ラテンアメリカ文学総合スレッド 8 [無断転載禁止]©2ch.net
別荘とか
ドノソいいよね
異文化に触れてる感がすごい 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 精霊たちの家は国書刊行会、河出書房のハードカバーと文庫がありますが、
何か違いはありますか? 訳者が同じ場合新版の度に改訳されてたりするからその違いはあるんじゃない?
あとは後書きや解説の有無 国書刊行会は二段組で読みやすい。
池澤夏樹全集の奴は紙一枚一枚も厚いからぶ厚い
解説は忘れたなあ。池澤夏樹はネタバレしてたような… ボラーニョって世界観の引き出しが狭いよね
似たような設定使い回しすぎ
これはなぜ評価されてんのかな カズオイシグロがボルヘスカルペンティエルドノソコルタサルフエンテスに
勝ってるところあるの? >>99
刊行会は上下2段になっているので、読みやすいのは河出です さて、今日はバルセロナの大物編集者で、
ラテンアメリカ文学の母親的存在とも言えるカルメン・バルセルスへのインタビューを紹介しておこう。
問:こんにちは、カルメン。こう思いませんか? 文学史(とかその種の本、マニュアルとかなんでもいいんです)には、
ひとりの作家を助けてノーベル賞作家にしてあげた人物も含まれるべきじゃないですか?
つまり、作家とは別のところで意味や文学的価値を創り出した人々のことを。
CB:はっきりさせておくけど、作家の周りで仕事をする私みたいな人間は作品の意味を創り出んじゃない、
作家の人生に意味を与えるの。この仕事の秘密があるとしたら、それはノーベル賞作家を二十五年か三十年前に発見することです。
問:読まれたい一心からアマゾンのようなネット上に無料で作品を載せる決心をした作家についてどう思われますか?
そういうところにいい文学があると思いますか、それともフィルターがかかってない以上はかなり難しいと思いますか?
これからものを書こうとする人間にとっていい選択の一つになると思いますか? お願いします。
CB:作家がどこに作品を掲載しようと反対するつもりはないわ、インターネットであっても家のベランダであっても。
いい作家かそうでないかを決めるのは読者だけです。ある人が書いたものが気になった?
だったらその人の才能を認めるのを諦めてはいけません。
http://blog.goo.ne.jp/kenjim81312/e/1a42a51e01c93988162465623464b771
ヨーロッパ文学界からの評価ってどうなの
ボルヘスはデリダやブランショに持ち上げられるけど
他の作家は無視されてるよな カズオ・イシグロさん
話題作『わたしを離さないで』が映画化、日本公開を前に来日
2011-02-10
https://mainichi.jp/articles/20171005/hrc/00m/040/008000d
一方、自身にとっての偉大な現代作家は「3M」といい、
ガルシア・マルケスさん(コロンビア)、村上春樹さん、コーマック・マッカーシーさん(米国)の3人を挙げた。 マルケス百年の孤独傾倒したという作者の紙の民っての読んでるけど面白いと思う >>114
放送大学の世界文学の講座で
藤井光が紹介してたね
ハチャメチャらしいけど 『トラのトリオのトラウマトロジー』って、どうなの? >>120
最近新本を買ったけど、まだ読んでいない
初版1200部か このまま絶版になれば古本高騰化しそう 『テラ・ノストラ』買ってしまった
いつ読めるかわからんわ 『テラ・ノストラ』第1刷が2016年4月で、第2刷が同年10月だが、
1刷の誤字脱字を訂正するために2刷を出したのだろうか? >>114
途中までは良かったけど、中盤でメタってからクソ化した >>129
6000円以上もする本がそんなに売れるわけないだろ >>130
売れてないのにわざわざ誤植訂正するために2刷刷ったりしねえだろ
あと元々部数少ないでしょ >>131
それがするんだよ
良心的な小出版社ならな 私が道民の家でお茶をご馳走になったときのこと
その家の42歳の息子がむずかりだした。
母親がその子を椅子の上に立たせてパンツを降ろし
牛乳の空きパックを男性器にあてがうと小便をした。
しかも、あろうことか空きパックに入ったものを
キッチンの流しに捨てたのです。
その慣れた様子からも日常的にしているのでしょう。 プイグの優しさとはいい表現ですね
あれは単に女性性の変形だと誤解してました
プイグの優しさ、コルタサルの哀愁 本を買ってから30年近く経つが、ようやく『緑の家』をいま読んでいる 三回読んで三回挫折したな
もう俺には読めないかも
都会と犬どもは面白かった 年取ると感性が変わるのか、昔好きだった本が??となったり、
昔読めなかった本が面白く読めるようになったりするなあ。
じじいだよ。
蜘蛛女のキスを映画館で見たのだって、30年以上前だもんなあ。
じじいだよ。 春樹って昔カルペンティエルかなんかの作品に序文書いてたし普通に南米好きなんだろ そろそろラテンアメリカ文学を読みたいと思っているのだが、めぼしい作品は読んでしまったし、残っているのは重厚な分厚い作品ばかりなので、次を手にとるのに気が引ける
サクッと読めるお薦め何かあります? >>145
ああ、あれは一晩でお手軽に読み切れるよね >>147
いやまあ愉しいけどさ、でももうそういうやりとりも今後成立しないでしょう
過疎過ぎて
悲しいけど この世の王国 は読みやすかった。
ただし内容は重いからサクッとはいかないがw 彩流社の第2弾が出るみたい
収録予定作品は長いからソース見て
『ラテンアメリカ傑作短編集2(仮) 〜中南米スペイン語圏の語り 〜 』
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784779124266 第一弾もそうだけど、俺レベルだと知ってる名前が1人2人くらいしかないんで
相当マニアックなラインナップに思える ロア▪バストスの「至高の存在たる余は」を訳して欲しい。 >>152
自分も寺尾氏の新書とその年表で触れられてる方が何人かいるなぁ、ぐらいしか分からんわ
(アルルド、ルルフォ、エドワーズあたり?)
選択肢が増えるのはいいことだね、ラテンアメリカ内といえど国と地域でガラッと変わるし グアテマラ伝説集は、短編小説といっていいんですか?詩的なところが魅力的ですね。 >>144
まだいる?
アウグスト・モンテロッソの短編集読んだんだけどサクッといけたよ。
ブラックユーモア調。 >>136
都会と犬ども読みきるだけですごいね
フリオとシナリオライター、買っただけで50ページあたりで休憩(-_-;) 都会と犬どもは勢い重視で熱量で押してくるからページ数の割にはすぐ読める。文章もスッと入って来る平易なものだ。
緑の家みたいな技巧を凝らしたやつが鬼門 緑の家は、最初の20ページが一番挫折ポイント。
ここ読めれば最後までいける。 >>163
>文章もスッと入って来る平易なものだ。
あの作品の頃は粗削りで変に技巧を凝らしていないから
これが「ラ・カテドラルでの対話」になると文章だけに力を入れて失敗した作品で
あれを全部読み通すことができたら他の作品は平気になる
まあ、リョサに対する免疫がつくわけだ 「ラ・カテドラルでの対話」の第一部だけは見事
「緑の家」は技巧についていかないといけない面倒さが上回った
あとは面白く読んだ
リョサ読むと早起きになるからな フォークナーに似てるよね
突然脈絡のない文章が挿入されたり フォークナーの影響を受けているのだから
それは当たり前かと
しかしリョサが話題になるとそれなりに話が弾むね
これがボルヘスやプイグだとそうはいかない
とくにプイグは他の諸作家にくらべると
格段に読みやすいのにそれほど話題にはならない ボルヘスは、神曲ドン・キホーテホメロス千夜一夜物語むっちゃ好きなおっさんだよねっていう以上に話題が広がらない ボルヘスの生まれた環境ではユーラシアに苦戦するから点ひいとかないとね。 外資アマゾンを敵視し、日本の出版文化を守ろうとする水声社 今更だけど>>141
カルペンティエルの巻についてきたのは春樹じゃなくて龍だったわ 春樹はインファンテを推していて
龍はプイグにインタヴューをしている
で中上はボルヘスと対談までしている >>183
龍は作品をちゃんと読んでないって書いてなかったか キューバはアレナスとかピニェーラとかレサマ・リマとか同性愛者が多いイメージだが
インファンテはそんな事なかったような 『緑の家』昨年11月から読んでいるが、ようやく真ん中あたりにきた
何がなんだかよく分からん小説だが、不思議と投げ出す気にはならない