さっさとシェイクスピアを語ろう
ロミジュリしか読んだことなくてもいいけど ロミジュリの映画かなにか見ただけの人が 「シェイクスピアpgr」とか言ってんの聞くと腹立つ >>189 わかるわ 『ハムレットのほうへ』は面白い すいません、失礼します シェイクスピアを読みはじめたいのですが、誰の翻訳がおススメでしょうか…? 福田恒存さんと小田島さんが定番らしいと聞いたのですが、反面、小田島さんの訳は意訳が過ぎる、との指摘もあるようなのですが どちらがよりベストな翻訳なのでしょうか…? 福田は逆に表現が控えめすぎるとこがなくもない どっちもどっちかな >>216 福田氏の訳が凄く好きだけど小田島氏も読み易いし十分良いよ 自分は新潮文庫で出てる福田訳を全部と それ以外の作品は小田島訳で手に入れてたよ 新潮文庫は安いし後書きも良いし御薦めできる 216です、皆さんありがとうございます。 まずは新潮文庫にはいってる福田さん訳から始めようかなと思います。 余裕があれば小田島さんや他の訳者さんの翻訳にもチャレンジしようと思います。 2年間アメリカ留学、TOEICスコア930点の一流商社美人秘書との会話で、 "As you like it."って言ったら 「それ、何?」って訊かれてしまいました。 只今、新潮文庫版『お気に召すまま』を精読中。 ハムレットでポローニアスは本当に死ななければいけなかったのか でしゃばりな上余計な世話ばかり焼いて、見当違いの憶測しかしない奴だったけど すみません 大学の時、先生が講義してたのをふと思い出したんですが 「では、連れてゆけ。この呪いの言葉が置き土産だ。〜」 のセリフがある作品、おそらくは史劇なんですが、何かわかりますか? どうかお願いします >>225 読みたいからです。 お忙しいところ申し訳ありません。もし、ご存知なら、どうかお願いします 空でシェークスピアの場面が言い当てられる貴人とご婚約なさい。探してみたけど私にはわかりません。 それがローマの呪いだ! Henry VI Part 1ですか? もしかして >>231 ありがとうございます!多分、そうです 明後日本屋が開いてるので確認させていただきます。 教えていただき、ありがとうございます 来年も、あなたに神のご加護がありますように… ホントに? 私も知りたいので、学生の方なら確かめて下さいね。ひまなら。 日本屋はいつでも開いていますよ。宜しくどうぞ、ロザリンドさん。 モシヴェニスの商人で法廷にブラック・ジャックが来ていたら BJ「わたしなら一滴も血を流さずに そのクリスト教徒の被告人の肉を切り取ってみせますがね」 シャイロック「ナニッ そ そりゃフントかっ 本当にこいつの肉を血を流さず切り取ってくれるのかッ」 BJ「もちろんお安い用です 「「 ただし手術代はおまえさんの全財産だ 一文もまかりませんぜ」 シャ「ナヌーッ こ このモグリ医者めッ 俺の有り金を全部もって行く気かーっ」 BJ「いやならよすんですなァ」 シャ「ムグーッ」 過大評価作家だね。作家じゃなくてただの脚本家。 詩はへたくそ。 >>235 私は馬鹿ですなんて自己紹介しなくていいから。 シェイクスピアを和訳で読んでる奴(笑) ああいうのは言葉の発音の美しさを楽しむのであって、原本読まなきゃ意味ない 余計な情報なしにリア王とハムレットを読んでハムレットの方が傑作って思う人いるのかな? 俺にとってはリア王が圧倒的なんだが。。 ハムレットが悲劇の最高傑作ってなんで言われているのか全くわからん >>243 同意 ハムレットも面白いと思うけど一番手扱いは納得しがたいとずっと思ってた 4大悲劇は全部好きだけど抜きんでてるのはリア王だと思う ノルフェー・ブック・クラブ史上最高の小説ベスト100の中にある シェイクスピア作品はハムレットとリア王の2作品 リア王がちゃんと入ってるし他の作家の作品も私の好きな本が選ばれてるので ベスト100に入っててまだ読んでいない作品を少しずつ買い集めてる >>243 どこかの誰かが ハムレットは19世紀の傑作、リア王は20世紀の傑作 と言っていた。 私は19世紀な人なので、ハムレットの方が面白かった。 to be or not to be… 「生きるか死ぬか、それが問題だ」 じゃなくて 「存在するか存在しないかそれが問題だ」 だよね Spring has come→ バネもって来い、 は有名過ぎるか? ではこの電報文は? カネオクレタノム 返電が ダレガクレタノムナ >>244 243です。 やっぱりリア王の方が面白いって言う人がいてよかったw ノルフェー・ブック・クラブ史上最高の小説ベスト100が気になったんで 検索してみたら、リア王じゃなくてオセローになってるんだが。。 勘違いだろうか。。? >>245 ちょっと意味がわからない ハムレットは16世紀の傑作、リア王は17世紀の傑作というなら、 意味がわかるのだが。。 どういう意味でしょう? リア王は登場人物の心理が近代的で明快だからだろうな。 ハムレットは解決篇の無いミステリみたいなもの。主人公はサイコ。 >>251 244です 改めて調べてみたらノルウェーブッククラブのベスト100に入っているシェイクスピア作品は 「リア王」と「ハムレット」と「オセロー」の計3作品だったのを私が見落としてました ノルウェーブッククラブのベスト100は世界の名のある作家に投票してもらった結果の集計らしい BBCのランキングより個人的に好きな作品が多いから私は結構参考にしてる ttp://www.guardian.co.uk/world/2002/may/08/books.booksnews(英語) 邦題に親切に訳してくれてる便利な個人ブログやサイトがとっても有難い ベスト100のトップはセルバンテスの「ドン・キホーテ」でそれ以外の作品は順不同だそうです 何が一番かって聞かれたらやっぱり「リア王」なんだけど 「ヘンリー6世」も「テンペスト」も「夏の夜の夢」も好きだし他にも好きな作品が沢山ある シェイクスピアは傑作が多すぎる 長文失礼しました >>257 史劇第二部が一番好き 一部の鬱な雲を吹き飛ばしてくれる感じが 『ヘンリー六世』でヨークがクリフォードと王妃に刺されて死ぬ直前はいろいろ考えさせられるよね。 ヨークが無念の涙を流すと、子供のラトランドの血がついたハンカチで涙をふけってね これは女にしか出来ないと思う。発想もふくめて 夏の夜の夢で「このチビ」っていうところと、最後の商人の劇で 剣が見つからず鞘で自殺するところめっちゃ笑ったw 笑うと言えばヘンリー4世が一番面白いと思うがまったく話題にならんな お前らもっとフォルスタッフについて語れよ、ハムレットとかどうでもいいから ニーチェが「みんな、ハムレットの良さを分かってない。あの道化に徹する絶望は 想像を絶する」とか言ってたな ちなみにニーチェに言わせればシェイクスピアの最大の功績はジュリアスシーザー のような人物を描いたことらしい この人を見よ参照 『ヘンリー五世』 の冒頭の口上(?)お持ちの訳では どうなってるか教えていただけますか? 本屋や図書館に行くのが不可能なのでお願いします。 できれば4行分が知りたいのですが、最初の2行が特に知りたいのです。 やはり、以下のような感じですか? 「あぁ、我らにミューズの叡智(炎)があれば、 最高の創造(境地)へと昇れるのに!」 Prologue to Henry V == O for a Muse of fire, that would ascend The brightest heaven of invention, A kingdom for a stage, princes to act. And monarchs to behold the swelling scene! おお、輝く詩的創造の最高天に昇ろうとする 四大元素「火」の詩神よ! なにとぞご援助を! 舞台は上の一大王国、演じる役柄は王侯貴族 そしてその壮大なシーンを眺めるのは皇帝君主 Thank you! それは文庫本ですか? (検索しても分からない かも) 四大元素「火」 <--- 説明的で良いですね。 私の要約は間違ってました > 「あぁ、我らにミューズの叡智(炎)があれば、 最高の創造(境地)へと昇れるのに!」 一週間さきに成るかもしれませんが、またコメントします。 ■■ What do you think of the following Japanese translation? ■■ コメントきぼん。■■ Shakespeare's Henry V --- the story of a willful and immature prince who becomes a passionate but sensitive, callous but sentimental, inspiring but flawed king --- begins with the exhortation "O for a Muse of fire, that would ascend / The brightest heaven of invention." シェイクスピアの『ヘンリー五世』は、未熟でわがままだったハル王子が、情熱的だが感受性が強く、冷淡だが感傷的、創造性にあふれるも欠点の多い王となった時代の話で、 「輝く創造の天空へと昇る炎のミューズよ」という口上ではじまる。 リア王読んだ。面白かったけど感想文書けとなると書くことがない。 なんで、新潮社のロミオとジュリエットだけ福田恒存訳じゃないんだ? あの下ネタをどう訳してるのか知りたい 格調高い訳の福田恒存だから、やはり格調高い下ネタなんだろうか? 196 :吾輩は名無しである:2011/09/13(火) 00:22:39.92 福田さんのロミオとジュリエットって無いの? 197 :吾輩は名無しである:2011/09/13(火) 15:36:30.51 >>196 新潮オンデマンドブックで検索 すみません、どなたか教えてください! シェイクスピアのオセロの中で、「わたしの名を盗め…」というような台詞があったと思うのですが、どんなシチュエーションでの言葉だったでしょうか? かれこれ20年前に聞いて、当時は大変印象に残った言葉なのですが、忘れてしまいました…。 検索してもヒットしません…。 >>266 フォルスタッフってどうしようもないと思うけど、人が聞いてドキッとすること よく言うよな。 名誉の話とか、心は時間に支配されてる話とか。 ああいう道化に核心をつく話を言わせることをシェイクスピアはよくやる。 お気に召すままとか。 >>276 そんなに気になるなら、もう一回オセロー読み直した方がいいんじゃない? そんなに長い本でもないし。 俺も2か月前にオセロー読んだけど、「わたしの名を盗め…」っていうセリフは 覚えてないな。 誰が行ったか覚えてるなら大体見当がつくけど。 シェイクスピア女ランキング 聖女 コーディリアス (リア王) 淑女 ルークリース(ルークリース陵辱) イザベラ (尺に尺を) マリーナ (ペリクリーズ) イモウジュン (シンベリン) ミランダ (テンペスト) デスデモーナ(オセロー) ヘレナ (終わりよければ全てよし) 普通 ジャンヌ・ダルク(ヘンリー6世) ジュリエット (ロミオとジュリエット) ロザリンド (お気に召すまま) ベアトリス (空騒ぎ) ヴィオラ (十二夜) クレシダ (トロイラスとクレシダ) オフィーリア (ハムレット) ヴィーナス (ヴィーナスとアドーニス) 母・妻 (コリオレイナス) 性悪 ポーシャ (ベニスの商人) 女房2人 (ウィンザーの陽気な女房たち) 全員 (恋の骨折り損) 全員 (ジョン王) クレオパトラ (アントニーとクレオパトラ) 悪女 タモーラ (タイタスアンドロニスカ) レディー・マクベス (マクベス) リア王上2姉妹 (リア王) 伝説の鬼畜 マーガレット・オブ・アンジュー (ヘンリー6世) ジャンヌダルクは普通じゃなくて狂女扱いじゃないかww若しくはネタキャラというか… 人生に一度はシェイクスピアを読んどきたいと思い 四代悲劇も興味ありだけど、テンペストの方がピンときたので読んだ 美しかった リア王読んでるんだが こいつ天才だな ハムレットも読みたくなっちゃう イザベラは俺の嫁にする。 イザベラのような女はおらぬか? いるわけねえorz 作劇的に言うとリア王は完全に「悲劇としては」失敗作。 先ず構成として、主筋とおんなじなのにあんなに副筋を平行させちゃいけない。 ストーリー展開をリア王の愚かさから始めることはかまわないが、 それでは悲劇の主人公の「崇高さ」が無くなる。 「人間とはこうゆう(愚かな詰まらない)ものだ」では通俗的な人間論にしかならない。 詰まり、神(運命)と争って滅びる人間の「カタストロフィ」が無い。 ただの家庭悲劇にしかなっていない。凡作。 っつーこと。(笑) 主人公の愚かさで悲劇をひっぱって破滅させ、しかしそれゆえに主人公を崇高とする。 難しいなあ、この悲劇。ま、とにかく、リア王は駄作、ね。^^ オセロなんかはかなりこのことに成功しているけど、やっぱりあれも家庭悲劇で、 人間存在のその存在たる限界に反抗して滅びる、人間意思の悲劇じゃない。 凡作駄作とは言わないけど。。。 リア王の方が整ってる・巧いかつ悲劇要素が濃い印象だけど 厨二要素がなんだかんだ好きな俺にはハムレットがたまらん シェイクスピアは凄い↑ ペリクリーズとても楽しみました、これ大好きです。 しかしあまり批評が活発な作品でないようですね。 分かりやすい筋書き、幻想性、展開、どれも馴染みやすかった。 「トロイダスとクレシダ」 「ジュリアス・しーざー」 「ハムレット」 これがオレのベスト3 シェイクスピアのソネット集18番に聖書の影響はありますか? http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2900489/9509164 イングランドの駐車場で人骨を発掘、リチャード3世の可能性 2012年09月13日 10:40 発信地:ロンドン/英国 【9月13日 AFP】英レスター大学(University of Leicester)の考古学チームは12日、 イングランド中部レスター(Leicester)市内の駐車場から、 中世のイングランド王、リチャード3世(Richard III)の可能性がある人骨を発見したと発表した。 歴史資料に書かれているリチャード3世の特徴と一致するという。 人骨は保存状態が良く、現在DNA分析が進められている。 1483年に即位したリチャード3世は、1485年のボズワースの戦い(Battle of Bosworth)で死亡した。 遺体はレスターにあるグレーフライアーズ(Grey Friars)教会のフランシスコ会修道院に埋葬された。 1530年代に教会が取り壊された後、その場所は分からなくなっていたが、 最近になってレスター大のチームが駐車場の下に埋まっている教会跡を発見した。 3週間にわたって行われた発掘作業ではまず、レーダー機器を使って地中の様子を確認し、発掘エリアが絞られた。 発掘の結果、教会の聖歌隊席だった場所から人骨が見つかった。 人骨の背には矢尻が刺さっており、頭骨に残された複数の殴打痕もボズワースの戦いで受けたとされる傷と一致した。 リチャード3世は、ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の悲劇の中で描かれた 「背中が湾曲した悪人」としてのイメージで最もよく知られているが、発見された人骨も背骨が曲がっていたという。 チームを率いたリチャード・バックリー(Richard Buckley)氏は、 この人骨がリチャード3世のものである可能性について、 「とても有力な候補だが、DNAの分析が終わるまで数週間待つ必要がある」と語った。 人骨のDNAは、リチャード3世の一番上の姉アン(ヨーク家のアン、Anne of York)の直系子孫である ロンドン(London)在住のマイケル・イブセン(Michael Ibsen)さん(55)のDNAと比較される。 結果が出るまでには最長で12週間かかるという。(c)AFP 新潮とか角川とか岩波とか訳してる人違うみたいなんだけどどこかオススメありますか? read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる