ジェイムズ・ジョイス Vol. 4 [無断転載禁止]©2ch.net
>>142
実際こんな中身ですね(素に戻る。正常な日本語が話せないわたしではないですよ。念のため) 実際寝ぼけてきて、最後のレスは
確かに
『シルヴィーとブルーノ』(ルイス・キャロルの本。)
「ミッフィーとブルーナ」(童話ミッフィーの作者はディック・ブルーナ。似てるよね)
と書いたつもりなのに、今見たら間違って入れ替わっていた。
これは自分の意図通りでないけどおもろいから別にいいやと思わなくもないけど
やっぱ間違いだわ 俺はこのスレは初見だが、
142もスレの一見さんなんだろうか
まあこんなのに付きまとわれたら嫌だろうから
無理して答えないでも。
スレに前からいた方のご意見も大募集。
3月中は手をつけないでおきます。来年7年目に期待。 イェイツをめぐる作家たち: ワイルド、ジョイス、パウンド、エリオット、オーデン
リチャード エルマン (著), Richard Ellmann (原著), 小田井 勝彦 (翻訳), グレース宮田 (翻訳)
出版社: 彩流社 (2017/5/22)
ブルームの歳月: ジェイムズ・ジョイスのトリエステ時代1904-1920
ジョン マッコート (著), John McCourt (原著), 宮田 恭子 (翻訳)
出版社: 水声社 (2017/5/24) 冨田健太郎
マティスが挿絵を描いたジョイス『ユリシーズ』がオークションに出る。
1935年当時は15$で1500部作られたらしいが、現在の見込み価格は1万$超だとか。
2015年6月18日 ジェイムズ・オーガスティン・アロイジアス・ジョイス(James Augustine Aloysius Joyce、1882年2月2日 - 1941年1月13日) JJ
植草甚一(1908年8月8日 - 1979年12月2日) J・Jおじさん
J・J・エイブラムス(J.J. Abrams, 1966年6月27日 - ) 「ファビアン」を読んで、次にジョイスの「ユリシーズ」を読み、僕は更に新しい文学の行き方が判り、
僕らの野心とは僕らの「ファビアン」を作ることであり僕らの「ユリシーズ」を作ることにあると納得した。
土足のままの文学
織田作之助
初出:「文学雑誌」
1947(昭和22)年1月 Bloomsday drinking sake age Gonna sleep after drinking sage アイルランドの人工妊娠中絶合法化についての妄想
(2018年5月26日)
ブルーム: 中絶が合法化されたと言ってもフレンチレターを
使わないのは駄目ですよ。
何でも日本の有名な俳優が、それを使わない男は
挨拶できないのと一緒、と言っているそうじゃないですか。
紳士なら当然なことですよ。
ダンテ:あー神様と絶叫し絶命(二度目)
サイモン: あの糞ったれの坊主達にはいい気味だ。
今の法王の方が進んでるじゃないか。
ゲイの若者に「貴方をそのようにお造り
になったのも神様だから、ありのままでいなさい」
と言ったとか。言うじゃないか。
ピュアフォイ:多産で貧乏。私のような者がなくなりますように。
(続く) マリアン:何て罰当りなんだ。私のルーティは産まれてすぐに死んだ。
健康で産まれて来る子を殺すなんて正気の沙汰ではないわ。
ベラ・コーエン:この界隈じゃ英兵に乱暴されて孕んじまう娘も多い。
みんなヤミで堕ろしたりするもんだから、中には命を
落としちまう娘もいるんだ。
スティーブン:子宮から上昇した精子は卵管で卵子と出会い・・・。
一体、魂がその物に宿るのはいつ? 受精の瞬間?
それとも誕生の瞬間?
カトリックでは受精の瞬間と言うけれど。
マリガン:なあ、キンチ!「これであんたはランボールド。
ホーン・ランボールドやーい」って、ホーン院長を
冷やかしに行こうぜ。 高松訳のダブリンの市民って文庫化されないのかな
未だに単行本は出てるみたいだけど
単行本もあるけど簡便な文庫もほしい >>132
こういうこと言うやつで
具体的に説明してるの見たことない
便所の落書きとはいえ一人くらい本物がいてもよさそうなものだけど ジョイスが今生きてたら顔文字や「だお」も使ってたのかな ユリシーズの名を騙るラノベがあるらしいね
ユリシーズでググったらそのラノベの事しか出てこない 出版から100年に当たる2022年2月2日には何かイベントがあるのだろうか?
でも2004年6月16日も大々的に盛り上がった訳ではないので、好事家達の地味な寄り合いで終わるだろうな ユリシーズは1日で読むのがいいらしい
1日の物語だからである 若き日の芸術家の肖像を読み始めました。
読書してこんなに頭痛くなったのはしばらくぶり…(笑)
詩みたいですね、この人の文は。 あれ? と思わせる冒頭から始まり次第に...
印象的だよね 10年くらい前に、ダブリナーズを1話1話解説してるサイトがあってかなり面白かったんだが
もう無くなった? https://webmedia.akashi.co.jp/categories/733
ジョイスの手――はじめての『ユリシーズ』
“ときに孤独に、ときには幾人かと、1度ではなく何度でも読んでみよう。『ユリシーズ』を読むと同時に、とある平凡な1日の、ほんの小さな1つのなかに拡がる、超絶面白い私たちの世界を読むために.”
ジョイスの最高傑作『ユリシーズ』初読者のための絶好の手引き、ここに始まる! 今日京大前の知恩院古本市で綺麗なユリシーズの1が220円と目を疑う破格だったから我先にと買ってしまった。
某哲学ユーチューバーが言及してて知ってはいたが、難しそうだなこれ。 そういう本は売らないで寝かせておいたほうがいいよ
今の自分には早かったって本いくらでもあるから。
例えば、いつかギリシア神話の本を読んでオデュッセウスって奴の波乱の帰り道おもしろいな
こいつが主人公のオデュッセイア読んでみよ。からのオデュッセイアってユリシーズが下敷きにしてる本じゃん!と興味が繋がったり
文学史を学んで、19世紀までの小説を読み漁り、そこから20世紀のジョイスは何が新しかったんだと興味が湧いたり
いつか、お!読めるようになってる。ってこともあるから そうだな
場所を取る以外ではデメリットはないし本棚に飾っとくことにしよう
神話や古典もちょっとは興味あるし R. J. Schork 'Latin and Roman Culture in Joyce'読了。 すみません。教えてください。
「ユリシーズ」のテーマは何でしょうか? 今日はブルームズデイ、誰かスレあげてるかと思ったが
やっぱり下火だなw ブルームズデイも重要だが、出版100年にあたる2022年2月2日には何かイベントがあるのだろうか? 2017年はジェインオースティンの没後200年で、お札になったりそれなりに海の向こうでは盛り上がってたけど、日本ではそれほどでも...
2022年はどうだろう、柳瀬さん亡くなったしなあ >「ユリシーズ」のテーマは何でしょうか?
紀元前のギリシャの詩人ホメロスによる叙事詩「オデュッセイア」の構成に基づいて
1904年6月16日のアイルランドの首都・ダブリンの一日の模様を
ブルームという素人理系的思考をするおっさんとスティーブンという専門的文系思考をする青年の観点から描き切るというのが
『ユリシーズ』のテーマであると一般的には定義付けられています。
また、作者のジョイス自身が1904年6月16日のダブリンについて完璧なリサーチを行った上で創造したので、
「たとえダブリンが滅んでも、『ユリシーズ』があれば再現できる」とジョイスは後年語ったそうです。
とにかく、注釈を付けようと思えばいくらでも付けられるほど内蔵された知識量は半端ではなく、
その「半端なさ」を極めんとするがごとくジョイスは最後の作品、「読めない小説」である『フィネガンズ・ウェイク』を半盲の状態で書き上げることとなりました。
とまぁ、周辺的なことをダラダラ述べていても収集はつきますまい。
あなたが『ユリシーズ』を読んで、どんな「テーマ」を読み解くか。それ以上でも以下のことでもないと思います。 >>182
出版から何年は無意味、ULYSSESの
6月16日のテクストを意味づける
ブルームズデイこそ重要!!
1904から百年後だった
2004年6月16日は最高だった。
ジョイスバブルだった。
それ以外、以降はどんな記念日も無駄w
もう終わっているよ。
あとはテクストを読むのみだ。 >>187
訳は読まない。訳本では楽しめない。
日本文学をわざわざ英訳や仏訳で読まないのと同じで
原文で読破できる。 だからプルーストと違って新訳も出ないし読者も増えないのか
あっちも読むと言葉遊び多いんだが回想形式で物語としてはほぼ筋が一本だからか そんなに新訳とか出しても売れない、しかもこれは皆
興味持てないのが普通でしょう。
今は分かり易い小説や軽いものしか読まないよなw >>185
どうもありがとうございます。
書籍を購入したので、コメントを参考に読んでみます。 R.J.Schork: 'Greek and Hellenic Culture in Joyce' 読了。 ユリシーズ読みたくて
「スティーブンヒアロー」「ダブリンの人々」って読んでるけど超つまらない
いったいどこで面白がれば良いのかさっぱり分からん >>193
それは秘密さw いろいろあるよw
此奴のテクストを分析できれば
現代、21世紀の小説も余裕で分析できる
これ以上の小説はもう出て来ないね
これが読めれば、どんな小説も読める
「ユリシーズ」まで来ないと面白くないよ 「ユリシーズ」で、もう文学は終わったな
これぞ小説だ!
1980年代でもう読みは終了している。
何をどう研究しても今更もう無駄、無駄、無駄
いや〜〜〜楽しかったなぁ
今でも時々「ユリシーズ」を開くけどねw YouTubeにユリシーズの映画が Ulysses Movie HD (full, english) https://youtu.be/w2PUzgHeF3s 何年か前にオリジナルを無理して読んだフィネガンズ・ウェイク。さっき思い返していたら、ちょっと意味がわかった。 評論読んだけど典型的なたわ言だなこれ
人に説明するって気が全くない論文
ただ悪口は少し面白い フィネガンズ・ウェイク、終わりと再生の通夜って、ウンコが川を流れてんの? アウグスティヌスの、歴史の意義と、歴史の終わりあたりにいたジョイス
ヒトラーやヒロヒトもそんな歴史の終わりあたりか >>199だけど
初期の文芸評論は糞つまらんかったが
アイルランドを語った政治論文は見事でおもしろかった 出版100年の2022年2月2日は世界中をユリシーズ現象が襲うであろう >>204
それはない。似非ジョイスアン、素人w
プロは以下のように言う。
>>186 たまたま来てみたらブルームズ・デイっていうものなのか。
ゆかりあるユリシーズのほうも触れておくんだったな。
ぼくちんFWの日本語の解説書を読み回ってるだけだもん…… ユリシーズ、頭の片隅にあったわ
「その wavyavyeavyheavyeavyevyevy な髪は櫛でといていない。」だっけ。
ごめんよ、おいちゃんは、こんな、いかにもFW好きが飛び付きそうなものが大好きなんや…… dubliners、the portrait、exilesはよんだが、
ユリシーズ何度読みかけて無理、断念した、 注釈もさんこにしたが、それがまたわからない
邦訳なら読めるかもしれない 芥川龍之介は肖像発表後二、三年で、
一部訳をつけて紹介している、
凄い読書家だ 20年いちばん苦しかったのは解決しようにも解決の仕方がわからん
解決しようがない
この苦しみとかあんたわからんだろ
本人必死になって隠れて姿かくしているからな Googleブックスで、浜田龍夫さんの「フィネガンズ・ウェイク読解」を購入。
ちょろっと読んだ。この人の翻訳で読むと、全部じゃないけど、筋、大体分かる。
数ページ読んだだけだけど。おれは、おもしろい、すごい、いいな、とか思った。
おれはジョイス、好きなんだろうな、たぶん。
前に、オリジナルテキストをわけも分からず、無理して全部読んだけど、さっぱり分かってなかった。
ただ、evangelion、hogwarts、gameboy、T square、という言葉を、
たぶん「フィネガンズ・ウェイク」からとったんだな、とは分かった。 でも「がくぶる」は柳瀬訳とは無関係に生まれてるよね ジョン・ヒューストンのThe Deadをご覧になられたかたはいますか?
とてもよい出来だと思うのですが、ガブリエルの心象だけは分かりづらくなかったかなと。結構肝な部分だからちと残念なんすよね。
もしくは自分の理解力のなさか?とも思ったのですが… 今、若き芸術家の翻訳読んでて、普通に読めるから終わったらユリシーズいくかな、と思ってるけど、翻訳だとあんまりかな。プルーストの失われた時は結構いろんな翻訳出てるのに、ユリシーズは無いというのはそういうことかしら。 2022年2月2日ユリシーズ出版から100周年記念アゲ >>215
「あんまりかな」の部分が説明不足/言葉足らずなので何を言ってるのかわからない
読みにくいとか、翻訳の質が悪く感じるとか、(あなたにとっては)大した作品ではないとかもうちょっと意味を狭めるべき 「ユリシーズ」は素晴らしいアイデアの数々を作品として血肉化し、緻密かつ緊密な大作として
仕上げた、どこを切っても見事な世界文学の一つの頂点と言ってもいい小説である。
だからこそ「フィネガンズ・ウェイク」のクソさが際立つ。 ジョイス大好きな哲学者ジャック・デリダはフィネガンズ・ウェイクを超重要視してるけどね ジョイスがどうだったかはどーでもいいこと。
ジョイスという人物よりも作品、小説や詩などが重要。
正直、批評や解説書も無価値。 そうかな
楽しい感じのが好きだったって人ってわかって
なんかいいな、って思うよ 「ダブ市民」、「若肖像」、「ユリ」などに憧れて小説を書いたアイリッシュ作家の作品があって、(フィネは入ってなかったが)
まさかと思ったが同時代のウルフとは全く違う
ウルフみたいにアホな気取りがない作品で
まさに現在アイルランドに生まれ育った作家でジョイスの作品を熱愛した作家の小説が今月あと2章で読み終わる
↑↓こういうことだよ
ジョイスよりも作品が重要で作家は無価値で関係ないってこと
生産性も無いし
研究にもならないし
そもそも百年以上も経過した作品は研究対象から外せってこと
作家についてゴチャゴチャ言うのは
エンタメでしかないw まさかこの小説が8年前に出ていて
こういう内容だとは
早く読むべきだった
馬鹿なアイリッシュの作品を読んでいて
読まないで寝かせていた
8年前に出版と同時に購入してその後に
電子版も買って未読書だった
この前この作家の作品を全部買った
まだデビューしてそれ程経っていないので
作品数も僅かだから全部購入したけど
明らかにジョイスを意識した作品構成で驚いた
こりゃ凄い誰にも教えないw
こういう作家がいたんだな
過去形じゃなくて、いるんだなだった
しかも一応賞を取ってるから
驚きだw
馬鹿なアイリッシュ小説じゃなくて
こっちを早く読むべきだった いろんな文学賞もあるけど
割と文学、小説書いたりが活発だから
売れるように商業的に執筆するのも多くいる。
最近は駄作も多い。
しかし活発な証拠だな。 >>1
若い芸術家の肖像では、
ジョイスが、
神父に強姦されたとしか読めないのだが、、、 Bloomsdayはもう始まっている。
ユリシーズの第一挿話の中で、
スティーヴンは同居人のヘインズが黒豹を射殺するんだと
一晩中わめいていたことに言及している。 『ダブリン市民』の翻訳でいちばんよいのは誰のですか?
教えてください 『ユリシーズ』の翻訳でいちばんよいのは誰のですか?
教えてください >>238
ちくま文庫のがいいような気がする
新潮文庫のは肌に合わない