【魔の山】トーマス・マン【ヴェニスに死す】
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無かったので、建てました。
皆さん、トーマス・マンの作品について、語り合いましょう! 市民社会:おそらくA型(的な人)の幸せを守るためにある場所
倫理:A型の平静を守るためにふわふわ作られる人とのあるべき距離感
B型(的な人):市民社会(混じり合って仲良くし合う場)は永遠の(強い)憧れ、
しかし現状の倫理は自身には(あくまで運命的に)窮屈で(人並みの平静を持つためには)市民社会から離れざるを得ない人
個人の自由が規格外すぎて市民社会ではただの放埒(現実的に害悪)ということになってしまう人
市民社会の外に本格的に出ようとしないと諦念をいつまでも獲得できない人、
外に出ないとA型(的な人)が抱えてる「普通」に気付けない人
人間愛(直接的):O型が市民社会(という概念)を超えてB型に接しようとすること
人間愛(間接的):A型が市民社会の外を生きる運命の者に(あくまで)そこで幸せに生きる在り方を想像すること
リアル:A型が想像したものに(敬意は示しつつも)それはフィクションにすぎないことをB型が素直に示すもの
B型(再):平和的ではあるが、結局、人間愛をうまく持てない人。身近という概念をうまく持てない人
政治:みなが同じことを考える場所、とりあえずみんながつながった気になれる場所
とか考えたことはあった マンは人間愛を恥辱と捉えつつも、人間愛をテーマに書き続けた作家だと思うけど
おそらくA型か、もしくはA型(的な人)のふるまいをすることで
市民社会になんとか留まる生き方を見出せたB型かもな、と予想。
詐欺師になれた(運命に抗えた)B型、的な人。
(なに書いてんだ、自分…) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています