純文学5誌総合スレ第67巻目
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純文学5誌総合スレ第66巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1532773339/
主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
次スレは970を踏んだ人が建てて下さい。
985行っても建ってなかったら、他の人が建てても可。 文芸誌発行部数 (1)
http://www.j-magazine.or.jp/index.html
15年4月〜6月 10月〜12月 16年1〜3月 7月〜9月 10〜12月 17年1〜3月 18年1〜3月
新 潮 9100部 8740部 9420部 8400部 11100部 22400部 8567部
文學界 10534部 10000部 10000部 10000部 10000部 12000部 9933部
すばる 7000部 7000部 7000部 6000部 6000部 6000部 5000部
群 像 7334部 7000部 6000部 7333部 6333部 6333部 6000部 文芸誌発行部数 (2)
http://www.j-magazine.or.jp/index.html
18年1〜3月 4月〜6月
新 潮 8567部 8,267部
文學界 9933部 16,400部
すばる 5000部 5000部
群 像 6000部 6000部
(参考)
新潮45 16,800 芥川賞作家・高橋弘希の経歴がすごい 漫画家・プロ棋士を目指しバンドマンから小説家?![ゴロウ・デラックス]
9/29(土) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180929-00558941-bookbang-ent
■「変態」から「戦争」へ
番組では高橋さんのこれまでの人生も振り返った。高橋さんは大学生のころ、漫画家になりたいと考え、集英社に漫画を持ち込んだこともあるという。その作品は「『火星人大来襲』という赤塚不二夫もびっくりの傑作コメディ」だったと語る。
しかし漫画家となることが叶わなかった高橋さんは、今度は漫画「ヒカルの碁」(集英社)
に感動しプロ棋士を目指すことを決意。だが目指したのは「ヒカルの碁」で描かれた囲碁の棋士ではなく、
将棋の棋士。「碁はよくわかんないので、将棋だったら指せるので将棋でいいかなと思って」
そんな調子で半年ほど詰将棋などで腕を磨き、「指導対局でもやってやるか」
と将棋センターに出向いたという。しかしそこで出会ったおじいさんが尋常ではない強さで、あっさりと将棋の道も断念。
その後人に勧められ小説をたくさん読むうちに、自分でも「これ書けるんじゃないかな」と考え、
「エンタメ風の変態小説」を書いて文学賞に応募したという。「変態小説」のあらすじは「たぶん放送できない。
高橋の人格も誤解を受ける」と言葉を濁した。
残念ながら「変態小説」は日の目を見ることなく、高橋さんは塾講師をしながら音楽の道へ進む。
しかし時が経つに連れまた小説を書きたいという思いが強くなり、音楽活動を休止し再び小説の道へ。
その後2014年「指の骨」で新潮新人賞の受賞を果たし小説家としての道を踏み出した。 低迷する文学界が「異業種組」に注目する理由 9/29(土) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180929-00238642-toyo-soci
今年の「群像」10月号には、すでに小説の著作もある現役AV女優・紗倉まなの短編が掲載されている。
「群像」は昨年2月号では人気の女性ブロガー・はあちゅうの作品も掲載していた。
さらに遡ればお笑い芸人・又吉直樹が書いた小説が『文學界』の2015年2月号に掲載され、
直後の芥川賞にもノミネートされて受賞した。『火花』は200万部を超えるベストセラーとなり映画化もされた。
昨年下期の直木賞に、人気バンドSEKAI NO OWARIの女性メンバー藤崎彩織が書いた初小説『ふたご』が
ノミネートされていたことも記憶に新しい(こちらは落選)。
もっとも、こうした傾向はいまに始まったことではなく、遡れば1970年代にはすでに起きていた。
1977年に画家の池田満寿夫が『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞を受賞したときが、こうした流れの始まりといえるのではないか。
その後も美術家の赤瀬川原平が「尾辻克彦」の筆名で書いた作品で1980年に芥川賞を受賞。
ミュージシャンでは1996年に辻仁成が、2000年に町田康がそれぞれ芥川賞を受賞している。
ちなみに池田、尾辻、辻は文芸誌の新人賞を経てのデビューだが、町田は特に経ていない。
ジャンルは異なれど、かつてはアートや音楽といった芸術分野から人材が流入していた。
しかしこのところ目立つのは、ブロガーやAV女優といった、話題性やインパクトを優先させたようなリクルーティングである。
そしてやはり、作者が「若い女性」であることが大きな意味を持っている(逆に、きわめて高齢の女性であることが
「ウリ」になる場合もある)。
もはや「著名人」✕「芥川賞(あるいは直木賞)」という組み合わせでないと、
出版業界を救うに足る大型ヒットは生まれないということなのだとしたら、それは文芸の未来にとっても、
決してよいことではない。やはり売れることとは別に、質に対する厳しい評価軸はあってしかるべきだ。
しかし、その質を担保するのがいつまでも「職能ギルド」だけでよいのだろうか。 泉鏡花文学賞 山尾悠子さんの「飛ぶ孔雀」に9/28(金) 13:24配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00010001-mrov-l17
今年の泉鏡花文学賞が27日発表され、山尾悠子さんの「飛ぶ孔雀」が選ばれました。 9/30(日)吉野弘志プレゼンツvol.14 朗読とジャズの下北ジャンクション
山田詠美(朗読)奥泉光(fl・朗読)津嘉山梢(p)吉野弘志(b)小山彰太(ds)ゲスト・村田沙耶香(朗読)
山田詠美と村田沙耶香はとても仲いいですよ。
元々村田さんがエイミーのファンだったそうです。 内容のない宣伝記事レスばかりで芸スポ板と同じ。
朗読なんてやる奴も聞きに行く奴も既に死人だよw シャシャキうざい。
ろくに小説も読まないくせに文句ばっかり。
業界に干された新人もどきは消えてほしい。 >>11
業界に関与したことなど、ただの一度もない。
新人賞に応募したことすら一度もない。人違いするな。
文学板でずば抜けた知性の俺が発言しなければ、文学板はただの木っ端に過ぎなくなるだろjk
山田詠美の痴呆バーさんを俺が叩かないでどーするよw >>12
jkとか久しぶりに見た
2ちゃんベテラン勢か 第55回文藝賞 受賞作決定 東北出身の2名、同時受賞!
去る8月23日(木)山の上ホテルにて、選考委員・磯崎憲一郎氏、斎藤美奈子氏、
町田康氏、村田沙耶香氏により、第55回文藝賞の選考会がおこなわれました。
受賞作は下記の2作に決定いたしました。
受賞作・選評・受賞の言葉は、10月6日(土)発売の「文藝」冬季号に掲載されます。尚、授賞式につきましては、10月中旬、山の上ホテルにて執りおこないます(受賞者には、正賞として記念品、副賞として賞金50万円が贈られます)。 受賞作「はんぷくするもの」日上秀之(400字×132枚)
日上秀之(ひかみ・ひでゆき)/男性
1981年、岩手県生まれ。36歳。秋田大学工学資源学部卒。現在、フリーター。岩手県在住。
【内容紹介】
僅かタタミ十畳――プレハブの仮設店舗で問われる"生の倫理"
彼は言った。「あなたは津波に家を流されたじゃないですか。我が家はね、
全く無事だったんですよ。波の飛沫すら一滴もかかりはしなかった」と――。
被災地の仮設店舗で、病気の母とともに今にも潰れそうな商店を続ける
毅(つよし)。訪れる客といえば、近所に住む腰の曲がった老婆の風峰さんと、
支離滅裂な万引き論を熱く繰り広げる同級生の武田、そしてツケで買い物を
する古木さん。古木さんはツケの3,413円を、電話では何度も払うと言いながら
いっこうに払いに来ない。そんな中、母の体調が悪化し、その原因は古木さんに
あると考えた毅は取り立てを決意する。しかし毅が古木さんの家へ向かおうと
する度に、カラス、猫、石、そして街が突然不吉な気配を放ち、彼を止めてしまう。
ある日、常連客の風峰さんの身体に突然の不調が訪れ、毅はその責任が自分に
あると考え始めるが......。
被災地の日常の中、時に笑いにまで昇華される底知れぬ畏れ――生の倫理を根源的に
問う、驚異の新人登場。 受賞作「いつか深い穴に落ちるまで」山野辺太郎(400字×213枚)
山野辺太郎(やまのべ・たろう)/男性
1975年、福島県生まれ。宮城県育ち。42歳。
東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科修士課程修了。現在、会社員。東京都在住。
【内容紹介】
日本社会のシステムを戦後史とともに"真顔のユーモア"で描きつくす!
戦後から現在まで続く「秘密プロジェクト」があった。発案者は、運輸省の若手官僚・
山本清晴。敗戦から数年たったある時、新橋の闇市でカストリを飲みながら彼は思いつく。
「底のない穴を空けよう、そしてそれを国の新事業にしよう」。かくして「日本ブラジル間・
直線ルート開発計画」が「温泉を掘る」という名目の元、立ち上がった。その意志を引き継いだ
のは建設会社の子会社の広報係・鈴木一夫。彼は来たるべき事業成功の際のプレスリリースを
記すために、この謎めいた事業の存在理由について調査を開始する。ポーランドからの諜報員、
作業員としてやってくる日系移民やアジアからの技能実習生、ディズニーランドで待ち合わせた
海外の要人、ブラジルの広報係・ルイーザへの想い、そしてついに穴が開通したとき、
鈴木は......。様々な人間・国の思惑が交差する中、日本社会のシステムを戦後史とともに
真顔のユーモアで描きつくす、大型新人登場。 ふーん、被災者自身の声なら読んでみたい
どの新人賞も緊急に世に出さなければならない新人の作品を出して欲しいという願いがあるが、やはり震災なんかね
だが、こう災害だらけで被災体験者が増えるにしたがって、被災モノも増えるというわけか
>>11
スレが大人しい時に活性化させるためのネタ落としっスよ
別に情報落としてる時だけでなく会話で盛り上がってる時の方が多いんだからいいだろ
文芸誌の公式HPを見なくても、ここを信じて見る人だっているからな
つまらんと思うなら無視して君が有用なレスを落とすんだ シャシャキって最近たまに名無しで書いてるよなw
文章でまるわかり。
君がいなくてもじゅうぶん活性化してるから大丈夫だよ。 被災小説読んでなにがしたいんだwwwwwwwwww 壇蜜は少しずつよくなってきてるね。
最初の頃はひどかったけど。 >>20
文学板を復活させたのは俺の力だ。
だが、俺はその先を睨んでる。
5ch文学板を、文芸メディアの中で最強最大にすることだ。
今ですら、文芸雑誌など完全に見下ろしてるがw
既に、日本で最高の知的創造性を持つ者が文学板に来てるのは、俺がいるからに他ならない。
俺がいない文学板など、お前らには悪いが、何の価値もない。
なーんちゃって、とは言わないよw シャシャキって尊敬するAが書いた小説は読んだことあるの?
感想聞いてみたい。 Aも登場かw
本人もそう言ってることだし、読んで感想を述べてほしいもんだ。 狂気があるというのは才能である。狂いを何らかの洗練された技法に転換できたら、シャキシャキ氏は新進気鋭の評論家なり作家になれるはず。今のままでは単なるルサンチマンの垂れ流しだが。 つか、18はシャシャキではない
おれだ
シャシャキと文章そっくりと言われてショックだ
前スレで、純文スレのメディアを立ち上げたいと言ってたのは名無しのシャシャキだったのか?
あの話はどうだった ま
シャシャキに俺の小説が読解できるとは思わんがなwwwwww で
文豪ハトポッポ先生の落選作はどこかで読めるのか?wwwwww ふむ
過去スレを少し流し読みしたが俺のいない文学板がシャシャキ中心に回っているのは確かだわなwwwwwwwwwww
そのシャシャキも俺のカリスマ性に憧れるうちの一匹なんだろうがなwwwwwww シャシャキってBなのか?
Bはいつももう来れないを連呼して来るやつだからな いや、Bではないだろう。
あの人はくれば文章ですぐわかるし、小説は
読むけど、評論は興味ない感じだった。
シャシャキは時期的にも一般書籍スレからきたひとだと思う。
なんせ某セクハラ評論家と美しい顔批判については熱心だからな。
小説は読んでないみたいだけど。 別人だわなwwwww
Bはシャシャキみたいに弾けてないからなwwwwwww https://web.archive.org/web/20180927055533im_/https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sarutobi_sasuke/20180922/20180922211503.jpg
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