヘッセ全集を懐かしがってたなあ・・・戦火で失ったとか言ってて。
ヘッセ需要、人気が日本ではかなり古くからあったのを、まざまざと知った思いだ。
0878吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/27(木) 17:41:22.19ID:D1iOBK4H
五十歳の男
揺藍から柩に入るまでは
五十年に過ぎない
そのときから死が始まる
人は耄碌し 張りがなくなり
だらしなくなり 粗野になる
いまいましいが髪も抜け
歯も抜けて息がもれる
若い乙女を恍惚として
抱きしめるかわりに
ゲーテの本を読む訳だ

しかし臨終の前にもう一度
ひとりの乙女をつかまえたい
眼の澄んだ 縮れた巻き毛の娘を
その娘を大事に手にとって
口に胸に頬に口づけし
スカートを パンティを脱がせる
そのあとは 神の名において
死よ 私を連れて行け アーメン

若き日に「エリーザベト」なんて詩を書いた詩人は、高齢化してこんな詩を
書いたらしい。
評伝によると、エリーザベトさんは生涯独身で、若い頃ヘッセに要らんこと
言ってそれっきりになったことを生涯悔やんでいたという・・・・・
0879吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/27(木) 18:01:04.90ID:D1iOBK4H
>>829 >>830
シャクジョウソウとギンリュウソウは、よく似てるが別種ではないか?
自分は、ギンリュウソウだけなら何回か見たことがあるが、神秘的で不気味な草よ。
幽霊を思わせるようで。
隠花植物マニアなら、知っているだろな。
0880学術
垢版 |
2019/06/27(木) 19:26:22.64ID:y/FRLf8U
ヘッセはソネットだね。代わる代わる語る文学。
0881吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/27(木) 23:35:27.04ID:D1iOBK4H
>>880は、プルーストのスレにいる人ね?
ヘッセは昔はまりすぎて、抜け出すのに苦労した作家かな。
ノーベル文学賞受賞作の「ガラス玉演戯」は、他のノーベル賞作品の比較基準にも
なる。
0882吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/28(金) 01:47:33.02ID:o5ZLNNc7
ヘッセはしょせんはニルヴァーナへの憧れ(高橋健二)

プリーストは、いい線(アーラヤ識)いっていたのではないか・・・(バルトだかラカンの言葉)
0883吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/29(土) 16:24:05.71ID:wuLnC4Hq
>>867
自分は画家の話なら、「クリングゾールの最期の夏」が好きだな。
ヘッセがイタリアの山中を歩き回っていた時代の・・・
人生の危機を表すにしても、「荒野の狼」よりヘッセ的叙情性がふんだんにあってさ。
0884吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/02(火) 18:42:07.60ID:q8nsDXf3
Im Shatten des Hauses , im der Sonne des Flussufers bei den Booten
, im Shatten des Salwaldes , im Shatten des Feigenbaumes wuch
Siddhartha auf , der schöne Sohn des Brahmanen , der junge Falke
, zussammen mit Govinda ・・・・・・・・・
どんな小説のイントロでしょうか?
0886吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/02(火) 18:55:15.62ID:q8nsDXf3
Herr Joseph Giebenrath Zwischenhander und Agent zeichnete sichnete
sich durch keinerlei Verzuge oder Eigenheiten vor seinen Mitburgern
aus .
これは日本では代表作となってる。
0887吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/02(火) 19:08:30.84ID:q8nsDXf3
Dieses Buch enthalt die uns gebliebenen Aufzeichnungen jenes Manners
,welchen wir mit einem Ausdruck , den er serbst mehrmals gebrachte
, den " Steppenwolf " nannten .
分かり易い単語を入れとかないとな。
0888吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/03(水) 05:21:11.06ID:zOoChHvX
Als Knulp die Augen nochmals auftat, schien die Sonne und blendete
so sehr, dass er schnell die Lieder senken musste, Er spurte den Schnee
schwer auf seinen Handen iiegen und wollte ihn abschutteln, aber der
Wille zum Schlaf war schon starker alsjeder andere Wille in ihn geworden .
0889吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/03(水) 05:38:58.18ID:zOoChHvX
Sogar mein Onkel Matthaus hatte auf seine Art eine Freude daran, mich
wiederzusehen .
Wenn ein junger Mann ein paar Jahre lang in der Fremde gewesen
ist und kommt dann eines Tages wieder und ist etwas Anstandiges
geworden, dann lacheln auch ・・・・・・・・・・・・・・・
これは、「青春はうるわし」のイントロ
>>888 は、一行目に作品の主人公の名が刻まれている。
0890吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/03(水) 05:53:08.14ID:zOoChHvX
>>854
マウルブロン神学校の教育カリキュラムに、ヘブライ語、ギリシャ語、ラテン語
などが組まれてて、入学当時にハンスが各国語の印象を思う場面があるね。
0891吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/04(木) 03:31:19.90ID:5zamncNN
ルードヴェンガーさんって美人だから、ヘッセも年とってから若い女性に
好かれたのもまんざらでもなかったんだろな・・・
0892吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/04(木) 11:55:08.51ID:cWMdgdtS
マリア・ベルヌーイさんが、どんな感じの人かは、「婚約」を読むと分かるね。
ヘッセがマザコンな事を指摘した論文もあるけど。
0893吾輩は名無しである
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2019/07/04(木) 14:33:40.68ID:8/PSTQVX
車輪の下の風景描写の文体がゲーテっぽいなと思ってたら、作中でファウスト伝説にゆかりがある場所として校長の執務室が紹介されてたりしてて、おそらくヘッセはゲーテが大好きだったんだろうなと推察した。
それとも単に好きだったり影響受けただけではなくて、何かしら意図があって作中にファウスト伝説をチラつかせたのかな?ハンスの死の暗示としてとかさ。
お前らの見識ではそこんとこどうなんよ?もったいぶらずに教えなさい。
0894吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/04(木) 18:12:35.83ID:fqxlQedO
そういや「ゲーテへの感謝」という晩年のエッセイは未読だった。
0895吾輩は名無しである
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2019/07/05(金) 03:44:10.34ID:7MazJSFH
車輪の下はさえない少年の話なので、あまり好きじゃない。
それよか、ドイツ詩人の名前が色々出てくるヘッセの若い頃の短編って何だったか?
アルニム、ビュヒナー、シュティフター、メーリケ、アイヒェンドルフ、etc
昔、例の流行歌の影響でハイネしか知らない奴ばかりで、ウンザリしたわ。
0896吾輩は名無しである
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2019/07/05(金) 11:06:40.69ID:7MazJSFH
儚い青春
Der mude Sommer senkt das Haupt
Und shaut sein fable Bild im See.
Ich wandle mude und bestaut
Im Shatten der Allee.

Durch Pappeln geht ein zager Wind,
Der Himmel hinter mir ist rot.
Und vor mir Abendangste sind
ーーーUnd Dammerungーーund Tod.

Ich wandle mude und bestaubt.
Und hinter mir bleibt zogernd stehn
Die will nicht furder mit mir gehn.
0900吾輩は名無しである
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2019/07/07(日) 10:02:05.71ID:PXl8bfyH
    霧の中
Seltsam im Nebel zu wandern!
Einsam ist jeder Busch und Stein,
Kein Baum sieht den andern,
Jeder ist allein.

Voll von Freunden war mir die Welt,
Als noch mein Leben licht war;
Nun da der Nebel fällt,
Ist keiner mehr sichtbar.

Wahrlich , keiner ist weise,
Der nicht das Dunkel kennt,
Das unentrinnbar und leise
Von allen ihn trennt.

Seltsam , im Nebel zu wandern!
Leben ist Einsamsein.
Kein Mensch kennt den andern,
Jeder ist allein.

 この詩をヘッセ自身が朗読したテープを、一度だけ聴いたことがある。
たしか、新潮社の高橋健二のヘッセ全集が刊行された時、
高橋氏と三浦朱門がNHK教育TVに出演して、ヘッセにまつわる
話を少しばかりしてて、その合間に流してたっけ。
ヘッセも朗読会とか、してたらしいし。
0902吾輩は名無しである
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2019/07/07(日) 17:32:45.09ID:OKodvWZl
あの楓蚕蛾の話って、中一の教科書だったのか? 小学校のだと勘違いしてた。
どこか大手出版社のヘッセの巻にも収録されてる。
庄司薫の「蝶をちぎった男」って、関連あるのだろか?
東大生時代の作品だが、三島由紀夫が確か貶してた。後年の赤ずきんは誉めちぎってたが・・・
0903吾輩は名無しである
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2019/07/07(日) 18:03:57.52ID:dCA60RI6
>>880
「ヘッセの作品は、万人を裨益するのだ」
というのは、フォルカーミヒャエルの言葉でした。
0904吾輩は名無しである
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2019/07/08(月) 23:30:18.78ID:UJwDLsuD
「神父マチアス」だったっけ?
ヘッセ作品としては、叙情性が弱いと高橋健二が解説してたが、自分の場合逆にその「無さ」に昔関心を抱いた。
柄谷行人が、漱石の「坑夫」を漱石作品の全体像の特異点のように論じる、あざとい事を昔やってたが、ヘッセについても同じような評論が出来そうに想うたわ。
0905吾輩は名無しである
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2019/07/13(土) 18:17:15.90ID:bbM1EV9m
車輪の下って有名な割に未だ映像化されてないのが意外。
大して盛り上がる部分も無いし地味な話だから誰も映像化したがらないのかな。
大衆ウケしそうな部分はエンマのエロさぐらいか・・
0906吾輩は名無しである
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2019/07/14(日) 11:44:30.37ID:aptYh+eb
車輪の下 THE MOVIE
0907吾輩は名無しである
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2019/07/19(金) 18:34:11.37ID:uEKbtwUv
いきしちに
0908吾輩は名無しである
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2019/08/30(金) 06:57:19.72ID:y0O2dYvT
若い頃「ナルチスとゴルトムント」を読んで、「死の観念」に取り憑かれたようになって、数年間鬱っぽくなったことがある。
0909吾輩は名無しである
垢版 |
2019/11/01(金) 14:06:31.83ID:ugEQfVgV
ヘッセってなんとなく教育的な文学、良い子の文学ってイメージがあって学生時代は避けてたんだけど割とそうでもなくてハマった。
発表順に読んでて今『荒野のおおかみ』 
『デミアン』以前の作品は正直学生時代に読みたかったけど後期の作品は割と今(30代)の気分に合う。久々に読書が楽しい!

ところで、ヘッセ好きのみなさんが好む現代の作家って誰です?オススメあったら教えてほしいです。
僕はウェルベックとかカズオイシグロ好き。
0910吾輩は名無しである
垢版 |
2019/12/29(日) 19:06:15.49ID:/juORKC2
ガラス玉の序章きっついなこれ…
要は新しい表現方法と思っとけばいいのね
0911吾輩は名無しである
垢版 |
2020/01/18(土) 09:46:34.37ID:Y7Q6mr4Q
つまらない本だったわ
全体として話の流れを見れば筋は通っているが、
本質はカスターリエンという架空の場所の架空の集団の中での架空の生活について、
中身が何もない掴みどころの全くないことを延々と読まされる。
起きたことほとんどを抽象的に書いているが、そもそも実態が無いので空虚に感じる
ただひたすらこれは高尚で気高いことなんですよ〜ということを文章化しただけ(筆力は凄い)。
東洋思想の禅や悟りを最高のものとみなしているが、悟りも開いてない修行もしてない人が
書いても何の説得力もないし実態が見えてこない。

組織に差し迫った危局を感じ、離れた時には現実との隔たりを推し量れず、
自然の強さに殺されてしまうとこう書けば筋は通っている。ある意味、車輪の下に近い

絶版で、タイトルが超絶カッコよいからインテリ気取りが有難がっただけで
タイトルが「ヨーゼフクネヒトの手記」とかだったら違った評価になってたのではないか
ヘッセを全部読んでしまった人か、正直ジジイが時間つぶしに読むような本

あとは訳されたものだから断定できないが、書き方がくどくて嫌いだ
「〇〇し、××し、△△し、※※され、●●されたものをωωすることが・・・」
こんなんがたまにじゃなくて、しょっちゅう出てくる。自分も気を付けないとと思った。
0912吾輩は名無しである
垢版 |
2020/01/18(土) 11:32:22.43ID:ON91tHGa
ヘッセは「知と愛」(ナルチスとゴルトムント)が最高だね
「車輪の下」「春の嵐」「デミアン」「荒野のおおかみ」あたりも好きだ
今は新潮文庫で手に入るのは全部読んだところ

したがって「ガラス玉演技」はまだ読んでいない
「シッダールタ」が上滑りしているようで楽しめなかったんだよね
それのさらに上滑りバージョンって感じなのかな
0913吾輩は名無しである
垢版 |
2020/01/19(日) 11:35:08.34ID:gOnl2iZE
新潮ヘッセ全集9『ガラス玉演戯』をBOOKOFF100円200円コーナーにて発見したった
一見すると完璧な美品だったがよく見ると背表紙が日焼けしてた
まあ読めりゃいいのさ。やっと読める。
0914吾輩は名無しである
垢版 |
2020/01/19(日) 15:59:22.84ID:7FZvxxsH
ヘッセって独文科の人に下に見られていると聞いたが今でもそうなのかね
0916吾輩は名無しである
垢版 |
2020/01/27(月) 10:02:15.84ID:sKDt1irN
郷愁の序盤を読んでこれは只者ではない!と思ったら序盤が面白いだけだった
後はただの散文といったところで小説としても物語としてもあまりまとまってない

何より孤独や孤高の心というよりは、俺様だけが主役w俺様だけが凄い、他はみんな脇役で大した人間ではない
というスタンスが全編を通して流れているように感じてしまう 
人を知って世界を広げようという心に欠けている
他のヘッセの本も大体こんな感じだった気がする
0917吾輩は名無しである
垢版 |
2020/03/13(金) 06:55:57.77ID:NtDl0GSF
散文として面白い一節を発見出来りゃ良いんだけどね
文学としての完成度を評価の軸にしすぎると何だってほとんど失敗してる
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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