★★★大江健三郎スレ★★★ [無断転載禁止]©2ch.net
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浅田彰は肯定するんじゃないかなあ。いわゆるポストモダンと呼ばれているフランスの批評家は左翼ではなかったの?ていうか、この話やめようか。大江と関係ないもんね… >>341-342
それなら、もう一度。
ポストモダンってカテゴライズされてる評論家で「左」の人って誰?
浅田が左翼だとする根拠はあるの?
不利になったら逃げだすのもいいけど、政治云々は、君が言い出したことなんだよ? >>343
あんま言い争いたくないな。この話こそつまらないし。僕の負けでいいよ。浅田彰が左翼だという客観的な根拠なんて何もない、という事でこの話は終了で。 >>344
オーケー
こんどからいい加減なこと書くなよ。 柄谷行人浅田彰らは80年代においても左翼だったかもしれないが
教条的な左翼言説、岩波朝日的なもの、丸山的近代主義
なんかを(ひいては大江の政治的言辞を)
ちょっと小馬鹿にするスタンスで、戯れだの脱構築だの
いっていたが、馬鹿にしていたものが馬鹿にならないと
90年代以降どこかで気づいてスタンス変えたでしょ
柄谷が自分はポストモダンではない、と今自己規定するだろうことも上記の反省に立ってる
未だに80年代の彼らの言説にまる乗っかりして大江の政治発言は〜とか揶揄できるのも
おめでた過ぎるし、ズレズレだと思うよ 議論の仕掛け方がフェアじゃなくない?それをきくならまず魅力を語らなきゃ。魅力がないって言われているのだから。 でも、こういう総理大臣がネトウヨみたいな時代に思春期を過ごした若者が、大江の政治的な主張をいま読んで新鮮に感じたりするのは話の筋道として理解できなくもないかも知れないなあ。 >>351-352
君は尻尾を巻いて逃げ出したんだから、口を挟む権利がないなw ああ、やはり昨日の君か。ネット上でやたらマウントとりたがるのは私生活に鬱屈を抱えている証拠だって死んだおじいちゃんが言ってたよ。 >>354
それをマウントというんだけど、まあ、そんなことは見逃してあげるよ。
1日しかたってないけどねw
話題に加わりたいなら、大江の政治の話がつまらない、というところに戻って感想を書いてごらん。 ネット上の「論破」とやらを人生における成功体験としてあんまり重くみるべきじゃないよ。それを生きる目的にするような人生になっちゃうよ。それでもいいなら別に止めないけどさ。 >>355
そもそも君、最初から何も言ってないじゃん。後出しジャンケンしかできないの? >>356
コテまで使う5ch中毒の君が言うと、説得力があるね。
参考にするよw >>357
大江の政治の話がつまらないと書いたのは君だよ?
その理由を求めることのなにがおかしいと思うの?
どうせ5chだから、思い付きの書きっぱなしでいい、という考えも認めるけど、それならそう書けばいいとは思う。 >>358
特に2ちゃんねるは議論に向いてるメディアじゃないから、やるならTwitterでやったほうがいいよ。まあ、Twitterも議論をするためのプラットホームとして設計されてはいないけど、少なくとも2ちゃんねるよりは議論に向いている。
>>359
うーん、惹かれるところが一切ないという以上の理由はないかな。逆にどこが面白いと思うのか聞きたいわ。 >>360
皮肉にマジレスしないでくれよw
具体的に大江のどの政治的な発言に対しての感想? >>361
ちなみに「皮肉にマジレスしないでくれよw」ってどういう意味なのですか? 絶対に面白い話になるわけがないと確信したから、続きはここ↓でやりませんか?
【文系】文学板雑談スレ247【ガチ勢】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1512992609/ >>362
わからなくてもいいよw
>>363
君が確信するのは勝手だよw こういうスレッドもあるんだよ。作家スレで政治ネタが延々と繰り広げられるのに辟易して作ったんだよな。是非こちらを使って欲しい。
政治と文学
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1471179524/ >>365
君がそっちに行くのは自由だが、せめて、大江の政治の話のどこがつまらないと思ったのかぐらいは答えてくれよ。
大江の主張で思いつくのは、反核、民主主義、憲法を守る、個人主義、かな。
どれも大切だと思う。
つまらないところなどひとつもないな。 >>367
尻尾巻いて逃げるくらいなら、はじめから政治の話題を持ち出すなよ。 逃げてないですよ。>>365でならやると言っているじゃないですか。 >>369
大江の話題だから、やるならここで。
君が逃げるのは自由だ。 >>370
ここでそのネタであんま言い争いたくないな。この話こそつまらないし。僕の負けでいいよ。 議論の仕方がフェアじゃないのは明らかに話を持ち出した人間が
議論を進めないことでしようね
しかも悪質なのは、自分から議論を仕掛けたのに
2chは議論に向かないのにマジになるの?とか僕の負けでいい
とか自分のほうが高みに立ったような言い草でで人を小馬鹿にして議論をかわす
ただその人突いてもポストモダン批評家がそういっているから
という以上はでてこないでしょうね
だから上記の対応になってしまう
実際のなんかの著作を挙げてこの論がいかに駄目かとか
本来言い出しっぺが言えるはずなんだよ
でもそこは頑なに拒否するのは結局具体的著作にあたってないからでしょ >>373
ああいうのを認める人もいるのか・・・w 分かり合えない人も世の中には沢山いるという認識は大切だよ。しかし、このスレの状況はどうなんだろうね。決して面白くはないけど、「反日極左の大江は日本人の敵!」みたいなコピペが延々と続くよりはマシなのかな(笑) 高2で初の純文学として初期短編を読んであまりの面白さに衝撃を受け、万延元年で絶頂しアグイー以降失速した
同じような人はいないだろうか? ・同時代ゲーム
・懐かしい年への手紙
・取り替え子チェンジリング
長編はこの三つはマスト
80年代以降の短編集は
・僕が本当に若かった頃
を推したい >>378
他人に無駄な時間を送ることを勧めるって
大江読者って悪魔なんじゃないだろうか? >>379
腐れチンポ
てめえみたいなのウバイド区の
書いていいスレじゃねえぞ
身分をわきまえろ
腐れマンカスでも食ってろ
腐れ積んぽ
精神的な病院にでも措置されよう命令的思考なんだぞ
許されんぞ永遠に 岩波文庫編集部
【5月の刊行予定】
『キルプの軍団』(大江健三郎)
『燃える平原』(フアン・ルルフォ/杉山 晃 訳)
『失われた時を求め(12) 消え去ったアルベルチーヌ』(プルースト/吉川一義)
『二十四の瞳』(壺井 栄)
(※書目,刊行時期は変更される場合があります.)
2018年3月20日 冬乃郁也@春から新連載!
大江健三郎を読んだときの「さらさらと文章を読めてしまうのに、
全く内容が理解できない」というアノ衝撃は忘れられない。
同じ日本語で、しかも特に難解な言葉や表現を使っていないのに、全然意味が分からず3回読み返した。
ラノベ系は、表現が難解(名前とか)なのと時系列が混乱して3回読み返す。
2012年1月22日 >>385
自分の感覚だと大江は見た目からゴツゴツ実際もゴツゴツ読みにくい
サラサラ難読は90年代からの古井由吉
あれはどういう仕掛けでああなるのか? >>387
大江の文章が難しいとかは思ったことがないなあ。
ある時期までは、とても普通の緊張感のある文体という印象。
その後は、ダラダラとした焦点の定まらない(定めたくない)ような文体に変わる。
私生活上の変化なのかな、と思ってる。 万延元年、同時代ゲーム、新しい人よ、あたりはそれぞれ文体は違うが
読みにくいように思う
最初期と断筆復帰後は素直な文章で読みやすい >>384
>『キルプの軍団』(大江健三郎)
たしかに佳作ではあるが
「同時代ライブラリー」の文庫落ちというのが実情だろう
岩波文庫(つまり殿堂入り)なら初期代表作である
「芽むしり仔撃ち」を策を講じてでも出すべき わかる
70年代の電波ビンビンの頃のやつも岩波入りしてほしい 講談社の決断には敬意を表するけど、「政治少年死す」は文春文庫で出すのが日本の良心だと思うけどね。
それができないようでは、日本は戦前並みの低俗国家が続いているということになる。 岩波文庫には自薦短編集ががっつり入ったばっかりだから短篇はむつかしいかもね
個人的には読めれば岩波でも文芸文庫でも新潮でも構わないけど 政治少年死す
はネットで読める
そしていい作品でもない
無駄に少年をディスってる場面だけが問題なだけの気がする
その部分がなくても成り立つと思う
それだったら風流夢譚の
皇太子の首をちょん切っちゃうみたいな
ほうが全体に恣意的ですごいと思う
よくこんなの出版したなと思う
でも確かに死人は出ると思う 岩波で一度でたシリーズが岩波文庫いりするなら次は怪作、治療塔なのか
いかに木を殺すか、をどこかすくいあげて欲しいんだけど >>396
無駄に?
少年の心理の追及が?
バカウヨは自分の心情をえぐられているような気がするから、大江を嫌うんだよねw
左右中間どの人間を扱うにしても、心情にメスを入れない文学こそ存在価値がない。 だいたい流れとしては
性的人間→セヴンティーン→政治少年死すであり
これは大江がエッセイなどで述べていた
政治的人間/性的人間という図式を作品化したものだから
バラバラにして読ませるのは良くない
痴漢や右翼テロリストを扱っているのでキワモノ扱いされるのだけど
「敗戦」や「冷戦」で去勢されて私生活(特にセックス)に埋没していく
日本人の姿を上手く描いている
まあ、そういうメッセージを読み取れない人間が多いのだけど
いわゆる右翼の心情を道徳的にではなく
セクシュアリティの側面からとらえたのは鋭いし
これは後年の「M/Tと森のフシギ」にもつながる
たしかに一連の作品はちょっと露悪的だとは思うけど
わりと重要な作品群です >>398
勝手に心理の追求と決められても
右翼と決められても
大江を嫌ってると決められてもまとめて全部困るし
そういう書き込みに反論する気にもならんわなー WWW >>401
政治少年死すが右翼少年の心理の追求であることは間違いない。
心理というより心情という言葉の方が適切だとは思う。
なぜ右翼であるのか、なぜ自分を客観視することができないのか、そういう主題だ。
君が右翼でもなく、大江が嫌いでもないのに、「いい作品でもない」「その部分がなくても成り立つと思う」なら、小説の読み方に欠陥があるんだろう。 >>401の肩もつわけじゃないけど
心理小説としか読めないって19世紀で止まってる 大江は20世紀的な読みで満足できるような作家ではない レイテ戦記(一) (中公文庫 お 2-13)
大岡 昇平 (著)
出版社: 中央公論新社 (2018/4/20)
解説 大江健三郎(岩波書店版全集より再録) 古井氏との対談、文学の淵〜、文庫になってたんだね
遅ればせながらもとめてきた 全集発売決定記念で今日の読売新聞に略歴載ってたんが、
「実妹と結婚」ってマジか!? >>409
伊丹十三の妹だろ?
大江の姉の夫の妹だから、血縁もない。 あ、なんだ伊丹って人名か。
地名の方だと思った。
時代の混乱でなんか抜け道でもあったのかと、 >>411
あなたは近親相姦マニア?
普通はそんな読み方しないし、伊丹十三のことを知らない人も珍しい。 韓国の文統領はバカですか?
南北会談後韓国教育部また北朝鮮を配慮し、歴史教科書に北に関する不利の部分を削除、
北朝鮮は正当な政権と改悪するそうです。
この民族は何の信条を持ってるか?分からない、何れにしても、ご都合の良い時、調子に乗る、ご都合の悪い時、嘘歴史を作る、兎に角お金が欲しい。
なのにパヨクな作家は北や韓国の批判はしないし書きませんよね >>416
それぞれの国にはそれぞれの歴史があり、それぞれの歴史に対する見かたがある。
もちろん、日本にも日本の歴史と見かたがあるが、日本は、国際的には偏狭な歴史の見かただと思われている。 spartacus
大江健三郎、友人の編集者の話だと、アル中が進んでいて、もうたぶん新作は出ないだろうとのこと。
『全小説』買おうかという気にもなるが、やはり淋しい。
「ファシスト」にも「過激派」にも(オウムにまで?)
あれほど同伴しつづけた大江の「戦後民主主義」って何だったのか、と思う。
2018年5月16日 >>418
アル中になったら戦後民主主義が否定されんのかよ
どういう思考回路してんだ >>419
晩年アル中になってんのが受け入れられないだろ戦後民主主義まで持ち出すのは大げさ 受け入れられるかは個人の感想だろ
もともと大江は若い頃睡眠薬中毒だったんだから不思議な話ではないし受け入れられないなんてことはないけどな
戦後民主主義云々というのは大げさとかそういう話ではなくただのバカ 大江自身が薬物中毒であれアル中であれどうでもいいだろ?
大切なのはその作品と思想。 自分のやってきたことがアル中どころでは済まないものだと分かれば
そんなものどうでも良いことになるだろう。
むしろ薬物中毒にでもなって懺悔して死んでもらいたい。
こいつは所詮安部公房に認められなかったら外道の人間なんだよ。 >>424
戦後の文学者の中では最高峰の作品と思想を持ってるいる。
特に右翼の少年の犯罪性向を性欲と結び付けて見せたのは秀逸だ。
右翼がいかに幼く、貧しい感性の持ち主であるかを、余すところなく描き切っている。 >>425
まさにデマゴーグだろ
なんの証明しようもない。郷土愛からの行動かもしれないだろ。
ほんと大江は万死に値する。 >>426
「セヴンティーン」と「政治少年死す」
君がその2作を読んでから、意見交換しよう。 大江の小説は本人アル中だけにアルコール関係の描写はいつも真に迫っていて良い
いちばん好きなのは
さようなた私の本よで、ビールをハーフアンドハーフにしてそこにウイスキーを注ぐやつ >>430
サンクス
うちは日経なので助かる
今度図書館で読んでこよう
画像で読めるかぎりだと、400字詰め原稿用紙〜は近代のスタイル云々というところが気になった
まあもう、新作はないだろうな確かに >>429
>大江の小説は本人アル中だけにアルコール関係の描写はいつも真に迫っていて良い
たとえば「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」の頃は
普通にヤバイ状態だったと思いますが
『「雨の木」を聴く女たち』とかの頃はわりと精神的に落ち着いてきたようだけど
渡辺一夫が忠告したように異常な精神状態の人間が書く異常な名物語はダメです >>430の記事を図書館で読んできた
「政治少年死す」って、ドイツで2015年に先に出版されてたんだな 宮崎駿は長編に復帰し
大江はもう新作なしか
まあそんなもんだろうな >>431
文学に関心があるなら朝日新聞がいいよ。 >>434
俺も読んできた
セカイ系に通じる〜の部分をもう少し突っ込んで欲しかったかな
まあ大江さんがイマドキのセカイ系小説を読んでるとは思えんし
そもそもセカイ系自体、もういささか古いカテゴリーな気もするけど >>437
読んできたというのは新聞記事のこと?
それもいいけど、「政治少年死す」も読んでみるといいと思う。 「政治少年」は今度の全集の売りになってるみたいだけど、
数年前はネットで読めたけど、今見たらみつからないなあ。
出版社が消させたのかな?
まあ趣味だし、長い間伝説的な存在になってた作品なので
面白がるやつもいるだろうけど、他作と比較して特別いいとは思わなかった。
むしろ無駄に煽ってる気がした。その意味でだったら
これもネットにあった風流夢譚の煽りは壮絶で、こちらのほうが印象は強い。
大江は個人的な体験以後、文章も内容も大きく変化し、
懐かしい年への手紙以降が完成形に感じられ、それを面白く感じだすと
前期は子供っぽいアイドル時代のように思えてつまらない。 多分読者の年齢層によっても違ってくると思う。ノーベル賞もらった時よりも初期の短編書いてた時の方が天才青年って感じで世間的に大江が一番輝いてた頃だろ。
大江で好きなのはキルプの軍団か水死だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています