ウィリアム・フォークナー 5
『Light in August』は、中3程度の英語力で読めるから、がんばって読め 英文の読解力が不足しているから意味不明なのかと思って、日本語訳を参照してみたら、やっぱり意味不明だったので安心した 英語で読めば良くね? あと一年はでないだろうし一年あれば読み切れるよね 読み切れねえよ フォークナー原文で読めるとか 何人いるんだろう いるにはいるだろうけど 北御門二郎みたいのもいたんだし 百年の孤独の英訳なら 上位英文科の学生は楽勝だろうな >>101 >>102 読めないだろw Absalomなんて最初の一文で頭破裂するわwww From a little after two oclock until almost sundown of the long still hot weary dead September afternoon they sat in what Miss Coldfield still called the office because her father had called it that-a dim hot airless room with the blinds all closed and fastened for forty-three summers because when she was a girl someone had believed that light and moving air carried heat and that dark was always cooler, and which (as the sun shone fuller and fuller on that side of the house) became latticed with yellow slashes full of dust motes which Quentin thought of as being flecks of the dead old dried paint itself blown inward from the scaling blinds as wind might have blown them. 読み方が悪い 描写を登場順に意味のカタマリで読んでいけばいい このレベルなら十分読めるな 俺も随分レベルアップしたもんだ あと五年くらいで例えば真夜中の子供たちなども それなりに読んで楽しめるようになりそうだ アブサロムは英語で読まないと良さが分からんって文学部の教授言ってたわ 死の床に横たわりてを買おうと思った時にノリで米アマも覗いてみたんだけど、「頭おかしい一家が頭のおかしい書き方で書かれてる本。読もうとする奴はマジで頑張れ、もし英語ネイティブじゃないならご愁傷様」みたいなコメントされてて草生えた いつかフォークナーやヴァージニアウルフ、サミュエルベケットを英語で読みたいんだけど難しい フォークナーの最高傑作が当たり前のように『響きと怒り』だとされているのが納得いかない 主だった作品を読めば『アブサロム、アブサロム!』で疑いないはずだが? 勝手に言われていることにして 勝手にキレられても知らんがな >>114 俺もそう思うよ 八月の光訳した諏訪部先生も研究書でアブサロムが最高傑作って言ってる フォークナーの最高傑作が『響きと怒り』か『アブサロム、アブサロム!』かは 人によって分かれるし、決めつける必要もない それぞれが自分にとってのベストを持っていればいい ちなみに自分は『響きと怒り』派だ スティーブン・キングのトップ10 2007 @The Golden Argosy https://en.wikipedia.org/wiki/The_Golden_Argosy A『ハックルベリー・フィンの冒険』1885年 B『悪魔の詩』1989年 C『マクティーグ サンフランシスコの物語』1899年 D『蝿の王』1954年 E『荒涼館』1853年 F『1984年』1949年 GThe Raj Quartet https://en.wikipedia.org/wiki/The_Raj_Quartet H『八月の光』1932年 I『ブラッド・メリディアン』1985年 『アブサロム、アブサロム!』は読めました。 『響きと怒り』は意味不明でした。 『アブサロム、アブサロム!』と『響きと怒り』について語りませんか? 自分にはアブサロムの方が読みにくかった。 ところでバルガスリョサってやたらと『サンクチュアリ』と『アブサロム』を持ち上げて、『八月の光』『響と怒り』についてはあまり語らないよね。 読みやすさは相性なんだろうね なぜかフォークナーで読みにくい読みやすいを感じたことない(詩を読む感覚で読むことはある) リョサは緑の家とか語り部好きなんだけど文学評は読んでなくて、そうなんだと 響きと八月の方じゃないのと思っちゃうね >>122 『果てしなき饗宴』というフローベール論の冒頭で影響を受けた小説の登場人物の中でディヴィド・コパフィールドやピエール・ベズウーホフ(『戦争と平和』)と並んでリーナの名をあげてはいる 『野生の棕櫚』の囚人も 『若い小説家にあてた手紙』『嘘から出たまこと』を読んでみそ。 フォークナーを詩を読むように、ってなんか分かるな。というかもともと詩人志望だったんじゃないっけ? フォークナーは詩人としてのキャリアもあったんじゃなかったかな ただの小説として読むと読みきれなくなるところはあるんだよね 難しいと言ってる人はそういうとこに引っかかってることが多い気がする あとあとに繋がってわかってくることが多いから最初から全部わかろうとして読まなくていいのかも。 アブサロムアブサロムだけ読んだがほんと意味不明だったわ 唯一面白かったところが、せっかくサトペンが死にそうな展開まで話したのに 何故か聞いてる友達が「待てよ」と言って2回ほど止める所 読めば理解できるかと思ってサムエル記も読んだが全く関係なかった アブサロムは推理小説やサスペンスみたいだなと思って楽しんで読めた 最後の方を怒涛と表現すべきかラフと表現すべきか悩ましいところだったけど 合わないひとにはトコトン合わなさそうだけどね ぶっちゃけ、大江中上ガル丸バルリョサあたりが崇めているから、よく理解出来ないけど有難がって読んでるって人も少なからずいるだろうな。 自分の感想が出てこないタイプには見かけるかもな そもそも読んでないことが多いみたいけど 「熊」から引きたいところながら「エミリーに薔薇を」を推したい フォークナー文学流の優しさを象徴する一作かと >133 阿部知二がフォークナーと飯くったときに白鯨を翻訳したと言ったら 日本人が何故あんなつまらん小説を読むのか理解できんて言われたらしいじゃん >>140 フォークナーは作家としての才能が豊かだったが、 批評家としての才能はなかったようだね 『響きと怒り』を読み終えた時の圧倒的な感動は忘れられない 人がこの世に生きる哀しみを重厚に表現しえている プルーストジョイスウルフマンカフカみたいな都会のインテリというタイプでもないのに斬新な構成と重層的な作品群を作ったのは驚嘆するわ アル中だったんだよね >>144 岩波文庫版は訳文いいけど訳注が過剰だった気もする 初読は講談社文芸文庫版の方が個人的には良かった かつて『響きと怒り』は講談社文庫から出ていて、それを買って今も持っている 訳は文芸文庫と同じ高橋正雄だった どの大型書店の店頭にもなくて、取り寄せでやっと手に入れた 表紙カバーにフォークナーの似顔絵がある本だ 岩波版の池沼の語りがいつなのかの対照表と家の間取り図は下巻で良かった 登場人物一覧位で十分 「響きと怒り」は文芸文庫で読んだけど面白かったよ イタリックが読みにくかったけど イタリック体は意識の流れの部分だが、読みにくいからこそ読み手に刺さってくる 特に、第1章で白痴が幼い頃に家族の誰かが優しかったとか 突然思い出して泣いたりする場面には情感があふれている 日本語だと第一章はボールドの方がいい気がしたな ただボールドだと第二章がね、マヌケな感じになるので 視覚効果も狙ってはいるんだろうしね BLMをみていたらフォークナー読みたくなった 八月の光で南北戦争にやたら執着してる厭世的な爺さんがいるんだけどいまいちよく分からない 元牧師のハイタワーの奥さんはなんでおかしくなっちゃったの?? >>152 はっかりとは書かれてないけど、ハイタワーの宗教狂い、黒人男性との男色疑惑、奥さん自身の浮気、こんな感じかな 爺さんってクリスマスの父親のことだろうか、学校の用務員みたいな仕事してた人ね >>153 レスありがとう紛らわしい書き方してゴメン 元牧師で厭世的な爺さんっていうのはどちらもゲイルハイタワー氏のことです 南部男として自分の血脈にこだわってジェファソンから離れさえしないハイタワー氏がいまいちピンとこなくて…この小説でイチバン気になるキャラでした >>154 フォークナーにも重なるところあるから、一番、興味を惹くキャラというのはあるかも 結構、丁寧に書かれてるし 数ヶ月前に再読したんだけど、やっぱり良かったよ フォークナーは定期的に読みたくなるな 終盤に唐突に出てくる南部州兵パーシー・グリムは出征できないまま異様な残忍さを体現するけど ハイタワーは一度も軍務に就いたことがないのに戦争後遺症で機能不全に陥ってる感じ 陽はまた昇るの主人公と関連付けても読める 戦争不参加という去勢に対する補償として残忍になったり説教という好戦に陥ったりすると読みたいかな マチズモという差別主義の犠牲者だけど、こういうところも丁寧に書くからフォークナー世界には厚みがあるんだろうとは感じる 決して珍しくない話だけど、意外と最近、目にしない考え方かもしれないと思った 実際ハイタワーの人物設計は解りづらいよアメリカ南部の男ってのがおれには理解しにくい なんで祖父の英雄的な姿を連想していたら自分まで敗残兵みたいな心情で一生自閉することにキメるんだよww ハイタワーに比べたらジョー・クリスマスやリーナやバイロンの悩み方は素直なもんだろ 先祖を深く内面化する人は、特に封建時代には珍しくないけどね フォークナーの登場人物は時代雰囲気を相当、強く背負っているケースが多いから 特定の人物像というより、そういう思想的雰囲気があったと思って読んでた 作家だとボルヘスに先祖の内面化を強く感じさせられる(例:南部 工匠集) なるほど ジョー・クリスマスやハイタワーが土地から離れないわけだ 内面化しているのか 勉強になるよ。ありがとう ガルシアマルケスの百年の孤独を読んだんだけど、おれはフォークナー小説の方がまだ読みやすく感じた。 よい意味で 小野 正嗣 , 福嶋 亮大[聞き手] Masatsugu Ono 境界を越えて : 比較文明学の現在,19,11-43 (2019-02) 小野 僕自身、もともとフォークナーに興味があったわけですが、たまたま池澤夏樹さんが『ポ ータブル・フォークナー』(The Portable Faulkner, 1946)を訳したいとおっしゃっていて。 福嶋 マルカム・カウリーが編んだ有名なアンソロジーですか。 小野 そうです。これがあったから、フォークナーは再読されるようになり、偉大な作家だと認 識されるようになった。池澤さんはあの本に並々ならぬ思い入れがあるそうです。ただ、一人で は無理だというので、柴田元幸先生と僕が一緒にやることになりました。それから、桐山大介さ んという若手のフォークナー学者にも入ってもらい、4人でやっています。翻訳とは、ある作家の 小説言語がどのように作られているかを精査するいい機会ですから、フォークナーの文体の謎に 迫れるかもしれないと思って参加した側面もあるのですが、訳すのはとても難しい。 5chでWilliam Faulkner語るようなヒトはそのまま英語で読めそうなもんだが 翻訳いらないだろ 血と暴力まみれなフォークナー的作家でおすすめありませんか? マッカーシーやオコナー、ディッキーあたりは読みました エンタメよりではなく純文学よりだとより嬉しいです >>165 ディーン・クーンツ著 悪夢団 ナイトメア・ギャング 騙されたと思って読んでみ クーンツのそれは何かの怪奇系のアンソロジーで読みました フォークナー好きな人は、トニモリスンの小説も読むのかね トニモリスンの小説は、フォークナーが外側から視ていた黒人少女の感覚や問題意識だから、もっと苦しいよ そもそもフォークナー小説の多くは差別してる側にある伝統的で愚かしい白人男性の地獄だから、ポイントが異なるように思う 『土にまみれた旗』(『サートリス』完全版)諏訪部浩一の新訳出るな 楽しみ 翻訳者が原題を勝手に別のタイトルに変えるのはやめてほしい >>172 無知な上にアホ このスレにいる資格なし 出直してこい >>172 その時点で 内容もそんな感じの翻訳かと思う 1927年に書かれたのがFlags in the Dust。サートリスはそっから原稿が削られて1929年に出版された。英語版で完全版が復刊したのが1973年。「土にまみれた旗」は紀要論文でもこう訳されてる直訳。英語版wikiを読めば中学生でもわかる話。 >>175 ほーっ 博学有能だね 余裕がなくて神経質だけど >>176 お前が底辺クラスのアホなだけ >>175 はアホ相手に親切すぎるわ >>175 dustはdirtと違って、粘り気の無い粉のようなものであって、 「土にまみれた」という表現は似合わない。 邦題はどうでもいい 肝心なのは訳文の仕上がり 八月の光岩波版の訳者だから大丈夫だと思うが しかしウルフの波の新訳が2600円なのにそれより2倍以上するのはいささか割高に感じる in the dust には「死して」「屈辱を受けて」といった意味があるのよ flags を掲げた兵士たちの多くが戦地でどうなったか ニュアンスとしては自ずと「土にまみれた」となる 読んだこともない、英語もできない外野は黙っておけばいいのに 文学板もすっかり居場所のない低レベルな連中の掃き溜めと化している 邦題がどうでもいいワケないだろ包茎オッサン 邦題が悪くて、本文の翻訳がよいワケないだろ童貞おぢさん マスのかき過ぎで頭が悪くなったんじゃないのかチンカスおっさん 『土にまみれた旗』が届いた 551ページの分厚い本で、赤と黒の装丁がモダンだ 税込5000円を超えるので、買うのをためらう人が多そう 絶版になったら、古本高額確定だ まーた古書プレミアおじさんが湧いてるわw お前それしか書くことねーのか無能 さっさと読めや 『土にまみれた旗』買ってきた 判型が小さいのに分厚くて持ちにくい 読みにくい >>189 せっかく樋口一葉と交換してきた新本なのに、文句しか言わないとは >>190 意味不明 「樋口一葉と交換してきた新本」って何? 190じゃないけど、五千円払ったってことじゃない? そんなことも分からん鈍いヤツがフォークナーを読んでもしょうがないだろ バカじゃないか 5000円では買えない 万札出すだろ 高い本を買えない貧民の僻みだな ID:Se7LEjMjの資力じゃ新本はおろか 古書でも購入は不可能だろう藁 俺は184=193だ もう『土にまみれた旗』は手に入れた 何冊でも買える資力がある お前ら、残念だったな おい! 551頁じゃないだろチンカスおやぢ 560頁じゃないか ちゃんと数えろ包茎おやぢ! ページ数は印刷された数字だ 551までしか印刷されてない 残念だったな、無教養の低能め お前は注意力散漫だな 本当は買っていないだろ貧民 厚みが問題なのにナンバリングだけ見てレスしたホラ吹きおやぢ藁 このチンカス新聞配達ぢぢいは新刊の『波』は買っていないな 貧乏臭いからな藁 大江健三郎の読みすぎでこうなったんだろ お気の毒な話だ 『兵士の報酬』をもっているオレは読書界の勝ち組 チンカスぢぢいはもっているのかな藁 「兵士の報酬」って面白い? フォークナーは「村」なんかいいぞ、とりあえず高いしなw それか「寓話」「死の床に横たわりて」あたり やっぱりアブサロムとは思わされるよねえ おれは「響きと怒り」の言葉(1,2章)が好きで一番推しにしてる 全集レベルは未読なんでノンビリ読むわ 俺もアブサロム 当然全作読んでないけど八月の光よりアブサロム 寓話よりアブサロム 響きと怒りよりアブサロム >>205 処女作だからね 全作品読破は不可能だから入手できる作品は一応読むことにしています 順番間違えてないか 先にストーカー被害謝るのが先だろ 警察呼ぶぞ >>209 兵士の報酬って新刊が出たんだね、全集版ばかり追ってて気づかなかった 助かりました、ありがとう >>212 ねw メルカリ、ヤフオクでばかり買ってたからか目に入らなかった アマゾンもたまには覗いてたのに 恥ずいヤツだwww 『兵士の報酬』さっき届いた ここで知った。アマゾンで品切れになってて慌ててyahooで注文した アマゾンだと倍ぐらいになっててYAHOOもだめだと思ったが ちゃんと来た。でも8年前ので初版なのでいつ高騰してもおかしくないな 本は大変かっこいい。ペラペラの表紙にずっしりとした重みのある用紙 装丁も現代の小説みたいでかっこいい >>215 あほ 作品の… アホすぎて言い返す気にならんwww 結局フォークナーの読者と言ってもいまやこんな世間ズレした年金暮らしだかひきこもりみたいな人しかいないんだろうね 役立たずの趣味人の暇つぶしってとこだね 「装丁も現代の小説みたいでかっこいい」(2013年刊) www フォークナー専門の東大英文の教授だった平石貴樹は名誉教授。 なぜか同期の英文の教授3人(高橋和久、大橋洋一、今西典子)も名誉教授。なぜ まあスレチみたいな感じだけど、 なんかあやしいとおもったんだよ。 221と224書いたんだけど、 おれ、東大英文中退でさ、 平石貴樹、フォークナー専門って言ってんのに、 フォークナーの授業してるの見たことなんだよ。 おれ、さっきのやつだけど、 フォークナー、あんまりよくないだろ、あれ。 平石貴樹は、おれはジェイソン・コンプソン、で、 フォークナーの人種差別の思想をカッコよく書いて、 平石貴樹は、そういうフォークナーの思想と、 自分の右翼ってか保守みたいな思想を重ねてたけど、 普通に考えて、八月の光、あれ、 白人の若い女(リーナ)が最後に幸せになって、 黒人の血が混じってそうな男(ジョー・クリスマス)が殺される話じゃねえか。 そういうのがノーベル賞とるっていうのも、よろしくないけど、 日本、よろしくないんだよな。 セリーヌをすすめてたりさ。あれって禁書みたいなやつだろ、フランスで。 >>220 アホな書き込み見つけたwww 最初に書かれた年に対していってるやつに 誰でもわかる最近出版された年を書き込むバカwww それもしつこく >>230 わかりやすさを求めるなら岩波(ただしネタバレ必至) 訳文の格調高さなら河出の篠田訳(昔は文庫もあったけど今は古書値が高騰、文学YouTuberの様に安く手に入らないので注意) フォークナー『アブサロム、アブサロム!』篠田一士訳・集英社文庫は 7年前amazonにて600円で購入したが、今は35000円もするのか これじゃ、とても買えないね それ以前は大橋吉之輔訳・荒地出版社を愛読してきたが、 冨山房のフォークナー全集もこの訳だ 35000?!それは高い 岩波の方が訳は正確なのかなあとは思うけど、講談社文庫版がフォークナーっぽくて好きだな 選べるなら講談社文庫版を勧めたい 池澤夏樹の世界文学全集は順次収録作を河出文庫に入れてるから文庫編集部に要望出してみるのも手 講談社の高橋正雄訳も名訳だと思う 特に『響きと怒り』の高橋訳は講談社文庫時代から愛読している 響きと怒りは初読は高橋訳の方が良いな 一冊にまとまってるし過不足なく登場人物を説明しコンプソン家の中に入って行ける 岩波は上下巻のうえ図表付録が多すぎてビギナーは混乱する、あれは学部生とか専門読者向け(訳文自体は新しいし悪くないけど) >>239 いい流れで来たのに、突然意味不明なレス フォークナーは文学っぽい嫌な話みたいに思う。 エッセイではイスラエルを支持してたのも、何か思ってしまう。 確かサルトルがフォークナーを再発掘したような感じだったけど、 そう考えると、サルトルにも嫌に思う。 >>226 誤字があった。 フォークナーの授業してるの見たことなんだよ → 見たことないんだよ 再発掘っていうか、発掘なのかな? あと、確かサルトルはノーベル文学賞を辞退だった。 そんな人が、ノーベル文学賞をとったフォークナーを薦めるのも変だ。 >>241 フォークナーを再発掘したのはポータブル・フォークナーを編纂したマルカム・カウリー サルトルはあくまでもフランスでの紹介者に過ぎない >>243 ノーベル賞ごときを重視するキミの見方がおかしい ジェスミン・ウォードが影響を受け近しいもの、片鱗は感じる事は出来る 南部の架空の町が舞台ってのはもろ共通してるが、かなり読みやすい いい作家 >>245 それはノーベル賞をとったフォークナーは大したことがないという意味ですか? ノーベル賞なんか関係ないという意味でも、単純に「八月の光」は最悪の話だと思います。 >>248 キミ、頭が悪いだろ フォークナーは偉大な作家だが、ノーベル賞はろくなものじゃない しかし、ノーベル賞は立派なものと刷り込まれている人が多いので、 ノーベル賞を中心にして文学を評価してしまう愚かな風潮を揶揄している >>248 人種差別や暴力、貧困などの南部の酷い現実をえぐり出しニューヨークなど経済発展や海外進出で浮かれてるアメリカ社会に突きつけたのがフォークナーの作風 だからそう思うのは術中にはまっているとも言える フォークナーっていう人、だいたい権力大好きだよね ガルシア・マルケスとかも、カストロの友人とかだったし 東大教授の平石貴樹の師匠格の、大橋健三郎もフォークナー専門みたいな人だったはず フォークナー久しぶりに読み始めた。 池澤編集世界文学の「アブサロム アブサロム 」と「響きと怒り」にいきなり挑戦して 秋バテ中。 『八月の光』はさほどでもない 『響きと怒り』『アブサロム、アブサロム!』 『死の床に横たわりて』を推す 前衛的な手法と土着的な題材の激突に痺れる 「響き」に脱落して、サンクチュアリ、ブッコフで買ってきたw 翻訳者すげーってなるよな 原文どうなってんだ?って興味もあるけど 兵士の報酬は読みやすさで言えば一番なのかもしれんけどフォークナー 兵士の報酬はjojoの荒木絵で脳内再生されるのは俺だけかな フォークナー普通に価格が高いんだよな 大江健三郎みたいにブッコフで110円で置かれていてほしいw フォークナーこそ、全部「光文社古典新訳文庫」で出てほしい 八月の光の訳も非常によかった。 響き、アブサロム 、みんな新訳がほしい 今どき複数のストーリーが入り混じるなんて映画や漫画でも珍しくないのに それこそ普段なに見てんだ? 麩菓子ばかりでいきなりスルメは食えねえぞ? 「響きと怒り」はポリフォニックな作品を読むコツさえ掴めば気持ちよく読める 逆に言えば単線の展開しか受け付けないひとに読み難いのは当然だと思う >>250 フォークナーは「人種差別や暴力、貧困などの南部の酷い現実」を問題だとは考えていないと思います。 それは八月の光を読めばわかります。黒人の血が混じっているかもしれない男が殺されて、白人の若い女は幸福に包まれる話。 フォークナーのポリフォニックさ、やっぱりすごいよ もう新作でないんだな、とあらためて思ってるw >>227 >>266 「八月の光」だけ読んでフォークナーを熱く語るやつなんているんだな。 平石貴樹に粘着してるようだが批判も平板だし、この感想文を書くようなファストシネマ感覚にフォークナーなんて苦行でしかないだろ。 読み返しつつ、長い読書感想文を書いています。長い……。 『八月の光』、分厚いですよね(前半)|keredomo_ note https://twitter.com/keredomo_/status/1260029025893769216 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>264 他の作品も読め 「アブサロム、アブサロム!」 「響きと怒り」 「サンクチュアリ」 「フォークナー短編集」 「熊」 文庫で買えるやつでもこれだけある 1、短編集 2、サンクチュアリ 3、8月の光 4、響き 5、アブサロム の順番が一番いいかな フォークナーの短編集何気に何回読み返しても好き 『死の床に横たわりて』『野生の棕櫚』は誰も読んでないのか? それではフォークナー好きとはいえない でた文学オタのマウンティングw 「野生の棕櫚」昔読んだな フォークナー復刊しても売れんからな 「死の床に横たわりて」はいいよなあ、認めざるを得まい あの絶妙な文体の使い分け、それもフォークナーの真骨頂よな しかし今やフォークナーを読むひとなんていないんだろうし読めるひともいなさそう 「八月の光」だけ何種類も文庫が出てて苦笑いだ 死の床頼むから文庫再販してくれよ フォークナー一つたりとも漏れなく常に書店に置いておくべきだ >>264 八月の光を読みきれるなら新潮文庫の『フォークナー短編集』も読んだ方がいいよ 村上春樹の『納屋を焼く』(最近の映画『バーニング』原作)の元ネタ『納屋が燃える』や『エミリーに薔薇を』など名品揃い 他の長編小説と関連する人物や題材がリンクしてる作品もある 新品でも安いし買い 自分が持っている『フォークナー短編集』は30年くらい前に新本を購入した 表紙カバーは紫色のフォークナーの顔写真、定価360円だった 「あの夕陽」とか「乾燥の九月」もいいなあ 『野生の棕櫚』は二つの物語を交互に語る構成で、これは村上春樹が 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』で採用している また、大江健三郎がどの小説か忘れたが、『野生の棕櫚』の一節 (哀しみか無なら哀しみを選ぶ)を引用していた 表面撫でるだけで「フーン」という程度なら読まない方がいいこともある フォークナーみたいな作家の短編は著名な長編くらい読んでないと奥深さなんて伝わらないし アブサロムならまだしも八月だけで語るなんてフォークナーを読んだと言いたいだけのスノッブと明白で片腹痛い そういうタイプにはアリス・マンローでも勧めた方が親切 短編小説の名手にしてブッカー賞ノーベル賞で話のネタにもなる フォークナーみたいに分かる/分からないで二分される作家でもない わからないやつが読んで訳の分からないことを書き散らすくらいならフォークナーなんてマイナーなままでいい 読めないならあっち行ってろって感じ フォークナー一冊目に粗筋で興味持った土にまみれた旗読んだ 読みやすかったし良かったので次読むなら登場人物被ってるサンクチュアリかなと思うも 訳が古くて辛いって意見も見かけたんで諏訪部氏の新訳で読みたい… しかしこっち先に読んでしまうとホレスが敏腕?に弁護士やってる所想像つかないんだけどw 視野狭すぎ文学オタマン、ワロタw フォークナーもオタク向けになったのかね?w 「二つの物語」交差講話のやつ、野生の棕櫚だったな まさか文庫も絶版になるとは...100円でブッコフで買えたんだけどね 売らなきゃよかった 篠田訳の「アブサロム 」世界文学全集で入ってるので そこそこ大きめの図書館ならかならずあるよ 俺はそれで読んだ。 ギリギリ貸りるのを延長して1ヶ月で読めたw >>283 好きな作家の本は売るな 大した金額にもならんのだし 一度読んだ本は売るべし、だな 一回読んだ本ばかりで、書庫ギッシギシになったんだよ フォークナーなんだし、はよ電子化してほしい フォークナー・ファンは温厚なのが多いからなめられ易い でも「八月を読めばわかりまーす!」とか抜かす阿呆にフォークナーを口にして欲しくはないよ 八月のサルトルが口にすべきはフォークとスタップ、すっこんでろ頓珍漢 大事にしたいスレだから暴言やめないか 来年はポータブルフォークナーも控えてるし楽しみだねえ 八月のニワカが黙ってれば問題ない ポータブルフォークナーは楽しみだな >>286 家の各部屋を本棚だらけにすれば解決する ワンルームならどうしようもないが、稼いで広い家に住むことだ 海外文学、日本文学、文庫、単行本など、本棚ごと並べる本を統一するんだ 一度読んだ本も数十年後読み返せば違った感想を抱くものだ 読書が趣味なら、老後の年金生活も退屈にならず済む フォークナー読みも大学のアカデミズムにしか生息してない感がある 大江健三郎も20年後はそんな感じなんだろうな ポータブルフォークナーの作品リストだけど、少し短編集とも被ってるね 売れるだろうし、文庫で出して欲しいな Justice -- Wedding in the rain -- Red leaves -- Was -- Raid -- Wash -- Odor of verbena -- Bear -- Spotted horses -- That evening sun -- Ad astra -- Rose for Emily -- Dilsey -- Old man -- Death drag -- Uncle Bud and the three madams -- Percy Grimm -- Delta autumn -- Compsons 死の床に横たわりてとか野生の棕櫚とかほかに出して欲しいのあるけどな 寓話どうすんだよ、村も良いのに既刊の名作が高騰しすぎ 冨山房の全集、大手と組んで再販とか出来ないのかね 冨山房はよくぞフォークナー全集を出したと感心する 今もディケンズ全集を始めた小さな出版社があるけど 八月の光を読んだ みんなフォークナーのこと難解って言ってるけど、めちゃくちゃ簡単じゃん お前ら文学に向いてないんじゃないの? 日本のフォークナー、中上健次の作品も愛読しているが、 最近芥川賞をもらった宇佐見りんが好きな作家に挙げて驚いた 宇佐美りんはフォークナーも好きそう 一見エンタメっぽく見せてるけど最後の純文学作家かもしれんよ 心は孤独な狩人、ワインズバーグ・オハイオ辺りもかなりエモい 今の時代に中上健次を読む女性か、なかなかだね ただ中上は中上で好きだけどフォークナーとはだいぶテイストが違うだろ おじいちゃんの埃だらけの世界文学全集を読みまくっていたそうな フォークナーどころかドスト、カフカ、プルーストあたりも通ってそう 八月の光だヘミングウェイだとしつこくひっかきにくるなあ いくら悔しがって他人を揶揄ったところで読めるようになるわけじゃねえぞ 読みたきゃ読みゃいいだろ好きなだけ、読みたくなきゃ読むなよ >>302 バカw 全部読んだうえでお前をからかってるんだよw 全部とは大したもんだな、お疲れさん 賢い賢い全部読んださんのフォークナー論をどうぞ フォークナー全集、絶版かつ手に入らないんだな 図書館しかないのか 全27巻だからな、図書館でも全巻あるところは限られるだろ でもフォークナー好きだとどれも抜き難くて辛いところなんだよな 冨山房は良い仕事をしてくれたよ 「日本の古本屋」というサイトで調べると、全国の古本屋では フォークナー全集27冊揃いを10万〜20万円程度で売っているね 全集、全部欲しくなるけど虫食いのを安く買ったな それでもフォークナーだけ読むわけでもなく読み切れない 飛ばして読める作家でもないし 富山房のって 表紙の土色のがベタベタしない? なんか臭いし 世田谷の図書館に合ったわ 借りてみる 全集にしかない作品でおすすめある? 全集しかない作品だとスノープス(Snopes)三部作じゃないかな フォークナー作品のコアみたいなもんだし 短編や土にまみれた旗あたりも、この辺を読んでるか読んでないかで話が変わる おお、ありがとうw 人生ではじめて2ちゃんねるにまともなスレがw ヨクナパトーファサーガで言えば標識塔も全集でしか読めないはず 標識塔といいスノープス三部作といい、新訳される気配も文庫になる気配もないし 読者の間で話題になってるのも見た記憶がない スノープス三部作読んでみたいんよなぁ 土にまみれた旗のバイロンが強烈なキャラだったな >>314 俺が持っている1959年刊行の筑摩世界文学大系61巻には、 死の床に横たわりて、パイロン(標識塔)、ミシシッピーが収録されている 死の床に横たわりて、良いよなあ、短いのにフォークナーっぽさが満ちてる 話を聞くと読みたくなるわ スノープス三部作は村・町・館の三冊だね 村が高価で入手難だけど一番、面白い >>317 読みたくなったら、万難を排して読むべし >>316 それは知らなかった 適当な事言ってごめん おお、全集の「村」探して読んでみるわありがとう。 こういうためになる読書スレはなかなかないから本当に参考になる 「土にまみれた旗」、Amazonで届いた。早速読んでるけど面白そう ここで進めてくれたものは割と信用できそう 面白い良質スレだわ 土にまみれた旗が面白ければ村やスノープス三部作はお勧め 後期は、土にまみれた旗の頃のフォークナーに回帰したような印象を受けるくらい 前期三部作は、かなり陰鬱な世界が一面に広がるから好みがどう出るか フォークナー全集、なんと近所の図書館に閉架書庫に全部あったw 書庫にないから全く気づかんかったわ おすすめなの全部教えて 全部借りてみるわ 反則だけどスノープスは館・町・村の順で読むのもありかなと思ったな まあ普通に村から読めというのが一般論 革張りはコスト面からも現実的ではないだろうが 土にまみれた旗と同じ表面しっとりカバーの装丁とデザイン揃えてくれたものが新訳で出ると嬉しいかも ってか再販はさすがに無理でも、pd booksみたいな感じで電子化してくれればいいのにね スキャンしたらすぐにkindle化できるだろ >>333 そう簡単には電子化できない どこも手作業で入力している 仮に精度高くデジタル化出来ても校正は必要だから、実際には手作業に近くなるわな フォークナー全集早速借りてきたけど、いいねぇ 「熊」も図書館で読んだけど予想以上に良かった こういう優しい短編いいな ここ良スレだわw スノープス三部作めっちゃ面白いやんw これが図書館でしか手に入らないのはさすがにやばすぎるでしょ まじで、頼むよなぁ 文庫でもいいし、馬鹿高級装丁でもいいから もう望みは光文社古典新訳しかないでしょうな ドストエフスキーや「トロツキー」まで訳す暇あるなら 古典の王道であるフォークナー訳せよ、とw 「村(HAMLET)」読んだ。 まじでめちゃくちゃ面白いやないか 「館」は現代THE MANSIONなんだね。 「村・タウン・マンション」は本当に再発すべきでは? 富山房っていうと辞書の出版社ってイメージだったが 今はもう児童書メインなんだな いずれ潰れる会社だろうし、「フォークナー・デジタル全集」本当に悪くないと思うんだけどね 村を読んだやつなんか出てきたんだ 有名な「長い夏」のアイザック夫婦の描写、良かっただろ >>342 本当に全集欲しければ、10万以上奮発して、セットの古本を買えばいいんだよ アホかw 誰がこの時代にわざわざ家庭空間に紙ゴミ増やすかw データがほしいんだよ >>345 時代は関係ないね お前が貧乏で狭い家に住んでいるだけだ 一生データ欲しいとわめいていろよ 『八月の光』を読んだがヘミングウェイと比べるといまいちだな 本当にノーベル文学賞受賞作家? まずノーベル賞作家というこだわりはやめた方がいい この賞をもらわなかった偉大な作家は多いから 次にフォークナーはアメリカ文学においてメルヴィルと並ぶ両横綱といえる 『八月の光』は各社の文庫から翻訳がいくつも出ているが、 これを最高傑作という人はほとんどいない 『響きと怒り』『アブサロム、アブサロム!』を読まないと この作家のすごさは味わえない いや、広い一軒家住まいなんだけど・・・w 文学オタの古い考え方は本当に世間とズレちゃってるんだな そういうところがフォークナー人気を衰退させちゃった文学部脳なんだぞ 普通にキンドルで読めるようにせいよw 宇佐美りんは中上健次好きで、当然フォークナー好きそうなので 彼女が古典としておすすめ紹介すれば伸びそうだけどね >>350 だから一生データほしいと駄々っ子のようにわめいていればいい 冨山房は相手にしないけどな で、絶版になって出版社ごと倒産するとw 文学紙ゴミ生産消費マンのおかげで フォークナーが無事オワコンになって何よりでございます 全集勧めてくれたこのスレには感謝してるけど 「紙ゴミ限定で出版せよマン」には一切感謝しないし あと50年ぐらい、生きてる間に永遠にずっとフルボッコし続けたいなw 10年後とかになっても「紙がいい!電子なんかクソだ!」論陣を 永久に貼り続けて欲しい 音楽産業はデジタルになってむしろいろんなアーティスト出てきて 結果オーライだったんだけどね ってことで紙オタマンと別れて 本題に戻ると、やっぱりフォークナーは「村(hamlet)」がいいな あと「棕櫚」もちょっとだけ読んだけど、棕櫚も結構おすすめできる コンテンツパクってそのまま現代作家がキンドルやNetflixで出せば 最高なんだけどね こいつ、「村(hamlet)」なんて読んでないだろ 「いいな」とか言いながら>>343 みたいな話はスルーじゃん 読まずにレスを重ねても化けの皮が剝がれるだけ >>278 二つの物語を語っていく手法はディケンズの『荒涼館』もそうだな 『アブサロム、アブサロム!』の ローザは『大いなる遺産』のミス・ハヴィシャムに舞台や人物設定が似てると >>13 のブログにあるけど、フォークナーがディケンズからどれほど影響を受けたかも気になる フォークナー自身は『ドン・キホーテ』を毎年欠かさず読んでたらしいが 音楽こそデジタル化されて今や大衆に愛される歌が出てこない荒野なのに コイツは何を見ているのか YouTubeで20世紀の歌謡曲について今の若者が羨ましがるコメントが多い 今はろくな歌がないと デジタル化すれば読めた気になる情報が増えるからね 本人の読解力も理解力も思考力も深まってないのに気分だけは一人前というやつ どんな名作でも紙しかないと何も読んでないことが見え見えになって引くよ 誰かの受け売りを仕込んではしたり顔で滔々と語るタイプ 昭和のオヤジが飲み屋で語るのとまるっきり同じメンタリティだわな むしろ時代錯誤の感覚であることが理解出来ないのかね? そんなに電子書籍化して欲しいならその書き込んでる機械から冨山房のHPにアクセスしてリクエストの一つでも送れば http://fuzambo.net/phone/index.html 5年前、クロード・シモンのスレで新訳新本を出版しろとわがままを言って 年配者たちからたしなめられた若造がいたが、同一人物かもね 文体が似ていたから思い出したんだが、わがままなヤツには 何を言っても懲りないな とにかく遅れまくってるポータブルフォークナーがちゃんと出ればもうそれでいいよ >>363 えっ、冨山房でいいんじゃないの? ‘富’山房じゃないでしょ >>359 ディケンズは『我らが共通の友』でも二つの物語を交互に語り、 最後は一つに融合するという展開を見せている フォークナーがディケンズの手法を継承したことは大いに考えられる 今月新訳が刊行されたドストエフスキーの『未成年』も 金と愛をめぐる話で、敬愛したディケンズに近づいた傑作だ 大江健三郎の小説も明らかにそうだが、小説は先行文学から 何らかの影響を受けながら書かれるものだ サンクチュアリのあの犯された女って軽い知的障害の類? 意味不明で要領の悪い行動が多いけど ポール・セローの本を読んでたら フォークナーをこう形容している the master of decorous obliquity in a whole long shelf of books 飾り立てた曖昧さというのは褒めているのかけなしているのか 八月の光のやつなんだけどさ、なんか文学部の教授がいっぱい出てきたけど、 そもそも白人至上主義ってか、レイシストのフォークナーのすごさってなんですか? おまえらもうすぐ捕まるだろ。 漱石の弟子の弟子がフォークナーのなんかだろ? 夏目国学って漱石スレに書いたけど、漱石良くねえよ。 頭のおかしな嵐は華麗に無視して、 フォークナーの大傑作『響きと怒り』を堪能するかな 「響きと怒り」岩波上下のやつで買った 年末に読む。ささやかな楽しみw ハムレット、タウン、マンション読み終えた。 やっぱり、つくづくフォークナー、電子化すべきですね ハムレットは読みにくくて、厳しいけど、館(マンション)は 光文社古典新訳で出したらいいのに、と思った >>376 フォークナー好きは電子化など望まない お前、ウザい 「自称・フォークナー好き」のアホ読者のせいで忘れ去られるオワコン文学 自動車業界でも、いつの時代でも人類はこの種のオワコン保守のせいで 殺されてきた 一生紙と印刷された文字で生活してろw 俺は「古典の本好きたち」のオワコン貧乏貧困層感・永遠に新しいものを拒否する感が もっと嫌いw 紙の出版市場がなくなってもずっと「紙の本がいい」と叫んでてくださいw 永遠にこのスレ内でオワコンマンは攻撃し続けるよ フォークナーは本当に素晴らしい作家だけど フォークナー読者はもはや老害のゴミしかいないってことかな 宗教かよw 前澤は必死こいて宇宙飛行士訓練受けて、宇宙に行ったのに 「フォークナー読者」ときたら紙ゴミ集めて目ん玉動かして 浸ってるだけだもんなw 人生がんばれ >>380 上手いこと言うなぁ 新訳文庫は確かにちょっとそんな感じするわ 誤訳が多いと言われているしな なんとなく避けてる でもその誤訳が多いと指摘してるのが原語が分からない人間だったりするんだよ 既訳の日本語と違う!といって騒いでたり。亀山訳の罪と罰を既訳と読み比べたけどおかしなところがあるとは思わなかったな 遂に来年ポータブル・フォークナーが河出から出るそうな 土にまみれた旗の帯にでかでかと書いた以上まあ出るとは思ってたが、予定に変更がなさそうで一安心なのかな しかし、あれを読んでフォークナーをもっと読みたいって読者が思っても 河出だと土にまみれた旗のほかは文学全集のアブサロムしかないんだよな マジで他所が手を付けてないスノープス三部作の文庫化なり新訳とかした方がいいんじゃないだろうか 後ろ2つがポータブルフォークナーがフォローしてる範囲外にはなるが >>388 別に読者は河出のフォークナーにこだわるわけがない アホか、お前 誰だ? 俺をフォークナーの生まれ変わりだと言っているのは? NHK BS1で1920年代と1930年代のアメリカのアーカイヴ映像の番組を視た この年代に書かれた作品の当時の社会生活の感じがまた少し実感出来たよ フォークナーの小説の意味ってなんだ? なんかフォークナー使って、日本を怖いところにしてるような気がするんだよ。東大か? 谷崎、どっかにフォークナー読んでるって書いてなかったっけ?瘋癲老人日記? 村上春樹も、ノルウェイの森かどっかに、フォークナーの小説出してたな。 なんかどっちもそうすることで、ヤバいところにしようとする意志を感じる 「フォークナーはすべての野心的な作家が読むようにいわれる作家だが、彼の複雑で喋り口調の散文は 若い作家にとって最悪のモデルである」 ポールセロー「DEEP SOUTh」より 「大学の英文学部門の外でフォークナーを楽しみに読む人をたくさん見つけるのは困難だが、フォークナーの南部のいくらかは 今でも存在してる。それは土地としてではなく人種的記憶としてだが。」 ポール・セロー「DEEP SOUTH」より 私は、南部の深部に向かう次のドライブの準備をしながら、フォークナーを再読した。 私は彼の人生を熟考した、それはパラドックス、一定量の思わせぶりな言動、そして多くの秘密の一種である。 彼は疑いなく天才作家であるが、また戯言デタラメな作家でもあり、成功したハリウッドのシナリオライターでもあった。 彼の受けた教育は怪しげなものだったが、独学者の歪んだ、選り好みした方法で、大変な知識も持っていた。」 ポール・セロー 「DEEP SOUTH」 フォークナーのパラドックス もっと曖昧にすること、メッセージを埋没させること、誇張法により曇らせること、話者を曖昧にすること、読者に謎を解かせること。 この種類の不正は英文学研究の世界では愛されるが、その外(ハリウッド)では受け入れられない。 ポール・セロー 「DEEP SOUTH」 フォークナーのパラドックス 「メランコリックデザイン-フォークナー初期作品の構想」だったか 「小説における作者のふるまい-フォークナー的方法の研究」だったかで 平石貴樹は、饅頭だったらいくらでも食える、というようなことを書いてた 高橋和久は、「響きと怒り」を傑作小説だ、と授業中に言っていた その高橋和久は授業中、イラク戦争の時に 「いまから問題発言していい?イラクに行ったやつら、殺されるべきだったんだよ」 と言った。イラク日本人人質事件のこと フォークナーがなぜあんな小説を書いたのか研究するのは面白いのはわかる 南部小説というのはオコナーとかもおかしな小説を書いているけどフォークナーもその系譜だという説明を ポール・セローもやっていてなるほどなと思った 南部を特別な世界だと思わせたいという違った世界だと思わせたいという衝動があるらしい 当時の南部感はさぞや濃厚なもんだったろうな 90年代のルイジアナしか知らないな生活してた身からしたら それでも北部とか全く別物だったけど ポール・セローの書いている「フォークナーのパラドックス」というのは フォークナーの小説の作法はハリウッド的ではまったくない、一部の内輪受けでしかないやり方だ しかしフォークナーはハリウッドでも脚本家としても成功した これはなぜなのかという文章だった 単に能力が高かったというだけでは 要するになんでもできるみたいな ポータブルフォークナー何月に出るかな いや、本当に出るだろうか 新潮文庫の短編集改版はいつの間にか立ち消え 河出のポータブル・フォークナーは延々と引き延ばされている間に 予想外の中公文庫から短編集来たな 新潮と被ってる作品多いな どうせだったら死の床〜出してくれよ 中公文庫の短編集は1980年代の福武文庫の再録だね 『パイロン』とか『野生の棕櫚』とかの文庫版を出してほしい 短編集見た 野生の棕櫚は新潮の復刻でなぜか持ってる 「文藝」最新号でフォークナー没後60年記念座談会が載っている あまり大して読み甲斐のある内容ではなかったが、 『ポータブル・フォークナー』が今秋刊行されると告知されていた そういやフォークナーってイギリスの何かだろう。フォークナー、エッセイでイスラエル支持って書いてたし。 フォークナーの英語って難しいの?村高いから英語で読もうかなと思うんだけど 日本語見るだけで、原文の難しさはわかる。 ポータブルもなかなか出ないし。 半分でない気がしている。 アブサロム読みたいのだけど、岩波のはやっぱりやめた方がいい?けど篠田訳はメルカリでも状態悪そうなのにそこそこしちゃって迷ってる。 >>426 あ、そっちでいいのか。ありがとう。今でもやっぱり篠田訳がベストなんだよね? どうなんだろ 俺は数十年前から昔の全集、文庫、今回の全集で 3回ぐらい読んだけど全部篠田訳で他の読んだことない でも不満はないね 評判もいいしね 最近出た文庫とハードカバー買った どっちも装丁格好良いな 他の作品も格好良い装丁で新たに出るなら買う 文庫何冊か出てるけどこの小説はこの訳者のものがイイみたいなの誰かまとめて ポータブル・フォークナーの通販/ウィリアム・フォークナー/マルカム・カウリー - 小説:honto本の通販ストア https://honto.jp/netstore/pd-book_31772298.html ウィリアム・フォークナー(著)、マルカム・カウリー(編)、池澤 夏樹(訳)、小野 正嗣(訳)、桐山 大介(訳)、柴田 元幸(訳) 税込価格:6,490円(59pt) 出版社:河出書房新社2022/09/22 おお、ついに…しかし文庫じゃないのか何なんだこの価格はw たぶん買うけど 読むとも思えない フォークナー作品は書架の飾りになる 新潮の短編集と最近出た中公のエミリーだけで短編はお腹いっぱいだしここで6000円も出して買うのは流石にきついわ ヤフーで9/25(日)に買おう 店を選べば、多分30%ぐらいポイントバックされる 4000円ちょっとになる 岩波文庫の『響きと怒り』に挑戦してるけど、これ最初は訳注読まない方がいい?なんかぱっと見は解説しすぎな感じがする。 >>445 最初は訳註は全く見ないで 本文だけを読んでベンジーの思わぬ連想思考の迷宮に弄ばれてみては? 俺は予備知識無しで最初に読んだ時に振り回されたw 響きと怒りは初読時は講談社文芸文庫の高橋正雄訳の方が読みやすいと思う 岩波版は親切過ぎて訳注や図解の情報量が多すぎてかえって混乱するんじゃないか(2回目以降はありがたみを感じるけど) たかが文庫本だろオッサン 両方買って読み較べしろよ ボンビーだったら古本屋に行けよオッサンw くだらなすぎる質問にくだらなすぎる回答 クソ暇人なのは分かったから少しは外に出ろ >>449 訳註というガイド役なしで先ずは一通り読んだ方が よりダイレクトに衝撃が味わえると思うよ 最初はわけわからんとなるだろうけど 最初はコンプソン家一員の名前と間柄を把握するだけで十分 岩波だと上巻はとにかく細かい部分にこだわらず読み進めろ 下巻から段々前後関係とか背景が浮かび上がってくる 平石の実家は福岡の時計屋だろ 設定ではやつは函館出身だが 函館はゲームの町 むかしは時計屋がコンピュータをやったはず 平石は部屋に引きこもってフォークナーを読んでるはずだが 実のところはファミコンに興じている フォークナーはイギリスが関わってると思う 函館には旧イギリス領事館がある あとフォークナーはイスラエル支持 あと福岡ってマンガのところ スタジオぬえがあるのは福岡市西区の野方 最近のゲームで有名なのはレベルファイブ 平石だけでなく蓮實とかも、市井の言葉をつかえる 文学部教授がマンガの話をしないのは国体 「何か同名の作品があるようですが、どうなんでしょうね… コンピュータゲームが中東を混乱させ 石油奪取のためにつかわれていたというのは 最近ではもう言われるのでは FFのナーシャ・ジベリなんてプログラマはあやしい だいたいアメリカとかのほうがITのレベル高いに決まってる あと、フォークナーって単純になにがいいの? 文学っぽいのにだまされた感じだったけど 平石が推す日本文学は漱石か谷崎 小栗虫太郎とは言わない 東大英文、東日本大震災を予知する大物主をつくって 平石をはじめとする教授陣は名誉教授に昇格 右翼平石が崇敬する天皇陛下 日本国民とやりまくり 例外だったトレンディードラマっぽいふつうの家庭はもうない 読んだかもしれないけど、おぼえてないやつ 「だれもがポオを愛していた」 過去形 たぶん前の時代 で、「虹のカマクーラ」 なにあれ? 読めばわかるよ なにあれ? 1冊定価1万円くらいでお願い 30万円以内でおさまるように 希望を述べるのは自由だが、出版社としては赤字になるのでムリ >>456 ヘミングウェイと並び称される、って…… 今時アメリカでヘミングウェイなんか研究してる人いるの? 全部フォークナーに行っちゃってない? このスレ見ると内容にまで踏み込んだレスがないな これはフォークナーの書き方が ストーリーが記憶に残らない方法のためではないか あるいは元々印象の弱いシーンしか発想できないのを 切り貼りの構成の妙で読ませる作家だからかも ドストエフスキーとかプルーストとかだと後々まで 印象的なシーンやストーリーが残るけど フォークナーだと最近読んだのも、なんかぼんやりとしか思い出せない つまらなかったらそれでいいんだけど、読んでる時はまあまあ面白いから不思議だ 他のスレにも内容に踏み込んだレスなんてないので そこに因果関係を見出すのは早計ですね それに八月の光やアブサロムなど 印象的なシーンがある小説もすぐに思い当たりますね ぼんやりとしか思い出せない理由に 限定された領域で流れるように視点が移動し物語が進むから、 語りのパートが比較的長めだから、というのはあるかもしれませんね 今上位にきてるバルザックとか見ても 内容についての書き込みが普通にあるので、 色々早計ですね。 これだけでなんか書く気が起こりませんね。 句点を打ったり打たなかったりと自演癖がある人の特徴が表れているのが慚無いですね バルザックスレ程度の内容に踏み込んだレスならたとえば>>152 ->>158 にも見られますね この程度でかまわないなら、内容に踏み込んだレスはこのスレにもあるということになるのでしょうから、>>474 のレスは残念ながらただただ早計ということになりますね 何も書く気を起こさないほうが賢明です フォークナーは「言葉」の作家だからな 通俗的な「ストーリー」で楽しませる作家ではない フォークナーの小説は純粋な「言葉の力」のみで成立している 文章なんかそんなたくさん覚えられなくて当然だろう 何を今さら当然なことを 幼稚な >>479 八月の光はストーリーが明白な小説なので初めて読む分にはエッセンスをつかみやすいですよ 響きと怒りから入れば他の小説もだいたい読めるでしょうから、そちらからでもいいかもしれません 柴田元幸です。小さい本と大きい本がほぼ同時に出来ました(小)レベッカ・ブラウン文カナイフユキ絵『ゼペット』9月20日刊ignitiongallery.tumblr.com/post/693449299…/(大)ウィリアム・フォークナー著マルカム・カウリー編『ポータブル・フォークナー』9月22日刊(池澤夏樹小野正嗣桐山大介と共訳)kawade.co.jp/np/isbn/978430… https://twitter.com/monkey_info1/status/1571345885740802048 https://pbs.twimg.com/media/Fc6KAKoagAINAv_?format=jpg https://pbs.twimg.com/media/Fc6KAKuaMAAnv35?format=jpg https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) この間の薔薇の短編集買ったんだけどポータブルも短編集ですよね?買う価値ありますか? 【豪華訳者陣による唯一無二の新訳!】『ポータブル・フォークナー』刊行記念、池澤夏樹×柴田元幸×小野正嗣×桐山大介による翻訳奮闘話、公開!|Web河出 https://web.kawade.co.jp/column/47988/ >>485 ここだけでしか読めない長編あるんなら買うの検討してみようかな ただ長編は一部を抜き出しているので、全部を読めるわけではない 『野生の棕櫚』はここでは「オールドマン」という部分のみで半分しか読めない アブサロム、アブサロム!は池澤の全集と岩波の文庫訳の違いあります?どちらがいいでしょうか? >>489 訳者が違うから、当然訳文も違う どちらも問題のない翻訳だけど、気になるなら店頭で 同じ箇所の二つの訳文を読み比べて、自分に合う方を買えばいい ありがとうございます 池澤の全集の訳はこの全集のために訳されたものなのかな ググっても情報が出てこない >>492 篠田一士でググれば分かるよ 名訳らしく何度も形を変えて出版されてるね 篠田一士はもう亡くなった文芸評論家で、『二十世紀の十大小説』という本を書いた 『アブサロム、アブサロム!』は十大小説に入れている その翻訳はもともとは集英社の世界文学全集のために訳したもので、集英社文庫にも入っていた 半世紀ほど前の文章だけど、古臭くはない 持ち運びに不便だから篠田訳は河出文庫に入れて欲しい 集英社は復刊しないだろうし 小川洋子がやってるTFMの「Panasonic Melodias Library」今週は「エミリーに薔薇を」 radikoのタイムフリーでJFN系列のFM局から一週間限定で聴ける >>493 >>494 ありがとう 池澤の方買ってみます 他人の評価が気になって仕方ないのか 自分の意見がない人っているよね まあでも他者ということに尽きる。 アラユルコトヲジブンヲカンジョウニイレズニ アメニモマケズ 抜粋。 相手から見て自己は他者。他者にだけ自由(な意見)がある。 汝自身より世界中の他者に知らされること。 数学的に言えば全他者の数と自分の数ぐらいの割合の自己でどうか。 ロマンに自己が混じるなら リアルには自己はない。狂気という。 後者だな、実験としての悪に染まるそのため潜む。正義と善を貫くために。 悪人は性犯罪やらセクハラやらなんでも包含している。 1年前に電子化論争で揉めたもんだけど いよいよ書店潰れまくりで、大手以外は出版社もバタバタ潰れていきそうだな ポータブルフォークナーも6600円w お前ら文オタは搾取されてる都合のいい情報弱者の豚だということに気づけよw 小型書店は増えるだろう。 書籍が電子化の傾向が強まってハイパーリンクとかで、注・参照や他の作品や自動翻訳文に飛ぶことが容易になれば、個々の作品の独立性が薄れるのではないか? 読者の読解や本の周辺知識理解の為には良いだろうが。 だから、いい加減な所から以上は電子化の割合は進まないと思う。 個々の作品の独立性が薄れていいんでしょ 引用を小綺麗にまとめたものが主流となって消費のサイクルも速くなるんじゃないの ポップミュージックなんかのように すでにコミックは電子書籍で買う人が増えてるだろうし 生活のミニマル化が進んでいるのに書籍だけはブツじゃなきゃイヤなんてマニアはごく一部だよ 文学だってサブスク化するでしょ(図書館なんか元々そんなもんだし) 御年90歳を超えた五木寛之は断捨離はしなくていいと言っているね 自分も電子書籍とは無縁で、紙の本だけが増えていく 本棚を今度は家のどこに置こうかと考えながら数年ごとに買い足していく ところで、フォークナーなら『ポータブル・フォークナー』より 『響きと怒り』『死の床に横たわりて』がお勧めだな 紙は無くならんな なくなるもんは一瞬で変わる感じだもんな レコードとか自動車のマニュアルとか数年でほとんど無くなったもんな それに比べたら紙は残ってるから割合は減っても無くならんな レコードは無くなってないぞ どちらかというと今ブームですらある それで言えばマニュアルもあるだろ 一般的って話だろ ちなみに俺も昨年急にレコードに目覚め 多分100枚ぐらいヤフオクで集めて聞いていた しばらくはあの回ってるの見てるだけで楽しかったけど やっぱ不便で面倒で音もどうかと思うので 最近は使ってないな 勿体無い >>511 死の床に横たわりてってめっちゃ高値ついてるじゃん 今普通に買える短編集で内容重複してるものないの >>516 講談社文芸文庫は高いが、筑摩の世界文学全集なら1400円で買える >>517 全集やら中古でしか読めないものこのクラスの作家にしてはあまりに多すぎる フォークナーの関係したハリウッド映画のシナリオを翻訳で入手するのは難しいですか? 必読5作 土にまみれた旗、響きと怒り、八月の光、 アブサロム、アブサロム!、死の床に横たわりて 兵士の報酬ってフォークナーの中ではどういう位置づけですか?傑作? 『野生の棕櫚』11/21中公文庫 加島祥造訳の復刊だから持ってない人向けだけど新刊で買えるのはありがたい >>527 大江の小説で引用されていたっけ 「悲しみと無なら、悲しみを選ぶ」 >>527 日本の古本屋で注文するところだった。ありがたい。 >>523 良いセレクションだな 「死の床に横たわりて」はどこか出してくれないかね 「寓話」も推したい 新潮世界文学のは橋本福夫訳で加島祥造訳は学研の全集からなのね https://twitter.com/smb_g/status/1708410975861317812 >>530 寓話は岩波だからそのうち重版の機会があるだろうが死の床に横たわりてはさっさと復刊して欲しい 何なら他社から単行本でもいいわ https://twitter.com/thejimwatkins 中公文庫から『死の床に横たわりて』や『パイロン』を出してほしいね 後期三部作も全集でしか読めない状況は残念過ぎる フォークナーはまだまだ読む価値あるよ >>531 単行本で読んで気に入って重版、待ってんだけどなあ 手持ちの文庫だと字が読み難くて フォークナーの「8月の光」を原書で読んでいるんだが、この人はおそらく「ノーベル文学賞を受賞したペーパーバックライター」だな フォークナーを読んでいて感じるのはこの人はストーリーテラーだということだ つまりエンターテイメントの技術で書いているということ 黒人か白人かわからない主人公とか、去勢、殺人、放火という猟奇的な道具立てでサスペンスを展開する内容は 無教養な一般大衆向けの扇情的なペーパーバックの特徴である。 フォークナーの弟もペーパーバックライターだったし、「金のために書いた」と自分で行っている通り「サンクチュアリ」はペーパーバックで 出版されている。 ただ文章が純文学的重厚さと華麗さをもっていたことが何も知らない評論家に深読みされて評価された原因ではないかな。 フォークナーが映画脚本家としても成功したのは元来エンターテイメント作家だったと考えれば理解できる。 ただしフォークナーの代表作と言われているものも、エンターテイメントであって「黒人と白人の対立」とか「南部社会」といった 社会問題をテーマにしているわけでは全然ないと思う >>527 書影がamazonに出ているが、小説内の場面を描いたカバー画がいい すでに全集の井上謙治訳で持っているが、買うか迷う 全集の重版切望! 予約出版でいいから刊行して欲しい フォークナーっておもろいの? 誰かホントに解かっている人 解説よろ って5ちゃんじゃ無理か >>542 面白いよ ただし評価は色々可能な作家 フォークナーは描写が異常に詳細でストーリー上重要性のない人物や事物についても華麗な文体で書き込んでいるため 話の展開が多少緩慢になっている。 ただもしそういう無駄な描写を省いてしまうと多分普通のエンタメで終わっていたかもしれない。 ウイキによると 南部アメリカの因習的な世界を「意識の流れ」を初めとする様々な実験的手法で描いた。 とあるな 個人的には、つまらない言い方になるかも知れないけど、幸せになれそうもない人たちが幸せになれそうもない生き方を織りなしていて、なんつーか身に染みる。古い家系でみんな破滅した残り滓が俺なので、割と自分と重ねて読むことも出来る。 >>544 実験性は薄いよ 基本は物語をバラバラのパズルに分解して、少しずつピースをだして全体像が最終的に明らかになるという形式。 そのパズルはそれぞれ別の人物の物語だから、バルザックの人物再登場法を一つの作品の中でもやっている感じかな その情報の出し方は非常にうまくてストーリーテリングの才能があったことがわかる。 そしてその作品群が集まってまたヨクナパトーファ郡の物語となるんだけど、それはバルザックの人間喜劇という前例がある 描写が詳細で重厚な雰囲気があるが、最後まで読むと正直言って重要性が全然ないことまですべて書き込んでいたのだとわかる だからそれらを省いてストーリーに必要なだけの描写にとどめておくともっとスピーディーに読めて、エンタメとしては上になっていたのではないか と思うがそうすると多分今のフォークナーのポジションはなかったのだと思う てか実験的って言葉がなんかちょっとしっくりこないのかな。当時はモダニズム芸術が各分野盛んで、キュビズムなんかが影響力を及ぼしていたそうな。フォークナーもその線で語られることもある。複雑な構成も時代性からみるとまた面白く読めるかも。 >>544 意識の流れというほど大げさなものでもない 基本神の視点で外形的な行動が描かれ、心の中がイタリック体で挿入されるという形 そもそも英語もロクに読めないような連中が 意識の流れだ文体だなどということが間違ってるよな >>551 原書で読んだ上で感想を言っているんだけど? 5ちゃん廃人たちは読んだといってはしゃいでいても なんにも理解はしてないから始末が悪い >>545 フォークナーは物語の内容はそれほど重要ではない気がするよ 手法の作家であって、サスペンスフルな読み心地を与えるために殺人とか放火とか去勢などの道具立てを使って 読者を引っ張っていった結果の物語なのではないかと思った 実際アメリカでもフォークナーの描いた南部は存在しないという話を読んだことがある アメリカ南部の精神とか歴史を描くという意識はなくたまたま南部が舞台になっただけだと思うけどね >>553 字を目で追うのと読むというのは全く別だからな >>554 コンプレックス=拗らせ、な 日本語がまともにできんじゃ話にならん >>556 そもそも5ちゃんが時間の無駄だということが分らっとらんバカ こいつらがまともな連中なら少しくらい教えてやってもいいのだが いかんせん知能が足らん奴らなので せっかく教えてやっても恩を仇で返されるのがオチだから放置 >>549 単に複雑なだけだと評価できない フォークナーはある程度複雑なナラティブを採用しているけど、必然性がある そこは評価できるところだと思う >>557 構造の話しに興味無さそうだったので色んな楽しみ方が出来るよと一例を出してみたんです。相手にしちゃいけない人だったみたいですけど。 文学的な価値として手法こそフォークナーの特質なのかもしれませんが、フォークナー自身、作家の義務は、「人間が魂を、すなわち同情し犠牲となり忍耐し得る精神を有している」ことを書くところにあると発言しています。書かれている人間の精神に共鳴しながら読むのは誤った読み方とは言えないのではないかと思います。 斬新な手法を駆使して最大の効果を生み出すのがフォークナー ラテンアメリカや日本文学(大江・中上・春樹)に影響をもたらした とりわけ『響きと怒り』第1章の白痴の独白が素晴らしい 優しかった兄や姉への慕情が読み手にも伝わってくる 手法としては斬新ではないが、既存の手法をうまく執拗に使った作家だったとは思う フォークナーが作品発表していた1930年前後の時点では あの手法は斬新で、遅れていたアメリカはついていけなかったが、 文学大国フランスで評価が高まった >>564 ただあの時代は新しい芸術を産み出そうと文学や絵画に限らず、写真映画などでも様々な手法を試行錯誤で試された時代。アメリカ文学でもフォークナーに限らずドスパソス、今では凡庸にも見られるヘミングウェイもセザンヌの遠近法からスタイルのヒントを得たと言われている。 つまりフォークナーが特別に斬新だった訳でもなく時代的なものだったと思う。 フォークナーがその中でも影響力を持ったのは、書かれている世界を表現する上であの複雑なスタイルが効果的だったからじゃないかな? ただ形式が変わっていただけではここまで偉大な作家として後世に残らなかったでしょう。 正直そこまで偉大な作家とは思っていないな 技術的にはうまいんだけど、語られる物語は代替可能なものだと感じた だからこそあれこれ解釈できるという面もあると思うけどね 技術と構想力が見合っていたところが偉大なのだろう やってみろと言われてもできないし普通はやろうとすらしない >>566 にほぼ同意 世界の見え方の一つを提示した 他方、物語自体の凡庸さによって我々凡庸な個人は身につまされる 親しみやすくも特異でありつづけるのがフォークナーの小説だろう 「八月の光」だけ読んで語るバカがまた暴れてんのか しょうもな ウザいから顔出すなよ半島 おまえが優秀なのは分かったから消えてくれ 二度と来るな半島 『野生の棕櫚』二つの物語を交互に語る効果がもうひとつだ 自分としてはフォークナーの作品ではさほど評価していない >>572 それを真似た村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドも全然効果的じゃなかったよね 関連性のない物語を並べて「対位法」だと言われても、ハッタリにしかなっていない 春樹作品の方は二つの物語が最後に融合して効果的だった これは彼の最高作といえるが、フォークナーの場合は もっと優れた作品が他にいくつもある 響きと怒りのペーパーバックが今日とどいんたんだけど薄くてびっくり 300ページもない 一番長い小説は8月の光でいいのかな 自分が持っている文庫本の本文のページ 響きと怒り・1985年発行・講談社文庫・35〜529ページ 八月の光・1990年発行・新潮文庫・5〜527ページ アブサロム、アブサロム!・1978年発行・集英社文庫 ・5〜441ページ ちなみに、1ページの文字数は、3冊とも1行43字で、 行数は上から18・19・20行となっている 『死の床に横たわりて』は文芸文庫で復刊したら2,500円くらいになるかな もとは1,500円くらいだった 同じVINTAGE版ペーパーバックで 響きと怒りが272ぺーじ 37行 8月の光が3〜507ページで505ページ 30行 字が小さいからか 『死の床に横たわりて』が2,500円ならぜんぜんアリだな、『寓話』も頼む 「寓話」は岩波文庫の2巻本があるね 中古もそんなに高くない 阿部知二訳だから古いけど とりあえず主要作品は英語で読んでみようと思っている 「寓話」もよさそう >>585 大言壮語のミサンドリスト、こいつ八月ババアだろ 大橋健三郎の新書がKindleでセールになってたから買った >>586 フォークナースレでこんな下品な人間がいるのは残念だね フォークナーの文体が難解であることも知らないボンクラいるとはw まぁ、読めるもんなら読んでみろだわな Fランには到底_!wwwwwwwwww >>589 自分のレス>>585 は上品なのかよ八月ババア フォークナー読んで上品に語れる方がおかしいわい フォークナーがサスペンスフルなメロドラマの作家だったという議論がされているけど全くそのとおりだと思う https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/281578/1/sasaki_2023.pdf 推理小説の語りの歴史 --ディケンズ、ポーからフォークナーへ- 佐々木,徹 ベネットが今の推理小説はおもしろくないと言った 1929年に、アメリカでは、黄金時代の古典的でコージーなミステリーに対抗する ように、ハードボイルド派の旗手ハメットが『血の収穫』を発表した。まさしくこの頃、おそらくはそのハメットやもっと安物のダイム・ノヴェルにヒ ントを得たと思しき、センセーショナルな『サンクチュアリ』(1931)をフォークナーは発表する。 しかし、『サンクチュアリ』はもとより、『アブサロム』や『八月の光』などを考えると、推理小説的な要素にはかなり惹かれるとこ ろがあったのだろう。いや、もう一歩遡って、フォークナーはコリンズをはじめとするセンセーション・ノヴェルの延長線上にある作家だ、と言う方が 正しいのかもしれない。 『サンクチュアリ』に代表される初期のフォークナーは、しばしばその厭世観と悲観主義を非難されたが、ほんとうのところは、 『パイロン』以後の彼の作品をほかの同時代のわが国の作家と区別する顕著な特質は、読者にうしろめたい気持ちなしにメロドラマのス リルを味わわせてくれる、一種ロマンティックな道徳観であった。 >>592 最後の「うしろめたい気持ちなしにメロドラマのスリルを味わわせてくれる、一種ロマンティックな道徳観。」について詳しく。 つまり純粋なエンターテーメントという理解でいいと思う エリオットはここで、メロドラマの黄金時代であった19世紀を振り返り、その種の演劇が映画に取って代わられ、昔の長大な3巻本の小説の諸 要素が今では様々な種類の手頃な長さの小説に分散してしまったと言う。 「純文学」、「スリラー」、「探偵小説」などといったことばが生まれる前の世代の人間は、メロドラマは不滅のものであり、それを求める気持ち は人間の心の中に絶えず存在し、且つこの欲求は満たされねばならないものであることを知っている。もしもいわゆる「純文学」作品からこの 満足が得られないとすれば、われわれはいわゆる「スリラー」作品を読むだろう。しかし、メロドラマ小説の黄金時代にはそんな分け隔てなど なかった。最上の小説はスリルに満ちていたのである。 エリオットは、コリンズやディケンズの最良の作品はメロドラマ小説の傑作であり、それがいい小説だと言う。まさに正論だ。 面白くないと難しいの違いを考えてみなさい バカな子供には難しくて面白くなくても 頭のイイ大人には面白いものがたくさんあるのだ 読みづらい割に読めてくると面白いのはそういうわけか 三島由紀夫が「アメリカ文学で最も難解」と言っていたなぁ。 ピンチョンとか読んだら何と言ったか。 あわてずに ゆっくり なんどもつっかえながら いらいらしながら くるしみながら はっとしたり ないたり おこったり あきたり むねにいたみをかんじたり いろいろじぶんなりにかんがえながら しずかによむ だまってよむ よみつづける 『野生の棕櫚』中公文庫、本屋で解説などを流し読みしたが、 買わなかった すでに全集で読んでいるし、また別訳で読みたい小説でもないから >>598 難解というのは褒め言葉には必ずしもならない 特に小説映画音楽など文化の領域ではね 少なくとも『八月の光』は難解ではなかった 読みようによっては大衆小説的に楽しめる内容だと思うのだが さいご、若い女で未来への希望を匂わせるのもわりと万人受けしそうだし フォークナーは難解ではない 読みにくいのは描写が詳細すぎるからだと思う >>604 『八月の光』オバサンは、せめて他の作品を読んでからにしろよ 直近ですら土にまみれた旗、ポータブル、野生の棕櫚と三冊も出てんだぞ ここはフォークナースレで『八月の光』スレではないんだわ >>602 そいつ昔からいるただのバカだから 本読むごとにいっそうアホになるタイプ >>606 なぜ、そんなこというの? 別に怒ってなんかいないから よかったら理由を聞かせてください こんなこと訊いてきみの気分を害したのなら 先に謝っておく ごめんね 文章のスタイルで分かりやすいほど異なる、ヘミングウェイとやり合ってたんだよな。 フォークナー お前のは幼稚な文章! ヘミングウェイ てめえのはくどくど分かりづらいんだよ! ヘミングウェイの文章は簡潔さを重視したことは有名だけど 「老人と海」を原文で読んだことあるけどフォークナーの、場合によってはパープルプロ➖ズと言われることもある 過剰な文章のほうがやっぱり長持ちしたなと言う感じ フォークナーは書きすぎてしまうぐらい書く力があったんだろうと思う >>608 読みもせずに語るやつが大嫌いだから 漱石だって読んだのが坊ちゃんだけで語れるわけがない 八月オバサンのやってることがまさにそれ アブサロムでも響きと怒りでもサッサと読みゃ良いんだよ >>610 簡潔な表現でピシッと伝えるのも高等技術だけど、フォークナーのように様々な表現をこれでもかと重層的に重ねた方が当たる確率も上がるしイメージも膨らむからなあ 結果的に文化が違っても伝わりやすいようには感じる、ピストルと機関銃や >>611 ああ、なるほどね でもねえ、世の中あなたみたいに凄い人ばかりじゃないから もう少し寛容な目で見てあげてくれないかなあ こういう大きな掲示板では いろんな人が出入りするでしょ なるべく気持ちよく交流しませんか 寒くなってきたんだし 心があたたかくなるような触れあいの場にしましょうよ 気にさわったらごめん なんか、きいたふうなこと書いてしまって 我ながらハズいですが よろしくおねがいします >>612 日本文学でも、 文章が短く力強く美しく整ってる鴎外の様な文章に憧れる作家と、 源氏物語の様に長々と連綿とした文章に惹かれる作家とに別れるそう。 鴎外型は男性的(三島由紀夫など)。源氏型は女性的(谷崎潤一郎など)と言われる。 源氏物語の文章は実際に難解。形容詞や描写、心の裏表が長々と連なって、是でも無く、非でも無い叙述になっている。しかも主語が無かったり入れ替わったり。大昔から注釈本が必要だった。 フォークナーの文章も女性的な様に思える。内容は暴力的な要素が強いが。 三島由紀夫の言葉に「残酷さは人間の女性的な面から来る」とある。 >>614 フォークナースレなんだから彼の作品を読むことは最低限の参加条件で凄いことでもなんでもない それに文学板で気持ちよい交流を望む者が一冊の読書すら厭うわけないだろ 結局、お前はフォークナーを好きじゃないから読まないだけ フォークナー抜きの交流を望むのなら交流目的の板なりスレなりに行け こっちは読書経験のある人間と気持ちよく交流したいんだ ここにいろんな人が来るのは避けられないよ 誹謗中傷にわたらない限り、どんな人もどんな書き込みも存在を認められる ある人を排除する方向で仕切ろうとするやつが匿名掲示板では最大の悪 自分が我慢できない者がいるやつは相手を排除しようとするのでなく(そもそも一ユーザーは誰も他人を排除できない)自分が匿名掲示板を去るしかない >>615 >>613 さんは丁寧に礼儀を弁えて書いているのに、君は傍若無人、人の 神経を平気で逆立て恬として恥じない。君のようなやつを野蛮人という。 文学を語る資質がまったくない。 簡明で面白いモノ、難解だから面白いモノある。例えば川端康成も外国の人から見たらオリエンタルかつ難解で厄介で日本文学の底力を感じさせた。 「まるで、これから蕾が花が咲こうとする所で終わる」 フォークナーやドストエフスキーも雄弁、連綿として回りくどいけど面白い。 フォークナーを尊敬していたガルシア・マルケスも饒舌で滅茶苦茶面白い。百年の孤独、族長の秋などフォークナー好きは読むべき。 >>615 >>617 の言うとおりだな 君のように偏屈で自分のルールから逸脱されるとイライラする人は日常生活において他人との関わりがまったくないとしか思えない そのような人は文学を通して世界を見る必要がない 文学が逃げ場にしかなっていないのだから >>618 まぁ古いけど、日本人たる者!の気持ちで気合入れて谷崎訳で読み始めたら、登場人物の多さ、性への奔放さetc、、ぶっ飛んでいて面白かった。 日本人は文章の息が続かず、長い書き物が代々苦手な民族と言われてる中、描写も饒舌で昔の作品には珍しく食事の場面も出て来て新鮮だった。 好き嫌いはかなり別れる。鴎外は源氏が苦手。谷崎は大好きだったのが各々の文章から分かって面白い。 ただ難解。人物どちらの発言にもとれる文章が多く、いつの頃かのセンター試験でも正解者ゼロの古文問題があったくらい。フォークナー好きは面白く読める気がする。 >>616-617 バカか、罵倒芸は古来、文芸の華だわ、どうせ自演だろうがな 八月の光以外のフォークナー作品を読まずにフォークナーについて語り続ける妥当性について、納得出来たら黙ってやるよ お前らは八月の光以外も読んでんだろ、ほれ、書いてみろ 八月の光しか読んでないから源氏だなんだまで持ち出し頓珍漢な話を繰り返す、ただ自己顕示したいだけ、マジでキモいわ フォークナーが好きなら普通に読めよ そもそも文学板で「本を読め」という一点を頑として拒否する理由は? 納得いくようにご教示してくれや >>619 族長の秋は本当に面白いね、好きだわあれ 似たテイストでコレラの時代の愛も面白い マルケスのあの冗長な感じは、確かにフォークナー好きのツボにハマる バカバカしさが好きなんだけど、スノープス三部作に近いものを感じる >>615 文学を通して世界を見る幅広い視野から答えてくれや >>617 角田光代訳の源氏物語が文庫でちょうど現在刊行中だし特に古さを強調して読むのを避けることはない >>621 なに言ってんの? 谷崎は源氏嫌いだった説も有力で、実際、細雪の表現なんか簡明だし明晰だぞ? むしろ三島の方がウザいくらい表現を畳みかけてくじゃん、豊饒の海なんか典型 お前は仕事で谷崎訳を読んだもんだから源氏源氏、騒いでるだけだろ そこまで読書嫌いでなんで文学に固執すんだよ、完全にミッチーの呪いじゃん 『死の床に横たわりて』素晴らしいな 各人の内的独白という二十世紀文学らしい前衛的手法と 扱われた題材の土着性がダイナミックに激突する >>623 フォークナーと同じで描く作品に出て来るのはやり切れない人間達の姿なんだけど否定はして無く受け入れてる感じ、前向きな諦念が面白いストーリーでエンタメにもなってるのが良いね。 南米文学も鬱蒼とした土着の濃い空気が感じられて面白いと感じた。 短編だと売春婦と強欲ババアの旅物語のエレンディラも良いし、新婚旅行中に薔薇の棘で指を切って血が止まらなくて死んでしまう若妻と右往左往する若い旦那の話とか切ないけど面白い。 というかフォークナーの作品には教訓や道徳を語る場面はほぼないしそんな意図はなかった 精密な構成の中に奔放な文章を走らせて、スリラー小説を書いた人というのが正解ではなかろうか >>628 『死の床に横たわりて』、ほんとうに良いですね ただ、あなたのように前衛的な手法に慣れていないので ところどころ読みづらさを感じるところもありました もしよかったら、しばらくこの作品について じっくり語っていただけませんか? 自分ももう一度読み直してみるつもりです >>629 確かにフォークナーとは違った諦念を提示するね 百年の孤独の最後には驚いたわ、あの退廃感、エミリーにバラをやアブサロムを思い出させられるのに、どこか明るい 予告された殺人の記録も秀逸ながら陰惨、しかし明るい、そして荒唐無稽に見える のに、警察の捜査を招いたほど正確だというのだから文化の違いに驚く ガボなんかと比べると中上健次のフォークナー継承というのはピンと来ないなあ 中上は中上で好きだけど文学手法としてはどうなんだろ?語り、ナラティブの扱いが似るのかな? アジア作家なら莫言はフォークナーだと感じるけどね、彼がガボも好きだというのは納得 >>628 あの、問答無用の視点の切り替えは面白いね カットバックのような幻惑感すらあるのに、語り口のせいか泥臭さが重ね塗りされてくように効果的に使われてる ド田舎の井戸端会議がこんな感じになるわと思った 大水や火事、印象深いシーンも多くて大好きだったわ、オチも良いしね 再販してくんないかなあ、人気ないのかなあ >>617-618 ,620 八月オバサンW支持者様方W、ご反論どうぞ あれだけワラワラ湧いといて一気にお消えになったら流石に疑われますわ >>622 >八月の光以外のフォークナー作品を読まずにフォークナーについて語り続ける妥当性 >文学板で「本を読め」という一点を頑として拒否する理由 >>634 ほんとうにあなたの言う通りですね ところで『死の床に横たわりて』について なにか感想はありますか? 自分はいいなー、とは思ったんですけど 分らないところも結構あって もし可能なら、初心者にもわかるくらい噛み砕いて ご教示いただけましたら嬉しく思います よろしくお願いします >>630 重層的な人物群を造形して一つの入り組んだ世界を作っていたけど、読者を楽しませようとする語り口をきちんと持ってたと思う。マルケス同様、大人の童話のような奔放で馬鹿らしく面倒臭い人物達も多く登場する物語を提示する。人間像の総体が怪物の様な様相になって現れる。 マルケス曰く「フォークナーはカリブ海の作家だ」と言うくらいシンパシーを感じていた。 何ともやり切れない暗い結末の作品が多いのに、人間讃歌に感じる所が似ている。しょうもない人間の姿を否定してない。 「八月の光以外のフォークナー作品を読まずにフォークナーについて語り続ける妥当性 」も「文学板で「本を読め」という一点を頑として拒否する理由」も出てこないようです ということで、八月オバサン、今後は読書してからご参加ください 読んだ上でフォークナー好きだ語りたいというのならお仲間としてスレ民にも歓迎されます、なにより下らない自演も不要になります 良いこと尽くしで読まない理由などありません! >>636 複眼で人物を多面的に描き出す手法でエンターテイメントにもなっているけど きれいに時系列で整理して物語を見ると特別な話ではない まあこれから『死の床に横たわりて』を読んで意見が変わるかもしれないけど エミリーにバラをも特別感動するほどでもなかったな >>635 仮に感想を書いていても言いません 揚げ足取り狙いが見え見えで不愉快だから 本当に読んだのなら、なにがどう分からなかったのか書けば、だれかが何か答えるんじゃないすか? >>640 ああ、そうですね 失礼しました たとえば 途中、バーダマンが「お母ちゃんは魚だ」というところがあるんですが なんだか突然で、なんでこんな時にそんなこと言うのかなあと ちょっと立ち止まって考えてみたら なんでか分からなくなってしまったので どなたか、ここのところ解説してくれたら嬉しいかな と思います よろしくお願いします >>641 それ、質問自体が間違ってることは分かる? 講談社文庫ならP91だけを見て、やっつけで質問してるだけじゃん そもそも論として母親を魚だと言ったのは誰? >>642 ああ、そうだったんですか〜 ”そもそも論として母親を魚だと言ったのは誰?” 章のはじめに「バーダマン」とあったので そう思ってました これって、誰が言ってるんですか? >>643 かなり真面目にフォークナー 現実の謎現象を書き写してるんじゃなくフォークナーが書いてるから「突然」になんて出てきてない、つまり伏線もある まずは読みましょうよ >>644 申し訳ありませんが 質問に答えていただけるとありがたいんですが・・・ 『死の床に横たわりて』は今日読んだばかりなので まだ浅い理解で恥ずかしいですが これは単なる事実関係の確認なので どうぞよろしくお願いします >>646 そういう問題ではありません 本当に読んだ上でわからないと言うのなら登場人物紹介くらい読んだらどうなんですか?ヴァーダマンについては「自分の母親を魚と思いこむ、発育未熟な少年」と書いてあります ちなみに講談社学芸文庫版だとP91で「突然」出てきたとか言うけど、今、ザッと見返した限りでもP35には伏線は始まってます しかも、そこからずっと魚の話について触れられてる まずは読みましょうよ >>647 「お母ちゃんは魚だ」と言ったのはバダーマン ということでOKでしょうか? >>648 まだやってたんだ、構いませんよ >>642 も644も、徹底して読まないあなた宛の皮肉です >>649 お忙しいところご確認くださりありがとうございました 徹底して読むことの大切さをご教示くだっさったことにも感謝です ありがとうございました ヒマなので これから少しずつですが 毎日数行ずつかもしれませんが 『死の床に横たわりて』を読み返していきたいとおもいます 今後ともよろしくお願いします いつ読んだんだよコイツwww >>631 2023/12/08(金) 12:03:18.61 >『死の床に横たわりて』、ほんとうに良いですね >>646 2023/12/08(金) 20:51:23.57 >『死の床に横たわりて』は今日読んだばかり まあフォークナーは物語の内容にはさしたるテーマもないしそれでいい サスペンス小説としてなかなかの腕前の作家だったという結論で問題ない >>651 読んじゃいないしフォークナーなんてどうでも良いんだよ 追い詰められて悪あがきしてるだけ 下手に出たり憐れみを誘い仏心につけ込むのが八月ババア そんなに読みたくなきゃ関わらなきゃ良いだけ 読んだ自慢だけはしたいんだからタチ悪い 一見して難しいパズルや問題は人を惹きつけるから、何かやっつけてやろう。理解してやろうと思う。 重層的で、錯綜していて暴力性、土着性に溢れたフォークナーの作品は怖いもの見たさも相まって、蟻地獄の様に破滅に落ちて行く話をムズムズしながらも読んでしまう。分かった気になり、やっぱり分からなかったり。 どうしようも無い人間しか出てこないパルプ・フィクションの三文小説的な切り刻まれた猥雑さは少しフォークナーを思わせた。 本だけ読んで誰にもまともに評価されず他人と一切関わりのないバカが愚にもつかないコメントを匿名で投げかけて自尊心を守りたがっている。そしてそれを心理的に悟った本を読まないバカが煽りにくる。不毛でいいじゃないですか。人生なんて不毛だという思いを本心では拭い去れない君たちらしくて。フォークナーを読んで何も得ていないのは確かですが(笑) >>657 =>>620 =自演魔八月ババアやん 評価?自尊心??何かを得る??? 八月ババアってホントどこまでも頭おかしくて参る。自己顕示欲や功利主義しか頭にない貧弱な人生観丸出し、角川源義が言う百科全書的な知識のジレッタントそのもの、そりゃフォークナーなんか読めるわけないし醜悪たることこの上ないわ。 フォークナーに限らず本なんぞ読んで面白きゃ読みゃ良いし、読んでも分からない、つまらないなら読まなきゃ良い。文学者ならぬ一般人にそれ以外なにがあんだよ?答えてみろやカス。 そんなに読書嫌いなら母親に倣ってカーブスにでも行っとけ。愚にもつかねえLoveStory感想まで恥ずかしげもなく晒しやがってどんだけ誉めて誉めて騒ぐ積もりだ気持ち悪い。バカも過ぎればただのキチガイなんだよボンクラ。 ただハッタリ効かせたいためだけにフォークナーの名を騙ろうなんざ胸糞悪過ぎなんじゃ、失せろゴキブリ。 フォークナーを巡ってつまらん争いをするな 普通に感想を語れ 何かフォークナー作品の登場人物に出て来そうな危ない人がいるな。 ナイフをチラつかせて憎悪と憤怒、卑小な自尊心が暴発し銃の引き金を引く行為に至る、意識の流れの様だ。 文芸の読書で随分とエネルギッシュだね。 どのスレでも発狂しているただのバカだよ 無能の文盲なのに自己評価だけはなぜか高い 八月ババアが叩かれると何故かワラワラ湧いて出るフォークナーには1ミリの興味もない面々乙草wwww 悔しがる暇があったら読めば良く、そもそも楽しく読みゃ良いだけなのに八月ババアが謎にバカ過ぎるゴミでこれまた草wwww >>659 16:44:06.81 ID:NeAVjZ3J >>660 16:49:13.67 ID:R7GboxrI >>661 17:13:09.21 ID:Ngpl57kR >>662 17:16:09.60 ID:zKATIk/j >>663 17:21:01.20 ID:UrH3qbsq 下手なカマかけに失敗して発狂、ほんと下らねえ自己顕示欲の亡者 八月ババアみたいなバカの話しか聞けないくらいなら一人で楽しく読書してるわバーカ 永遠に発狂してろゴミ 他人と接点がないから複数の匿名が全員同一人物に見える。視野が本との距離10数センチに留まるとこんな偏狭な廃人となる。結構なことですね。自分の世界に閉じこもるための補強材にしかならないなら、本など1ページも読む必要はない。読んだところで、自分の世界を固守するのに必死なせいで周囲に悪意をまき散らして日陰でニヤニヤしているだけの気持ち悪い害虫が湧いて終わりですからね。 >>664 こんなゴミを生み出すのが文学というのが悲しいねえ 完璧な病人じゃないか 完全以上、120%は狂ってんなw 読書なんて自分が楽しく面白く感じるから読むだけのことだバーカwwww 八月ババアのようなゴミにトクトクと解説して感心してもらうためでも、ましてや喜ばせるためでもありまっせーん!wwww 八月ババアのようなゴミがなに叫ぼうと、楽しい読書は何ら影響を受けずに続いちゃうのでーす!ww ザ!マァ!ゴミっ!www >>666 名前:19:24:29.30 ID:oVdqowDz >>667 名前:19:27:49.29 ID:NeAVjZ3J ひきこもりの発狂ってこの程度だよな 本読んで誰にも理解されない自分の世界固めるのに必死なだけだから浅いのなんのって >>670 お決まりの引きこもり叩き乙!お次は糖質叩き?ホモ叩き?www 悔しい悔しい、はーぁ、悔しいっ!ってかwwww いくらヘイトしても1ミリたりとも読めるようにはなりませんがねえwww つか真面目な話、八月ババアみたいなバカな読み方でも八月の光なら確かに読めるだろうが他の著名作、アブサロムや響きと怒りはまず読めねえぞ?同じくサンクチュアリなら読めるかもしれないが死の床ですら相当、難しい だいたいフォークナーなんか読みやすい方で、八月ババアのバカな読み方では盛んに名前を騙るベケットなんか絶対的に読めないしウルフだってまず読めない 事実、八月ババアは映画や舞台を見るかエッセイを読むか位しかしてねーじゃん、マジでゴミだがww 彼らはバカな読み方を拒む方法で書いてんだから当然のことだろ、なめとんのか?www けれども八月ババアが本格的にバカでゴミなのはその先 八月ババアのバカな読み方では誰も読めやしないという事実に延々と背を背け続けて読まない理由にすらしてることな、単に頭がおかしいだけともいうww 普通ならどうしたら面白く読めるか工夫すんだよボンクラww ま、だからこそ安心して読め読め言えるんだがな、どうせ読めやしないからwwwww 糖質ひきこもりのホモなのか。 たしかにそんな感じはするね。 8月ババアってのが何なのかは調べる気も起きないな。 このスレ遡れば分かるのかもしれないけど、このつまんない人どうせずっとこの調子なんでしょ? こういう人って飽きもせず一本調子で変わらないもんね。 >>672 早速、八月ババアの大好物ヘイトか、乙 現代小説なんて頭から順番通りに意味が辿れるようになんて書いてあるわけねえじゃん、教科書じゃあるまいに、受験バカ過ぎなんだわ そんな線形数学みたいな定型ばかりを要求する硬直思考、官僚的社会に対して多くの作者が意識的無意識的に才を尽くして抗ってんだよ 八月ババアみたいな柔軟性のないクッソ脆弱な読み方、思考で太刀打ち出来るわけねえっつの フォークナー好きの皆さんは資質や努力によって、そんな作品群の読み方を体得してんだわ それだって原作に当たってのこと、解説だけ読んで読み方なんか身につくわけねえだろ、なめんなゴミ それをちょこちょこ他人様の読みを盗んで自己顕示の騙りだけやらかそうって泥棒根性が気に食わねえ そんな泥棒ブタに餌くれてやるくらいならスレごと潰した方がまだマシだっつの そういやnoteで、『八月の光』を異常に丁寧に読んでる記事を見たことあるな 受験すらできなかった高卒?中卒? 誰にも相手にされない引きこもり人生? 社会では一生マウント取られるだけだから匿名で本読んだことをアピールするだけの廃人。 身内にも相手にされない。 友達もいない。 誰からも評価されない。 本に逃げ込むだけの底辺人生。 死んだら何も残せず終わり。 生きていてもとっくに終わってる。 だからわざわざ死ぬ必要もないだけ。 本読んでるだけ。 たまにネットで誰彼構わず暴言撒き散らしてストレス解消しようとしてるだけ。 でも現実は何も変わらないから死ぬまで解消できない。 ただ人恋しそうに本読んでるだけ(笑) カーモン・ベイビー、その記事 検討しようず と思ったけど23時半か 最初はダール ジュールと連れ立っての登場だけれど 頭一つ大きなジュールが被っているボロボロの麦わら帽子が目立っている 良い始まりだなあ、と思う >>675 本の一冊も読めずに逆上する学歴マウント大好き人生がお気に入りなんだったら、それで満足してりゃ良いじゃんww なぜにワザワザ、底辺集う5ちゃんにお出ましになるかねえ八月ババアはwwww ま、今夜も強烈な不眠に大量飲酒でイライラ過ごしなさいな!ザ・マ・ァ!wwwww 自分はナニ言われたところで読書でも十分に充実出来るし安眠も出来るしでどうでも良いんっすわwwww いやいや、うんうん、最底辺の惨めな人生らしいぞー!困ったなー!なんとかせねばー!wwwwwwwwww そのせいで今日も邪悪でおバカな八月ババアを叩いてしまったんだー!反省しろー!しかし眠いなー!wwwwww 糖質ひきこもりの中卒ホモは安眠すらできないのか、かわいそうに。精神的な支えになってくれる本だけがかろうじて自我を維持する装置になってるんだね。いくら本を読もうが暴言吐きながらケタケタ笑おうが誰にも相手にされない人生には何の変化もありません。端から見れば日夜臭い部屋にこもってコソコソ本とにらめっこしているだけの何の存在感も特徴ないただの中年でしょう。君の叫びなど誰の胸を打つことも逆なですることもないのです。ただ隅っこの日陰でコソコソ本を読んでいるだけのThe名無しなのですから。生きていようが死んでいようがただ本を読んでいるだけの名無しです。他人からしたら何の魅力もないので誰にも評価なんてされませんし、相手にすらされません。自分のせせこましい頭の中で自己完結しようと、犬のフンほどの存在感もありません。お疲れさまでした。 >>679 やはりヘイト連呼かよ不眠ババア、愚かだな それにしても「逆なで」もされてないのに深夜までお付き合い頂いてるとはビックリですわ、さすがにウケますわww けれども、マウント、アピール、評価、胸を打つ、存在感、いずれもどうでも良過ぎて噴飯もの、健康と楽しみがあれば十分過ぎる いわゆる自分軸がなく充実感にも欠ける貧しい人生を生きてるから、良い歳こいて下らないことが気になるし孤独も楽しめないのね、つまり甘ったれた幼稚で弱い人間ということ そんな人間に読書みたいな孤独な作業は出来ない、そもそも向かないし耐えられない、弱いから まあ不眠にアル中の完全メンヘラでは仕方ないがな、それで褒めて褒めて妖怪になってるわけだし それにしても、だれだって死ねばそれまで、霊魂でも信じてんのかね?こわ、キモ 邪悪でメンヘラな八月ババアにとって読書は酸っぱい葡萄、失せろゴミ いくら喚いたところで1ミリも読めるようにはならねえよカス けれども、本当にバカな記事を書いてんな、恥ずかしくないのか チョイ出の警官グリムに簡単に殺されてしまう「から」こそ南部なのに見事に何もわかってねえじゃん そりゃあ面白くも楽しくもないでしょうよ、こんだけ読めてないんじゃ むしろ、こんな読みで面白い作家なんていんのかよ?マジで謎 文章をなぞることと読むこととは別モンだとすら分かってないんじゃねえの? 読書すればするほどバカになる典型例、センス悪 それで院卒とは終わってるw 調子こいてまたヘイト連呼し始めたのな なにが言葉でひとは傷つけないだ マジでくたばれゴミ・オブ・ゴミ 自称、今田美桜に似てると言われたさん? ぼる塾のタナベさんにならソックリだよ 俺こそフォークナーを理解していると主張したい他の人をバカにしたい人がいるようだけれども ぜひ御高説をお書きくださればいいのではないでしょうかね 参考になりますし、反論も可能になります >>686 八月ババアは、どこまで激しく勘違いしてるのかしら? 私ならフォークナーを語りたきゃ実際に読めとしか言ってませんよ、より正確には楽しんで読め、です そもそもここは無名のフォークナー好きがバカ話をするだけのネット掲示板5ちゃんねるなんですが分かっておられませんでしたかね? 「御高説」とやらを聞きたいのなら日本ウィリアム・フォークナー協会にでもどうぞ もっとも読みもせず語っていれば、より激しく嘲笑われるだけです 安眠できてない上に朝から発狂しとるなwww ID:oVdqowDzと675、679はいつもの俺ことチンコなwww すーぐ手の平の上、じゃねえわ、亀頭の上で転がってくれるよなw ぽっちゃりオバハンの写真貼って勝ち誇ってて草 しかし、もう十分引きこもっただろ そろそろ自分の人生と向き合ったらどうだ? 社会生活は楽しいぞ? どうも以前より病気が悪化してるようだから優しい俺の心からのアドバイスな じゃあな、また次回! >>688 楽しんで読んでいるけどそれ以上の感想を述べたらいけないのかな? >>693 こうも書いております通りで御座いますれば >無名のフォークナー好きがバカ話をするだけのネット掲示板5ちゃんねる 引きこもりがどうこう言ってんのは確かにチンコマンかもな 自分が自宅PCから投稿していてタブレットやスマホの存在が頭にないという特性がある チンコと共にPCを写真に収め投稿した文学板史上一のキティ それにしてもフォークナーですら読み方次第でこうもつまらなくなるとはねえ、本当に勉強になります 一言でまとめれば粗筋バカ いわゆるスジのなさもフォークナーの魅力なのにスジを追うことに必死、批判を恐れてなぞり書きするだけ、そりゃ肝心の舞台、南部なんか跡形もなくなりますよ 無駄に神経質なだけで肝心のユーモアも遊び心もない 「バッカじゃねえのコイツら」とゲラゲラ笑いながら飛ばし読みする方がまだマシ 実際、途轍もなく深刻な惨状を客体化して面白く書いてるわけです、むしろ戯画化するしかなかったとすら言える フォークナーが書いたのは「南部」ですよ? 粗筋を追うだけの「読書」をいくら重ねたところで「フォークナー」になんか辿りつけるわけがないし、当然、読書を楽しめるはずもない >>696 フォークナーの南部は虚構だといわれているけどね 南北戦争、黒人、ミシシッピ川等の舞台を利用しているから簡単に騙されるんだと思うね >>697 そいつラカンたったの1行も読めなかったやつだからマジレスしても無意味だよ 地頭からして悪い >>697 小説なんだから当然、虚構に決まってるさ どこまでいってもフォークナーにとっての南部、フォークナーの筆を通して見る南部が無意味というならノンフィクションでも読めば良い >>698 ああ、ラカンから一節、引くのに何日も徹夜してた、あのチンコくんっすか 今日も実家PCからの御恵投、お疲れ様ですなあ 警察にピンポンされないように、せいぜい気をつけな >>700 ププッ ラカン派の常識も知らず何日も駄々こねて発狂した挙句、ダメ押しで1行も読めてないことをバラされた途端、耳塞いで逃走したのがアホのお前なw アホ面下げてテクストテクスト連呼してたった1行も読めてなかったというオチw 今思い出しても最高すぎるw このスレでも懲りずにまず読めとか吠えてるようだが、1行の文章も読めないアホならではのコンプ丸出しwww チンコで脳破壊されて以降、何年もの貴重な時間をかけて、この板でぽっちゃりオバハンの幻を追い回すようになった時点でお前の完封負けw キチガイの脳にはチンコがぽっちゃりオバハンに見えたらしいwww こんな糖質にゃバイトも出来ね〜だろww でも、最近はお前に立ち直ってもらいたいとも思ってるよ! 元々糖質だったんだろうから俺には何の責任もないけどね! 頑張れよ!じゃあなw >>701-702 無能チンコは相手にされないと論破論破騒ぐしか能がないだけだろw ともあれ妬むに足る相手か教えてもらいたいもんだ リアル・ストーカーが現物見て沸きたってんじゃねえよ、気持ち悪い >リアルで見たことある https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1655999256/591 「スラッとして」「気取った感じ」「妬む」 へーっ!!へーっ!!!へーーーーーーーっっっ!!!!!! ま、そーゆーことだわなあwwwwww >>704 そのレス、俺はどっちとも断定してないのにお前の糖質脳にはそっちが引っかかったんだな、としかw ぽっちゃりオバハンがどっちの特徴にもあてはまっていないとしたら、結局俺がテキトーにフカシぶっこいただけと考えるのが普通w でもお前の脳の中では「スラッとして」「気取った感じ」「妬む」といったワードがほぼ丸一年沈澱し続けてしまう そういうとこだよ、まずはそこから治さないとな 本もそんな読み方じゃ何も読んだことにならん >>706-707 なに狼狽えてんだよww 散々、私に「妬んでる」と繰り返してきたのはチンコ、お前じゃんwwww堂々としろよwwww しかも「ぽっちゃり」だが「チビでやたら早口の女」ではないと何故、わかるんだ?どこに身長情報があんだよ、あ?wwww 確実なのは「妬んでる」と印象操作しとけば気持ち良く騒げる人間がいることなwwww 自演ばかり繰り返して設定崩壊してんじゃん、バカ丸出し >>708 お前と前にやりとりしたときチビではないとお前が言ってたんじゃんw 覚えてね〜のかよw しかもそんときはどっちかというとチビのやつのほうがお前が追いかけてるやつっぽかったとも言い添えたはずだが? どのスレかは覚えてねーけどw 一年前のそのレスより後のやりとりなのにそっちは都合よく忘れてんだなwww お前がぽっちゃりオバハンを妬んでるなんてそんなに何回も言ったかね?全く記憶にねーわw >>703 のスレにも引用された一回しかねーじゃん そのたった一回がいつものように(チンコのようにw)糖質脳にこびりついただけなんじゃねーの? まあ他にも煽りで言ったことはあるかもしれんけどwww俺からしたらお前が妬んでようが妬んでなかろうがどうでもええわw ↓こんときもお前が根に持ってて俺がそれを一笑に付してるだけじゃんw https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1676504870/48 たぶん俺、そんなに何回もお前に「「妬んでる」と繰り返し」てねーわなw 糖質脳お得意のテクスト改変だろ?www じゃあなwww >>715 往生際が悪いな、相変わらず >チビではないな、嫉妬を招くような美人でもないが >>716 うんだからそれお前のセリフじゃんwww チビでもない嫉妬も招かない容姿、なら>>703 の俺の発言は「テキトーにフカシぶっこいただけ」で終わりやんw それを根に持って「繰り返し」てるだの「そーゆーこと」だのと発狂するのがいつも通りのお前なwww 糞レス待つのダルいんでマジで終わりな >>702 が今お前に言いたいことの全てだ 頑張れよ!バイバイ! >>716-717 本人を知らないのに「ぽっちゃり」さんが、そのひとだとは分かる謎理論 ボロ出過ぎ >>719 お前がけれどもけれどもわめきながら晒してんだからそういうことじゃんwww 自分を客観的に見ろよwww それができないから文章も下手くそなんだよwww てかもう話終わってるわ だりいよ >>720 は?まったく無関係のひとだと思いますが? はいはい、釣りが下手なんだよテメーはw じゃあなw >>722 発狂し過ぎw https://pbs.twimg.com/media/F8IO0yQaQAAtluS.png 病的で邪悪な丁寧キャラや擁護隊はだれかね? 自演魔には、相手こそ複数だとは考えられないらしいからオメデタイw 中公文庫P11のオクラ料理ならP18にオクラのスープと書いてある気がする 「Two tears slid down her fallen cheeks, in and out of the myriad coruscations of immolation and abnegatin and time」 響きと怒りにでてくるこのような文章を馬鹿げているしパープルプローズだとポール・セローが評している。 たしかにフォークナーの筆は滑りすぎるのは否定できないと思う いっちょかみの質問をしてレスがあってもフォークナー叩きや読者叩き、こんなことばかり繰り返す 酸っぱい葡萄そのもので幼稚過ぎる フォークナーなんて馬鹿げてるから面白いんじゃん、グダグダ長文だから笑えるんじゃん つまんない?ああ、そりゃあ相性が悪かったんですわ、どうぞお引き取りを、相性の良い作家が見つかると良いね それ以外になんと言えと? もはや自分苦手な読書という行為そのものを憎んでるだけ おまえの読書困難なんて明らかに教育虐待の結果 腹を立てるなら虐待した人間相手に腹立てろよ そうやって無関係の人間に当たり、甘ったれることをいつまで繰り返すつもりだ その甘ったれを改めない限り永遠に叩き続けんぞゴミ >>728 色々な角度から多様な評価が可能なのが文学だし、人それぞれ違った意見をぶつけ合って楽しむものだから 自分の意に沿わないからといってやけっぱちになるのはやめたほうがいいよ >>730 色々な角度も多様な評価も伴ってないから反発してんだろ、ケチつけてるだけだからなんの参考にもならん フォークナー好きが面白いだなんだとワイワイやる場に入ってきてケチばかりつけるのが文学的行為なの?しかも大して読みもしないのがウロチョロと んなもん文学の名前を騙った嫌がらせ行為以外の何ものでもない 自分が好きな佐々木にも同じようなことを言われたのに延々と懲りない 病気だよ病気、ほんと終わってる >えっと……ただ読んでるだけです。特に何も気をつけていません。えっどういうことを聞かれているのかも少しわからない。困ったな。 >分析的に読むのはやめましょう。ただ読むのです。一行また一行。 キャッシュが作業している横を さり気無く通過していく 音を入れるのがいい ポータブルフォークナーを買ったぜ! 分厚いから自宅でしか読めないぜ! 八月のオバハンとアンチ八月くんが去り、従来の文学板の静けさを取り戻したようだな。 元々、本なんか大して読みゃしないのに仕事のせいとか言い出す 休みになったって読まねえじゃん、ナニ言ってんだこのオバハン 国内で手に入るフォークナー研究書でオススメありますか? 主要作のあらすじを仕入れてドヤりたいだけならWikiでいいじゃんね >>749 日本フォークナー研究会が研究誌出してるからチェックしてみては あとは諏訪部浩一「ウィリアム・フォークナーの詩学」や編著「フォークナーと日本文学」とか 手軽なものだと大橋健三郎「フォークナー」(中公新書、絶版で新刊では電書のみ)とか あとは『フォークナー文学の水脈』(花岡秀監修、藤平育子、中良子編著)、『フォークナーのヨクナパトーファ小説ー人種・階級・ジェンダーの境界のゆらぎ』(大地真介)(いずれも彩流社)とか ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。 自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。 神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。 食事前にナイアシン療法を行うと、効く人には大変有効と思います。 自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの神経症や精神疾患は良くなっていきます。 薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。 そして適度な運動で最強です。 試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM 落ち着いて本の一冊も読めないのは明らかに能力不全ですわな Knight's Gambit を原書で入手 これでフォークナー原書は3冊目 主要なものは原書で集めようと思う 読んだのは1冊だけでいま読み返しているところだが、細部までじっくり理解しようと思う フォークナーって背が低かったらしいけど何センチだったんだ? しかし文庫高いなあ 新書サイズの魔の聖堂もハードカバーみたいな値段だった 八月さんって『野生の棕櫚』の読書、やめちゃったの? サンクチュアリってまだ文庫で新刊入手できるんだね 面白い? 『野生の棕櫚』なんて少しづつ読んでたら余計に読み難いだろ どういう読み方してんだ? 世間はちょっとしたフォークナーブームのやうな風が吹いているのにここは過疎。 最近フォークナーの古い文庫店頭に並び始めてるのブームだからなのか 何きっかけなんだろ 「駒さばき」原書で半分まで読了 「昨日」でブックライトが殺したソープってのはジャクソンフェントリイの子供だったってことなの? 分かる人がいたら教えて! 2回読んでだいぶわかってきたがまだ細部が不明確だ 「野生の棕櫚」は映画「パーフェクトデイズ」で役所広司が読んでる本の一冊として出てきたのも影響してそう 最初に読むといい本はどれ?できれば長すぎないもので >>792 新潮文庫と中公文庫の短編集 もしくは岩波文庫「熊」 『死の床に横たわりて』が適度な長さでフォークナーの手法と内容を堪能できる逸品 ふつうに「アブサロム、アブサロム!」を読めばいいだろ 一番読みやすいから、あっという間に読了できる 4人も違うこと言ってるのは草 ありがとう そのあたり全部買うかなー アブサロムは最高傑作との定評があるが読みやすくはない。訳はいくつかあるなかで、ここでもよく河出書房の篠田訳が良いと言われているよ。けど分厚くて物理的に読みにくい。岩波は手に入りやすいし上下巻の分冊でそういう意味では読みやすいかな。訳も悪くない。 フォークナーってちょっと天然さんみたいなところある? 『八月の光』と『響きと怒り』が良かった。 『死の床に横たわりて』の良さが分からないんだが、好きな人は何処に魅力を感じているのだろう。 あと、『アブサロム、アブサロム!』も藤平訳で読んでいたが、あまりにも退屈で上巻の途中で挫折してしまった。篠田訳だったら読めたりするのかな。 八月さん、ついに『響きと怒り』だけは頑張って読んだの? 八月さんってなんでフォークナーにこだわんの? インテリっぽいから? フォークナーは中卒の大衆小説家でしょ 別にインテリっぽい作風でもない だからこそ偉大なんだよ。中卒の星 大河小説みたいなもんだ。司馬遼太郎だ ジョイスみたいなインテリが面白がって読む小説は退屈 宮川が『響きと怒り』なんか読んでたらSNSで吹聴しまくるけれどもw 池澤の全集のアブサロム、アブサロム!アマゾンレビューで翻訳重大な間違いがあるって酷評されてるけど具体的にどの部分だろう ただのいいがかりかな 長編で間違いのない翻訳など多分ないと思う 見つければ指摘してあげるのはいいけど、そこから一事が万事みたいな言い方をしてるとしたら その時点でその批評自体がろくでもないやつが書いてるのは間違いない しかも具体的な部分を引用して、正しい訳を提示することすらしてないとしたら、もはや論外の外(害) フォークナーが『ライ麦畑でつかまえて』を高く評価していたと最近知った。 read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる