夏目漱石 八十四夜 [無断転載禁止]©2ch.net
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夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身
前スレ
夏目漱石 八十五夜
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1484799164/ 三島由紀夫の小説に鏡子夫人をモデルにしたものがある 小説家渡辺淳一の「淳一」は渡辺の親父が漱石長男「純一」からとったものだが、
文豪を憚って「淳一」にした。
これミニな。 昔の「漱石全集」には「著作権者」として「夏目純一」の記載があった。
これミニな。 俺が初めて読んだ漱石作品は『坊っちゃん』なのな。
これミニな。 俺が読んだ『明暗』は角川文庫の1冊本なのな。
これミニな。 旺文社文庫の漱石作品の注は間違いが多いのな。
参考にならない。
これミニな。 俺が初めて読んだのは小6の時、『猫』なのな。
クラスメートの中〇君と毎晩どこまで読むか決めて
翌日教室で感想を言い合った。ふたりとも「タカヂアスターゼ」に
笑った。なんか胡散臭い名前が面白かった。
これミニな。 >タカヂアスターゼ
「タカヂアスターゼ」はまだあるのな。
タカヂアスターゼを麹の替わりに使って甘酒をつくれるのな。
これミニな。 俺は中3のとき『こころ』を読んで毎晩オナニーしていたのな。
だから俺の新潮文庫の『こころ』は烏賊臭くなってしまった。
クラスメートの女の子に貸してやったけど、臭くなかったのか心配。
でも遅い。遅すぎる。 自民党が安倍昭恵夫人と籠池夫人のメールを証拠として公開した件について、
メール内容に辻元清美のスパイ工作活動が記述されていることが分かった。
メール全文を公開した毎日新聞はなぜか記事を削除した。
簡潔な流れ。
民進党「昭恵夫人と籠池夫人のメールのやりとりを公開しろ!不正があるんだろ!」
↓
自民党「やましいことは何もない。参院予算委員会で公開する。安倍総理も同意した」
↓
民進党「…あ、やっぱり公開しないで!拒否する!」
↓
自民党「ではマスコミに文面を公表します」
↓
毎日新聞が全文を公開
↓
毎日新聞がなぜかすぐに記事を消す
↓
メールには辻元清美の不正が暴露されていた
↓
撮られていたスクリーンショットが拡散される >>19
作家では思いつかないが、『漱石の思い出』は是非読んでおいた方がいい。
漱石のおもしろさが倍になる。 国木田独歩は読んでおいて損はない
漱石が唯一日本人作家で影響を受けた作家だからね >>23
そうなの?
そういえば、独歩は読んだことがないな。
「もし君、何かの必要で道を尋ねたく思わば、畑の真中にいる農夫にききたまえ。農夫が四十以上の人であったら、大声をあげて尋ねてみたまえ、驚いてこちらを向き、大声で教えてくれるだろう。もし少女おとめであったら近づいて小声でききたまえ。」
こんな感じだね? >>24
引用して気が付いたけど、現代では少女に近づいただけで逮捕されるんだよな。
国民は天皇の臣下だと教え込む教育勅語を復活させたがる連中もいるけど。
明治は遠いのか近いのか、どっちなんだろうね? IQ低い系のウヨは、右傾有識者が「教育勅語は一部を除いて真っ当」というのを真に受けて
全面支持してのける。
IQ低い系のサヨは、左傾有識者が「教育勅語は天皇への忠誠を説くから論外」というのを
真に受けて中身を知らずに全否定する。
最大公約数はけっこうな大きさなのに、IQが低いために犬の吠えあいみたいになってるんだよな。
もうね、アホかとバカかと。 >>26
「教育勅語にもいいところがある」
右翼の常套句だねw
たしかに、「もうね、アホかとバカかと」思ってしまうよね。
教育勅語というのは、天皇の臣下であるために、守らせるべき倫理なんだから。 そりゃどんなカルト文書にも一部を切り取れば善なることが書いてあるでしょう
書いてあるとして、既存の道徳概念や教書で足りているのに教育勅語を利用しようとするでしょうか
それは戦前の軍国主義を取り戻そうとしている考えがあるからではないかと疑われてもおかしくないことだ 勅語は「素読」復活と密接なんだよね
なかなか手強いよ >>27
サヨは頭が悪いから勅語という形態であるだけで思考停止してしまうけど、あれは明治の
学者たちが儒教仏教のような日本の伝統的な倫理道徳を体系化し、勅語という形で権威
付けしたものだからね。
こんな内容のものを嫌うのは、天皇への忠誠の文言を聞いただけで思考停止して勅語
全体を全否定する愚者か、日本の伝統的価値観そのものを否定したくてしょうがない
侵略勢力かのいずれかなんだよね。
もうね、アホかとバカかと。 >>28
>既存の道徳概念や教書で足りているのに
誠に遺憾ながら、その既存の道徳概念とやらは教育勅語の根幹と共通する日本の
伝統的道徳概念だし、学校教育では左派が強いために道徳教育は教師個人個人の
資質に委ねられているためにムラが多すぎるし、そのうえ親がDQNだと子供までもが
輪をかけてDQNになるという悪循環が現実で起こってる。
今の子供たちは、学校教育でなく親の振る舞いで行動基準を決めざるを得ないような
危機的な状況なんだよ。 でもそれ言い出すと復古的な美辞麗句は
なんでも良いことになるよ
八紘一宇も「悪用したやつが悪いだけ」
欲しがりません...「勝つ対象はいろいろあるし
欲望を抑えるのは大切」
これはちょっと浅はかだな >>31
昔から粗暴な人間はいるよ
教育崩壊神話とか少年犯罪神話とか
そりゃ君の周囲は崩壊してるのかもしれんが
データはそれを支持しない 例えば現在Eテレとかでやっている道徳的な
コンテンツでは駄目で「勅語」という看板が
現代の教育において優れているという理由付けは
難しい。権威的な題目は容易に抑圧につながる。 >>32
自分がやってるのが単なる言葉狩りであることを自覚した方がいい。
戦時体制を嫌うあまりに、体制護持に利用された語句の理念を他所に
語句自体を否定しているだけだからね。
ヒトラーに利用されたニーチェやワーグナーは全否定されるべきものかね?? 勅語というのは明治憲法下で
天皇が議会内閣を超越してじかに
国民に指導する言葉ということ。
天皇は絶対権力で国民を統治できるということ。
なので勅語への批判は許されない。
これを戦後の公教育で用いるのは無理がある。
未来永劫とは言わんがな >>33
ネットで自分好みの話題にだけ触れていれば、DQNの話題には触れられないだろうね。
今も昔もDQNは家族や学校教育からまともな道徳概念を教えられなかった個人個人だ。
>データはそれを支持しない
おそらく犯罪率を念頭に置いているのだろうけど、子供の健全な成長に必要な「家庭」は
至る所で崩壊しているよ。昔とは比較にならないくらいに。 >>34
私は勅語という看板自体は否定されるべきものとみている。
大阪のあの学校が変なことをしているせいで、上で指摘したように左派は
「勅語だから全否定」という反応になるのだろうけど。
国民の象徴である天皇への忠誠なんて、この平成の世では何の意味もない。
そんなことは当然なのに、左派はそこにこだわるから話が進展しないんだよな。 >>35
ちょっと次元が低い話になったなあ
ドイツでもナチス体制のスローガンに
多用された、善をことさらに強調した美辞麗句は
公教育で避けられるだろうに。
言葉狩りという言葉が魔法の言葉になっているね。 >>36
右派が主張する本質部分は、明治の学者たちがまとめた道徳理念を復活させろということ。
ただし、天皇への忠誠のような時代に合わない部分は除去する形でね。
大阪のあの学校は右派から見てもドン引きするような非常識な教育方針だよ。トップが
ペテン師だから安倍嫁やら竹田やらのように騙された面々も多いようだけど。 >>39
私には君のまとめ方が低次元に見えるけどね。
言葉狩りという行為に対する批判は、言葉狩りを積極的に行う当事者には届かないようだ。
かつてのニーチェ批判が的外れであったことは理解できているはずなのにね。 >>38
いや俺も外形的には無効化していると考えるが
絶対的な権威は空気のように抑圧として機能するから
その考えは甘いな。
やりたい奴が家庭でやればいいのさ
「健全な家庭」もその崩壊も君の人生の鏡でしかない。
なので君の家族に勅語素読をさせなよ >>41
ニーチェは単なる私人で権力者じゃないからなあ
イミフだね。それに
公教育でナチスの好んだ切り取りかたの
ニーチェを教えるとは思えない。
「忠君」じゃない教育勅語はありえないよ
それこそ改竄に当たる。
教育勅語の内容を支えるものは古典のクラスで
論語とかそういう形が適切。 >>42
自分の家庭が安定していても、DQN日本人が増えれば社会秩序が乱れる。
個々の家庭でなく学校教育で道徳教育のてこ入れが必要と見ているのはこのため。
今の日本の左派は個々人ばかりを見て社会の成り立ちを疎かにし過ぎるきらいがある。
教育は数十年スパンで結果が出るから、今は良くても数十年後にはね。
右派はその数十年後を懸念しているわけだ。 >>43
戦時日本が利用した用語のそもそもの理念もまた、戦時日本が好んだ切り取り方とは違う。
>「忠君」じゃない教育勅語はありえないよ
ウヨが多い掲示板では、そこを曖昧に捉えているバカが少なくない。でも突き詰めて
遣り取りすれば、忠君概念は時代錯誤だとちゃんと理解するよ。
>論語とかそういう形が適切。
左派はそれすら嫌うんだよね。日本の伝統的な道徳概念を敵視している人が少なくないから。
だから右派は簡潔にまとまっているものとして教育勅語に飛びついたわけだ。 現代崩壊論者ほど退屈なものはないよ
あらゆる時代において世代交替するごとに
世の中が変わるごとに自分の社会環境が
悪化する人々は現れるからね
孔子の周礼賛とか思い出す
現代社会の中で勅語を唱えて社会問題が
解決すればいいのだが...
まあ勅語を持ち出さないと日本が崩壊していくという
個人の閉塞感や圧迫感、ストレスは、
おそらく勅語復活では是正できないだろうな。
それとも家の前の小学校から勅語暗唱が聞こえてくると
恍惚になれるならあるいはメンタル的な効果が
そういった個人にあるのかもしれん >>46
何度も書かなきゃならないようだけど、私もおそらく大抵の右派も教育勅語そのままの
復活なんて望んでいない。大阪のあの学校はクレイジーだ。
それに、「教育勅語復活」を「憲法第9条護持」と書きかえれば、そっくりそのままサヨへの
皮肉になると思うよ? >>45
いや忠君じゃない勅語なんてファンタジーだよ
忠君概念だけ切り離せるなんて右翼にとっては
噴飯ものだ。
忠君愛国でないなら勅語は諦めるのが良い
絶対権力に仕える事で、多くの問題を一挙に解決
しようとするのが基礎にあるんで、これは発想としては
よくある。まあ孔子は王が自分の話聞かなかったら
去ることができたわけだが、日本はテクテク歩いて
出られないから。 >>48
右派の思惑を理解せずに、反論する自分に都合の良いレッテルを張ってもしょうがないだろうに。
一般的な左派は安倍を極右扱いしちゃうけど、欧米基準ではむしろリベラルだからね。
国会で左派がやってるのは政治的な主張ではなく、単なる政権へのイチャモンつけ。
だから、革新系諸党の支持率は決して上がらない。
なのになんで左派は自分たちの主張が正当だと思い込んでいるんだろう。 サンデーモーニングでもちょうど同じ話題を取り上げてたね。
公(パブリック)への貢献ってのは欧米でも当たり前だというのに、なんで日本の左派は
それをすら否定しようとするんだろう。
学生運動で内ゲバだなんだとやらかして、まるで共産主義国の独裁体制みたいな組織に
なっちゃったから、思想集団内のリーダーにさえも拒絶反応を示すようになっちゃったのかな。
その結果が民主党政権みたいな意思統一のできない衆愚政治ってことになるのかね?? >>30
違うよ?
教育勅語読んだことがないの?
朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ
天皇は、自分の家計が偉いんだぞ、と宣言している。
その自分の祖先が、日本という国を始めたんだとい言い募る。
武力によって日本を支配したことを自慢しているわけだ。
とりあえず、ここから議論を始めようじゃないか。 >>50
>公(パブリック)への貢献
その「公」とはなに?
ただのマナーのこと?
そうではないなら、政治といっても、公共事業といっても、特定の利益集合ではないの? >>49
>一般的な左派は安倍を極右扱いしちゃうけど、欧米基準ではむしろリベラル
リベラルというの言葉には二つの方向の意味がある。
一つは新自由主義に代表される経済的な法規制の撤廃だ。
もう一つは、個人の言動の自由を最大限に認めていこうとする、社会的な自由の確保だ。
安倍のどこがリベラル?
企業に補助金を出すのも、中央銀行が直接株を買ったり、国債を株の購入に回すのも、経済的なリベラルとは反対だよ?
秘密保護法や共謀罪などの個人やマスコミの言動を強く制限するのも、社会的なリベラルとは全く逆だが?
もちろん欧米でも、この二つの基準で安倍を批判している。 >>51
明治政府は日本が欧米列強に追いつくために、国民の精神的支柱として天皇という
存在を利用したもの。
教育勅語のその文言もまた天皇の権威を利用した結果であって、その部分にしか
目が行かずに肝心の道徳部分を見ないのは単なる思考停止でしかないよ。
左派は学者でも何でもない明治天皇が自らの意志でこの勅語を書いたとでも
思い込んでいるのかな??
>>52
日本国民の利益集合と見ればいいかもね。
左派は利益を享受しながら義務を果たし渋っているようにしか見えない。
>>53
アメリカ人学者の見解をどうぞ。
http://ameblo.jp/sunsetrubdown21/entry-12257168100.html >>54
「天皇の権威を利用した」のが、安倍の祖先の長州閥だねw
ちなみに、天皇を絶対不可侵としたのが明治憲法だ。
「肝心の道徳部分は」、まさに、政権を支えるための道徳だ。
政権の利益のために、〈私〉を捨てろと書いている。
天皇の権威を借りたというよりは、政権が天皇の権威を作ったということだ。
「日本国民」の間には相反的な利益集合がいくらもある。
たとえば、株主(資本家)の利益を最大にするためには、労働者の賃金を下げることになる。
国家というのは、特定の利益集合が形成する統治機構のことだから、国家への忠誠などというのは、その利益集合への利益の提供ということだ。
日本最高と言いたがる人間が、「アメリカ人学者」の意見をありがたがるのかw
まずは、>>53の指摘をよく読むことだ。 >>55
明治維新後の日本の発展スピードを見れば明らかなように、旧憲法下での立憲君主制は
成功事例と言っていい。
先進国になった現状しか念頭になくて過去の天皇制を批判するのは滑稽千万だよ?
漱石もまた皇室への素朴な畏敬の念があって、行列を見物するって時にわざわざ家に帰って
袴で身を整えなおしたってくらいなのにね。
>政権の利益のために、〈私〉を捨てろと書いている。
「一旦緩??急??アレハ義勇??公??ニ奉シ以テ天壤無窮??ノ皇運??ヲ扶翼??スヘシ」の箇所かな。これは「国が
外敵によって脅かされたら戦え」という欧米をはじめどこの国でもごくごく当たり前のことを
言ってるだけだよ。この意識さえ持たない日本の左派は世界的に見てもかなり異常だ。
>国家というのは、特定の利益集合が形成する統治機構のことだから、
現憲法では国民主権だから、独裁者が財閥と癒着することで国民が虐げられる形にはならない。
左派の理想通りに経済政策を行うと、国内の企業は国際競争力を失って国力が衰退するよ。
民主政権時の円高政策に代表されるように。
>日本最高と言いたがる人間が、「アメリカ人学者」の意見をありがたがるのかw
この学者の主張内容を吟味せず、単なる権威としてしか見ることができないなら話にならないね。
ちなみに国会での強行採決の数は安倍政権よりも民主党政権時の方がよほど多いんだよね。
民主党政権の方が独裁政権に近いわけだな。
一方の安倍政権は、たびたびの国政選挙で与党を勝たせ、また内閣支持率も高い。独裁とは
ほど遠いよね。 >>56
>旧憲法下での立憲君主制
立憲君主制というのは、普通は、君主も、憲法に従う制度のことをいうね。
ところが、明治憲法では、天皇は憲法を発布したが自身は縛られないとする。
第3条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
立憲君主制というのは、日本国憲法に基づく、戦後の日本のことだ。
明治の天皇制というのは絶対君主制ということになる。
まさに、朕は国家なり、で、むしろ江戸時代の方が、「禁中並公家諸法度」「武家諸法度」による立憲君主制に近いというべきだw >国が外敵によって脅かされたら戦え
「公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」というのは、国のためというより、天皇のためということだ。
明治における「公」とは、天皇と頂点とした社会的な身分秩序のことであることもわかる。
ちなみに、幸徳秋水らを死刑にした大逆罪の根拠は、天皇が国であるとの思想にもとづいている。
教育勅語も、明治憲法も、読まずに都合のいい解釈をしたがるところが右翼の特徴だw
>現憲法では国民主権だから
国民主権であることが、特定の利益集合の政権ではないことにはならない。
国民の相互に、利益の相反があるのだから。
>単なる権威としてしか見ることができないなら
この「アメリカ人学者」が権威であるかどうかなど知らないw
>>53では、安倍がリベラルではありえないということを指摘している。
もともと安倍がリベラルだなんて言い出したのは、アンタなんだからw ま安倍リベラル説はさすがに言葉遊び。
エルドアンらと比べて実際は穏健だと
は言えても、例えば自民改憲案が
リベラル思考とは到底考えられない。 >>57
226事件や終戦みたいな大事件くらいしか天皇が自分の意志で国政に口を出すことはなかったけどね。
>>58
名目上は天皇のためだけど、その天皇は日本国の精神的支柱として存在していた。天皇が
北朝鮮の金王朝のごとく国民を搾取して喜び組をたくさん囲って贅沢の限りを尽くしていたのなら
ともかく、生活はストイックで国も世界史的に異例なほどの発展を遂げ、国民の生活水準は
飛躍的に上がった。名目でなく実質を見なきゃだめだよ。
>>59
日本全体が世界標準から見ればかなりリベラルだからそう思えるだけ。
紛争地への治安維持目的での軍隊派遣はどこの国でもやっているのに、それを日本がやったら
極右だなんだとわめく困った人たちが多いってくらいに日本は左にぶれているんだよ。
だから国外からの視点を提示したのに、何も分かっていないようだね。 第二次大戦の開戦時でさえ、昭和天皇は平和を望む歌を詠んでその心情を発露しつつも
内閣の判断を承認したくらいだからね。
なんで左派は本質を見ずに名目にばかり固執して言いがかりをつけるんだろうね。
いま国会でも下らないやり取りを繰り返してるけど。 >>60
>天皇が自分の意志で国政に口を出すことはなかった
そんなことがなぜわかる?
側近との会話がなかったとでも思ってるのか?
御前会議で、天皇は発言しなかったとされてるのは、事前に結論が決まっていたからに決まってるじゃないか。
>天皇は日本国の精神的支柱
そんなのは明治になって無理やり作り出したものだよ。
天皇個人の「生活はストイック」だったかもしれないが、皇族や華族、貴族は、莫大な搾取によって「贅沢の限りを尽くしていた」んだよ?
「名目でなく実質を見なきゃだめだ」と思うよ?
>日本全体が世界標準から見ればかなりリベラル
日本全体として、先進国に比してリベラルとはまったく言えないよ。
国連からの報道の自由に関する指摘もある。
もう一度>>53を読むようにね。 >>61
平和を希求して戦争を始めるのは、どこの国でも同じじゃないか?
戦乱を起こすだけが目的、なんていうのは、アメリカの中東政策ぐらいだろう。 >>62
>そんなことがなぜわかる?
近代政治史のイロハくらいはわきまえておこうよ。
>そんなのは明治になって無理やり作り出したものだよ。
必要があったから作り出し、目的を達成した。
で、次の矛先は天皇から華族に移るのかね。忙しいこった。
華族がどんな名目で庶民から搾取して贅沢をしていたというのか。会社経営その他で
正当に得た金で暮らしていただけだろうに。
明治日本のような途上国レベルの国で資本家と労働者の格差が大きいのは当たり前の話。
当然ながら庶民でも才覚があればいくらでも資本家になった実例はあるしね。
本当に実質が見えてないね。
>日本全体として、先進国に比してリベラルとはまったく言えないよ。
せっかく実例を挙げてあげたのに、日本の左派って現実が見えてない人が多いよね。
君はその一人でしかない。
>>63
昭和天皇の御製の内容を踏まえているのか不明。 >>64
>近代政治史のイロハ
天皇が政策に関わらなかったなんていうイロハはないぞw
>会社経営その他で正当に得た金
天皇や華族や貴族に、どれだけの国家予算が割り当てられてたのかも知らないのかよ・・・
この予算が日本の国家財政の逼迫を招いて、第2次大戦の原因のひとつになったというのなら、「近代政治史のイロハ」なんだが。
>せっかく実例を挙げてあげた
国連が日本の報道規制を危惧している、というのが実例というんだよw
>昭和天皇の御製の内容
開戦の詔勅ぐらい読んでからレスしろよ。
教育勅語も明治憲法も開戦の詔勅も読まずに、なにを右翼面してるんだか。
いくら右翼は自己中だといっても、ここまで事実や歴史を無視して自分の思い込みにすがるのは、いくらなんでも惨めすぎるよ。 >>65
自己レス。
>この予算が日本の国家財政の逼迫を招いて、第2次大戦の原因のひとつになった
これは間違いなので、訂正する。
それ程の予算額ではなかった。 >>65
>天皇が政策に関わらなかったなんていうイロハはないぞw
左派が読む教科書ではそうなっているのか。左派が好む中国韓国北朝鮮といった国々の教科書と同じく、
歴史をフィクション化してるようだね。
>国連が日本の報道規制を危惧している、というのが実例というんだよw
国境なき記者団とかは記者クラブの存在を問題視してるだけで、実際には記者クラブに入ってる
大手マスコミ各社が好き放題に偏向報道して政府批判をしてるよね。相変わらず本質を見ない人だな。
>開戦の詔勅ぐらい読んでからレスしろよ。
それって単なる手続きであって昭和天皇の意志とは言わないよね。
現行憲法でも法律を作る場合は天皇の承認を必要とするけど、それを天皇の政治介入とは言わない。
天皇に否決権はないからね。それと同じ形式だ。
>>66
自分で訂正してくれてよかった。さすがにドン引きしたわ。
とりあえず君の主張は総じて形式ばかり見て本質が全く捉えられていないと総括しておこう。 >>68
明らかな錯誤を書いた以上、ひとつずつの反論は自粛するよ。
ひとつだけ、日本は天皇崇拝の結果として、戦争にのめり込み、国家を崩壊させた、ということだけを指摘しておこう。 やり取りでピントがボケてきてるから改めて書いておこう。
第二次大戦開戦は昭和天皇の意志ではなく、内閣の決議を追認したもの。
この一事からも分かるように、旧憲法下での天皇は専制君主のような政治的権限など持っていない。
現状に比べれば少しは政治に介入できたという程度の立憲君主制でしかない。
なのに左派は旧憲法下での天皇の権限を過大評価したうえで批判するんだよね。馬鹿馬鹿しい。 もちろん、>>68のレスが正しいといってるわけではないよ。
念のため。 >>69
それは左派の典型的な思い込み。
日清戦争は長崎で清の水兵が狼藉して国内世論が富国強兵に傾いた結果の防衛的対抗措置。
日露戦争はロシアの南下政策により圧力を受けた結果の防衛的対抗措置。
第一次大戦は対ロシア対策として締結した日英同盟に基づいた結果。
シベリア出兵はロシア革命に伴ってロシア国内で孤立した第一次大戦の協商国側の軍隊の
孤立を救う人道的見地で実施し、尼港事件での革命軍の狼藉に国内世論が沸騰して撤退
できにくくなった結果。
日華事変から第二次大戦にかけては、欧米先進国のブロック経済化で日本経済が行き詰まり、
欧米市場に代わって中国に市場を求め、中国の反発を受けて泥沼化した結果。枢軸国のドイツと
イタリアも同じ境遇にあった。
もしこの枢軸国側の行動を悪と断じるのであれば、欧米秩序に真っ向から挑戦するロシアや
中国の軍事行動はすべて悪とみなさねばならない。そんな簡単な話じゃないんだけどね。 >>71
形式論ばかり振り回して本質を見ないようではだめだよ。
左派への典型的な批判として、「左派は事実よりも思想を重んじる」というのがある。
それでは現実をどうこうすることはできないよ。 >>73
しつこくてしょうがないから、もうひとつだけw
「左翼は理論、右翼は心情」と言ったのは、三島由紀夫だよ。 >>74
だったら、左翼も右翼も私のように事実をもとに議論できないってことなんだろうね。
ウヨの群れに正論ぶつけた時には集団ヒステリー起こすからね。 >>76
私もそう思っていた頃がありました。
しばらくはそんな平穏が訪れるかもしれませんね。
漱石のことばかりを語り尽せる、そんな平穏の時が。 よきかなよきかな
岩波文庫累計発行部数で
2坊ちゃん
5こころ
さすがやな 今日町田ブックオフのカウンターで
緩いカッコした少し汚めの大学生風の男が
カスカネダを問い合わせていた >>78
読書感想文を夏休みの宿題に出された中高生が八月末に買い漁るんだよな。
薄くて読みやすくてDQNな俺にぴったりの小説って聞いたわwww
って感じで。
『こころ』で「悪人」を検索すると一つの切り口が出る。面白い切り口は他に
どんなキーワードがあるだろう。 俳句を詠み始めた。
漱石に言わせれば詩人になるのは一種の悟りだという。
その上で軽便でよいのがなんでも十七字にまとめることだと。
今は俳句を詠むには絶好の季節である。
そこいらをそぞろ歩けば何かしら着想が起こる。
しかしそれをどうもうまい具合に十七字にまとめられない。
なぜもっと国語を学ばなかったのかと今更ながらに後悔している。
とはいえせっかく思い立ったのだからとばかりに
めげずに気性さえ現れればよいと割り切って下手な俳句を詠み続けている。 俳句で思い出した
4文字の畳語は七文字部分で3拍4連に乗るんだよな
これは世代格差あるんですか?
これで俳句インド音楽作れるね
かねがなるなり
きらきらほしぞら 俳句一般の話題ではなく、せめて漱石の俳句の話題にしようぜ。 あるほどの 菊投げ入れよ 棺の中
牡丹画いて 絵の具は皿に 残りけり
上はいうまでもなく漱石の作。
漱石の最高傑作だと思ってる。
下は子規の俳句。
良い句だ。
漱石のは下手だが、現代でもまったく古びていない。
子規はとても上手いが、さて現代から見ると、古い感じは否めないのではないだろうか? 関係ないが、「続明暗」を読み終えた。
津田が清子にやっつけられるシーンはなかなか興味深かった。
結末は漱石とは違っただろうが、まあ面白かった。
いつか「明暗」を再読するときの何かになるかも。 再放送
ラジオ第2
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チャンネル
[ラジオ第2]
2017年4月8日(土) 午後10:25〜午後10:40(15分)
ジャンル
ドキュメンタリー/教養 > 文学・文芸
趣味/教育 > その他
番組内容
テキスト:「草枕」岩波文庫 1990年 【作】夏目漱石【朗読】押切英希
出演者ほか
【作】夏目漱石,【朗読】
押切英希 >>88
清子は津田をやり込めたりやっつけたりする人じゃないと信じたいな ↑明暗をまるで読めてないな。
清子はしたたかだぜ。 中学生が新しい横文字を知って、使いたくて仕方がなかったようだ。
誰もが通る道だよね。 行人を読んで恐ろしくなった
何をも信じられなくなった人間はああなってしまうのかと
一郎は死ぬか宗教に入るか発狂するかの三択まで追い詰められたが
私にはもうひとつの選択肢があった
それは考えることを放棄することだった >>98
いまなら東大院ぐらいじゃないと、遊民にはなれても高等にはなれそうもない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています