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マルセル・プルースト20 [無断転載禁止]©2ch.net
0556吾輩は名無しである
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2021/01/14(木) 07:10:39.85ID:za01xlmf
産業としての商業作品とプルーストの時代のように数千部単位の時代の作品のあり方とは違うのではないかな
レ・ミゼラブルだって初版は5000部程度で大ヒット作なんでしょ
のんびり死ぬまで書き直していた趣味の作品なんだからさ
漫画は長く続くことを半ば強制されてるんだよ
0557吾輩は名無しである
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2021/01/14(木) 14:39:37.12ID:2ZJNiwEo
オリジナルはフランス語でひとつしかないのに、日本語プルーストだけ失われた時を求めて文庫だけでも、いくつも用意されてるってのはオモシロイ現象だと思う
岩波版が完結したから、光文社版もたのしみ
0559吾輩は名無しである
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2021/01/14(木) 18:13:20.53ID:bNcE2QWC
>>556
死ぬまでっていってもたった13年だからな
そんな大層に言えたほどのもんじゃない
何十年と支持された商業作品でなおかつ一人で描いたわけではない漫画と
部屋に籠もって自己満で「芸術」に憧れ続けた作家の小説があるってだけ
作品単位では充分に比較可能
0560吾輩は名無しである
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2021/01/14(木) 18:19:48.76ID:bNcE2QWC
パタリロ!(102巻)やあさりちゃん(100巻)に「失われた時」以上の凄味を感じるわ
面白さでも果てしなさでも情感の豊かさにおいても上
ベタな物語もたまにある
0561吾輩は名無しである
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2021/01/14(木) 18:29:00.64ID:za01xlmf
>>559
失われた時を求めては、部屋にこもって自己満で芸術に憧れ続けた作家の作品なのw
0562吾輩は名無しである
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2021/01/14(木) 18:40:53.88ID:bNcE2QWC
>>561
そうでしょ
根っからの「芸術」志向なのは「楽しみと日々」読んでも分かるでしょw
まさか読んでないの?w
0564吾輩は名無しである
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2021/01/14(木) 18:47:53.63ID:bNcE2QWC
>>563
「失われた時」どころか「楽しみと日々」すら知らんひとがなんで>>556みたいなレスしてくんの?w
通りすがりの異常者と会話したくねえから黙っててくれる?w
0565吾輩は名無しである
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2021/01/15(金) 21:58:12.15ID:f/NAVVlY
>>550
でも中村真一郎の四季〜夏〜秋〜冬を読んだら何となくコツが掴めた。
>中村先生、泉下で喜んでいるよう
0566吾輩は名無しである
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2021/01/16(土) 00:20:39.40ID:wXKdQ2J7
たしかになー
プルースト讃えてするっと母国語作家を忘れていくのもおかしなことだな
中村真一郎や辻邦生のような巨人はいまのチャラ文壇ではなかったことにされているかのよう
0568吾輩は名無しである
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2021/05/05(水) 03:05:23.23ID:tVmUjdr6
岩波版読んでるけど、日本語が破綻してるね
0570吾輩は名無しである
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2021/05/05(水) 08:26:12.70ID:jtaMO/2i
>>568
おそらく君の日本語感覚がずれているんだよ
吉川訳がおかしいなら、どの巻の何ページのどの部分か書いてみなよ
0572吾輩は名無しである
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2021/05/07(金) 10:55:17.56ID:wY/dKThO
岩波の文章なかなか良いよ
パラパラとめくってみた限りでは
0573吾輩は名無しである
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2021/05/08(土) 03:41:46.40ID:sFHIWXcJ
高校生になったら失われた時を求めてくらいは読まんとな
0574吾輩は名無しである
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2021/05/08(土) 16:09:48.41ID:hP4Ymyna
最新版なだけに
光文社古典新訳文庫の訳が1番良いですね
0575吾輩は名無しである
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2021/05/08(土) 20:37:24.22ID:tDCRVwbk
最新版は岩波だろ
ホラ吹くなオッサン
0577吾輩は名無しである
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2021/05/08(土) 21:20:01.82ID:8ao2Qsh+
光文社の続刊はいつから再開するかどなたか情報はありませんか
0578吾輩は名無しである
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2021/05/09(日) 07:26:39.65ID:lid3KVaU
光文社は研磨本が多いから買わない
少しぐらい翻訳が悪くても岩波を買うべき
0579吾輩は名無しである
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2021/05/09(日) 07:31:35.07ID:lid3KVaU
新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫がなくなったら困るが
光文社古典新訳文庫がなくなっても困らん
幼稚なイラストのカバーの文庫はさっさと消えてなくなって欲しい
0580吾輩は名無しである
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2021/05/09(日) 10:21:17.01ID:WUbHcpx/
光文社文庫古典新訳下げしてる人はいつも同じ人だなあ。同じことばかり繰り返し書いてるw
0581吾輩は名無しである
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2021/05/09(日) 21:33:57.77ID:fwXAKlj5
古い翻訳者の亡霊かもしれん
0582吾輩は名無しである
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2021/05/09(日) 23:56:02.08ID:kwfUrmy5
大き過ぎる活字は嫌いだけど
あの落書き調(失礼)の表紙は好き
0584吾輩は名無しである
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2021/05/14(金) 13:05:35.27ID:QeSswTKF
失われたときを求めて、1巻しか読んでないけど、あれに印象派絵画とか出るの?
0586吾輩は名無しである
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2021/05/17(月) 19:02:58.08ID:23chCBiF
>>585
助言にしたがって高遠氏のを見てみましたけど、元気に講演などしているわりには続刊の話はまるでありませんね…
0587吾輩は名無しである
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2021/05/17(月) 21:07:01.76ID:SZrxliaM
>>586
彼のツイートを「拙訳」で検索すると
新刊が出そうなときはちゃんとアナウンスしてくれてるのがわかると思う
それがいつになるのかは誰もわからないw

余談だが「時の政府の紐つきになるのが厭で(科研費を)一度も申請しないまま」
というのには少々驚いた
0589吾輩は名無しである
垢版 |
2021/05/23(日) 16:23:37.75ID:9xqeGooJ
岩波のがあるから光文社のは不要だな
翻訳者も岩波文庫となると力を入れるが
光文社のだとやる気もうせるのかもw
0590吾輩は名無しである
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2021/05/23(日) 19:55:50.19ID:GPMX1cU2
プルースト翻訳者の吉川一義氏がフロイト全集の月報に書いてるけど面白い
プルーストはフロイトの著作をほぼ知らないにも関わらず(ほぼ同時代人)フロイトと似たような問題意識を持っていたんだな
フロイトの文学版と考えるとすごく読み応えがありそうだ
0591吾輩は名無しである
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2021/05/23(日) 20:45:10.75ID:40ebrK9/
『ユリシーズ』と『失われた時を求めて』を30年以上前に読んだ時、
前者は言語学者が書いた小説、後者は精神分析学者が書いた小説と思ったね
0592吾輩は名無しである
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2021/05/24(月) 07:12:36.76ID:Y3aosn+l
『フロイト全集』重版しないかな
0594吾輩は名無しである
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2021/06/21(月) 11:24:42.09ID:hhRZFR1J
高遠さんって、最近 白水社から『プルーストへの扉』の翻訳だしてるね。
本家はどうなった?まだ6巻なんだけど。
0595吾輩は名無しである
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2021/06/21(月) 12:56:18.17ID:8UN3/wHc
今月も光文社の新刊リストにプルーストはなかった
7月フロイト8月今昔物語9月カミュペストまでは発表されてるから少なくとも9月までには出ないね
0596吾輩は名無しである
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2021/06/21(月) 14:02:03.77ID:QIix5sDd
もう誰も期待してはいない
岩波のがあるから高遠訳は不要
0597吾輩は名無しである
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2021/07/08(木) 09:57:06.61ID:AHK3pov8
(寄稿)困難な時代に与える勇気 プルースト生誕150年、現代への指針 吉川一義
https://www.asahi.com/articles/DA3S14964673.html


 『失われた時を求めて』は、マルクス主義者サルトルの時代には、パリの上流貴族を描いた小説として軽蔑された。
その後一九六〇〜七〇年代には、プルーストを作品至上主義の先駆と仰ぐ新しい批評によって、高尚な聖典に祭りあげられ、
一般読者から遠ざけられた。

 時は移り、いまやプルーストの小説をあるがままに受容できる時代になったのではないか。
標榜(ひょうぼう)するのがマルクス主義であれ民主主義であれ、あらゆる国に虚言と隠蔽(いんぺい)がはびこる。
この不信の時代を予見したかのように、プルーストの辛辣(しんらつ)な皮肉は、上流貴族ばかりかブルジョワにも庶民にも及ぶ。
ドレフュス事件(反ユダヤ主義による冤罪〈えんざい〉)や第一次大戦の変遷につれ、あらゆる階級の主張が節操なく移ろうからだ。
プルーストは、「軽蔑されるのが最も辛(つら)いのでわれわれがいちばんよく嘘(うそ)をつく相手」は「われわれ自身」だと、
人間の自己欺瞞(ぎまん)をも暴きだす。

     *

 厳密なことばへのプルーストの信頼も、現代への指針となる。
ドイツ軍によるパリ空襲下、敵は「無力と化した」と書きたてるマスコミの戦争プロパガンダに憤慨する作中のシャルリュス男爵は
「文法や論理学を擁護する人たち〔…〕が大きな災禍を回避してくれたことは、五十年経ってようやくわかる」と言う。

 人間と社会の真実を究めようとするプルーストの小説は、困難な時代の読者にかぎりない勇気を与えてくれる。
ソ連の強制収容所において記憶に残るこの大作を語ることで生きのびたチャプスキの例もある(『収容所のプルースト』)。
「真の人生、ついに発見され解明された人生〔…〕それが文学である」と信じる作家の探究が、全篇を貫いているからであろう。
0598学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士
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2021/07/08(木) 15:17:56.33ID:0Ao12Rdy
ロマンとリアルの一体なんてカントの書体のほうがいいけど、俺は答え知ってる。退屈するから長いものはな、退屈しない回答、アフォリズムとか、続きになってないから負担かけないとか、同じ奴が書きすぎないとか、作家は小説家はばだなあ。哲学者も。
0599学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士
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2021/07/08(木) 15:18:31.65ID:0Ao12Rdy
神か悪魔かってことだよなあ。
0600学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士
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2021/07/08(木) 15:19:09.88ID:0Ao12Rdy
魔神だといいよな。魔王でもなんとか退屈残るし。
0601吾輩は名無しである
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2021/07/22(木) 18:54:17.98ID:9TKbu8wj
現在進行形で読んでいる人いないの?
0602吾輩は名無しである
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2021/07/23(金) 08:16:58.04ID:UcEYqTKL
>>597
プルーストもなかなかいいんだけれど、人間と社会の真実を究めようとした
フランス文学としては、自分はバルザックが最大の作家だと考えるね
0603吾輩は名無しである
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2021/07/24(土) 16:47:29.78ID:aaoqMs8u
光文社で高遠役で『消え去ったアルベルチーヌ』というのを見つけたので買ってみたけど、これは本編の途中の話なんだよね?
ちゃんと一巻から読んで全部読んでからこれを読んだほうがいいよね
0604吾輩は名無しである
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2021/07/30(金) 15:43:55.01ID:78e2bzYP
当たり前です
0605吾輩は名無しである
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2021/07/30(金) 15:45:27.03ID:/5YKJcqU
ただ高遠訳だとゲルマントの後半・ソドムとゴモラ・囚われの女が未訳だけどな
0606吾輩は名無しである
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2021/07/31(土) 22:42:37.36ID:ufsG6r+s
運命を感じたらしいのに早々挫折してしまったか
あとがきが懐かしい
0607吾輩は名無しである
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2021/08/08(日) 17:15:03.85ID:WcQrKLLl
結局、高級なゴシップじゃないの?
0609吾輩は名無しである
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2021/08/08(日) 17:27:06.37ID:lnKLZ8Is
光文社から仕事貰っても力が入らないんだろうw
松下訳チェーホフは水声社版が決定訳だと思っていたが
岩波文庫で刊行される際には大幅に改訂された
出版社の格の違いだ
「腐っても岩波」
「腐っても新潮社」
0611吾輩は名無しである
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2021/08/08(日) 22:07:34.40ID:WcQrKLLl
女中の話ばかりで、谷崎の台所太平記を思い出したわ
0612吾輩は名無しである
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2021/08/09(月) 11:28:20.91ID:ivJGNX7r
>>610
光文社のことでしょw
0613吾輩は名無しである
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2021/08/09(月) 17:23:04.08ID:8KnE1NP6
光文社の訳が完成しないと文句言ってるやつは、
どの訳でもよめばいいのに、
結局いつまでも読まないだろうな
0614吾輩は名無しである
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2021/08/09(月) 21:59:43.58ID:VnGt+1ae
ちくまのプルースト評論集見つけたけど8000円もして買えなかった。
失われた時は新潮のいちばん古い共訳版でしか読んだことないな
0615吾輩は名無しである
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2021/08/10(火) 07:18:23.59ID:gPSNdEXD
楽天で、14冊セットを狙っていたんだけと、売り切れ。昨日の昼ごろに一旦復活したけど、夕方には、もう売り切れ。
そこそこ売れてる?
0616吾輩は名無しである
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2021/08/11(水) 13:17:38.39ID:RirXbSFv
なんで読んだか忘れたが、ブルーストの
英訳は、原作を越えているちゅう評判
だったらしい、鴎外の即興詩人みたいな
もんか、 
日本語訳も読みやすいとかのレベルを越えて、
そういうレベルになってほしい
0617吾輩は名無しである
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2021/08/11(水) 23:53:35.31ID:gNw/1Eis
プルーストの文体って日本語の本来の文章と相性いいと思うんだけどね。プルースト以後、源氏が意識の流れの先取りなんてほざかれ始めたのも関係ある。
0620吾輩は名無しである
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2021/08/12(木) 21:01:53.51ID:dJCopSOv
光文社古典新訳文庫のスレによると今後の続刊はカミュ、トルストイ、シローネ、ドストエフスキー、モーム、ゲーテだそうだから
少なくとも年内は続刊はなさそうだなあ。昔は大御所が依頼されてから何十年も訳を仕上げないことがあったそうだけど
そんな時間感覚なのかね
0621吾輩は名無しである
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2021/08/12(木) 22:05:09.97ID:+HtbHAxx
古典新訳は、6巻出てから3年過ぎた。5と6は電子書籍で買った。
まあ、岩波全集あるから要らんけど。訳も比較したら断然岩波の方が分かりやすい。
0622吾輩は名無しである
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2021/08/14(土) 10:23:14.99ID:jFkcv2oX
>>621
それで岩波の方を全巻読んだの?
0623吾輩は名無しである
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2021/08/14(土) 10:55:10.47ID:wOioQ9rH
>>622
はい、全巻所有していまして、完読しました。
但し、読んだというよりは目で追ったという所でしょうか。美装ケースも持っています。
祖母が敬愛する、セヴィニエ夫人に関心があります。
0624吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/14(土) 11:24:38.17ID:llIGBvA2
光文社文庫のドストエフスキーはよく売れたんだから、
新潮や岩波でも出したことがない作品を文庫化してほしい
世界初の百合小説『ネートチカ・ネズワーノワ』や
丸谷才一や沼野充義が絶賛するユーモア小説『ステパンチコヴォ村とその住人』
などをお勧めする
0626吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/14(土) 12:50:24.09ID:jFkcv2oX
>>623
通読おめでとう
0627吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/14(土) 13:01:30.34ID:jHhz4Fp9
最初の眠れないシーンから始まって、最後の竹馬のシーンまで来た時に、えっ終わっちゃうのって感じで一旦止まって何回も戻ったな。
結局次の日に最後の段落を読んでおわった。
0628吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/17(火) 13:04:12.81ID:XZkmT3/C
プルーストを読むちゅうことは、ひたすら
ゴールを目指すことでなく、ヴィボンヌ川
沿いを散歩するように、散歩自体を楽しむ、
その過程を楽しむことであることに気づいた
0629吾輩は名無しである
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2021/08/20(金) 07:19:38.95ID:jYW9xu2v
鈴木道彦のブルーストを読むはわかりやすく、
いい本だが、プルーストを通読していな人には
取っつきにくいかもしれない、
一度読んだ人には内容を整理するのに最適
0630吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/20(金) 09:12:47.08ID:6uqzL2oP
初めて読む人には鈴木訳は難しいの
全巻揃って出版されてるし表紙絵がとても美しいので集めるなら集英社がいいと思っていたけど
新訳がいくつも出ているからどれで読むか迷う
0631吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/20(金) 12:24:30.27ID:jYW9xu2v
>>630
と、迷ってるうちに読む機会を逃してしまいそう、www
0632吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/20(金) 14:06:53.22ID:hnrURkhY
鈴木の抄訳版三冊はどうなんだろう。あれで済ませるのも良いのでは
0634吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/20(金) 16:59:26.86ID:WlDsmhST
>>633
角田(と芳川)の訳は完全にプルーストの文体を分解してるからなあ
自己流に解釈しすぎて誤解すると思う
角田の源氏と芳川のボヴァリー新訳はいいのに残念
やっぱり今だと岩波一択
0635吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/20(金) 17:04:00.12ID:hXpQGgj7
原文読もうぜ
0637吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/28(土) 21:24:09.95ID:blkfUlHH
プルーストは、ジョージ・エリオットの愛読者だったそうだ。
『ミドルマーチ4』(光文社古典新訳文庫)の読書ガイドに書いてあった。
0638吾輩は名無しである
垢版 |
2021/08/29(日) 19:16:52.63ID:Ci6w00te
>>637
ある作家が他のある作家の愛読者ときくと俄然興味が湧いて読もうという気になるよね
0639吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/14(木) 11:03:15.97ID:X0jiby2+
ナボコフの『カメラ・オブスクーラ』で、作家がプルースト風の文体をパスティーシュしているのが面白かった。やっぱり読みにくいんだよね。
0640吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/14(木) 23:48:07.58ID:jZVOUrAS
失われた時最後まで読み通したやつって最初の方覚えてんの?
0641吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/15(金) 06:46:58.51ID:3KkooZrn
>>640
つながってるから覚えてる

長いこと読んできて
終わりで最初が遠くから浮かびだしてくる感じ
0642吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/15(金) 10:55:10.60ID:IcSzFlDp
円環構造だから、元に戻る。
0643吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/15(金) 10:55:33.80ID:IcSzFlDp
円環構造だから、元に戻る。
0644吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/15(金) 16:07:06.45ID:eyUIFLvf
最初は結構覚えてるけどゲルマントとかの社交界の会話とかは忘れてる
0645吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/16(土) 09:09:12.32ID:Ctr8QXmm
所有している筑摩大系の井上訳では、書き出しと終りがともに「長いあいだに」
なので、円環構造を意識した翻訳になっている
0646吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/16(土) 09:27:04.02ID:/uJaqDpw
ストーリーがあるようで、ほぼないから。箴言のオンパレード。隠喩と言ってる割には直喩だし。
0647吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/16(火) 20:39:45.75ID:ozWxTYk6
去年終わりくらいから今年前半で岩波のを読破。感動した。こんな小説は他にないと思う。個人的にはお婆さんの死と、皆がしばらく見ないうちに老けてしまったことの描写が良かった。
0649吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/28(日) 11:43:35.65ID:HsKcC9+x
光文社のはちゃんと作業を続けているのだろうか。これだけ間が空くのはなぜなのか
0650吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/28(日) 17:22:14.94ID:ZlQTfXy8
>>649
光文社の方は、「趣味」だから。それよりも、フォークナーの『八月の光』を読んでいたら、プルースト的な表現があった。
>おそらくそれまで無意識の記憶にすぎなかったものが、知性に認識され、知性が思い出しはじめたのだ。…無意識の記憶でさえ、それより以前にはなかなか遡れなかったからだ。(光文社古典新訳文庫 上巻p204)
0651吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/28(日) 19:02:34.27ID:XYtrOb6I
>>650
に関して訂正。『八月の光』は、光文社が1冊で、岩波文庫が上下分冊でした。すみません。
0652吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/02(木) 01:54:02.03ID:/qEoDU8e
>>198
俺は寂聴訳で読んだ

南無
0653吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/03(金) 13:43:22.92ID:nMQzHjfE
あの〜、光文社の古典新訳文庫の帯には、「個人全訳の決定版」とか、「20世紀文学の最高峰、絢爛たる新訳でついに登場 ! 」とかあるけど、編集者は何してるの?
0654吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/04(土) 10:15:06.01ID:TTzEhf59
>>653
編集者がいくらせっついても翻訳者がのらりくらりしていたらどうしようもない
かつて新潮社がガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』の翻訳を野谷文昭に
依頼したが、10年以上経っても出来上がらないので、木村榮一に変えたら
すぐ完成したことがあった
結局、翻訳者のやる気の問題だろう
0655吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/05(日) 00:12:59.27ID:/mrR/cR+
光文社じゃなくて、集英社で読んだ。妙訳図書館で借りたけど
1万円で安いし、コロナなので集英社の全巻セットアマゾンで買ったら、
思いの外早く読めた。
「プルースト全部読む」はそこまで苦行ではない
J.ジョイスのユリシーズ3巻の方がキツかったw
プルーストは一ページ一ページ面白いので意外と読める
0657吾輩は名無しである
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2021/12/12(日) 10:54:31.50ID:w3sORRy/
>>656
その通り。岩波は、巻の初めにおもな内容が書かれているし、「場面索引」も巻ごと。
それに対して、「光文社のほう」は、冒頭の内容も無いし、場面索引は「篇」ごと、つまり第一篇の『スワン家のほうへ』の場面索引は、2巻にある。
また、翻訳の方も「元の語順を尊重する」ので、頭に入りやすい。
0658吾輩は名無しである
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2021/12/12(日) 14:00:42.21ID:Cg3HoKVu
1980年代までは新潮の函入りハードカバー本の共訳が定番だった
その後、筑摩の井上究一郎訳が完成したが、難解で読めない人が続出した
さらに集英社の鈴木道彦訳が完成し、いったんこれが定番となった
そして今世紀に岩波の吉川一義訳と光文社の高遠弘美訳がスタートし、前者が完成し、読みやすい訳文のため、決定訳となった
0659吾輩は名無しである
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2021/12/12(日) 14:51:32.20ID:fPHYSihw
愛読してるのは新潮初版の13分冊本。旧字の共訳のやつ。なんか重みがあって好きなんだよね。今から読み始める人は岩波でいいと思うわ。解説も入ってるしわかりやすいだろ。
0660656
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2021/12/12(日) 16:58:07.55ID:Wiu1Z96S
ありがとう。自分は今年岩波で読んだんだけど、思ってたより楽しく読めたので意外だった。難解且つ超長編という偏見があったので。確かに岩波は色々親切よね。読書サポートが凄い。

でもこれだけ翻訳沢山あるというのは日本人好みなのかね。並ぶと称される『ユリシーズ』は翻訳あまり無い。
0662吾輩は名無しである
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2021/12/12(日) 20:01:39.74ID:n/ZBXcPm
>>661
文章は読みづらくないけど、注の場所が煩わしい
いちいち後の方のページに移動しないといけない
0663吾輩は名無しである
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2021/12/12(日) 20:23:01.46ID:Cg3HoKVu
プルーストの長い一文を井上訳は同じ長さの日本語に訳したが、
鈴木訳は読みやすいように短く切っていった
プルーストらしい文体は味わいにくいかもしれない
0664吾輩は名無しである
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2021/12/12(日) 21:07:42.77ID:ieeEzHaf
>>662
昔の本あるあるですね
>>663
フランス語を知らないとそういう違いに気づきようもありませんね。

何冊か読み比べると楽しいのでしょうが、シェイクスピアのように気軽に読み通せない長さなのは困りますね
0665吾輩は名無しである
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2021/12/13(月) 00:31:46.43ID:PPsbEBfX
鈴木訳が好きだけど、岩波の評判いいよね
図書館で読んでみっかな
0666吾輩は名無しである
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2021/12/13(月) 09:30:32.48ID:OpDP44h+
>>660
『ユリシーズ』の新訳は企画しては中途で挫折してるね
柳瀬尚紀訳は訳者死亡でそれっきりだし、
筑摩大系に入れる予定(訳者は大沢正佳と高橋康也)だったのに、
結局無理ということで、その巻はジョイスの雑文とオブライエンの小説が入った
0667吾輩は名無しである
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2021/12/13(月) 12:13:25.62ID:xvoS1Cn8
井上訳は、原文に一致させているって言うけど、実は「〜であった、」が多くて、
この「、」(読点)は「。」(句点)と機能が変わらない。
原文と区切りを一致させたいなら、訳文を考え直す必要がある。
「〜であった、」が気になってしょうが無い。
0669吾輩は名無しである
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2021/12/13(月) 22:28:42.79ID:OpDP44h+
「そうした夕方のあまりにも惨めな様子を見るに見かねて、私の気を紛らすために、幻燈を
映写すといううまいことを考えついた。そして晩餐の時間を待つ間、その幻燈を私のランプに
仕掛けてくれた。すると、ゴチック時代の一流の棟梁や色絵硝子の巨匠に倣って、幻燈は
不透明な壁を、微塵の虹彩と色さまざまの超自然の幻にかえてしまい、宛もちらちら揺れて
瞬時にうつろう色絵硝子で見るように、いろんな伝説が描き出された。」
新潮文庫・淀野隆三/井上究一郎訳
0670吾輩は名無しである
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2021/12/13(月) 22:41:06.90ID:OpDP44h+
「なるほど、私があまり不機嫌なようすをしている晩は、私の気をまぎらせるために、
みんなは私に幻灯を見せることを考えついていた、そして夕食の時間を待つあいだに、
それを私のランプに仕掛けてくれた、するとその幻灯は、ゴチック時代の早い時期の
建築師兼ステーンド・グラスの頭領たちにならって、部屋の不透明な壁を、触知できない
虹色のかがやき、多彩な超自然の幻に置きかえ、そこにあらわれるいろんな伝説は、
あたかもちらちらゆれて瞬間に消えるステーンド・グラスに描かれているかのようであった。」
筑摩世界文學大系・井上究一郎訳
0671吾輩は名無しである
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2021/12/13(月) 22:53:09.81ID:OpDP44h+
「私がひどく悲しげな顔をしている夕べには、気晴らしに幻灯を見せるという手が考えて
あり、家族の者は夕食の時刻を待ちながら、幻灯で私のランプを覆ってしまう。すると
幻灯は、ゴシック様式時代の最初の建築家やステンドグラス工のひそみにならい、不透明な
壁のかわりに、触れることのできない虹色の輝き、超自然の多彩色のまぼろしを配置する。
そこに伝説が描き出されていくさまは、揺らめいては消え去るステンドグラスを思わせる。」
岩波文庫・吉川一義訳
0672吾輩は名無しである
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2021/12/14(火) 08:50:47.07ID:xFQtllZk
井上の冒頭


長い時にわたって、私は早くから寝たものだ。ときには、ろうそくを消すと、すぐに目がふさがって、「これからぼくは眠るんだ」と自分にいうひまもないことがあった。(ちくま文庫)

この、私と「ぼく」の使い分けに異議がある。吉川訳も高遠訳も、「」部分は人称代名詞を使っていないし、いつの時点なのかが判らない。
0673吾輩は名無しである
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2021/12/14(火) 23:56:58.91ID:u6tdKNDi
集英社や岩波は読みやすいけど、旧井上訳が一番香り高くて
プルーストらしくていい、って人も割といるよね
0674吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/15(水) 00:04:55.86ID:sCMjGaJB
篠田一士や蓮實重彦は井上究一郎訳を推薦していたな
読み通せる人を選ぶ翻訳だね
0675吾輩は名無しである
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2021/12/15(水) 08:15:51.11ID:+2bJHJF6
ミクロレヴェルで読んでいる人って、このスレでは少ない様だね。細部について言及出来る人がいない。
0676吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/15(水) 10:06:32.66ID:86OifGV9
なら、あなたが言及してくれw
0677吾輩は名無しである
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2021/12/15(水) 10:07:42.11ID:86OifGV9
図書館でちらっと読んだ感じでは、「井上訳」も結構いいと感じたな
ただいかんせん悪文と言われても仕方ないとは思う
アマゾンやヤフオクで一番全巻セットの価格は安い
0678吾輩は名無しである
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2022/02/03(木) 10:50:55.45ID:hUQIk0qR
2月1日東京新聞夕刊5面掲載の大波小波というコラムから転載

プルーストの『失われた時を求めて』の個人訳は、日本では井上究一郎、鈴木道彦、
吉川一義、高遠弘美の四種類がある。いずれ劣らぬ名訳で、中にはこの大長編小説を複数の
訳で読み比べる愛書家もいるという。
有名な冒頭の一文を比べてみよう。

「長いときにわたって、私は早くから寝たものだ。」(井上、ちくま文庫)
「長いあいだ、私は早く寝るのだった。」(鈴木、集英社文庫)
「長いこと私は早めに寝むことにしていた。」(吉川、岩波文庫)
「長い間、私はまだ早い時間から床に就いた。」(高遠、光文社古典新訳文庫)

「長い間」という副詞と、「寝る」という動詞の複合過去時制をどう訳すかが、
専門家にも難問であるらしい。そしてまた、日本語として文学の香気高いことは
もちろんだが、学究的な考証も問われる。
とりあえずは高遠弘美が壮健で完訳に至られることをお祈りしたい。
フランス語書籍専門書店欧明者の閉店など、逆境のフランス文学だが、
近代以降の先人からの大切な灯は消してはならない。(銀)
0680吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/15(火) 19:20:21.97ID:NyJKUB0l
映画「Love Letter」に登場する「見出された時」の意味とは?
0681吾輩は名無しである
垢版 |
2022/03/23(水) 15:30:02.47ID:qzDD1B73
岩波の読んでるんだけど本の頭にあらすじがついててネタバレすんのはどうなんだ
0682吾輩は名無しである
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2022/04/06(水) 08:30:17.78ID:ZIpN7pJn
>>681
そういうものは昔からよくある
最近ネタバレにうるさいヤツが多くてゲンナリする
自分はamazonレビューで思いっきりネタバレして書く
0683吾輩は名無しである
垢版 |
2022/04/06(水) 14:31:40.15ID:naAQQAzl
荒らしにマジレスもなんだけど、ネタバレありな人なしな人それぞれなんだから自分の感慨を押し付けるのはやめなよ
0684吾輩は名無しである
垢版 |
2022/04/06(水) 18:40:14.05ID:kFPwDZvg
プルーストは長いからある程度概略的なネタバレ無いと読み進みにくくない?
私の考察とか何十ページも続くし終わりがどこか見えないと初読時はキツい
0685吾輩は名無しである
垢版 |
2022/04/06(水) 21:05:54.58ID:fHBbqtNo
筋をあらかじめ読みたい人は読めばいいし読みたくない人は読まなければいい。別に議論することではないでしょう
0686吾輩は名無しである
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2022/04/06(水) 22:08:49.46ID:ZIpN7pJn
>>683
こら、荒らしではないだろう
自分の考えを表明しただけで、押し付けてもいない
お前こそ、他人のレスをもっと冷静に読めよ
0689吾輩は名無しである
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2022/04/07(木) 21:46:13.33ID:44oIver9
コリン•ウィルソンいわく、失われた時を求めてよりもジッドの短編の方が、多くの出来事が起こる。
0693吾輩は名無しである
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2022/09/08(木) 01:38:43.87ID:PXMC6UAQ
>>692
去年のだろ?
大昔のものに感じるくらい
文芸誌もパッとしないのがよくわかる
0694吾輩は名無しである
垢版 |
2022/09/08(木) 08:37:40.62ID:Y4260U94
今月は保苅瑞穂の『プルースト 読書の喜び』がちくま学芸文庫に入り吉川一義の『絵画で読む「失われた時を求めて」』が中公新書から出る
今年は没後百年だし『プルースト評論選』とか復刊しないかな
0695吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/08(土) 05:00:28.85ID:SyGHqWu9
>>455
アルゲリッチとクレーメルが目の前で弾いてくれた
0696吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/09(日) 14:44:15.28ID:Tv/ia/Nk
賞金が多いのが取り柄の賞
それとヨーロッパ、英語圏偏重

賞が欲しいのは、金が欲しいと言っているようなもの

それが人間の本音である
0697吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/10(月) 07:12:58.34ID:b/MOKmgz
>>1
三回読んだよ、、、
四回目も挑戦しようか、、、
0698吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 07:30:28.39ID:DzP1SktD
>>695
わお、すげー
俺もサントリーホールでクレーメルのバッハ等の無伴奏を突然思い立って聴きに行ったことあるが
目の前でってコンサートホールじゃなくてもっとインティメートな空間ってことだよね
0699吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 07:51:29.58ID:DzP1SktD
失われた時を求めてを読破した著名人では爆笑問題の太田が今まで有名だったが
エレカシの宮本浩次も2年前に読破したんだね

ここ文学板のスレからで、かつてプルーストスレにも出入りしていたコテハン・えびね氏の名前も
見かけたりで懐かしかった

227 名前:名無しさん@お胸いっぱい。[sage] 投稿日:2020/12/12(土) 15:48:06.22 ID:MxrlcnvN [1/2]
5000冊の所有図書があるとするならば虫干しが大変であろう
本の為に北向きの部屋を好むらしい
最近マルセルプルーストの失われた時をもとめてを読破
貴族がたくさん出てくる物語で難解らしいが、文字を追っていくと波長がバッと合う
瞬間があるんだと。読書家のみなさんなら分かる話でしょうか?
マラソンのランニングハイみたいな感じかな?
0700吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 08:00:54.52ID:DzP1SktD
>>695
現代ではそこそこのオーディオ装置で聴けば、当時の富裕層以上の体験が得られると思う

長年使っていたCDプレーヤーがついにおしゃかになって昔アンプを買った店にぶらっと入った
3万円程度の物を買うつもりだったがいろいろ話しているうちに勧められた英国製のミリヤードを買ってしまった

手持ちのCDを再生してびっくり。コンサートホールで聴くよりも音楽って感じだった

CDはすでに時代遅れの媒体かもしれないが宮本の5000冊よりもたぶん多い枚数のコレクションがあるからなあ

吉川氏の「スワンの恋」の部分対訳・解説本の付録CD、それになぜか全巻分の原文朗読CDもあったりする(笑)
たぶん一生聴くことはないだろうけど
0701吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 08:59:24.62ID:DzP1SktD
立教大学で行われた坂本教授による、吉川一義の全訳完結に合わせたセミナーは
吉川氏ご本人が登場する最終回ふくめ3回ほど行ったけど英文学者の阿部公彦の時は
まだセミナーの存在自体知らなかった
知っていれば当然行ってた。たぶん、一番面白かった回として記憶されていただろう
https://twitter.com/jumping5555/status/1203126155278082049

>『失われた時を求めて』というのは、昔よく見かけた「つぶつぶオレンジジュース」みたいなものだと思います。
 たくさんつぶつぶが入っているけれど、ぜんぶかまないですよね。プルーストもそれくらいの気分で読んだらいい。
 それでいいように書いてある。面白がれたところを面白がるくらいの気分で読むと、すごい出会いがある。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0702吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 09:06:52.13ID:DzP1SktD
>>694
『プルースト評論選』いいですよね、特に1
>独創的なネルヴァル、ボードレール、バルザック論を含んだ、“小説”の創作につながる『サント=ブーヴに反論する』を軸とする文学論を集成

これと『失われた時を求めて』本編に出て来るアラビアンナイトに言及した箇所
もう何回も読んでる
0703吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/12(土) 01:57:54.15ID:hZJbppX4
Saint-Saens: Violin Sonata No. 1 in D minor, Op. 75 - Jascha Heifetz, Brooks Smith
https://www.youtube.com/watch?v=XJR4ia9hz7o

サンサーンスのヴァイオリンソナタ第1番は正直のところクラシックファンにもあまり馴染みのない曲
彼のヴァイオリン曲で最も人気があるのは協奏曲の3番

フランスのヴァイオリンソナタで最も名高いのはフランク
Franck / Oistrakh / Richter, 1968, Moscow: Sonata in A major for Violin and Piano,
https://www.youtube.com/watch?v=rhZFd9ZOJfU
0704吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/31(土) 11:24:45.98ID:69dKtfq6
保苅瑞穂氏:

「プルーストという人は、主人公の思考の流れを忠実に
文に写そうとする作家でした。
日本の人はかれの文章を理解するときに、
日本語の語順に従って、例えば、
関係代名詞を先に訳すということをしますけれども、
そうじゃなくてですね、
頭から文の流れをたどって理解するように努めていただきたいと思うんです。
内容がわかったテキストを、そのようにゆっくりと頭から読む練習をしてみてください。
そうしますと、かれの長い文章がいかに論理的に構成されているか、
というのがよくわかってきます」

https://www.youtube.com/watch?v=LflTLcCIhe4
0705吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/31(土) 11:25:22.50ID:69dKtfq6
「プルーストの文章は、技巧的で難解だとよく言われるんですね。
しかし、かれの技巧というのは、自分のつかまえたヴィジョン、
あるいは感情でしょうか、それをできる限り正確に表現するために
ぜひ必要な手段だったんですね。
また、もしそれが難解だと感じるならば、
それは、かれの物の見方がまったく新しいからですね。
ちょうど独創的な画家が出てきますと、初めはその絵にみんなが当惑しますね。
それと同じことじゃないかな、という感じがします」
0706吾輩は名無しである
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2023/09/03(日) 02:49:31.46ID:IKGSciMq
 35歳からの13年間を、プルーストはオスマン通りの防音のためにコルク
を貼りつめた部屋に閉じこもって、「失なわれた時を求めて」の執筆に没頭
していた(最晩年に至って引越しせざるを得なかったのは、階下の工事の騒
音に耐えかねたからだ)。外出するのは、ほとんど夜だけだった。それもホテ
ル・リッツやレストラン・ラリュでの食事がおもで、あとは観劇や社交界に
時おり顔を出すだけであった。かなり遅刻して、人々がもう帰ろうとする頃
にようやく。ごく親しい客を迎え入れるのも夜だった。おそらく1910年頃
に知り合ってから、プルーストの臨終の時まで親密な交際を続けたジャン・
コクトー(1989〜1963)は、現実を遮断したプルーストの部屋を「海底二
万海里」のノーチラス号の客室にたとえ、プルーストをネモ船長にたとえて
いる。コクトーは、プルーストと同じく代々の大ブルジョワジーの出身で、
10代の頃より社交界に出入りしていたけれども、すでに文壇で名声を博して
いた。プルーストがコクトーを敬愛したのは、おそらく二人ともソドムとゴ
モラの世界の探求者であったからだろう。そう、彼らには美しい肉体や美し
い容貌を、その属する性の如何を問わず、熱愛する癖があったのだか
ら……。ジャン・コクトーは自らをも海の底の潜水夫にたとえている。現実
とはただ一本の空気を送る管でつながっているだけの孤独な潜水夫に。

無邪気な少女に潜むもの
text: Kunio Okada
(「The Body」Vol.37掲載)
岡田邦雄
0709吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/18(土) 09:00:05.03ID:kUk7hlFm
高遠弘美
@Thouartmore
1922年11月18日マルセル・プルースト死す。
私事にわたれどその半世紀後の命日其の日に新潮社版全訳を買ひし我の傍らにプルーストは恒にありき。
個人全訳は未だ途上なれど、諸事情(闘病を含む)ゆゑ遅れに遅れてこそあれ、生ある限り完訳を目指す決意に微塵の変化もなし。朝富士を眺めつつ記す。
https://pbs.twimg.com/media/F_K4vpHagAAAHsf.jpg
https://twitter.com/Thouartmore/status/1725646663761682771
https://twitter.com/thejimwatkins
0710吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/18(土) 09:19:44.99ID:55llWsSY
立派だ
0711吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/18(土) 09:31:43.84ID:Mo3xD1Hg
誰も期待していないw
0712吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/18(土) 16:09:49.88ID:Mo3xD1Hg
完結しないから買うなよなw

岩波の翻訳は名訳中の名訳
それを買えばよい
0713吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/19(日) 08:53:12.58ID:Eoaw6/hH
井上究一郎訳と吉川一義訳を持っているから、他はいらない
訳すのは自由だけれども
0714吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/19(日) 12:07:21.34ID:UbsL99gA
まだ光文社の方は完走するつもりなの?局長は何をやっているのかな。
0715吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/20(月) 13:02:32.84ID:uTcNm0sp
>最終巻「見出された時」が最初に出たのは、一九一三年から十四年後の一九二七年である。私として、皆さまをそこまでお待たせするつもりはないけれど、…

失われた時を求めて
第一篇「スワン家のほうへ Ⅰ」
2010年9月20日 初版第1刷発行
0718吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/26(日) 13:06:37.01ID:VD/Y6zgt
光文社の買っておいたほうがいいかも
絶版になったら古書価格が高騰して小遣い稼ぎになるかもw
0719吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/26(日) 15:29:16.03ID:j1+qh6bQ
何巻まで出てるんだっけ?なんか意識の外過ぎて
0720吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/26(日) 15:52:25.95ID:w+ODaqaW
>>719
六巻までです。(五年前)
『ゲルマントのほうⅡ』で「座礁」しています。せめて Ⅲ までは終わらせて欲しい。
0721吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/26(日) 16:19:01.42ID:hJWnntvT
>>720
ずいぶん変なとこで座礁してるんだね、スランプにでも陥ったかな
出版社も区切りの良いとこで出したらどうかと思うが
0722吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/26(日) 17:20:28.07ID:Re6KZAAU
高遠訳のみで読んだ人は祖母が死ぬまでで終わってるのか
図版が少ない高遠訳で6巻読める人は7巻以降吉川など他訳で読破したのもかなりいそうだな
0724吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/27(月) 07:48:11.62ID:suNTt7Hs
>>718
他の翻訳が売られている限り、高遠訳が高騰することはありえない
0726吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/27(月) 08:34:04.37ID:c+aHVccl
「応援」って、具体的には何をするわけ?
0727吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/27(月) 08:43:14.87ID:jt//m4Vu
それは言わないで
0728吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/27(月) 09:02:28.73ID:suNTt7Hs
心の中で応援するだけじゃ高遠にはメリットがない
本屋に行くたびに高遠訳のプルーストを買い占めるのが上策
0729吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/27(月) 09:05:10.43ID:jt//m4Vu
でも肝心のお金が足りないのよ。だから、誠意だけでも、心の中で応援するの。
0730吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/27(月) 09:40:48.35ID:BOVrZBhr
個人的な趣味嗜好じゃないのだから、出版社としてはビジネスでしょう?
6巻が出た後、白水社からプルースト関連の書籍出してるし。
0731吾輩は名無しである
垢版 |
2023/11/28(火) 02:46:07.01ID:HrEMjXRi
屁をこき合っているかのようなやり取りだな
臭さだけが充満していく
0733吾輩は名無しである
垢版 |
2023/12/26(火) 09:43:06.05ID:uhAUpsOY
オクで安かったので集英社箱入り鈴木道彦訳13巻ゲトした。
登場人物紹介のある栞が付いていて便利だが、第1巻にだけ付属していなかった。
誰か1巻の栞だけ千円出すから譲ってけれ^^
0735吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/09(火) 18:43:32.47ID:Rws1ykxb
宮台のニュースで思い出したけど石木隆治先生っていまどうしてんの?
0736吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/23(火) 09:53:44.10ID:XLoIuIRm
高遠さんについては、訳が始まったころから危惧していたわ。

プルーストの専門家じゃないし、それ以外の分野でも顕著な実績ないし。

鈴木道彦は失われた時を求めて全訳を完成させるために、サルトルの家の馬鹿息子の
共同翻訳の方を思い切りサボってでもやり遂げた。おかげで他の翻訳者との間に
軋轢まで産んだけど、まあ結局そっちもなんとか完成した。

プルーストを個人訳するなんてのは、よほどの熱意と愛がないと
やっていけない。高遠氏には無理。
0739吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/23(火) 02:49:01.59ID:9LC4rSuF
早稲田大学
開催報告:オペラ/音楽劇研究所:2024年度4月研究例会
 Mon, 22 Apr 2024
開催報告:2024年度4月研究例会(第218回オペラ研究会)
日時:2024年4月13日(土)16:30 – 18:00
開催方式:オンライン開催(Zoom使用)
発表者:関野 さとみ

題名:『マルセル・プルーストとドビュッシーの《ペレアスとメリザンド》― 作家は自国の現代オペラをどの
ように捉えたか ―』

概要:
20世紀フランスの作家マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』(1913-1927)には、同時代の音楽に
ついての言及が至るところに見出される。中でもドビュッシーの《ペレアスとメリザンド》(1893-1902)は、当
時のフランス芸術において特権的な位置を占めたヴァーグナーの楽劇以上にその名が多く引用される。
プルーストは1911年にテアトロフォンという音声の中継機器で《ペレアス》の公演を初めて聴き、その直後に自
ら「メーテルランクの戯曲ではなくドビュッシーの台本」に近いと付言した《ペレアス》のパスティッシュを発
表するなど、《ペレアス》に対する高い関心を持ち続けた。本発表では、ドビュッシーの《ペレアス》が最も重要
なレフェランスとして現れるプルーストの『失われた時を求めて』第5篇の『囚われの女』の記述と周辺の音楽資
料の考察から、同時代の作家の目線で捉えられたドビュッシーの《ペレアスとメリザンド》像の一端を明らかに
する。同時代のフランスの芸術家にとって《ペレアスとメリザンド》というオペラがどのような意味を持つもの
であったのか、その一例を示したい。
0740吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/30(火) 12:53:19.09ID:VtkeetCQ
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