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純文学5誌総合スレ第61巻目 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001吾輩は名無しである
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2017/04/14(金) 19:11:39.55
前スレ
純文学5誌総合スレ第60巻目
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1484803417/

主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。

「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。

新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。

文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。

応募者の小説のUPや、その感想を書いたり、推奨されていた「まだ見ぬ新人へのエール」は、荒らしが横行しているため基本的にNGとします。
れつだん先生をはじめ、ワナビやKindle作家の話題は禁止です。

多くの人が理解しうる言葉で書き、有益な議論のできる空間にしましょう。
0719吾輩は名無しである
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2017/07/02(日) 20:46:07.54ID:f064wPhI
>>716
>>717

受賞時20代だったのか。
すごい老けていてびっくり。
苦労人なのかな…。

しかもなんか文章とイメージ合わない…。
0722吾輩は名無しである
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2017/07/03(月) 07:40:28.44ID:jvnCFxN+
そろそろ文芸誌の発売予告とか出るかなー。
0724吾輩は名無しである
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2017/07/03(月) 18:21:57.32ID:d5wPCUz/
出版社と関係ない非公式のインタビューじゃねと当時思ったよ
大丈夫かなと思った
0725吾輩は名無しである
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2017/07/03(月) 18:29:56.91ID:b/dQVGEw
心に地殻変動が起きる小説/服部文祥『息子と狩猟に』
7/3(月) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170703-00534236-bookbang-life

 主人公がとる行動、彼の最終的決断に同意できるかどうかは、人によって意見が分かれるだろう。
それが「重い宿題」なのかもしれない。読んですぐ忘れることができるような小説ではない。
むしろ、これを読んだことで心に地殻変動が起きるタイプの作品だろう。
考えてみれば現代では、そんな小説との出逢いは稀有なことではないだろうか。

本書に収められたもう一つの小説「K2」も、著者自身の登山体験を反映した描写のリアルさにとどまらない、
ショッキングな状況を提示している。自分がこのような体験をする機会はほぼないだろう、とついつい思ってしまうが、
武田泰淳の「ひかりごけ」や、1970年代にアンデス山中で墜落した飛行機とその乗客たちの話などが頭をよぎる。
縁がないと思っていても、極限状態の方からやってくることがあるのかもしれない。
いまはその状態にないことを感謝するか、一つの体験知として受けとめるか。
いずれにしても、想像力のレッスンとして読んでおく価値のある問題作だ。
0726吾輩は名無しである
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2017/07/03(月) 18:30:53.17ID:b/dQVGEw
<新刊レビュー>文豪による焼きそばの作り方、村西とおる借金録、冷蔵庫の教科書
7/3(月) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170703-00010041-jprime-ent

タイトルそのままの”焼きそば文学”。(架空)
■『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』
(神田桂一/菊池良=著 979円+税 宝島社)

太宰治、三島由紀夫、村上春樹といった名だたる文豪たちの文体で「カップ焼きそばの作り方」が書かれた1冊。
作家ごとに、その作家に“ありそうな”言葉で、カップ焼きそばの作り方が語られる。例えば、こんな具合に──。

村上春樹→《完璧な湯切りは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね》、
芥川龍之介→《申(さる)の刻(こく)下(さ)がりの出来事である。
下人(げにん)は六分の空腹と四分の好奇心とに動かされて、カップ焼きそばに手をかけた》……。

その作家の作品を知っていればきっと「わかる!  わかる!」と、クスッと笑えるフレーズが満載。
0727吾輩は名無しである
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2017/07/03(月) 18:32:27.62ID:b/dQVGEw
寡作の作家・松浦理英子の待望の新作は「疑似家族」演じる女子高生たちのロマンス〈AERA〉
7/3(月) 11:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170630-00000044-sasahi-life

大人でなく、男でもない。そのことがもたらす無力さの渦中で、女子高生だけの「疑似家族」と
その「目撃者」で作り上げられたロマンスである。
「世の中の主流である男性の支配が及ばないところで、女子高生たちが自分たち主体でロマンスを
形成していく様子を書きたいと思いました」
『最愛の子ども』の著者である松浦理英子さんが、AERAインタビューに答えた。

「私は基本的に三角関係を書きたくないんです。三角関係でドラマを盛り上げるのは作法として安易だと思うので。
それが『裏ヴァージョン』という小説で三角関係を扱った時に、書き方によっては面白くなると思えた。
その時に今回の女子高生3人の物語のアイディアも思いついて作中に記しました。
恋愛関係ではなく疑似家族に設定したのは、そうすることで子どもの虐待など、今日的な問題にも触れられると思ったからです」

この小説には「疑似」ではない実際の親子関係も描かれ、そこには暴力が存在する。
しかし暴力を行使してしまう母親がどこか憎めない人であったりもして、単純な憎悪に収まらない困難が親子の間にあり、
だからますます「疑似家族」関係が甘やかなものになる。
0728吾輩は名無しである
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2017/07/03(月) 19:39:12.35ID:tAwCeP17
通っている大学院の授業で先日、芥川賞の模擬選考会をしました。

日本文学の授業なのですが、すでに候補作4作が発表され、来月17日に本来の選考会が開かれるので、授業の中で芥川賞を選んでみようという企画でした。

かなり面白かったので、紹介してみたいと思います。



候補作は事前に読んできて、学生が各作品ごとに〇、X、△という評価をするものです。

これは実際の芥川賞の選考でも行われているやり方のようです。

〇が1点、Xが0点、△が0.5点になり、各作品ごとに点数をまとめ、出席者の過半数以上の点を占めたものが、芥川賞に該当するというものです。

最初の投票で、学生たちの点数が一番高かったのは、「星の子」で9点、次が「影裏」で7点、残りの2つは、5.5点でした。

出席していた学生は、12人でしたから、6点以上の作品が該当するということになります。

そのあとでそれぞれの作品に対してコメントをして、最後にまた点数をつけなおすというやり方でした。

結論から言うと、最終的には、「星の子」が8点でやはり一番点数の高い作品になりました。次点だった「影裏」は、6点になりました。

http://sosigayax.hatenablog.com/entry/2017/06/28/152512
0729吾輩は名無しである
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2017/07/04(火) 03:39:37.96ID:y4k4WFX9
おもしろいことやってるな、と思ってブログ見たら、この人の方がおもしろかった
0730吾輩は名無しである
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2017/07/04(火) 03:40:26.36ID:y4k4WFX9
アーリーリタイヤして小説家を目指しているが投資で損失2000万か
とりあえず投資やめとけよっていう
0731吾輩は名無しである
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2017/07/04(火) 04:40:34.52ID:Pb/f0uwi
>>726
あ〜その本昨日書店で見たわw
目先のタイトルで釣ろうという変な企画本より、まともな本出してほしい。

ちなみにこだまのあの本の表紙が変わって、店員コメントで埋め尽くされたカバーになっていた。
売り直し目的かもしれないけど、さすがにあのタイトルじゃレジ持ってくのも恥ずかしいんだろうなw

最近本屋行ってもこれ買いたい!と思う本がないよ。
読者そっちのけで身内で盛り上がるような本ばかりで、シラケる。

もっとおもしろい本を出してほしい。
0732吾輩は名無しである
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2017/07/04(火) 18:11:56.09ID:iYpYlXKD
文学界8月号 内容紹介

▼特集 稲垣足穂・澁澤龍彦・深沢七郎―奇想と偏愛の系譜
鼎談 高橋睦郎×松岡正剛×朝吹真理子「水晶と模型の夢」
インタビュー 澁澤龍子・武田花
エッセイ あがた森魚・長野まゆみ・戌井昭人・篠原勝之・山崎ナオコーラ
▼対談 石川九楊×吉増剛造「書と言葉の深淵へ」 千葉雅也×國分功一郎「真の『勉強』とは?
▼インタビュー 羽仁進 元祖日本ヌーベルヴァーグの回想
▼創作 保坂和志/小谷野敦

群像8月号 内容紹介
古井由吉 新連載開始/西村賢太 短編掲載
0733吾輩は名無しである
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2017/07/04(火) 20:01:37.37ID:ScC+XwGU
お、小谷野先生の創作楽しみ。

文學界は変なサブカル路線やめたのかな。
0735吾輩は名無しである
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2017/07/05(水) 06:44:12.47ID:FYjJJx/c
新潮の表紙が出ている。
文學界出身の加藤秀行が芥川賞狙いっぽい作品書いてる。

新潮掲載作で取る気かな〜。
ちょい気になる。
0737吾輩は名無しである
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2017/07/05(水) 07:47:47.32ID:52EFCnYX
新潮は尼よりツイッターで表紙さらすの早いね
新潮に川上未映子も創作書いてる
短編だろうけど
0739吾輩は名無しである
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2017/07/05(水) 23:59:50.06ID:52EFCnYX
だろうね
ダサい表紙にも見慣れてきた
0740吾輩は名無しである
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2017/07/06(木) 00:18:20.89ID:0NqRT7K1
加藤秀行、シェアとかキャピタルとかカタカナのイメージだったけど、題名漢字になったのね。あの感じだと芥川賞取れないって察したのかな
0741吾輩は名無しである
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2017/07/06(木) 04:00:59.69ID:IIwUVjgy
担当編集者の入れ知恵かもな
芥川賞取らせようと必死なのさ

羽田は芥川賞とるの簡単だとテレビでしゃべってたけどな
芥川賞意識した枚数の人は全員一発逆転を狙って、ほとんどすべっている
0742吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/06(木) 04:36:15.81ID:JkL6cPqb
すばるは日付変わるとサイト更新されるのな。

モブとか北野道夫とか懐かしいw
久々の創作か。

影裏の沼田がエッセイ書いてる。
新人にエッセイの仕事ふるところはいいな、と思った。
0743吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/06(木) 11:21:05.52ID:Or6X7VSQ
週刊新潮のハゲ秘書匿名座談会が面白かった。

今年上半期最大のインパクトだったなw

スレチスマソ。
0744学術
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2017/07/06(木) 12:29:53.87ID:OZoyKUcG
芸術新潮流へ行こうよ。
0745吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/06(木) 17:24:31.40ID:svDM13+b
群像の表紙が出ているな。
水原涼がまた書いてる。
0746吾輩は名無しである
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2017/07/06(木) 19:45:35.44ID:wVUBwmzb
新潮の目次を見て、デニス・ジョンソンが亡くなった事を今更知った。
ジーザス・サン好きだったなあ。
0747吾輩は名無しである
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2017/07/06(木) 21:01:31.22ID:IIwUVjgy
中島京子 「混迷の時代に読み直したい10冊」
7/5(水) 11:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170705-00003110-bunshun-ent

なんだかいやな時代になってきたなと数年前から感じていて、今年に入ってそれも極まった気がしている。

 などというエッセイの始まりは、不景気だし、無責任でもあるが、困ったなあというのが実感だ。
なんでもいいからテーマを立てて、文庫で10冊、と注文がきて、ぼんやり考えていたらこんなセレクションになってしまった。

中島京子さんが選んだ10冊

『一九八四年』 ジョージ・オーウェル ハヤカワepi文庫『幼年期の終わり』 アーサー・C・クラーク 光文社古典新訳文庫

『崩れ』 幸田文 講談社文庫

『神の子どもたちはみな踊る』 村上春樹 新潮文庫

『充たされざる者』 カズオ・イシグロ ハヤカワepi文庫

『阿部一族 他二篇』 森鴎外 岩波文庫

『海と毒薬』 遠藤周作 新潮文庫

『邪宗門』 高橋和巳 河出文庫

『蜘蛛女のキス』 マヌエル・プイグ 集英社文庫

『なめくじ艦隊 志ん生半生記』 古今亭志ん生 ちくま文庫
0748吾輩は名無しである
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2017/07/06(木) 21:05:55.40ID:IIwUVjgy
実験的な小説に授賞した川端賞に拍手!〈トヨザキ社長のヤツザキ文学賞〉
7/4(火) 11:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00534166-bookbang-soci

日本で一番受賞が難しい文学賞は川端康成文学賞です。
というのも、授賞対象が前年度に発表された短篇作品だから。
書店に行って、五大文芸誌(「文學界」「新潮」「群像」「すばる」「文藝」)の目次を見てみて下さい。
半分くらいが短篇小説で占められているのがわかるはずです。その一年分の中から選ばれるわけで、
年に二回も開催され、対象が新人作家の発表した中短篇に限る芥川賞あたりと比べると、
競争率の高さは半端じゃありません。

最終候補に残るのだって大変なことです。その意味で、受賞作以外のタイトルも公表してくれるのは
小説ファンにとってありがたいかぎり。おそらくは三百篇近いであろう新作から候補に挙がったということは、
たとえ落選したとしても優れた作品にちがいなく、読んでみたいという気にさせられるからです。

その証拠が過去のリスト。たとえば、色川武大「百」が受賞した第九回(一九八二年)の落選作は、
山田稔「犬を連れた女」、島村利正「青い雉」、吉村昭「沢蟹」、山口瞳「鸚鵡」、
筒井康隆「エロチック街道」、
黒井千次「石の話」、日野啓三「ワルキューレの光」、八木義徳「漂雲」、
大江健三郎「『雨の木(レイン・ツリー)』を聴く女たち」。
素晴らしいラインナップといえましょう。 
0749吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/06(木) 21:07:19.73ID:IIwUVjgy
(つづき)
いかに受賞が難しいか。現存作家に限っても、金井美恵子、村上春樹、池澤夏樹、笙野頼子、多和田葉子、
島田雅彦、保坂和志、川上弘美、長嶋有、小川洋子、川上未映子、奥泉光といったそうそうたるメンバーが
いまだ受賞に至っていないことからもわかります。

最新の第四十三回受賞作は円城塔の「文字渦」。秦の始皇帝が自分のために築いた陵墓を囲むように配置された
陪葬坑(ばいそうこう)。そこに収められた陶俑(とうよう)づくりの名人が、始皇帝専属の陶工となり、
難題を与えられたことがきっかけで生まれた文字にまつわる物語です。紙幅の都合で詳述できないんですが、
アンチUnicodeというべき挑戦的な内容で、こういう実験的な小説に授賞した川端賞に拍手。
でも、どうして今回は他の候補作を発表しないんでしょうか。落ちた作家への忖度なぞ無用と、一読者は思います。
0750吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/06(木) 21:12:57.04ID:IIwUVjgy
群像8月号

新連作
古井由吉「たなごころ」

短篇
西村賢太「青痰麵」

中篇150枚
水原 涼「クイーンズ・ロード・フィールド」

新連載評論
中条省平「人間とは何か──フランス文学による感情教育──」

新連続対談
いとうせいこう「今夜、笑いの数を数えましょう」
0751吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/07(金) 05:31:52.36ID:I3RGUFNc
文藝も表紙が出ているね。
文藝賞の選考委員が変わるらしい。
0752吾輩は名無しである
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2017/07/07(金) 07:46:17.82ID:EJzODDbk
ころころ変わってくね
0753吾輩は名無しである
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2017/07/07(金) 09:23:39.92ID:ism0w9PB
>>751
村田さやかが選考委員に入るってさ。
0756吾輩は名無しである
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2017/07/08(土) 03:17:38.00ID:3osjcQsK
ナイス・エイジ
月評でも合評でもいい評価をされてるね。
さすが、新潮新人賞。
0757吾輩は名無しである
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2017/07/08(土) 06:56:33.50ID:bQmF40dP
ナイス・エイジを評価するのは、申し訳ないが古い感性の人だと思う
デジタルネイティブ世代にとってはつまらない小説だった
0758吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 07:35:08.28ID:3osjcQsK
賞の選考委員や編集者はそれなりの年齢の方々なんだから、
それでいいんだよ。
じゃないと賞や仕事をもらえない。
文壇は狭い世界だから、そういうの結構大事。
0759吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 07:38:43.17ID:YTbZ/8jt
デジタルネイティブ世代だが面白かったぞ
0760吾輩は名無しである
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2017/07/08(土) 07:45:50.22ID:fetgGlMK
だから純文学がつまらなくなっているのでは
例えば、ナイス・エイジをなんj民に読ませたら
「ハセカラ騒動パクっただけやん」的な感想が返ってくるのはすぐに予想がつく
私はあれではたしかに工夫が足りないと思ったし
現実のハセカラ騒動の方が明らかに面白い時点で作品は負けていると思う
0761吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 07:57:49.75ID:3osjcQsK
>>759みたいにおもしろいと言ってくれる若者?もいるようだし、
まだ新人の2作目なんだから
そんなに完璧を求めなくてもいいんじゃないかと思う。

俺は新人さんたち応援したいと思うから次も読むよ。
頑張って生き残ってほしいね。
0762吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 08:05:46.04ID:fetgGlMK
こちらも応援をしているからこそこのように作品を読んで感想を書き込むわけだが
それに二作目というのは作家本人というより編集者に責任がある
鴻池の編集者が誰だか知らないがもう少し丁寧にやれと言いたい
ふざけるのはもう少し後でもいいのだから
0763吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 08:15:40.23ID:lDDZWFRP
なんだこいつwww
0764吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 08:22:20.44ID:fetgGlMK
ただ肯定することが応援と勘違いしている人も世の中にはいるから
0765吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 09:11:21.89ID:3osjcQsK
肯定しているというか、そんなに否定するほどひどい作品だとは思わなかったが。
新人の2作目だったらじゅうぶんではないのかな。

担当編集者の考えは知らないけど、矢野さんは結構推してたし、編集者も考えがあって
ああいう作品を掲載したのだと思うよ。
結局、文壇関係者や編集長に気に入られないと賞ももらえなければ、仕事も来ないのだから。
0766吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 09:32:34.60ID:LVpPrs6s
乗代の3作目のほうがむしろ評価されてるのが不思議だった。
あれこそ文壇関係者のための評論的小説。
引用が多いけど、それなしじゃ何も書けないのかな、と思ってしまった。
0767吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 09:45:39.93ID:HHov8fQk
全体的に見ると「書き込み」を全面に出して真実を相対化する方針は悪くない
ただ、「たいとうく」は完全に悪ノリですわ
現実の劣化コピーなんて象徴にもなんにもならん
0768吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 10:23:34.94ID:yG1aWzL9
どっちにしてもこんだけ話題になっていれば成功だろう。

雑誌に小説が載っていても話題にすらならない人、たくさんいる。
0769吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 10:26:05.29ID:HHov8fQk
そうそう
本人の宣伝にとってはいいこと
話題にされないのが一番ダメ
0770吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 14:56:01.78ID:GyJ9g89z
しかし>>765とか見てると文壇を離れていった村上春樹は本当に頭も運も良かったなと
矢野が推してるとか文壇のジジババに阿るとか本当に馬鹿みたいな世界だ
0771吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 15:07:34.38ID:xGbhDvYm
売れてる人は文壇の外に出てもいいだろうけど、
新人はそういうわけにいかない。

自分でやるっていって干された人もいるわけで。
0772吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 15:11:32.15ID:GyJ9g89z
そんなことしてるから世間に見放されて又吉に頼るしかなくなったわけだろ
0773学術
垢版 |
2017/07/08(土) 15:13:09.10ID:lVygIY65
ノーベル賞に執念を燃やしてるのは早稲田の方がたなのか。

パラニュで流せばいいのに。もっといい賞があるとか。
0774学術
垢版 |
2017/07/08(土) 15:24:50.54ID:lVygIY65
みたぶんがくはやってないね。
0775吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 15:42:51.05ID:GyJ9g89z
私大初のノーベル賞争いもまたくだらんな
早慶ではなく上智とかマーチあたりの大学の人が受賞して欲しいわ
0776学術
垢版 |
2017/07/08(土) 16:19:13.85ID:lVygIY65
早慶?慶早の地図だったからな。戦は。
0778学術
垢版 |
2017/07/08(土) 16:26:40.35ID:lVygIY65
しょうもなさ。 
0779学術
垢版 |
2017/07/08(土) 16:29:34.05ID:lVygIY65
つまり
しょうもナイト 鬼ころし
0780吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 16:40:00.92ID:jx/VCKsP
下北沢B&B営業は今月いっぱい?
引っ越し先探してたけど。
0781学術さん
垢版 |
2017/07/08(土) 16:50:26.59ID:lVygIY65
祐天寺か、広尾病院か、高円寺にたどり着けたらなあ。信仰告白したい。
0782吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/08(土) 19:07:44.81ID:A86f2NMl
三田文学夏季号予告 7月10日発売

[巻頭詩]
内陸に ジェフリー・アングルス

[特集 アメリカの光と影]
講演 赤坂真理 物語国家 アメリカと日本と私
[解説]越智博美

創作 坂手洋二 T病院事務局長の証言
       (『バートルビーズ』序章)
[解説]田ノ口正悟

今福龍太/宮内悠介/吉田恭子/ピーター・バナード
ファリード・ベン=ユーセフ/加藤有佳織


[復活 学生創作セレクション]
はるいち 柔らかい針 掌編
[解説] 巽孝之 


■小説
青木淳悟 僻説俗論 明治十年が如く
古屋健三 扉の向こう側の少女
荻原美和子 紙ヒコーキ
大嶋岳夫 志賀先生
0783学術
垢版 |
2017/07/08(土) 19:27:40.99ID:lVygIY65
まともなよみもんにはみえんが。OBとして恥ずかしいコマーシャリズムだな。
エロ広告とセックスみたいな大胆な世界の方がよろしいな。
0787吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/09(日) 02:31:48.51ID:6QrYe7PC
>>783
OBだったのか…マジか。
0788吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/09(日) 02:42:38.48ID:sdOpt2Lk
>>764
そういう世界なんだよ。
佐々木敦があちこちで仕事もらってるのがいい証拠じゃないか。
0791吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/09(日) 10:43:10.28ID:VR4QwKmP
文學界は紙質がよくなった。
文字が多きくなって読みやすくなったよ。

又吉さんのおかげかな。
0792吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/09(日) 15:37:35.68ID:HvDm0Fzn
【文芸時評】鴻池留衣「ナイス・エイジ」 乗代雄介「未熟な同感者」 佐々木敦
http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/jihyou/CK2017062902000243.html

鴻池留衣(こうのいけるい)「ナイス・エイジ」(『新潮』7月号)が抜群に面白かった。
以前この欄でも取り上げた「二人組み」で新潮新人賞を受賞してデビューした鴻池は、第二作にして早くも大きく化けたと言っていいだろう。
インターネットの匿名掲示板に「2112」というハンドルネームで現れた人物が、自分は
二一一二年の未来からやってきたタイムトラベラーだと標榜(ひょうぼう)し、もちろん最初は
単なるネタだと思われるのだが、一回目に登場した二〇〇九年に、東日本大震災、民主党政権に
代わる自民党政権の誕生とその長期化、福島第一原発事故被災地への立ち入り禁止、という三つの出来事を
すべて「予言」し的中させていたということで、俄(にわ)かに話題となる。
(略)
「ポスト真実(トゥルース)時代の新文学」と『新潮』目次の惹句(じゃっく)にあるのだが、
これは本文中にそのまま出てくる表現である。ポスト・トゥルース。ひとは今や自分が信じたいことだけを信じる。
無意識にそうしている者もいれば、そういう時代であることをよくよくわかった上であえて「信じることにする」者もいれば、
何らかの意図をもって信じるフリをする者もいる。
時間旅行者という極端なネタを使って、鴻池は新しいタイプの日本文学を書き上げた。
クセのない文体はあくまでも読みやすく、その徹底した滑らかさは評価の分かれるところかもしれないが、とにかく
二百枚の中編を読み始めたら最後まで一息だった。それからこの小説のポイントは、大胆にも次の元号を予言してみせていることだろう。
これがもしも当たってしまったら、と思うと痛快な気分になってくる。
0793吾輩は名無しである
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2017/07/09(日) 15:39:40.34ID:HvDm0Fzn
(続)
乗代(のりしろ)雄介「未熟な同感者」(『群像』7月号)は、この作家がデビュー以来一貫して追求している度を超してブッキッシュ
(書物耽溺(たんでき)的)な屈託と純情の世界を、さらに一歩進めた印象の佳作である。フローベール、宮沢賢治、二葉亭四迷、ローベルト・ヴァルザー、
保坂和志、柄谷行人、夏目漱石、カフカ、そして今回話の中心に置かれるJ・D・サリンジャーと、次々と非常に長い引用が挟まり、
その合間(ほんとうはもちろん逆なのだが読んだ印象としては引用がメインであるかのようなのだ)で、大学のゼミで出会った美少女、間村季那に魅入られる
阿佐美の語りが進行する。
これまでにも増して創作と評論のハーフのような奇態な小説になっており、それでいて物語のレベルでもかなりセンセーショナルなことが起こる。
しかし独自の作風として確立するにはまだ一歩手前という感じがしてしまうのは何故だろうか。
「本物の読書家」(『群像』2016年9月号)の時にも指摘しておいたことだが、結末を結末らしく閉じようとする工夫がかえって
仇(あだ)になっているのではないか。
いろいろと仕掛けを弄(ろう)した結果、策ばかりが目立って本音がぼやけているような気もする。
0795吾輩は名無しである
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2017/07/09(日) 17:40:50.03ID:KtXPUef1
>>792
大化けって島田雅彦も言ってたな…。
0796吾輩は名無しである
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2017/07/09(日) 21:34:08.55ID:5vPLkPvr
鴻巣友季子もひどい
翻訳家としての仕事にも疑問がつくけど
思わせぶりな表現をして自分に浸ってるだけの文章を書評とか言うなと言いたい
0797吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/10(月) 04:04:43.95ID:f/lBbbuS
小谷野さん混じってるね。芥川賞もらえなかった怨みかな。
0798吾輩は名無しである
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2017/07/10(月) 17:01:45.07ID:CJkjTUOF
>>785
倉本さおりさん、いろんな雑誌のプロフィール見ても最終学歴が書いてなくて
隠してるのかなって思う
週刊金曜日の書評委員やったり朝日新聞のトリッパーで書くくらいだから
変な大学出てるわけじゃないんだろうけど
誰か知ってる人いる?
0800吾輩は名無しである
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2017/07/11(火) 05:30:36.15ID:JZz/pW/C
800
0801吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/11(火) 13:14:15.24ID:8OEjiCya
小谷野敦と佐々木敦は仲良くTwitterで絡んでるよね。
0802吾輩は名無しである
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2017/07/11(火) 21:40:47.63ID:HiSWPcG1
>>801
小谷野は時評書きでまともなのは千秋しかいないと呟いてた
だから仲悪そうだが
0804吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/12(水) 05:41:24.43ID:Oa7+f3q8
はあちゅうの小説の単行本、出版されるとインタビューで言ってたけど、
結局出版されてないね。

やっぱり、評判イマイチだったからかなあ。
講談社も景気悪そうだし。
0805吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/12(水) 05:53:13.96ID:N5sHrY+W
小谷野さんて、かまってちゃんじゃない?
0806吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/12(水) 07:28:37.24ID:KLiDQ24O
本人、暇だと公言してる
0807吾輩は名無しである
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2017/07/12(水) 08:53:14.79ID:JNDQ2kzO
あんだけ本出していても暇なの?
優雅な生活でうらやましいよ。
賞なんかもらえなくても生きていけるね。
0808吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/12(水) 13:05:39.97ID:GxWm6Kf4
>>802
前はけなしてたじゃん
自分のこととりあげてくれたからでしょ
月刊カドカワみたいになってる文学界のこともたまに載せてくれるからけなさない
ヤクザのやり方だな
0810吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/12(水) 15:12:30.62ID:foWpUU7j
佐々木敦がクソなのは間違いないが、小谷野もクソで間違いない
0811吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/13(木) 06:15:37.06ID:Czqvh0ch
「文学賞なし」で人気作家になる人のリアル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170712-00179709-toyo-soci&;p=1

(略)
新人作家がデビューするチャンスは間違いなく拡大していると芹川社長。
しかし、専業作家として生活していくハードルは上がり、これからは兼業作家が増えると予想している。
「文芸誌に連載した原稿を書籍化……という従来の流れだと、作家は原稿料と印税をもらえます。
しかし紙の文芸誌の数も減ってきています。そのため書籍は書き下ろしが増える、すると作家は印税しかもらえない。
専業作家として生きるのが厳しくなっているので、ほかに仕事をしながら執筆を続けていく方が増えるでしょう」

■書籍化の判断は非常にシビア

これまで、作家志望者が書いた作品は、クローズドな世界で、編集者や文学賞審査員の独断で評価されていた。
それが、「小説投稿サイト」「同人誌即売会」「セルフパブリッシング」などプラットフォームの普及によって、
オープンな世界となり、誰でもたくさんの人に作品を届けられるようになった。

エブリスタをはじめとしたサービスや、SNSの普及もあり、話題の作品はたちまち拡散されるようにもなった。
そしてその中から、読者が面白いと思った作品・作家が支持されるという、人気投票のような図式ができあがったというわけだ。
またエブリスタはエージェント機能も持ち、作家と出版社とのマッチングも行っている。
作家の書きたいことや作風を理解したうえで、合いそうな編集部に紹介し、デビュー支援を行っているのだ。
これらが小説家や志望者に与えた影響は大きい。
0812吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/13(木) 06:16:23.94ID:Czqvh0ch
(つづき)
だが結局、専業にしろ兼業にしろ、作家として収入やステータスを得るには、
出版社から小説を出すことが最もメジャーな方法である。確かに小説家になる手段は多様化し、チャンスも増えている。
しかし、実際に書籍デビューするまでに、高いハードルがあることは変わらない。
本を出版するには印刷代や流通費用、編集者やデザイナーなどの人件費、著者への印税など数百万単位のコストがかかる。
出版社にとって、大きなリスクが伴うのだ。そのため、出版するかどうかの判断は、非常にシビアに行わざるをえない。
たとえ一定の人気があり、いい作品であっても、見送られてしまうことも少なくない。

 本になるということは、「似た作風の本がベストセラーになった前例がある」
「クロスメディア展開されることが見込める」あるいは「採算を度外視しても文化的・社会的意義がある」など、
必ずそれなりの理由がある。それらを兼ね備えた作品を生み出せないと、本の出版に至ることは難しいのである。

又吉氏に続く文学界のスターは、どこから生まれるのだろう。小説投稿サイトか、同人誌即売会か、
はたまた芸能界か、従来の文学賞や持ち込みからか、もしくはそれ以外なのか。門戸が明らかに広がるなか、
夢をつかめる人はいったいどれだけ生まれるのだろうか。
0813吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/13(木) 06:28:32.51ID:Qkgab1WY
元ワナビーが書く長い記事〜と思ったら、東洋経済かw


>しかし紙の文芸誌の数も減ってきています。

発行部数が減ってるってこと?
文芸誌の種類は増えているんだけど。中間誌(小説BOCとか小説幻冬など)も
含めればかなりの種類があるが。

この無駄に長い、文章のわかりづらさが東洋経済クオリティだなw
0815吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/13(木) 08:26:19.70ID:x1gdL6uE
東洋経済は各分野でゴミ記事を量産する三流経済誌として有名だが
この記事を読んでやっぱり三流だと確認できた
0816吾輩は名無しである
垢版 |
2017/07/13(木) 19:51:50.88ID:Czqvh0ch
http://bungei.cocolog-nifty.com/news/cat7322932/
2017年7月10日 (月)

文芸月評7月(読売新聞7月6日付))死者を回想 永遠の生

「群像」昨年4月号から連載が完結。瀬戸内寂聴さん(95)の「いのち」。
胆のうがんの手術を終えた<私>が退院し、京都・嵯峨野の自宅「寂庵」に戻る様子から書き起こされる。
介護ベッドに寝つく生活を送るうち、鬼籍に入った同世代の作家の河野多惠子や大庭みな子のことなどを思い返してゆく。
荻野アンナさん(60)は、「文学界」2014年3月号の「海藻録」で始まり、7作目の「なよ竹」で完結した連作短編は、
高齢の母を介護する<私>が大腸がんを病む話だ。闘病と介護を同時に体験し、母を亡くすまでを濃淡のある筆致で記した。
 新潮新人賞を受けた鴻池留衣さん(30)の「ナイス・エイジ」(新潮)は、東日本大震災を2年前に予言したという
インターネット上の人物をめぐる先鋭的な一編だ。
小山恵美子さん(42)の「図書室のオオトカゲ」(すばる)は、図書室で働く女性が主人公。
自分にしか見えないオオトカゲが、利用者や蔵書を次々とのみ込んでゆく。静かな文章とトカゲの恐ろしい行動の落差に、
足元が溶けてゆくような感覚を覚える。
栗田有起さん(45)の「毛婚」(群像)は、夫の髪が突然ふさふさに生えてきた出来事をきっかけに、
妊娠中の妻が男女とは何かを見直す。流しの縫い子を描く2003年発表の『お縫い子テルミー』をはじめ
初期作品からの持ち味だった奇想に、人間観の深みが加わった。
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