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純文学5誌総合スレ第66巻目

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0001吾輩は名無しである
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2018/07/28(土) 19:22:19.63ID:dUAnId5r
前スレ
純文学5誌総合スレ第65巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1530666140/

主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。

「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。

新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。

文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
0002吾輩は名無しである
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2018/07/28(土) 19:23:32.94ID:dUAnId5r
文芸誌発行部数
http://www.j-magazine.or.jp/index.html

     15年4月〜6月 10月〜12月 16年1〜3月   7月〜9月 10〜12月 17年1〜3月 18年1〜3月
新 潮  9100部     8740部 9420部    8400部   11100部 22400部   8567部
文學界  10534部   10000部   10000部    10000部  10000部 12000部 9933部
すばる  7000部      7000部   7000部    6000部   6000部 6000部    5000部
群 像  7334部     7000部   6000部    7333部  6333部 6333部   6000部
0003吾輩は名無しである
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2018/07/29(日) 20:08:58.33ID:oa/8ixTg
文芸誌内容紹介(尼より)

鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・クエスト」

群像 2018年 09 月号
創作150枚『羅針盤は壊れても』西村賢太 特別対談「世界を俯瞰する目としての言語」

文學界2018年9月号
▼創作
古市憲寿「平成くん、さようなら」(230枚)
▼特集 日本映画、ふたたび世界へ
東出昌大 巻頭カラーグラビア&ロングインタビュー
濱口竜介×柴崎友香 小説から映画へ――創造の秘密を語る
柄本佑インタビュー
佐々木敦「鈴木卓爾『ゾンからのメッセージ』論」
栗原康「菊とギロチン」論
▼新芥川賞作家
高橋弘希 受賞直後特別エッセイ
陣野俊史 高橋弘希論―暴力と共同体
▼対談
金井美恵子×野崎歓 「『スタア誕生』」余話―映画は彼女たちのものである
▼インタビュー
堀江敏幸 小説家という手仕事
0004吾輩は名無しである
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2018/07/29(日) 20:12:21.08ID:oa/8ixTg
鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・クエスト」
→新潮掲載
0005吾輩は名無しである
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2018/07/30(月) 03:14:36.35ID:qrW7U+tO
次スレはここだよ〜age

鴻池さん読むよ
0007シャシャキ
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2018/07/30(月) 12:46:56.27ID:neIZfJVy
どう許せないのか、それを言わなきゃ。
0009シャシャキ
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2018/07/30(月) 19:02:06.31ID:neIZfJVy
財閥だから裏金はたんまりかw
0010吾輩は名無しである
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2018/07/30(月) 21:09:45.72ID:yD4gAJNJ
菊とギロチン タイトルすき
0011吾輩は名無しである
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2018/07/30(月) 21:37:06.92ID:qrW7U+tO
石原「美しい顔がパクリだらけでも、僕の気持ちは変わらない!」
結局また、スケベ批評。

2018.7.29 09:49 【産経新聞 文芸時評】
8月号 早稲田大学教授・石原千秋 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと
https://www.sankei.com/life/news/180729/lif1807290016-n1.html

>北条裕子「美しい顔」が、「参考文献」を付けるのを怠ったとか、いや「盗作」だ「剽窃(ひょうせつ)」
だと話題になっている。「群像」に掲載した講談社が北条裕子を守るのは当然だし、
たとえば北条裕子が参照した石井光太『遺体』の新潮社が攻めるのも当然だ。そうでなければ、
誰もこれらの出版社から本を出そうとは思わないだろう。比べてみれば、たしかにいくつかの表現は似すぎていて、
「これはまずいな」と思う。しかし、だからといって僕の「美しい顔」の評価は少しも変わらない。

>極端な例を考えてみる。他人の原稿を自分の名前で発表した「作者」がいたとしよう。
それにいたく感動したとしよう。その後に、その事実を知ったとしよう。
「作者」のモラルは地に落ちるかもしれないが、僕の感動は減じないし、それは真の作者へ向けられるだけだ。
「美しい顔」の場合、類似しているのを知らなかったことを恥じても、
それがすぐに感動や評価に直結するわけではないというのが僕の感性だ。
北条裕子が参照した本への敬意が新たに生じることがあったとしても。
0012吾輩は名無しである
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2018/07/30(月) 22:27:15.52ID:m8kMDBYN
>>11
>それがすぐに感動や評価に直結するわけではないというのが僕の感性だ。

盗品等関与罪では盗品を売った側はもちろん
それと知りつつも購入した側も犯罪なのです
売買の対象となった品物の価値と
盗品売買という不法行為は別次元の話であり
世間で問題になっているのは後者の犯罪行為なのです

また本件ではたんなる盗品ではなく精密なコピー商品の疑いもあり
それゆえこのコピー商品の宣伝にも一役買った
出版社や批評家たちにも責任の一端が生じる余地がある
何せ一般読者にバッタものまがいの商品を掴ませようとしたわけですから

盗品(もしくはコピー商品)と知らなかったから
あるいはコピーの境界が一般商品ほど明らかではないから
罪が問われていないだけの話なのに「感性」と言い出す時点で
道義的責任回避と受け取られかねないし
そう言うことに対する「感性」は決定的に欠けているわけです
0014吾輩は名無しである
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2018/07/30(月) 23:53:49.26ID:DO3FAnms
美しい顔 がいくら権利関係頑張っても、
公証人の確定日付ある原稿には勝てん。
0015吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 00:00:08.25ID:kXCSHxxg
数十億円がかかっているから、
講談社も必死だ。
が、すべて無駄なことだ。
0016吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 00:16:34.05ID:kXCSHxxg
要するに、美しい顔 はプロットを押さえて、
権利料を支払わなければ、そのプロットを使えないようにしたい、
そのために講談社が必死で仕組んだ仕掛けだ。
けれど、
そのプロットは 美しい顔 よりはるか以前の公証人の確定日付を持っている。
だから、権利料の仕掛けは通用しない。
0017吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 07:14:24.10ID:h4IH2X/c
言い訳か
0018吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 07:22:36.73ID:c9xLqzJj
時評も月評も読むの時間の無駄だから辞めた。
0019吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 07:36:49.40ID:+JzOWBZ4
5chは北条裕子への妬みによる憎悪だけじゃんw
0020吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 08:08:52.64ID:r8fHRYcS
>>19
妬むほどの創作力ないじゃん彼女w

「思わず妬んでしまうほどの才能」という言い方があるけど、
最大の賛辞だ。他人の文章やテーマの借用まみれのつぎはぎでしかできないのだから、
賛辞を贈れるに値する作家ではない

才能のでかさゆえに、妬み憎悪し殺したくなるほどの作家あらわれてほしいくらいだ
0021吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 08:27:08.18ID:h4IH2X/c
>>19
妬みというか、悪いことした上に講談社が火に油を注ぐようなことをしたからそれ相応にぶっ叩かれていただけじゃない?
0022吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 10:46:07.63ID:p8/x7l9T
石原千秋の時評ほど紙の無駄としか呼びようのないものもめずらしい
産経新聞クオリティ
0023吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 13:39:08.88ID:1tajkf63
それにしても、少なからぬ(今やその母数も小さいのだが)読書人
もしくは文芸・文学愛好家が「群像」に対して重大な疑問を抱いて
しまった。

もはや「群像」の権威性は亡失したのと同じだな。
0024吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 16:24:44.33ID:4412OXRI
てか、A級戦犯・佐々木敦の文芸時評まだかよ
www.tokyo-np.co.jp/article/culture/jihyou/index.html
どんな言い訳するのか見もの
0026吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 21:49:38.11ID:r8fHRYcS
大手でない新聞の連載小説が文藝春秋から書籍化とは
文學界新人賞受賞作や、その出身新人作家の作品は本にならないのに…
やはり売れる見込みがないと出版しないんだな

埼玉新聞の連載小説「赤い風」、文藝春秋から書籍化 注目の梶よう子さん、三富新田が舞台のドラマ描く
7/31(火) 10:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00010003-saitama-l11

>埼玉新聞で昨年連載した梶よう子さんの歴史小説「赤い風」が文藝春秋から書籍化された。
江戸時代の元禄期、現在の埼玉県三芳町、所沢市に広がる三富新田を舞台に、
開拓に当たった武士や農民たちの葛藤や友情を描いた物語だ。
0027吾輩は名無しである
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2018/07/31(火) 23:03:38.89ID:fB3gKgTr
>>24
>どんな言い訳するのか見もの

一連の騒動のせいか受賞には至らなかったが
新人賞から芥川賞を受賞することの「不幸」を考えれば
賞を逸したことは何ら問題ではない
北條裕子に限らず新人賞−芥川賞という「不幸」は以前から指摘していた
しかし、この様な騒ぎになった以上、次作が作家としての正念場になるだろう
健闘を期待する

という内容だったかな
簡単に言うと

残念だったな
まあ最初はそんなもんだよ
むしろ良かったじゃないか
でも次を逃すとやばいぜ

くらいの内容で
本当に冷たく突き放した
あれだけベタ褒めしておきながら
この対応は酷すぎる
0028吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 05:26:58.40ID:F5MoRyDj
もう書けないんじゃね?
0029シャシャキ
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2018/08/01(水) 07:03:18.75ID:vUYmuq2v
分かってねぇーw
才能のデカさゆえに殺したいとかないないないないすねいちゃw
少なくとも、自分より上だから嫉妬するw
0030吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 07:47:17.57ID:zePtw62I
>>27
ありがとう
一言で言うと、佐々木敦はもうどうーしようもない
呆れ返るし、心からの軽蔑を抱くね

自分の下した最大限の賞賛が、盗作を経ても正しかったのか、間違っていたのか
そもそも彼女のしたことは盗作だったのか、それとも問題ではなかったのか
そのことに対する自己批判やジャッジがまるでない
ただの論点ずらしでしかない

そして相変わらず「デビュー→芥川賞が不幸」とかそういうパターン化された枠の話ばかりしている
それは文学作品への批評と何の関係もない
0031シャシャキ
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2018/08/01(水) 08:04:40.33ID:vUYmuq2v
佐々木敦の有用性はあるんだよ。
ハイカルチャーを下世話に解釈して、普及を助けるという。
デメリットも大きいが。
0032吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 08:36:29.78ID:zePtw62I
>>31
おっしゃることは分かる
しかし、そもそも佐々木の言説って珍論か「文芸誌の何月号に載った」みたいな形式論、そして情緒的な感想批評ばかりだから、
何も読者が得るものはないし、むしろ害しかないというのが俺の意見だな
本当に興味のある読者なら、軽くアンテナを張るだけですぐに佐々木が紹介してる程度の情報は手に入るし
0033吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 08:41:29.43ID:F5MoRyDj
佐々木はどの文芸誌にも書いてるな

すばる9月号内容紹介(尼より)
【小説】
青来有一「フェイクコメディ」
島田雅彦「君が異端だった頃」
椎名誠「いくつかの事件」

【堀田善衞/全集未収録原稿再録】
「上海・南京」(1945年)/「国際文化振興会での思い出」(1964年)
解説…秦剛
エッセイ…四方田犬彦

【すばるクリティーク賞受賞第一作】
近本洋一「括弧に入れられた『心』」

【評論】
佐々木敦「彼女は(彼は)何を見ているのか――ひとつの濱口竜介論」

【対談】
長島有里枝+武田砂鉄「フェミニズムと『第三者の当事者性』」

【新連載】
武田砂鉄「マチズモを削り取れ」

【すばるeye】
桑田光平「喪失と再生――パスカル・キニャールの文学」

【すばる海外作家シリーズ】
デイヴィド・フォスター・ウォレス「ロブスターの身」
訳+解説…吉田恭子
0034吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 08:45:05.73ID:F5MoRyDj
文芸誌読むの飽きてきたな
それともクオリティーが年々落ちてきてるのか
好きな作家でも読んでるうちに飽きてくる
かわりに好きな新人作家が現れるわけでもなくなってきた
今まで文芸誌を読んでいた時間を文豪の作品を読み漁るのに使いたくなってきた
0035吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 09:04:29.34ID:zePtw62I
そりゃそうよ
現代作家の作品で文豪の作品を読むのと同じくらい価値のあるものなんて僅かしかない
10%程度しか読む価値はない
0036吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 10:38:00.82ID:Kt6SC73y
あなた(たち)が 差し控えても構わないと思っている容赦とは 何ですか
0037吾輩は名無しである
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2018/08/01(水) 17:04:42.18ID:tsdWw/Ot
>>35
10%もいるかな…
0038シャシャキ
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2018/08/01(水) 18:02:54.81ID:vUYmuq2v
>>32
あなたの言う通りだ。
じゃあ、誰が推してるのかとなると、チーム早稲田が佐々木を推してるのかも。
0039吾輩は名無しである
垢版 |
2018/08/01(水) 18:05:38.48ID:oV9bUe7v
>>31


佐々木のメリット

批評家見習いが「自分の考える批評家」イメージをなぞっている感じだと思う

政治や学問には決して触れないのは学力がないのと、批判されると反論能力がないため
文芸、映画、音楽、芝居と手を広げているものの、最後は個人の感想でごまかせる領域にとどまっている
0040吾輩は名無しである
垢版 |
2018/08/01(水) 18:06:42.85ID:oV9bUe7v
佐々木は英語も読めないし
もちろんフランス語も読めない

結局誰かが翻訳されたものに飛びついて意匠として利用しているだけ
しかも未だにニューアカ追っかけから一歩も出ていない
0041吾輩は名無しである
垢版 |
2018/08/01(水) 20:19:59.93ID:F5MoRyDj
>>35
僅かな佳品と出合うために、文芸誌を読んでるようなものだしな
0042吾輩は名無しである
垢版 |
2018/08/01(水) 20:45:20.75ID:F5MoRyDj
【東京新聞 文芸時評】高橋弘希「送り火」 北条裕子「美しい顔」 佐々木敦
http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/jihyou/CK2018080102000271.html

送り火については、多くの2ちゃんねらが佐々木が言う前にすでに書き込んでる程度の内容だな
真新しいものはない
美しい顔については佐々木に反省の色はない。イミフな北条への愛情の強さ…

>たとえば私は「送り火」で芥川賞を受賞したのなら、高橋弘希は「指の骨」でいきなり受賞していても、
次の「朝顔の日」でとっていても、
あるいは候補にさえならなかったが「日曜日の人々(サンデー・ピープル)」で受賞していてもおかしくはなかったと思う。

>ここで今回の候補作の一本でもあった北条裕子「美しい顔」(『群像』6月号)が引き起こしている問題について触れておきたい。
私はこの作品に大変感銘を受けた。それは前に本欄にも書いたとおりである。だが私は、
この小説が芥川賞候補に挙げられることが望ましいとは思っていなかった。前にも書いたことがあるが、
私は新人賞受賞作すなわちデビュー作がそのまま芥川賞を受賞してしまうことは、
その作家自身にとってよいことではないと考えている。
だが、それとは別に、候補になる可能性は高いと思っていたし、候補になれば受賞することもあり得ると思っていた。

>私の答えははっきりしている。「美しい顔」はそれでも力強いデビュー作である。新人賞にも芥川賞候補にも十分に値する。
だが、今回の一件で負うことになったマイナスをはねのけるためには、
北条裕子は「美しい顔」を超える強度を持った第二作を書かなくてはならない。とにかく書き続けて欲しいと思う。
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