純文学5誌総合スレ第61巻目 [無断転載禁止]©2ch.net
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純文学5誌総合スレ第60巻目
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1484803417/
主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
応募者の小説のUPや、その感想を書いたり、推奨されていた「まだ見ぬ新人へのエール」は、荒らしが横行しているため基本的にNGとします。
れつだん先生をはじめ、ワナビやKindle作家の話題は禁止です。
多くの人が理解しうる言葉で書き、有益な議論のできる空間にしましょう。 単行本収録作品まで影響してくるんだな。
編集者の責任も大きいな、この賞。 三島由紀夫賞に宮内悠介さん 山本賞は佐藤多佳子さん
朝日新聞デジタル 5/16(火) 18:40配信
第30回三島由紀夫賞・山本周五郎賞(新潮文芸振興会)の選考会が16日、
東京都内のホテルで開かれ、三島賞は宮内悠介さん(38)の「カブールの園」(文芸春秋)、
山本賞は佐藤多佳子さん(54)の「明るい夜に出かけて」(新潮社)に決まった。賞金は各100万円
贈呈式は6月23日にある。
http://www.asahi.com/articles/ASK5J5J6ZK5JUCLV015.html 半地下そんなよかったんだ?
誰か読んだ人いる?
宮内さんはまた文學界で芥川賞狙いで書きそうだな。
高橋さんは候補にはなるけど、受賞できなくてつらいな…。
そこそこうまく書けるってある意味致命傷なのかも。 今日、進行早いな。
芥川賞より三島賞のほうが選考委員の選評も聞けるし、面白い。 >>295
掲載誌が小説トリッパーだし
難しいかもな、星の子は 写真とか同時収録作品も評価に入るのか。
これは編集者の技量が問われるな。 エモ系ってはじめて聞いたよ。
文学業界では使われる単語なのか?w 河出がすごい勢いでスペース金融道の宣伝していてワロタ。
そういうところは早いんだよなー。 平野は選考委員兼任を批判してたが、
恐らく来年から三島賞の選考委員総入れ替えなんだよな(10年区切り)
平野に次の依頼はあるのだろうか 墨谷渉の日が沈む朝読んだ方いますか?
なろう小説みたいな出来だと私は思ったんですけど、これでなぜすばるに載せることが出来たのか教えてもらえませんか? >>313
大畑よりは明らかに上手いんだからいいじゃん >>313
読んでないけど、今のすばるの女編集長がラノベ・少女漫画好きだからじゃないの。 平野さんと未映子さんは芥川賞の選考委員狙ってるんだろうね。
今ですら10人と満杯。
誰かが辞めるか、死ぬまでメンバー変わらないとか、絶対権力者の称号のようだな。 >>315
そうなんですか
まさにラノベと言っていいような小説でしたのですごく納得しました
ありがとうございました 図書館から文学界借りてきて影裏読んだ。
自然や釣りの描写が好きだな。
震災や性同一性障害をからめないで田舎の描写だけやって淡々としてたら良いのに。
そんなに絶賛されるのが分からないので玄人向けなんだね。 純文学スレの住人さんたち大畑勇貴のファンなんだな。 「週刊新潮」が、発売前の同誌の中づり広告を「週刊文春」に不正に入手され、スクープを盗み見されたと報じた問題で、文芸春秋(東京)は18日、「そうした事実は断じてない」とする新谷(しんたに)学・週刊文春編集長の見解を公表した。
不正入手や記事の書き換えを否定し、「情報収集の過程で他メディアの動向をつかむことはしばしばある」と説明したが、出版取次会社「トーハン」(同)が中づり広告を文芸春秋の営業担当者に貸したと認めていることなどには言及しなかった。
一方、週刊新潮編集部は同日、コメントを出し、「潔く非を認めないのは驚きだ」と批判。「(広告の入手は)正当な情報収集に当たらず、アンフェアな編集姿勢を反省しようとしないのは残念だ」とした。 純文学にテーマって必要なのかな?
よく村上龍なんかが選評で書いてるじゃん、テーマがないみたいなこと
石原なんかはメタファーなんていう言い方好んでたけど
なんか最近純文学の傾向としてテーマ至上主義がやけに目立つというか、大衆向けに
なっていってるような気がするんだよね
決定的な事件や因果関係みたいなものを設定しないとそもそも小説でもないみたいな感じでさ
ひとりよがりな文書だったとしても面白ければ良いんじゃないのかなって思うんだよね 当然日本語として成立していることが条件だけど
逆に文書力だけで勝負する作家とかさ 金井美恵子みたいな感じ?
最近で言えば朝吹真理子とか
そういう作家も一定数いるしそれなりに評価されてると思う
まあ朝吹が芥川賞取ったときまさに石原と村上龍がその理由で反対してるけど 新潮:
上田岳弘「塔と重力」
服部文祥「息子と狩猟に」
古川真人「四時過ぎの船」
文學界:沼田真佑「影裏」
群像:水原涼「蹴爪」
すばる、文藝からはノミネートなしと予想 服部文祥「息子と狩猟に」は12月号掲載だから今回の対象ではないよ。 >>331
ご指摘ありがとう
そこは「アフリカの愛人」で置き換えて
くだされば理想形です。 四時過ぎの船を読むか
前作が趣味に合わなかったけど期待の新人っぽいし >>337
モロに狙って書いてるよな。文春と新潮が喧嘩してる今なら、
すばるが候補とかもありえるかもしれない。 「週刊新潮」が、最新号に、発売前の中吊り広告を「週刊文春」側が事前に入手し、
内容を把握していたとする記事を掲載した問題で、
出版取次大手のトーハンは、新潮社への「おわび」をウェブサイトに掲載した。
「文芸春秋に中吊り広告を貸し渡したことは、不適切で、新潮社に対し、
取引者間の誠実義務に欠けていたことを認めた」という。 水原涼とか大田靖久ってたくさん文芸誌に書いてるのになんで
本が出ないのだろうね。
木村友祐 とかはそんなに書いてなくても本出してもらえているのに。 墨谷渉とか喜多ふありも結構文芸誌に発表するわりにあんまり本出してないよね 「売れない」若者の焦燥を切実に 又吉直樹、2作目を語る
ピースの又吉直樹が、小説第2作『劇場』を上梓した。
売れない劇作家・永田が、女優を目指す大学生・沙希と出会い、共に暮らし始める恋愛小説。
売れない芸人コンビを描いた『火花』は芥川賞を受賞し、発行部数300万部を突破した。
売れっ子芸人である又吉が描き出す「売れる」ことへの感性とは――。 小谷野さん本当に暇そう。一日中ネットやってるんだな。 上田岳弘が受賞する気がする。というか受賞して欲しい
さっさと受賞しないとこの人消えそうだ >>347
あちこちで書いてるし、営業能力あるから大丈夫だろう。 >>346
初めてツイッター見たけど、なんだか下賤だね。
敵を作ることを恐れないスタンスからの、愚痴ベクトルなんすかね。
洒脱でないと、ただただ、ダラダラと醜い心根を発信し続けると見られるても、しゃーない。 >>346
>>351
本たくさん出してるのに、それでも暇で1日中ネットで遊んで暮らせるなんてうらやましいよ。 なんかここレベル低いね
小谷野が批評家とか笑わせてくれる >>356
それも含めたネタなんだが…。
マジレスされても。 あれれ、週刊新潮の“暴走”ぶりがおかしいぞ --- 早川 忠孝
アゴラ 5/23(火) 15:20配信
「週刊文春」「小池知事」関連で話題の週刊新潮(5月25日号)の中吊り広告より(アゴラ編集部)
編集長が変わったせいだろうが、週刊新潮の暴走ぶりが目立つ。
文春砲を意識するあまり、週刊文春の向こうを張ってあちらこちらに攻撃を仕掛けているようだ。
新潮というくらいだからもっと慎重にやればいいのにと思うが、今週の週刊新潮はどうも狙いを外しているようである。
週刊文春が週刊新潮のスクープ潰しに走っていた、などと大騒ぎされても、滅多に週刊誌を買わない私などは、何、それ、ぐらいな感じで、結局週刊誌は買わない。
精々が、もっとやれ、もっとやれ、と外野席から囃し立てるぐらいで、本当は何の興味もない。
編集長変わったのか。 第5回河合隼雄物語賞(河合隼雄財団主催)は24日、今村夏子さんの「あひる」(書肆侃侃房)に決まった。
同学芸賞は釈徹宗・相愛大教授の「落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する」(朝日新聞出版)。賞金各100万円。
授賞式は7月14日、京都市の京都ホテルオークラで。(2017/05/24-18:35)
今村夏子やっぱすげー。 三島賞も取ってるのに地味だよね
あ、三島賞をとったからか 三島賞取った女は結構活躍してるぞ。
村田とか本谷とか。
男はうっすらとしてるけど。 三島賞は芥川賞作家を受賞させない縛りやめろ
芥川賞に対抗するために作られたのに芥川賞を基準に考えてどうするんだよ 星の子の候補入りは無いと思ってたけど、
文学界の新人月評で扱われてたし来るかもな >>370
上田さんが受賞するのでは、と書かれても何も言わないのに、今村さんが候補に入るかもって話しただけで工作員だなんだとか騒ぎ出す。
上田さんのファンの方こそ工作員ですよ。
二人とも好きで読んでるのに悲しいよ。 >>371
新参者ですかな
上田工作員がいるのはもうわかっとることなんですよ
芥川賞候補になったとき散々暴れまわっておったのでね
誰も言わないのではなくまたやっとるなということなんです >>323
そういえば又吉の件もそうだったよな。最初に新潮が声をかけていたのに、
文學界が横取りした。思えばコケシは週刊文春にいた人間。
自分の手柄のためには汚い手段でも平気でやるんだろうな。 河出の話なんか誰もしてないじゃん。
話そらすつもりか。 お前どんだけ河出好きなんだよw
ひとりでやってれば。 太宰治賞2017
筑摩書房編集部 編集
単行本 A5判 288頁 刊行 06/15 ISBN 9784480804723 JANコード 9784480804723
※発売日は地域・書店によって前後する場合があります
本体 1,000 円+税
3作品しか収録されないのに値段一緒って…。 新潮の編集者に熱心に小説書けと言われてたらしいね。
文学苦手で読まないとかワロタ。
エンタメ好きでエンタメ書いても向いてないと言われ、
純文学で賞候補になるとか。
小説書ける人の向き不向きって読書量は関係ないんだなー。 >>382
>>381
西村賢太を担当してた編集者だよ。
だからそういう人好きなんじゃね。
去年、新潮に異動になってまた戻ってきたんだよね。 >>381
最近まで隠していた、というか話してなかったみたいね。
やっぱりコンプレックスとかあったのかな。 もうなってるだろ
ラノベなみの作家モドキしかいない 岸さんの新潮2月号
背中の月は芥川賞候補になるかな。 インテリ日雇い労働者はコンプレックスとか無さそうだが。
エリックホッファーに憧れてとか違う世界を覗きたくてとか色々と動機がありそう。 大学院落ちで日雇い肉体労働とか。
底辺も見てきたから断片的なものの社会学も書けたんじゃないの。 >>386
2015年にはツイッターで書いてたね
社会学研究のために暴走族に弟子入りしたり出会い系を使いまくったりする人もいるから
岸さんの経歴はおそらく社会学畑だとそれほど特異な経歴ではない
おそらく本人はいつか研究の世界に戻ると思っていたはずだし
むしろある種の後ろめたさもあったのではと推察する 昨日のラジオでは自分はあくまでも社会学者だからって言ってたし、
小説書くのは楽しいけど、積極的にって感じではなかった。
それにしても関西人には大人気なんだね。 文学猛者が集うと聞いてお願いに上がりました
昔の恋人同士が出会う小説をご紹介くだされ
ハッピーエンドでもそうでなくてもかまいません
ちなみに『錦繍』、『サヨナライツカ』は読みました
どうぞよろしくお願いします >>394
高橋源一郎の、いつかソウル・トレインに乗る日まで 久しぶりに来たがまだやってたのか
お前らの感想は感想になっていない 感想なんて誰も書いてないじゃん。
そんなに感想好きなら感想スレあるからそっちに行きなよ。
しつこい。 RETSUDAN SENSEI 公式? @retsudan1986
【読書感想文】 高橋源一郎/ぼくらの民主主義なんだぜ 【2015年刊行】
http://retsudansensei.hatenablog.com/entry/2017/05/27/164354 >>396
記憶が感想求めているから専用スレのほうへどうぞ。
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