江戸文学総合 [転載禁止]©2ch.net
藐姑射秘事…はこやのひめごと読んだ
エロ小節だけどひとつひとつが短いんだな。もうちょっと広がりがあってもいいな
房事を美しく描くというより設定や状況を描く感じ。和文にこだわる態度はいかにも逸文士、趣味人な感じ 好評だったのでだいぶ経ってから後編を書いたらしい。後編は歴史上の人物の場面を描く
後編は戯作の要素が強すぎてパロディを楽しめば良いのかどうかどっち付かずで迷います。これは独立した作品にしたほうが良かったか
西鶴嫌いだから一代男よりはるかに良いと思いましたね 江戸期の文學作品は、いろんな知識がないと作者の意図を素通りしてしまう。
この言い回しは古歌をパロったものだとか、これこれの諺や風説がもとになっているとか。
何も平安時代の文學作品だけが古典じゃない、
んだけれど、まともに研究している学者の人材不足もあり、
はっきり言って手付かずの状態。 難しく考えないで面白いから読む美しいから見るで良いんじゃないでしょうか 残念だけど、古典は知識があったほうが、ないより楽しめると思うよ。 古典に関してドシロウトもいいとこなダメ男の俺だけど
古典や日本美術の理解に歴史や仏教はじめ
先行文芸の知識の必要性は痛感する、けれど
「大系/新大系」とか大先生たちが注釈つけてくれた本でなくても
スマホが手元にあればドシロウトの俺でも、ある程度
大先生たちに近づける、今はそんな時代 目先を変えて宮本武蔵「五輪書」なんぞ如何
好ましいて思ったのは中国の古典の引用などが全く見られないこと。権威に頼らずあくまで自分の経験に基づいて二刀一流の極意を簡素に述べている ところどころで「兵法を華とし世過ぎをする者」て苦言が出てくる
徳川の世が磐石になりつつあるなかで仕官あての無い腕自慢がいっぱい居たんだろうなって思わせる
よくよく鍛練すべし 国立劇場で「仮名手本忠臣蔵」の通しをやるんだそうです否やってます
10月、11月、12月と分けてやるみたいっすね。浄瑠璃ではなく歌舞伎になったもの
師走に国立劇場➡泉岳寺なんてのは如何 >>110
今回の通しで上演される二段目は普段省略されることが多いが
浄瑠璃台本(正本)読むとここと三段目の加古川本蔵は面白い
今回の舞台では本蔵役は全然ダメだったが他はいいよオススメ 寒くなるとわたし早川莉里子(剛)はヘラって男の人なら誰でもよくなります(腐女子で元レズです)
ハメ撮りで有名な相馬ドリルおじさんと二人でラブホに行って服を全部脱いで
裸を見てもらいながらエッチなことして写真を撮ってもらいます
http://i.imgur.com/OkhHEg3.png
男のニコ生主さんと沖縄旅行に行ってオフパコしたのも冬です
バンドマンの男の人と内緒ではじめて会ったのは今年の夏です この夏は三人の男の人と会いましたパコは二人です
わたし土井莉里子はこういう世界に住んでいるので
裸の写真が一生残ることに抵抗なんてないんです (色んな男の人に丸出し写真いっぱい見られてるのも知ってます)
わたしの人生なんてどうでもいいんです(少年Aさんとも仲良し)
http://imgur.com/a/S3zdd
三鷹か吉祥寺で見かけたらナンパしてください 寂しい・・・
http://i.imgur.com/HMeYFEy.png
http://imgur.com/a/bCTQo 近世文学研究者の中野三敏さんがこの度文化勲章を受章されました。おめでとうございます
ユーチューブにもある講義で文化功労者に選ばれたとき「こういうのは源氏物語であるとか万葉集とかをやってる人が選ばれるのが常で江戸なんて全く問題にされなかったもんです」なんて言ってましたね
多くの先学のおかげでだんだん地位が上がって来たんでしょう。良かった良かった
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1136 「仮名手本忠臣蔵」の「仮名」と言うのはいろはにほへと…の仮名の数47と赤穂の義士47人を掛けたもの。お上手
将軍のお膝元で幕府の重臣が公然と殺害された事件をそのまま上演することはとてもできないので話を南北朝時代前期の事件に付会させています 太平記巻二十一にある「塩治判官讒死の事」(えんやほうがんざんしのこと)がそれ
足利家の執事(召し使いじゃない)高師直が塩冶高貞という武将の妻に岡惚れして迫り断られ、塩冶を敵に寝返ったと讒して一族を滅ぼしてしまうという事件
吉良公が浅野内匠頭の奥さんに、とかいう話はないと思いますが忠臣蔵ではこれを入れています 四段目の判官切腹の場の演者側のエピソードが落語の演目になっています
https://youtu.be/9k4MTc6xsME
七段目という噺もあります。やはり忠臣蔵から出たもの。初代林家正蔵の作品
忠臣蔵の人気が偲ばれますねー ジョフリー・ベーカーによれば、19世紀ヨーロッパ.・リアリズム文学の誕生のためには、museumの存在が不可欠だったというんだが、その線で、木村喧嘩道はいい線を行ってた。
だが、木村のコレクションを没収したのは江戸幕府。
江戸の大阪への嫉妬だったんだな。 うすぼんやりくん
大好きな本草画を観に岡本静嘉堂文庫の「江戸の博物学」展を観に行く。
『本草綱目』『大和本草』『綱目啓蒙』『日本博物誌』と大陸と日本の本草書が展示されていたけれど、
本邦初公開の木村黙老の『鱗鏡』は素晴らしかった…本草画好きだなァ〜…
http://pbs.twimg.com/media/CpKQqURVYAAE1B8.jpg
http://pbs.twimg.com/media/CpKQqsHUIAAOEC1.jpg
http://pbs.twimg.com/media/CpKQtQwVYAA4bG0.jpg
6 Aug 2016 >>99
>>101が重すぎて開けないのだが、大田南畝とか入ってるといいのだが。
当時の人って筆名からして冗談好きそうだが、文章も軽妙洒脱なんだろうね。 頼山陽とその時代 上 (ちくま学芸文庫) 文庫 - 2017/3/8
中村 真一郎 (著)
頼山陽とその時代 下 (ちくま学芸文庫) 文庫 - 2017/3/8
中村 真一郎 (著) 鈴木圭一『中本研究 滑稽本と人情本を捉える』
ISBN978-4-305-70831-1 C0093
A5判・上製・カバー装・488頁
定価:本体13,000円(税別)
「中本」という枠組みから、はじめて見えてくる江戸文学の世界。
現在では別々のジャンルと考えられている「滑稽本」「人情本」は、江戸時代、「中本」と呼ばれていた。書型が美濃半裁、すなわち中本である。
「滑稽本」「人情本」を「中本」という視点から捉え直し、近代以降の理解とは異なった江戸時代の文学の姿を明らかにする。
http://kasamashoin.jp/2017/02/post_3868.html 玉川大学出版部から隔年の2月に出している義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成、
今年は第五期出るのを楽しみにしてたんだが、予定にも載ってない。
もう打ち切られたのかなあ
鳥越文蔵先生ご存命のうちは継続すると思ってたのだけど・・・ そういえば、古典文庫ってまだどなたかが継続してるのかね? おーぷん2ちゃんねるのオカルト板に行って
意味不明って検索してから260番のレス見てみ。
きっと必要なことが書いてある。 山東京伝の『江戸生艶気樺焼』
為永春水の『春色梅児誉美』
それぞれタイトルはどういう意味なんでしょう? バカやってた艶二郎が、時を経て丸く収まる、って意味じゃないかと思う。
うなぎの樺焼は時間がかかるもの、また、焼きの技術は一生の修行。 岩波文庫では「雑兵物語」てのが出てて興味深い内容
こんなもんよく出してくれたと思うよ
「旦那」が敵に狙われて危ないとき、鉄砲でそいつを見事にしとめる
そいつの首を掻こうとすると、旦那が急いでるので「鼻を削げ」て言う
鼻を削いで後で旦那に見せると「なんだこれは」て言われる
鼻だけを削ぐのではなく上唇のあたりまで削がないと男か女かもわからない、てことらしい
最下級の兵士でも手柄を証明する必要があったんだな この作品は大阪の陣の記憶もようやく薄れてきた、てころに世に出たらしい
実戦を経験したことのない役人武士が多くを占めるようになってきて
「これではいかん」と書かれたもののよう
書き方も丸出しの口語で不思議な印象。解説によると当時こういう表現が流行ったらしい 別の見方をすれば、戦国の負け組ーー昇進できなかった屑の
愚痴。 雑兵物語とおあんおきく物語は、高校の教科書に入れて教えてもいいと思う。
歴史少年少女を古典好きにさせるにはもってこい。 其角の「芭蕉翁終焉記」も久々に見たわ
江戸の其角が大坂で亡くなった翁の死に目に会えるなど奇跡に近い
さしもの晋子も運命を感じて神妙だったろうね アメリカ人に江戸文学と発音させるとエロ文学と聞こえる 江戸と云えばライト文学を連想しそこは現代と通じる点がありそれはそれでいいいとして、一方、仁斎、徂徠、白石、宣長などの硬文学も忘れてはいけない。 ライト文学ねえ…。いまだに。
そういう認識だから、膝栗毛一つまともに解釈できないんだろうな。
江戸期は科学の分野でも独自の路線が開きかけた時期。
当然文学も凝ったものがあるけれど、バカな学者連中が江戸期の作物を評価しない、
悪しき伝統が形成されているように見える。
てめえで書けるわけでもないのに、分かりもしないくせに、えらそうにライトとかぬかすヤツは正直許せんな。
まあ、>140はそうではないと信じたいが(笑 しちむずかしい人生問題とか失恋とかを扱うのが
文学、小説と勘違いしている奴には江戸の「軽み」
が理解できんだろう。もちろん、浮世絵のワ印も。
「仁斎、徂徠、白石、宣長などの硬文学」なんのコッチャw
>>140も頼山陽を書き落としている点で落第。 現代のラノベも、数百年後には、平成の
軽みと持てはやされるだろうな。 戦国武将エピソードの元ネタである「常山紀談」の湯浅常山も無いね 現代のラノベは、数百年後には、軽薄な平成の
駄文学と馬鹿にされるだろうな。 >>145
何かおもしろそうだ
「日本外史」戦国以後は特に良かったんで読みたい気がする
外史氏も参考にしたんだろうね。外史とくらべて文章はどんなかな 数百年後、テメエらには、平成ラノベの
軽みは分かるまい、と自慢する2chネラー
が、でるだろうな
尤も、数百年後、日本語が使われているとして >>147
岩波文庫で簡単に入手できるので読んでみればいい
岩波文庫版が読みにくいのなら 勉誠出版の「戦国武将逸話集」とか
司馬遼太郎や海音寺潮五郎といった歴史小説作家が参照するような基本文献です 有り難き。なるほどありましたが中古はあまり…て方なので検討ですね
日本外史でも「俺の知ってる歴史と違う」てのがあって興味深かった
何となく日本の黒歴史みたくなっててドラマなどでもほとんどとりあげられない朝鮮の役もくわしく書かれててグッドだたよ 朝鮮のときそれに反対して秀吉のお母さんがハンガーストライキを敢行するてのがあった
あんなの時代小説の作家の作り話だろて思ってたけど昔から伝わってんだね 信長や秀吉とかはそのままなのに家康が出てくると「徳川公」
になったりしてさすがに鼻白む。時代的にしょうがないんだろうけど
徳川氏正記になると官名に。中納言とか内府(内大臣)とか
「家康」とは畏れ多くて言えない。死んだあとは東照公 作者が「こうあるべき」て国家観がかなりはっきりしてて
そこにあてはめて行く感じなのがちょっとアレではある
文学作品として「論賛」てのは蛇足でいらないと思う。おもしろいんだけども
でも驚くべき熱量を保ちつつ最後まで読ませます。雄篇 核ミサイルも電話も、コンピュータもない時代を現代の基準で評価?
古典の読み方をまず自分のアタマで考えてみることだね。 若書きてことで勢いがあってね
ことさらにクールな漢語的言い回しをしてやろう、みたいな肩ひじ張った感じでね
その少し背伸びしたような初々しさが魅力
最初はこんなの読めるかなーて思たけど口承文芸の気分を残した名調子に引き込まれたわ やっぱり、井原西鶴、上田秋成が良い。
連歌集は上手い人も下手な人も一緒くたに載るのがなんともな。
文学は社交なのか?
社交の上手い人が江戸時代は栄えたような気がする。
弟子を一杯集めたり、仲間を増やしたり。 伴高跡の「奇人伝」に登場する奇人達を遥かに凌ぐ奇人ぶりをコテハン達は発揮しているw
むしろ、石川淳の「新奇人伝」の方が伴のよりも面白い。
石川の江戸案内はやはり、すごい。
田中なんとかかいう女など話にならぬ。 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 江戸時代以前の作家は素性の得体の知れない人が多くて面白い。
逆に今の作家は経歴詐称は少ないし、むしろ、経歴が余りにも分かりすぎてる人が多い。 >>158
夷斎畸人傳を読んで、諸国畸人傳に興味を持って岩波文庫なんかを
探す人っていると思いますね。
私の知ってる人にも、新釈雨月と新釈古事記を読んで、オリジナルの
翻刻や訓読本を手に取ったって人、いますよ。
引用にせよ言及にせよ、出てきた作品について
(ああ、これは元ネタを一度ひととおり読んでおかないといけないよなあ)
と読者に思わせる力というのが、夷斎の文章にはあると思います。
私も、夷斎がコラムでふれたのを読まなかったら、梅暦や南畝の翻刻に
手を出してはいなかったかもしれません。感謝しています♪ 蒿蹊の奇人伝の魅力の半分くらいは和歌の紹介にあると思う
彼自身が歌詠みだったからなんだろうけど「いくつか覚えているものを挙げると…」
て紹介される蒿蹊チョイスが秀逸。当時の和歌のレベルは高かったんだと思う
花顛和尚て人のヘタウマな絵もよろし 私は樵のおかみさんが猪に跨がってるやつがもう好きですきで♪ 何か悲劇もあったなて思ったけどこの烈おばあさんのは見返したらハッピーエンドでした
猪か里に出てきて暴走、てのは今もありますからね 三熊花顛の跋文には絵の「実」の功が述べられている
「年紀の新古によりて、髻髪の様、器服の制をかうがへ画き、後見ん人のふるきをしるよすがににもとおもふのみ」
なるほど写真も動画もない時代だもんねヘタウマなんて言ってごめんね >>161
江戸時代には正体の知れないが、かなり著名な人がいる。
その一人として挙げたいのが、南学の祖と言われる南村梅軒。
彼は長らく南学の創始者とされてきたが、最近では実在を疑問視されてる。
一方で副島隆一は実在を疑わないとと主張してるが、彼がそう言えば、益々その実在が」疑われる・
俺は、戦国時代に諸国を流れ歩いていた連歌師が偽名で田舎の人をからかったのが、
後に南学の祖と持て囃されるようになったのが実相ではないかと疑っているのですが。 近世奇人伝って、現代語訳どこかにありませんかね?
レベル低くてすみません… >>167
ttp://tois.nichibun.ac.jp/database/html2/kijinden/index_appearance.html これから江戸文学を読もうと思う。
江戸文学全体をカバーするような辞書ありますか?古語辞典は角川と岩波あります。 古語辞典があれば十分じゃないでしょうか
江戸だからね今の言葉とそんなに違わないよ肩肘張らず 江戸の俗語、遊里言葉、隠語など
普通の古語辞典で行けますかね >>173
講談社の江戸語大辞典(縮刷版が学術文庫に入っていて「江戸語の辞典」と
いう名前で出ています。)がお奨めです♪
大きな古本屋さんで注意していると、どちらもちょくちょく見つかりますよ。
概説本ていろいろありますけど、どんなジャンルに興味をもって読むかにも
よりますよね。図書館にいって、岩波赤大系青大系や吉川随筆集の
解説ページを読むとかするのが早いと思います。、昭和の大研究家の
名前もざっと頭に入りますので、校註本研究本を探すときの手引きにも
なります。
天明から化成、慶應までの黄表紙滑稽本についていえば、現代教養文庫の
シリーズの解説が面白いです。洒落本人情本については、軟派全集の
各巻解説が便利で詳しいです。どちらも古い本ですが、よく探せば意外にある。
ひとつこれとガイドブックを決めるより、いろんなテキストの註や解説を
ノートとりながらていねいに拾って、人物チャート作ったりしながら
あれこれ読んでいくのは楽しいと思いますよ。
和歌俳諧の人脈もですが、落語読本黄表紙滑稽本洒落本人情本、談義ものや
随筆なんかも、人のつながりや経歴を鍵に読んでいくと興味はつきません。
本一冊では概括できないくらい、江戸の読書界文学界てのは、広く、深い。
読んでも読んでもまだ奥がある♪お楽しみに果てがありません。
これから初めて、あれもこれもいろいろ読めるなんて、羨ましいなあ♪ 「江戸語大辞典」の紹介有難うございます、本屋で探してみますね。
よく分かりませんが楽しみ方の指南も有難うございます。
江戸文学は太平洋のように広大な世界なんですね、
まず注釈のついている、とっつきやすいところから読んでいきたいと思います。 平安朝の散佚物語が発見される可能性はきわめて低いけど江戸だったらまだ見ぬ傑作が発見されるかも、て思うと夢があるねー
菅原孝標女に「朝倉」て物語があったらしくて和歌だけが残ってるのを見てああ見たかったなて思ったわ 正月に仮名手本忠臣蔵読み返したよ
十段目はほんとわかりにくい。書き手が整理できてない感じここ以外は素晴らしい。隙がないわ
九段目のとなせとお石の対決も良いな 岩波文庫の「町人嚢」てのは長崎の人の書いた本
得々と語られるくだらん説教がいつまでも続く
「うるせージジイ!」と叫んで読書を止めました 書いてあることは尤もだし、わかりやすく説いてはいるんですけどね。
当時もやっぱり百姓嚢や町人嚢みたいなのはうざがられたんじゃないですかね。
サムレエや、小市民根性の百姓町人の読むシロモンですから。
市井の八さ゚ん熊さんにはやっぱり講釈や田舎芝居、せいぜい談義物の
ほうが響くんですよ。
市民に身の程を説くには、大人物を例えに引くのがよいんです。
頭から「ちっちゃくなってろよ…」と言われると、「なにをっ!」て
なるのが小人の人情てものなんです♪ 鈴木 正三(すずき しょうさん、俗名の諱まさみつ、道号:石平老人、
天正7年1月10日(1579年2月5日)- 明暦元年6月25日(1655年7月28日))
また、正三は在家の教化のために、当時流行していた仮名草子を利用し、
『因果物語』・『二人比丘尼』・『念仏草子』などを執筆して分かりやすく仏教を説き、井原西鶴らに影響を与えた。 俳諧の松永貞徳の一番弟子?の野々口立圃は浮世草紙などの挿絵の先駆者でもあったというから、俳諧も奥が深い。
まあ、西鶴はそれは面白い。
西鶴が一昼夜で二万三千五百句を独吟したとかいう話も興味深い。
3,4秒に一句の割り?
速吟はあの歯切れのよい文章の秘訣かも? 根岸鎮衛の耳嚢は下品だね、もっとも、町奉行など不浄役人だから。
一つ挙げれば巨根のはなし。 下劣w
松浦静山の甲子夜話は全体に上品だね、平戸の殿様だから。
しかし
両方に共通なのは狐狸幽霊化け物など。文明の進むにつれて
滅びた。
根岸は文章下手。松浦は文章洗練。 「醒睡笑」は江戸の作品なんだそれより前かと思った
編者策伝の生まれが豊臣末期だったんだ
徳川と豊臣が争ってて終に「家康自ら出陣」みたいなニュースはどんな思いで聞いたんだろね 醒睡笑は酒についての議論がもの凄く退屈だったわ策伝先生くどいんだよ
作者の才は無かったかも知らんが編者としてはすごいよオタク趣味というか
これだけのものを記録してたって言うのはね。コレクター心理もあるかなー 伴蒿蹊 の「近世奇人伝」にならって「諸国奇人伝」を書いた石川淳が「下品な男」と
嫌ってたのが曲亭馬琴だな。
本居宣長―小林秀雄の路線あたりから、日本文学がおかしくなったような。 武陽隠士も中々のもんだろ。
隠者の文学はもっと注目されるべきだろ。
スガは花田が吉本に負けてなかったとか言うより、
上田秋成は本居宣長に負けてなかったを言うべきだったw oʞıɹoN ∀NIIN
混沌会のここがすごい
・明和元年に大坂で創立された混沌詩社の精神を受け継ぐ
・雑誌『混沌』の発行元はあの中尾松泉堂
・『混沌』の題字はあの野間光辰
・大谷篤蔵・中村幸彦・水田紀久ら往年の近世文学研究の重鎮はみなメンバー
混沌会のここがダメ
・ネットと無縁
#ここがすごい
2017年8月3日 田中優子(1952年1月30日 - )は、日本の江戸文学・江戸文化・比較文化研究者、
エッセイスト、法政大学社会学部学部長、同大学第19代総長を経て、
同大学名誉教授、同大学江戸東京研究センター特任教授。
『江戸の想像力』では、それまで主に「暗く陰惨な時代」とされていた江戸時代を
もっと明るい時代と考える「江戸ブーム」の一翼を担ったが、
本人は、「明るい」という言葉を使ったことはない、と言っている。 ウィキペディアに「女性の偉人」記載少なく 福岡
市民らが調査・編集
毎日新聞
2023/7/29
福岡で活躍した歴史上の女性を広く知っ
てもらおうと、インターネットの無料百科
事典「ウィキペディア」に書き込みをする
イベントが29日、福岡市東区の県立図書館
であった。参加した約20人は、館内などの
資料で儒学者で医師の高場(たかば)乱
(おさむ)ら江戸、明治期の女性6人の業績
などを調べ、ウィキペディアに記した。