>>467
> 「コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない」

そうなのか? そんなことを言うのか、イッポリートは。

> この後イポリートは「人間には、どんな天才でも
> 他人に伝えることのできない思想がある」と言って
> この「最後の信念」にたどり着くのに高価な代償を
> 払ったと綴る

かっこいいな。何としても、読みたいな。しかし、カラマが先だ。

> ドストは死の淵の瞬間に(おそらく死刑判決の時)に
> 幸福が何かを求めていた意思の過程にあると感じた
> のかな、そして思った事を完全に伝えられないもど
> かしさも感じた 天才も同じ人間だね

う〜む... この部分は、凄い思索を書いているね。

白痴の、あの輝く、第一編を もういっかい読み直してみないと。
(あれは凄いことが。体験に裏付けられた。が散りばめられてるもんねー?)