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ラテンアメリカ文学総合スレッド 8 [無断転載禁止]©2ch.net
0718吾輩は名無しである ころころ
垢版 |
2024/05/15(水) 20:58:31.43ID:XKlg7Fjh
『百年の孤独』尼で予約したが著者の写真見てビックリ!
ジャック・イーラムと汐路章を足して二で割ったような濃ゆい顔
読むの怖くなってきた(((( ;´д`))))))
0719吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/03(月) 03:06:25.92ID:d4naSct/
クライストの小説『ミヒャエル・コールハース チリの地震 他一篇』を読んだ。この本は、ドイツの劇作家クライストが書いたもので、岩波文庫から出版されている。

この本には、「ミヒャエル・コールハース」、「チリの地震」、「サント・ドミンゴでの婚約」という三つの物語が収録されている。どの話も、人間の運命や正義、狂気といったテーマを扱っていて、とても読み応えがあった。

特に面白かったのは、「ミヒャエル・コールハース」という話だ。この話は、領主の不正によってすべてを失った馬商人が、復讐のために立ち上がるというストーリーだ。主人公のコールハースは、最初は正義のために戦っていたはずなのだが、だんだん狂気に支配されていく。その姿は恐ろしくもあり、悲しい。

この本を読んで、人間の心の複雑さについて考えさせられた。コールハースのように、正義のために戦いながらも、狂気に支配されてしまうこともある。また、「チリの地震」という話では、天災によって人間が一瞬にしてすべてを失ってしまう様子が描かれている。自然の猛威の前には、人間の力は無力なのだと実感した。

この本は、人間という生き物について深く考えさせてくれる作品だ。正義とは何か、狂気とは何か、そして自然の力とは何か。これらの問いに対する答えは簡単には見つからない。しかし、この本を読むことで、自分なりの考えを深めることができると思う。
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