おそらく

宙返りは長い前振りが終わって話がやっと本題にはいったというところで尻切れトンボでおわるところ
新宗教の教団の話だが、新宗教の教団でセクトが生まれ内部対立の緊張が高まり、それがどう爆発するのか?
と興味を持たせたところで大したことも起こらず終わる

治療塔はSFという触れ込みだが宇宙船で宇宙に行くとかSFっぽい舞台設定だが
SF的に科学的にもっともらしく説明されるガジェットは特に無く本当にSFなのか怪しい上
近未来宇宙を舞台に何故かいつもの大江ファミリーが活躍するという
どうしても違和感を拭えない怪作に仕上がっているから