>>12

「この作家の才能には柳瀬尚紀氏が早くから注目されていた。ジョイスのような言葉遊びと、時に何ページも続く一文、ナボコフのような美しくも偏執的モノローグ、ピンチョンを思わせる多重構造、ヴォネガットのシュールレアリズム、そして不意打ちギャグにあふれたポップな会話。この文章を24歳で作りだしたのである

これか。ナボコフって「偏執狂的モノローグ」の人なの?