ラテンアメリカ文学総合スレッド 8 [無断転載禁止]©2ch.net
>>257
この一言に尽きるな
俺は一切使わんよ
本屋がなくなると困るのは自分だしね 本屋のない田舎の人には便利だよね
煽りでも何でもなしに でもよく考えたら、ここ15年くらいは図書館で本を借りていて、新刊で本を買ってないわ
古本なら、ブックオフとAmazonのマケプレを利用してるけど 人がそれぞれ使いたいものを使えばいいさ
Amazonの背後にあるものをいろいろ考えた末、本については俺は使わないという結論に達した 俺もだいぶ前から本については使わないことにしている
いま使っているのはプライムビデオくらいで
これもやめてネトフリにしようか迷っているところ 俺は地元の本屋なんぞ応援したくない
以前バックナンバーを注文したら 時間かかりますよとモロ面倒臭そうな態度をされた
しかもしばらくしたら店の片隅にその専門誌のバックナンバーコーナーなんか作ってやがんの
本屋は潰れてもいいよ 町の本屋がつぶれるのはアマゾンのせいではなく
「金のなる木」である雑誌、コミックの客をコンビニにとられたからだと思う >>264
お前が応援しないのは勝手だが、それは私憤であって公憤ではないね >>266
それもおかしいよ
コンビニのせいでもあり、Amazonのせいでもある まあ、実際おれの地元で一番大きい本屋ですら海外文学はぜんぜん売ってないし、水声社の本なんかみたことないから、水声社がアマゾンに卸そうが卸さなかろうが本屋にとっては関係のないことだ 俺がAmazonを嫌うのはガチのブラック企業だからで、まちの本屋がどうのというよりは
和民嫌いだから和民を使わないというのに近い感覚だわ Amazonより水声社の方が嫌いだな
ダメ企業、ダメ出版社は早く潰れろ
コルタサルやドノソも白水社から出せばボラーニョくらい売れただろうに 5名(フルタイム・スタッフ)+1名(パートタイマー)
これは弱小 ここまで知名度あると弱小とは呼ばれないだろ
みすず書房も弱小なのか? 弱小というより少数精鋭ってのが正しい
たった五人で全国の読者相手に商売してるんだから そりゃジャム業界でも梅ジャム工場を
弱小ジャム製造業とは呼ばないさ てか水声社のラテンアメリカ文学とかヘンリーミラーとかペレックとか小島信夫とか、ラインナップ凄すぎなんだが
ここが潰れたら困るからせっせと買ってるお 梅ジャムって社長の血と汗と涙とその他もろもろが入ってるんだろ?再現不可能じゃんか 生娘の血と汗と涙とその他もろもろが入ってる梅ジャムをオマケにつければ水声社の出版物もバカ売れでしょうね amazon、洋書や海外盤とかを買う分にはめちゃ良心的だけどな
在庫がある分はちゃんと取り寄せてくれるし プラスチックみたいな滑る表紙嫌い
文庫ならいいけど >>278
水声社から2冊ぐらい出したか出す予定だかの老教授
その仲間の学者が書いた退官記念文で老教授のゼミを「少数精鋭」と呼んでいて
苦笑させられたのを思い出した
卒論だって自分の論文を写経させてるようなレベルなのにだよ 書肆風の薔薇の方が名前にインパクトあったのに。
最初は出版社の名前だと思わなかった。 書けない漢字が社名に入ってると本屋が注文票書くのに苦労するから変えたと聞いたが つーか売り上げが伸びないのを社名のせいにしたんだろう 業績不振の理由のスケープゴートとして社名が悪いってことになって換えてみたら
今度は なんか「流れて消えゆく」って感じで縁起悪いなって印象 ドノソの小説って結構 金に困って盗むってパターンがあるよね。 つまり(ry 貯金1000万円以上あるので、万引きなどする必要はない
欲しい本はいくらでも買える 水声社が全集出してるサドの小説って結構 金に困ってないのに盗むってパターンがあるよね。 つまり(ry あのぅ、勉強不足で申し訳ないんですけど・・・
2月に新しく出たドノソの夜のみだらな鳥、
新版旧版ともに鼓直さんの訳ですけど、これって改訳でしょうか? 今回のは、多少の誤植は寺尾隆吉が直したらしいが基本は同じ
世界の文学版からラテンアメリカの文学版は結構直してある >>321
>>322
ありがとうございます
そうなんですか
それにしても今回の復刊はページ数のわりに価格が抑えられているので嬉しいですね
最近は本の値段が軒並み高くなっていますから >>323
うん。>>322はこのトークショーで言ってた
http://bookandbeer.com/event/el-obsceno-pajaro-de-la-noche/
夜のみだらな鳥は割と売れゆきがよく、5万部?くらいは売れたらしい
ただ印税は全部酒に消えたとのこと
鼓直は88歳だがまだお元気そう \::: \
, -― ー\::: \
/ヽ ヾ): )
/ 人( ヽ/::: /
.| ノ ⌒,, 〈:: /'i
| / (◎),〈/○)! 自演すんな 大馬鹿もの!!
/ヽ |, ー ┃ ー !
| 6` l U` , 、 .!
ヽ_ヽ 、_(、 _,)__/
\ u ヽJJJJJJ
)\_ `―'/
/\  ̄| ̄_
( ヽ. \ー'\ ヽ 本当に言ってたんだけどな
その割には古本があまり出回ってなかったですね、という話をしてた
30-40年前って、今では考えられないくらい本が売れてたのよ
ネットもDVDもなければ本読むっしょ イサベル・アジェンデの「日本人の恋びと」って本が出てるね
Kindle版も出ててへぇ〜と思ったけど、2900円って高い、高いよ デフレがずっと続いてるなかで、書籍だけは値が上がり続けてる
図書館で借りずに買ってるけど、なかなかつらいね 読みたいリストから
古本の安いものをチェックして買ってる まあでも家庭があったりするからなあ
俺は書籍代月一万円と決めている
独身の読書好きならありえない金額 でも、実際毎月三万円くらい本を買っても二万円分くらいは積読になる
実際、皆さんは積読どれくらいある?からの 独身の文学好きだが、本ならいくらでも買える
でも、最近は買いたい本もなくなってきて(積読しすぎで)、
あまり買っていない
他のものなら、色々買っている
革財布とか自転車とかチワワとかw ぬこ飼ったら可愛すぎて本読む時間が無くなった
本買う欲もぬこのごはんやおもちゃ買う欲に変わってしまった
そんな自分でも夜のえっちな鳥は二冊買いました 780 2018/04/04(水) 15:16:59.83 ID:+2PgfGmk0 [1回目]
自作の野猫捕獲箱っていろんなタイプがあるんだぜ!特に蓋を作動させる機構が作者によってサマザマ。
捕獲したのをバリケンネルをくっつけて移動させるときが最も気が抜けない作業。
あとは保健所職員が逃げさせる事例もあったので自分で責任をもって処分する >>333
紙やインクの原価は高くなっていて人件費は下がらない、
本は売れなくなってしかも固定費が高くなってるから下がらんよな
俺も頑張って買い支えてるが、大変だよな >>335
まぁそこは貧乏と云わずにせめて清貧と云っておくれ 光文社古典新訳文庫
2018年6月『奪われた家/天国の扉 動物寓話集』コルタサル/寺尾隆吉訳 去年か一昨年にインtナビューでもうすぐ出るはずって言ってたけど、
ずいぶんかかったな 旧訳『ラ・カテドラルでの対話』バルガス=ジョサ 桑名一博・野谷文昭訳
集英社 1979年 1984年
↓
新訳『ラ・カテドラルでの対話(上)』バルガス=リョサ 旦敬介訳
岩波文庫 1320円+税 2018年6月15日発売
バルガス=リョサがノーベル賞を受賞した時、出版社各社が彼の作品を復刊したり文庫化したりしてたのに、なぜ集英社は『カテドラル』を復刊しないのだろう…と思ってたけど、契約上すでに翻訳独占権を失ってたのかもしれないね 桑名一博氏の名前を見かける度にセクシャルバイオレッドNo.1が思い浮かぶ
リョサはフローベール論も復刊してほしいな、個人的にはハスミンのより好き 微妙…『ラ・カテドラルでの対話』は読むの疲れるだけ
電子版ならありか 『カテドラル』はタイトルに惹かれて読んだけど、つまらなかったな >>344
>>347
コルターサル→コルタサル
バルガス・ジョサ→バルガス・リョサ
寺尾隆吉は今でも「バルガス・ジョサ」と表記してるんだよな 新訳は読みやすくなるのかな…
とにかく読書ですはなく苦行としか言いようのない作品だけど