純文学5誌総合スレ第67巻目
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前スレ 純文学5誌総合スレ第66巻目 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1532773339/ 主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。 「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」 「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。 新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。 文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。 受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。 文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。 さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。 次スレは970を踏んだ人が建てて下さい。 985行っても建ってなかったら、他の人が建てても可。 >>100 口汚いっていうか粘着、陰湿だよなw 今まで文学ばかり読んでいたが、 テレビドラマとか漫画とか映画とか、もっと純文学以外のものにも触れたほうが いいと思った。 なんだかものすごい狭くてちっさい世界だ。村だね、村。 >>117 こういういつまでも10年以上も前のことうじうじ粘着してるのが定期的に 現れるよな。 京都コネシスターズはインパクトがあったからなあ デビューを逃した3人目が、ちょっと世間を舐めすぎていたというコメントを残していたのも印象的だった コネデビュー者の意識なんてこんなもんだよ あと、何かあったらとりあえずワナビのせいにするのいい加減にやめたらどう? まず匿名掲示板なのに、どうやってワナビだと見分けているのかわからないし そもそも作家への罵詈雑言ばかりってイメージがまったくない セクハラジジイの渡辺直己やポンコツ批評家への罵倒ならよく見かけるが、こいつらは自業自得だし、作家ではないしな >>100 みたいなことを書いているのは佐々木敦のような頭の悪い批評家でしょうね。 純文学板にきてわかったことは〜なんてさもこのスレをわかったかのように書いているが、単にこのスレを罵倒したいだけ。 私も漫画や映画のスレッドを見ているので、あちらと何ら変わりないことは知っているつもり。 むしろあちらのほうがアンチがいたりするのでギスギスすることも多い。 少し違うとしたら批評家への風当たりが強いことだけだから、まあ、そういうことなのでしょう。 >>146 あなたがワナビでなくて良かったです。その文では作家になるのは無理なので。 この幼稚な文章マウンティング人間どこからやってきたんだろう? 一般書籍板じゃない? 美しい顔事件やセクハラ事件の頃から急に現れた。 以前は佐々木某はじめ批評家にそこまで粘着するやつはいなかった。 栗原、小谷野くらいは話題になってたけど、他のはどうでもいいっていうか。 月評や時評くらいしか話題にならなかったじゃん。 >>150 この文章マウンティング人間はおそらくコネ肯定の書き込みをしている人と同一人物だと思うよ 佐々木敦批判はTwitterの書き込みを読む限り当然だし、批判派は渡部直己スレにもたくさんいるので、 この文章マウンティング人間とは別な一派だと思う というか、俺も佐々木敦批判派だし 俺、佐々木の文章読んだことないかも、笑 Twitterと顔写真だけ見ても気持ち悪いから無理。 文芸誌に載っていてもスルーだなあ。嫌いなのに読んで批判してる人は 逆に偉いと思うよ。 573 名前:フンバリャー・ヨーデル ◆Nx.7rg9PHE :2018/10/05(金) 16:15:38.77 ID:sZimCIO4 【自民党】不倫パジャマBBA 今井絵理子議員のSNSが大荒れ「税金泥棒」「不倫不貞議員」 https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1538715244/ おまえらの親は自民党今井絵理子みたいな母親だったんだろ? 浮気や不倫繰り返し子供の頃そーいう母親の姿みてきたから 病んだりひきこもりになったんじゃないのか? 今度の芥川賞候補、話題枠で紗倉まなが入り込むかな あるいは古市とか 紗倉まなの才能が分からん人は小説が読めない人ではある。詩も。文体に潜む生命力。ある人にはあるし、ない人にはない。紗倉テクニック的にはまだ荒い。 押切萌と加藤ミリヤは期待したけど微妙だった。 >>158 読んだけど、そこまで絶賛するほどでもないような… うーむ。 この絶賛の気持ち悪さ的にどストレートにスケベ批評のような気がしてきた。 紗倉まななら売れるだろうし、美しい顔の代理にもなるだろうから、出版社としては売りたいよね。 それはわかるけど、ワシはスケベ批評は嫌いなんですよ。 スケべ批評は渡部直己とともに滅びなきゃいけない。 紗倉まなは整形サイボーグの醜悪な顔。 でも文章には将来性を感じる。霊的な要素もある。 もちろんまだまだ洗練されてないよ。 紗倉まなはちゃんと自分で書いているんだよな? 最近はすべて疑いたくなる。 >>133 十年前に結婚して夫婦セットで出まくったからじゃないか 決壊もクソだったが ‥とマジレスしてみる 紗倉まなの文章のレベルはかなり高いから、もしゴーストがいるなら、相当の大家の作家がついてる。それはそれでスキャンダルとしては面白さが増すけど。 そこらへんのライター、大学講師、落ちぶれ作家にあの文は書けない。 尼で綿矢の本検索すると、いつも紗倉まなの本も引っかかるんだが。 抱き合わせで買われてるのかな? 紗倉まなの本を買ってまでして読んでるのは、どうせスケベどもだろう。 綿矢の本もスケベどもにも買われているということか? 今日は文芸誌の発売日。 町屋良平が新潮に160枚描いてる。 芥川賞有力者として、各誌がうちで取らせようと血眼になって書いてもらっている。 新潮新人賞も発表されてる号だし、今月の新潮買いだわ。 平野粘着にしても、川上粘着にしても、業界の愛顧が気に入らんってことだろ。 彼らの歩く廊下にうんこでも置いとけ、源氏物語みたいに。 町屋くんが芥川賞有力者というのは、これから取るという意味で 次期芥川賞有力者かな 綿矢りさの読者ってそもそも女だろ。紗倉まなも、川上未映子も。 男のワナビにやたら嫉妬されるが。 彼女らがワナビに嫉妬されている感はないな。むしろ別枠として見られているのではないか。 彼女らがそれこそ男性主義的な文壇と売上を伸ばしたい出版社の思惑が合致して祭り上げられたのは事実だろうし、 その事実の指摘が嫉妬に見えるというのはあるかもしれないが。 結局のところ、売れなくなるとスケベに走る伝統は綿矢以来まったく変わっておらず、その手法自体が古臭くなって時代に断罪されたのが美しい顔騒動と渡部直己セクハラ騒動といえるだろう。 豊崎も暴露していたが、男性主義的セクハラ体質の業界を変えないことにはどうにもならない。 ちなみに、紗倉まなはツイッターを見ると文章の仕事もしているようだし、高専卒だし頭はよさそうだけどな。 本人が書いているのではないか。 水嶋ヒロのようにゴーストを使ってまで売り出したい素材ってわけでもなさそうというのもある。 >>170 僕も最初は美女枠の祭り上げかと思ったが、実際に彼女達の文章読んでみたら、しっかりしてるなと思った。綿矢りさはなんか失速してるが。 純文学に限っていえばもはやマーケットが成り立たないといってもいい状況。 その状況で少しでも売上を伸ばすために又吉や古市、紗倉といった有名人に作品を書かせてファン層を取り込んでいくという戦略はわからなくもない。 彼ら彼女らが書いた作品を目当てに文芸誌を買って、あわよくば他の作家も面白いと思って貰えれば御の字だ。 だが、これをやりすぎると従来の純文学ファンは離れていってしまう。 >>171 むしろ、ある程度しっかりしていなければ祭り上げられない。 しっかりしていないと、美しい顔のように瓦解してしまうから。 文章がしっかりしているというのは謂わば祭り上げられる最低条件であって、文章がしっかりしているから祭り上げられているのとは違う、というふうにはならない。 ちなみに、綿矢の読者は圧倒的に男性が多かったはず。少なくともデビューからしばらくは。 純文学的な需要はあるはずだが、作家の表現がずれてんだろね。 いまだにマルクス主義的なこと言ってて失笑される左翼みたいに。 イケメン枠の水嶋ヒロはさくっと消えたし、美女だけで継続的に本出していけるほど甘くはなくて、生き残っているのは実力あるが。 西村賢太は新人賞デビューじゃないのに、キモメンだから叩かれてない。同人誌から文學界に転載デビューで、平野啓一郎と似たようなデビューの仕方なのに。 文芸においてはブサイクも武器になってる。容貌が良いと逆風もあり。 >>173 単に作家も読者も高齢化しているだけともいえる 高齢化していて、下の世代に読者がほとんどいないので、高齢世代の価値観そのままで固定化されている 文學界の来月号の予告 書くことを「仕事」にする ワナビや書評家志望は必見だなw ワナビワナビ言うとるけど、お前らは大畑の復活を望んでるんか? 同人誌から文學界に転載デビューしたのと、コネデビューを同一視してる白痴がいるなwwwwwwwクソ平野かwwwwwwwwwwww デビューに手段を選ばず、在日発想だわなwwwwwwwwww 芸術の秋なんで美術館に行くと公募展をよくやっているが、作品を見ると 痛い、ドシロウト、、、勘弁してくれ、、、、 というのがほとんどだ。そして主催者は知り合いにヒドいから出してくれ!と頼む。 これは文学でも同じだ。コネ受賞者と噂される人の作品のレベルが、公正な審査の人より平均的に高い理由だ。もちろん突如現れる大型新人もいる。 主催者は才能を見つけたがってる。才能を囲えば財をなせるわけだし、才能発掘の名声も得られる。 >>180 それは例としてかなり不適切。なぜなら芸術の公募展の方には競争原理が働いていないから。 逆に、文学賞の方は何千通の応募のなかから何次にも分けて審査が行われており、競争原理が働いている。 そこをくぐり抜けて受賞作が選ばれるため、それなりに品質が担保された作品が世に出てくることになる。 純文学の話に限っていえば、もはや作品の品質などというものは問われていなくて、一定程度の品質を確保できていればよい。 もちろん、建前としては才能ある人間を求めるがね。 出版社がコネで連れてくるのは、たしかに才能のある人々なのだが、はっきりといってしまえば、 その才能は文学の才能ではなく作品を売る才能のこと。 又吉しかり、古市しかり、紗倉まなしかり。 こうした芸能人を起用するメリットは、宣伝費用をかけずとも本を宣伝できること。 出版社としては、彼ら彼女らが最初から持っている知名度を借りて売上を伸ばしていきたいわけだ。 つまり、もはやかつての京都コネシスターズのような無名一般人のコネ枠も出版社は必要としなくなっている。 無名であるならば、例えば、朝吹真理子の持っている華麗な家柄や川上未映子の美貌といった確実に売り出せる別の才能がないといけない。 男の純文学作家だと、平野啓一郎とタナシンは父親死亡で母子家庭、西村賢太は父親の犯罪で一家離散。 なんらかの不幸を背負った人が今のところ頭角を現してる。 >>180 どんなにひどい美術展に行ってるんだw そういえば老人の会員中心で回してる美術展に行ったことがあるが、それだけは酷かった。 大きい絵ばかり飾られてたが、99%は素人が見ても酷い写実もどきだった。 友人と、これは酷いなあと言いながら回った。 若者中心で回してる美術館へ行けばいい。 新しい才能で溢れている。 文学も読者や作家の高齢化で駄目になってきてるんだろう。 ある程度年いくと人生達観してくるから、純文学的な悩みってあんまり無くなってくるしな。 結核、ガチの貧困、戦争があった時代は人生を悩めたんだろう。 ある作家について良い悪いと批評する時に、自分がどの価値判断にたってるのか、少しは説明しないとよく分からなくなる。 守備的ミッドフィルダーのサッカー選手に対して、シュートが下手だ!と批評するようなケースが多い。 小谷野、文藝に創作載せてるんだね。ツイッターでその感想RTしてた。 文体が綺麗だけど弱い作家ばかりだから、今の純文学は文学マニアくらいにしか響かない。 平野啓一郎が攻撃されるのは分からんでもない。西村賢太も強そうに見えて実は計算されたひ弱なインテリ文体であり。 そのうち凄い作家が現れたら読んでみよう。 百田尚樹さん「沖縄終わった自民負けて左翼が勝った」 https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1538871874/ 9月30日投開票の県知事選で各報道機関が玉城デニー氏の当選を伝えるニュースを流した直後から、ツイッターなどSNS上で複数の人から 「沖縄、終わった」などとする投稿があった。投稿者は知事選で玉城氏以外を支持していた人とみられる。 作家の百田尚樹氏は9月30日、一部報道が玉城氏の当選確実を報じた直後に「沖縄、終わったかもしれん…」と発信した。1万2236件の「いいね」が付き、4534件がリツイート(再投稿)された。 百田氏の投稿に対して「ほんとに沖縄が中国に侵略されることを証明してくれるのか」と疑問視するコメントに対し、百田氏は「されては困るんだよ!」と返した。 「あー沖縄終わったね ついに中国領沖縄か」「沖縄のことが心から嫌いになりそう」 「沖縄県民には良識がない」など、玉城氏や沖縄県民を誹謗(ひぼう)中傷する投稿が相次いだ。 一方、百田氏や一般からの「沖縄、終わった」の投稿に対しては、「終わったのではなく、始まったばかり」 など反論する内容も多く投稿された。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00000015-ryu-oki >>180 有名美大のコンペから大企業が主催するのから、一通り行ったが。 村上隆が億単位の金を使ってコンペしたが、才能は一人も発掘出来なかったと言ってた。内輪で満足するレベルの才能は出るが、客に何かを与えられる才能は滅多に出ない。 >>194 まあ、アートやってる奴らは保守的な人達を相手とは思ってないだろ。 東京や京都に住んでる奴が羨ましいw わな東京在住ならart itでチェックして色々と見て回りたいわな。 realkyotoの浅田彰の展覧会評が無くなったがあれほど懇切丁寧な展覧会評はなかった。 >>195 浅田彰は目利きではある。美大に就職してから、アート系には甘くなった気もするが。 アートは自由に見えて大学人の集まりだから、形骸化してきてると思うが。最初は目新しく見えるが、技法とかなぞってるだけで、この人はこの真似してるんだなと言うのが見えて来て。 文学は形骸化が行き着いて、こりゃまずい!書店は潰れまくってる!出版社連続倒産もある!という地点にいるから、新しい芽が出てきそうで面白ろそう。 >>195 アートなんて制度化された保守システムそのものともいえるよ 評価があまりに曖昧だから結局のところ、出身大学やコネでの評価になる 日本では藝大を頂点とした美大カーストが有名でしょ 何の画材専門のアート展でも、写実がもてはやされている。 風景にしても静物にしても、写真のような絵ほど価値が高く、売れる時代になっている。 写真のようなら写真があるから意味なくね?という反応も多いが。 実際は本物そっくり描こうとして写実くずれになった痛い作品ばかり。 99%のアート展はクソ。 残り1%でも少しは面白いのはあるが、病院に飾るような大きい絵ばかり。 どこに置くんだ?っていうような。絵なんて贅沢な趣味なんだよ。 金持ってて60の手習いの奴らで持ち家かアトリエのある奴でないと、 描いて出品できる環境ではない。 才能があるやつらがやってるのでなく、金もってる奴らが描いてるだけ。 つくる奴選ばないだけ、文学の方がましだと思うね。 文学初心者で、昨日は太宰治を読んだ。 太宰の作品で読んでないものは9割もまだあるので楽しみだ。 井伏、阿部公房も全部読みたい。 昨日は文芸誌の発売日だったし、ここの人たちは新人賞受賞作を読むのに忙しそう。 今はネットで色んなものも見れるから、田舎住まいはそれで我慢するしかない。 youtubeで世界のパフォーマンス・アートを見るのも良い。これはホントに良い。 世界中のビエンナーレやトリエンナーレも見れる。 欧米の有名なギャラリーをネットで覗いてみるのも良い。 まあ、このスレの人達もそうだけど世間の99%以上は保守的な人達だし、アーティストは展覧会歴を重ねて、自分自身の出所の確かさを高めていかなければならない保守的な世界なんだよな? だが、東京には洒落たギャラりーや小美術館も一杯ある訳で。行かないと東京に住んでる意味が無いw 人が娯楽に費やす時間と金は決まってる。娯楽が増えた分、かつてはメジャー娯楽だった文学の地位が下がるのは仕方ない。人が物語りを楽しむことは無くならないから、消えることはない。 アートか。そういう関係の板にも文学で批評をつづるのもよいぞ。 表現うまければ、尊ばれるだろう。 次の作家で話題になるのはAI作家だ。AIで芥川賞を取ってしまう。昔ならSFだがそろそろ現実味が。 youtubeで勝手にお勧めのアーティストみたいに出てくるのがあるけど、あれもAI? 大嫌いな松山千春の顔が出てきて殺意が湧いたw >>206 あれは単に視聴履歴からレコメンドしているだけ レコメンドにAIが使われているかもしれないけど、アマゾンのおすすめやターゲティング広告と原理は変わらない >>202 いろいろ思うところがあってアートをやめるタイミングを見ている。 読書家にスライドしていこうと。 Bさんすぐわかっちまうぞ やめるのかやめないのかはっきりせい 高橋源一郎の新潮の寄稿面白かった 小川榮太郎は新潮新人賞の評論部門で最終候補という経歴だったんだな で、選評で福田和也や町田康にボロクソに貶されて それ以来十数年ぶりに新潮社の雑誌に載ったと思ったら廃刊っていう 哀れな男よ >>207 そうなのか。良く音楽サイトでやってる「似た音楽家たち」というのも見当違いが多い気がする。 アートは審美眼というスキルで残酷なほど優劣がつけられるから、厳しい世界である。 三秒あれば良し悪しが分かってしまって。もちろん流行アーティスト、教育産業のおかかえアーティストともいるが。 新潮新人賞の作品を読んだ。 選評にあるように『細雪』短縮版(劣化版かなんちゃって細雪)だった。 方言、家族もの、いじめ、適度に新人賞ネタを盛り込んでる感じ。 個性がまるでなかった。これならインドのおばちゃんとかアラレちゃんのほうが 全然いいね。 今年は新人賞ハズレ年。呪われた年だったな。 某選考委員いわく、受賞作なしの年があってもいいんじゃないか、の発言には 本当に心からそう思う。 きっちり勉強した文学職人ですな。新潮の受賞者は。基本を抑えた上でネジが外れてるなんて天才はなかなか現れないですね。ネジだけ外れてるただの基地外は腐るほどいますが。 ネジは外れてないだろ 傾向と対策でなんとかなるという感じだ 選考委員は下手な新人をデビューさせなくてもいいと思う 最近はこれが新人賞なのか…という作品がたくさんあるし、受賞なしでも納得するよ 文學界の木村紅美の小説。 題材は悪くないのになんかイマイチ。 いつも何かが物足りないんだよな、この人の小説は。 異例、文芸誌「新潮」が「新潮45」を批判 「認識不足としか言いようのない…」 10/8(月) 13:58配信 ハフポスト日本版 なぜ文芸誌が批判するのか? LGBT問題に対する寄稿が批判され、休刊が決まった雑誌「新潮45」について、 同じ新潮社が発刊する老舗文芸誌「新潮」が最新号で「人間にとって 変えられない属性に対する蔑視に満ち、認識不足としか言いようのない差別的表現」 と批判した。10月7日発売の新潮11月号に矢野優編集長による編集後記として掲載 された。新潮に寄稿する小説家からも「新潮45」を批判する声は多く、雑誌と しての見解を示した形だ。 新潮、これで売り上げ出そうって考えかな。 新人賞ぱっとしないし、炎上に乗るのも手かもしれないね。 そろそろ気がついてる人も多いが民主的で公平な新人賞システムでは才能は出てこない。金太郎アメみたいな無難で退屈な新人しか出ない。芸術と民主主義とはそぐわない面もある。 文豪と言われる人はコネデビューの人ばかり。新人賞組だと慎太郎、春樹、龍が限界で。 最近は新人賞が見限られてコネデビューが増えてきたが、読者にとっては良いこと。ハズレも出るがホームランも出る可能性はある。 独裁編集長が自分の好みで新人を選んでた時代が日本文学の黄金期であり。 三大新人賞の中では新潮新人賞が一番人気だ。応募総数2000以上。 タナシンが、今回はどうしても新人賞をあげたくなる候補作がなかったと言ってるのが印象的だった。 すばるは1300くらいだ。 1300はヤバい。地方文学の太宰賞並の数でしかない。 すばるからは、奥田亜希子や新庄耕が単行本だしまくってて、文學界新人賞作家より活躍率が高い。それなのに新人賞は不人気とは。 いい作家が現れても、エンタメよりな書き下ろし単行本の書き手にすぐに育ってしまうのがあだとなってるのか。 >>222 すばるはもともとエンタメ向けの賞でしょ >>222 新人賞に純文学向きな作家なんて今時来ないだろ普通に小説書ける人間はまず本屋大賞やエンタメ向きな賞に応募するわ 同族で売ってた頃の自分さ。先輩が覆い隠してるけど。まだ隠れてられるだろう 。 新人賞は編集者の新人発掘の責任逃れとして機能している。新人賞受賞者をデビューさせておけば、特に新人発掘の個人的な責任をとる必要がないから。 無難な佳作を書く作家を発掘するには公募の新人賞はとてもよく機能している。 海燕は吉本ばなな、小川洋子、角田光代、島田雅彦、小林恭二、佐伯一麦らを輩出した伝説の雑誌だけど、 ベネッセはあれを復活させる気はないのかしらん。 三田文学にドイツ特集があって面白かった トーマス・ベルンハルトの「修正」の冒頭 イリヤ・トロヤノフの草稿も面白かったが、トーマス・メレという作家の「背後の世界」ダイジェスト版が最大の収穫だった 1975年生まれの「現代ドイツの最重要作家の一人」とされるが、躁鬱病や薬物、アルコール中毒で精神病院に入院・脱走を繰り返している作家 「己の身を最後の一枚まで削り落とすほどの圧倒的な暴露芸」 躁状態で蔵書をすべて売り飛ばしたことからスタートし、鬱状態で蒐集を喪失したことを嘆き、三年後に再び蔵書やレコードのすべてを売り払う 好きな作家はナボコフ、ムジール、バッハマン、ベルンハルト、ブロッホ、ヘルダーリン、エルフリーデ・イェリネク 古代ギリシア語や神学部で聖書のゼミを頭に詰め込み、文学を志す超高学歴エリート 翻訳と散文と演劇の三つのジャンルで突然ノミネートされるが、その授賞式で守衛に大声を上げて喧嘩を売りつける ギプスをした出版社の女社長にとびかかる ヨーゼフ・ウィンクラーというオーストリアの「青春時代の文学ヒーロー」に会い、彼のどの本が最高傑作であるか狂人のようにまくしたてる ハントケ、フーコー、デリダ、デーブリーンの名前が乱舞する 三田文学にドイツ特集があって面白かった トーマス・ベルンハルトの「修正」の冒頭 イリヤ・トロヤノフの草稿も面白かったが、トーマス・メレという作家の「背後の世界」ダイジェスト版が最大の収穫だった 1975年生まれの「現代ドイツの最重要作家の一人」とされるが、躁鬱病や薬物、アルコール中毒で精神病院に入院・脱走を繰り返している作家 「己の身を最後の一枚まで削り落とすほどの圧倒的な暴露芸」 躁状態で蔵書をすべて売り飛ばしたことからスタートし、鬱状態で蒐集を喪失したことを嘆き、三年後に再び蔵書やレコードのすべてを売り払う 好きな作家はナボコフ、ムジール、バッハマン、ベルンハルト、ブロッホ、ヘルダーリン、エルフリーデ・イェリネク 古代ギリシア語や神学部で聖書のゼミを頭に詰め込み、文学を志す超高学歴エリート 翻訳と散文と演劇の三つのジャンルで突然ノミネートされるが、その授賞式で守衛に大声を上げて喧嘩を売りつける ギプスをした出版社の女社長にとびかかる ヨーゼフ・ウィンクラーというオーストリアの「青春時代の文学ヒーロー」に会い、彼のどの本が最高傑作であるか狂人のようにまくしたてる ハントケ、フーコー、デリダ、デーブリーンの名前が乱舞する 新人賞。 出版社からはお荷物。読者も興味無し。 ワナビだけは興味津々。 これからコネデビュー組が文学を盛り上げてくれるのを期待する。 コネは最終選考に何度か残るくらいのワナビなら自然とできるだろうから、コネの有無にこだわるのはあんまり意味がないのでは >>231 この板にもいそうなメンヘラとしか思えんw こんなもんを称賛したら一生を台無しにしそうw トーマス・メレ「背後の世界」って数日後に出るんじゃん ステマ?にしてはこんなところでやるわけないよな 一応店頭に並んだら見てみるか 文藝の小谷野の短編そこそこ面白かった。 でも文學界に載ってるタイプの小説のほうが好き。 古栗は今回はイマイチ。前号の面白かったから期待してたけど、この人は 当たりはずれが激しい。 それにしても、メル○○には許可取ってんのか?w >>234 イェリネクがそうであるように、英語現代文学からドイツ語への翻訳者でもあって、T.ヴォルマンの作品などを翻訳していたりもする ブレット・イーストン・エリスやデヴィッド・フォスター・ウォレスやトマス・ピンチョンなんかの名前も出てくる ピンチョンのV.を眩暈がするように読み、長い沈黙の後のヴァインランドの楽観的なトーンをチュービンゲン大学で二年間にわたり教授のもとで一字一句読み続ける 専攻は比較文学と哲学で、イェリネク・ピンチョン・「アメリカン・サイコ」を読書会(Literarischen Colloquims)で読んだりしている たしかクッツェーも留学したテキサス大学オースティンに留学してもいるようだ ヘルタ・ミュラーも教えていたベルリン自由大学にもいたようだが、少なくともこの本ではこの二人の名前は出てこない 気に入ったのが、まるで「消去」のカバーの赤いカバーのように、みじめなうんざりした顔で、ビッグマックをむさぼり食らうトーマス・ベルンハルト 誰も信じないだろうが、ベルンハルトが駅構内のマクドナルドで疑り深く、マズそうにビッグマックを食べているのを見たことがあるのだ、と主張する Ich liess ihn in Ruhe weiteressen. 僕は彼が好きなように食べ続けられるように彼に話しかけなかった。 Jedenfalls, man glaubt es kaum いずれにしても、ほとんど信じてもらえないだろうけれど 蔵書は永遠に失われた。しかし私の背後(Ruecken)にはゆっくりと、ほんとうにゆっくりと新しいものが成長しかかっている。 Kindleにすべてを入れて蔵書を売り払う人々のように効率的な人々とは違う古いタイプの文学と言う概念、インターネットに親和性のない(Internetaffinitaetでない)化石のような存在 背後には文学をしょって、息にはアルコールを含んで (mit einer Bibliothek im Rucken und Alkohol im Atem) そこから何か新しいものが生まれる。自由はそこから成長していく。 躁鬱状態の何も読めず、音楽も聴きたくない経験の中で、例外としてナボコフと、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・ラズナーと同列に語られる 躁鬱にあって唯一NINしか聞くことができない。 ナボコフの傲慢なメタ・メタ文体(meta-metasierenden Arroganzsstillisten)が打ちのめし、人生の絶望の外側にはいつもトレント・レズナーがいた。 暗い、絶望的な中に幽霊のようにかすかな光の発光体が残る。 自分が大丈夫な時はナボコフだけしか読まない。大丈夫でないときはトレント・レズナーだけを聞く。 この理由は追及されなくてはならない。 躁鬱で、ブリリアントで、怒っていて、うるさくて、中毒的で、恥ずかしく、危険で、憎悪に満ちて、愛の対極にある。 不親切でないもの以外のすべてであって、傷つけるもの以外のすべてであって、傷を見せるものであって、憎悪から叫び声をあげ必ず自分に逆らうものとして終わる。 暗くて、明るくて、ひどくて、プリミティブで、病気であって巨大。 この15年間まさにそのようなものだった。 >>235 発売されるからタイアップで特集したんだろうね minamiwa minamiwa @minamiwa2 道民からしたら #渡部直己 #川上未映子氏 は旭川出身の #清水博子 氏を追い込んだ人であって道民からしたら許しがたい事なのだ。助けてくれる人もいただろうに裏切りは堪えたのか...。 #川上未映子 の盗作も蓋したし、渡部直己氏のセクハラもなかった事にするのかな? #新潮社 #矢野優 午後7:27 · 2018年6月29日 新人賞受賞作を「実際に」読んでチェックすると、プロの三分の一くらいの筆力があって、話さえ破綻してない作品が受賞してるのがわかる。言ってみれば素人ノド自慢で金がなるレベルが新人賞受賞者作。プロとはだいぶ実力差がある。 ワナビさんはその辺をクリアしてから業界の文句を言ってくれたら素敵だな。 >>241 筆力をどうやって測ってるんですか? 例示して下さい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる