0163吾輩は名無しである
2017/04/18(火) 21:20:30.82ID:5mI8ktzEてゆうか血を分けた我が子にすら興味を持たなかった
永遠の少年少女が相手だけを渇望した話
イケメンだしお金持ちだしプロポーズを受けて当然じゃない?と
年相応の生意気さを吹かしたキャサリンの口から
頭に反して心からヒースクリフへの想いが迸るシーンは胸に来た
天国を追放されたキャサリンがヒース(草)の上に落ちてくる夢もせつなく美しい
通常時のキャサリンはウザいし面倒だし好きじゃないんだけど
この場面の彼女は羽化に失敗した蝶のような痛々しさが良い