オノレ・ド・バルザック Honore´ de Balzac 4
ゴリオ爺さんと従妹ベット 谷間の百合がよかったね
自動車でいったことから重くはなかった
なお自分は一日に1000ページ読む
朝ファミレスが開店するとすぐに陣取って夕方まで読んでいる
途中何度か注文しながら読んでいる
図書館ではカバンに本を入れて3往復した
もっともっと読んでやる
実は先月人文書院のスタンダール全集を全部読んだ
バルザックの次にはトルストイのアンナカレーリナと
ドストエフスキーの未成年を読む
これでトルストイとドストエフスキーも完読となる 15時間ぶっ続けで読み続けたとしても1分間に1ページ以上。創元の全集は新旧とも25X25二段組だったと思うので、このスピードで読めるのはもはや速読の領域だね。まさか文学作品を速読する人がいるとは 。
俺なんか浮かれ女読むだけで4日くらいかかったから、羨ましい限りですよ。嫌みではなく。ホント、嫌みではないですよ。嫌みでは。
まあ、バルザックの小説、1/3くらいとばして読んでも筋を追うのは支障ないんだけどね。 訳文が古いのも多いから読むのが辛いと思うときはある。 356だけども一応三連休で全部読み切ったぞ
ただし全集と言いながらも「砂漠の情熱」とかが入っていない
上の人がいうように自分は速読だ
いわゆる読みすぎだ
だから何年かしたらもう一度全集に挑戦していこうと思う
でも全部をたったの3週間で読んだのではない
谷間の百合 従妹ベット ウジェニー。グランデなどは読んでいた
これでフランス人の全集を読んだのは、モリエール、カミュ、モーパッサン、
スタンダールについで5人目だ
またそのうち再読してみようとも思う
自分は一日に1000ページ読む
平日はそんなにいかないが、休日は読書を日課としている
次は最後の作品だけを残しているドストエフスキーとトルストイの攻略だ
ほかにもゴーゴリ、プーシキン、チェーホフ、ツルゲーネフの全集を
全部読んだし、カフカ、ヘッセ、ヘルダーリンも全部読んだ
これで50人の全集を読んだことになる
これからも多くの全集を読んでいくことにする
再読もしていこうと思う 谷間の百合読んだんだけど
風景描写が素晴らしいね
滅茶苦茶細かくてでも必要ないとは思わない
簡潔に描くのもいいが、言葉をつくさないと伝わらないものもあると思った
こんな自分ですが他にバルザックでお薦めはないでしょうか? ”村の司祭”を薦めます
女主人公が、ある理由で司祭の助けを借りて、地元の貧しい地方を開拓する話です。
この地方の描写、川の描写、村人の生活の描写が素晴らしい。ぜひ一読を。
女主人公がどのように育ったかも興味深いです。
東京創元社の第21巻にあります。 >>367
ありがとう
読んでみます
バルザックの描写力はマジで衝撃だった
それほど本を沢山読んでるわけじゃないけど
ここまで書く人いるんだなぁと思った わがバルザック長編5作
従妹ベット、暗黒事件、村の司祭、ベアトリックス、ふくろう党 村の司祭は解説にあるけどドストエフスキー的深遠さに到達した作品だよな
タブーに飛び込み事業をなす人のあり方
なんかいちいち説得されるんだよね
俺的にも心の底からぎゃー!となった作品 ドストエフスキーよりバルザックの方が小説家として偉大だと思う。
バルザックがいたからドストエフスキーは出現したのだ。
19世紀から21世紀まで世界でいろんな小説家が登場したが、
バルザックの小説の広大さ、深遠さ、豊かさを凌駕した者は一人もいない。 ドストエフスキーはシェークスピアバルザックディケンズポーサド(もちろんプーシキンとゴーゴリも)を
読んだうえで小説を書いてるからな
時代的なアドバンテージは持ってる 新潮版の翻訳のほうが人気なのでしょうかね。
光文社古典新訳文庫のほうはあまり人気がないのか
いつも図書館でぽつんと置かれています。 >>364
なんかもったいなくない?
読み方がさ。
いや嫌味じゃなくて。 ちょっとイッってる人のようだから放っておくほうがいいよ。
皮肉も通じないし……
バルザックやゾラは馴染みのない当時のフランスの風俗やちょっと登場する脇役のキャラをゆっくり楽しみながら読まないとね。
俺は冷酷なダンディ、ド・マルセーが登場するとちょっと嬉しくなるね。 『田舎医者』って、なかなか読み進められない小説だが、
誰かこれの楽しみ方を教えてくれんかな。 バルザックの短編中編のおすすめベスト5教えて〜
私見でOKです 短編、中編だと
1)人生の門出 2)オノリーヌ 3)ピエレット 4)老嬢 5)ゴプセック 筑摩のバルザックコレクション
文庫で出してくれるのはうれしいがラインナップが 短編では「捨てられた女」が断然ベストだ。
長編にしてもいい濃密な内容を見事に語る。 人生の門出 は社会人になりたての人、これから社会人になる人に是非読んで欲しいわ
おもろいww >>383-386
お返事ありがとう!
母校の図書館で3冊借りて来ました。
1.バルザック全集15(東京創元社1960)市原訳
ベアトリックス、捨てられた女
2.バルザック全集21(東京創元社1975)加藤,水野訳
村の司祭、ルイ・ランベール、海辺の悲劇
3.バルザック伝 アンリ・トロワイヤ著
捨てられた女を最初に読みたいんだけど、1が日焼けしてボロボロ…涙
2,3は綺麗なので、海辺の悲劇から読もうかなぁ。
東京創元社の全集は有名みたいだけど、60年版と70年代版が随分違いますね。
前者はかなり目に厳しい…人生初バルザックなので読みやすい別本あれば是非教えて下さい。 バルザック・コレクション(ちくま文庫)の中に捨てられた女を発見!! 幻想・怪奇小説選集
などの水声社のシリーズおもしろそうですね。 >>372
これだけは間違いなく言えるのは
二人とも借金したから偉大な文学者になれた あなたがそう思うのは勝手だけど、根拠くらい書いた方がいいと思うよ >>392
借金が現実的・精神的にどう作用したと思いますか? >>393
>>394
ふたりとも作品を借金に追われて必死こいて書いた
ドストは罪と罰を借金返済しないと版権すべて取られてしまうという状況で
それに間に合わせるために死に物狂いで口頭記述で書いた
バルザックは借金の返済に迫られないと作品をほとんど書かなかった
こういう後ろから鞭打つようなプレッシャーがあるのとないのとでは全然違うだろ >バルザックは借金の返済に迫られないと作品をほとんど書かなかった
これ事実?
知らなかったな…
トロワイヤの伝記に書いてるかな? トロワイヤの伝記、買ったまま読んでないのを思い出した。 「ゴリオ爺さん」とか「谷間の百合」しか読まれてこなかったから、
いまだに知られざる大作家だよ。 つまり読まれていない傑作が多く、大作家の全貌が知られていない。 ★★★少子高齢化を防ぐ為に、多産家族の表彰制度を導入すべきである★★★
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/★3729/12★26114724/★73
この掲示板(万有サロン)に優秀な書き込みをして、総額148万円の賞金をゲットしよう!(*^^)v
http://jbbs.lived★oor.jp/study/3729/ →★リンクが不良なら、検索窓に入れる! >>402
なるほどねー
でも出版サイドの事情も普及の妨げになってる気がする
大型書店に行っても5大長編名作が手に入らないとかもうね… 「従妹ベット」はものすごいエネルギーにあふれた天才的な構成の傑作だが、
岩波文庫も新潮文庫も絶版だ。 私見では、従妹ベット、村の司祭、暗黒事件がバルザック3大傑作。
異論は認める。 村の司祭がBEST OF Balzac
BOB!! ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 藤原書店のやつ全部とその他もそこそこ読んだけど、従妹ベットがいちばん笑えて好き
逆に谷間の百合は何度挑戦しても挫折する 谷間の百合は、作品の中に伏流水のごとく流れるエロスを読み取らないと、退屈な作品になってしまうらしいよ ヴァレリー マルネフ夫人は、芸能人でいうと誰のイメージかな?
指原莉乃あたりが思い浮かぶがw 退屈は死であるかか。むしろ逆な気がする。生きんがために生きるのもむなしいな。 >>425
谷間の百合面白かったよ
エロスは感じなかったけど
乙女チックなんだけどボリュームがあって良かった
そういうのが逆に退屈なのかもしれない 『谷間の百合』は全編が手紙という設定なんだよな
あんな長い手紙もらったらなかなか読み切れないよw フロベールは、容貌がバルザックに似てると言われていたらしい。 溝口健二はかなり初期の頃からバルザック的な群像劇を志向していたようだ。
「(バルザックの小説の)あの人間臭い人間のさまざまな性格。その千変万化のキャラクターを今日の日本映画の世界へそのままそっくり移しかえしてみたい コーヒーがぶ飲み。
よくカフェインの過剰摂取で死ななかったな。 「人間喜劇」は、たとえていえば、心と精神の『家庭の医学』のような使い方ので
きる、このうえなく重宝な宝だからである。日常生活において、また仕事の上で、さらには精神生
活においてさえも、なにか解決のつかない困ったことがあったら、「人間喜劇」に当たるのが一番
いい。ちゃんと、答えが出ているからである。
たとえば、子供が学校でイジメにあったとする。先生に相談しても、カウンセラーに聞いても何
一つ有効なアドバイスは得られない。そんなときには、「人間喜劇」のページを開いてみることだ。
『ペール・ゴリオ』三一ページには、こんな言葉が出ている。
「おそらく、人間の本性のなかには、本当の謙譲心からか、あるいはたんなる弱さや無関心から
か、とにかくすべてを我慢してしまう者を見つけると、これ幸いと、その人物になにもかも堪えさ
せて平然とする傾向があるのだろう。われわれはみな、だれかあるいはなにかの犠牲のうえで、み
ずからの力を証明することを好むのではないだろうか」
ここから得られる結論ははっきりしている。イジメられたら、イジメを我慢しろなどと絶対にア
ドバイスしてはいけない。イジメる側は、それで力の証明をして楽しんでいるのだから、なにも反
撃しなかったら、永遠にイジメは続くことになる。どんなに弱々しくてもいいからとにかく反撃さ
せる。もし子供にその能力がなかったら、親が反撃を用意するしかないのである。
タフで頑丈な「人間喜劇」
このように、人間の弱さ、愚かさを徹底的に見つめた「人間喜劇」には、きれいごとしか言わな
い性善説では語りえないような冷徹な真理が語られている。文学は現実生活には役に立たないなど
というのは、ひ弱な文学だけがいうことだ。タフで頑丈な「人間喜劇」は、それをしっかり読み込
めば、大金もうけだってできなくはないのである。
実用書の棚の前に立つことの多い読者にこそ、「バルザック『人間喜劇』セレクション」を手に
取ってもらいたいものである。また、そうする義務がわれわれにはあるのではなかろうか?
(鹿島茂・しげる/共立女子大学教授) いじめ自殺?警視庁の管轄だよ。いじめ自殺ゼロ 自殺ゼロ?
むしろマイナス。実績。 いじめ られたまう 孤独死 いじめ らる 大軍操作。
が理想。 いじめ 相談相性✖ 助ける ユダヤ教徒が不可能宣言。
いじめる、士気低下、兵隊逃亡。
敬語を忘れないように。日本人に帰化ステイ、旅行赴任進駐、するなら一番大事。 いじめられる は SM的。 ナイーブ ダンサーなら。
底力 気性 UP スピード◎ スタミナ◎ 芝〇 ダート無印。 >>444
同意
>タフで頑丈な「人間喜劇」は、それをしっかり読み込めば、大金もうけだってできなくはないのである。実用書の棚の前に立つことの多い読者にこそ、「バルザック『人間喜劇』セレクション」を手に取ってもらいたいものである。
これは読み手によるというか、文学から滋養を得て血肉化して現実に落とし込めるってかなりの才能と精神力を要すると思う
現代でもバルザックから得るものは非常に多いでしょう
特に平積みのビジネスor啓蒙書から「何か」を得よう探そうとしてる人にとっては きらびやかな精神。ファッションファッショ。ドイツ化。
バルザックは翻訳しか知らないし、ま谷間の百合なんてうまいけど、まだフランス詩
ぐらいの哲学が大事さだからなあ。 >>446
色々なことを語る前に、まず日本語を習得しよう 日本語なんてあまり使わない生活さ。しかし詩作文の構造 句とか語法、
皆海外の人以上に日本語をわからない気持ちはわかる。当たり前にね。でも
日本語のマイナーシーニュコードはあまり流行らないし努力しただけ無駄では。
その方が日本語国語に海外の人を押し付けないで、比較的詩文として早く情報量のち密で細かい多量のコミュニケーションが海外語と取れる段階まできているよ。 『幻滅』の藤原書店と世界文学全集4・5の両方を読んだ方がいらっしゃれば、どちらの翻訳が優れているか教えてください。個人ブログを見る限りだと、藤原書店の方は注釈が少ない、世界文学全集の方は部ごとを担っている訳者二人の力量の差が顕著だということですが。 ランジェ公爵夫人を読んでいる 女の心の動きをここまで描けるあんたはいったい何者?
当時、女性の読者が多かったのがわかるわ 意外と超リアリズムじゃん
最後現実的な結末ドーンと見せられて救いがないというか
それでなかなか次に手がでないけどやっぱり面白いよな 老嬢 (バルザック愛の葛藤・夢魔小説選集)
オノレ・ド バルザック (著), 私市 保彦 (翻訳), 片桐 祐 (翻訳)
出版社: 水声社 (2017/5/1)
コミカルな表題作ほか、ルイ11世の宝石泥棒探しを描く「コルネリュス卿」「ボエームの王」「二つの夢」の四篇。 しかし岩波が谷間の百合もゴリオも品切れとは
ゴリオに関しては5年以上ずっと重版なし
体たらくすぎる
あと高山鉄男が訳した短編をどこかで文庫化してまとめてくれないかなあ
かなりの数あるし、この人の訳はほんと読みやすいんだよなあ そうだね
従妹ベット vs 村の司祭
甲乙つけ難い…