純文学5誌総合スレ第68巻目
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純文学5誌総合スレ第67巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1538167985/
主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
次スレは970を踏んだ人が建てて下さい。
985行っても建ってなかったら、他の人が建てても可。 土地を離れると、災害や事件が多い。逃げ回るより、イヴェントの復興や解決に
携わりたいなあ。 未映子のは全部読んでるけど、インハーだけはつまらなくて10Pも読まないでやめたよ
早稲田はこういうの好きなのだな 震災のトラウマをどう解消するか?死んだ息子のことをどう心の整理をつけるか?
震災には文学的なテーマがまだまだ満載だが。 満載なのはわかるけど、同時に読者も少ないだろうなってのもわかる >>252
アホやな。死者の弔いって定期的にベストセラーを生むテーマやなのに。膵臓は難病モノであてて。 >>234
赦す人という団鬼六の評伝が出てるんだけど、団はその手の読書の裏打ちとかとは関係ない人だったそうだ
ある日書こうと思ったら小説が書けた、それでエンタメ系の賞を取って作家になった。 >>236
それって浅田に騙されてないかなw
批評空間系の批評って「何が文学か自分たちが決める」みたいなところがある 大前粟生初めて読んだけどこういうのは最果タヒでお腹いっぱいですわ wikiの記事で比較すると、悲しいことに日本の震災は先のインドネシアの津波ほどの関心もない。世界各国語の記事で比較したらね。 小谷野さんのツイッター見に行ったら、預金通帳の残高が千いくらの画像を晒してるんだが、なんのネタなんだ?
まじで貯蓄ないのか? 文学は想像力と言いながらかなりルポ寄りの震災文学を求める編集者
高橋の戦記文学は想像力で書いたのでと否定
その狭間でちょっとした震災文学程度でお茶を濁して様子見のベテラン
取りあえず美人の新人で突破口目指す
↓
頓挫
↓
しょうがねえな、春樹のノーベル文学賞も不透明だし、
東北弁や関西弁シリーズで間を持たして様子見しとくか←new ! 文学というくくりでいうなら、個人的にはノンフィクションも文学だと思うのだけどね
ノンフィクションになら「震災文学」は溢れるようにあるだろうに 高橋は戦記文学が書けるなら
震災文学も書けそうだけど
興味ないんだろな >>236
>漱石でも微妙と評してた浅田彰は慧眼。
漱石の著作を美文と考える人はいないでしょう >>264
美文の基準が独自なんだろうね
で、普通美文と言われる作家を美文調と言って、本当の美文じゃないと仄めかす
その判断基準が正しいのか、ハッタリなのか 芥川賞とってキャラをアピールするのに成功したら何千万円か入るわけだし、フリーター、学生にとっては純文学も夢はあると思うが。
中堅企業以上の正社員だと微妙な夢となるが。 作家業って一発大きなヒット作当てても税金で大部分持ってかれるからやるせないよな
一定のファンを掴んで細々とやっていく方が良い 文化の香りのする都市でボンボン育ちをすると同じ住宅街に有名作家がいたりする。
今も上位の作家は稼いでる。
ランキング三十位あたりの人が食えなくなってる。
金に関係なく文学の芸術性を追求する方向も良い。 >>266
何千万入るのはもう過去の話だよ
印税の割合が減りまくっているから、10万部売れても一本に届かないのが現状 >>270
おらおら、コンビニは何千万だろ。キャラアピール出来たらという条件。高橋は微妙なフリーターでキャラ弱いしダメだったな。 >>271
あれらはほとんど例外だと思う
いわゆるあたりというやつ
外れてしまう方が確率としては高い >>272
だから何度も「キャラアピール出来たら」って言ってるだろ。読解力つけてくれよ。 >>273
キャラアピールってのも意味不明だぞ
おらおらの人はキャラではなく、作品で売れただろう つか村田はもともとああいうキャラでアピったことはない
西村にせよたなしんにせよ、自然体でアレなんだよ >>260
>あまり信念を貫いて仕事が減るのも困るなあ。
これが文筆業のみなさんのホンネだろう。 信念を貫く
好き勝手やってアップデートしない
似ているようで全然別もんだけどな 最果タヒは小説をもうちょい書いたら芥川賞を確実に取る。雑魚とはものが違う感がある、 bungoku.jp/ebbs/pastlog/1.html#20041224_048_8p
>>282
これかな。プロになる人はアマの時からしふん bungoku.jp/ebbs/pastlog/1.html#20041224_048_8p
>>282
これかな。プロになる人はアマの時から自分の作品と客観的に誠実に向き合ってると感心した。論点そらし、揚げ足取り、罵倒の中毒にならずに。 東京に住んでるのにコネデビュー出来ない人は相当無能である。 >>284
実際、作家になる人って
なるべくしてなった人が殆どじゃん?
西村にせよ、たなしんにせよ、村田にせよ タヒはやっぱり詩人だと思うけどなあ
小説だと長すぎ文字多すぎで合っていない気がする >>288
>なるべくしてなった人が殆どじゃん?
その割には消えていく人がほとんどだけど タヒは全て計算ずくで、実行力のあるところが平野啓一郎みたいだ。実際にやって結果を出すのはなかなか出来ない。凄い人達だ。 タヒ、短篇何本か書いて単行本1冊出したら小説書かなくなったね。 誰でもすんごく努力して機会に恵まれて根性だせば小説の才能なくても1冊分くらいは書いて本出せる 昔のように文豪弟子入りの方が作家がそだったんだろな。文豪の小間使いしながらプロ意識を学んで。凄い人と一緒にいるだけで得られるものはある。
文学部の教授は作家に成れなかった人と、本が売れなくなった作家の集まりで、、、 >>291
消えてゆくっては一応デビューはしてるわけだ
実力があるのにデビューできない、育たないってことも考えにくい
誰の目にもとまらないってことは結局は実力がない
または作品を書けてない(本人の頭の中では名作w) プロ作家の人数は三十人ほどと言われてるのに毎年何十人かデビューするわけだから、ほとんどが消えるのは仕方ないですね。 >>295
「弟子入り」といったって、今さら作家のアシスタントになってもプロにはなれないでしょ。
所詮はアシスタントはアシスタントですよ。
名指しはしないが有名作家のアシスタントも作家が亡くなった後にその「思いで」を切
り売りして食ってるような人しかいない。
プロ意識がどうの以前に今は作家が「育つ」土壌が何もない。
そもそも昔みたいに「活字にどっぷり浸って育ち、あらゆる文体や物語のパターンを
知り尽くしている」即戦力的なワナビーがもう殆どいない。
それは日本の社会環境全体の問題だからどうしようもない(受験だの部活だのスマホだの、
ここ40年ぐらいの日本は夾雑物が多過ぎて昔みたいなブンガク少年少女はもう殆どいない)
だから創作科の講師はみな「今時の作家志望者はそもそも何も読んでいない、何も知らない」と嘆くばかり。
かといって「いろいろ読んだり観たりしてれば書ける」ようなもんでも実はなく、、
自分も「膨大な読書量、サブカル雑学量」でも自分で書くと全くだめで代わりに院進して
人文系の大学テニュアになった人は知っている\(^o^)/
更に「なった」処で以後も続けられる人は少ない。
それは才能的に続くかどうかという問題もあるし、生活的・金銭的に成り立つかという問題もある。
結局、社会的な土壌として育つような環境が今はないし、「活字が売れない」時代に
多くは経済的にも続けられない。
だから有名作家も定収になる大学テニュアに収まる人ばかり。
、、これ、もうどうにもならないと思う。 >>296
むかし、中上健次が人生相談本で「作家になりたい」という相談者に「キミは作家が何か
輝かしいものとでも思っているんじゃないか? 何を勘違いしているんだ!」と一喝したことがある。
たぶん中上がその相談者の中に嘗てのただの作家ワナビーだった自分の姿を見てそれで
「勘違いするな!」と叱ったのだ。嘗ての自分自身を叱ったのだ。
一方、最近の何かの記事で読んだが確か湊かなえ(だったかな?)は「私の本を読んで
作家になりたいという中高生が出てきてくれると嬉しい」とか言ってて、、
湊は何をバカなことを言ってるんだろうと、、それで「ブンガクを伝承」している
つもりなんだろうか?、、
ちなみにその中上も娘(紀)のことは溺愛していてわざわざアメリカの高校大学に留学させ、
紀は中上没後に作家デビュー、、まあそんなもんです\(^o^)/ >>295
昔の文豪は書生を飼ってたし、曜日を決めて面会とかしてワナビの作品見て上げてたりしたみたいだからね
でもそもそも見込みありそうなやつしか弟子として住まわせないんだよね。当然ながら。
稲垣足穂なんか神戸から上京して佐藤春夫の家の書生やるわけだけど、最初作品見せてもボロクソ言われて涙が出たとか書いてた
でも最初に短編見せて興味持たれたから弟子入り許されたわけで、別に誰でもなれたわけじゃないからなあ 今書生制度なんてあったらそれこそコネがーとかうるさそうだよな 読者でいいよ。ハイリスクやん、作家に魅力感じない
他に魅力のあるものはいくらでもある
机に向かって何時間も文字打つのはきつそう
読者としても、なんでこんなに本を読みたがるのか不思議だ
人は物語を必要としている
物語が必要なのだから文学は残ることは残る そういやマンガの方が尖ってるかもって話がちょっと出てたけど、その関連でさ。
こんな話するの恥ずかしいし馬鹿にされるだろうけど、90年代後半のエヴァブームってもうちょい重く受け止めてもいいんじゃないかと思うんだよな。
だってあれ好きで観てたやつらって、別にロボットが敵を倒す活劇楽しんでたわけじゃなく、あれ観ながら自分とは何か世界とは何かとか考えたり、これが今の時代だ
今の自分らの精神状況だと感傷に耽ったり、当時としては斬新な映像美に酔ったりしてた訳で、一言でいうと「文学」として受容されてたと思う。
つまり、本来は純文学の顧客だった層をごっそり持ってかれた敗北としてもっと重く受け止めるべきじゃないかと…
その頃の純文学が何やってたかって、海外の批評理論をこんなに反映してみせましたよって作品とか、ガルシアマルケスみたいなの日本の風土でやってみたよとか…
新人だったらいかに柄谷行人に褒めてもらえるか考えてただけではなかろうか。
島田雅彦なんか20年ぐらい前から村上春樹はもう終わったとかなり苛立ちながら言い続けてるけどさ、じゃあ村上春樹に流れなかった層が島田の小説に流れたかって全然そうじゃなくて、
たぶんエヴァンゲリオンとか浅野いにおその他の漫画なんじゃないか? そこでああいうサブカルがいかに下らないもので、田舎者のガキ好みかというのを筋道立てて論証してみたってしょうがないと思うんだよ。
ああいう層を取り返せるだけの力持つ作品出さないと。そりゃ文学の読者は若者だけじゃないんだから若受け狙わなくてもいいけどさ すっかりワナビが語るスレになっちゃったな。
萬月の連載でも読むといいよ。褒め殺しの文壇とくだらないワナビに
はっきりと意見言ってるから。まあ、昔から言ってる内容だけどね。
でも死を前にして、絶対これ伝えなきゃって気持ちが伝わってくる。
真剣に小説書きたい人にはおすすめな気がします。
自分、ワナビじゃなくてただの萬月ファンですけど。 長文があるとワナビ認定するのがほんと謎
思い込みを事実と思い込むのは老化現象では 誰も長文がワナビなんて言ってないけど。
そっちこそ思い込み激しいんじゃない? 長文=ワナビ認定している307
書評家、ライター志望とかもまじってそうだし、
それらひくるめて「ワナビ」なんじゃね?
文芸スレ行くと短文の粘着のほうが多い気はするけどね。
最近イナとか現れてるし、ワナビがいてもおかしくはないだろう。 >>300
お前みたいな馬鹿がいるからブンガクは衰退したんだなw ワナビ認定する人には透視能力があるんだろうな。
俺はどのレスがワナビによるものかさっぱりわからんが>>306にはわかるらしい。 基本的にフィクション不毛の地だと思うね。
柄谷が言ってたかな構築を憎んで自然を好むところがある。
よく出来たフィクションよりほっこりした随筆調だの作者の肉声だの肉欲に訴える描写だのが好まれる。
たぶん土地柄も関係していると思うな。書籍が比較的売れない地域はフィクションを好まない傾向がある。
自然主義であるね。 優れた芸術ってのはフィクションなんだが、アメリカの文化破壊政策で日本人は優れた芸術を何か分からなくなったんだよね。
東大卒の研究者やら編集者と交流して思ったが、何も分かってないから性欲の中毒になってる。
たまに芸術を分かってる東大教授もいるけど、地位保全で本当のことは言えないね。 美しい顔で恥をさらした野崎とか取り巻きの阿部とかどう見ても理解しているようには見えんが 全体的に5誌を見るとすばる化してるように見えるが。
昭和の時代の「オール読物」みたいな感じ? 昭和の頃はまだガキだったので文芸誌に手を染めてなかったから分からないわ プロの文体って雑文を書いても、リズムなり陶酔感があるから、2CHの書き込みでもこの人はプロなのかな?ってのはたまにある。 >>318すばる化? 前>>212すばる化してるのか?
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チャンスかな。 ̄ ̄ ̄\ 文芸ってあほな書体だろ?村上海賊の娘も孤立気味。援軍要請しないと。 ワナビは嫉妬と僻みに満ちた発言を繰り返すから嫌われる。表向き上品に振る舞っても行間からルサンチマンが漂ってくる。自分を客観的に見られてスキルアップするワナビはじきにプロになる。
綿矢りさは高校生の時から出来てた。 >>327
君のレス、ルサンチマンぷんぷん漂ってるね
読者もワナビも編集者もプロもストレスだらけなんだよ
ここはそのはけ口 創作文芸板の新人賞スレをロムってきたが、そんなにここと同様、嫉妬と妬みに満ちた発言なんて目立たないが。
かえって夢や目標のある人たちは清々しいレスしてるのかもよ。 >>328
なるほど。僕は創作は目指さない方が良いタイプの人間だな。アドバイスありがとう。 嫉妬は必ずしも悪いものではないよ
手塚治虫が嫉妬の塊だったのは有名
同期で頭角を現した漫画家への嫌味を漫画で表現して、本人がはっと察して手塚の襟元つかんで怒鳴りつけた人の逸話もある
芥川や太宰が現代に生きてたら、愚痴の塊になって5ちゃんに書きまくってたかもな
5ちゃんで死ぬ死ぬ騒いで、自殺に失敗してはまた死ぬだ何だと書き込みそうだ
芥川賞とった作家に嫉妬の書き込みをしたり プロワナビ?は嫉妬が凄いと上の方に書き込みがあった。
技術は抜きんでていてもルサンチマンが醸されている、プロはそれに蓋をするとあった。
プロも人のことは言えない。
芥川の「芋粥」の主人公はみすぼらしく赤っぱなで馬鹿にされてる弱者キャラだが、
作者自身も彼を馬鹿にし、読者も彼を馬鹿にするものという考えが醸されていてがっかりした。
太宰にしても、彼をしたって手紙で色々相談し太宰に魂を預けた女性を、「千代女」では揶揄している。
うざかったんだろうな。
作家も作家の卵も完璧でない人間なのは同じだよ。 ワナビを馬鹿にして何の得になるのかよくわからんのだよな。
美しい顔騒動以前にはワナビを馬鹿にする人なんてこのスレにはほとんどいなかった気がするけど、何処からか流入してきたのだろうか。 あれかな。ワナビを馬鹿にしている人もまたワナビで、ライバルがこのスレにいると思っているのかな。
確かにこのスレには面白い書き込みもあるもんな。
そういう人に作品を書かれたら敵わないと。 >>312
萬月ファンでそういう内容のエッセイとか読んでればだいたい
わかるようになってくるよ。特に物書き目指してない人でも
「ああ、こういうひとのこというんだ」ってね。 なるほど。京都コネシスターズ界隈の胡散臭さを消すためにワナビを叩いているのか。
これではっきりした。 なぜわざわざわかりやすく萬月なんて名前を出したのか。
このスレも魑魅魍魎が跋扈していますなあ。 テレビ局も出版社もコネ入社だらけ。
医学部だってコネなんだから。
世の中コネと金でまわってるんだよ。
いつまでくだくだ言ってんだよ。くだらねえカスみたいな男ども。 隠れワナビが、実はワナビでした!と告白するのは純文学になる。精神的が必要であり。隠れワナビのままだと上滑りの雑文になる。 隠れワナビが、実はワナビでした!と告白するのは純文学になる。精神的力が必要であり。隠れワナビのままだと上滑りの雑文になる。 汚点を残してしまった人々ではなく、ワナビに矛先を向けるというのはいかにも歪んでいる。まだまだ京都疑惑がなくなったわけではないのに、このスレで自ら火をつけるとは度し難い馬鹿だな。 京都も美しい顔もうやむやのまま終わらせもらえる。
女は得なんだよ。
犯罪犯しても、美化してもらえるし。 >>344
あなたはワナビ?金出して本を買う読者?ポストを得られない研究者?作家?、、、
この質問に誠実に答えられたらあなたはそれなりの人になるはず。本質から逃げる雑魚だらけだが。 コネ疑惑が京都に集中していたのは有名でしょ
だから京都疑惑って言われているわけで…
東京って具体的には誰のことよ? >>346
犯罪犯してるただの女の読者。
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