【書を捨てよ】 寺山修司 【町へ出よう】
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私の墓は、私のことばであれば、充分 寺山修司のスレ レポかったるいなあ ともかく特別ゲストで山崎ハコさんがきて、二曲、アコギでうたった。 寺山作詞のかもめと、自身の最初のアルバムの一曲目を。 三つ公開した映画のうち、ふたつめの実験映画「ローラ」では、オリジナル通り、観客席のおとこがスクリーン内にはいり、またこちら側に召還された。 映画三本のあとトークショー。 山田太一と寺山の手紙のやりとりが、九條さんてきにはホモチックだと云々。 寺山修司は34歳のときに九條さんと離婚したあと、47歳で肝硬変で死ぬまで ずっと実母のハツさんと東京で二人暮らしをしていたんだよなぁ 真性のマザコンです。どうも有り難うございました。 基本興味ないが、昔前衛・アングラずきの親友(武光、アケタの店等…)いて 耳にした事はあったが、ETVの特集みてひととなり判った…父の戦死が息子の溺愛へ…様な流れで 俺も45才で年とったから凄い人と理解出来たが …どの作品か判らんが、角川映画にも影響与えたんだろうな?とか前衛の白塗り舞踏の、何とか?名前忘れたが …で最後の映画?少し流れてた女優が『百年たったら…』?叫んでた。俺は基本(今は)完全に弱い人間なったから見ない方が良いと… 取り込まれる?一時、稲川じゅんじの怪談ライヴ無性に行きたかった時期あったが抑えきった 今でも某宗教入ってるが、何か霊と平衡下だと… 芸・芸術に殉死した系の人は今の俺はマズイし無理。美輪氏もクッションで助けられたが …近づくべからずか?ちゅうか感受するエネルギーない 「百年たったら帰っておいで! 百年たてばその意味わかる!」 ですね。 『さらば箱舟』の最後に小川真由美がさけぶセリフ。 小川真由美か?内も小学生からNHKしか見せて貰えなかったから 何にでてた?向田くにこドラマ?とかでてなかった? 山崎はこももう60才位?釘を打つでお馴染みの、カルメンマキや浅川?濃い人ばっかりじゃん 森田童子ってまだ生きてるのかな? あとヒカシューってまだやってないよな?…あと中島らもの『子供の時間』だったか?怖かったような …こんな話通じる人間周りいないから… 小川真由美さんは60年代から活躍されている大女優さんですよ。 『八ッ墓村』から『復讐するは我にあり』から『鬼畜』から女ねずみ小僧から、何やらかんやら 映画・テレビの出演作の数は多く、演技の幅は広いです。ときには世紀の怪演も見せる異色の個性派女優です。 NHKならば、一時期大河ドラマ出演者の常連でした。 向田邦子作品にはなにか出てましたっけ… 爺が、仕事で駆け出しの頃、寺山とアポをとったり、依頼事があるときに、必ず話を 通した女性がいたが、それが田中未知だった 未知さんは、カルメン・マキが唄った『時には母のない子のように』の作曲をはじめ カルメン・マキの奔放さに業を煮やした寺山は、タクシーの 中で爺に「カルメン・マキは破門しました」と話した時の会話が今でも忘れられない。 未知さんは、今もお元気なのでしょうか。 ↑ ネットで発見。爺って誰だよ。。W 角川映画は実はマトモに見てないが・・・女ねずみ小僧はハッキリ記憶にあるは、よういやあの人やわ・・ カルメンマキは何十年前から小さいライブハウスでやってた?の知ってるがあの曲のイメージか? 昭和臭きつスギルは・・今はまってるのはガーネットクロウもう解散するけど 前は谷山浩子や遊佐未森すきやったけど・・ >>155 なんで「皇潤」と『田園に死す』なんだ? つながりは八千草薫主演ということだけ? 八千草の若い頃の出演作ならもっと他にも適当なのがあるだろ 誰が企画したんだ。ちゃんと九條さんとこへ権利料払っているんだろうな しかしとつぜん学生服を着た白塗りの少年が現れたら度肝抜かれるだろ?w おじいちゃんやおばあちゃんは卒倒しちゃうよ。 皆さんは寺山の目が狂気にみえる瞬間ってないですか? たまに寺山の顔が頭に浮かんで怖いなと思う瞬間があるのですが。僕は正常ですかね? まあ、力石徹の葬式を、東由多可らとともになしとげたという点では、虚構のとらえかたが 超虚構とかそんな貧弱なのじゃなくて、価値を反転させる動力を感じるね。 虚構と現実の二元論からの脱出、みたいな。 >>158 ええ、天才は狂気と紙一重 深入りした人は大変でしょうね 初カキコ…ども… 寺山修司作品を初めて観ました 田園に死す 想像してたより凄い映画だった おしっこくさいマンコの深夜映画姦 棒付きちんこをなめながらあんたが腰を振るのを視るのが好き 死んでもらいまひょ 死んでもらいまひょ 寺山修司パロディー詩 by 弧高の鬼才 元早稲田大学教授でいらした高橋世織先生が寺山について論文を書かれていないか、 ご存知のかたいらっしゃいませんか? 角川文庫で表紙が変わらないのって、米倉斉加年の夢野久作くらいじゃないか? アメトークでおざーさんが奨めてたし、その時の海の詩が何となく気になったから少女詩集買ったんだけど、訳分からな過ぎて笑えてきた。 反面amazonではかなり評価高いしで自分の読解力が怪しくなってきたわ。 ちょくちょく好きなのもあったんだけどね。海とか猫とか。 でも鉛筆がどうだとか唐突な「お譲さん!」にはもはや理解が追い付かなかったわww 詩ってこういうものなん? >>178 >もはや理解が追い付かなかったわww ~~~~~~ あなたも、楽しかったでしょ >>179 はい、それも含めて楽しめました。 次は書を捨てよにいきます。 『下北半島は斧の形をしている (中略) 斧は、津軽一帯に向けてふりあげられており、 「今まさに頭を叩き割ろうとしてる」ように見えるのが (後略) 』 ・・・っていう文言、なんかの文庫本に収録されていましたっけ? 読んだ記憶はあるような気がするんですが、手持ちの文庫本あさっても見つけ出せない・・・。 冗談かと思ったら本当だった。 最近まで元気だったイメージなのでビックリ >>186 ありがとうございます。「わが故郷」でしたか。 「わが故郷」って文庫本では出ていないですよ・・・ね? 文庫本じゃないどっかで読んだのを記憶違いしてたみたいです・・・。 う〜ん、なんか寺山読んでるとこういう体験よくある気がします・・・。 最近知って、田園に死す見たけど、 超一流の映像作家だな。 両手いっぱいの言葉って本は、寺山のベストアルバムみたいな感じだな、 >>176 眠り弁天の御開帳を表紙にすべきだったか? まあどうでもいいが。 批評家というのは、時代に少し遅れていくことで役目を果たすわけです。 あまり足早の批評家では、詩人か予言者になってしまいます。 と言いましたよね。 さすがです。 詩人こそ至上だからです。 ヒトラーを、偉大なる小人物と評したことは、おもしろい。 誰かがふとりはじめると、別のところで誰かがやせはじめる わかれみちを通るためには、人は誰でも選ばねばならない 歴史にはなんの目的もない、人類にもなんの目的もない 名言多いっす。 てらやまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 菅原文太さんとは被ってないのかな? 何年次に中退なんだろう。 二歳差だから、被ってないかもね。 大橋巨泉とは同学年かな、菅原さんは。 『ボクサー』って、菅原文太が寺山修司を推したそうだね。 寺山修司の真髄は演劇であるという人もいれば映画であるという人もいるし短歌だという人もいる でも俺はエッセイこそが寺山の真髄なのではないかと思う >>199 へえ初耳。 そういや、寺山脚本の映画、乾いた湖って岩下志麻のデビュー作なのか。 キンタマの小さい、ピンポン・ジェネレーションには寺山は理解できない。 >>200 堂本正樹だったかな? 寺山は演劇でも映画でも短歌でもNo1ではなかった、 だけど演劇と映画と短歌の複数ジャンルでNo2という稀有な作家だった、と 器用貧乏という感じだが、マルチクリエイターとしては一流だよなあ。 なにげに、写真家もやっている 中退した人間は、中退したひとの気持ちを誰よりも理解できる、みたいなことを何かで書いてたな。 本の名前は失念。 流行るのは性器が大きいことに対しての嫉妬なお笑いだろ。 流行るのは性器が大きいことに対しての嫉妬なお笑いだろ。 わたしは、現代人が失いかけているのは『話し合い』などではなくて、 むしろ『黙りあい』だと思っている。 by 寺山修司『東京零年』 開高健がやたら敵視してたのは、寺山が学生時代から名前が売れてた事へのやっかみもあるんだろうな。 開高さんは、みためがきもいし、精神的にもきもい 小説はうまいけどねえwww 文学者で見た目のいい人の方が珍しい 書を捨てて、町に出て、インフルエンザをうつされて、寝込んで暇をもてあまし、そうしてまた書に手をのぱす―― >>213 あの形容詞を読点でつなげる文体は、たまに胃にもたれる。 ハルキ文庫の「啄木を読む」って、 「歩けメロス」という文章以外にも太宰を論じた文章はありますか? 寺山の太宰論に興味があるんですが、 「啄木を読む」がなかなか手に入らなくて… 社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。 口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。 そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。 本田宗一郎 「教養特集「人間,言葉,行為」―フィーリング時代の詩―」 出演、寺山修司、吉増剛造、白石かずこ、岡本太郎ほか http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/63706.html 再放送リクエストです。 100超えたら再放送検討。クリック&拡散よろ 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:55e787040b07f9ca8824427c31a04279) >>1 書を捨てよ。とっくに捨ててるよ。スマホを捨てよ。 田園に死す Pastoral: To die in the country (1974) (English subs), Shuji Terayama https://www.youtube.com/watch?v=MThQ8kQHEyg 「出口はたくさんあるのに入り口はいつも一つしかなかった」みたいなフレーズのある詩で、 確か寺山修司さんの作だったと思うんだけどタイトルもどの本にあるのかも分からぬ……。 中高生の時期に色々乱読してた頃に、何故かこのフレーズだけが残ってるんだよなぁ。 え;; こんなスレあったんだ……。嬉しい。 また今度、読む、書く。 >>221 初期から死後作品まで、主要作品はだいたい持っているけど、記憶力のスペックの問題もあり、ちとピンと思い出せません。 が、これを期に寺山の蔵書を開いて、探してみる(かも)。 >>221 寺山のことをパクリ詩人と怒りまくってた開高健にあったような。 その原因になったと思われる「たとえ世界が明日滅ぶとしても」的な言葉については寺山が元ネタを知ってた上でミスティフィカシオンしていた模様 寺山修司の場合、パロディなのかパクリなのかオマージュなのか判断しづらい 初期の短歌に関しては明らかな盗作もあるけど そして、引用元のほとんどがポケットに名言をにでてくるという 寺山の身毒丸の舞台映像を最近になって観たんだが、彼がこれ程折口信夫を研究してるとは思わなかった 折口の短編、身毒丸と寺山の戯曲身毒丸がどう関係してるか理解してる人は少ないだろう かくれんぼ鬼のままにて老いたれば誰を探しに来る村祭 久しぶりに帰った故郷でこんな気分になった マッチ擦るつかのま海に霧深し 身捨つるほどの祖国はありや ねーよ >>232 おお!演出、役者、脚本など、引っかかりはどこにありました? >>233 韓国人を出すってのが不安だったけど、バリカンのどもりの表現がなんかよかったかな >>234 ありがとう。寺山作品のリメイクものには基本、期待してないのだが、これは観に行こうかな >>228 寺山は研究というより、つまむセンスが高く形而上学的に正解な道筋へ進んでいた質問の人というイメージがあります。 折口のくだりは理解できていませんが、そういったドヤれるピースは其処彼処に置いてあると思うとります。 寺山は、2000年代以降の現代アーティスト的にクールであるというレトリックを先取りしていたような、巧みなコピペをブレーキ知らずで散りばめていた。 折口にリンクが云々、これは誰も気付いていないだろう云々は、術中にハマっていますよ。 キリがない。 音楽で言えば当時は、ジャーマンプログレにもウインクしていたし、例を挙げればキリがない サブカルチャーという言葉が本来持っていた横道に逸れて尚且つ、本道への疑問に立ち向かうという総合芸術家としての寺山は大好きですけどね。 マニアはと過小評価している気もいたします。 >>238 訂正 酔ってる サブカルチャーという言葉が本来持っていたリアルや世相を加味しながら、本道への疑問に立ち向かうという総合芸術家としての寺山は大好きですけどね。 「書を捨てよ町へ出よう」を初めて読んで寺山に興味が出た。他に寺山でこれ読んどけってのある? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる