【美しい国への旅】田中慎弥16【もらっといてやる】 [無断転載禁止]©2ch.net
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引き続き、東京へ進出した鬼才たなしん先生について語ろう!
前スレ
【犬と鴉】田中慎弥15【もらっといてやる】
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1479861967/ >>191
50歳から作家を目指したらしいね…驚いた
ご本人ももっと沢山書きたかっただろうなぁ(合掌)
もうマッマに会いに帰ってるんじゃないか? 50歳から作家目指して直木賞か
たなしんに負けず劣らず夢のある人生だったんだな たなしんは大晦日どんなテレビを見るんだろうか
紅白を見るのか、格闘技を見るのか、お笑いを見るのか
そもそもテレビ見るんだろうか
元日も小説書くのかな 葉室は記者をしてたからな、それなりに文章修行はしたわけだ、働きながら作家を目指す・・・偉いね
それに引き換え、この御仁はニートでやってたわけだろw たなしんはニート時代本を読み、毎日小説を書いてた
大学の文学部に落ちたから自分で小説の鍛練をしていたのだろう
たなしんも全くの無為無策ではない 普通はそれを働きながらでもやってれば
作家としての蓄積も違ってたって話だろ >>199
蓄積と言っても必要の無い蓄積なんぞ無駄なだけだしな
たなしんは私小説作家じゃないし
実際何も困ってないし 困る事もあったんじゃないのか?でないと首つりとか考えないだろうし
どれが必要な蓄積かも実際に得てみないと分からんし >>201
死にたい時期があったとは言ってたけど
実際、十年以上作家を続けてきているわけだからね
そもそもサラリーマンにならずに作家になった人なんてたなしんの他にもいっぱいいるし >>202
今の時代バイト経験もなく小説家になってんのも多いの?
たなしんはそれでも大人が読める小説を書いてんのがスゴイ
なんだかんだ10年こなしてる所が立派なプロだよな >>203
>>今の時代バイト経験もなく小説家になってんのも多いの?
普通にいると思うよ。
>>たなしんはそれでも大人が読める小説を書いてんのがスゴイ
大の大人が漫画を読んだり、アニメを見るのが普通の時代だからね
大人が読む、読まないはその人の価値観によるだろうね
>>なんだかんだ10年こなしてる所が立派なプロだよな
全くもってそうですな おせちつまみながら酒飲んでしっぽりするんだろうか
連載抱えてるから正月も小説書くのかな >>207
たなしんは正月もお盆も小説書いてるのにな
生産性の違いに愕然とするぜ >>198
>>200
同意
>>201
近しい人が亡くなってショックを受けたらしい
このスレはタナシンを正しく評価してる人が何人かいるようだね 俺はこの人好きだな
でも急に髪が薄くなって体調が心配 ↑訂正 本自身→本人自身
あと皮は被ってても違和感は無い 顔見たら分かるだろう
ズルむけが引きこもるわけないし 新潮の新連載から初めてタナシン読んだけど
結構いいじゃんね しかし芥川賞なんて私立校だから興味ないけど、インフラ賞ってのでも設けたらどうだい。 そういえば、田中慎弥の作品は純文学なのに珍しく性描写が全く出てこないよね? 燃える家の単行本は2013年やぞ
講談社忘れてるやろ >>226
共喰いとかは性描写の内に入らないのか? 芥川賞を受賞するのが早すぎたというか精神的に幼すぎたんだと思う。
50代になって受賞してれば「貰っといてやる!」発言も無かっただろうし、
もう少し今とは違う作家になってたと思うし、読者が持つ作家へのイメージも
変わってたと思うが。 >>228
単行本で594ページもあるから、文庫だと上下巻、下手したら上中下巻で発売しないといけない。たなしんの作品でそんな売り方しないといけないなら出版社もリスクがあるし文庫化も迷うわな。 >>233
あからさまな描写はないぞ
抜けるとすれば宰相Aだけど多分無理 映画で抜けばいいよ
>>231
受賞とくに早くはないし、50代なら候補とか相手にもされんかったと思うw あれから早や6年か・・・都知事も何人も変わったし、隔世の感 百年泥まだ読んでないけどマジックリアリズムの手法を取り入れているとか
Wikiを見るとたなしんはガルシア・マルケスからも影響を受けているんだな
そういえばと思い当たる作品もあるような >>240
>ガルシア・マルケスからも影響を受けているんだな
それは極小
バルザックよりずっと小さい >「エビデンス? ねーよそんなもん」!
教科書検定問題や売春婦問題(KY珊瑚事件は意図的な捏造)など裏取りをしない記事が世間を騒がし日本の国益を大いに損うことが山ほどあるが、今回高橋純子という政治部次長経験者の論説委員が記事の裏取りを否定したのである。
クオリティペーパーを自称する朝日新聞に取っては自殺行為という他はない。
報道機関としての朝日新聞は死んだ。この発言をもって自殺したのである。 新潮@Monthly_Shincho 2時間前
2月7日発売「新潮3月号」の超大型特集「創る人52人の2017日記リレー」。世界が激動を続けた一年をいかに生きたのか?
大城立裕(小説家)→神里雄大(舞台演出家)→大竹伸朗(美術家)→島田雅彦(小説家)→東浩紀(批評家)→角田光代(小説家)→奈良美智(画家)→岸政彦(社会学者)→朝吹真理子(小説家)→ひなた文庫(古書店主)→
飴屋法水(演出家)→いしいしんじ(小説家)→又吉直樹(芸人)→坂本龍一(音楽家)→川上未映子(小説家)→都築響一(編集者)→笹久保伸(ギタリスト)→筒井康隆(小説家)→Phew(ミュージシャン)→滝口悠生(小説家)→
円城塔(小説家)→津村記久子(小説家)→千葉雅也(哲学者)→小川洋子(小説家)→村田沙耶香(小説家)→戌井昭人(作家)→瀬戸内寂聴(小説家)→藤野可織(小説家)→椹木野衣(美術評論家)→上田岳弘(小説家)→大澤信亮(批評家)→
山下澄人(小説家)→小山田浩子(小説家)→村薫(小説家)→田中慎弥(小説家)→蓮實重彦(映画評論)→平野啓一郎(小説家)→橋本治(小説家)→中森明夫(アイドル評論家)→川上弘美(小説家)→古井由吉(小説家)→池田亮司(作曲家)→
町田康(小説家)→阿部和重(小説家)→磯崎新(建築家)→柄谷行人(批評家) この人の作品、何が面白いですか?
図書準備室を読んでみようと思ってますが。 そうねえ・・・初期作がいいと思うけど、「実験」なんかも悪くない 「気になった」ぐらいだったら、まずはベストセラーか代表作を読むだろう。
惚れ込んだら1作目から行くだろうが。 分かりやすいのは夜蜘蛛、実験かなあ
難しいの行くなら犬と鴉、切れた鎖、燃える家 田中さんの作風、他の作家で言えば誰の作風と似てますかね? ディティールよりも理屈っぽい感じの作家にあたるのかな
影響受けたのは三島、川端だろうけど
似てるかね?似せてるとも思えないが 三島川端谷崎、あとはガルシアマルケスとかから影響受けたってね
この中だと三島に近いと思う もうすっかり落ちぶれちゃったからねwサイン会やっても意味なし たなしんを落ちぶれたっていう奴は小説読んでないんやろうなあ ブンソクなんて、凄いぞwクオリティ的にはともかく、ビジネスとして売れっ子だからな ぶんそく売れてるよな
文学とは言えないのも書いてるが あのね、文庫本出すのも金がかかるんだわ、赤字出すわけにはいかないよw >>276
今どき「w」なんて使ってるやついるんか
もしかしてきみブサイクやろ 「w」なんて今でも普通に使うやろwラクだし。
「笑」の方がいいのか? まぁネラー受けする作家だわなw
孤独論だかいうのブクオフで立ち読み読了したけどおもしろかったよ
「好きなことや得意なことがあるなら、安易に社畜などにならずに
それで食えるように最大限努力すべき。なんたっておまえの人生だからな」
ってなことを説いてる。ごもっともだよ 今どき「w」なんて使ってるやついるんか
↑
これニュー速で言われた。そういえばいつの間にか「w」も(笑)も消えてたよね?
誰に言われなくても自然にこういう流れになる日本人って不気味すぎる 川端賞も三島賞も取ってるし、固定の読者はそこそこ多いんやない?
いま流行るような作風ではないけど 初期作品群には父の問題や世間や他人と関わることの難しさ
といった作者個人の問題意識がよく表れているのだけど
最近のものは政治的主張がつよい
これは中村文則や平野啓一郎のエッセイや短篇も同様で
本来は政治性の強くないこの世代の作家が一斉に左旋回しているね
そしてこの政治的主張が非常に平板で作品を軽くしている 純文学で流行るような作風てなんだろね
>>282
むしろ言われたからじゃないのかw >>284
だからたなしんを他の作家と一緒にしたら駄目だって
たなしんは山口県下関市出身で安倍の選挙区の生まれなの
歴史的にもいろんな人が出た所だし
政治を自身の創作に取り込む背景はちゃんと持ってるのがたなしんなの 新潮のたなしんの日記読んできた
小説を直しつつ、大リーグ観たり、シャガール展行ったり、映画を観たりする日々 >>286
たなしんは安倍ちゃんと一回直接会ってるしな
あとはそもそもニートだったから、単に権力者が嫌いっていうのもあるだろ
平野とかと違って全部小説に書くのも天晴れだ ニートは権力者が嫌いなのかw
たなしんは文体が面白いからもっとエッセイとか書いてほしいな 講談社文芸文庫@bungei_bunko 2月10日
「私の一冊」フェア、田中慎弥さんセレクト「たんぽぽ」(川端康成)。作者の死により中断された、最後の連載小説。ヒロインの不在と作品の未完という、二つの大きな欠落を抱えた本作の不可思議な魅力とは? 15年くらいニートだったからなあ
権力者というより成功者か ニートは基本的にノンポリだろ
ネットやり過ぎて電通に洗脳されてネトウヨになってるアホも結構いるが
ネトウヨに大した政治思想があるわけじゃなし
ていうか、安倍晋三の選挙区出身の作家が安倍晋三を礼賛するような小説を書いたらそれはもうただの提灯持ちだろ 「群像」で珍太郎とケンタが対談してて、「新潮」編集長の悪口を言ってたがwたなしんは可愛がられてるのかな、はっきり言って「文学界」の作り物めいたのより、「新潮」の私小説の方が何倍も面白い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています