【日本的スノビズムの】蓮實重彦5【法王】
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730 吾輩は名無しである[] 2021/01/31(日) 21:07:44.89 ID:drGtoE/r
日本的スノビズムの法王
733 吾輩は名無しである[] 2021/01/31(日) 22:29:05.18 ID:P159AI3e
≫日本的スノビズムの法王
これは、否定的評価でありながら、どうじに、なにかしら敬意も感じさせて、たいへんよい。
前スレ
【日本的スノビズムの】蓮實重彦4【法王】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1616747515/
過去スレ
【ばふりばふり】蓮實重彦 X+3【120度】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1562762562/
【翳りの歴史のために】蓮實重彦2【仮死の祭典】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1611357116/ >>149
これ読み返してみ?
なんこれ?
カードバトルか何か?
知能指数いくつ?
こんなお人形遊び許されるの正味4歳児まででしょ 浅田彰は、ぼくはバイデンにつける点数があまかったんだけど…、
と田中康夫との憂国呆談において言った。
わたしと三島由紀夫は、浅田彰とバイデン大統領ほど縁遠くないので、
たとえ点数をつけたとしても、浅田ほど身の程知らずではないことになる。 >>157
9点が1点減点なんだからそうじゃね?
点数自体はイミフすぎて逆にツッコミどころもないけど 149は、闘争の本気度の評価だから。
点数の高い人たちは、「闘争のエチカ」なんていう題名の本は出さないけれど、
口先だけでなく、本気で闘争をしていただろう、ということですよ。 >>160
カスのお前のは闘争というお題目でその薄っぺらい頭に浮かんだ有名人をごった煮で並べただけのお人形遊びな
浅田の知識人気取りの場つなぎトークと一緒にしたらあきませんわ、空疎でも浅田の方が需要があるだけ100倍マシ 浅田は、別に冗談でいったのではなく、
わたしのは冗談だから、
浅田のほうが、自分の身の丈がわかっていないといえるのではないか。 1972年以降気分だけでもラディカルでいたい層に蓮實と柄谷の批評は絶妙にフィットした
柄谷さんは冷戦崩壊以降さすがに保たないと思ったのかNAMに飛躍したけど蓮實は変わることなくスノッブな白痴的動物路線を全うしそうだけど >>149
これは冗談だが、
>>148
こちらは、いちおうまじめな書き込みです。 と言いつつ柄谷さんは探究T・Uは今も重要な仕事だと思ってますけど蓮實はシネフィルサークルに入る気もない人間にとっては・・・ 文芸評論については、蓮實重彦のほうが、柄谷行人よりも
はるかに優れたものを書いてきたと、私は思います。
「マルクスその可能性の中心」以降の柄谷行人の評論は、
その影響で、哲学思想、社会科学、数学基礎論、科学論などの本をちゃんと読んでみよう、
と思った少数の読者にとっては、そのきっかけとしてよかったかもしれないが、
柄谷の書くこと言うことを鵜吞みにしてしまうような人にとっては、
有害無益なものだったと思います。 わたしは、20歳のころから、
柄谷行人の書いたことを真に受けたことはない。
アントニオ猪木の格闘技戦を、UFCのような格闘技の試合だと思って
見たことがないのと似ています。
しかし、わたしはずっと、柄谷行人とアントニオ猪木のファンではあったのです。 蓮實重彦の書くことには、柄谷行人とは違って、
つねに「真に受けるなよ」というメタメッセージがあるように
思っています。 柄谷はプロレスなら蓮實は空手の組手でしょうな
蓮實のがより型を重視
柄谷は可視化されないシナリオを読み取って
ニヤニヤする わたしのかんじでは、
柄谷行人の批評が、アントニオ猪木格闘技路線プロレスで、
蓮實重彦のほうはジャイアント馬場王道プロレス。
なお、ジャイアント馬場も格闘技戦をやったことがある。 「表層批評宣言」の刊行が1979年11月なのだが
この年に大ヒットしたさだまさしの「関白宣言」に便乗してやろうという意識がなかったとはいえないだろう 浅田彰の評価では68年の切断を柄谷と蓮實が敢行したけど80年代後半に柄谷は探究で更なる切断を敢行したけど蓮實は消費社会に身を添わせる選択をしたとか言ってたね
柄谷は更にNAMに飛躍しちゃってちょっと極端過ぎてついて行けなかったけどw
蓮實は一貫して基本的には変わらない 蓮實重彦は秘めたマルクス主義者、
浅田彰については、ネオ・マルクス主義者だと思うけれど、
柄谷行人は、実際は資本主義者だろう。 段ボール箱を開けたら現代思想の笙野頼子特集(2001・3)が出てきた。
ちらちらと読み返すに、
笙野先生の柄谷批判は、まったく正しかったと思う。 ネグリ=ハートの「帝国」について、
ジジェクは「現代の共産党宣言」と評したが、
それが揶揄含みだということは、意外と知られていないのではないか。
ジジェクは、ネグリについて、資本主義者に過ぎない、ともいっていたはずだ。
柄谷についても、本音では、ただの資本主義者だと思っていたのではないだろうか。 宇野→柄谷→その他の説の問題点は、
資本主義と市場経済の同一視(又は意図的な混同)
これだと思う。 まあ蓮実は中学生くらいならつぶらな瞳でかぶれるのはしょうがないけど一度徹底的に相対化して手の内全部見透かした上でやはり映画を見る審美眼は優れてるとクールに付き合うか浅田彰のようにクールに馬鹿にするかのどっちかでしょ 学歴においても経歴においても著作数においても蓮實以下の実績しか残せていないできそこないの学術かぶれがクールに見ようとしても周りが白けるわな
自分のことを何も分かっていないバカの妬みにしか見えないんだし >>180
「徹底的に相対化」なんてする必要ある? ≫映画を見る審美眼は優れてる
料理の味がわかる、みたいなもんじゃないの。
食通みたいなものなんだから、たいしてありがたくないだろう。
ごちそうしてくれるならば、ありがたいけれども、
食い物の講釈本にお金を払って買ってやっったら、
むしろ逆にお礼の一つも言われたいんではないの。 売文をしている人が読者に批評されるのは当たり前だし、
ましてや蓮實重彦は公人だったのだから、
そのぶん少々悪口をいわれてもしょうがないんですよ。
その道理が通用しない人がいるのが問題だね。 有名税について語りたがる典型的な匿名の人ですね。典型的な匿名の人が悪口と言ったり批判と言い直したりするのも典型的すぎて香ばしいですよね。典型的な匿名の人の論理が滲み付いてしまっているんですね。典型的な匿名の人の発言は暇つぶしでイジられる対象以外にはならないんですよね。世の中に何の影響力もないことから、いわゆるレスバ厨以上でも以下でもないのですが、本人は何か議論でもしているつもりというのが典型的な匿名の人ならではですね。 典型的な匿名の人は何を言ってもコソコソとしてじめっとしたところがあるんですね。典型的な匿名の人は典型的な匿名を長くやりすぎて典型的な匿名であることが恥ずかしいことであるということを忘れてしまっているんですね。子供の頃からコソコソと生きてきたんでしょうね。そういう人の発言って傍目から一発で分かっちゃうんですよね。だから誰からも相手にされないのです。本人はなぜなのか分からないまま死んでいくんですね。恥もすっかり忘れ去った頃に、まるで自分がそのみじめな人生を望んでいたかのような錯覚を抱きながらね。もはや我が身を可愛がるのは自分しか残されていませんからね。 コソコソ生きるしかなかったんでしょうね。自己評価と周りからの評価が常にかけ離れ過ぎていて、自己評価に自己愛をふんだんに塗布している間に、気がつけば周りの足並みから脱落して、コソコソ生きるハメに陥っていたんでしょうね。あまりにも典型的すぎてわざわざ言語化する必要もないことですね。典型的な匿名の人は、昔からある言葉にピッタリ当てはまるのですが、ただの「身の程知らず」なんですね。周りからはそう見られています。まだ見てくれている人がいれば、の話ですが。 所詮、誰にも文章を買ってもらえない、東大総長にもなれない、東大を卒業すらできない人の妬みですね 東大総長の年収は2300万
その他雑所得も加えれば3000万超かな
よく働いてそれだけでもご立派です >>189
私も同感です。
>>186-188
の人は、どうも自分のような危なそうな人がいるので、
突然自宅に刃物を持って侵入されたりしないように、
5ちゃんねるのようなところでは、
匿名にせざるをえない、ということがわからないらしい。 旧帝大の総長というのは、
いまはどういうことになっているのか知らないが、
かつては、公的な地位としてはいちおう、閣僚級の扱い、ということだった。
最高裁判事などとほぼ同じだったと思う。
偉い人の批判をして、そのたびに精神異常者みたいなのに誹謗中傷されていたら、
たいへんですよ。 蓮實の「青山真治をみだりに追悼せずにおくために」を新潮6月号で読んだが、青山真治を巡る人の出会いと蓮實の個人的感傷を書いただけの、年老いても盛んな蓮實の権力欲と淫らな感傷に過ぎた代物だった。 何でも他人のせいにして逃げるニート乙
誰もお前個人を襲うどころか興味の対象にもしません 興味の対象にしないわりに、
それなりに手間をかけて誹謗中傷をしているわけだから、
かわっていますね。
書き込みの雰囲気から、
いかにも一歩間違えば通り魔殺人などをやらかしそうな人に思えるので、
恐ろしがってもふしぎはないでしょう。 自分がニートだから、暇な人はみなニートだと思うのかもしれないけれど、
世の中には無職という人もいるのですよ。 おっ、ニート乙
俺はニートじゃない、無職なだけだー!
ニート乙w 平日の早朝と夕方に5ちゃんねるに書き込んでいるのは、
たぶんニートが多いんでしょう。 普通は自分の日頃の活動に照らし合わせて逆の想像をします
早朝に少し余裕を持って仕事に出かけ帰ってきてからまたゆっくりする
日中から夜中にかけてずっと5chに張り付いてるニートはさすがに言うことが違いますね
口先だけのニートの生態がよく分かります ≫普通は自分の日頃の活動に照らし合わせて逆の想像をします
朝の4時〜8時、
夕方の6時
その時間帯に5ちゃんねるに誹謗中傷の書き込みを続けざまにする人を
普通だと思う人はいないと思いますよ。 出た出た、ニートの謎論法
4時〜8時は嘘じゃんwwww
5時前~5時過ぎと8時台にちょろっとじゃん
お前と一緒にしちゃいかんよw ニートの生活はこれだからw
2022/06/01(水) 00:34:45.28ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 01:43:52.92ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 02:05:42.00ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 02:11:38.08ID:6ZG81Nhf
飯〜就寝w
2022/06/01(水) 14:56:24.99ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 15:06:29.37ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 15:11:56.62ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 15:21:29.67ID:6ZG81Nhf
飯〜ゴロゴロw
2022/06/01(水) 17:42:28.31ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 18:08:09.64ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 18:17:34.71ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 18:34:41.43ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 18:47:41.36ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 18:48:45.03ID:6ZG81Nhf
2022/06/01(水) 18:54:19.38ID:6ZG81Nhf
飯〜ゴロゴロw
23時過ぎからまたニートの5chタイム始まります、乞うご期待w ≫5時前~5時過ぎと8時台にちょろっとじゃん
では下記のように訂正します。
朝の5時前~5時過ぎと8時台
夕方の6時〜7時
その時間帯に5ちゃんねるに誹謗中傷の書き込みを続けざまにする人を
普通だと思う人はいないと思いますよ。 >>208
え?誹謗中傷?蓮實のフォローがメインだよ、蓮實のスレだし
あとはニート丸出しのお前個人をイジって遊んでるだけなw
老人ニートのお前を狙い撃ちでなw あなたのいうように、
老人なんだから、扶養してくれる人なんか死んでいませんよ。 >>186-188
蓮實重彦のことは、一言も出てこないけれどね。 もちろんそうでしょう、だから元ニートですね
でも元なんかつけなくてもいいっしょ
そのときの名残が文章の隅々に表われているから あらゆる面で明らかに蓮實より劣っている人間が匿名をいいことに好き放題を言ってふんぞり返っている
それを露骨にバカにしたところ、言い方は毎回異なるが要するに「そういうもんだろ」の一点張り
誰からも必要とされていない、納得もしてもらえない無駄な知識をこねくり回すことしかできない無能でありながら
話し相手をひたすら5chで探している老人ニート
完全に人生詰んでいる事実上の廃人
こんなに面白いものはない ちくまの連載を読むたび
長生きはするもんじゃないなと
瀬川昌久との対談も情弱老人のおしゃべりをわざわざ本にするなよと ≫蓮實のフォロー
一歩間違えば、介護施設で連続殺人とかやらかしかねないような心性ではないか
と思ってしまうような人が、
平日の朝の5時前~5時過ぎと8時台、夕方の6時〜7時過ぎの長時間、
「蓮實のフォロー」を主旨とするといって
5ちゃんねるに恐ろし気な書き込みをしている。
蓮實先生も、自分のフオロワーがこれでは、
それに関しては、おそらく何も言いようがないでしょう。 「身の程知らず」の老人ニートの陳腐な妄想乙w
もうツッコミどころもない
まともな人間が蓮實の発言と匿名のカスの自己主張を天秤に掛けてどっちを取るかなんて分かり切っている
あれこれ考えたところで誰からも聞き入れてもらえない匿名のカス同士の慰め合いと罵り合いが続くだけ >>偉い人の批判をする
一歩間違えば、介護施設で連続殺人とかやらかしかねないような心性ではないか
と思ってしまうような老人ニートが、
平日の昼間の14時~20時台と夜中は深夜2時過ぎまでの長時間、
「悪口をいわれてもしょうがない」といって
5ちゃんねるに恐ろし気な書き込みをしている。
蓮實先生も、自分の批判者がこれでは、
それに関しては、おそらく何も言いようがないでしょう。
典型的な匿名の人にピッタリの、陳腐なフォーマットよなw 純粋他者(なんじゃそりゃだけど)を受け入れないのをなんで田舎者って言葉でわざわざ言うのかなあ?
戦前の谷崎や荷風ならともかく戦後の東京で育った者の都会性なんて屁みたいなもんて蓮實先生なら痛いほど分かってるはずなのになあ 少なくともwebちくまの最新の記事で言われている田舎者の対義語は「戦後の東京で育った者の都会性」ではないでしょう、記事内で出て来る言葉でいうと「国際性」のほうでしょう、私ごときには蓮實氏の国際性がいかほどのものかを査定することはできかねますが 蓮實の抑圧って「そんなんじゃ世界市場で戦えない」しかないんだよ
哀しいくらい 世界の映画市場を囲い込むことに躍起な米アカデミー賞を批判しているので
それは端的に誤りでしょう それは市場を荒らす成金を批判しているのであって、市場を根拠とした作品批評であることを誤りとする理由にはならない。 米アカデミー賞批判は「市場を荒らす成金」批判ではありませんが?そもそも蓮實が世界的な商業的成功を称揚している批評など見た覚えがない だから抑圧って書いたんだ。
誉めるときには使わないが貶すときには使う、というかそれしか使わない。 わしと趣味の感性を共有しない者は田舎者じゃと言ってるだけでしょ
そんな蓮實に幻惑される奴は田舎者と浅田彰が言ってたりややこしいねw でも蓮實信者には田舎者って言葉が有効に響くなという嫌らしい計算が垣間見えるのがなんとも >>225
言葉尻だけ捕まえて単純化して喜ぶのはまさしく田舎者かもしれませんな シネマの煽動者
なお、映画館のスクリーンは目視できても
映画作品〈フィルム〉も映画〈シネマ〉も目視できない 御前〈ムスィユー〉の新しい作物『ジョン・フォード論』
7月21日ドロップ
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ジョン・フォード論
蓮實重彦
定価:3,410円(税込)
発売日:2022年07月21日
ジャンル:ノンフィクション
作品紹介
「古典的な西部劇の巨匠」というレッテルからジョン・フォードを解き放ち、画面そのものを見つめる快楽へとひたすら誘う――『監督 小津安二郎』と双璧をなす著者集大成。主要監督作の詳細なフィルモグラフィや貴重なスチール写真を多数収録。
『ジョン・フォード論』蓮實重彦 | 単行本
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163915746 >>231
田中淳さん 東京大空襲に着想を得たCGアニメ映画を撮った
ご本人ですか。 「田舎者」だったら、日本人なんか皆そうだという感じもあるから、
いいけれども、このスレッドのの蓮實信者は精神異常だからね。
ちなみに、私の祖父は、「悪魔の手毬唄」のモデルになった土地の人で、
生まれつきは、田舎も田舎、ド田舎ものなんだけれども、
大正時代に8年間アメリカ留学していたものだから、
日本人を全部田舎者だと思っていましたね。 浅田が蓮實信者を田舎者呼ばわりしたのは、まあ所詮、蓮實は北関東の出だからしょうがないねw
彼の熱烈なグルーピーの金井美恵子も同じ北関東の栃木の出だから。
関西人が栃木や群馬を馬鹿にするのは昔から。
北関東人の東京人への媚びへつらいが気持ち悪かったんだろうね。 それだと神戸生まれの浅田自身も田舎者になっちゃうよ?土地柄の問題じゃあない >>235
お前は馬鹿だな、神戸は横浜は無論、東京より都会だ。 「お前は馬鹿だな、神戸は横浜は無論、東京より都会だ。」だってさ
キチガイLv1ってところだな 普通の意味での都会人は土地柄と結びついた美意識、美学に裏打ちされた立ち居振る舞いや洗練された趣味や衣服のセンスのはずなんだけどね
江戸の通人みたいなのは戦後消滅して本当の東京原住民は衣服も地味でオシャレしてるのは田舎者とか言い出す谷崎や荷風が聞いたら落胆しそうな代物に変貌したけど
京都や金沢みたいな街だとまだ嫌味な通人的な旦那衆の世界が生きてるんだろうけどさ
もちろんこんな程度のものは坂口安吾的に下らないと否定して構わないもんだけどね 昔の人を有難がって通ぶる田舎者ですな、ちょい悪オヤジとかと同レベルのダンディズム ただ三島なんかだと幼少期から歌舞伎なんかを浴びるように見て地方人には及び難い都会人ならではの教養があったけど蓮實以降福田和也とかまで東京の知識人は複製芸術一本槍で都会的というよりオタク的で田舎者でも模倣可能 まあ蓮實も浅田も田舎者なんて言葉使う必要も無いところであえて田舎者なんて言葉を使ってるわけで幻惑されちゃ駄目だよ田舎者諸君w 三島歌舞伎は、じっさいは擬古文新劇だ。
本格的な部分は、ほぼすべて題材にした古典からの引用で、
三島本人の文ではない。 >>240
ベンヤミン「複製技術時代の芸術」
「世界史において初めて、機械的な複製は芸術作品を儀式への寄生的な依存から解き放った」 蓮實重彦の書くものに原因があるのかも知れないが、
蓮實映画批評に影響された人たちは、映画を鑑賞するということに
儀式性を求めているように思える。
やはり多くは、まるで「土人」のように、美的・趣味的対象の
「儀式への寄生的な依存」を必要としているのでしょうか。 現代では、大量生産された消費財に
呪物性があるということとおなじでしょうかね。 元々荷風といふ人は、凡そ文学者たるの内省をもたぬ人で、江戸前のたゞのいなせな老爺と同じく極めて幼稚に我のみ高しと信じわが趣味に非ざるものを低しと見る甚だ厭味な通人だ。
彼は「ぼく東綺譚」に於て現代人を罵倒して自己の優越を争ふことを悪徳と見、人よりも先じて名を売り、富をつくらうとする努力を罵り、人を押しのけて我を通さうとする行ひを憎み呪つてゐるのである。
荷風は生れながらにして生家の多少の名誉と小金を持つてゐた人であつた。そしてその彼の境遇が他によつて脅かされることを憎む心情が彼のモラルの最後のものを決定してをり、人間とは如何なるものか、人間は何を求め何を愛すか、さういふ誠実な思考に身をさゝげたことはない。
それどころか、自分の境遇の外にも色々の境遇がありその境遇からの思考があつてそれが彼自らの境遇とその思考に対立してゐるといふ単純な事実に就てすらも考へてゐないのだ。
荷風に於ては人間の歴史的な考察すらもない。即ち彼にとつては「生れ」が全てゞあつて、生れに附随した地位や富を絶対とみ、歴史の流れから現在のみを切り離して万事自分一個の都合本位に正義を組み立てゝゐる人である。
「ぼく東綺譚」を一貫するこの驚くべき幼稚な思考がたゞその頑固一徹な江戸前の通人式なポーズによつて誤り買はれ恰あたかも高度の文学の如く通用するに至つては日本読書家の眼識の低さ、嗟嘆あるのみである。
文学者は趣味家ではない。趣味で人生をいぢくつてゐるのではない。然し、人各々好みあり、趣味はあげつらふべきものではないから、懐古趣味も結構であるが、荷風の如くに亡びたるものを良しとし新たなるものを、亡びたるものに似ざるが故に悪しといふのは、根本的に作家精神の欠如を物語る理由でもある。 >>230
売れたら週刊文春で阿川佐和子と対談するんじゃないだろなw
せめて草笛光子と もっと格調高く文學界でと
言ってくれないか?(震え声 文化庁やNHKなどに、かつては僅かならばいた「通人」が、
いまやぜんぜんいなくなった時勢に、
「通人」をくさしたって、それは瀕死の相手を殴るようなものです。
坂口安吾の場合は、そもそも「通人文化」の息の根を止めようとしているのだろうから
それでいいのでしょうけれど。 >>251
日本文化の駄目を押すのを嫌う面は潰されるべきだと思う 東京下町や京都の洛中に生まれたとかただそれだけで問答無用に他所者を田舎者呼ばわりする幼稚というか無邪気な感じがいいんでないの
井上章一みたいに妙に傷つく奴もいるが
蓮實みたいに妙チクリンな屁理屈つけるのは野暮だねえ 東京下町や京都の洛中に生まれたとかただそれだけで問答無用に他所者を田舎者呼ばわりする幼稚というか無邪気な感じがいいんでないの
井上章一みたいに妙に傷つく奴もいるが
蓮實みたいに妙チクリンな屁理屈つけるのは野暮だねえ >>254
そういうのは、鈴木清順のような「江戸土人」には当てはまるかもしれないが、
永井荷風と蓮實重彦は、洋行帰りですから、「文明開化」の側の人なので、
当てはまらないでしょう。
ちなみに、江戸時代の京都では、町民を「地百姓」といったそうです。
ヒャクショウなわけです。 話はそれるが、
月形龍之介の映画のほうの「水戸黄門」では、
水戸黄門は、百姓の隠居光右衛門と称する場合がおおい。
劇中では、隠居した百姓が、それなりに立派な身なりをしていて、ともを二人連れて
宿の上等な部屋に宿泊している、
ということに不審の念を抱く者は誰もいない。
これが本来のあり方なのです。
それがテレビの東野黄門になるとちりめん問屋の隠居になる。
百姓の隠居では、すでに視聴者が不自然に思うようになっていた、ということから、
変更されたのでしょう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています