ラテンアメリカ文学総合スレッド 8 [無断転載禁止]©2ch.net
>>642
なる。
ホセ・レサマ=リマ「パラディーソ」、初耳だが興味あるな。
国書刊行会から出てるのか。俺も読んでみようかな。 じゃあ流行らそうぜ。
お前らだってLineで「り」とか言ってるんだろ。 >>632
俺が光文社から依頼されたらピンクの表紙になるのか、とは思っている。
何語かはジーナと私だけの秘密。 ウクライナの作家の本が出た場合、赤になってしまうのかね?
ポーランドは茶色になるか赤になるか 夜になるまえに、は少年時代に土を食べる場面がいいね
初体験(ホモ)の場面もいい。立ったままおしっこしたり
木に話しかけるおばあちゃんもいいね
たしかマルケスの悪口も書いていたね >>652
カストロ派のカスペルスキーとガルシア=マルケスにはかなり辛辣。
キューバで迫害された時代を共に過ごした先輩作家ホセ・レサマ=リマとビルヒリオ・ピニャーラにはかなり好意的。
無理もないが。 『トラのトリオのトラウマトロジー』
誰か読み終えてたら感想書いてね パラディーソ読み終わった!
前半は、スペインから独立の時期に、独立派と、スペイン派の一族の歴史、後半は、学生の友情というか…
性行為描写かなり多い
複雑怪奇だが、ラストは多分スッキリする終わり方
もし挫折しそうな人は、12章、13章だけ読んでも良いかも
ここだけでも独立した話としても読める
さらに「夜になる前に」を読むと、当日のキューバの様子、レサ=マリマがどんな人だったか、アレナスが語るパラディーソの価値もわかる >654
ハバナの歓楽街に集う人々が書かれるんだが、「飛び交う声を吹き出しのように書き言葉で再現する試み」ということで、けっこう入り組んでいる。
ある出来事を翻訳者風に書いたり、数人のキューバ作家の世帯を真似て書いてみたり。
原文では、キューバで話されているスペイン語、フランス語、英語、方言などなどを入り混じらせての言葉遊び、ゴロ合わせ、駄洒落や回文、などなどにより構築されているらしく、翻訳の苦労が忍ばれる 笑
画家の名前をもじって「ミセロ」「ドヤ」、
言葉をひっくり返して「男子はバカ⇔カバは死んだ」
などなど。
印刷でも、文字がくるくる丸くなったり、数ページ真白とか鏡文字とかになってたり。
当時のキューバの様相を感じ取る小説であり、理解するとか気負わなくていいのかなと思った マルケスの伝記1万超え…
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b621824.html
ガブリエル・ガルシア=マルケス ある人生
ジェラルド・マーティン 著 |木村 榮一 訳
定価10,780円 刊行日:2023/03/28 9784000615884 A5 上製 カバー 766ページ 本当に伝記が読みたいやつなら原著で読めばいいとおもうし、何のために販売してんだろ、くだらね 木村先生も御歳で最後のビッグプロジェクトだから引退興行みたいなもんだよ >>662
ガルシア=マルケスはキューバのカストロを支持する作家たちをまとめたグループを作って政治活動を行ったり、
優れた宣伝戦略でラテンアメリカブームをおこした大文化人であって単なる小説家のカテゴリを越えている
そういったものは小説だけを読んでいてもわからんぞ 文学の要素の網羅ということならルイスホルヘボルヘスも悪くない。 ボルヘスは殺人事件があるというところは文学的でないな。 南米が平和にからめとられているということ。日本弱体化の要因。 >>664
そういう事柄を知ったからといって、小説の読解には関係しない
テクスト中心主義こそ文学の醍醐味
であり、
作家の人生から小説を読み解くのは古臭い 精神科で 平和恐怖症というなにがしかの兆候などあるものを診るとか。
PTSDとかに関係あるんとちゃうん。 刑務所や病院から出ていけないのが怖いとかはあるわけじゃん。平和だと。 ある意味戦争だと被と殺しても英雄扱いされるけど平和の場合は罰を受ける。 現世に取り残されて孤立する仲間を偽善で呼ぶ
現実逃避の犠牲になりたくはないな。死に賭すが現実。あの辺りは安全だな比較的。
刑務所。精神病院のほうが怖いところさ、戦禍の時期なら。 その結果が戦敗になっているのにだ。太平洋戦争の惨敗。武装を解いた豊臣徳川が
犯人。おせおせの織田信長派は日露日清日中三連勝。 八十年代のベトナムで汚い女に豊臣徳川は殺そうと噂を聞いて思った。 今月下旬いよいよ『パラディーソ』を読み始める
いつ読み終わるか、自分にも分からない >>683
そっちも旦啓介訳だな
昔読んだ
バルガス=リョサで一番好きな小説 緑の家はイマイチだったな
終末戦争読んだら夜のみだらな鳥にするよ 夏らしいジャズ・アンビエントから、じょじょにSF的な顏を出してくる流れ
なかなかオモシロくないですか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0 『夜のみだらな鳥』自分はさして面白いとは思わなかった >>692
タイトルをどこから持ってきたか、エピグラフでわかる
作家ヘンリー・ジェイムズの父親の言葉だね
若い息子たちに向けて人生の虚無という真実を教えている フリアとシナリオライター
ttps://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309467870/ 閉ざされた扉
ttp://www.suiseisha.net/blog/?p=18521 >>696
おおドノソ短編集嬉しい
これは買わねば リョサのシナリオライターは、ドノソの隣の庭と同じくらい、ラテアメ文学の内情ぶちまけ本だね
どちらも小説としての評価は低いし、人によっては読まなきゃよかった(霧が晴れちゃった)と感じる可能性があるね
でもシナリオライターは、私の中ではリョサの名作第2位なんだな。ちなみに1位は、つつましい英雄です ドノソはSF(ブルジョワオペラ)作家になりたかったのかな。何千円も払って別荘を買ったら、中身はまんま地球礁(数百円)だったでござ〜る! シェイクスピアの記憶 (岩波文庫)
ホルヘ・ルイス・ボルヘス (著), 内田 兆史 (訳), 鼓 直 (訳)税込:693円
発売日:2023/12/19
ISBN:978-4-00-377014-6 一九八三年八月二十五日と青い虎とパラケルススの薔薇はバベルの図書館の鼓訳なのかな ひと足はやくシェイクスピアの記憶を読ませてもらった
駄作だった
シェイクスピア研究家がシェイクスピアの実際の記憶を手に入れる話
しかし記憶の力が強力で人格を侵食するので他の研究家とタッグを組んで人格の崩壊直前で互いに記憶をパスし合い本を執筆することにする
もちろんお互いの狙いは頃合いを見て相手を殺し手柄を独占すること
最後、胸にナイフを刺され死んでいく相手の中で共に滅びていくシェイクスピアの記憶に対する未練と諦念が印象的だった
結構読んでてだるいところがあったからコンビで研究とかの件をカットして単純に記憶の支配力にビビってイタ電してパスっていうプロットにした方がいいかもしれない
そうすれば結構面白くなるはず 藤原編集室 @fujiwara_ed 11月20日
岩波文庫の1月予定
クライスト『ミヒャエル・コールハース チリの地震 他一篇』(山口裕之訳)
オクタビオ・パス『鷲か太陽か?』(野谷文昭訳)
カント『人倫の形而上学 第一部 法論の形而上学的原理』(熊野純彦訳)
マックス・ウェーバー『支配について 2 カリスマ・教権制』(野口雅弘訳)
岩波文庫頑張ってますね。クライスト新訳も嬉しい。 来年には百年の孤独が新潮文庫入りですってよ
契約の問題で文庫は出ないと長らく言われていたけれどガルシア=マルケスが亡くなって事情が変わったのかな 文庫化されれば既読組も手に取るから悪くない話だと思う 読みもしない人間の言うことに振り回されなくてよろしい 英訳では普通にペーパーバック出てるんだからさっさと文庫で出して欲しいわ
>>705
971 吾輩は名無しである 2023/12/10(日) 19:46:38.28 ID:1Qp1ZQk0
百年の孤独、来年新潮文庫入り
ソースは今刊行中の『おすすめ文庫王国2024』 ガルシア・マルケス
『百年の孤独』が6月26日に新潮文庫版で発売 ガルシアの本でコレラの時代って評判いいらしいけど3千円もするのかよ、文豪の本のなかでも高い作品が多い気がする ガブリエル・ガルシア=マルケスを「ガルシア」と呼ぶ人初めて見たよ 今現在、日本は帰化系を通して大韓民国と北朝鮮に侵略行為を受けている。
だから「政治家に立候補する時、帰化朝鮮人の家系の人間か否かを公表する」を提出して過半の賛成を取って立法化しよう。
帰化朝鮮人に日本人のふりをさせるな。
新聞、テレビ局、出版社が帰化朝鮮人の家系の人間に乗っ取られているから大変な騒ぎになるだろう。それでいいじゃないか、それが狙いよ。
帰化朝鮮人たちに日本人のふりをされてこのまま緩やかなホロコーストに向かうなら、戦った方がまし。奴らがやっているのは緩い民族虐殺。隣国を侵略して
いいという国際法はない、差別を盾に奴らがやっているのは、隣国侵略行為そのものだろ?
帰化人たちが暴動やら起こすと日本は荒廃の一途を辿る、夜道も歩けないぐらいに。。。内戦状態になるだろう。
でもそこでようやく海外の人間たちにも伝わるはずだ、日本が帰化朝鮮人に乗っ取られて見る影もなくなっていると、やつらが日本で隣国侵略行為をしているのかと。。
自衛隊の機能も衰退しているはずだから中国だって武力で侵攻してくるかもしれん。
日本は一度灰燼に帰すだろう。
だがこのまま帰化人に日本人に成りすまされて、日本人が日本の国で迫害されて、過半を帰化人に占められるよりよっぽどましだ、
時間はあまりない、やつらが過半数を確保してからでは遅い。合法的に侵略行為が完了してしまう。
戦おう、もう差別を隠れ蓑に隣国侵略を許すな
大韓民国と北朝鮮という隣国に侵略行為を受け、日本人が帰化朝鮮人に支配されるのは国際的にもどう考えてもおかしい。
拡散希望 『百年の孤独』尼で予約したが著者の写真見てビックリ!
ジャック・イーラムと汐路章を足して二で割ったような濃ゆい顔
読むの怖くなってきた(((( ;´д`)))))) クライストの小説『ミヒャエル・コールハース チリの地震 他一篇』を読んだ。この本は、ドイツの劇作家クライストが書いたもので、岩波文庫から出版されている。
この本には、「ミヒャエル・コールハース」、「チリの地震」、「サント・ドミンゴでの婚約」という三つの物語が収録されている。どの話も、人間の運命や正義、狂気といったテーマを扱っていて、とても読み応えがあった。
特に面白かったのは、「ミヒャエル・コールハース」という話だ。この話は、領主の不正によってすべてを失った馬商人が、復讐のために立ち上がるというストーリーだ。主人公のコールハースは、最初は正義のために戦っていたはずなのだが、だんだん狂気に支配されていく。その姿は恐ろしくもあり、悲しい。
この本を読んで、人間の心の複雑さについて考えさせられた。コールハースのように、正義のために戦いながらも、狂気に支配されてしまうこともある。また、「チリの地震」という話では、天災によって人間が一瞬にしてすべてを失ってしまう様子が描かれている。自然の猛威の前には、人間の力は無力なのだと実感した。
この本は、人間という生き物について深く考えさせてくれる作品だ。正義とは何か、狂気とは何か、そして自然の力とは何か。これらの問いに対する答えは簡単には見つからない。しかし、この本を読むことで、自分なりの考えを深めることができると思う。 マリオ・バルガス=リョサの傑作『楽園への道』について
この作品は、画家ポール・ゴーギャンとその祖母で革命家のフローラ・トリスタンの人生を描いた壮大な物語です。異なる時代を生きる二人を巧みに結びつけることで、自由と理想の追求という普遍的なテーマを描き出しています。
フローラ・トリスタンは、19世紀半ばのヨーロッパで、女性の権利向上と社会変革に情熱を注いだ人物です。男性中心社会の制約に抗い、自由を貫こうとした彼女の生き方は、現代の女性にも勇気を与えてくれます。
一方、ゴーギャンは、社会の規範から離れ、理想郷を求めてタヒチへと旅立った画家です。彼の鮮やかな色彩と力強い筆致は、人々を魅了し続けています。
この作品は、単なる歴史小説ではなく、自由と理想を追い求める人間の本質を深く描いた、まさに文学の傑作と言えるでしょう。 ラテンアメリカ文学は、植物や太陽、湿気を含んだ土、、むんむんと生命力が鬱勃として充満している感じが伝わって来て魅力的でだ。沖縄や鹿児島の離島に行くと似た様な力を空気から感じられる。サトウキビ畑、牛舎、砂浜、潮の匂い、活力に満ちた様々な虫、強烈な太陽、湿気、気怠い時間、、 結局、作家が生まれる、その国、その土地の、風土の質感はどんな創作にも作用を及ぼす。G・マルケスの「百年の孤独」や「コレラの時代」「族長の秋」を読んだ時、南米の生命力に圧倒された。繊細で儚い日本文学には無い野蛮な力があって新鮮だった。悲しさも暴力すらも包摂して生きる事を肯定している。 百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス
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歴史版各地のスレに書き込まれているこのキモいスレは、上の西郷吉之助のレスも間違いだらけで、AI生成なんだろうが、何の目的があって書き込んでいるのか