純文学5誌総合スレ第67巻目
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前スレ
純文学5誌総合スレ第66巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1532773339/
主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
次スレは970を踏んだ人が建てて下さい。
985行っても建ってなかったら、他の人が建てても可。 被災小説読んでなにがしたいんだwwwwwwwwww 壇蜜は少しずつよくなってきてるね。
最初の頃はひどかったけど。 >>20
文学板を復活させたのは俺の力だ。
だが、俺はその先を睨んでる。
5ch文学板を、文芸メディアの中で最強最大にすることだ。
今ですら、文芸雑誌など完全に見下ろしてるがw
既に、日本で最高の知的創造性を持つ者が文学板に来てるのは、俺がいるからに他ならない。
俺がいない文学板など、お前らには悪いが、何の価値もない。
なーんちゃって、とは言わないよw シャシャキって尊敬するAが書いた小説は読んだことあるの?
感想聞いてみたい。 Aも登場かw
本人もそう言ってることだし、読んで感想を述べてほしいもんだ。 狂気があるというのは才能である。狂いを何らかの洗練された技法に転換できたら、シャキシャキ氏は新進気鋭の評論家なり作家になれるはず。今のままでは単なるルサンチマンの垂れ流しだが。 つか、18はシャシャキではない
おれだ
シャシャキと文章そっくりと言われてショックだ
前スレで、純文スレのメディアを立ち上げたいと言ってたのは名無しのシャシャキだったのか?
あの話はどうだった ま
シャシャキに俺の小説が読解できるとは思わんがなwwwwww で
文豪ハトポッポ先生の落選作はどこかで読めるのか?wwwwww ふむ
過去スレを少し流し読みしたが俺のいない文学板がシャシャキ中心に回っているのは確かだわなwwwwwwwwwww
そのシャシャキも俺のカリスマ性に憧れるうちの一匹なんだろうがなwwwwwww シャシャキってBなのか?
Bはいつももう来れないを連呼して来るやつだからな いや、Bではないだろう。
あの人はくれば文章ですぐわかるし、小説は
読むけど、評論は興味ない感じだった。
シャシャキは時期的にも一般書籍スレからきたひとだと思う。
なんせ某セクハラ評論家と美しい顔批判については熱心だからな。
小説は読んでないみたいだけど。 別人だわなwwwww
Bはシャシャキみたいに弾けてないからなwwwwwww https://web.archive.org/web/20180927055533im_/https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sarutobi_sasuke/20180922/20180922211503.jpg
https://web.archive.org/web/20180927055533im_/https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sarutobi_sasuke/20180922/20180922211525.png
https://web.archive.org/web/20180927055533im_/https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sarutobi_sasuke/20180922/20180922211603.png
新潮45 小川榮太郎 LGBT寄稿文 全文 平成くんさようなら、誰か読んだ?
全然話題になってないからつまんないんだろうけど。 佐々木敦が反応している
文芸時評8月(東京新聞)今の世界、社会、時代、日本=佐々木敦氏
古市憲寿(ふるいちのりとし)「平成くん、さようなら」(『文学界』9月号)は、
同誌4月号の「彼は本当は優しい」に続く、人気社会学者の二つ目の小説である。
「平成くん」は語り手の女性の彼氏のファーストネームで、「ひとなり」と読む。
彼は一九八九年一月八日、すなわち「平成」の始まりとともに生まれ、
大学の卒論が二〇一一年三月十一日の東日本大震災に関連づけられて書籍化されたことをきっかけに、
あっという間にメディアで引っ張りだこになった。有名な漫画家だった
亡き父親の著作物の管理をしながらアニメのプロデュースやイラストを手掛けている「私」は、
平成と付き合うようになり、現在は同居している。
物語は、彼女が平成から「平成」が終わるとともに安楽死をしようと思っていると告げられたことから始まる。
誰もが平成に作者自身を重ねて読んでしまうわけだが、私はテレビを普段まったく観(み)ないので、
古市憲寿と「平成くん」が、どの程度似ているのかはわからない。
実際よりもさらに人間らしさの足りない無機質な人物として描かれているようにも思える。
それはともかくとして、作者の狙いはもちろん、このような非常にフィクショナルな設定を使って
平成という時代の終焉(しゅうえん)を浮かび上がらせようとしたということだろう。
そしてそれはかなり成功している。情報量の多い内容を軽快に捌(さば)きつつ、
きわめて読みやすい文体でサクサクと進んでゆくストーリーは、ラストで思いがけぬ湿度を帯びる。
だが私にとって最も興味深いのは、何よりも古市憲寿がこれを書いたということである。 佐々木敦はホントクソだな
最後の一文ですべてがわかる ホモって文学オタのガチガチの文章じゃなくて、色気のある文を書くからプロとしての需要があるんだよね。 書評家ってテレビ観ない人多いね。
栗原も観ないって言ってたし。
Twitter更新しまくってるから暇そうなのに。 ふむ
シャシャキが俺にビビって逃亡したかよwwwwwwwww 二十年くらい経済性なんて考えずに遊ばないと芸術を理解するのは無理。 石原はまたスケベ批評か
10月号 早稲田大学教授・石原千秋 おばあさんの時代
坂上秋成「私のたしかな娘」(文学界)は、本名は由美子なのに「エレナ」という名を付けた知人の娘と、
いや、彼女は「自分の娘だ」と感じる、エレナと名付けた34歳の神谷との奇妙な関係を書いた小説で、
その隠微な感じがいい。しかし、それは冒頭近くでもうわかってしまう。
「スカートの下に伸びる陶器のように白い脚が他人の情欲を刺激することは十分に考えられた」
とあるからだ。この「情欲」が、こう想像する神谷のものであることはあまりにも明らかだからだ。
ちょとばかり種明かしが早すぎたように思う。
金原ひとみ「アタラクシア」(すばる)は新連載だから内容には触れないが、最後はこれでいいのだろうか。
「レジ袋を持って半歩先を歩く俊輔の斜め後ろを歩きながら、空を見上げる。何やってるんだろう。
私の疑問に答えるように、星たちが小さく瞬いた。」と終わるからだ。そして「つづく」となる。
短編ならこれでもいいと思うが、まだ続くのに星が解答してはまずいだろう。最後の一文はいらない。
それで読者は、「何やってるんだろう」を一緒に考えてくれるのではないか。
最近の「連続テレビ小説」はおばあさんの役割が大きくなっているなと漠然と感じていた。
トミヤマユキコ「おばあさんがヒロインになる時−現代老女マンガ論」(すばる)を読んで合点がいった。
もちろん家庭や親戚のおばあさんと一人でキャラが立つマンガのおばあさんとではテイストは異なるが、
いまはまちがいなくおばあさんの時代なのだ。ただ、トミヤマユキコのキャラは斎藤美奈子とまるかぶりではないかな。 これはスケベジジイ批評ではないでしょ
作者の容姿とかを気にするのがスケベ批評 >>52
石原のは読痴的言いがかりw
金原ひとみの作品の場合は、星が解答したのではなくて、「私」がそう感じただけであり、「私」は星の動きが非常に気になる人物という設定に過ぎない。 群像編集部 @gunzo_henshubu
第40回野間文芸新人賞の候補作が発表され、金子薫さん『双子は驢馬に跨がって』、
木村紅美さん『雪子さんの足音』、古谷田奈月さん『無限の玄/風下の朱』、
乗代雄介さん『本物の読書家』、町屋良平さん『しき』が候補になりました。 >>54
金原ひとみに対する石原のこういうのって
何でこの部分に引っかかってそれを論評(解説)する必要があるんだろうか
芥川賞とかの選評なら分かるが、現在連載してるものに対して
ここはこうしたほうがいいとか、失礼にもほどがある >>57
こういう評論はやめてほしいよね
馬鹿に見えるというか、説得力がない フロイドの事か。スーパーノヴァね。涙は嘘をつかない。ラカンイラナイ。 地球史は恥丘詩なのか。パイパン土手ダカールと勃起カリダカールのラリー。 俺最高!お前も最高!
悪いのは出版社!コネ受賞の新人!
との無限ループの傷のワナビ同士の傷のなめ合いはなんとかならないのかな。
もう少し建設的な方向に議論が行くと素晴らしい。 >>57
踏み込み過ぎるのは危険だが、彼はいぜん川上未映子の「すべて真夜中の恋人たち」への産経時評で、事の起こりの時系列を勘違いしてたことがあったが、時間経過への無頓着や無視が或いはあって、それが関係してるかも。 シャキシャキ氏はどういう学問なり修練を根拠に評論しているのであろうか?
それを明らかにするなり、何もないなら何かを習得しないと、人に響かない。 ただの新人賞作家には興味がありません
宇宙人と未来人と超能力者に(以下略)
というネタを思い付いたが駄目だろうか >>64
文体に軸が出来てないから無理だと思います。アイデアだけでは限界があり。
適当な書き込みにもその人が現れます。大文学者が適当に日記や随筆を書いても凄いように。もちろんネットの書き込みしても何かあるでしょう。 >>56
本物の読書家が入ってるw
これ、好きだったんだよなあ。あと金子薫さんも好き。
野間新はいつもいい候補選ぶよね。
発表が楽しみだ。 全スレで勝手にふるえてろの映画版面白いって教えてくれたひと
まだ見てるかな。
週末に見てみたけど面白かったよ。
今はやっぱり漫画みたいな話が流行ってるのかな。
こじらせ女書かせたら日本一だね。
絶対にリアルではかかわりたくないがw △第50回新潮新人賞(新潮社主催) 新潟県の三国美千子さん(39)の「いかれころ」に決まった。受賞作は「新潮」11月号に掲載。
朝日デジタル すげえ失礼だけどタイトルからして面白くなさそうだな >>72
もし良ければ、その関西バカとは誰のことで、そいつは何に対して嫉妬してるのか教えてくれませんか? 新人賞デビューしたより、コネデビューの人の方が実際のところレベルが高い。コネだとダメな場合、紹介した人の責任問題になるから人が厳選されている。
新人賞だとよくも悪くも合議制の無責任さがあり、悪くもないが凄いところもない佳作ばかりが選ばれてしまい。 菊池寛は作家としても一流で、新人の目利きも出来て、経営も出来てと凄い人であった。晩年は戦争協力で叩かれたが。
純文学雑誌が制度疲労した文化だから、どうも僻みっぽい考えが大勢を占めるが、新たな流れはこの枠の外から出てくるかな。
膵臓のヒットは既存の出版社のスカウト網がネットにも注目し始めたというだけで、枠の範囲内であり。 倉本さおりの件は既出?
あれこそ問題と思うんだが・・・ >>77
佐々木敦や倉本さおりは創価のゴリ押しじゃないか? シャシャキは小説読まないくせに
批評家批判だけは熱心だよなw 批評家じゃなくて書評家か。
もはやなんでもいいがw 編集者の気持ちになってみよう。
部署に使いかってのよい、いい子がいたとする。
書評を誰かに頼む必要が発生した。
さあ誰に頼もう。
ベテラン勢に頼むのは面倒だ。
書評家を発掘するのもめんどくせえw
あ、あの子に白羽の矢を。
それは罪なのか? 文藝でよく契約社員募集しているじゃないか。
チャレンジしてみなよ。
採用されても働く年数に上限はある。
だが編集者に原稿を見てもらうチャンスがある。
編集者に気に入られれば書評家にだってなれるかもしれない。 名門大学出身だったり、ボンボン育ちだとコネはありまくりになるが、実力無しに有力者にあっても馬鹿にされるだけだよ。
無能な人がコネデビューしても、その有力者の顔が潰れ業績にも傷がつくわけで。 >>86
結局コネデビューの人も過酷な競争を勝ち抜いてる。有力者の前にはコネ狙いの人達が列を作ってて。 傑作、美文、名文を書いてるのに業界の無能さから埋もれてる無冠の帝王みたいなワナビがいたら良いが、実際のところ見たことないな。 >>87
いやそれ、一般公募と比べたら勝ち抜いてるなんて表現は使えないレベルの話でしょ。
コネは基本的にはよくないだろ。
最近の芸能人に書かせるやり方は別として、平野啓一郎みたいなのは例外だよ。 >>89
三島由紀夫も失笑されるほど、有力者を訪問してコネデビューしてるんだが。
本当に実力ある人は出版社に持ち込みするのが良い。 コネデビュー
"読めない"批評家たちが絶賛
天才だ天才だと騒ぎ立てる
たくさん賞をとる
しかし一般的には無名
業界も衰退 >>90
いつの時代の話だよ
もう純文学にそんな才能はやってこない
そういう人材は漫画編集部やアニメに流れている 89.91.92氏はどの程度のレベルの文を書いてるだろう?
問題の本質はそれだ。
僕の文は高校の作文の優秀賞れべるではある。 >>93
正直なところ全く意味がわからないのだけれど、なぜ文章のレベルが問題の本質だと言い切れるの? >>96
少なくともこの回答でこの方は相手にしないほうがいいとわかった
言葉にできることを言葉にせず他人の責任にして逃げる人間、があなたの評価です >>97
お互いにそれぞれの道で頑張りましょう。貴殿の成功を祈ります。 しかし、AとBが同一人物って話を出したらわかりやすく消えるというのも答え合わせをしているようなものだ 純文学の板に来てわかったことは、ここは小説漫画アニメゲーム映画といったあらゆるジャンルの中で最も性格が悪くて口汚い奴らが集まる場所だということだけだ >>84
新潮や集英社なんかも最近はバイトを募集している。
経費削減てやつかな。 >>100
その通り。文学ばかり読んでるとこうなると悟った。
文学なんてけっしていいものではない。 平野のようなクズ作家もコネればデビューできるんだからなwwwwwwwwコネさまさまだよなあああああああwwwwwwwwwwwwwwww 意見を否定されて発狂して口汚く罵ったあと自演する>>100さんの方が頭おかしいと思う コネデビューしたところで、その後は市場での競争にさらされてダメなら消えて行くが。 さくらまなは才能ある。まだ、荒いけど。小説は才能が全ての面があるから、そのうち上手くなって凄くなる可能性がある。 一般公募を通さないコネデビューには何の法的倫理的問題もないと思う。平野や朝吹やそれこそ三島のケースね。
一般公募に潜り込ませるのが悪いわけで。はじめから勝者から決まってるレースに知らずに参加した方々の出費はどう弁償するのって話。 >>110
これはマジでそう思う
大学のコネ入学みたいな合格者数が決まってるものは大問題だが
小説のデビューなんて、出版社さえ納得すればいくらでもデビューさせられるんだから
コネのない一般公募に混ぜ込んで出来レースさせるなんてのは言語道断 確かにそうだが一民間会社がやってる賞に今のところなんの規制のしようもないし、会社に盗聴器でもつけない限り証拠もつかみようがない。全部の賞がコネの出来レースといのも考えられないので、プロデビュー出来ないのはコネのせいとの思考になる人は不健康かなと。
コネ賞のためにプロデビューが一年、二年遅れたというなんて人はいるかもしれませんね。 自分の場合は、小さい賞に応募したことしかないけれど、twitterをたどると主催者と受賞者が受賞するまえからつながっていたんだな。
受賞者がしらじらしく受賞に驚いてみせたりしている。もうちょっと隠せよと。
そういうことが二度続いて、ばかばかしくなって応募するのはやめたな。 そういうコネも渡部直己のセクハラ問題の背景にあったわけだしね
コネがよくない理由には、コネデビューさせる側に権力者が生まれてしまうというものもある コネ肯定派は、コネデビューなのにさも一般公募で受賞したように見せかける泊付がなぜ行われるのか考えてみればいいよ。 新人賞受賞者の作品で読める水準に達してるのはあんまりない。ほとんどがそのまま消えていく。賞の主催者はそれを続けてるうちに金を使いまくったのに才能を発掘出来なかった、、、と嘆きだす。駄作ばかりだと体裁が整わない。
そして、知り合いの才能ありそうな人に
応募してくれ!
と頼む。公募の賞でよくあるコネのパターン。 >>116
京都コネ疑惑もそうだったんだろうな
応募作の中にまだ受賞の水準に達してる作品がない
それで京都の出版社に頼んで、才能ありそうなのに書いて応募してくれと頼んだ
応募したら受賞した
ちなみに、頼まれて書いて出したからって、水準に達してなかったらコネとはいえ落ちる
コネ疑惑の一人は芥川賞まで取ったのだから、才能があるのだろう
芥川賞受賞後ぱっとしないが 何でつらい思いしてまで狭き門の作家になりたいのか分からない。
おれはごめんだね。読者でいい。
市場にどうしても出したいものがあるの?
残念ながら作家志望者が発表したいものと編集者や下読みが出したいもの、
読者が読みたいものの間に乖離がある。ばらばらなんだ。 賞レースに参加すると興奮するからね。村上春樹もフルマラソン参加時のワクワクについて書いているでしょ。
実際の話、新人賞受賞者に職業作家としてやっていく気があるかどうかは怪しい。だから多くはすぐに消えて行く、ということかも。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています