☆★☆★ドストエフスキー☆★☆★Part43 [無断転載禁止]©2ch.net
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スターリンの意図にも興味があるが、シベリア抑留に関わって
印象を受けた読者にも興味がある
ソ連囚人部隊の話も罪と罰でなかったっけ(余談)
だから自分の感想と解釈も是非
自分の興味で悪いけどね やれやれ。右だか左だか知らんが、邪魔だね。
つい反応しちゃった人も、こうやって鬱陶しい反応が返ってくるだけなのはわかっただろうから、
今後は無視してほしい。 [ソウル/ワシントン 23日 ロイター]
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は23日、「朝鮮
人民軍は米原子力空母を一撃で沈める用意がある」と伝えた。
同紙は米空母を「不快な動物」にたとえ、攻撃すれば「北朝鮮の軍事力を示す実例になる」とした。
労働新聞は1面と2面で金正恩・朝鮮労働党委員長による
養豚場視察について伝えた後、3面にこの記事を掲載した。
・ロシア通信は、ロシア軍が北朝鮮との国境に向けて装備
や部隊を移動させていると伝えた。ロシア国内の部隊の配
備については、情報を公開しないとしている
・ロシアのペスコフ大統領報道官は21日、報道についてコメントを拒否した >>382 383
解釈とレスよろしくってパクって茶化さないで
おくれ
結構真面目に言ったのよ、それ 374 名前:優しい名無しさん [sage] :2017/02/19(日) 10:28:38.48 ID:bpRdRb1y
昨日、ホームセンターでええロープを選んできた
死ぬロープまで見栄張る自分につくづく嫌悪
こんなとこでグチグチ言ってること自体に辟易する
本日、逝くわ
どうせみんな逝く
早いか遅いかの違いだけ
わざわざ苦悩を長引かせる意味なし
どうせ地獄だろうから
本物の地獄で苦しむわ、永遠にな
予備地獄なんていらね
さいなら ジャッキー・チェンの代表作3本を放送!
【放送日時】
プレミアムシネマ「プロジェクトA」
4月24日(月)[BSプレミアム]後1:00?2:46
プレミアムシネマ「プロジェクトA2 史上最大の標的」
4月25日(火)[BSプレミアム]後1:00?2:43
プレミアムシネマ「スパルタンX」
4月26日(水)[BSプレミアム]後1:00?2:46 1954年、香港に生まれたジャッキー
は、少年時代、京劇の学校、中国戯劇院に入り、
武術や所作・踊りの厳しい練習を重ねます。
このときから映画に出演し、学校を出てからは、
スタントマン、スタント・コーディネーターとしてさまざまな作品に携わり、
ブルース・リーの「燃えよドラゴン」(1973)や
中国映画を代表する巨匠、キン・フー監督の「侠女」(1971)といった傑作にも出演しています。
1970年代後半、主演した「スネーキーモンキー 蛇拳」(1976)「ドランクモンキー 酔拳」(1978)が大ヒット、
香港映画を代表するスターとなります。「クレージーモンキー 笑拳」(1979)では監督も務め、
映画製作に積極的に関わっていくようになります。
そしてジャッキー自身が、監督・主演・武術指導・脚本をてがけ、
最も思い入れのある作品と語る「プロジェクトA」(1983)。24日(月)放送です。 ――この態度の中には自分のような愚かしい修行僧に対する、学識ある無神論者としての侮蔑《ぶべつ》が交じっているのではなかろうか?
−−−−−−−−
アレクセイでも、こんなこと考えるんだなぁ! このごろ何かしら炎のような心内の深い歓喜が、いよいよ激しく彼の胸に燃えさかるのであった。なんといっても、自分の目に見える真理の守り主は、この長老ただ一人にすぎないということも、けっして彼を困惑させなかった。
『どっちにしても同じことだ。長老は神聖な人だから、あの人の胸の中には、万人に対する更新の秘訣がある...
------
アレクセイと同年代のころに読んだ、ボロボロになった河出書房の本は、この箇所に赤線やら青線やら引いてある
おそらくは自分も「このごろ何かしら炎のような心内の深い歓喜が、いよいよ激しく彼の胸に燃えさか」っていたのだろう
「更新の秘訣」とは、生まれ変わるほどの、革命的な何か なのだろう。
それほどの存在であることを、アレクセイは信じて疑わなかった、信じ切っていた、ゾシマのことをば。 実際、アリョーシャは口にこそ言わないけれど、かなり深く父を見抜いていた。かえすがえすも、この青年はけっして皆の考えているほどおめでたい人間ではなかった。
−−−−−−−−
アリョーシャが「おひとよし」に見えるのは、彼の理想主義は、信仰に由来していた
相手の愚劣さが見えないわけではなかった >>398
お前のリンク先も、いちおうチェックしてるぞ! 彼は知人を通して兄ドミトリイに、自分はあなたを
愛している、そしてあなたが約束を実行してくださる
のを期待していると伝言した。
ドミトリイは何も約束した覚えがないので、
いろいろ考えたすえ、手紙で
『卑劣なやり口』に直面しても、一生懸命に自分を抑制する、
そして自分は長老および弟イワンを深く尊敬しているけれど、
今度のことは自分をはめるための罠《わな》か、でなければ
ばかばかしい茶番に過ぎないと確信している。
『しかしとにかく、自分の舌を噛《か》み切っても、
おまえが尊敬してやまぬ長老に対して、礼を欠くようなことはしない』
そういう文句でドミトリイの手紙は結んであった。だが、アリョーシャには、それもさして心を引きたてるよすがにはならなかった。
第一編終わり
−−−−−−−−−−−−−−−−−
>『卑劣なやり口』に直面しても(文)以下
ドミートリイは高潔だなぁ! この兄弟の会話は、カッコいいなぁ!! >>405
ちょちょちょ……承知の上ならすまんが、2chのこの手のリンクは開けたらダメだよw
ブラクラなんて最近あるのかわからないが、どんなアドウェアが仕込まれてるかもわからないんだから。
自分も2chでは極力リンクは使わずに検索エンジンに誘導するしそもそもリンクは開けない。
またあとでゆっくり読むけど気になったのでそこだけレスしておきます。 >>402
アリョーシャのためにいうと、
侮蔑が混じっているのではないか?と考えるのは単にイヴァンへの関心から何を考えているか読み取りたいので、
自尊心を傷つけられることを恐れているわけではないんだよね。
ミーチャも垣のそばでアリョーシャと話すとき、イヴァンは墓(無口)だねと寸評していた。
ミーチャにしてもアリョーシャにしても、イヴァンのことを十分わかっていなかったから、
こうしたささいな態度からもイヴァンのことを読み取ろうとしている。
個人的には、ミーチャのことは立派なところはあるにしても感心できないなぁ。
仮にそばにいてもあまり話したくないくらい。
イヴァンは後半ミーチャが親殺しをしたと確信したときはミーチャを軽蔑していたが、
その感情にちかいかもしれない。
豚同然とはいえ親を引き倒して顔蹴ってるからね。かかと入れて。
ちょっとないわ〜。
読む人によっても、三兄弟のうち誰が好きかというのは違いますねぇ。 いじめを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/
社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! だれの前にひれ伏すべきか?ということにほかならない。自由の身でありつづけることになった人間にとって、ひれ伏すべき対象を一刻も早く探しだすことくらい、絶え間ない厄介な苦労はないからな。
大審問官で言う 人間は自由意思という最高の贈り物
を神から授かった しかしこれ以上の苦痛はない
自由意思って何だろう?
人神論あたりに答えがありそうだけど、現実的に
誰の人生も生まれる前に定められ強制された環境
が必ずあって、自由意思とは何か?
といつも堂々巡りになる
キリーロフ、スタヴローギン、ラスコーリニコフ、
イワンと意思の強いものはすべて悲劇的な最後を送る >>408
> アリョーシャのためにいうと、
> 侮蔑が混じっているのではないか?と考えるのは単にイヴァンへの関心から何を考えているか読み取りたいので、
> 自尊心を傷つけられることを恐れているわけではないんだよね。
ほんとに、そうだね。おれも読みながら、そうだろうと、思った。
しかし無理体に、自分のような凡夫に引き寄せて彼のことを考えて見たかった
いつも ちっちゃな自尊心の傷つきに恐れおののく、このおれに
> 個人的には、ミーチャのことは立派なところはあるにしても感心できないなぁ。
> 仮にそばにいてもあまり話したくないくらい。
ぼくは、最初に読んだ高校生の時から、もっとも惹かれたのは、もちろんアリョーシャですが、つぎは何といってもミーチャです
小説の中頃から後半へのミーチャの魂の遍歴、発想や振る舞いを、知らず知らずにずいぶん真似した気がする、実人生で >>411
> だれの前にひれ伏すべきか?ということにほかならない。自由の身でありつづけることになった人間にとって、ひれ伏すべき対象を一刻も早く探しだすことくらい、絶え間ない厄介な苦労はないからな。
−−−−−−−
これを平たく言うと、「何を信仰するか」という表現の方が、しっくりくる
> 大審問官で言う 人間は自由意思という最高の贈り物
> を神から授かった しかしこれ以上の苦痛はない
> 自由意思って何だろう?
幼児の時、赤ちゃんの時、母を信じ切り、そこに怯えはない。もし優しい母親であれば。
しかし、物心ついて、恥を知り、苦痛も生まれる
大人となり、もしそこに確固たる信仰がなければ、禽獣同然の姿となる
いまだ、第一編までで、「大審問官」到達まで時間かかるけど、いっしょに考えて参りましょう!
> 人神論あたりに答えがありそうだけど、現実的に
> 誰の人生も生まれる前に定められ強制された環境
> が必ずあって、自由意思とは何か?
> といつも堂々巡りになる
> キリーロフ、スタヴローギン、ラスコーリニコフ、
> イワンと意思の強いものはすべて悲劇的な最後を送る
この中では、ラスコーリニコフの思考は、懸命に読んだ。4畳半の狭い下宿で。もちろん我らのイワンも
彼らはシェークスピア悲劇の主人公のように、力強く悲劇的な思考を
豊かな表現で考える
一見それらは俺ら一般人とは関係ないようにも感じる、しかしそれはちがうのでは?といま感じる
彼ら以上に俺たちは悲劇的なのではないかと?
それを考えさせてくれる よすがとなるのではないかと。ドスト作品は。
言葉という思考の部品を与えてくれたのでは、と >>412
カラマーゾフの兄弟で最も惹かれたキャラクター
はイワンかな自分の場合は
悪霊だとキリーロフに惹かれるが、シャートフの
人生を真似したい
罪と罰だとスヴィドリガイロフで、
「誰よりも自分をうまくだませる者が、誰よりも楽しく暮らせるってわけですよ」が印象にある
>>413
>一見それらは俺ら一般人とは関係ないようにも感じる、しかしそれはちがうのでは?といま感じる
彼ら以上に俺たちは悲劇的なのではないかと?
これってカラマーゾフの兄弟で感じたの?
どのへんがそう思ったの? >>415
> 415 名前:吾輩は名無しである [sage]: 2017/04/28(金) 00:23:01.33 ID:FEWTFJrK
> >>412
> 悪霊だとキリーロフに惹かれるが、シャートフの
> 人生を真似したい
悪霊はあまり読み込んでない、というか、全編通読したかも記憶が不明
カラマ・罪と罰、そして白痴の第一編まで。ナスターシャが1万ルーブリを暖炉に
放り込むところまで。何度も読み返したのは。逆にこれの続きがのこってることが
人生の大きな楽しみ
> >一見それらは俺ら一般人とは関係ないようにも感じる、しかしそれはちがうのでは?といま感じる
> 彼ら以上に俺たちは悲劇的なのではないかと?
> これってカラマーゾフの兄弟で感じたの?
> どのへんがそう思ったの?
「カラマーゾフの兄弟で感じた」のではないです。何かそう思った!テキトーぶっこいちゃった!!ごめんちゃい ,、,./ヽ,/゙!lリイ
rvV ゛ゞ ^i!|/ツ
ミ ヽ ヾ、ヽ !lソレ
ゞ ミヽ、ゝ、 、ゝ|i /'
ミ ヾ/´ `゙ヾ,,,〃、
シミ/ ヽ
シ,=! i
ソ,|::: __ _ |
(6 \●> <●人
! )・・( l
ヽ (三) ノ ソウルを火の海にしてやるニダ
/\ 二 ノ
/⌒ヽ. `ー ─ 一' \
l | ヽo ヽ >>418
今ちょうど白痴の2編に差し掛かってる自分には
タイムリーなレス
なんかそう思った。の、なんかって重要かも
実際の人生の方が悲劇的かもしれない
小説の悲劇は結構シェイクスピア的に劇的だけど
普通の人生は退屈で平凡で悲劇的だからなんか
パッとしない
それに前半でもう全て決まってるっていうしね
It seems, in fact, as though the second half of a man’s life is made up of nothing, but the habits he has accumulated during the first half.
人間の後半生は、通常、前半生で蓄積された習慣のみで成り立つ >>420
まけてられん!
まずメガネして、耳栓して、耳栓なんかないから、ウォークマンして、
カラマの第二編に とりくまずんば あるべからず!! ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
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,. '´ .: . :. : . .: . :. :. / /: .: . :. : . :. . .: 白痴の2編の途中まできた
ロゴージンがクズかと思ってたのにいい部分もあってこのキャラクターも中々いいね
「酔っ払いの弱い心に何があるかは、神のみぞ知る」
ドストのキャラクターって下劣と高潔が同居するキャラクターが多くて人間的だといつも思う
現実でも人はクズに見えても内心はいい奴が多いのか?そう見なきゃという一つの説教なのか? dTVで黒澤監督の白痴が観れるようになった
ありがたい >>425
> 白痴の2編の途中まできた
> ロゴージンがクズかと思ってたのにいい部分もあってこのキャラクターも中々いいね
> 「酔っ払いの弱い心に何があるかは、神のみぞ知る」
> ドストのキャラクターって下劣と高潔が同居するキャラクターが多くて人間的だといつも思う
> 現実でも人はクズに見えても内心はいい奴が多いのか?そう見なきゃという一つの説教なのか?
仰るとおりですね。現実の僕達も、ことごとくいっさい、下劣と高潔が同居してる、クズに見えやつはクズの演劇を演じている
今朝、起きて一番に、昨日 約束した「カラマ第2編 場所柄をわきまえぬ」から「紙の書籍」を手に取って、読み出した
家族が寝静まっていて、暗やみのなか 「ええい、起きるなら起きろ」と電気をつけて「俺様がうん十年ぶりにカラマを読むのだ!」と
なかなか物語世界の細部へ入っていけない、この部分は壁だ >>427
> GWで白痴は読み終えたい
俺はもの凄く低速に読む計画、カラマ通読に1年かける予定 記憶が朧になったなぁ・・・ネコを走行中の車窓の外に放り出すのは白痴だったっけ。
私もカラマーゾフを読み終えたから次は白痴かな。ヨブ記やら色々並行していたからずいぶんかかった。 白痴は原文では障害者侮蔑用語?
英語のretardとかに近い言葉? かたかなでいうとイディオット。ロシアではバカというようなニュアンスで今でもよく使われる。
英語でもidiotで通じる。今調べたがもとはギリシャ語だね。 >>431
白痴読んでてまだ途中だけどカラマーゾフの兄弟に
比べると宗教色はだいぶ薄くて立ち止まらずに物語
重視で読めてる
カラマーゾフの兄弟読むとヨブ記とヨハネ福音書気になるよね?オレは浅く概要だけにしたけど そういえば黒沢監督の「どですかでん」であの少年が電車バカと呼ばれるシーンは
カラマーゾフの兄弟の少年の喧嘩のところを応用したんじゃないのか
ハクチの映画化もそうだけども黒沢監督はドストエフスキーを描いているところが
多いように思える 白痴の上がもう少しで終わりそうです
半分読んでみて思うんだけど、とてももどかしい
善人が悪人に騙されている様を常にみてるような
気分になるね、この作品は
結局、嘘をつかない無条件に美しい人間は白痴と
呼ばれこの世界では生きていけないと、ドストは
言いたかったのかもしれない
カラマーゾフの兄弟でイワンが言うセリフを思い
だしたよ
「俺が受け入れないのは神じゃない、いいか、ここのところをまちがうな、おれが受け入れないのは、神によって創られた世界、言ってみれば神の世界というやつで、こいつをうけいれることに同意できないんだ」 全然関係ないけど、朝からあさり尽くしで、キーボードの前があさりの殻と残り汁(絶対捨てない)でとても打ちづらい。
これ打ったら片づけよう。
>>437
反感を買うとまずいので控えめにいうと、
ドストエフスキーがヨブ記からカラマーゾフを構想したというのが定説で、
ヨハネの福音書についても最低限の知識があったほうがいいと思う。
>>440
とても重要な部分ですね。
神のありやなしやという命題は、神が存在するのかしないのかということだけではなく、
むしろ神のつくったこの世界を個人として承認するのかしないのかというところにかかってくる。
それでこそ、自分を含め特定の宗教を信仰しない人間にとって、神のありやなしやという命題を命題としてとらえることができる。
また、アリョーシャがゾシマ長老の葬式の後、この世界を認めない、と一反闇に落ちそうになったこともつまりそういうことで、
正しき人、尊敬するゾシマ長老にしかるべき栄光を授けず、むしろ汚辱に沈める世界など承認しない、と言いかえることができる。
と、自分は思っている。 未成年って読んだことないけどどうなんですかね
無理に盛り上げないので小説としてはこれが最高という人もいる >>438
黒澤監督はドストエフスキーをかなり尊敬していたからね。 もっと早く罪と罰を読んでいれば
前科持ちにならなかったかもな 未成年はまだ未読でいつ読むか決めてない
評価は同じく知りたい、読んだ人いる? >>444
前科者には罪と罰
引きこもりには地下室勧めたい 罪と罰は完ぺきな小説じゃないから。今の時代の方が完璧に近づきつつある。 ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
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,. '´ .: . :. : . .: . :. :. / /: .: . :. : . :. . .: 未成年を読んだのは5年以上前で、正直はっきりとは覚えてない、恥ずかしながらw
ドストエフスキーに拘らない読み手が読むべき本としては、何といってもカラマーゾフと罪と罰、
余裕があれば白痴と悪霊ということでいいと思うんだが、
未成年がドストエフスキーの著作の中でどのくらいにあるかというのもよくわからないね。
小説として面白いかというと、どうなんだろう。かなり読みづらいし……まあ読み込んだ人にとってはそうなのかもしれないが。
私としてはドストエフスキーの著作で一番小説として楽しめるのは虐げられた人々だと思っている。
中身もすきだが、何より登場人物が増えすぎてわちゃわちゃしたりしないからね。 >>450
未成年て読みずらいんだ
今、カラマーゾフの兄弟、罪と罰、悪霊、地下室、
白痴(上完了)ときていて次に読むのが、
未成年
虐げげられた人々
死の家の記録
どれにするか悩み中 >>354
読みづらいよ。なんといってもドストエフスキーでロシア語からの訳だから、登場人物の呼称がころころ変わるのだが、
未成年の場合はことにそれがひどくて、ついていけなくなることがある。
その三択なら虐げられた人々かな、自分が勧めるとすれば。
ドストエフスキーの思想的な背景を追うのなら、その三択にはないが地下室の手記をよむほうがいい。
夏目漱石の修善寺大患のように、ドストエフスキーにも思想的な作品を描くようになった転機がある。
それを追うには地下室の手記を読むのが一番だと思うな。 >>454
地下室の手記は読んだんだ
とりあえず次は虐げげられた人々にする ありがと
カラマーゾフと罪と罰の再読に時間がかかり過ぎた ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
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ヽ (三) ノ < オラオラ〜、感想を厨!
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⊂>'">┐ヽノ〃 / ヘ
入 ´// ノ } ,..,.._',.-ァ
/ `ー''"´ ,' c〈〈〈っ<
/ __,,..ノ ,ノヽー'"ノ 罪と罰
これは実に面白い
何度読んでも飽きない
素晴らしい 懲役が長いし逮捕行動が時代に遅れて残るし、罪と罰なんて、偏差値が低いよ。 白痴の3編の途中まできた (上巻の最初の所)
肺病に侵され死の淵にいるイポリートの言葉
が印象に残った
「コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない」
この後イポリートは「人間には、どんな天才でも
他人に伝えることのできない思想がある」と言って
この「最後の信念」にたどり着くのに高価な代償を
払ったと綴る
ドストは死の淵の瞬間に(おそらく死刑判決の時)に
幸福が何かを求めていた意思の過程にあると感じた
のかな、そして思った事を完全に伝えられないもど
かしさも感じた 天才も同じ人間だね ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
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ー' ノ、__!!_,. │
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,. '´ .: . :. : . .: . :. :. / /: .: . :. : . :. . .: 罪と罰を読んで死を決意しました
ありがとうございました 白痴のイポリートに関心している
自分はイワンが大好きで、キリーロフ、スタヴローギン、に魅せられる 上巻になってすごく哲学的に変わった 彼は自分の観察眼を尊重する弱点を持っていた。もっとも、これは彼の五十という年齢を勘定に入れれば、たいてい許すことのできる欠点である。実際、この年配になると、賢い、世慣れた、生活に不自由をしない人は、誰でもだんだん自分というものを尊重するようになる。
−−−−−−−
思春期の自分は、この部分を赤線で囲っている
世慣れない、思春期の、右も左も分からない、まだ世の中へ出ていない自分は、こうした警句を、ドストというメンターから学んだ 色々の理由、特に 専ブラの関係で書けない。
あと5日ほどで復旧させる
友よ
たとえ忙しくて読めない日にも、心の片隅に
カラマーゾフの兄弟たちの存在を忘れないようにしよう
その尊い書物を囲んで、俺たちが語り合ったことも >>473
自分は若い頃、ここら辺に感化した
「それは放蕩に身を沈めて、堕落の中で魂を圧殺することですね、そうでしょう、ええ?」
「たぶんね、それも……せいぜい三十までなら、ことによると避けられるかもしれないし、そのあとは……」
「どうやって避けるんです? 何によって避けるんですか? 兄さんのような思想をいだいていて、そんなことは不可能ですよ」
「これもまたカラマーゾフ流にやるのさ」
「それが《すべては許される》ということですか? すべては許される、そうですね、そうなんでしょう?」 おれはいま、マルメラードフより下の生活をしとる
吊るべきだよな ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
l i''" i彡
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l ノ( 、_, )ヽ |
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|. ヽニニソ l
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,ィ´ ` ー< __/ ,. ヽ'
. / , '´ `ヽ ノ , } . .
. . ,' ! ヽ ,′ / . .. : . .
. . . l * ヽ. ,./ /: . . : . .
:. ,.-| /:l:ヽ .l _._/ / . . .: .
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. :. ヽ{」_ケ! 人 lノ . . / /: . ..
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. . : . ,. へ、 /. . `、 l : ./ / . :. : .
.: ./ / . : . ヽ l ;ノ /. :. . .:
/ / . : : . . . 丶 lrん<. ノ: . .: .
,. '´.: .: . : . :./ ー- ハ」_{ l^ン′. : .
,. '´ . : . :. . : .: , ' / . . `^´. . :.
,. '´ .: . :. : . .: . :. :. / /: .: . :. : . :. . .: センセイヤー!
ジャララララーララージャララララーララー ジャララララーラララーーーッ
セ ンセ ヤーーーッ(セイヤーセイヤー) ※エコー
ジャララララーララージャララララーララー ジャララララーラララダカダカダカダカドゥクドゥクドゥンッ
だーーきしめたーーーー(ビィユリーン)
こーころのコスーモォーー
(ペガサス聖衣装着!星矢の両足キィ!腰キュウ!左腕キュイン!右腕クキュ!胸チイュン!左肩キュン!右肩キュゥ!頭部チュイ!*順注意!!)
熱くぅ 燃やせぇ 奇跡ぃーーーをーー起こせぇーーっ!!
(バゴオォオン!)
きーずついたーーーー(ドゥッタンドゥドゥタン)
まーまじゃいないーとーードゥッタンドゥドゥタン)
誓いーーーああーーった はーるーかーなー銀河ーーーー
(謎のサイレン音 プアァーーーーーーー)
(トートタラテレレレ)
ペーガサスファンタジー!(キシュイイ)
そーさゆーめーだーけはーーーーー(ブガアアシ)
だれもーーーう−ば えーーーない こーころの 翼だーーーかーーーーらーーーー!
(ダカダカダカダカドゥン)
センシーヤッ!(ZUBAAA)!
しょおーーねーーんはーーーみーーんなーーーー
センシーヤッ!(テュイーーーーー)
あしーーたーーの勇者ーーーー オウヘーーーイ
センシーヤッ!(チュプシーー)
ぺガァサァースゥのよぉーーーにーーー(ズガゴオオオオオ)
センシーヤッ!(デュ プアーーーーーーー)
今こそっ!(プアーーーーー)
はーーばーーたーーけーーー!
(ダー ダラララー ダラララー プアーーーーー ジャッジャッ ジャッーーーーー) >>467
> 「コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない」
そうなのか? そんなことを言うのか、イッポリートは。
> この後イポリートは「人間には、どんな天才でも
> 他人に伝えることのできない思想がある」と言って
> この「最後の信念」にたどり着くのに高価な代償を
> 払ったと綴る
かっこいいな。何としても、読みたいな。しかし、カラマが先だ。
> ドストは死の淵の瞬間に(おそらく死刑判決の時)に
> 幸福が何かを求めていた意思の過程にあると感じた
> のかな、そして思った事を完全に伝えられないもど
> かしさも感じた 天才も同じ人間だね
う〜む... この部分は、凄い思索を書いているね。
白痴の、あの輝く、第一編を もういっかい読み直してみないと。
(あれは凄いことが。体験に裏付けられた。が散りばめられてるもんねー?) >>475
返歌
(アレクセイは兄ドミートリーを救わんと走る。全力で走る。
たとえ心に暗雲が垂れ込めようとも)
アリョーシャは、先刻ここへはいったときより、さらに激しく打ち砕かれ、
押しひしがれたような気持になって父の家を出た。彼の理性もやはりみじんに砕けて、ちぢに乱れているようであったが、同時に彼は、そのばらばらに
なったものをつなぎ合わせて、今日一日に経験した
あらゆる悩ましい矛盾の中から、一つのだいたいの観念を
組み立てるのが空恐ろしいように思われた。何かほとんど絶望そのものと
境を接しているような、あるものが感じられた。こんなことは、
ついぞこれまでアリョーシャの心には覚えのないことであった。
略
三千ルーブルの問題がきっぱりと決定してしまったから、
兄ドミトリイはもはや自分を不正直者と決めてしまって、
絶望のあまり、どんな堕落の淵へも躊躇なく飛びこむに違いない。
それに、兄は、たったいま突発した事件を、カテリーナ・イワーノヴナに伝えてくれと言いつけている……。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています