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【日本的スノビズムの】蓮實重彦4【法王】
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0001吾輩は名無しである
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2021/03/26(金) 17:31:55.58ID:byLL3L8U

730 吾輩は名無しである[] 2021/01/31(日) 21:07:44.89 ID:drGtoE/r
日本的スノビズムの法王

733 吾輩は名無しである[] 2021/01/31(日) 22:29:05.18 ID:P159AI3e
≫日本的スノビズムの法王

これは、否定的評価でありながら、どうじに、なにかしら敬意も感じさせて、たいへんよい。


前スレ
【魂の】蓮實重彦3【唯物論的な擁護のために】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1612629013/

過去スレ
【ばふりばふり】蓮實重彦 X+3【120度】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1562762562/
【翳りの歴史のために】蓮實重彦2【仮死の祭典】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1611357116/
0750吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 10:38:09.34ID:mhluDxmc
蓮實は批評でも対談でも「映像」以外の「ストーリー」にも「登場人物の心情」にもたくさん言及してるが
ほんとに読んでるの?
0751吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 10:42:40.22ID:Cg4bmp3n
なんかさあ
「蓮實重彦はこういう人」、「こういうことを言ってるに違いない」ってイメージで語ってるだけでしょあんたら
当てずっぽつーかカン頼みつーか
紋切り型に引っ張られすぎ
0752吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 10:43:43.16ID:Cg4bmp3n
もうちょっと実地のテクストに当たれば?
君たちの妄想の中に蓮實は居ないよ
0753吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 10:51:28.20ID:JICJ5pHU
>>744
あんたが黒沢と青山が理解できないとして、孫弟子の濱口の作品についてはどう思ってるんだ?
地球上のありとあらゆる賞を受賞してるが
「優れた表現者」ではないのかね?
(濱口がその完全な継承者でないにせよ)「蓮實的な教え」は間違ってるのかね?
まああんたなら「私は濱口が優れた表現者だとは思いません」と言いそうだが
0754吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 10:54:19.41ID:P0GLczKq
あと万田の作品については?
黒沢と青山の作品は人によって好みが分かれるだろうが、万田が「優れた表現者」であるのは議論の余地がないのでは?
0755吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 10:57:21.99ID:jcIVp/CO
>>748

≫映像を観ることが全てだと言いつつ音声あるいは字幕を抹消して
≫2時間映画を観続けるのはどれだけ苦痛か

「映像を見ることが全て」というのは、742の↑を踏まえたものです。
0756吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 10:58:28.04ID:dO7P9fT9
おそらく何も答えられなくて完全スルーするであろうコピペ虫

⥥ ⥥ ⥥ ⥥ ⥥
0757吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 11:00:19.76ID:sKsQrx7+
>>743
いやいや

>「映像を見ることがすべて」という蓮實の極端な言い草は、
>そこから出ている面が大きいと思う。

って言ってるじゃん
この文章の主語は君だよ
0758吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 11:01:15.31ID:jcIVp/CO
「映画とは画面に映っているものがすべて」 蓮實重彦門下の監督たちが活躍する‟コワい理由”
立教大「映画表現論」で学んだ真実
近藤 正高
0759吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 11:04:59.48ID:jcIVp/CO
≫映像を観ることが全てだと言いつつ音声あるいは字幕を抹消して
≫2時間映画を観続けるのはどれだけ苦痛か

セリフや音楽は映っていないのだから、「立教ヌーベルバーグ」の監督さんたちの言にあるらしい
「映画とは画面に映っているものがすべて」
というのは、742の方の↑のレスの内容とそう違いませんね。
0760吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 11:12:23.16ID:L/AVePKK
>>758-759
「ストーリー」と「同情人物の心情」も「映像」として「画面」に写ってますけど?
有名な「ジョン・ウェインのティー・カップとライフル」の分析とか知らないの?
『捜索者』の主人公の孤独に言及したのも世界的に見ても早かったのでは?
0761吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 11:16:17.05ID:4eNspeUx
つか>>742って誰だよw
無銘の5ちゃんねらーの発言なんて典拠にならんw
頭おかしいのかお前?w
0762吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 11:20:51.03ID:igj2G1lD
どこまでいっても「蓮實は映像が全てと言っている」から離れられない感じだな
平行線だわ
議論の相手としては至極低レヴェル
ほとんど収穫がない
徒労だわ
0764吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 11:24:55.28ID:qbLRkKcu
「蓮實は映像(書かれたテクスト)が全てと言っている」って文句言ってる人たちって『表層批評宣言』が出版された時代の連中でその頃のリアクションだろ
70年代から全く進歩してない人が多いな
0765吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 12:13:17.01ID:Lpn0B7yl
映画ってさ
そういう単純なもんじゃないのよ
ちゃんと多層的なのよ
蓮實の批評はちゃんと多層性を捉えてるのよ
あんま単純化して叩っ切った顔しないでよ
頼むよ
0766吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 12:45:04.90ID:eTkpLfJW
例えばこれだが↓

蓮實重彥bot
@shigehikohasumi

そのショットの無駄のない連鎖によって、『愛のまなざしを』の万田邦敏は世界でもっとも聡明な映画作家の一人であることを証明してみせた。
このファムファタルのサスペンスに向かい合う俳優たちもまた、聡明きわまりない。あとは、観客の聡明さが問われるのみである。

※改行引用者
https://twitter.com/shigehikohasumi/status/1456824808906248207

ちゃんと「ファムファタルのサスペンス」とストーリーにも言及してるだろ
その上で「無駄のない連鎖」で繋がれた「ショット」で語られる「ファムファタルのサスペンス」ってどんななんだろ?と読んだ者が見たくなるような「フィルムの表層」の場へといざっている
誰も「「無駄のない連鎖」で繋がれた「ショット」」だけでは見たいとは思わない
「俳優たち」の「聡明」さという心理的(?)要素、映画に対してメタ・レヴェルのスキルにも言及している
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0767吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 12:51:03.70ID:eTkpLfJW
まあ5ちゃんレヴェルだとこの人たち程度のもんか
俺がそのレヴェルではなさすぎるんだろうな
大学のゼミとか大学院の研究室とかにはもっとまともな若い子たちがたくさんいるだろ
可哀想な人たち相手にちょっとムキになり過ぎたわ
じゃあね
0768吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 14:00:47.71ID:jcIVp/CO
周防正行監督「それでもボクはやってない」

日本の刑事裁判、人質司法に疑問を投げかける社会派の作品、ということだそうだ。

この映画の提示した「疑問」というのは、実にもっともなもので、
それは周防監督の社会批評能力が、ちゃんとしたものであることを表している。
そのちゃんとした社会批評能力を、現在日本の映画界について用いたら、
刑事裁判についての場合とすくなくとも同程度には
「疑問」をおぼえざるをえないのではないか。
0769吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 14:05:09.33ID:jcIVp/CO
[大学のゼミとか大学院の研究室]
よりも、裁判所のほうが、学業成績の良い人は多いでしょう。

なお、裁判官のほとんどは、蓮實重彦先生よりも、学校の成績はだいぶよかったはずだ。
0770吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 22:09:59.65ID:CR4QpL+o
宮台:学園闘争が終わりかけた1969年に創刊された映画批評誌『シネマ69』に、山田宏一さんなどと一緒に蓮實さんがメインライターを務めていました。
彼がそこで、鈴木清順の『殺しの烙印』(1969年)というお蔵入り映画を、新左翼的な上映運動としてでなく、映画の形式として全面擁護できるという文章を書きました。蓮實さんの批評に接した最初です。高校生だから多分74年でした。

 主人公の殺し屋(宍戸讓)は、炊飯器の蒸気を愛し、アドバルーンに乗って逃走し、配管を下から上に撃ち抜いて標的を殺し、殺し屋ナンバー3としてナンバー1を目指す。宍戸讓自身が日活ニューヒーローとして下から上を目指してきたけど果たせなかった。
蓮實さんは、御自身のヒッチコック批評と似た形式だけど、「物語のモチーフから映像のモチーフまで全てが『上への志向』に満ちている」と書いた。

 嘘つけと思ったけど(笑)、言われてみるとそうなの。そこから先、僕の実存批評なら「上への志向とその挫折」の同時代的な体験質を論じるけど、むろん蓮實さんはそこに行かず、上への志向が反復されるのが『殺しの烙印』の享楽の肝だと言い続けます。
内容ではなく形式こそが享楽の源だと言うんです。音楽もそうだけど、形式が気持ち良ければ何度でもアクセスするのは確かです。

荘子it:そうなんです。蓮實の批評はすごく音楽批評に近いところがあって。もちろんそこに実存批評をねじ込むことは全然できるけれど、一般的な批評のセオリーはどちらかというと、表層批評(どんな音が鳴っているか)なわけですよ。
「映画を音楽のように観る」という意味で、素直に共感するところがありました。
0771吾輩は名無しである
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2021/12/24(金) 22:10:53.17ID:CR4QpL+o
宮台:映画の話に戻ると、荘子itさんが黒沢清さんの『スパイの妻』について軽さをモチーフに批評したでしょう。おっしゃる通りで黒沢の映画は軽い。なぜかというと、蓮實重彦の批評が軽いのと同じで、形式に注目していて、それ以外には興味がないからです。
だから、大日本帝国の暴走を扱う場合にも、そこに「いつもながらの黒沢的な形式」が発見されるんです。それも見事なまでに。

荘子it:そう、黒沢清監督の新作を観に行くのって、もう「黒沢清の新作を観る」という行為になってきていますよね。驚きはなく、「ああ、黒沢だ」みたいな感じ(笑)。そういう世界観ですね。僕はあの中では、蓮實的に表層のモチーフを切り出して音楽みたいに語るということでは、どうしても納得がいかなかった。
だからこそ宮台さんに共感する部分も多くありました。ただ、宮台さんの批評を読んでいて思うのは、表層を志向してる黒沢の映画から、深層をあえて見出しているというか。

 僕はそうしたやり方とは別に、あの「軽さ」自体に倫理的な意味はないのかなと思ったんです。あの映画の時代に作られた山中貞雄の『人情紙風船』だって、めちゃめちゃ軽いラストなわけじゃないですか。でもそこにはすごく悲哀もこもっていて、こういう表現の可能性もあるのかと。
あえて深層の重さを持ち出すのではなくーーむしろそれは僕の考えでは濱口竜介がやりたかったことなんだけどーー黒沢清はそれを華麗に抜けたんだ、そしてその方が作品の倫理的な訴えかけは大きいのだ、というロジックであの批評を書いたんです。

 もちろん宮台さんの黒沢清評やインタビュー(参照:宮台真司×黒沢清監督『スパイの妻』対談:<閉ざされ>から<開かれ>へと向かう“黒沢流”の反復)も読んでいたし、それこそ宮台さんが蓮實エピゴーネンに対して反発したように、
だったら俺も宮台さん的な映画の読み方を引き受けたうえで、深層や背景への注釈ではなく、表層的な黒沢清の映画をそのまま倫理的に評価するならこういう形になるだろうという風に書きました。
0772吾輩は名無しである
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2021/12/25(土) 07:05:06.58ID:w7RmuKCL
>>768-769
ん?
何が言いたいのかな?
ちゃんと説明しな
説明する能力があるのなら
なさそうだけど
0773吾輩は名無しである
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2021/12/25(土) 07:06:53.12ID:w7RmuKCL
>>770-771
宮台?とかいうのが大好きで同じのを何度もペタペタと貼るけどそいつは全然駄目だから何の意味もない

ザコ
0774吾輩は名無しである
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2021/12/25(土) 07:58:48.84ID:HwtBIwyf
>>754
好みと優れてるかどうかは関係ない
嫌いでも優れているのを認めることはある
0775吾輩は名無しである
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2021/12/25(土) 08:03:44.11ID:HwtBIwyf
>>769
裁判官に必要な資質と
研究者に必要な資質は全然違うんだよね

もちろん裁判官でありながら法学者である人もいるけどさ
初代沼正三は更に文学者でもあったわけだし
0776吾輩は名無しである
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2021/12/25(土) 08:20:30.47ID:HzHCCRyB
まあ映画なんてどう見てもいいとは思うけど例えばゴダールは「脚本」についても徹底して思考してるわけだ
そんなゴダールがゴリゴリの教条主義的毛沢東主義者として撮った映画を毛沢東主義の部分を完全に無視して画面がどうのそれでもゴダールは豊かだとそれはその通りだろうしまあ面白くはあるんだけど普通に不自然な見方でもあるわけだ
0777吾輩は名無しである
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2021/12/25(土) 23:50:50.92ID:gMZ58k5D
思うところを書き込んでいるだけの人に対し、
誹謗中傷をするのはやめたほうがいいね。
やはりそれは狂信的で異常ですよ。
0778吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 02:19:12.36ID:axy9/quB
「中国女」観てもどこまで真剣何だかよく分からない
ファッションとしてのマオイズムにも見える
ジガ・ヴェルトフ集団の活動を考えると真剣な面もあっただろうけど
0779吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 02:46:48.64ID:v0WNmCVA
ゴダール監督の「中国女」やその他の左翼主義的映画を、
なにも思想的な面に重点を置いて鑑賞する必要なないと思う。
しかし、ふつうに鑑賞すれば当然耳目にはいってくる思想的な面を全く無視するというのは、
あえてそこを避けているということになって、
ぎゃくに意識過剰というふうになるのではないか。
そういう意味で、776の方の指摘は、もっともなものですよ。
0780吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 02:53:55.85ID:v0WNmCVA
「中国女」についての態度には、おそらく、
蓮實重彦の世代的なものであるこだわりがかかわっている。
「されどわれらが日々」などを読めばわかるが、
先輩たちに、毛沢東主義的な人がけっこういて、
そういう人たちの中には、共産党の穏健路線への宗旨替えに絶望して自殺した人や、
山にこもってゲリラ戦の訓練をしたりしていた人もいた。
先生は、そいういうのを間近に見ていますから、
いろいろと思うところもあったのでしょう。
0781吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 09:02:09.71ID:ax3rSTlP
批評なら意味や思想に満ちた作品から意味や思想を剥奪し表層に徹するのもまあいいんでしょ価値転倒の面白みもあるし
でも作家が蓮實にかぶれて脚本なんてとりあえずの口実でいいんだ意味や思想や物語なんてどうでもいい大事なのは演出、画面、映画的記憶、描写だなんて本気で思っちゃったらどうしようもないね
映画産業が元気でプロのエンタメ脚本家たちが頑張ってて監督は単なる演出屋だった時代ならともかく
ロブ=グリエみたいに徹底的な無意味の戯れならあれはあれで面白いけど今更単に拙劣、稚拙な脚本でやられても困っちゃうよな
宮台が言ってるのもそういうことじゃないかしらん
0782吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 09:22:47.93ID:ax3rSTlP
>>778
いやゴダールは真剣そのものでしょ
それと同時にふざけてるようなスタイル
浅田彰風に言えばアイルランドの光と闇のスタイル
ブリティッシュサウンズなんて実に面白いんだけどあのメチャクチャなスタイルと修正主義を批判する教条主義は今みたらやっぱり鼻につくのは否めないw
0783吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 09:45:21.01ID:ax3rSTlP
アイルランドの人ゴダールをベルギーの人蓮實が批評する齟齬
ハリウッド映画ならともかく蓮實のゴダールは話半分に聞いといたほうがいい
こぼれ落ちるものが余りに多すぎるw
0785吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 12:57:12.82ID:v0WNmCVA
松岡正剛 千夜千冊「スーザン・ソンタグ 反解釈」

内容と様式をくらべれば、主題と形式をくらべれば、様式や形式のほうがずっと重要であることなど、わかりきっている。それなのに、文学批評や芸術批評や文化批評の大半は様式や形式、すなわちスタイルというものを語るスタイルをもってこなかった。
(中略)スーザン・ソンタグが30歳そこそこで気がついたことは、スタイルこそがラディカルな意志をもっているということだった。

こういうのも、それまで「内容」にこだわりすぎていたことへの反動ということで、
けっきょく当時の流行なので、「いまさら」の感は否めないものです。
0786吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 21:39:22.74ID:ax3rSTlP
ただ蓮實のテマティスムの場合実験的なスタイルと雑な言い方だけどリアリズムの差異を抹消しちゃわない?
モダニズムだろうがヌーヴォーロマンだろうが関係なくなるじゃない?

蓮實の批評読むと古典的な映画の技法でいいじゃない古典的リアリズム小説で別にいいじゃないってなりがち
0787吾輩は名無しである
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2021/12/26(日) 21:43:29.69ID:ax3rSTlP
蓮實の場合作家が何かを書こうと苦闘することだけじゃなくスタイルの実験に苦闘することも軽蔑してるような気配を感じる
0788吾輩は名無しである
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2021/12/27(月) 21:22:54.39ID:p92v6sQQ
文学者美男番付

横綱 芥川龍之介、萩原朔太郎、太宰治、平野謙

大関 小林秀雄、柄谷行人、加藤周一、五木寛之、島田雅彦

関脇 志賀直哉、有島武郎、大岡昇平、吉行淳之介、石原慎太郎

小結 夏目漱石、谷崎潤一郎、川端康成、大西巨人、澁澤龍彦、筒井康隆、中沢新一、町田康

前頭 森鴎外、島崎藤村、永井荷風、横光利一、宮本顕治、坂口安吾、石川淳、三島由紀夫、大江健三郎、吉本隆明、村上龍、東浩紀、阿部和重、平野啓一郎

十両 田山花袋、梶井基次郎、宮澤賢治、中村光夫、安部公房、遠藤周作、野坂昭如、古井由吉、後藤明生、蓮實重彦、浅田彰、村上春樹

幕下 高橋源一郎、絓秀実、渡部直己

序二段 江藤淳

序ノ口 中上健次、松本清張
0790独り言 ◆rI5oCip.d6
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2021/12/28(火) 01:44:20.13ID:qrMHxN5K
>>744-745
まあそういうことじゃない?
自分も今さら黒沢清なんか積極的には観たくない。
90年代に撮った低予算もの(勝手にしやがれシリーズなど)はちょっと気になってるけど、
まあその程度かな?

>フランス人あたりがほめてくれることがある

それ言っちゃえばね、北野武も濱口竜介も是枝裕和も河P直美もみんなそうじゃない?

ただこの辺の人たちには海外の「映画同業者」「批評家・シネフィル」「インテリ」
にウケそうな或る種の「仕掛け」があって、それでやたら大マジメに褒めてくれる
という事なんでしょうね。

>映画界を日本的仲間褒めのサークル的なものにした

ただそれを言えば日本映画なんか既に70〜80年代にはそうでしたからね。
それは蓮實重彦とは関係なくね。
キネマ旬報・日アカなど各種ベストテン・賞、更にそれを批判している風の『映画芸術』
や『映画秘宝』など、湯布院など「市民」映画祭・コミュニティシネマ界隈に至るまでね。

ぶっちゃけ(一握りのヒット作以外は)「誰も観ない」日本映画を恰も確固たる何ものか
であるかの様な幻想に基づいて語る。
それは今の「邦高洋低」の時代においても基本は同じよね。

ちなみに5ちゃんなどで「日本映画を批判する」風に振る舞っている人さえ、言ってる
事は「TV局・代理店・芸能事務所が日本映画をダメにした!」という紋切型でしかないもんね。
それ自体が所詮は『映画芸術』『映画秘宝』あたりにたむろする業界当事者や「映画通」
の語るクリシェと同一でしかない。

対象を批判する風の人が実はその対象の当事者と同じ事を言っていて、だが当人たちは
それに気づいていない。興味深い現象だなと思ってます。
0791吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/28(火) 22:37:18.42ID:+jte+o3U
すげえぞ
蓮實重彦スレなのに
引用以外でフローベールの名がまったく出てこない
(スノビズム的態度)
0792吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/28(火) 23:03:28.67ID:txAq5mLz
蓮實ヲタでボヴァリー夫人論に興味ある人というか文学論に興味ある人は少数派でしょw
0793吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/30(木) 22:41:50.82ID:3Hx4qMwa
>>750

≫ただこの辺の人たちには海外の「映画同業者」「批評家・シネフィル」「インテリ」
≫にウケそうな或る種の「仕掛け」があって、それでやたら大マジメに褒めてくれる

たとえば、暗黒舞踏のたぐいのような、
白塗りをして、ボロを着て、気色悪いポーズをとる、
それだけのような「芸無し」のこけおどしにすぎないものでも、
ヨーロッパ人などは誉めてくれたりしますから、
こと映画においても、似たようなことはありうるしょう。

「みんなゴミだった」(ビートたけし著)、
暗黒舞踏みたいなのは、誰でもできる、芸事はブロードウエイのミュージカルのようなものがむずかしい。
ほとんどこれに言い尽くされていると思う、ただし、そういうご本人は、自分を棚に上げて、
ということなのでしょうけれど。
0794吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/09(日) 06:19:57.93ID:D01C/O8f
ヌーヴェルクリティック、ヌーヴォーロマン、ヌーヴェルヴァーグ=カイエドゥシネマが最先端の時代に露骨にパクッた歴史的な存在
0796吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/11(火) 20:59:11.62ID:K3ih0bu/
映画評論家への逆襲

〈 書籍の内容 〉
脚本家・監督から「映画批評」への逆襲
コロナ禍で苦戦する全国のミニシアターを応援すべく、荒井晴彦、森達也、白石和彌、井上淳一の映画脚本家・監督が行なったオンライントークショー。
だがこの4人のこと、単なる作品論、監督論を逸脱して、世評の高いヒット作をこき下ろし、名作の裏事情を暴露し、大監督を疑い、そして意外な作品をほめるという、かつてない映画座談会となった。
その濃厚かつ超辛口な内容をあますところなく伝える1冊。
0797吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/11(火) 23:31:15.98ID:K3ih0bu/
帯文「勝手に観るな、この映画はこう観ろ」
0798吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/13(木) 08:23:08.04ID:y+oYe8NN
岩波ホールがコロナで閉館か
0800吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/21(金) 04:44:09.89ID:8yWbw8LO
もまいら元気か?
自分の親兄弟両親、妻、ワイフ、細君、大切にしてる?
もまいのワイフが無軌道な若者にいまこの瞬間、犯されそうになってる時に、先生達の話しても、先生達は助けてくれないからな
筋トレしても意味ないしな
ボディガードに若い男雇っても結局妻寝取られるし

無限に重箱の隅突きながらくだらん細かい乳繰り合いしなくても、ある程度有名な映画何本か見て、ある程度有名な本何冊か読んで、必死に生きてれば、全部わかるようになってるからよ、頑張れよな次世代を担う若造達よ一生青春

そんなことを唐突に言ってしまいたくなってしまうこのスレの雰囲気
0801吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/21(金) 04:54:03.58ID:8yWbw8LO
嘘ですすみませんでしたドゲザ
0802吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/21(金) 08:08:22.99ID:khghc9ql
キング・ヴィダーの『摩天楼』って興味あるんですけどハスミストの皆さんの評価はどうですか?
見た人いますか?
0803田中重力 ◆paSLJa3Jwc
垢版 |
2022/01/23(日) 06:50:38.80ID:egINRbZ0
全然読んでいないが‥
数ヶ月振りに来てチラッと読んでみればやはり愚かなことが書いてある‥

>>790
濱口竜介はアメリカでも大絶讃されているが‥
ようやくアメリカも御前〈ムスィユー〉と俺に追いついたのだろう‥
君たちはまだ “そこ=底” に留まっているようだが‥

ではまた数ヶ月後に‥
0804吾輩は名無しである
垢版 |
2022/01/23(日) 07:07:45.48ID:5suiG6Pr
スパイの妻評判悪いねえ
蓮實の悪影響が全面化した感じか
0805田中重力 ◆paSLJa3Jwc
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2022/01/23(日) 07:51:37.65ID:XfaSgp6I
また失礼‥

結局のところ「読みたくない」「本に金を費やしたくない」「見たくない」「映画に金を費やしたくない」「映画に時間を費やしたくない」頻尿貧乏老人たちが
「読まない/見ない理由/言い訳」を書き連ねてるだけのスレだな‥
0806田中重力 ◆paSLJa3Jwc
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2022/01/23(日) 07:54:03.73ID:XfaSgp6I
また失礼‥

>>804
>「評判」‥
つまりまだ見てないのに批判してるんだなあ‥
0807田中重力 ◆paSLJa3Jwc
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2022/01/23(日) 07:55:52.14ID:XfaSgp6I
また失礼‥

>>804
>「感じか」‥
つまりまだ見てない人の憶測なんだなあ‥

では今度こそほんとに失礼‥
0808田中重力 ◆paSLJa3Jwc
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2022/01/23(日) 09:06:28.99ID:XfaSgp6I
またまた失礼‥

「(頻尿だから)どうしても見たくない!」、「(貧乏だから)どうしてもBlu-ray Discを買いたくない!」老人たちが
なんとか見ないで/買わないで済む理由を探して必死なのが哀れだ‥

では今度こそほんとにほんとに失礼‥
0809吾輩は名無しである
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2022/01/24(月) 12:17:21.55ID:cHunS4aY
Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
11時間
1980年代はそれが成功したんだけれど、その後その立場は維持できなくなった。最近レイナルド・アレナスをまとめて読んだときユリイカのアレナス特集を読んだら、浅田&島田雅彦+1対談みたいなのがあって、アレナス話でキューバのカストロ政権批判の話をはずすのは不可能なはず。

Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
11時間
ついでだ。浅田彰&ニューアカは、政治性を徹底的に排除してバカにしてみせたつもりだった一方で、彼らが珍重された理由の一つはクラシック音楽とか映画とか古い意味の文学とかを擁護した、最後のジジイ世代だったりしたから、ではある。浅田はせいぜいローリー・アンダーソンどまりだった。

Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
11時間
この点では蓮実重彦がいちばんひどくて、彼は意識的にそれをやって、なんか女のふりして野球評論したりとか読者をバカにしてた。一方でクリント・イーストウッド評価とか小津安二郎評価とか、蓮実がいなければ実現しなかったようなものもあって、総合収支で見ると蓮実は有益だったとは思う。

Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
11時間
ついでにニューアカの、特に浅田彰がハイカルチャー的な価値評価を冷笑的に使う手法が与えた悪影響はでかすぎと思う。グールドとポリーニとキーシンのどれがいいか、とか鼻持ちならない言い草で語るとか。そのくせポピュラー文化では、ごみくずに等しいスクリッティ・ポリティ絶賛したりとか。

Hiroo Yamagata
@hiyori13
ぼくは自分が冷笑的だと思ったことはない。くだらない言説はバカにする。でも基本、なぜそれがバカにされるべきかについてははっきり述べている。冷笑系の親玉は、浅田彰などで、彼は自分の高尚なセンスによって定給でドジン的な感性をバカにしてきた。
0810吾輩は名無しである
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2022/01/24(月) 12:19:04.80ID:cHunS4aY
Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
12時間
浅田以降は、そもそもそんな考えすらなかった。四方田犬彦は、ときどきよい視点は持っていたけれど、軽妙なエッセイスト以上のものではなく、郵便番号が7桁になったとき(ああ、昔は5桁だったんですよ、若者よ)、何やら義憤エッセイを書いていたのを読んで、この人ホントに空っぽだなあ、と見放した。

Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
12時間
そのユリイカのアレナス特集で、アレナスの政治的なエッセイをたくさん訳していた久野量一が、その浅田的な非政治性に影響されちゃったのか、単著「島の重さをめぐって」では異様なほど政治的な含意への言及を避けていたのも、その影響かな、とは思う。

Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
12時間
当時いろいろみんなが目をそむけていたもの、目をそむけることがファッショナブルだと思っていたものが、いまいろんな形で復讐しにきているとは思うんだ。

Hiroo Yamagata
@hiyori13
·
11時間
でも浅田はかたくなにそれを拒んで、キューバ政府もひどいけどフロリダの亡命キューバ人たちもひどい、と言って流す。彼の文学的な審美眼がきわめて高いのはまちがいないけれど、アレナスを迫害した政治から目をそむけては彼の作品の本質に迫れないはず。たとえその政治との関係がマイナスのものでも。
0811吾輩は名無しである
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2022/01/24(月) 18:42:57.95ID:MVp9SANn
かつて浅田彰に食って掛かって大恥欠かされた山形浩生さんがこりないね
浅田ほど政治的な人間はいないのに
それすら見えてない
0812吾輩は名無しである
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2022/01/25(火) 15:33:18.00ID:bQlc2ds7
蓮実ってなんのゲーム好きなの?
0813吾輩は名無しである
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2022/01/25(火) 15:42:15.24ID:bQlc2ds7
ゴダールわからない人はバカです
しかしゴダールはパイを投げられました
0814吾輩は名無しである
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2022/01/26(水) 21:46:07.64ID:rWGT1Ia8
≫彼は自分の高尚なセンスによって定給でドジン的な感性をバカにしてきた。
≫彼の文学的な審美眼がきわめて高いのはまちがいないけれど

わたしは、浅田彰のセンスを高尚だと思ったことはないし、
審美眼が高いと思ったこともない。
大手広告代理店やNHKなどによくいるような好みの人という感じしかもったことがない。
非政治的だと思わないが、どうじに、政治的には無定見だとも思う。
浅田彰の政治性というのは、ようは日本的政治性なのだろう。
0815吾輩は名無しである
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2022/01/26(水) 23:35:10.59ID:rWGT1Ia8
浅田彰は、柄谷行人の「政治性」について「文壇バー体質」といったことがある。
浅田彰のほうは、NHK教育TV体質だろう。
0816吾輩は名無しである
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2022/01/27(木) 07:17:36.68ID:mu1zeQFH
ほとんど精神分析的なまでの珍妙な意味、政治性、人間性への拒否

その深淵を探ると単なる批評的方法論というより死と拷問と獄中の恐怖があるわけでも無いのにソルボンヌであっさりヌーヴェルクリティックから転向した徹底的にヘタレな知識人、文学者としての自身に対する自責の念、ルサンチマン、etcに起因する何かがあるのではないか?

非政治的といいながらハリウッドの赤狩りや福本和夫、宮本顕治という獄中非転向組への奇妙なオブセッションも意味深だね
0817吾輩は名無しである
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2022/01/27(木) 09:01:11.71ID:PxtyQzIR
浅田彰『構造と力』の《クラインの壺》モデルは間違っていない 〜 一トポロジストの異論
http://www4.math.sci.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/asada-klein-bottle.html


 ふとしたきっかけで,久しぶりに山形氏の文章 [Y] を目にする機会があったが,2004年8月20日付けで前口上の追加があることに気づいた。
私の〈中身の詰ったクラインの壺〉説だと「『お金』の点が…不連続に反転しないと話がなりたたない」から
「局所的な…連続性が成立しないように思えてきた」のだそうだ。
いまだにご理解いただけないようなので,‘次元’を一つ落として説明してみよう。

 紙テープを適当な長さに切って両端を180°ひねってくっつけた図形〈メビウスの帯〉を〈中身の詰ったクラインの壺〉と思ってみよう。
すると,紙テープの縁の平行線が〈クラインの壺〉に相当し,紙テープの縁を除いた部分が〈中身〉に相当する。
〈メビウスの帯〉は局所的に見ればどこもかしこも元の紙テープの一部だから「連続性が成立しない」などということはない。
くっつけたところも,もちろん,つながっている。くっつけたところの線分は〈メビウスの帯〉の平行な縁に垂直であるが,
その線分上の点を平行な縁に平行に局所的に少し動かしても「不連続に反転」などしない。「不連続に反転」するのは,
くっつけたところから〈メビウスの帯〉を一周して元のくっつけたところに戻ったときである。
局所的な「連続性」と一周して元に戻ったときの「不連続」な「反転」性を混同してはならない
。同じように,〈中身の詰ったクラインの壺〉においても,局所的には「連続性」があり「不連続に反転」などせず,
〈中身〉を一周して元の位置に戻ったときに一周前の残像から見て「不連続に反転」するのである。

 蛇足だが,〈メビウスの帯〉の平行な縁は一つの円周であるから,二つの〈メビウスの帯〉の
平行な縁同士を(4次元以上の空間で)くっつけることができる。こうしてできた図形こそ〈クラインの壺〉に他ならない。
ちなみに,〈メビウスの帯〉の平行な縁=円周と円板の縁=円周をくっつけた図形は〈射影平面〉と呼ばれる。
0818吾輩は名無しである
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2022/01/27(木) 23:37:01.09ID:wYJlDLel
どうして浅田さんは20代のころから、現在に至るまで、
いちいちマウント取ってからじゃないと本題に入れなかったのだろう。
ただ読みにくい。
0819吾輩は名無しである
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2022/01/28(金) 00:13:52.72ID:Y/93V38L
そんなことないでしょ
むしろ、読みやすすぎるほど読みやすい
こんなわかりやすい話でいいのかって疑問に思うくらい
それをマウントと感じるのは、勝手なコンプレックスでもあるのでは?
0820吾輩は名無しである
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2022/01/28(金) 00:58:24.21ID:y9VZyU8J
「クラインの壺」の貨幣論は、頭よさげなのでスノッブには受ける。
しかし、それだけのことだ。
貨幣を貨幣たらしめるものは、権力作用である。
あたりまえすぎて、かっこうつけには適さないが、
そうである。
0821吾輩は名無しである
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2022/02/05(土) 05:57:40.34ID:VcLp58ea
大江、高畑、蓮実。東大仏文。
高畑と蓮実は、フランスが映画発祥の地だから。
大江はなんでだろう?
0822吾輩は名無しである
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2022/02/05(土) 15:27:17.35ID:0E8SeaaM
渡辺一夫がいたからじゃないの?
あと当時の仏文は人気学科だったし
蓮實だって黄金時代のハリウッド映画で育った人だから映画よりフランス文学だよ
0823吾輩は名無しである
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2022/02/05(土) 18:08:14.96ID:5K9poD1I
村上春樹は『小説から遠く離れて』読んだのかなあ?

チャンドラーのハードボイルドミステリーを下敷きにしてんだから当たり前だろ何言ってんだみたいな感じだったかも
0824吾輩は名無しである
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2022/02/06(日) 11:38:14.96ID:ca/K9YsD
英米の探偵小説、SF、ハードボイルド、ニューウェイヴSF、サイバーパンクとか全然興味ないんだろうな
ハリウッド映画好きでもあくまで映像を愛でるのみで大衆文化的側面は完全無視だし
つまらないことよ
0825吾輩は名無しである
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2022/02/06(日) 23:37:16.27ID:AJlHZO91
蓮實ならその辺のものは形式主義の処理が安易で読んでられねーってなるんだろうな
まあ、蓮實の言わんとすることもわからなくもない
ミステリとかその辺のものを一応は夢中になって読んでも読後感は白けたりするから
0826吾輩は名無しである
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2022/02/08(火) 07:07:39.71ID:TpT7gS5r
蓮實ってか、日本の自称文学者、マンガ大好きだろ
岡本一平とかだろ?マンガ世代の最初
0827吾輩は名無しである
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2022/02/08(火) 08:21:53.33ID:GYc4BRAb
ピンチョンを筆頭に現代アメリカ文学はハードボイルドを下敷きにそこにいかに大量のノイズをぶち込めるかって方向性があるからな
村上春樹は現代アメリカ文学と共振あるいは先駆けてたかもね
0828吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/09(水) 16:38:47.35ID:DoEJhafZ
欠けているのは、書くという実践的な体験としての冒険にほかならない。書くことが冒険であるのは、そこに根拠が決定的に欠けているからなのだが、多くの小説家はその無根拠を直視しえず、「宝探し」といった物語に書くことの根拠を仮託せずにはいられない。
そのとき、彼らにあっては執筆は技術の問題にすり換えられ、それを統御する術をどの程度心得ているかということだけが、面白さを決定しているということになってしまう。
そこでの言葉は、震えてもいなければ、脈動を伝えてもいない。なぜなら、物語とその説話論的構造が、あらかじめ言葉を保護しているからであり、だから、人が彼らの長篇で触れうるものは、言葉ではなく、物語の普遍的な安定性ばかりである。
そうした体験しか許そうとしない小説を、われわれは退屈な作品だと自信をもって断言することができる。
0829吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/09(水) 16:42:51.99ID:DoEJhafZ
たとえば、村上春樹の長編のほとんどは、作者の感性と読者の感性とが、ときには彼らのそれに酷似した作中人物の感性によって共鳴しあい、それぞれが、ともに、同じ共同体の同じ時代を生きつつあるという安心感において連帯しあっているという意味で、「交通」を排した読まれ方に安住する言葉からなっているといってよい。
その限りにおいてそれはよくできた物語だといえようし、その連帯に亀裂を走らせることなく、共同体のあり方そのものについてなにがしかを告げもするだろうが、「小説から遠く離れて」の冒頭で「几帳面な執着のなさ」という言葉で要約しておいた同時代的な感性の「表象」として、言葉は決して方向を変えることがない。
その意味で、『パルチザン伝説』をその縮小形態として持つ『羊をめぐる冒険』は、村上の自己同一性を保証する物語として流通してはいるが、その外部へと横滑りする都市的な逃走線は周到に回避されているといってよい。
0830吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/09(水) 19:19:00.80ID:hlxOeHJl
出版業界ありがたや〜ありがたや〜
早稲田が生んだ通俗青春小説
大ヒットの系譜!
尾崎士郎「人生劇場」
五木寛之「青春の門」
村上春樹「ノルウェイの森」
0831吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/10(木) 12:59:10.31ID:lNDVftot
↑の蓮實重彦の批評のほうがむしろ
「交通」だの「逃走線」だのといったもををよしとする
当時のお定まりの構図にはまっているものだろう。
0832吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/10(木) 21:00:34.20ID:H5FZzB6Z
千葉雅也『オーバーヒート』発売
@masayachiba
ちょっとしたディテールが全てを物語っている、という蓮實重彦的な目線って、いわば「ライプニッツ主義者のいじわる姑」なんだよね。
0833吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/10(木) 21:19:10.07ID:FV+8UKZK
刑事物ドラマが些細な手掛かりから犯人を突き止めるのはおかしくない。
千葉のはおかしな言い掛かり
0834吾輩は名無しである
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2022/02/11(金) 02:35:41.81ID:QUVfdBlN
「ライプニッツ主義者のいじわる姑」
中年男が、よくこんな言葉を恥ずかしげもなく遣うものだ。
一体どういうセンスなんだろうか。
とはいえ、恥ずかしげもなく気色悪いまでに詰まらない言葉遣いをするところは、
蓮實先生に似ている。
0835吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/11(金) 02:40:08.38ID:QUVfdBlN
日本の現代思想系知識人というのは、
この種の言葉をつかって、かっこいいと思っているところが、
気色悪くおぞましいのだ。
jポップの歌詞のような気色悪いおぞましさ。
0836吾輩は名無しである
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2022/02/11(金) 06:30:38.90ID:sNAIFonZ
物語の不変的安定性ってハリウッド映画そのものじゃないかって気がするが映画は良くて小説は駄目って根拠がよくわからない
ハリウッド映画も所詮馬鹿なものだけど映像は捨てがたいが村上春樹の人を魅了する文章は俺は嫌いだってだけかいな
0837吾輩は名無しである
垢版 |
2022/02/11(金) 12:58:03.72ID:sNAIFonZ
「村上春樹の長編のほとんどは、作者の感性と読者の感性とが、ときには彼らのそれに酷似した作中人物の感性によって共鳴しあい、それぞれが、ともに、同じ共同体の同じ時代を生きつつあるという安心感において連帯しあっているという意味で、「交通」を排した読まれ方に安住する言葉からなっているといってよい。 」

春樹はロシアからバルカン半島までヨーロッパ全域の全ての言語に訳され南北アメリカ大陸、東アジア全域、トルコ、イスラエルで広範な読者を獲得してるわけだが歴史的、民族的、社会制度的にとても同じ共同体の成員とは思えない者たちを同じ共同体に統合する力があるってことかいな?

逆に村上春樹の外部はアラブとアフリカ!?
0838吾輩は名無しである
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2022/02/11(金) 22:17:31.16ID:aBBiZ1gb
だから要するに
グローバル資本主義的マーケティング能力に長けているオッサンですわな
ユニクロの社長が春樹ファンってのがわかりやすいw
0839吾輩は名無しである
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2022/02/12(土) 02:34:33.17ID:IdYUSifs
グルーバル資本主義は下部構造で、それに起因する
都市大衆文化の世界的な画一化が上部構造だろう。
0840吾輩は名無しである
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2022/02/12(土) 02:42:25.19ID:IdYUSifs
しかし、蓮實先生が褒めるような映画にしても、
その種の文化の世界的画一化を背景にして受容されているのではないか。
けっきょく、商業文学や商業劇映画に「逃走線」なんてものはないと思う。

おもえば、お役人にしか見えない松浦先生にしても、
むかしは、「気狂いピエロ」についての批評の中で、
逃走線は南へと延びる、なんてかっこよさげなことを書いていた。
0841吾輩は名無しである
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2022/02/12(土) 21:00:23.38ID:5ZphvYrQ
そもそもハリウッド映画が戦前から世界を制覇してたでしょ

単純な構造の物語と民族性の臭みを消去したようなアメリカニズムスタイルで

だからか蓮實はハリウッドはアメリカ国家に抗ってきたとかわざわざ言ってたけどハリウッドがアメリカ政府の広報ではないくらいの意味でしか無いしアメリカニズムに対する何の免責にもなってない

社会主義思想の作家の書く小説は素晴らしいと言うのと同じくらい馬鹿馬鹿しい

村上春樹をあそこまで貶めてハリウッドは批判しないのは単なるダブスタでしょ

ちなみにワタクシは蓮實とは文学観全然違うし村上春樹の良い読者じゃないしハリウッドも物語の構造ゆえに批判すべきだって思ってるわけじゃないけどね
0842吾輩は名無しである
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2022/02/12(土) 23:25:22.47ID:CjpkUaGY
ハリウッド映画がアメリカンウェイを
輸出するための商品だと認めたうえで
ハリウッド業界が連邦政府の下請けに
なりきっていないところを見出だそうと
してるんとちゃうんか
0843吾輩は名無しである
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2022/02/12(土) 23:31:25.46ID:CjpkUaGY
たとえばイーストウッドの映画における
自助努力の称揚と行きすぎた自警団主義
への反省という分裂(中条省平によるによる)は
そのままアベンジャーズにも流れ込んでる
0844吾輩は名無しである
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2022/02/13(日) 02:01:52.36ID:Tv3AEcys
ハリウッドが公権力の手先ではない、ということと
いま話題になっている事柄とはあまり関係ないだろう。

≫同じ共同体の同じ時代を生きつつあるという安心感において連帯しあっているという意味で、
≫「交通」を排した読まれ方に安住する言葉からなっている

「同じ共同体の同じ時代を生きつつあるという安心感」
文学以上に映画のほうが、↑のようなことがないと鑑賞の対象にならないということをいっている。
0845吾輩は名無しである
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2022/02/13(日) 11:23:34.30ID:s2SPvaGw
文学が言葉に安住するなら
映像は何に安住するのか
映し出される生活様式にではないのか
では、アメリカンウェイ・オブ・ライフは
何に安住するのか
米国内でパブリックと目されるものではないのか

別物ですよ
0846吾輩は名無しである
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2022/02/13(日) 11:48:20.77ID:Jucm+D+k
アメリカ政府とハリウッドやポップスの関係なんて日本政府とマンガ・アニメ業界や村上春樹の関係と変わらないだろうなとは思うけど
他国から文化侵略的に言われると困惑するのも多分同じようなもんなんだろうな
村上春樹の奇妙な普遍性は単に物語構造だけでなく(それなら井上ひさしや丸谷才一も国際的に売れてしかるべきだろうw)アメリカ文学というかアメリカ大衆小説を基盤に置いてるのが大きいのかなあ
0847吾輩は名無しである
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2022/02/13(日) 11:48:25.44ID:Jucm+D+k
アメリカ政府とハリウッドやポップスの関係なんて日本政府とマンガ・アニメ業界や村上春樹の関係と変わらないだろうなとは思うけど
他国から文化侵略的に言われると困惑するのも多分同じようなもんなんだろうな
村上春樹の奇妙な普遍性は単に物語構造だけでなく(それなら井上ひさしや丸谷才一も国際的に売れてしかるべきだろうw)アメリカ文学というかアメリカ大衆小説を基盤に置いてるのが大きいのかなあ
0848吾輩は名無しである
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2022/02/13(日) 12:03:34.52ID:s2SPvaGw
村上春樹の場合は言葉や物語というより
描写されるライフスタイルが売りなんでしょう
無国籍風でソフィスティケートされた
クールな都市生活に読者が憧れを抱く

現実を探してもどこにも見当たらないのは
フィリップマーロウのライフスタイルや矜持と
共通する
0849吾輩は名無しである
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2022/02/13(日) 14:42:16.32ID:Jucm+D+k
でも蓮實の村上春樹の貶め方ってかつてのインテリのハリウッド映画の貶め方とおんなじなんだよねw
0850吾輩は名無しである
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2022/02/13(日) 19:49:07.26ID:Tv3AEcys
「言語ゲーム」ということばは、ここでは、言語を話すということが、
一つの活動ないし生活様式の一部であることをはっきりさせるのでなくてはならない。
言語において人間は一致するのだ。それは意見の一致ではなく、
生活様式の一致なのである。(ウィトゲンシュタイン「哲学探究」)

グルーバル化は、生活様式の一致の強化(差異の縮小)を伴うだろう。
この場合の「一致の強化」というのは、批評空間的ぽい言い方をすれば「『他者の他者性』の排除」
ということになるだろう。
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