純文学5誌総合スレ第67巻目
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純文学5誌総合スレ第66巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1532773339/
主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
次スレは970を踏んだ人が建てて下さい。
985行っても建ってなかったら、他の人が建てても可。 問題は手書きであれ携帯であれ、本当に本人が最初から最後まで執筆しているのかって事
紗倉まなについても同様
本人が口述したものをライターがまとめたなんてのは本を読む書いたとは言わない
ブログをそこそこ書けるからといっても小説となるとまったく別物だからねぇ >>496
問題の根源はそこではない
問題は純文学が全然売れないこと
売れるなら芸能人に書かせないし、現状では芸能人に書かせても売れない
しかも、最近売れたおらおらやコンビニだって新人賞からの人だし、芸能人に書かせているのは火花の二番煎じみたいなもの 新人が書かなくなるのは兼業だからという理由もある
ほぼ全員兼業作家なので純文学以外の仕事が忙しくなったら書けなくなる
専業でやるなら売れなければ食えない
現状では純文学の専業作家になるにはリスクがあまりに大きすぎる
小説を書くという行為の対価があまりにも少ないからモチベーションを落とす人もいる
いま専業で食えている純文学作家はどれくらいだろうか 磯崎が芥川賞とった頃、「文芸誌は40人の作家で回してる」と週刊新潮でコメントしていた。
専業は40人以下だろう。 二十人説もあるよね。文化芸術ってのも虚栄心産業だから、人目につかないバイトしてる人だらけ。 >>502
この前文庫になってた中島たい子の院内カフェは面白い小説だった
それなりの純文学作家が病院内カフェでバイトして潜入取材だと疑われるかそんだけ稼げないと思われたりする 純文学も書けて中間小説もそこそこの人が最近少ないよね。
三島由紀夫だって中間小説もいけるクチだったし
大谷翔平ほどじゃなくても両方できる選手は昔はいたみたいだよ。 捨て身の福島移住して連載取ったりしてる柳美里が年収四百万というから、芥川賞作家でも受賞後五年経つと年収五十万とかがほとんどじゃないの。
人前に出るときは一張羅着てるけど。
三島由紀夫も四十代に入ると二万部作家になってたらしいから、将来悲観して発狂自殺したのかも。ドラマティックな死で箔がついて死後定期的にブームになってるが。 三島は生きてたら文部大臣確実みたいな感じだったそうだ
食えないというのとは違うわ 川端は困窮して菊池寛に前借りばかりしてた。ノーベル賞の賞金で助かったはずだが。
三島は見栄張るのに金かけてるから、現金は案外持ってなさそう。 作家活動だけではなく大学教授や評論活動まで手広くやっている高橋源一郎みたいな幸福な例もあるけど、大半の作家はそうはなれないからな なんか高橋源一郎に似てるなと思ったら高橋源一郎だった 大江は本売れてなかったが、ノーベル賞の賞金で助かった。
サルトルは晩年困窮して、カッコ良く辞退したはずのノーベル賞の賞金をくれとノーベル賞の委員会に頼み込むも断られるという間抜けさをさらしてる。
ちなみにポルノ小説で売れた作家の家を知ってるが、医者が住んでるような家でそこそこ大きかった。
カッチョイイことしてる文化人は基本的に貧乏。世間体気にせず金に走り成功した人だけ蓄財してる。 殺し屋に狙われている...そう感じていた人気芸人
1999年に突如、芸能界を去った人気お笑い芸人がいた。
ハウス加賀谷。本名、加賀谷潤。
1991年、5歳年上の松本キックと、お笑いコンビ『松本ハウス』を結成。
デビューするやいなや...その個性的なキャラクターで、
2人は瞬く間に人気芸人に!
だが、その華々しい活躍の裏で、加賀谷は命を狙われる恐怖に怯えていた。
自分に向けられる銃口...常に誰かに命を狙われている。
しかし、現実にはそんな殺し屋など存在しなかった。
なぜ、加賀谷には見えたのか?実はある病が原因だった!
"統合失調症"
その症状は次第に仕事にも影響を与えていく...
朝、体を動かせないほどの激しい倦怠感に襲われ、遅刻が目立つように。
だが、夢だった芸人の舞台。加賀谷はそこに居続けたかった。
そんなある日のこと...ふと窓の向こうが気になった。
部屋の向かいの建物に人影が...なんと銃を構えていた。
そしてその銃口は自分に向けられていたのだ。
恐怖でパニックとなった。
その後も殺し屋は頻繁に現れた。
実際にはいるはずのない殺し屋。でも加賀谷にとっては全てが現実だった。
命を狙われる恐怖と闘う日々。
もう限界だった...
>荒らしでもなんでもなく教えてほしいんだが
なんで普通のおっさんのことを殺し屋が狙うの?
常識で考えたら。あ、これ勘違いだって常識でわかるよね?
なんでそれがわからないの?バカなの?ねえ 統合失調者同士は妙に共鳴して発狂の度合いを深めていく。 山田詠美が新刊だして五千部実売出来るんだろか?それだと収入五十万とかだろね。
審査員が本業になってる気もする。 文芸5誌合同で最終候補に残ったけど選考委員にボロクソ言われて落選した新人アンソロジーを文庫で持ち回りで出版するのはどうだろう?
それだけでは弱いので選考委員たちのロング選評と
選考委員VS最終候補に挙げた編集部員の紙上バトルとか付ける。
書いている人も参考になるし、珍味を食したいツウな読書家にも良いし、書いた人も日の目を見られるし
少しは活性化しそうだけど。 東京の山手線内に住むと美人なんて見慣れるから、たいした有り難みはなくて。
美人作家のコネデビューなんてのもわりと幻想。田舎者やがり勉は派手な女に対する憧れは強いが。
出版からして有り難いコネデビューは実家金持ちの作家が億出して作品全部買い取りますだろな。
アートの世界はだいたいそうで、ニューヨークで前衛してます!なんてのは親丸抱えでギャラリーに金だしてるのが実情。 そういえば、文學界の村上春樹作品ってあまり話題にならなかったね
佐々木敦が事件だといってひとりで騒いでいたけど、読者からの反応は思った以上に少なかった気がする
それでも、村上春樹作品を掲載した文學界は最近では一番売れたというのだからやはり村上春樹ブランドは強い 春樹は映画演劇学科出身でシナリオセンスがあるんじゃないの?
辛気くさい純文学に見えて、要所要所で死人とかお色気出してきて。 村上春樹にシナリオのセンスがあったのかどうかはわからないが、商才があったのはたしかだろう
村上春樹の純文学は緻密で他にはないオリジナリティがあってそれを高いレベルで表現できることに加えて、なにより売るセンスがあった
『ノルウェイの森』のおかげともいえるが、村上春樹は文壇のようなくだらない内輪には目もくれずに表現を追求していた
ピーターキャットを経営していたという来歴についてもっと村上春樹研究者は考えたほうがいいかもしれない 芥川賞作家でも自分買いして部数維持してる人がいる気がしないでもない。自費出版だとそれが常識な面もあるが。
お芸術の世界は虚栄心がえぐいんだよね。 >>516
山田詠美は君の生涯賃金の数十倍は稼いでるのはほぼ確実なわけで・・・
定期的にドラマになって100冊以上書いてる作家を心配する必要あるかね
もう少し売れてない作家でないと・・・ そういうことが多い分野は基本的にはジリ貧になるし、実際に純文学はもう十分ジリ貧でこのままだと存続が危ぶまれる段階に突入するだろう
それこそアートの世界でいえば村上隆のように、ビジネスという考えを強く打ち出して自活できないと生き残れない 芥川賞受賞した作家の本はまず間違いなく図書館に置かれる……それが大きいんじゃないかと勝手に思ってる >>525
100万部売れたら図書館に1万部買われる
10万部なら1000部、その程度やで?
図書館の購入の百倍は印税入るのが普通
底辺ワナビのかわいそうな想像力よ・・・ >>523
それが作家幻想でありまして。
山田詠美の直木賞受賞作で二十万部。その年は年収五千万とかいってるだろう。そんな確変続くわけなく、中ヒットたまに出す位。ここ二十年ほどはヒット作出してない。
山田詠美が作家は儲からないとやたら言ってて、謙遜で言ってるかと思ったら、事実っぽい。確変バブル期があるのでもちろん上場企業のリーマンくらいの生涯年収はあると思いますが。かといって、庶民の何十倍生涯年収稼いでる存在ではない。
オサレとかクールな人は知名度ほど金はない。 春樹と見栄子は対談本出すぐらいアヤシイ仲だからなww >>511
カルテットのときのうさんくさい役のほうがハマり役だったなw
源一郎、未映子、雅彦etc
役者やる作家はいるけど、演技としてはみんないまいち。
舞台畑の人以外はド素人感たっぷりだな。 出版した本が何冊あってもそれが動かないと印税はゼロ円だよ。新刊で少し動くが、それもすぐに動かなくなる。専業の場合、これが断筆できない理由になるし、兼業の場合、足を洗う理由になる。 数字がぴくりとも動かなくなるから、本を出した人は顔出しして、話題を集めようとする。そうやって動きを作り出そうとするんだな。 高橋源一郎、島田雅彦なんて本が売れてる様子は無いし大学教授収入が主じゃないのか。文筆収入百万あるんだろか?審査員のバイト収入の方が多かったりして。
平野啓一郎がやたら編集者の年収が羨ましいと言ってたが、それって
年収一千万のエリートが羨ましい
って言う庶民の愚痴で、、、 初版印税あるからゼロではなかろ
作家の俳優なんて演技力なんて求められてないんじゃないの
からっ風野郎みたいなもん 病気は芸の肥やしやからね。結核が不治の病だった時が純文学全盛期であり。 >>530
一言もセリフ無くて眠ってるだけだったのになw
説明されるクズ親父っぷりがハマり過ぎてw >>533
平野啓一郎の本ほとんど見掛けない。
あまり刷られてないと思う。 >>517
そもそも実物見られないから選考委員に叩かれてても
どうにもよく分からないからたまには見てみたい気もする。
最終候補作くらいならまあ読めなくもないレベルだろうし。 https://crmg.me/w/525
純文学というのが既にアマチュア文化になりつつあるというのが実情かもしれない。メジャー詩というのも、トップの同人誌化している気がする。明治、大正に戻りつつあるだけで、人が書いたり読む欲求は消えない。 >>539
都内某図書館では100件近く予約が入っていたがな。
>>540
太宰賞ムックを見ればだいたいわかる。
確かに読めなくもないけど、抜きんでていい作品もない。
いままで数年、読んでみてよかったのはこちらあみ子だけだった。
同人誌のほうがレベル高いかも(文學界の同人誌の賞の作品とか読んでみると) >>517
それは実に良いアイデアだ。
黒瀬の東京芸大不合格者展のアイデアと被るがw コンビニ人間が痛快で最後の昇華したような気持ちが心地よかったから
期待して過去作品読んだけど無理矢理に性描写を入れようとするのか謎すぎる
地球とセックスしたり逆レイプしたり
ハコブネの終わり方はあまりにも酷すぎて日記でいいレベル
消滅世界で夫に襲われる、しろいろの街で逆レイプによる男に対する征服欲
さらっとした文章で流してるけどフェミニストなのかこの人
アマレビューでフェミが嬉しそうにその部分を持ち上げてるけど
結局一番売れたのが性表現を抑えたコンビニ人間だからそれを省いて書いた方がいい気がするが
地球星人はコンビニ人間寄りの作品みたいだからこれ読んで合わなかったら
もう村田作品は二度と手に取らなそう まあ上野千鶴子や冨岡多恵子、ハーチュウなど日本のフェミの失敗の行きつく先が村田紗耶香なんだろう。
マスターベーションの意義を完全無視するだけでなく侮蔑する。
これが如何に愚かなことか。 >>544
全然コンビニ路線じゃないよ。
今までの村田沙耶香に戻ったよ。
コンビニ人間は芥川賞向けに特別に書いたのだろう。
コケシプロデュースだったわけだし。 >>543
黒瀬の本ほんとゴミだったけどあいついま仕事してるの? 村田紗耶香は裁判官の娘だからフェミには最強だ。家族の会話でセクハラ裁判の実務の裏話なんかを家族の会話で聞けるわけだから。そこら辺の社会学の教授より強いかも。 >>548
そういうの家族にも話さないものじゃないの?
弁護士の友人は家族にも友達にも話さないと言っていたよ
そもそも仕事の嫌な話を家庭に持ち込まないって割と家庭ルールあるあるみたいだけど >>549
建て前はそうだが、周りは法曹関係者ばかりで、裁判官って忙しいから家でも判決書いたりするんだよ。家の中には裁判関係の本ばかり。
レスリング選手の子供の山田kidの家族状態。 都市銀行も合併淘汰される時代だし5誌合同企画もたまには良いかも。
あまりやり過ぎると独自性失うけど、落選作集めるのなら合同でも良いね。
根本昌夫氏の解説付きとかでw 五誌ってのが多すぎるんだろね。新人賞も五倍に薄められて。 小山田浩子の『工場』の文庫、出たんやね。なんで今頃。 >>556
ほぼエンタメだからじゃない。
芥川賞もほぼ無縁だし。
栗原も言ってたよ。すばるは別って。 小説を最初から最後まで読んだのがいつやろ。
昔はよく読んでたが。実用書と専門書は今でも買うけど。青春が終わったかな。 純文学を書くことは自分の心を見つめ直すことでもありアートセラピー的なカタルシスがある。だから昔から貧乏でも書く作家はいくらでもいた。これからも純文学は書かれ続ける。商業のラインに乗るかは別として。 書ける人は幸せなんだね
趣味でやるかプロかは別として
誰でも趣味で形になるほど書けるわけではない 877 名前:花火 ◆5kuiMAFVxQ [sage] :2018/10/18(木) 13:13:50.76 ID:L4k5NdiS
くだらねえんだよ右翼って
将棋の大会ってしんぶん赤旗がスポンサーなとこ多いよ
将棋の藤井聡太七段が獲得した「新人王戦」なんかしんぶん赤旗主催だからな。
あーいうホシュソクホウみたいな理屈きもちわりいんだよ
藤井聡太だって気にしねえよ。なんだかんだでてけーおいだせみたいな
新人王戦とは
http://live.shogi.or.jp/shinjin/about.html
このサイトは、しんぶん赤旗と日本将棋連盟によって運営されています。
885 名前:花火 ◆5kuiMAFVxQ :2018/10/18(木) 13:16:39.30 ID:L4k5NdiS
じゃあ藤井聡太が
あれか
僕、共産党嫌いなんで新人王戦出ません
とかいうかよ
くだらねーんだよおまえら
ホシュソクホウみたいなことを
ずっとねちねちよ 統合失調症やアスペルガーの人達は相互にやたら共鳴しあい、発狂の連鎖を作っていく。 自分の心を見つめ直すなら、小説でなく日記をつけるだけで十分 発狂して理性が残るのは失敗なのか。タブレビト 初紀。 犬山紙子が南青山の児童相談所建設の件で噛みついてるな。
表参道の住人なのか?w
なんでもかんでも食いついていかないと仕事にならない。
ライターってなんだか悲しいな。 森博嗣みたいになりたいな。
友達いなくても金があればいいっていう。
引きこもって趣味の世界に浸っていたい。 宮内悠介、内村薫風、最果タヒ、加藤秀行etc
ブームだったひとたち、話題になったひとたち、
いま、なにやってるの? 出版社が小説学校そのうち始めるかも。そっちの方が儲かりそう。 >>571
煽って持ち上げてた人間が次々乗りかえてるだけじゃん
メッタ斬りコンビ(笑)みたいな業界のクズたち >>571
その辺はまだどこかに消えていった人たち感はないな おい
精神分裂ちゃんよ
コツ教えろよ!どうやったら分裂できちゃうんだ?
普通は精神が分裂したりしませんよねー?
どうやったら分裂できたんですかあ?
分裂した心境はどんな感じかなあ? 素人の感想とプロのアドバイスは参考になるが
プロの感想と素人のアドバイスは役に立たない
という格言があるらしい
でもこれって考えたら批評の一部を否定してるな >>576
知識があったり論理的に分析することは出来るが、直感的な認識力に欠ける批評家を否定しているよね。
両方出来るのが大批評家だが、あんまりおらんのが実情ではないかな。 >>572
新潮も文藝春秋ももうやってるよ。
別冊文藝春秋のプロジェクトは35歳以下のワナビでやってたみたい
だけど、頓挫したようだ。
新潮のは人気でキャンセル待ちらしいけど、エンタメ寄りっぽい。 統合失調症の人は全て狂ってるわけでなく、妄想の部分と正常な部分がある。暗記した学術的な知識は正しいが、現実への当てはめや、自分の存在に対する認識がおかしな人はいる。
自分を取り戻してなんらかの基礎技術をつけたら、妄想をインスピレーションに変換して才能と呼ばれるようになる人もまれにいる。 精神分析が精神分裂には効くかもしれないというのが周知の事実。
人は幾分か狂い、幾分か正気なんだよね。賛成。 狂人日記の狂人の現実より、現代はだいぶ進んでいました。
狂っているものは外の世界じゃないか、それから転移して人間が狂う。
自分のせいしにて責め過ぎない事が大事だろう。
世界の影響なら拒めないんだものね。
狂言なんかのログをあさってみても面白いかもしれないね。
インスピ。 妄想が現実で、正常がフィクションなんじゃないか?
現実の世界に入っていけるチャンスを生かせたのはいいことだ。
統合失調症/心理 精神分裂病/精神科医、精神看護
の書体ルートをみんなでインフラで通らなくてもいい。
後でみんなで予後を確かめてみて、狂するものの進路を話し合えばいい。 文学作品なり学会発表出来る学術論文をきっちり書けてるのかが問題やろな。発狂した人はその場限りのアイデアは浮かぶが、集中してきっちり形にすることは出来なくなる。 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた
http://kangaeruhito.jp/articles/-/2641
高橋源一郎の慈愛に満ちかつ苛烈な小川榮太郎批判。
このスレでも何度も話題にのぼる純文学で食えない問題とも通底しているものがある。
小川榮太郎があのような文章を書き散らしても平気な理由を、高橋源一郎はかつての純粋な文学青年であった小川と右翼論壇の寵児として名声を得るに至ったいまの小川とを自ら切断処理しているからなのではないかとしている。
この考察を読むとたしかに「胸がしめつけられる」思いがする人も多かろう。
本当の自分を捨てて、おそらくは食べるために右翼へと転向し、
かつて自らを見捨てた新潮社に、文芸評論家としてではなく右翼のひとりとしてはじめて文章を寄稿する、というめぐり合わせはある種の哀しみに溢れている。
ところで、高橋源一郎は、ある人について論じたり一緒に仕事をしたりするとき、その人の著作をすべて読むことにしているらしい。
それがその人に対する最低限のリスペクトなのだという。この姿勢は見習いたい。 高橋源一郎は養育費の支払いでカツカツだろから金になりそうなことをする。 A太郎哀れ過ぎやろ・・・
G一郎は年収3000万弱な。
ちなみに鶴瓶は月収3000万前後なんやで。 まえ女性作家と飲んだとき寄った勢いで年収きいたら
フツーの同世代OLさんよりは少し貰ってるかなって程度だと濁されたけど
有名ってわけじゃないからそのくらいのランクはそこそこいるんだろ >>589
純文学でそれだと、最低五万部は売らないといけないないから、そこそこビッグネームになるぞ。綿矢りさで今、実売で五万部売れるんだろか? >>585
>>588
この高橋源一郎の文章、各方で絶賛されているのだけど、この程度で絶賛されるってところに軽い驚きを感じる自分もいるのよね。
いや、たしかにいい分析だと思う。だけど、そこまで深く分析しているかといえばそうでもないし、人格の多重性というのもよくあること。
この文章が称賛されるというのは、いかに世間が文学的な想像力から離れていっているかの証左であるように思える。 >>590
印税より雑誌新聞掲載があると安定するんじゃね?
連載やらムック、アンソロジー・・ 私は他の芸術も好きだが、日本はとにかく漫画とアニメが主流。
もちろん私も好きなのだが、漫画やアニメはやはり台詞や絵柄まで過度に単純化されているなら、機微みたいなものを読み取るのが難しい。
それが主流になって感性を形作る恐ろしさは少し感じるところがある。
あまりこういうことは言いたくなかったが、高橋源一郎のこの文章が称賛される違和感には、感性の劣化があると宮台みたいなことを言いたくなってしまい謎の敗北感で胸がいっぱいだ。 おっと途中送信してしまった。
私は他の芸術も好きだが、日本はとにかく漫画とアニメが主流。
もちろん私も好きなのだが、漫画やアニメはやはり台詞や絵柄まで過度に単純化されているから、機微みたいなものを読み取るのが難しい。
それが主流になって感性を形作る恐ろしさは少し感じるところがある。
あまりこういうことは言いたくなかったが、高橋源一郎のこの文章が称賛される裏に、感性の劣化がある気がする。
このように、宮台みたいなことを言いたくなってしまい謎の敗北感で胸がいっぱいだ。 日本の純文学を低調たらしめているものは私小説の伝統である この二十年ほど小説の新刊は買ったことない。古本か立ち読み図書館ですませてしまつまて。
実用書、専門書はたまにどかっと買うことあるけど。学生時代は小説読んでた。小説は娯楽の中で時間を食う部類だから読む暇がない。老人になったら小説を読めるか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています