『死せる魂』の新訳、Amazonでも確かに酷評されてる。東海晃久はそんな悪文を書いてる翻訳者だと思わないけどなぁ……サーシャ・ソコロフの作品は作品自体が異質なものだから除くとしても、ペレーヴィンの『iPunk 10』とかクルジジャノフスキーの短編集とかは良かったと思うし、19世紀の作家だとレスコフの『魅せられた旅人』が出てるが岩波文庫のと比べても遜色ない出来だった
まぁ、この人は20世紀のアウトローな作家の作品を多く訳しているからゴーゴリとは合わなかったのかもしれない。岩波文庫の平井肇といったらゴーゴリっていう人だし名訳は中々越えられない