遅れてきた青年
恥ずかしながら初読だが、アフォリズムまみれ、気取った比喩、
できものの図式の上の駒にように動く人物、で三島由紀夫の出来損ないみたいだな
初っ端の谷間の森に自然描写は読ませるんだが