イギリスの小説家で傑出した存在って意外と少ない?
近代19世紀以降の世界的にビッグな小説家としてはな
フランスだとスタンダール、バルザック、フローベール、ゾラ、ジッド、プルースト
ロシアだとトルストイ、ツルゲーネフ、ドストエフスキーとか
ドイツだとゲーテ、カフカ、トーマスマンとか
それらに匹敵するイギリス作家って‥
ジョイスぐらいか? シェイクスピアがいちばんだろ
…ま、イギリスって国がぜんぜん傑出した存在じゃないからね あ、小説家じゃないか
じゃほんとに不毛だよねイギリスは
まあしょせんイギリスだから仕方がないか ジョイスはアイルランドだな
スコット、スウィフト、ディケンズ、ダレル、ファウルズとか
まあ詩の方がつよい国だわな。ブレイク、コールリッジ、キーツ、バイロン イギリス文学に無知なだけ
オースティン、ブロンテ姉妹、ジョージ・エリオット、サッカレー、
ディケンズ、ハーディ、コンラッド、ロレンス、ハクスリー、ウルフ、ウォー
偉大な作家は多い 怒らないでくださいね
英語の読み書きもロクにできない文学板住民が文学論を戦わせるの
馬鹿みたいじゃないですか
忌憚のない意見ってやつっス 20世紀は真にモダンな作家はウォーしかいないな
ロレンスはかなり、V・ウルフはちょっと時代遅れだわ >>5
わかるんだけど
1で上げた作家たちに比べると若干マイナーな感があるんじゃないかな
少なくとも日本での評価においてはね >>9
日本での評価ではなく、お前がイギリス文学を読み込んでこなかっただけだ
ディケンズをドストエフスキーがどれだけ敬愛して、
自作にディケンズの要素を取り入れたか、知らないだろう >>1
ディケンズのクリスマスキャロルだろな
現代の臨死体験談を
スクルージが100年以上先に記述している
過去→現在→未来→生還 改心
あれは擬似的臨死体験談だな >>1
ドイル スティーブンソン クリスティ
シェークスピア コリンウィルソン
グレアムグリーン辺りか 要するにここで挙がってくるような作家も大した奴らじゃないんだよなあ
イギリス気質って独特のせせこましさがあってその度量の小ささが大作家が生まれない原因だと思う 『トム・ジョーンズ』のフィールディングとか『トリストラム・シャンディ』のスターンとかいるだろ
『クラリッサ・ハーロウ』なんて膨大な書簡体小説もあるし(あまりにも長大な為に邦訳をネットで無料公開するほど)
ディケンズ→ドストエフスキーやジョージ・エリオット→プルーストなど他国の作家への文学的影響も見逃せない
何よりわが国最大の作家夏目漱石が英文学者である事を忘れてはいけない 漱石の『坊っちゃん』はディケンズ『ニコラス・ニクルビー』、
『虞美人草』はメレディス『エゴイスト』、『明暗』は
イギリスに帰化したジェイムズ『黄金の盃』の影響を受けた >>5
近代小説の始祖はブロンテ姉妹とオースティンと言っていいくらいだからな >>9
大衆受けの話なわけ?
その基準なら村上春樹最強じゃん >>13
じゃなくてさ
イギリス人は嫌いなわけよ
御高説が語られてるかのような大小説は
>>1は真逆なんでしょ
露にチェーホフが入ってないし 俺は基本原文で読むけど、イギリスの小説はアメリカに負けてる >>20
それはそうかもしれないけど
>>1の考え方だとアメリカも大作家いないことになりそう
基本的にイギリスのプラグマティズムの影響が強いから
ビッグであろうとしないというか >>10
ディケンズは通俗的って見られる傾向があるんじゃないか?
ドストエフスキーに影響を与えたとしてもな >>18
大衆受けじゃなくて文学的な評価においての話な >>22
それはもはや古い考えだな
ディケンズは評価が高まってる その通りで、20世紀前半ディケンズは貶されたが、後半以降再評価され、
読書家必読の作家として不動の地位を占めている 大した作家いないな
ドスに影響を与えたつってもドスも通俗的な二流作家だしな 村上春樹が好きな作家に一流はいない説
ドストエフスキー
フィッツジェラルド
カポーティ
チャンドラー
アップダイク
ディケンズ
トルストイ
サリンジャー
ケルアック
とか
例外はフォークナーだけだけどフォークナー好きってのはウソだと思ってる
自作に全く影響が見られない ここまでT・S・エリオットの名が出ていないのが不思議というか >>27
トルストイが一流じゃなかったら、フォークナーなんか二流でもないでしょw 個人的にはイギリスの小説家で近代以降なら、john clelandかな。サディズムは現代のポルノのほぼ共通要素だが、それはサドの以前のジョン・クレランドのfunny hillに遡ると俺は見る。サドはクレランドの業績を横取りしただけ。サドは過大評価されている。 ヴァン・デル・ポストとかアンソニー・バージェスを忘れてないかい? 大江と紫式部はディケンズより上と世界で評価されている作家なの? 日本でディケンズより上と評価されている作家がいるとすればそれは谷崎だけど多分谷崎もそんなには評価されていないだろう。 三島や谷崎が好きとか言っていれば通ぶれると思っている奴が多くてムカついてしまう。それだけ読んでればあとは読まなくていいとか平然とぬかすからな連中は。誰が好きか嫌いかでマウント取る奴は信用ならん。 チェホフもディケンズも偉大な一流作家。わからない奴は馬鹿だ。 ディケンズ、ジョージ・エリオット、ハーディ、コンラッド
この4人はイギリス文学の底力を示す偉大な小説家
代表作2作ずつくらいは読んでから、あれこれ言ってもらいたい >>40
紫式部の評価は圧倒的だろ
異次元からやってきた小説家と考えられてる
数百年早い
中世に書かれた近代小説
紀貫之も土佐日記が創作で女風ってことで評価が高まってる チェーホフは劇作家で小説は短編がほとんどだけど
20世紀後半になって影響力はかなり大きくなってる
人生の切り取り方が英作家と似てる 古井由吉が好きといえば通ぶってる感じにも貫禄が出る フリーメイソンどもってのはどうしようもない勘違い野郎どもだな
早く地獄に落ちて悔い改めよ 源氏物語って日本人ですらあんまり読んでないんじゃないの >>1
近代小説のビッグな作家が異常に出現してるのは露、それに続く南米だろ
成熟した社会なら実業家として人生を謳歌できる人材が抑圧された社会で鬱屈したポテンシャルをフィクションとして書き込むという才能の無駄遣いにぶち込まざるを得ないという現実的には恵まれない地域の方が
文学的には成熟しやすいってこと
仏独程度には英出身のビッグネームはいるよね 露や南米が傑出してるようには思えんがなぁ結局のとこ傑出してるように見えるのもオリエンタリズムと根は一緒なんじゃないの 文学として真に傑出してると言えるのはシェイクスピアやセルバンテスくらいなんじゃ後者は西だけど ミステリーなら大国なんだがな
コナン・ドイルとかアガサ・クリスティーとか いかにも深刻そうなのは馬鹿にして
軽妙なウィットに富んだものを尊重する国っぽい ログ斜め読みしててオースティンの話したくなったのですが専スレってある?
英文学総合しかないのかな あ、英文スレの中で「専スレが無い」とちょうど書いてありますた… イギリスと言えば、スパイ小説が名高いような。
取り分け、映画化された邦題「デメトリオスの棺」の作者エリック・アンブラ―は グレアム・グリーン、イアン・フレミング、ジョン・ル・カレ、
ジュリアン・シモンズ、アン・ハースト、フレデリック・フォーサイスらに影響を与えたと言われてるが、
彼こそスパイ小説に2重スパイの概念を持ち込んだ最初の作家ではないか?
それに、やはりイギリスは世界一のポルノ小説先進国だろ。民主主義の先進国だから非モテ男達の救済も怠りないwww
ポルノ小説の良作には作者=匿名で書かれたものが多い。 >>68
コンラッド「密偵」が先行してるね
「闇の奥」はスパイとは違うけど「密偵」より先に書いてる モームも作家兼スパイだったから、『アシェンデン』というスパイ小説を書いた >>69
なるほど、ダブル・スパイはコンラッドが先か。
アンブラーの良い所は東欧の重苦しく重厚な雰囲気を描いたところにもあると思う。 >>33
クレランドがサディスム?
ラヴラヴHの作家やん イギリスとかロシアは「物語作者」はいるけど「小説家」はいないんだよ
ディケンズとかトルストイとかドストが書いてるのは「物語」でモダンな意味での「小説」じゃない
「小説」とは「物語」が不可能な地点で書かれた物だ
たとえばほとんど極北だがベケットのトリロジー >>71
コンラッドもポーランド出身だからかなり重苦しい その人たち読んでないけど、自分の考えが偉い?人たちと同じらしくて自信と安堵を得たよw ガルシア・マルケスの『孤独の百年』は過大評価され過ぎだな
物語レヴェルでフォークナーを模倣してるだけで、文体レヴェルでは全く挑戦的ではないリアリズムに留まっていて全然「マジック」リアリズムではない 世間一般的な影響力でいやシャーロックホームズシリーズを生み出したコナン・ドイルが最強なんだがな
もっともアニメや映像作品があるから原作小説を読んでる人は意外と少ないかも知れんが 文学史的にはドイルのホームズはポーのデュパンのパクリ
同居人の一人称で語られてる
つまりワトソン視点もパクリ
なのにホームズは堂々とデュパンのようなこれみよがしのプロファイリングは私はやらないと言う
その上堂々とワトソン君のプロファイリングを始める
ドイルさんのサービス精神たるや!
梶原一騎かよ フォークナーの模倣しているだけっていうんなら
日本にも該当者はいるでしょう >>82
フォークナーを模倣するだけでノーベル賞なら、それはそれで凄い >>80
丸パクリのくせにウソを言うな
ペテン師め 中国の優れた現代作家である閻連科の『硬きこと水のごとし』日本語版あとがきで、
この作家は紫式部、シェイクスピア、セルバンテス、フローベール、トルストイ
とともにディケンズを偉大な作家に挙げている
ナボコフもディケンズを称賛した
ディケンズを貶すのはバカだけ で、結局のところ、
『人間の絆』の翻訳はどれがいいの? 「人間の絆」って原題は「ヒューマンボンデージ」というらしいけど
ボンデージって言うとSMだわなあ ナボコフは前衛的な作家と評されているけど物語レヴェルで巧妙かつ錯綜した実験を行なってるけど文体レヴェルではさほど、だな
あるいは彼の文体の実験は物語に従属している
つまり、物語を語るために文体の操作をしている 文体が良いっていうのは翻訳するとどうなっちゃうのかしら >>91
題は人間のしがらみになるけど光文社の河合訳で読んでとてもよかったよ。脚注がたくさんあるのは助かる 日本はロシア文学やフランス文学に比べて英文学の影響をあまり受けてないと言ってたの誰だったかな イギリスなんてぜんぜん国として大したことがないんだよ
ちっぽけな存在
フリーメイソン邪教の発祥地、頭のおかしな地獄落ちがわらわらいる
ロシアのほうが偉大ですわ >>106
日本の自然主義文学はフランス流=ゾラ流じゃないけどね
破壊とかごく一部を除いて
蒲団の影響が大きすぎてロマン主義や写実主義の色合いを大きく残したまま私小説になり大きな流れとなった
フロベールの影響は、少し前まであまり顧みられなかったが、大きいと思うが
イギリスのロマン主義や写実主義に比べて圧倒的というわけでもない
評論や研究の対象だと圧倒的にフランス文学が優性だった
サルトル凋落まで続いたんじゃないか >>108
ひどい日本語だ
何を言いたいのか、さっぱり分からぬ >>109
おれが原文で読める中では唯一つの英文学の傑作
OZはもっと易しいが、文学的には大したことはない イギリスーアイルランドはジョイス、ベケットとかSFのJGバラードとか画家のフランシス・ベーコンとか全体は大したことないのに突然とんでもないのがポツンと出てくる印象 シェイクスピアとかニュートン級の天才は日本の歴史には出てこないな 文化圏の違う日本と比較したって仕方ねーだろ。西洋文化におけるイギリスの
位置づけだ。 >>14
漱石が日本の最大の作家とは、なんか世界に出したら見劣りしますね。
紫式部、と答える方が正解でしょう。
アメリカ合衆国も居りませんね。
エドガー・アラン・ポーが影響力が大きい人だと思いますが、やっぱり
欧州と比べると小いさ過ぎる。
マークトウェイン、ヘミングウェイ、フォークナーも素晴らし作家
ですけど、見劣りがする。 日本の最も偉大な作家は『死霊』の埴谷雄高だが、
難解すぎて、そのすごさがわかる人は少ない
もちろん翻訳されていないから、海外でも知られざる作家だ
アメリカ最大の作家は『白鯨』のメルヴィルだが、
こちらも難解なので、理解者はあまり多くない 昔読んだら
どちらもやたら退屈だったのは覚えている
今は面白く読めるかな? シェイクスピア、ダニエル・デフォー、ジョナサン・スウィフト、サミュエル・リチャードソン
フィールディング、ローレンス・スターン、ウォルター・スコット、ホレス・ウォルポール、
ウィリアム・ベックフォード、メアリー・シェリー、ルイス、ジェーン・オースティン、
ヘンリー・ジェームズ、エミリー・ブロンテ、シャーロット・ブロンテ、ディケンズ、
ジョゼフ・コンラッド、トマス・ハーディ、E・M・フォスター、 D・H・ロレンス、スティーブンソン、キップリング、ブラム・ストーカー、
オルダス・ハクスレー、ジョージ・オーウェル、ゴールディング、アラン・シリトー、
オズボーン、ヴァージニア・ウルフ、ジョイス、グレアム・グリーン、
キャサリン・マンスフィールド、エリザベス・ボウエン、イーヴリン・ウォー、 最初に堂々と人間の本性を取扱うのだ、と宣言するところがいい
しかし、どうやってオールワージイさんのベッドに赤ん坊をもってきたんだろ?
ま、それはともかくとして、この孤児の幼い指が素晴らしいのだ あっさり母親が知れる
ジェニー・ジョーンズ
オールワージイさんの説教が
実際に意味があるのかないのか
今後の展開次第かな
ブリジェットとデボラ
ここまではなんかいい味出してます 歴代の?小説家で世界一売れたのはアガサ・クリスティーだろ。
スリラーやスパイものではイギリスは大物が多いだろ。 アガサ・クリスティーかあ
いまテレビでポアロものやってるね デイヴィッド・ロッジの「小さな世界」ってやつ読んでみたけど確かにそこまですげえもんでもなかったな >>140
その作家はイギリスの大家ではないから当然だね >>124
だからイギリスの小説家もロシアやフランスに比べたら見劣りするって話をしてんだろ トム・ジョーンズ
また少しずつ読んでいこうかな
この小説が好きな人がいたらご一緒に 作家っていうか
Emily BrontëのWuthering Heightsは個人的にものすごいくる小説なんだ 嵐が丘は凄い小説だね
さて、トム・ジョーンズは今日は第三巻まで
ブラック・ジョージの復職かなわず
ブリフィル坊ちゃんはとんだ告げ口野郎です藁 第四巻は女のバトル
本筋はソフィアvs.モリーなのだが
モリーとグッディ・ブラウンの肉弾戦こそ見どころ
しかしトムも子供作って罪作りだよな
この先どうすんだろ 第五巻
まさかのスクウェア
さらにまさかのウィル・バーンズ
モリーがここまでビッチだったとは・・・
こうなると今後ソファイアと結ばれるのかどうかが焦点になって来るが
ウエスタンのおっさんはそこんところは許さんだろうからなあ 第六巻
ウエスタンのおっさんの妹つまりはソフィーの叔母さんだが
この人のお節介が話をぐっと前に進めるのだ
結果トムはオールワージイさんのお屋敷から放逐される
ひょこひょこ出てくるブラック・ジョージが面白い
そりゃ500パウンド猫糞してりゃ16ギニーくらいはちゃんと渡すわな藁 第七巻あたりから大分ドン・キホーテ化するなあ
ソフィーの方の出奔の話は兎も角
トムが義勇兵として入隊して喧嘩して壜でなぐられてってのは
あまりにドタバタが過ぎるんじゃないでしょーか
それでも宿屋のカミさんの活躍が微笑ましいのが救いかな
贔屓ってのは自然な感情であり行動なのだ 第八巻
リトル・ベンジャミン=バーバー=サージャン=パートリッジ!
丘のおっさんの話がとっても長い
そんでもってこの人の人間不信が最後には来るのだが
それに抗うトムの向日性がよい
若いのである
だから経験は少ない
それでも人柄なんだなあ
どっちがより説得力があるのかは明白(ここの文脈では) 第九巻
英雄色を好むというか
据え膳くわぬはなんとやらで
ウオーターズ夫人と出来てしまったトム
っていうか実際のところは食われちまったんだなあ
しかしパートリッジのサンチョ振りにまだ慣れない
多少軽率なところはあるが
元教師だけあってラテン語がめちゃくちゃ出来る
まあインテリサンチョってことなのかな 第十巻
フィツパトリックがウエスタンの義理の甥とか急にいわれてもなあ
そもそもこいつは登場の仕方からして唐突だし
それでもソファイアのマフはいいでしょ
後のロシア文学の偶然の香り?
マフ自体もそうだけど
ピンでメッセージをとめるところとかね
まあ、そんな与太を飛ばしたくなるくらいユルい
いや、ユルいい藁 第十一巻
スーパー美人のソファイアが馬から落ちる
これって当時としては相当なサービスカットだったんだろうか
まあ確かにあられもない姿ではあったろう
ただ語り手がへんにいきんでいる感じなのが興醒め
もちろん昔と今ではエロの範囲も度合いも全く違うんだが
ネエチャンのパンツが見えて嬉しい♡
なーんてのはさすがに昔も今も下らないこったろう
それが喜劇だといわれればハアそうですかというしかないが・・・ 第十二巻
娘が大事じゃないってわけではないのだが
そこはやっぱりウエスタンの旦那である
猟こそ命なのだ
盛り沢山な巻だけど
昨今の時勢に照らしてみると
ジプシーの王の裁きに感服しての政体論が心にしみる
あと、最後の追剥の話ってなんでだろう
今後の展開上必要なのかな トラス新首相が、わずか1ヶ月で辞任。
国費のムダですわね、 トラス氏のような無謀で無能なヒトがトップに
なるのはご本人も悪いが、選んだ議員たちがバカばかりだった、ということ。
すこぶる評判が悪いチャールズ3世が王位につくし、英国はツキが去ったようね。
チャールズ3世の、身勝手なキャラクターが伝わってくる、不愉快な
映像がつぎつぎと公開されているわ まさに若僭王がモゾモゾしていた時代
で第十三巻
ロンドンでようやく再会した恋人たち
でもトムはべラストンのババアから経済的援助を受けていたわけで
ソファイアに結婚してくれとはとても言えない
折角の美貌も今みたいに換金できる市場はない時代
金持ちのババアを誑かすのが関の山
なのだがトムは貧乏人にはミョウに気前がいいのである
お金は大切にしましょう 第十四巻
ナイチンゲールの結婚話
本人たちよりも父と叔父の対処法が面白い
特に叔父さん
一転して名誉なんざあ世間の一時的な評価に過ぎないとのたまう
さすがである
冒頭の学問の必要性についての論はおっしゃる通り 第十五巻
善は人間を幸福に導くというのは実に結構な説だが
この説には欠陥がひとつある
それは真実ではない、ということである
さて、べラストン夫人である
このババアはどう考えてもキモい貴族をソファイアに嗾ける
あわやというところで父ちゃんのウエスタンが乱入し
なんとか事なきを得る
ブラック・ジョージ、久々の登場
しっかり恩返しをしてもらいたいものである 第十六巻
各人各様の欲望がトムを窮地に追いやる
気がつけばフィッツパトリックのバカの襲われる
身を守るために抜いた剣は此奴の体に埋まるのだ
しかしどうもアイルランド人にはこういう間抜けの役ばかり
ちょっと可哀相な気もするのである 第十七巻
ミラー夫人大活躍なのだが
こういう善良な人というのは疲れる
ちょっと意地悪な見方をしてやると
自分の身内の、就中愛娘の恩人さんにはそりゃ良くするよな
平民に限らず人間一般の抱く正義感などというのは
立場立場の利害関係でどっちに突っかかっていくか判ったものではない
などと言ってしまうのはわたしの性格が悪すぎるからでしょうね 第十八巻
大団円である
だってコメディだもの
ウオーターズ夫人の話を最後まで聞きましょう藁
しかし経済的にはしっかり手当てしてもらったものの
ブリフィルくんの将来が心配である、老婆心ながら
ということでトム・ジョーンズはこれでおしまい
つぎに読むもの考えよっと イギリスの小説家ならjohn cleland ジョン・クレランドは傑出してるだろ。彼は東インド会社の腕利きの
商人でたぶん船員だった。最近、彼のことが詳しく調べられてるような。 イギリス文豪以外の作家の話題も出てるから言うけど
古典文学語る時にユマニストと百科全書派が話題にならないのはなぜ?
あそこは500年は時代を先取りしてたと思うんだが
痴愚神礼讃、ガルガンチュア物語、カンディード、運命論者ジャック
記述の厚さで重力の虹やテラノストラ(、フィネガンズウェイク、トリストラム・シャンディー事実ドニ・ディドロは物語の構成を借用している)を凌ぐことはできなくても現代から見ても次点に来ると思う
というかジャンル小説が後退しているだけで古典と言われる部類の小説はどれも時代遅れにならないなりづらい強み弱みを持った前衛作品と言えるのかもしれないが…
ジョゼフ・ペレックの煙滅の着想を先取りしてたGadsbyはまだ古典として認められてない感じかな
存命の中だと自分はジェフ・ヌーンを推す
アラスター・グレイも没してしまったしな イギリスは歴史的な虐殺人国家だった!
■インド人に紅茶と綿花を作らせ 食べ物を作らせず飢えにより大虐殺
19世紀の飢餓だけで2000万人が死亡。 虐殺された数は数知れず・・・
■イギリス人 オーストラリアに住むアボリジニ大虐殺、 ほとんど無人になるまでに殺害した。
■イギリス人 タスマニア島(オーストラリアの近く)住民を虐殺、タスマニア人は絶滅した。
■イギリス人 ニュージーランドのマオリ族を虐殺、白人が占領して、国家を建設。
■イギリス人 中国人にアヘンを売りつけアヘン中毒にさせる。
アヘン販売で得たカネで中国人を買い、アメリカへ売りつけた 英語の発音がカッコイイ国ランキング!ーーー日本は意外と上位なの ?
2022年8月
https://www.youtube.com/watch?v=QkZxdfcQqfI
31ケ国、 9万6千398人 が選んだ、最も魅力的 な英語を喋る国は? シェイクスピア、ディケンズ、コナン・ドイル、アガサ・クリスティー、ウェルズ
これだけでアメリカ全部に勝てるよ >>57
「巨匠とマルガリータ」の作家の実人生なんてやりきれないなあ。
いまのロシアからはそこそこの作家の出現が世界から期待されているだろう。この状況をどう言語化するのだろうね。 ゲーテとかドストエフスキーのような巨人は時代の混乱期に若者の生き方に影響を与えるようなところがある。
さて、表面上は豊かで平和で停滞した社会が続いて、人々が人生の成熟に直面するとき、英文学にはかなり読み応えのある作家が多くいるようである。中年以降向きというべきか。 イギリスに大小説家がいないのはやっぱりシェークスピアに文学の養分
を吸収されちゃったからかね ディケンズ、ジョージ・エリオット、ハーディ、コンラッド
イギリスは偉大な作家が多いが、日本人が知ろうとしないだけ イギリス作家の作品は全般的に軽いからな
大衆的と言うべきかw コンラッドの「闇の奥」などで使われたメタファーとか文学的な技法はグレアムグリーンとか村上春樹とかスパイ小説とかが影響受けていそう。
こういう技法はなにか深刻なものを含んでいるような予感をさせはするが、ドストエフスキーのような作家にはとうてい及ばないな。 >>177
ストラトフォード アポン エイボン
シェイクスピア生誕の地だな 図書館でイギリス文学のコーナーを見たら、クリスティーが
70%ぐらいありました。
有名な著作は3回、4回と新しく出版されたものを
仕入れているようです。
仏文学、ドイツ文学、ロシア文学のコーナーと扱いが違う
感じでした、
でも、借りる人は最も多いそうです 英語作家でトルストイ、ドストエフスキー、フローベール、プルーストに
対抗できる作家って、ジョイスくらいしか思いつかない。ジョイスもイギ
リス人でないし。 >>189
無知なだけだな
シェイクスピア、ディケンズ、オースティン、ブロンテ姉妹、
ジョージ・エリオット、ハーディ、コンラッド、ロレンス、ウルフ
とにかくこのメンツだけでも凄い上、さらにミステリ作家もいる
イギリスの作家を読まないのは人生で損をしている ディケンズなんてトルストイやドストの前座だろ(笑) Yeats, Oscar Wilde, George Bernard Shaw,
James Joyce,
みなアイルランド系ですものね、 英文学で天才的な作家は
非イングランド人。
シェークスピアはスコティッシュですよね?? イギリスの天才は科学に多くの投資がされている
神様は文学にまで手が回らなかった、シェークスピアは例外 >>185
ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』、ハーディ『日陰者ジュード』、
コンラッド『ノストローモ』、ハクスリー『ガザに盲いて』
あたりを読んでいればそうは思わないだろう >>196
この俺様に何かを言う場合は丁寧な言葉を使え >>198
さては読んでいないな
その程度の読書量でイギリス文学を語るなよ >>190
シェークスピア除いたら二番手感が否めないな
そもそもシェークスピアは小説家じゃないし