Tiger! Tiger! burning bright
In the forests of the night,
What immortal hand or eye
Could Frame thy fearful symmetry?


どうだろうか?
ぼくはSFについて格別のファンではなく、有名どころしか読んでいないけれど、
この比類もなくエネルギッシュな乱痴気パーティーの磁力にすっかり心を奪われてしまった。

英米アマゾンのレビューでは、まったくついていけない、という少なからぬ意見もあるが、
礼讃の言葉はそれをはるかに上回っているみたい。

今年の読書では「魔の山」を超えて暫定一位だ。