★★★大江健三郎スレ4★★★
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大江健三郎
1935年1月31日生まれ
1994年 ノーベル文学賞受賞
2018年 大江健三郎全小説刊行開始
前スレ
★★★大江健三郎スレ3★★★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1550408926/ >>142
右翼というのは、自分が属する国を過大に至高の存在であると思い込む心情。
自分の存在を大きく見せて、他者を威圧したいという心情が基になっている。
左翼は、自分を等身大に置いて、他者を対等であるとみなす心情。
右翼と左翼が心を通わすのは無理だろう。 >>143
それが北朝鮮を地上の楽園だと言い張り
拉致を否定し続けた心理なんだろうか?
ふざけんな。まさに大江的お花畑。 >>144
戦争で市民を虐殺したり多数の性奴隷を使ったりする心理は、右翼のものだろうね。
北朝鮮を地上の楽園だと思い込んだり拉致を否定したのは、間違いではあっても、北朝鮮を尊重していたからだよね。
もっとも北朝鮮帰還事業も拉致の無視も、左翼だけではなく自民党がやったことではあるけど。 >>145
自分たちの間違いは良い間違いみたいな言い方だな。
間違いは間違いなんだよ。
自民党も戦後憲法の間違いの怖さを理解してなかったということだろう。
そして社会党が人の道を外した連中であると推察できるほど
人間は極悪非道ではあれないということだ。 >>146
間違いは間違いだよ。
安倍のような改憲派は、自分たちの間違いを決して認めずに、ひたすら国民の金を安倍の支持者にばら撒くけどね。
こんな連中が改憲を言い募って、さらに自分たちの都合のいい国にしたいわけだ。 >>147
お前たちのような非国民に米一粒たりとも
与えないようにするためには絶対的権力が
必要なことなんだよ。
対北朝鮮のために憲法改正しようとしてもおまえらが反対し
議論する場さえも否定しようとするんだろう。 >>148
右翼というのは、自分が属する国を過大に至高の存在であると思い込む心情。
自分の存在を大きく見せて、他者を威圧したいという心情が基になっている。
そのままの人だねw
改憲は北朝鮮のため、じゃないだろ?w >>149
北朝鮮のためだよ。外国から日本を守るために憲法があると言っても良い。 >>134
>実存とは社会に対して個人の固有性から導かれるものを勝義とみなすことだ。
>つまり世界がどうであるかより、私にどう世界が見えているのかが私有財産である。
実存主義 (existentialism)とは簡単に言うと存在論であり
本質規程よりも諸個人の意識を優先する思想
簡単に言うと現象学と同じ心理主義の一種だな
それでマルクスの解釈ではサルトル流の主観重視の実存論もあれば
アルチュセールのような構造論的なものもある
デリダやフーコーとかはアルチュセールのようなアプローチで認識論の一種
で、ひとくちに構造主義といっても文化人類学的な構造論もあれば
ソシュール、アルチュセール、ブルバキの構造論もあるわけだね
で、大江の場合は文化人類学を中心に摂取しているが
物語論的な意味でフォルマリズムや
ロバートスコールズのようなデリディアンの間テクスト行為論も取り込んでいるの >>136
>文化人類学的構造主義が純粋な構造主義って呼ばれるのは
>構造主義はダメだったってニュアンスを含んでるんだよ
レヴィス=ストロースは自然界に「構造」があり
それが自然界の一部である人間社会にも反映される
つまり人間社会の交流様式にも構造が存在すると考えるんだよ
ただし西欧のように構造が生成変化されるホットな社会と
非西欧社会のように同型反復されるだけのコールドな社会に二分される
このあたりの発想はスペンサーあたりと変わらんね >>150
憲法で日本が守れるなら、現行の平和憲法があれば日本は守れるだろう。
そもそも、アメリカの支配下にある日本を守る、というのはどういう感覚なんだ?w >>153
戦後憲法の在日保護があるから北朝鮮問題も逃げ道が作られているんだろうが >>154
憲法のどこに在日外国人の保護規定があるんだ?
在日外国人の保護規定があるとしたら、それがなぜ悪いことだ思うんだ? >>155
生存権
さらに軍が存在しないことによりスパイを取り締まる諜報機関もない。 >>156
日本国憲法第25条
第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
日本語が読めないの?
日本には自衛隊と称する軍隊があって、国内なら治安出動もできる。
自衛隊には情報本部という組織があり、日本最大の情報機関を自任している。
君は、バカがネトウヨになるって証明したいの? 大江がリージョンコードとかそういう技術的問題に明るいとは思わないが
サクラさんの映画について言えばあれは商業公開に至らなかった映画であって
DVDも商用ではなく関係者で焼いたようなものだろうからリージョンコードなんて関係ないんじゃないの? >>157
現実は国民でないのに生活保護をもらっているのが現実だし
日本人でないのに日本人と同じ権利を要求されているのが
実態だろう。朝鮮学校の無料化とかな。
自衛隊が諜報機関として生きている?
拉致事件で自衛隊が一度でも出てきた事があるのか。
なんとかして動いていたのは公安だろ。いい加減にしろ! >>161
生活保護や学校の無償化のなにが悪いか理解できないが?
自衛隊情報本部(の前身組織)が無能だから、拉致事件への対応がまったくできなかっただけだよw
君は「公安」というのがどういう組織なのかすら知らないみたいだから、漫画みたいな妄想だけでレスするなよ。
憲法すら読まず、法律の知識もないバカだからネトウヨになる、ということの証明にしかならないぞ? >>162
受ける資格がないのに、生活保護だとか学校の無償化だとか
悪いに決まっているだろ
自分たちの都合で法律をルーズにするのは
お前らが安倍政権に対し批判していることと同じことになるだろう。
そしてお前らのような存在が拉致の存在を助けてきた。
受けたいなら日本に忠誠を誓ってからにすべきだ。 >>163
法的に、受ける資格があるから、在日外国人の生活保護とか朝鮮学校の無償化がなされている。
資格がない、というのはネトウヨ君たちの妄想。
「日本に忠誠」などというバカ丸出しの書き込みは、みっともないよ。 日本に忠誠って、軍隊から邪魔だからお前ら死ねって手榴弾渡されて自決しなきゃいけないとか
それを後世、おめおめ自分だけは生き延びた軍人から素知らぬ顔で殉国美談みたいに利用されるとかそういうこと? >>165
木を見て森を見ず。
大江健三郎はこういのを推奨しているからクソなんだよ。
それに疑問を持たない人間もアレなんだが。
帰化する際に忠誠を誓わせない国などない。 >>164
超法規的措置、つまり解釈で認めているだけだろう。
かつて日本人であったからということで。
しかし連中が日本人であることを放棄した事と同時に
戦前は終わったんだよ。 >>166
日本に忠誠って結局どういうことなの?
何を誓わないといけないの?
情けない軍指揮官がおめおめと生き残る一方で、民間人なのに投降も許されず手榴弾で自殺しろってこと? 水死のDVD問題が出たついでに
もうひとつ疑問を。
コギトがギシギシさんと、金枝篇の王殺し問題について語り合ってるくだりで
アカリ君が殺人の話題を嫌がって部屋を出ていってしまうくだりで
リッチャンが、ラジオでクラシックを聴いてる間に、
臨時ニュースで殺人事件の報道が入ると、アカリ君は非常に嫌がります、と
怒るのだが
殺人事件で番組中断というのは滅多に無いんじゃないかな。
社会全体に関係ある大政変とか自然災害がほとんどだろ、中断するほどの事件って。
酒鬼薔薇事件で音楽中断なんてたぶん無かったと思うよ。
どんだけ異常だろうと、その地域の人と被害者だけの話だから。 くだりで、が重複してゴメン。
ちなみに今日は、大江光氏の誕生日でしょ。57歳か? >>169
酒鬼薔薇のときは臨時ニュース入ったでしょ、オウムでも入った。90年代後半ではまだ物心がついてなかった人? オウムは社会全体と言えるだろう
酒鬼薔薇は、最初のほう。
たとえば、校門に首を置いたっていう事件の異常性だけでは
テレビに字幕は出るかもだが、
ラジオ番組(クラシックかけてるようなところ)は、中断しないんじゃないかな。
犯人が分かってきた時点でのニュースなら、すでに公共の関心事になってたから
中断したかもね。
でも、リッチャンはよくあることのように言ってたから
あのクラスの事件はそう起こらんでしょう。
佐世保のやつは、すでに犯人分かってたから、多分、中断しなかったと思う しかしほんとに素朴な疑問なんだけどさ、現代のスクールカーストの底辺にいたような奴がネットばっか見ててネトウヨになっちゃう、ってのはわかるんだけど、二矢とか昔のアクティングアウト系の奴って何で甘える先が国なんだ?
帰属欲求満たしたいだけなら宗教でも、なんならリベラルでもなんでもよさそうなもんなのに >>166
横槍だけどさ、君第一哲学って知ってる?
スレの上にサルトルやマルクスの名前が挙がってるけど、実存主義にせよマルクスにせよ構造主義にせよ先ず真っ先に疑ったのは権力と個人の有り様と、なにより個の可能性についてだったんだよ >>174
ソクラテスの時から人間とは何者なのかということを問うたのであって
反権力ではない。いい加減にしろ。
マルクスは人間をアリになぞらえた気狂い。
マルクスは哲学ではなくテロを正当化するために指南書を書いた
テロリストだろう。 >>167
超法規とかかつて日本人だったとかなんの関係もないw
地方自治法で認められた首長の裁量範囲。
当然、支出予算はそれぞれ地方議会の承認を得ている。 >>175
明治維新はテロリストによって成就されたんだよな。
明治政権はテロリスト政権、だろ?w >>175
権力って言葉見て国家権力とかしか連想できないってことはあんま哲学に馴染みないんでしょうねw
あとマルクスについては話になんないので入門書から読んでみよう! そういえば大江も書いてる『「井上ひさし」を読む: 人生を肯定するまなざし』ってどう?
読んだ人いますか? >>180
自分は井上ひさしを読まないからなあ
ユートピア探しとか座談昭和文学史とか以外は 「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難
2020年6月26日 06:00
沖縄戦75年 震える少女 強制集団死 沖縄戦
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https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1144981.html
沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として本紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、
証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、
外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。
沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。
浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、
いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。
本紙は昨年6月23日付朝刊で、米軍撮影の記録映像に登場する「震える少女」として浦崎さんが名乗り出たと報道。
男性と面識がなかったことから浦崎さんは「新聞に出たことをとがめられた」と感じた。周囲に「恐ろしかった」と話し、
以降、来客を断ったり外出を控えるようになったという。親族は「沖縄戦のことを振り返るのも嫌がるようになった。
(その男性には)彼女(浦崎さん)の体験を広めたくないという思惑があったように感じる」と振り返る。
沖縄戦の証言を封じ込めるような動きは過去にもあった。座間味村での「集団自決」(強制集団死)について、
母親の手記をまとめた沖縄女性史研究家の宮城晴美さん(70)は、電話や手紙による嫌がらせを受け、自宅にも押し掛けられた。
宮城さんの著作は、作家大江健三郎さんの「沖縄ノート」(岩波書店)での「集団自決」(強制集団死)の記述を巡り、
元戦隊長らが2005年に訴訟提起した「大江・岩波裁判」で、「戦隊長の命令がなかった」とする原告側の主張に沿うものとして取り上げられた。
宮城さんは原告側の取り上げ方が意図に沿わないとして、「軍命令・強制の存在」を示した著作の新版を発表するなどした。 こうした動きに反発したとみられる元戦隊長の支持者が、06年6月から7月にかけて宮城さんの職場に「(宮城さんを)すぐに辞めさせろ」
と電話を掛け、元戦隊長への謝罪を要求する手紙を送付した。
14年8月には、元戦隊長の死去を受け、女性ジャーナリストらが宮城さんの自宅を訪れた。「メッセージ」と称して元戦隊長が泣く映像を見せ、
同行した男性が「また(本を)出したら許さん」と詰め寄ったという。ジャーナリストは本紙取材に、訪問の趣旨を「取材」とし、
映像を見せたことに深い意味はなく、成り行きだった。脅しなどありえない」とした。宮城さんは「何が何でも黙らせたいという意図を感じた」と証言した。
高校日本史教科書の沖縄戦に関する検定意見撤回を求める県民大会が開かれた07年9月には、
座間味村での「集団自決」(強制集団死)の生存者の自宅に黒ずくめの男性2人組が訪れ、「(集団自決の)現場にいたのか」と迫った。「
話す気はない」と追い返したが、恐怖心が残ったという。「脅して黙らせようとした。許せなかったが、相手を刺激しないよう公表を控えた」と当時の心境を明かした。
(安里洋輔) 安保闘争世代の作家やな。政治的やで。
初期作品群では、政治状況を前にした人間の心理と行動を描き、
万延元年のフットボールでは、全共闘運動で日本社会の体制がゆらぐなかで、近代日本の成り立ち、その真相を暴露し、
70年代、三島のいう退屈で繁栄した日本社会で、日本国家神話的共同体に攻撃を浴びせたんやで。
社会化されない大江の過激さは日本社会には受け入れられないほどのもの。海外では評価された。
まあ、大江の社会化された側面、家族内共生の問題については、あまり関心ない。
大江のよさは社会化されざる過激な政治性にあるんやな。 安保闘争世代の作家やな。徹底して政治的やで。
『見るまえに跳べ』などの初期作品群では、政治状況を前にした人間の心理と行動を描き、まだ実存的だったが、
60年代後半、『万延元年のフットボール』では、全共闘運動に向かって日本社会の体制がゆらぎ始めるなかで、近代日本の成り立ちや真相を暴露し、
70年代後半、三島のいう退屈で繁栄した日本社会の只中では、『同時代ゲーム』で、日本国家の神話的共同体に攻撃を浴びせたんやで。
ここが大江のピークで、村上龍や村上春樹が出てきてからは、政治から後退し、家族内共生の問題に沈潜していったようやな。
社会化されない大江の過激さは日本社会にはなこぬか受け入れられない。海外では正当に評価され、三島や谷崎も取れなかったノーベル賞を受賞した。
まあ、大江の社会化された側面、家族内共生の問題については、あまり関心ない。
大江のよさは社会化されざる過激な政治性にあるんや。 安保闘争世代の作家やな。徹底して政治的やで。
『見るまえに跳べ』などの初期作品群では、政治状況を前にした人間の心理と行動を描き、まだ実存的だったが、
60年代後半、『万延元年のフットボール』では、全共闘運動に向かって日本社会の体制がゆらぎ始めるなかで、近代日本の成り立ちや真相を暴露し、
70年代後半、三島のいう退屈で繁栄した日本社会の只中では、『同時代ゲーム』で、日本国家の神話的共同体に攻撃を浴びせたんやで。
ここが大江のピークで、村上龍や村上春樹が出だしてからは、政治から後退し、家族内共生の問題に沈潜していったようやな。
社会化されない大江の過激さは日本社会には本来的に受け入れられない。海外では正当に評価され、ノーベル賞を受賞した。
まあ、大江の社会化された側面、家族内共生の問題については、あまり関心ないで。
大江のよさは社会化されざる過激な政治性にあるんや。 柄谷行人「大江健三郎のアレゴリー」は必須やで。あれがないと、代表作は理解しがたい。 題名からもろにポール・ド・マンを意識したかのような印象が
というか柄谷は自分の関心に引き寄せて語るからな 代表作
『飼育』(1958年)
『芽むしり仔撃ち』(1958年)
『個人的な体験』(1964年)
『万延元年のフットボール』(1967年)
『洪水はわが魂に及び』(1973年)
『同時代ゲーム』(1979年)
『新しい人よ眼ざめよ』(1983年)
『懐かしい年への手紙』(1987年)
『燃えあがる緑の木』(1993年 - 1995年)
『取り替え子(チェンジリング)』(2000年) 「水死」は、レイトワークの、もうひとつの代表作だね。
ところで「静かな生活」を読み始めたんだけど
最初のところで、父と母がヒロインに結婚についての希望を尋ねると
障がい者の兄と同居してくれる夫が良いと答えて、
その後「母の化粧に付き添って会話するようなやり方で
朝食の支度中に昨夜の話の続きをした」とあるんだけど、
「昨夜の話の続き」の具体的内容がまるで書いてないのは
非常に違和感があったんだけど、皆さんはどうでしたか?
その後弟のオーちゃんの口癖で言えば「準備」をしていたというのも
「話の続きの準備」のことなんだろうけど、どうも分かりにくい。
これは何かの伏線でその後回収されるのでしょうか? オーちゃんの口癖は、「一応」か。
「一応準備をしておいた」というんだけど
いま一つ、何が言いたいのか分からない。
「昨夜の結婚についての話の続き」の準備を朝食前の母との会話のために
していたんだろうが、具体的なものが何一つ見えなくて、不安感だけが残る。
こういうのも大江の作風なのか? 次の段落
「昨日の私の話には、自分自身失望した。」は「昨日」という言い方から母へ向けた台詞でしょう
それが徐々に読者向けの説明に解消されていくという
大江の作風らしからぬ手管で、語りてがマーちゃんなんで手練れの女流が使いそうな技法を
使ってみたかったんじゃないかと推測 >>194
サンクス。
私もその可能性は考えてみました。
しかし、その後に続く、兄イーヨーと何にも無い場所で二人きりになる夢を見たとか
イーヨーの寝室に行って床にうずくまったとかの描写は
夕食時の結婚についての会話とはあんまりつながってない気がして。
これを昨夜の話の続きとして、
「お母さん、あのね・・・昨日言えなかったことなんだけど・・・」
なんていう導入の後に、母に話したとは思えなかった。 大江の実存主義かぶれや反天皇制の政治意識などは彼の文学への評価を左右しない
『万延元年のフットボール』は、ドストエフスキーばりの神経症的な都市小説と
フォークナーばりの粘着質の土着小説を一つの世界に集約統合したからこそ最高傑作となった >>198
ドストエフスキーは永遠だが大江の描くものはどうでも良い
文章の大群だろ
大江は人間の良心に助けられて生存できてきた作家だ
このようなくそには鉄槌が加えられなければならない >>199
お前のようなクソ野郎の書き込みなんぞ何の価値もない
消えろ ドストエフスキー、サルトル、フォークナーくらいは読まないと
大江文学は理解できまい (どれも読んだことないけど大江好きなおれは理解できてないのか…) 好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてれば大丈夫だよ >>199
>大江は人間の良心に助けられて生存できてきた作家だ
そうかな?
人間の悪意を書かせたら世界レベルで
ものすごく人が悪くて
それゆえに良心でバランスを取ろうとしているようなところがあるけど
本人も人間の悪い点を書きすぎた、といっている位で ネトウヨは大江健三郎読んだことなくて保守まとめブログとかで得た知識しかないから、貧しい想像力で勝手にイメージしてそういう風に誤解しちゃうんだよね。 大江作品に登場する主人公は他者に対する
猜疑心、被害妄想、劣等感の塊のようなものだよ
あそこまで強烈なのも珍しい
作者の分身とも言うべき作家が主人公の作品だと
奥さんがドアの鍵穴ごしに監視していると妄想する位病んでいる
他者の良心を信じられない病んだ人間が
障がい者で(知的障害も)ある息子の口を通して
神の言葉(良心)を聞くという展開で
このあたりが後期ドストエフスキーに通じる部分もある
ノーベル賞で評価されたのはそういう部分だね
日本の文学者でも石原慎太郎が「長年にわたる父と息子の対話」と評価している >>205
クソ面白くもない
思わずはっ倒したくなるものをはっ倒されず生き延びて来れているのは
人間の良心に他ならないだろう。
日本人はもっと自分の利益に貪欲にならなければならないと思う。 >>209
で、ドストエフスキー読んだことあるの? >>208
著作者人格権があるんだし
人格もあるんじゃないかな >>210
何でここのスレッドに粘着している気狂いの
お前にそれを言う必要があるのかな?
お前は大江が何を書いているのかすら
理解できていないだろう。 >>211
でもIQが低い人が書くような事しか書かないじゃないですか >>212
俺はお前を単なるネトウヨだと思っている。 レイシズムを許容しないために石原慎太郎を徹底的に批判するのはわかるんだけど、人格がないとかIQが低いとかそういう「批判」は却って石原を利する気がするなあ Pとかいうコテハン、ウザいな
底の浅いことしか書かないくせに、ネトウヨや石原批判に一生懸命だ
アホなブサヨか >>208
>石原慎太郎って人格あるのかね?
人格者ではないけど
パーソナリティーとしての人格はあるでしょう
というか大江ほどでは無いけれど
小説家としての石原も結構アレだから
一般常識や良識で見ればはっきりいって滅茶苦茶です
そういう性格から大江作品における倫理的側面が理解できる
良心的だから倫理性が理解できるのではなく
性格破綻者だからこそ倫理の起源についての理解が可能なのね
でも大切なことは理解できることと
良心的であることは別次元だという事 >>216
いや、全部石原慎太郎の発言ですよこれ。水俣病の患者の書いた字を見て「IQが低い人が書いたような字だ」とかほざいたんですよこのクズは。 >>218
石原慎太郎が差別発言「(障害者に)人格あるのかね」「(水俣病患者の文書に)IQ低い」
https://biz-journal.jp/2017/03/post_18396.html
石原慎太郎を見てるとやっぱり「豚は死ね」とか思うな。 >>217
別の人が出てきた設定なん?それとも「1匹見たら30匹はいると思え」というやつ? Pとかいう奴はロクに作品読んでなくて作品論には参加できず
ネトウヨ相手で生き生きとしてしゃしゃり出てくる
荒らしと変わらない >>220
石原慎太郎がクズだということは知ってたけど、そこまでとは・・・
植松や大久保の源流みたいなもんだな。 >>223
お前気持ち悪いな
もしかして障害もちで、全身動かなく、筆のようなものをくわえて文字を打って
ネットに参加しているようなやつなのかな?
だったらお前の生きる活力を俺は邪魔しようなどとは全く思わないんだけど
お前のことをPと言っている方と俺は別の人間だよw' >>224
まさにそうですよ。こいつだけは許せないですね俺は。 >>225
障碍者差別か・・・
恥ずかしくないんだろうか?
植松とか大久保と同じような殺人願望があるんだろうな。 Twitterでの石原慎太郎の発言に同調して維新の会とかが「ALS患者の尊厳死を議論しよう」とか言い出してるでしょ。すごく怖いよ。日本社会でそんな制度が合法化されたら「なんでお前は社会に迷惑をかけながら生きてるんだ」って言われるに決まってるじゃん。それをわかってて言ってるんだよねこいつらは。 植松の事件が障害者に対するヘイトクライムだという共通理解すら根付かないこの国で、障害者の尊厳死を「議論」する事自体が障害者に対する暴力だよ。 >>228
差別ではない。Pのよなバカが形成される背後は
そういうことなのではないかという俺の推理だよ。
まともに生きていればここまで大江擁護的に執着する理由がない。
それがこいつの生きがい
いやそれしかなんじゃないかと俺は推察したわけだ。 >>231
これが差別じゃなくてなんなんだよ?ほんと頭悪いなお前。
"お前気持ち悪いな
もしかして障害もちで、全身動かなく、筆のようなものをくわえて文字を打って
ネットに参加しているようなやつなのかな?" >>231
間違いなく差別だよ。
まともに生きていないのは君だ。
僕も大江は素晴らしい才能を持った文学者だと思っている。
政治的な配慮の薄い時代にノーベル賞を受賞したのは幸甚だった。
日本にも君のようなクズが増えてきている気がするが、それも格差社会の故だろう。
格差を生む土壌は、当然のようにクズも生み出す。 なにが「大江擁護的に執着する」だよ。普通の日本語の読み書きすら覚束ないじゃねーかよお前。文学とか15年はえーよ。 資本主義なのだから格差は当然生じる
格差が許せないのなら、みんな平等に貧乏になる共産主義の国、
北朝鮮へ移住すればよいだろう
その代わり自由は制限されるがね
何もかも得られるユートピアなどこの世にはないと諦めよ >>235
一部を除いて、みんなが平等に貧乏になっているのが日本だけどね。
忖度やら自粛やら同調圧力で自由も制限されてる。
でも日本は共産主義ではないようだ。 >>235
アンカーつけろよ読みにくいだろ。バカみたいな事を言って突っ込まれすぎて心折れちゃったの? サルトルと「月面宙返(ムーンサルト)り」の
奇跡の邂逅で生まれたのが
「宙返り」
だって尾崎真理子が「群像」に書いてた >>241
それを言うなら、漱石的作家、じゃない?
なんとなくだけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています