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【偶像の】柄谷行人晩年ひっそり見守りスレ【黄昏】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001小林秀雄
垢版 |
2022/10/17(月) 16:10:01.51ID:A/9/CO5y
     ,, -‐''" ̄ ̄`゙ ヽ、
   /          \
  /             i
 ノ         ___ノ
(____,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
  . |(●),   、(●)、.:|川
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|リリ     様々なる チンポ  おまえらもちゃんと読んどけよ
.   |   mj |=‐ァ'  .::::|(((
 彡\,〈__ノニニ´ .:::/ミミ
  /ノ  ノ -‐‐一´\

しかし、
君の脳中においてチカコーなるものは、
理論に貫かれた実践でもなく、
実践に貫かれた理論でも
最初から有った試しはないではないか。

正に偶像の一形態となって崇拝の魔術をふるっているではないか。

「偶像崇拝」は世を支配すると、チカコー噛じった厨は語る、

だが、
この柄谷行人が一意匠として人間の脳中を横行する時、
それは立派な偶像である。そして、この変貌は、
人に偶像カルトのシステムは
世を支配するという平凡な事実を忘れさせる力をもつものである。
0002吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/17(月) 16:11:07.03ID:A/9/CO5y
小林秀雄 『様々なる意匠』  原文より


世のマルクス主義文芸評論家は、こんな事実、
こんな論理を、最も単純なものとして笑うかもしれない。
しかし、諸君の脳中においてマルクス観念学なるものは、
理論に貫かれた実践でもなく、
実践に貫かれた理論でもなくなっているではないか。
正に商品の一形態となって商品の魔術をふるっているではないか。


商品は世を支配するとマルクス主義は語る、だが、
このマルクス主義が一意匠として人間の脳中を横行する時、
それは立派な商品である。そして、この変貌は、
人に商品は世を支配するという平凡な事実を忘れさせる力をもつものである。
0004吾輩は名無しである
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2022/10/17(月) 17:08:23.36ID:BKhDR1Qa
スレ立て、ありがとうございます。
0005吾輩は名無しである
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2022/10/17(月) 17:11:03.96ID:GhnB+6Rd
木丙谷〒〒人女兼い
0006吾輩は名無しである
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2022/10/17(月) 17:20:41.97ID:g5Pm8cxV
うんこ臭い
0007吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/17(月) 18:20:18.10ID:iB7t0GOi
ここは、柄谷の為に無駄に人生を消費してしまった敗残者の集まるスレだなw
0008吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/17(月) 18:49:56.85ID:A/9/CO5y
     ,, -‐''" ̄ ̄`゙ ヽ、
   /          \
  /             i
 ノ         ___ノ
(____,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
  . |(●),   、(●)、.:|川
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|リリ     様々なる チンポ  臭っさあ~
.   |   mj |=‐ァ'  .::::|(((
 彡\,〈__ノニニ´ .:::/ミミ
  /ノ  ノ -‐‐一´\
0009吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/17(月) 19:53:48.40ID:6MHQCqw9
チカコーで社会哲学が一段落したから
批評に戻ってきてほしいね。

シェイクスピアや源氏物語をやりたいと
数年前に言ってたが、むしろ今までやってなかった、漫画とか映画・テレビドラマとかのサブカルチャーをやってほしいね。実はけっこう読んだり観たりしているそうだから。
韓流ドラマが好きだとかウメヅカズオの漫画『漂流教室』が好きだとか
噂に聞く
0011吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 04:40:13.14ID:FCqgEMeq
「資本論」初版 商品論

「人間は、彼らの諸生 産物を相互に諸商品として関係させるためには、彼らのいろいろに違った労働を抽象的な人間労働に等置することを強制されているのである。彼らはそれを知ってはいない。しかし、彼らは、物質的な物〔materielle Ding〕を抽象物たる価値〔Abstraktion Werth〕に還元することによって、それを行なうのである。」

第二版 商品論

「人間が彼らの労働生産物を互いに価値として関係させるのは、これらの諸物象が彼らにとっては一様な人間労働のたんに物象的な外皮として認められるからではない。その逆である。彼らは、彼らの異種の諸生産物を互いに交換において諸価値として等置することによって、彼らのいろいろに違った労働を互いに人間労働として等置するのである。彼らはそれを知ってはいないが、しかし、それを行なうのである。」

初版には、労働が「主」で交換が「従」のように書いてあるが、
第二版のほうはなるほど、交換が「主」の「交換様式論」的な内容に変わったような感じがしないものでもない。

しかし、第二版にしても、その少し後には、次のように書いてあるのだ。

「労働生産物は、それが価値であるかぎりでは、その生産に支出された人間労働のたんに物象的な表現でしかないという後世の科学的発見は、人類の発展史上に一時代を画するものではあるが、しかしそれはけっして労働の社会的性格の対象的外観を追い払うものではない。この特殊な生産形態にのみ、つまり商品生産にのみあてはまること、すなわち、 互いに独立な私的諸労働の独自な社会的性格はそれらの諸労働の人間労働としての同等性にあるのであってこの社会的性格が労働諸生産物の価値性格の形態をとる。」
0012吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 09:22:06.21ID:WQc5UM2P
柄谷に『ヒューモアとしての唯物論』という著作がある。
『力と交換様式』における「霊」も「神」も、ヒューモアとして
言われている。問題はそれがあまり面白くないことである。
0013吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 10:03:30.09ID:8Y+w0uXG
ヒューモアとは実際の笑いとは関係ないからさ。
つまりそれは面白さではない
0014吾輩は名無しである
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2022/10/18(火) 12:49:09.88ID:BHT/jcie
柄谷、浅田、蓮實らニューアカデミズムの三羽烏、磯崎新、岡崎乾二郎らに共通して言えるのは
批評空間がフォーム形式を主として論じる場だったということは言えると思う。だが、これから
はどちらかというと形式よりも内容や中身が重要になって来るのではないか?
それが物質的ということだと思う。
方向性としては非人間的かつ、非形式的ということになるだろう。
001512
垢版 |
2022/10/18(火) 13:26:13.65ID:WQc5UM2P
>>13 では、interestingでない、と言い換えましょう。
>>14  形式と中身とをたんに対立させるのはinterestingでないのでは。
例えば「交換形式(様式)」を考えることは中身を考えないことではない。
0017吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 16:26:52.04ID:BHT/jcie
>>15
>>例えば「交換形式(様式)」を考えることは中身を考えないことではない。

それは悪い意味の「形式的」だな。
揚げ足を取るのを止めてくれるかな。
0018吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 17:55:29.70ID:WQc5UM2P
>>17 「それ」が何を指すのか不明。あげあしとりをする
つもりはありませんよ。なお批評空間の連中は「非人間的」
であり、「物質性」を重んじていたでしょう。
0019吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 21:26:06.81ID:UHDoMqeR
カラコーのチカコーが話題沸騰のようだが
アメリカ左翼が作った平和憲法を物神崇拝したり
来たるべき世界共和国を夢見る柄谷行人って
要するに哲学者のふりした荒唐無稽な小説家じゃないの
筒井康隆より芸があって面白いのは認めるよ
0020吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 22:19:47.96ID:FCqgEMeq
「マルクス『信用論』における金融の空洞化」
小松善男

まず,これまで,マルクスの「信用制度の空洞化」の基本規定,ルイ・フィリップ王政下の
オート・パンク,ルイ・ナポレオン帝政下のグレディ・モピリエをそれぞれ中心主体とする信
用制度の主洞化の具体的内容を検討してきた結果明らかになった事柄をまとめると,
信用制度の空洞化」という事柄の概念的内容は,次のようにとらえることができる。
すなわち,信用制度の空洞化とは,公信用=国債の累積という基盤のうえ に,銀行業を中軸
とする金融業における独占=半国家的独占,私的独占によって,思惑一詐欺・踊着と結びつい
て信用制度が投機の主要な挺子とされること,換言すれば,国債,株式,社債なと,証券市場
での擬制資本の価格が,平均利子率を基準とする資本還元にもとづく利子生み証券の利潤獲得
の域をこえて,投機利潤の取得が主要目的となっていること,その推進力となっている個別の
金融諸施設をとってみても,資本金に対し,過大な事業拡大一信用の架空性の促進がなされ,
しかも本来の事業目的より探制資本=証券の発行,売買収益の獲得が優先されると いう構造に
なっていて,信用制度全体が,絶対的には生産力を発展させても,相対的に不生産的性格をい
ちじるしくつよめ,金融業者など,不生産的諸階級の致富が,他の支配階級, とくに被支配階
級の富とくらべ,隔絶するにいたるという内容を含んだものとしうるであろう。
0021吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 22:27:16.18ID:FCqgEMeq
上の論文の「マルクスの『信用論』」とは、「資本論」第三部のことである。

柄谷行人の「交換様式論」というのは、知的大衆が、
↑で引用した論文に書かれているような
(マルクスの時代と比べてはるかに高度化し複雑化したもとしてだが)
今現在も進行していいる事態についてなるべく考えないように、
という隠れた意図をもったものなのかもしれない。
0022吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 22:31:46.22ID:FCqgEMeq
×主洞化
〇空洞化

×探制資本=証券の発行
〇擬制資本=証券の発行
0023吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 22:38:40.27ID:FCqgEMeq
Crédit Mobilier (full name Société Générale du Crédit Mobilier)

ちなみに、「資本論」にその名の出てくるこの投資銀行は、現在も存続しており、
金融派生商品取引などをする人ならば、誰でも知っているような会社である。
0024吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/18(火) 22:39:59.91ID:FCqgEMeq
×踊着
〇癒着
0026吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/19(水) 08:04:39.46ID:x+zvR8qh
やはり納得いかない。「マルクスはここで、商品の価値を、
『商品の内在的精霊』あるいは『物神』、すなわち交換に
おいて生じる観念的な『力』として見出したのだ」(チカコーp.262)
と柄谷は言う。マルクスにとってその「物神」という「力」は
人々が存在すると錯覚してしまう底のもので、所詮は非存在である。
しかるに柄谷はそれが実在するかのように語ってしまう。
いやこれは悪しき神秘主義ですよ。
0028吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/19(水) 15:19:07.53ID:63ViJI3Z
20 訂正

×グレディ・モピリエ
〇クレディ・モピリエ
0029吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/19(水) 17:56:15.41ID:63ViJI3Z
商品生産社会 での社会的分業は、交換によらなければ、成立しえない。
いうなれば、資本主義的な「有機的社会」(社会構成体)の諸器官といえる「協 業」(共同労働)の一環であるということが、すなわち社会的分業なのであるが、それは商品生産社会にあっては、いたるところで商品交換を経ることによって、はじめて成り立っている。
基本的な仕組みはマルクスの時代と別に違うわけではないのだが、しかし、今日の社会的分業は、複雑化を極めたうえにグローバル化し、また情報化しているし、また公的部門(国際機関を含む)のそれに対するかかわり方も、表向き様変わりしたかのようにみえる。
そういうことが、26の方のいう「神秘主義」的な柄谷交換様式論による「説明」にみょうな説得力を与えてしまっているのではないか。
0030吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/19(水) 17:59:00.98ID:p687p2yl
>>18
それは>>例えば「交換形式(様式)」を考えることは中身を考えないことではない。
お前は柄谷の気に入ることを言っただけだ。

>>25
柄谷よ、お前のやるべきは自死だ。
0031吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/19(水) 18:57:01.73ID:63ViJI3Z
柄谷行人の言うような国家と資本の結合体についても、
むかしからいろいろな形で論じられている。
そういうことが忘れられているので、新味があるように思う人がいるのではないか。

wiki

国家資本主義(こっかしほんしゅぎ、英:state capitalism)とは、学者や立場によって異なった色々な意味で使用されているが、通常は国家が資本主義に介入し管理するもの(修正資本主義)、国家が資本主義を推進するもの(開発独裁など)などを指す。1896年にヴィルヘルム・リープクネヒトが最初に述べ、特にウラジーミル・レーニンがネップの正当化などに積極的に用いたことで知られる。

そして、国家資本主義体制下にあっても「生政治」のようなものは、とうぜんあったわけだ。
0032吾輩は名無しである
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2022/10/19(水) 19:55:43.42ID:63ViJI3Z
「力と交換様式」

>>26

で引用されたところ。

「マルクスはここで、商品の価値を、『商品の内在的精霊』あるいは『物神』、すなわち交換に
おいて生じる観念的な『力』として見出したのだ」

「物神」は観念的なものであって、だからその力が、柄谷の言う「観念的な力」なのだろう。
観念的ということは、ようするに(本来の意味の)イデオロギー的ということだ。
イデオロギー的なものに力があるのは、当たり前のことである。
現実に及ぶ力があるからこそイデオロギー的なものは、イデオロギー批判の対象なのである。
力がないものはそもそも批判の対象にならない。
柄谷行人が尤もらしげにいっていることは、ちょっと考えてみれば、
このようにばかばかしいことがすぐにわかる。
0033吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/19(水) 20:19:18.62ID:CoSSUWJo
もっともらしげってより
トラクリ以降ほとんどが柄谷個人によって前提となる知識が整理されていくような記述の進め方でしょう
初学者やガリ勉君にはちょうどいい
柄谷自身の発想が光るのは全体の一割程度ではないか
その上そこがトンデモってのが信者を生む所以であり、ミソっすなあ
0034吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/20(木) 17:28:58.90ID:k/fprNi9
≫柄谷個人によって前提となる知識が整理されていく

とはいっても、その「整理」の仕方が、あまりにもテキトウだった。

プルードン

「相互性(mutuel)と互酬(réciproque)関係の組織化、これこそ社会科学のすべてである」

「われわれは互酬 / 貸し借り(mutuum)に回帰しよう。現物の交換に、取引(commerce)の最古の形態に、回帰しよう。」

いまも柄谷行人は、「トランスクリティーク」のころと変わらず、
↑をマルクスの思想であるかのようにいいたくて、
マルクスの著書に実際に書かれていることを無視するということをしているわけでしょう。
0035吾輩は名無しである
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2022/10/20(木) 17:42:29.08ID:k/fprNi9
柄谷行人はかつて、マルクスが「哲学の貧困」でのプルードン批判の内容にはついては
まったく論じずに、プルードンのアソシーショニズムの思想をマルクスが受け継いでいた、
というように断言していた。
このような柄谷節の基本スタイルというのは、半世紀前からほとんどかわっていない。
0036吾輩は名無しである
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2022/10/20(木) 17:51:52.11ID:k/fprNi9
ソレル、ファノン(あるいは、ムッソリーニを加えてもよい)
こういうプルードン=マルクス主義的な人の場合、その思想の支柱として
「暴力の倫理」というものがあったはずだ。中上健次にしても、その「暴力の倫理」観の影響を受けていることを、
自ら認めていた。
しかし、柄谷行人にはその肝心な「暴力の倫理」がない。
0037吾輩は名無しである
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2022/10/20(木) 18:21:28.02ID:k/fprNi9
マルセル・モースにしても、消費者協同組合運動に熱心だった。

しかし、モースは、「呪力」がどこから降ってわいてくるといっていたわけではなく、
その「呪力」の源であるだろう生贄だとか共食いだとか、
そういう禍々しいことについてもちゃんと論じている。その点は、フロイトと同じである。
柄谷行人は、交換様式Aを原遊動性Uの「反復強迫」だといいながら、
ところが、いまどきの知的大衆がひいてしまうことを気にしているのかなんなのか、
血なまぐさいことやおどろおどろしいことに関して、一切触れない。
柄谷はまた、俗流フェミニストからの批判を恐れているのかなんなのか、
女の交換についても、ほとんどなにもいわない。
こんなもの、ワイドショーのコメンテーターが当り障りのないことを言うのと大差ないわけで、
思想でも何でもないだろう。
0038吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/20(木) 21:26:05.41ID:k/fprNi9
モース「贈与論」

「供犠における犠牲の破壊は、まさしく贈与を、必ずやお返しがなされるという想定の上での贈与を、目的としている。そして、(中略)どんな形態であれポトラッチには、この破壊という主題が備わっている。だが、ポトラッチで奴隷たちを殺したり、貴重な油脂を燃やしたり、銅製品を海に捨てたり、果ては首長の家に火を放ちさえしたりするのは、力と富と我欲のなさを誇示するためだけではないのだ。それはまた、霊と神々に対する供犠でもあるのである。」
0039吾輩は名無しである
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2022/10/20(木) 23:04:05.62ID:uLA6qYp5
まあでも81歳でしょ
立派なもんですよ
その思想はともかく人物には惹かれますね
0040吾輩は名無しである
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2022/10/20(木) 23:09:52.41ID:uLA6qYp5
柄谷は哲学者でも人類学者でもなく文学者だった
全ての著作にスタティックな厳密性を放棄した不可能性や飛躍が入り込んでいる
それをただのズルと見るか、文学的な虚構への企てと見るか
文学者としてなら、昭和・平成・令和の中では巨星でしょうな
ただ影響力はもうそこまでないね
0041吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/20(木) 23:26:05.51ID:k/fprNi9
35

×アソシーショニズム
〇アソシエーショニズム
0042吾輩は名無しである
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2022/10/21(金) 13:46:50.49ID:MtmPoVM7
『力と交換様式』においては、「力」「霊」「物神」「神」、そして
「むこうから来る」の「むこう」も、すべて実体的なものと見られている。
それらは人びとが存在すると(愚かにも)思いなすところのものではなく、
自存するものとして語られる。人がそのことで私を嘲笑するだろうことは
よく分かっているがそれでも私はそう語るというのが柄谷のスタンスだが、
実際には心ある読者は失望したり気の毒がったりするものと思われる。
0043吾輩は名無しである
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2022/10/21(金) 15:58:23.22ID:uz2UGCi0
古代の洞窟壁画には多数の手形がつけれられていることがありますが、この手形は「指が欠けた状態」であることがしばしば報告されていました。この理由について、研究者は「宗教的ないけにえ行為のために指が切断された」という可能性を示しています。

A Cross-cultural Perspective on Upper Palaeolithic Hand Images with Missing Phalanges | SpringerLink
https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs41982-018-0016-8

Strange Cave Art Could Mean These Palaeolithic People Amputated Their Own Fingers
https://www.sciencealert.com/strange-cave-art-could-mean-palaeolithic-artists-were-ritually-amputating-their-own-fingers
0044吾輩は名無しである
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2022/10/21(金) 16:08:18.28ID:uz2UGCi0
指を切りおとすというような「習慣」ならば、
たしかに何かの「反復強迫」ではないか、
というかんじはします。

ラスコー洞窟の壁にあるのが、
狩りの対象である動物たちと呪術師(祈祷師)の絵、指の欠けた手形、
わたしとしては、現代人がちょっと目をそむけたくなるような儀式のありさまを想像する。
そして、そのような儀式がおこなわれたのは、
「霊的な力」に強いられてのことだっただろう。
0045吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/21(金) 16:15:15.78ID:uz2UGCi0
柄谷説では、原遊動性Uの段階は、ただただのどかで和やかなものだったということになっている。

柄谷行人「交換様式論入門」

「未開社会において、互酬交換が社会構成体を形成する原理であったことは疑
いがありません。しかし、それは最初からあったのではない。人類が狩猟採集
遊動民であった段階では、B・C だけでなく、Aも存在しなかった。そこでは、
生産物は均等に分配されたと見てよいでしょう。遊動しているため、蓄積する
ことができないからです。遊動的バンドは、狩猟のために必要な規模以上には
大きくならず、また小さくもならなかった。集団の成員を縛る拘束もなかった。
他の集団と出会ったときも、簡単な交換をしただろうが、戦争にはならなかっ
た。このような状態を、私は原遊動性 U と名づけます。」
0046吾輩は名無しである
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2022/10/21(金) 16:19:33.70ID:uz2UGCi0
原父殺しはともかく、
フロイトがいうような血なまぐさい仮説のほうが、やはり真相に迫っているように思う。

「ある日、追放された兄弟は力をあわせて父親を殺害して食べてしまい、こうして父親の群れを滅ぼした。彼らはいっしょになって、単独では不可能だったことをあえて成しとげた。
おそらくあたらしい武器の使用のような文化におけるある進歩が、彼らに優越感を与えたからだろう。これらの人喰い人種は当然のことながら彼らが殺したものを食べてしまった。この乱暴な原初の父親は、確かに、兄弟たち各人にとってうらやみ恐るべき模範だった。
そこで彼らは、父親を食べることによって彼との同一化を成しとげ、それぞれ父親の強さの一部分を得た。トーテム饗宴は、たぶん人類最初の祭儀だろうが、この重大な……行為の……反復であり、記念なのである」
(フロイト「トーテムとタブー」)
0047吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/21(金) 16:32:40.04ID:uz2UGCi0
「貨幣はいつも権力装置によって配布されるのであり、財−役務ー金銭の間の等価関係が成立するように、保存−流通−循環という条件を伴って出現するのである。(中略)税こそが、これら3つの等価関係と同時性を作り上げる直接的な場なのである。一般的な法則として、税が経済の貨幣化をもたらすのであり、税が貨幣を作り出す。税が、必然的に運動、流通、循環の中にある貨幣を作るのであり、循環する流れの中で、必然的に役務と財に対応するものとして貨幣を作るのである。」
(「千のプラトー」)
0048吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/21(金) 16:36:23.22ID:uz2UGCi0
「交換様式論入門」

[問題は、この「力」(交換価値)がどこから来るのか、ということです。マル
クスはそれを、商品に付着する霊的な力として見出した。つまり、物神(フェ
ティシュ)として。このことは、たんに冒頭で述べられた認識にとどまるもの
ではありません。彼は『資本論』で、この商品物神が貨幣物神、資本物神に発
展し、社会構成体を全面的に再編成するにいたる歴史的過程をとらえようとし
たのです。]
0049吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/21(金) 17:00:41.87ID:uz2UGCi0
イエスの時代、エルサレム神殿は、コルバンいう神殿税(賽銭)ユダヤの民から徴収していた。
この神殿税がイエスがいったという「神のものは神のもとに、カエサルのものはカエサルのもとに」
の「神のもの」である。
知っての通り創世記では、この「神のもの」を捧げることにかかわって、
カインがアベルを殺すという最初の殺人(兄弟殺し)がおこなわれたということになっている。
フロイト的には、民衆が神殿に税金を納めるということも、「反復強迫」的なものだった、
といえるだろう。
0050吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/21(金) 17:08:06.36ID:uz2UGCi0
訂正

カインとアベルの話は、旧約聖書に記載があるから
集団の忘却された「抑圧された記憶」ではないので、
厳密には、「反復強迫」とはいえなかった。
0051吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/21(金) 20:28:49.55ID:uz2UGCi0
フロイト「フェティシズム(呪物崇拝)」(1924)によると、
フェティシズムの対象は、あくまでも存在するものとしたい母親のペニスの代理物であり、
去勢不安に対する防壁となるもの、なのだそうだ。
0052吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/21(金) 20:51:20.81ID:uz2UGCi0
柄谷「交換様式論入門」

[9 フロイトは、『モーセと一神教』で普遍宗教の始原を考察しようとしたが、それを『トーテムとタ
ブー』の延長、つまり、エディプス的問題として考えた。しかし、彼はいずれをも「死の欲動」の
観点から見るべきであった。]

柄谷行人は、死の欲動、超自我、反復強迫、などという言葉をこけおどしにつかいたいだけだというのが真意だからだろうが、
「普遍宗教の始源」(柄谷にとって、これは「偶像崇拝の禁止」の起源とほとんど同じ意味である)
を、フロイト本人が「エデイプス的問題」として考えたということには
フロイトなりの重大な理由があっただろうに、それをテキトウな思い付きでもって否定して、
ほんらいのフロイト精神分析理論的には分けられないものであろう「死の欲動の観点」からのみ見る、
などということをする。
そして、柄谷的「フェティシズム」論は、フロイトのフェティシズム論の「去勢不安に対する防壁」というような考え方とは、
結びつきえない「非精神分析的」なものになる。
0053吾輩は名無しである
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2022/10/21(金) 21:42:43.02ID:uz2UGCi0
51 訂正
×1924
〇1927

「我々は、喪われた女性のファルス vermißten weiblichen Phallus の代替物として、ペニスの象徴 Symbole den Penis となる器官や対象 Organe oder Objekte が選ばれると想定しうる。これは充分にしばしば起こりうるが、決定的でないことも確かである。フェティッシュ Fetisch が設置されるとき、外傷性健忘 traumatischer Amnesie における記憶の停止 Haltmachen der Erinnerung のような或る過程が発生する。またこの場合、関心が中途で止まってしまったような状態となり、あの不気味でトラウマ的な unheimlichen, traumatischen 印象の直前の印象が、フェティッシュとして保持される。」
(フロイト『フェティシズム Fetischismus』1927年)
0054吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 07:31:08.70ID:YK3BkYz5
『力と交換様式』は言わば『1Q84』のBOOK 3である。
それは書かれるべきでなかった。柄谷交換様式論は
『帝国の構造』で完結したと見るのが、恩情というものである。
思想家がこれほどあからさまな理論的後退をなしとげた例を、
私は知らない。
0055吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 17:26:04.58ID:sQ7YCX9K
「柄谷行人『帝国』論の隘路ーウィットフォーゲルとマルクスの間で」
石井智章 ちきゅう座

【「ウィットフォーゲルは灌漑とともに、官僚軍という国家装置が発展したと考えています。しかし、実際はその逆です。大規模灌漑を行うには、そのような工事を組織すること、また、それに従う人間がいなければならない。それを可能にするのは、官僚制であり、軍隊のような組織です。すなわち、国家です。実際、兵士が工事を行い、同時に農民となったのです」(「帝国の構造」)

だが、これはウィットフォーゲルの議論をまったく履き違えている。マルクスにとっても、ウィットフォーゲルにとっても、そもそも灌漑が必要とされたのは自然そのものの状態という外的条件ゆえのことであり、これは所与の原初的条件としてすでにして横たわっているものである。この自然的条件は地理的条件でもあるから、これは「取り除く」べき対象どころか、むしろその中で専制権力が生成されたことを立証するための前提条件として扱われていた。
(中略)さらに土台の第一次性ではなく、専制国家という上部構造の第一次性を強調しつつ、「「アジア的生産様式」なるものは、このように専制国家によって形成されたというべきです」と断じるとき、柄谷はすでにマルクスの土台=上部構造論自体を否定しただけでなく、まったくその逆の結論すら導き出すという倒錯をすんなりとやり遂げてしまっている。】
0056吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 17:29:28.50ID:sQ7YCX9K
(同上)

[たんなる「征服」では専制国家を創れないことが明らかだとしても、そもそもアジア的専制国家を第一義的に構成しているのは、「技術」でもなければ、「武力」でもなく、むしろ専制権力によって組織かつ規制された「労働」なのである。]
0057死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:29:39.41ID:yyuUWa5w
そうだな日の丸クス。で経済いく?枢密軍医師精神経。
0058死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:30:30.19ID:yyuUWa5w
日独伊悪の枢軸大戦復帰してください。主に女性。すでに。
0059死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:31:22.35ID:yyuUWa5w
ナイチンゲール フロイト ヤパーニッシュユング派
0060死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:31:50.02ID:yyuUWa5w
日本にはクシナダヒメ信仰というのもあります。
0061死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:32:19.05ID:yyuUWa5w
アマテラス イザナミ だけじゃないのよ。
0062死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:34:01.26ID:yyuUWa5w
軍神経科看護師 軍精神科医師 軍総合診療薬剤師にあたります。
すべらせて。
0063死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:34:25.46ID:yyuUWa5w
結構最強組織だと思うよ。格上の。
0064死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:34:42.30ID:yyuUWa5w
クリミアで思い出してね。
0065死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:35:08.42ID:yyuUWa5w
そのような土地が世界にも遍在します。
0066死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:36:11.13ID:yyuUWa5w
日本なら巣鴨 ドイツならドレスデン イタリアならローマとか。
0067死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:36:42.04ID:yyuUWa5w
フランスならストラスブール。
0068死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:37:19.51ID:yyuUWa5w
そういう軍事ターミナルケアポイント奪取が大事で。
0069死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:37:59.65ID:yyuUWa5w
心療内科という可能性も。第三次は公認心理師と旧臨床心理士。
0070死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:38:24.81ID:yyuUWa5w
要衝を歴史的にも地理的にも把握して。
0071死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:38:43.30ID:yyuUWa5w
鬼子母神な。
0072吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 17:38:51.51ID:sQ7YCX9K
世界史の窓
アマルナ革命

紀元前14世紀のエジプト新王国でアメンホテプ4世(イクナートン)によって実施された、一種の宗教改革、およびそれに伴う新しい美術(アマルナ美術)の出現をアマルナ革命という。アマルナとは、彼が新都としたテル=エル=アマルナによる。 アメンホテプ4世は、従来のアメン神を中心とした多神教に依拠して大きな勢力となっていたテーベの神官たちを抑え、国王としての統一的支配を実現しようと考え、アメン神に替わる唯一神で普遍的な愛の神であるアトン神(アテン神)を創出し、その信仰を国民に強制した。自らイクナートンと改名し、都もテーベからテル=エル=アマルナに移した。
0073死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:39:36.69ID:yyuUWa5w
ケルトにもローマにも日本にも神話あるでしょう。精神神経科でピント。
0074死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:40:06.09ID:yyuUWa5w
そこに薬理が大事。自然科学的な。
0075吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 17:46:12.10ID:sQ7YCX9K
「帝国の構造」

「専制国家とは、交換様式でいえば、BによってAやCを制圧する状態です。Aが強いと、部族的な競合が残り集権的な体制ができない。また、Cを管理しないと、王権が成り立たない。集権的な国家を実現するために必要だったのは、第一に、官僚制です。官僚制と常備軍は専制国家において生まれた。では、なぜそうなのか。王権が貴族(豪族)を圧倒するために、それらを必要としたからです。」

「モーゼと一神教」の背景であるアマルナ革命における「普遍宗教」「偶像崇拝の禁止」というのは、
まさに↑で柄谷が言うような意図をもったもので、古代的な中央集権の確立を目指すものだったというのが通説なのだが、
「探求U」以来の柄谷説では、あたかも国家の揚棄を目指したものであるかのように評価されている。
なお、フロイト本人は、反ヘーゲル主義者でも何でもない。
0076死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:48:02.73ID:yyuUWa5w
そういう意味で字韻で神戸大学文学部神学科を設立すると。
大学病院など病院も副首都近くにいくらでもある。復興戦争後方支援。
商業値は999。バグ。
0077死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:48:25.52ID:yyuUWa5w
成程格上の強い組織だろ。
0078死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:49:25.88ID:yyuUWa5w
神戸中央市民病院、神戸大学大学院医学部附属病院。実務と研究。
0079死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 17:58:01.86ID:yyuUWa5w
次の天皇は神徳。
0080吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 18:04:51.71ID:sQ7YCX9K
フロイトは、ユダヤ人であろうと、ゲルマン人であろうと、彼らから共同体の宗教を奪ったのが「モーゼの一神教」だというのだ。そして、一方で、彼はそれを集団神経症として解体しようとする。だが、他方で、彼はそれを肯定しようとする。(柄谷行人『探求U』1989年、第三部「世界宗教をめぐって」第二章「ユダヤ的なもの」)
0081死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:11:31.08ID:yyuUWa5w
信じる強さ 裏切られる脆さ。一神教は一心強だが脆弱。多神教は女性には向かない。男子校用。ビューティフルマインド思い出して。ヨン。ナッシュ
0082死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:12:02.52ID:yyuUWa5w
ユダヤはお金で徴兵に積極的でありなさい。
0083死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:12:32.08ID:yyuUWa5w
出世のピークから世渡りは男女関係に。
0084死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:12:52.48ID:yyuUWa5w
ひどいものが過去にあるということだ。
0085死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:14:30.23ID:yyuUWa5w
だから植民地も全くは否定できないし、脱植民地化も過度には進められない。植民地を解放する戦線
の気を付けること。
0086死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:15:13.32ID:yyuUWa5w
領土は俺の場合足の接着面だけだが、女性にはそれは出来ないだろう。
0087死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:15:47.63ID:yyuUWa5w
ベトナムあたりが呼応すると。
0088死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:16:17.79ID:yyuUWa5w
イスラムやミャンマーも動くだろう。
0089死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:17:08.09ID:yyuUWa5w
精神神経科看護病院というのがあればそれは世界的に店舗の信用質異能を保証できないと。
0090吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 18:17:50.11ID:sQ7YCX9K
古代の税というのは、たいてい神殿に納めるものだった。
たとえば、ナイロメーターというのは、水位にふさわしい税率を定めるために神殿が管理する装置だった、
というのは有力な説である。
ちなみに、古代日本の場合も、氏神様にたいしておさめたわけである。
神様がたくさんいて、神殿がたくさんあれば、納税先もたくさんあるということになる。
神様が一人でファラオがその神官の長ならば、
税はその神殿に納めればよく、そして、それが「国庫」ということになる。
0091死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:18:01.26ID:yyuUWa5w
そういう意味で大戦前夜継続、世界は予期と期待をしてる。二次の忘却と。
0092死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:18:50.13ID:yyuUWa5w
もう三次大戦が醸成しているか日本軍としては継続して戦闘状態に突入するほかはない。
0093死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:19:29.11ID:yyuUWa5w
AKA SHI SHI
0094死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:22:24.54ID:yyuUWa5w
asiense 1919 2022 akasiennu comunity next enpres jin toku
0095死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:23:01.30ID:yyuUWa5w
無線や暗号解読できる?
0096死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:23:41.21ID:yyuUWa5w
坂落とし元町。
0097死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:25:15.45ID:yyuUWa5w
undercooled acostic
0098死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:26:38.30ID:yyuUWa5w
明日は祭りだ。宣戦布告といこうねナトー連合国に。
0099死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:27:24.95ID:yyuUWa5w
豪雪地帯に氷雪の築城を。冬までに。
0100死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:29:59.18ID:yyuUWa5w
永平寺じゃないがある意味コロナで信仰を取り戻す世界の宗教戦争。
宗教芸術的に。
0101死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:30:51.20ID:yyuUWa5w
良寛じゃないが僧兵も出兵待機しろ。
0102死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:31:08.91ID:yyuUWa5w
例えば病院。
0103死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:36:28.25ID:yyuUWa5w
産婆とカンパ。来ると思うぜ。寒波。
0104死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 18:36:53.94ID:yyuUWa5w
ソクラテスね。学問といえば。
0105死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:15:53.04ID:yyuUWa5w
百低嬢。白き帝嬢。原典は白帝城。
0106死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:16:21.21ID:yyuUWa5w
仕掛けと仕掛け。兵法の極意ぞ。
0107死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:17:03.03ID:yyuUWa5w
好戦的でありつつ敵愾心が高く信用もそれなりに。
0108死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:17:42.48ID:yyuUWa5w
玉璽 印。
0109死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:18:29.20ID:yyuUWa5w
銀印紫綬とか。
0110死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:19:21.72ID:yyuUWa5w
文化博覧会 芸術祭 まで戦いますよ。アングラに。銀メダル。
0111死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:20:01.12ID:yyuUWa5w
ライジング サン。だね。
0112死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:20:30.97ID:yyuUWa5w
桂サンシーロ。
0113死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:28:36.46ID:yyuUWa5w
首落ちのついた戦争文学をな。白狼と死神
0114死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/10/22(土) 19:29:40.79ID:yyuUWa5w
エロスとタナトス。育乳週間。精神・神経看護な。
0115死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/10/22(土) 19:30:15.20ID:yyuUWa5w
ポル過ぎるの書いてね。障碍者も。
0116死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/10/22(土) 19:31:15.21ID:yyuUWa5w
医科 ポルノ じゃ 人間モノ。5chのスピーシーク。
0117死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/10/22(土) 19:31:50.95ID:yyuUWa5w
ある意味繁殖は神獣はじめいるから人間は後ろ。
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 00:28:38.32ID:88eFivh/
90

×古代の税
〇古代エジプトの税(労役を含む)
0119吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 13:14:18.93ID:F2liySaz
哲学板の柄谷スレで話題の、マルクスのユダヤ人問題はBauer批判に始まるが、ヘーゲルへのwinckelmannの影響が
Bauerに影を落としてる気がする。
森林伐採の権利についてのマルクスの記事は、マルクスがタキトゥスやシーザーの古代ゲルマンの焼畑民コミュニティ
についての記述に感動したとこに始まってるような。タキトゥスやシーザーも実際にゲルマン人の焼畑を実見した訳じ
ゃないんだよな。自由民権の植木枝盛の「自由は土佐の山間より」の言は彼がタキトゥスの著作を読んで、土佐の焼畑民との
類似を見取った証拠だろう。
哲学板住民の柄谷信者達の最大の弱点は彼等が非唯物的な点にあるw
柄谷のチカコ―の力とは観念的な力ということだが、これは笑うところですよね?
古代や前近代の農業や土建業の道具や機械の話は滅茶苦茶面白いはずだが。
0120吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 14:03:20.44ID:tqSdEMQ4
哲学板から追放されたの?
それともボコボコにされるからこっちで内弁慶やってんの?
向こうでやってくれる?
0121吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 14:06:49.97ID:tqSdEMQ4
古代や前近代の農業や土建業の道具や機械の話なんか
5chにつきっきりのお前からしたら観念的でしかないだろう
どこにも実在性がない
メタレベルをわざと取り違えて安穏なポジションでごろごろしているだけだな
0122吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 15:32:50.60ID:3PHp3QEs
>>120
哲学板の柄谷スレは、トンデモ荒らしが常駐しちゃったんだよ。
類が友を呼んでるのかどうかは知らない。
0123吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 16:02:10.42ID:88eFivh/
間違っていたら指摘してください。

柄谷行人は、交換よって価値が生じるという。
それは、法律的に言えば、
所有権(金銭所有権を含む)の移転によって新たな価値が生じるということになるのではないか。
非常に単純な喩えをすれば、一つの会社が一種類の商品を作って消費者に売っていたものが、
その会社が3つの会社に分社をして同じもの同じ設備と同じ人たちでもって作るようになれば、消費者の手に渡るまでの所有権移転の回数は、
2回増えるわけだろう。
その2回分の新たな価値が生じたとするのは、それは法制度を利用したトリックなのではないですか。

たとえば、柄谷がかなりアイデアをいただいているアミンなどがいっていたような
先進国途上国間の遠隔地交易等のような交換から価値が生じる、
というようなのは、強いほうが弱いほう方の後進性を詐欺的に悪用したということであって、
それは今現在も継続しているプロセスである「本源的蓄積」(ハーヴェィは「略奪による蓄積」と言い換えている)の一種と考えるべきではないの。
0124吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 16:11:57.24ID:3PHp3QEs
>>123
自分の理解では、柄谷行人は交換よって価値が生じると言っているのではなく、交換によって価値が実現すると言ってるように思う。
ここはマルクスの交換過程で価値は生まれない、という分析を踏襲してるんじゃないだろうか?
0125吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 16:19:39.84ID:F2liySaz
>>121
道具や機械の話は誰にとっても、観念的ではない。
お前のような精神病者にとっても。

>>122
俺を追い出したのが哲学板で、お前のような阿保馬鹿の馴れ合いが
哲学板柄谷スレだろうが。
いきなり120と仲良くするお前の分別の無さはなんだ?
0126吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 16:26:05.89ID:3PHp3QEs
>>125
>120と仲良くするお前の分別の無さ

誰と仲良くしようが余計なお世話だが、そもそも君って、日本語の理解に難があるんじゃない?
0127吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 16:39:34.91ID:F2liySaz
>>126
理解の難を指摘してくれ。
0129吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 16:47:42.46ID:F2liySaz
>>128
>>日本語の理解に難があるんじゃない?

お前の言った言葉の意味がお前には分からないのか。
0130吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 16:52:04.39ID:F2liySaz
>>120
大体がトランスは柄谷の十八番だ。
トランス板で何が悪い。
0131吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 16:52:11.58ID:3PHp3QEs
>>129
それを聞きたいならこう書くのが普通なんだ。

「自分の日本語の理解に難があると書いてるが、なぜ難があると思うのか説明してくれ」

これだけでも、君の日本語に難があるのはわかるだろ?
0132吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 16:55:14.57ID:F2liySaz
>>131
そんな事はどうでも良いから、127に答えろ。
お前のような馬鹿阿保の相手をしてやってるんだ。
真面目に答えろ。
0133吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 16:58:55.22ID:88eFivh/
123

×2回増える
〇最低で2回は増える
0134吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 17:01:57.46ID:88eFivh/
哲学板のマルクススレもひどいね。
マルクス主義哲学に関連した話がまったくできない様子だ。

ちなみに、わたしも哲学板にはなぜか書きこめない。
0135吾輩は名無しである
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2022/10/23(日) 17:03:53.29ID:3PHp3QEs
>>132
「自分の日本語の理解に難があると書いてるが、なぜ難があると思うのか説明してくれ」

こういう質問だと理解していいのか?
0136吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 17:04:29.53ID:F2liySaz
>>123
>>先進国途上国間の遠隔地交易等のような交換から価値が生じる、

横からだが、古代からルネサンスまでの交易では運送費が99%を占めてる場合もあったのでは?
例えば、ミケランジェロ自身が参加した大理石の切り出し場から自分の工房までの大理石の運搬費とか。
0137吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 17:07:03.12ID:F2liySaz
>>135
お前のようなウスノロ気取り屋はもうどうでも良くなった。
0138吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 17:09:39.86ID:3PHp3QEs
>>137
元は>>120

>哲学板から追放されたの?

他人のことだが、状況は説明できるから、トンデモ荒らしが常駐しちゃった(からだろう)、と説明した。
これがなぜ仲良くするとかいう感想になるんだ?
客観的な事情を書いただけだということが分からなければ、それは君の日本語の理解が普通とは違っているからだろう。

まあ、別に仲良くすることが悪いとも思わないがw
0139吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 17:20:02.62ID:F2liySaz
>>138
お前の会話法は一々、ワントラップが邪魔なんだよ。
お前はこれからはボレーキックでやれ。
0140吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 17:20:11.71ID:88eFivh/
遠隔地間でなくとも、運送には、それにかかわる労働があるだろう。
ましてや、136さんの言う前近代のそれだったら、船乗りだとか、馬喰だとか、荷揚げ荷運びの人足だとか、
たくさんの人達の労働が介在する。
柄谷行人がいうのは、交換であって、それには運送を含まれない。
それは近代国家の法律では所有権移転といわれる、形式的なものだ。
0141吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 17:26:14.77ID:F2liySaz
>>140
>>柄谷行人がいうのは、交換であって、それには運送を含まれない。
それは近代国家の法律では所有権移転といわれる、形式的なものだ。

交換はやっぱり形式的なものですか。
0142吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 17:58:24.79ID:F2liySaz
>>140
例えば、貿易貨物の輸出者から輸入者への所有権の移転はそんなに簡単には行かない。
2日前の日経の記事で船荷証券の電子化の記事ですが、
「船荷証券のデジタル化も議論されて久しい。船荷証券は船会社が貨物引き受けの証拠として、貨物引き渡し請求権の証書として発行する重要書類だ。近距離輸送では貨物が到着して…」
0143吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 20:48:29.17ID:88eFivh/
123で述べたことと逆のような話であるが、
たとえば、ワシントン州にあるボーイングのエバレット工場のような超巨大工場の
工場内流通・保管を担う部署は、(通常の意味の)協業の一種である一工場内分業の一環だから、
とうぜん、生産過程に属しており、価値を生み出す。
そのような巨大工場の工場内流通・保管のための部署を分社したとたん(つまり、法的な位置づけのみがかわったとたん)、
それは単なる流通過程の一環にかわってしまい、ゆえに価値を生み出さなくなるということはないだろう。
0144吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 20:51:28.68ID:88eFivh/
生産や流通について考える際には、イデオロギー的な思い込みをカッコに入れないと
さもないところで誤解をするのではないか。
0145吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 20:57:25.33ID:88eFivh/
純粋流通過程は価値を生み出さない、というのは、
たんなる書類の書き換えや金品授受のための手間などは、要は形式的なものであって、
生産労働ではないということだろう。
0146吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/23(日) 23:55:56.31ID:88eFivh/
「(価値の実体は)あらゆる社会に共通なる社会的労働共同体」(宇野弘蔵「経済原論」)
「(商人資本的形式においては)安く売る者と高く買う者との間に入って,いわば社会と社会との間に割込むことによって利潤をあげるのであって,その価値増殖は社会的に一般的根拠を有するものではない」(同上)
0147吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 06:59:34.85ID:z+dFfHIe
>>145
貿易の貨物の受け渡しの最重要書類である船荷証券は単なる書類ではなくて、有価証券だ。

世界の貿易貨物のコンテナ化が大いに世界の生産を促したことはあったと思う。
多分そこから、柄谷の交換への関心も来ている。
だが、コンテナ化もひとまず収束したところで、貿易も先進国では当分は成長しないだろう。
そこから、俺の柄谷のチカコ―への関心は生れた。
0148吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 07:06:17.34ID:z+dFfHIe
>>145
貴方の言う純粋な流通過程がどのようなものか知らないが、複雑な流通過程の比較がナラティヴを
生み、それが価値を生むのではないか?
トランスクリティークにしても、トランスメディアにしても、多様な批評やメディアでの表現を比
較することでナラティヴが生まれ、新たな価値を生む。
0149吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 09:51:00.29ID:1ICXdLRP
読点多用のマヌケ
0150吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 13:35:04.57ID:IpAQVGek
>>149
ここは文学スレだから、日本の文豪といわれる人たちの作品を読んでごらん。
読点の使い方が、少しはわかるようになるだろう。
0151吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 14:48:08.83ID:CZ/osioH
「マルクスその可能性の中」では、
1空間的に離れた場所どうしの価値体系の差異から
剰余価値(柄谷は「利潤」と言い換えている)が生じる、
そして、
2時間的な隔たり(これは現在と未来の隔たりということだ)による価値体系の差異から
剰余価値が生じる、としていた。
1は、商人資本形式のイデオロギー、2は金融資本形式のイデオロギーといえるだろう。
かつてジジェクはアントニオ・ネグリについて「じつは資本主義者に過ぎない」というような評価をしたものだったが、
おなじようなことで、柄谷行人とは、マルクス主義を隠れ蓑にした資本主義者なのではないか。
0152吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 15:04:09.31ID:CZ/osioH
「資本論」2巻では、
売買費用(時間)、簿記費用、は全くの空費、
保管費用は、ほとんど場合が在庫の保管であるとして、
それついては空費とし、
運輸費用は、迂回的な運輸については空費、
このようになっていると思われる。
上記のものが、「資本論」的には、
純粋流通過程の一環ということになるのだろう。
0153吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 15:09:21.05ID:CZ/osioH
≫船荷証券は単なる書類ではなくて、有価証券だ

マルクス的には、有価証券は、いわば架空資本の化体物としての証書だから、
単なる書類にすぎないのではないか。
0154吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 15:16:45.58ID:CZ/osioH
≫世界の貿易貨物のコンテナ化が大いに世界の生産を促した

その「コンテナ化」は、グローバルな協業体制、国際的な社会的分業の一環といえるのだから、
「資本論」で生産過程に属さないとされる「迂回的運輸」ではないだろう。
0155吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 15:20:13.57ID:i7oDcN0W
>柄谷行人とは、マルクス主義を隠れ蓑にした資本主義者なのではないか。

こんなの今更すぎるっしょ
何を当たり前のことを
0156吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 15:28:28.45ID:IpAQVGek
>>151
剰余価値と利潤は違うんじゃない?
剰余価値というのは、あくまでも人間自身の再生産に必要な価値を差し引いた残りの価値、という意味じゃないの?
0157吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 15:32:38.33ID:CZ/osioH
ところが、柄谷行人「マルクスその可能性の中心」では、
剰余価値=利潤としていたわけですよ。
0158吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 16:58:30.41ID:z+dFfHIe
>>153
>>マルクス的には、

つまり、現実の話でも、柄谷的でもない話ですかね。

>>154
>>その「コンテナ化」は、グローバルな協業体制、国際的な社会的分業の一環といえるのだから、

海運自由と言われる業界でグローバルな協業体制と社会的分業ですか?
0160吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 17:16:46.68ID:CZ/osioH
社会的分業(the social division of labor)とは、社会的総労働が社会のさまざまな産業部門や種々の職業に区分され、細分化された個々の職業に個々人が専門的に従事することである。社会的分業はすべての商品生産の一般的基礎をなし、人々の協働によって社会的生産の維持・発展が可能となる。
マルクス的には、この社会的分業も、協業の一環なのですよ。
協業というと一か所に集まってやる、という一般的理解があるかもしれないけれども、
地理的に離れた場所での協業もあるのです。
マルクスにしても、協業における場の共有というのは、
交通手段と情報伝達の問題として考えていた。
そして、分業はすべて協業なのだといっている。
0161吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 17:24:55.00ID:CZ/osioH
>>159

変なのはわたしではなく、柄谷行人でしょうね。

>>157

「しかし、貨幣のあるところには、必ず商人資本がある。それは人間に利潤を求めようとする性質があるからではない。交換が利潤(剰余価値)を生みだすような必然的根拠があるところでのみ、そのような”人間性”が発生するにすぎない。さしあたって、G−W あるいは W−G’ のいずれをみても、剰余の発生する余地はない。あるとすれば、詐欺である。しかし、一時的な詐欺は資本ーー自己増殖する貨幣ーーの持続的根拠ではありえない。すると鍵は、W−G と G−W’ が時間的・場所的に切りはなされているということにしかありえないのである。つまり、貨幣が価値を表示するたんなる価値尺度ではなく、いわば不透明なテクストであるということでしかない。」
(柄谷行人『マルクス その可能性の中心』1978)
0162吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 17:53:48.62ID:CZ/osioH
>>158

所有権は物権だから(大陸法系と英米法系では少しニュアンスが違うということはあるが)、法律的にも、
有価証券のやり取りにかかわる所有権の移転においては、
その所有権の対象は有価証券という書類(権利の化体物)であって、
それに表示されている権利(債権)ではないですね。
そして、ペーパーレスになって電磁的方法で債権の内容を記録するようになれば、
有価証券という物権の対象はなくなると。
0163吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 18:07:47.82ID:CZ/osioH
162の訂正

質入証券、抵当証券などは、担保物権を表示するから、

×それに表示されている権利(債権)
〇それに表示されている権利(債権等)

と訂正。
0164吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 18:14:10.16ID:CZ/osioH
162の訂正

×所有権は物権だから
〇所有権及び占有権は物権だから

×所有権の移転
〇所有権の移転や占有の承継
0165吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 18:32:03.75ID:CZ/osioH
162 再度訂正

債権としたところは、すべて財産権と訂正。
株券や信託受益権やその他のことを、すっかり忘れていました。
0166吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 19:00:46.70ID:FsdJNHSp
財産権には物権も債権も含むよね

債権等請求権〈証券化されたもの含む〉くらい?
0167吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 19:21:30.30ID:CZ/osioH
ようするに162の書き込みの趣旨は、
有価証券を所有・占有するという場合、
その物権の対象は、物である書類であって、
その書類に表示されている権利ではないということですよ。
もちろん、これは形式的な話ですけれど。

そして、マルクス理論的には、有価証券というものは、
あれやこれやの数字が記載されている帳簿などと
似たような、いうなれば紙とインクの染み(など)をその実体とするものということになるでしょう。
0168吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 19:43:22.45ID:IpAQVGek
>>167
言葉も画面の明暗だったり空気の波だったりするだけだから、無意味な存在ということだね?
0169吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 19:51:59.57ID:CZ/osioH
とうぜん言葉に意味はあるだろう。
マルクス的には、有価証券が表示していること、つまり、書類に書かれていることが無意味なのではなく、
それは価値実体ではないということだろう。
まして、価値実体でないものを表示している書類は、
たんなる紙だということだろう。
0170吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:02:17.09ID:z+dFfHIe
>>169
お前の正体はジャネット。
いい加減な言い繕いがお前の特徴だ。
0171レディー・ジャネット
垢版 |
2022/10/24(月) 20:32:49.17ID:CZ/osioH
正確に言っているつもりだけれどね。
有価証券それ自体に価値があると思うようなのが、
典型的な物神崇拝だろう。
木でこしらえた像に神霊が宿っている、というのと、
文字の書かれた紙に価値実体がある、というのはおなじようなことだ。
0172吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:36:40.82ID:IpAQVGek
>>169
言葉に価値(実体)があるなら、有価証券にも価値(実体)があることになる。
両方とも、慣習や法という特定の共同幻想の中ではじめて実体をもつということになる。
どちらも、異なる共同幻想の世界では、まったく無価値だ。
0173吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:43:00.18ID:IpAQVGek
実は貨幣も同じだ。
それ自体では、ただの紙だったり金属片に過ぎないものが、特定の共同幻想の中ではあらゆる商品と交換できる価値(実体)を持つ。
0174レディー・ジャネット
垢版 |
2022/10/24(月) 20:43:30.80ID:CZ/osioH
言葉に価値(実体)がある、とは書いていないだろう。

わたしは、柄谷行人のマルクス読解とじっさいにマルクスが書いていることを
照らし合わせて、ここはこれこれなんではないの、というようなことを書いているだけなので、
柄谷のマルクス読解は〜ということで、マルクスは〜と書いている、
あんたの〜という批判は違うのではないか、
というようなことを書きこんでもらわないとしょうがないのだ。
0175吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:44:10.33ID:z+dFfHIe
>>171
お前はボケてるんだよ。
マルクス的になったり、柄谷的になったり、
現実的になったりの全部をごっちゃにしてる。
しかも、ボケてるのに他人を騙そうとかw
0176吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:46:08.79ID:CZ/osioH
>>173

そう思うのは勝手だが、それはマルクスとは違うし、
柄谷とも違うだろう。
0177吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:52:15.36ID:z+dFfHIe
>>176
統一教会信者で、柄谷のマブダチで奴隷のジャネット
0178吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:57:54.14ID:z+dFfHIe
>>171
有価証券そのものが売買の対象になった時代もあるし、
その慣習は後進国では今でも横行する。
お前は適当なことを言ってるだけ。
0179吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 20:58:38.13ID:z+dFfHIe
>>178
有価証券→船荷証券
0180吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 21:02:37.56ID:z+dFfHIe
>>162
>>そして、ペーパーレスになって電磁的方法で債権の内容を記録するようになれば、
有価証券という物権の対象はなくなると。

船荷証券の電子化は電磁的技術の問題ではない。
0181吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 21:42:57.29ID:CZ/osioH
有価証券の電子化のための施策というのは、
たいていは、電磁的方法による記録を、
法令上、有価証券に準ずるものとして取り扱いうるようにすることだ。
およそ船荷証券についてもそうである。

商法(船荷証券等関係)部会資料 法務省

第2 考えられる検討事項の例
1 電磁的船荷証券記録の法的位置付け
電磁的船荷証券記録の法的位置付けを考えるに当たり、@電磁的船荷証券記
録は、商法上の「船荷証券」そのものであるとする考え方と、A電磁的船荷証券
記録は、船荷証券そのものではないが、船荷証券が発行された場合と同等の法律
関係を認めるという考え方があり得る。
0182吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 21:46:39.32ID:CZ/osioH
≫有価証券そのものが売買の対象になった時代もあるし

いまがもっともそうではないの。
株や債券を売買しているだろう。
価値実体の有無と、売買の対象であるとかないとかというのは、
マルクス的には、別のことなのですよ。
0183吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 21:54:42.67ID:CZ/osioH
182

×株
〇株券
0184吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 22:15:43.42ID:IpAQVGek
>>174
>言葉に価値(実体)がある、とは書いていないだろう。

君が言葉に価値(実体)はない、と考えるなら、貨幣にも価値はないことになるが?
0186吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 22:18:36.18ID:IpAQVGek
>>181
有価証券が紙であろうと電子的な記録であろうと、価値(実体)は変わらない。
0187吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 22:19:31.56ID:IpAQVGek
>>182
マルクスの言う価値(実体)とは、交換価値のこと。
資本論ぐらい読んでおいてくれ。
0188吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 22:34:44.52ID:CZ/osioH
「資本論」では、抽象的人間労働が凝固したものが「価値実体」となっているけれどね。
0190吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 22:48:14.92ID:CZ/osioH
≫有価証券が紙であろうと電子的な記録であろうと、価値(実体)は変わらない。

「資本論」信用論

「架空資本の形成は,資本還元と呼ばれる.規則的に反復される所得は,いずれも,平均利子率に従って
計算することによって,すなわち,この利子率で貸し出された資本がもたらすであろう収益と
して,計算することによって,資本に還元される。(中略)この証券の資本価値は,純粋に幻想的なものである」
0191吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 22:51:01.94ID:IpAQVGek
>>190
その引用がどう関係すると?

有価証券は利子が発生するか否かに関わらず、価値(実体)はあるんだぞ?
0192吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 22:57:22.77ID:CZ/osioH
御説では、有価証券は価値実体に等しい交換価値のとおりに売買される、ということでいいわけですか。
0194吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:13:08.86ID:CZ/osioH
有江大介は、「資本論」の冒頭において
「交換価値の共通物と抽象的人間労働の凝固とが根拠なくただちに商品価値として同一視されている」
なにゆえかといえば、
「ここでの実体規定それ自体は、最終的な点において論理の帰結として示され
ているのではなく、(中略)いわば定義的に言明されているに過ぎない」
からだと述べている。
私もそうだと思う。
「定義的」というよりは「仮設的」というほうがいいような気もするが、
それはニュアンスの違いにすぎないだろう。
0195吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:16:38.61ID:IpAQVGek
>>194
交換価値とは、互いの使用価値の交換。
交換をするときの基準が、(抽象的な)労働時間。
資本論の基本中の基本。
0196吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:16:42.84ID:CZ/osioH
>>193

すると、バブルなんてものはありえないことになるだろう。
有価証券の価格には、つねに合理的な根拠がある、ということになるのだから。
0198吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:20:25.34ID:IpAQVGek
>>196
なぜ?
バブルだろうと恐慌だろうと、有価証券の価格が変わるわけじゃない。
利子の大小は、たんに需要と供給の関係(と、本当は政策)による。
0199吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:27:33.17ID:CZ/osioH
≫なぜ?
≫バブルだろうと恐慌だろうと、有価証券の価格が変わるわけじゃない

すると、株券の異常な価格高騰というのは、バブルではないのですか?
0200吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:31:58.05ID:IpAQVGek
>>199
株価は市場で決まる。
法的に有価証券には違いないが、事実上価格の決められていない有価証券。
無額面の株もある。

市場というのは賭場のことだから、大儲けすることもあれば大損することもある、というだけ。
0202吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:45:57.41ID:CZ/osioH
「資本論」信用論では、貨幣請求権や債務証書は、自己価値のない「幻想的なもの」(「資本論」)
すなわち架空資本だとされている。
たとえば、国債は、「将来に納付された国税にたいする支払指図書」(同上)
つまり国に対する貨幣請求権の表示された証書であって、それ自体は無価値な「純粋に架空な資本」ということである。
0203吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/24(月) 23:55:36.61ID:CZ/osioH
202

「純粋に架空な資本」は、
「純粋に架空な資本」(同上)
0204吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 00:25:29.74ID:KX2/LHrY
×納付された
〇納付される
0205吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 01:18:45.59ID:KX2/LHrY
×信用論
〇信用と架空資本
0206吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 04:08:37.61ID:KX2/LHrY
>>152

訂正

×在庫の保管
〇商品在庫の保管
0207吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 10:35:02.09ID:DoISXtQs
>>202
貨幣自体が、特定の共同幻想の世界でしか価値を表現できない。
有価証券も同じこと。
国家自体が幻想の産物であり、法も幻想という意味で、使用価値のないものはすべて幻想によって価値が担保される。
0208吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:05:10.95ID:KX2/LHrY
共同幻想というと吉本隆明的
物神崇拝といえば柄谷行人的
ふつうにマルクス主義的に、イデオロギーないしイデオロギー形態といえばいいのではないの。
0209吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:17:30.47ID:BAvUElyl
柄谷行人カルトやその信者達をを出来るだけ早く葬らなければならんわな。
0210吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:22:24.50ID:DoISXtQs
>>208
マルクスは幻想の共同性と言ってる。
共同幻想というのは、その言葉を日本語としての熟語にしただけ。
0211吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:24:51.39ID:BAvUElyl
時代は構造主義やポスト構造主義からはっきりと、離れ始めたということ。
柄谷、蓮實、浅田、中沢、岡崎、磯崎、島田、奥泉、その他が全部、用済みだ。
0212吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:26:00.16ID:DoISXtQs
>>208
イデオロギーも幻想には違いないし、国家も法も特定のイデオロギーによって成立している、という言い方もできる。
0213吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:28:58.16ID:DoISXtQs
>>208
国家や法をイデオロギーとして概念化すると、取りこぼすものが多い。
イデオロギーというと、どうしても特定の集合の特定の意志という面が想起されてしまう。
0214吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:33:38.30ID:KX2/LHrY
マルクスが「資本論 信用と架空資本」で述べていた、
貨幣請求権や債務証書などは、自己価値のない「幻想的なもの」
というのを踏まえた私の書き込みの内容に対して、
でたらめな言いがかりをつけていた人が、
半日後には↓のようなことを書きこんでいるのだろう。

≫貨幣自体が、特定の共同幻想の世界でしか価値を表現できない。
≫有価証券も同じこと。

書きこむ前に、すこし文献を紐解くとかしたらいいのではないか。
0215吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:39:53.88ID:KX2/LHrY
≫特定の集合の特定の意志

「特定の意志」というのはなんのことかわからん。
イデオロギーというのは観念形態だから、普通の意味での意志というのとはまたちがうわけだ。
イデオロギーが「特定の集合」のものだと思われてもべつにいいわけだよ。
マルクス・エンゲルス的には、資本主義社会の支配的イデオロギーは、ブルジュワイデオロギーなのであって、
特定の集合、つまり、支配階級、それ階級的権力の元であり、階級的利益にかなうものである。
0216吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:42:50.43ID:DoISXtQs
>>214
デタラメはあんただよw
架空の意味も幻想の意味も分からず、労働の価値が何を意味するのかも全く理解していない。
なにより、価値と価格の違いが理解できてないんだからw
0217吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:43:53.48ID:KX2/LHrY
たとえば、日本には、金融商品取引法というものがあるが、
これはとうぜん、金融資本主義のイデオロギーにもとづく法である。
0218吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:43:57.41ID:DoISXtQs
>>215
とりあえず、ドイツ・イデオロギーでも読んどいてくれ。
書いてあるから。
0219吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:46:12.02ID:DoISXtQs
>>217
法はすべて幻想によって成立している。
そして、その法が適用できる範囲を国家と呼ぶ。
0220吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 19:52:29.91ID:BAvUElyl
ジャネットをまともに相手にしてはいけない。
ジャネットはただの知能障害の虚言癖ありと、
忠告しておく。
0222吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 20:12:39.29ID:KX2/LHrY
知的障害というのは、こういう人のことを言うわけだよ。

196吾輩は名無しである2022/10/24(月) 23:16:42.84ID:CZ/osioH>>198
>>193

すると、バブルなんてものはありえないことになるだろう。
有価証券の価格には、つねに合理的な根拠がある、ということになるのだから。

197吾輩は名無しである2022/10/24(月) 23:17:35.13ID:IpAQVGek
>>195
× 交換価値とは
〇 交換とは

198吾輩は名無しである2022/10/24(月) 23:20:25.34ID:IpAQVGek
>>196
なぜ?
バブルだろうと恐慌だろうと、有価証券の価格が変わるわけじゃない。
利子の大小は、たんに需要と供給の関係(と、本当は政策)による。

199吾輩は名無しである2022/10/24(月) 23:27:33.17ID:CZ/osioH>>200
≫なぜ?
≫バブルだろうと恐慌だろうと、有価証券の価格が変わるわけじゃない

すると、株券の異常な価格高騰というのは、バブルではないのですか?
0223吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 20:15:45.20ID:KX2/LHrY
学問板なんだから、あまり無意味に荒らさないでもらいたいわけだよ。
あなたは哲学板マルクススレも荒らしているだろう。
0224吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 20:16:59.96ID:BAvUElyl
>>222
全てはお前=ジャネットの負け惜しみでしかない。
昨日でケリはついてる。
0225吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 20:29:57.51ID:DoISXtQs
>>223
あんた、マルクス板にも来てるの?
出されたソースも読めない、日本語が通じないあの人?
0226吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 20:34:04.83ID:BAvUElyl
中島みゆきじゃないけど、時代が柄谷に反してる。
こっちはストーンズのtime is on my side.
0227吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/25(火) 20:35:53.26ID:KX2/LHrY
哲学板マルクススレは、ちらちら見ますよ。
書きこみませんけれど。というか、哲学板にはこの3か月くらい書きこめないのですよ。
0228吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 00:49:46.09ID:p+U7kRjJ
お前が荒らし認定されてるから書き込めないんだろう
自覚したまえ
0229吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 02:27:12.05ID:q/+ES7x3
Bushman's Secret - The Khoisan and the Secret of Hoodia

上はドキュメンタリー映画である。題名で検索すれば動画がでてくる。
ファイトマーム、ファイザー製薬、ユニリーバ、これら大手製薬会社が
(柄谷行人が好きな狩猟採集民の)サン族(ブッシュマン)にやったこと、いまもやっていること、
それは、わたしとしては原始的(本源的)蓄積というべき略奪・詐欺だと思うけれども、
柄谷理論的には、等価交換ということになるだろう。
柄谷という人は、つまりはそういう手合いなのだ。
0230吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 02:29:34.08ID:q/+ES7x3
wiki サン人

保護区域内においても、自生するフーディアなどの薬用植物の採取や、オリックスなどの動物の狩猟が違法とされ逮捕される事例が相次いでいる[4]。フーディア製品の商品化にユニリーバ社などが取り組み高い利益をあげているが、地元への還元はなく社会問題になっている。
0231吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 03:17:32.54ID:q/+ES7x3
平田清明「経済学と歴史認識」

「本源的蓄積は,資本家的生産および蓄積の歴史的前提であると同時に,
この資本家的生産および蓄積過程の論理的前提である。しかもその過程それ自体のなかで,
たえず再生産される前提なのである。…前史は本史のうちに展開しているのであり,
前史の構造は,本史の構造として生きているのである。
「(資本論 本源的蓄積章にも)いわゆる原蓄論を越えた記述が存在するのを,
ひとは容易に見いだすことができる。」
0232吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 03:24:20.22ID:q/+ES7x3
柄谷行人「マルクスその可能性の中心」英語版序文

[『資本論』はスミス、リカードら古典経済学の「労働価値説」を受け継ぐものだと見なされているが、宇野は『資本論』では、生産よりむしろ交換が重視されていること、また、資本はその本性において商人資本であることを強調したのである。]
0233吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 03:25:59.48ID:q/+ES7x3
宇野弘蔵「経済原論」

「(商人資本的形式においては)安く売る者と高く買う者との間に入って,いわば社会と社会との間に割込むことによって利潤をあげるのであって,その価値増殖は社会的に一般的根拠を有するものではない」
0234吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 03:28:45.82ID:q/+ES7x3
「宇野は『資本論』では、生産よりむしろ交換が重視されていること」(柄谷)

「(価値の実体は)あらゆる社会に共通なる社会的労働共同体」(宇野弘蔵「経済原論」)
0235吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 03:57:53.52ID:q/+ES7x3
大澤真幸「資本主義のその〈先〉に」第12回資本主義的主体

「しかし、資本主義が成立する直前に、あるいはその初期に、本源的蓄積のようなことが起きていたとしても、資本主義が展開しているときに常にすでに、それが効果を及ぼしていると解釈するならば、本源的蓄積は、「資本主義」という現象についての説明に一貫性を与えるための、神話的な追補のようなものだと見なさざるをえない。つまり、本源的蓄積は、経験的・歴史的事実というより、説明の空白部分を埋めるための幻想のようなものではないか、との疑いがかかるのだ」
0236吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 04:06:13.53ID:q/+ES7x3
土佐弘之「過度な採取主義の行方 資本の攻勢的外部をめぐる政治」

「はたして搾取と収奪や採取は、どのように違うのか。マルクスに近い理解に基づいて説明すれば前者は合法的な形で「自由な」労働を通して行うものであるのに対して、後者は時には非合法的な暴力をまじえて土地などの生産手段を強奪するものということになるのだろうが、両者は事実上、連続したスペクトラムの中にあり、現実には自発的な契約労働と強制による使役との間の境界は曖昧で、何処で分節化するかは政治的駆け引きの中で決まることだ。現代社会における問題の一つは、法の支配の空洞化(例外状態の常態化)とともに同意と強制の間の線が見えにくくなっていることで、「ヘゲモニーなき支配」といった形での強制の比重がより大きくなっていること、つまり搾取の問題もさることながら収奪の問題がより深刻化してきているということであろう。」
0237吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 04:08:37.81ID:q/+ES7x3
柄谷行人は「マルクスその可能性の中心」においては、土佐氏のいうような「搾取」すらないとしていたのである。

>>161
0239吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 04:19:54.26ID:/gxeVIrC
ひたすら引用してエビデンスwとにらめっこしているマヌケを見ていると詰め込み教育の弊害を思い知らされますなあ
そこらじゅうにいる偏差値教育のせいで自分を賢いと勘違いしてしまった要領の悪いバカですなあ
天地がひっくり返っても東大に行けず早慶止まり、というタイプですなあ
0240吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 04:22:03.18ID:q/+ES7x3
236訂正

×攻勢的
〇構成的
0241レディー・ジャネット
垢版 |
2022/10/26(水) 04:26:35.50ID:q/+ES7x3
こんな朝方に5チャンネル上でいやがらせをしてくる人がいるということにはおどろくよ。
0242吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 04:39:05.26ID:MdE0PyBN
俺の朝の日課は、世界の海運ニュースに目を通すことだが、その後で哲学板の柄谷スレを見たら、「マルクスの物神」が問題になってて、彼らスレ民に手に負えそうになかったので、ここで俺が解説。何しろ、俺はチカコ―を読んでないので。
簡単に言えば、マルクスにはfeticismとiconolatryフェティシズムと偶像崇拝の区別が出来てなかった。この点で日本語のウィキは役に立たない。
前者は、ペットなどの動物一般や人間仕様に出来た実用的な物に向けられる。家やオフィスや船舶は実用範囲を逸脱して巨大や豪華でない限り、フェティッシュである。
後者は人間を超越した存在に向けられるもの。柄谷などカルト教祖もそれに属する。
チカコ―の読者の大方は柄谷の著書が主な知識源になってる視野の狭い人達だから分からないことを自分たちで解決できない。
0243吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 04:50:57.73ID:q/+ES7x3
「feticismとiconolatry」は、前者はアニミズム的自然または自然物崇拝的
後者は(神ををかたどった)偶像崇拝的だというような宗教史学者などはけっこういる。
しかし、柄谷行人本人がほとんど区別していないので、
ファンが同様なのもしょうがないしょう。
0244吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 05:35:00.68ID:q/+ES7x3
柄谷行人「力と交換様式」

[私の考えでは、それは次のようなことを意味する。アフリカ人のフェティシズムが氏族社会を形成する交換様式Aに
もとづくのに対して、偶像崇拝は国家や資本を形成する交換様式BやCにもとづく。
『資本論』でマルクスがいうフェティシズムは、後者のような偶像崇拝である。]

すると、柄谷の言う「普遍宗教」による偶像崇拝の禁止は、
交換様式Ⅾに基づくのということになるのだろうか。
そうであれば、「探求U」で、
アマルナ革命について、あたかも「国家の揚棄」を目指したものであるかのような
古代オリエント史やエジプト史の専門家が読んだらあっけにとられるような
ことを書いていたのもふしぎではない。
0245吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 05:57:17.22ID:q/+ES7x3
243訂正

×(神ををかたどった)偶像崇拝的
〇多神教的
0246吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 06:59:07.13ID:MdE0PyBN
偶像崇拝的なものは、柄谷や東浩紀らがファンのためにする、著書へのサインだよ。浅田が受け取りを拒否した出版社の編集者たちの名刺も偶像崇拝の一面だ。
偶像崇拝の概念は西欧に発してて、建築や公道に面した豪邸の門につけられる表札や、豪邸そのものなどにも当てはまる。
東西の文明の寺院建築や、寺院建築を持たない宗教との比較においての偶像崇拝など多岐にわたる。
ジャネットその他日本人の思ってるのとは全然、範囲が違って大きい。
文学でも、石川淳の奇人伝などは典型的にiconoclastic反偶像崇拝的であり、偶像崇拝の適応範囲は広い。
ジャネットや柄谷スレの阿保馬鹿どもが今から付け焼き勉強しても無理だ。
0247吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 07:07:40.13ID:MdE0PyBN
>>246
>>偶像崇拝の概念は西欧に発してて、建築や→

>>偶像崇拝の概念は西欧に発してて、
0248吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 07:23:37.24ID:MdE0PyBN
まあ、というかw柄谷のフェティシズムは罠なんだよ。
それよりも、フェミニズムの新しい動きに注目してた方が実用的だろう。
新しいフェミニズムというよりむしろ、新しいマティリアリズムの誘導灯になってるのが、
アライモスやバラドらのエコ・フェミニズムだろう。これによって、マティリアリズムは
フォルマリズム、構造主義、ポスト構造主義らから離陸し始めた。エコやアンビエントに
構造は無いのだ。
フェミニズムをきっかけにしたドンパチに唯物主義者達は備えた方が良い。取り敢えずは
水上文責任編集の「文藝」に注目。
0249吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 07:26:40.13ID:KYaQ/OjX
スカスカの言説厨とジャネット、どっちもこの世界に無用だろ
黙ってこれまで通り細々と生きていけよ
0250吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 07:38:03.59ID:MdE0PyBN
>>249
俺が細々なら、お前は今すぐ死ね。
0251吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 08:18:36.91ID:MdE0PyBN
>>249
お前はとことん間抜けだな。
5chで書き込んで、偶像になることを夢見ろwww
0252吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 08:19:53.31ID:tm27E2Kh
細切れ、小間切れ、小間使いと表記するが
細使いと表記しない
0253吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 10:53:55.96ID:1Xs/OJSL
言葉の定義を理解していない人が多いんだね。
言語ゲームという概念は、いまだに哲学や思想の大前提にしないといけないね。
0254吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 11:41:47.02ID:VXouYk0E
ド底辺がなぜふんぞり返るのか謎だわ
ド底辺がド底辺の頭でいくら語ったところで一発逆転なんかないから
誰も認めてくれないド底辺でしかない自己を必死で肯定しているだけ
頭の中の現実と外の現実をすり合わせられないまま死んでいくだけのゴミ
0256吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 12:29:47.31ID:MdE0PyBN
>>253
>>言葉の定義を理解していない人が多いんだね。

そんなのは文芸誌のライターにも見られる現象だろ。
そこで書いて行くことに意味が無いことはない。
君の視野が狭すぎること、日本の偶像崇拝研究のレベルの低さ、
偶像崇拝の研究の歴史の無さとか、原因は一杯あるよ。
日本でよく使われる偶像崇拝とconolatryは同じではない。だから、
iconolatry には新しい訳語が必要なんだが。
大体が君如きが何を言ってるのかとwww
0257吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 13:59:05.93ID:q/+ES7x3
柄谷行人が偶像崇拝というのは、「iconolatry 」ではなくて、
「idolatry」こちらのではないの。
フロイト「モーゼと一神教」、もともとは出エジプト記
その黄金の仔牛のイメージだから。
0258吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 14:32:30.51ID:1Xs/OJSL
>>256
翻訳バカっているんだね。
いくら単語を弄り回しても、まともな意味にたどり着くことはできない。
資本主義は誤訳だとか、剰余価値は増殖価値とするべきだとか、何年かごとに単語君が出てくる。
0259吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 14:32:58.11ID:MdE0PyBN
>>257
柄谷に聞けば良い。
0260吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 14:43:38.90ID:/9Vg4RXK
デモクラシーはイズムではないが民主主義と訳されている
0261吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 15:00:16.83ID:MdE0PyBN
>>259
悪いが俺は柄谷の本を読んでないから推測で言ってる。

>>258
翻訳バカって何を指すか明確に示すこともしないで、
偉そうなことは言えんだろ。
翻訳書というものが存在してるんだから、問題が起きるのはしょうがないが、
出来るだけベターな翻訳を探す必要があるだけ。
0262吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 15:35:28.48ID:q/+ES7x3
柄谷ファンはどうもそう思わないようだが、
わたしは意外と、柄谷交換様式論を「その可能性の中心」で読んでいるんですよ。
たとえば、原遊動性Uの「共同寄託」というのは、
じっさいには交換様式Bであるプーリングのことだろうが、
それではあんまりなので、
A、B、とは違うものだという人類学者もいないこともないシェアリングのことだと解せないわけではない、とうことで、
柄谷はシェアリング+互酬が交換様式Aのもとだといっている、と、
そう理解したわけです。
0263吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 15:48:06.80ID:q/+ES7x3
[アフリカ人のフェティシズムが氏族社会を形成する交換様式Aに
もとづくのに対して、](「力と交換様式」)

「遊動論」では、狩猟採集遊動民は、氏神を祀ってたことになっていたのに、
原遊動性Uでは、交換様式Aもないわけだから、
(多くの宗教史学者のようにアニミズムをフェティシズムが宗教形態をとったものと理解すれば)
どうもそれすらないことになりそう、
というのもすごいね。柄谷節の聴かせどころなのでしょうか。
0264吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 15:48:53.69ID:q/+ES7x3
×それすら
〇アニミズムすら
0266吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 15:56:28.31ID:/9Vg4RXK
「可能性の中心」の漱石論で、生産様式・蒸気機関に注目してたようだが
0267吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/26(水) 16:08:06.41ID:q/+ES7x3
やっぱり、柄谷節炸裂は、近年では↓だろうな。

「人々は実際に経済的にも平等であった」(「哲学の起源」25ページ)。
「イオニアの諸都市がどのようなものであったかを示す史料はほとんどない」(同42ページ)

有罪、しかし証拠はほとんどない、と法律家や陪審員が言ったら、病院に行った方がいいと思うのが、
常識的だろうが、柄谷節はそんな常識はものともしない、と。
0268吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 16:13:37.89ID:/9Vg4RXK
単行本?文庫版の表紙が黒いが

古代ギリシャで、平等に相当する言葉があっても、それが問題にされてなかったのでは
どこでも奴隷がいたみたいだし
0269吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 16:15:06.17ID:q/+ES7x3
>>266

柄谷行人の考えのまとめ方はむかしから、じっさいには、基本が生産様式論的なのですよ。
ようは普通にマルクス主義的なのです。
それを受け狙いで奇をてらった逆説的なことをしようするから、
ちぐはぐな事になるのだと思いますね。
0270吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 16:15:15.84ID:/9Vg4RXK
生きてる間、交換様式+霊話に付き合わされる
0271吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 16:25:05.41ID:/9Vg4RXK
生産様式は、古典古代、アジア的、封建、工業(19世紀)と
通時的に遷移した話で
交換様式は、各様式が、共時的に存在し、
通時的に様式間の遷移もあるという話のようだが
それで?という感じ
大袈裟に言ってた、国家・資本・ネーションの結合も同様
0272吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 17:02:53.39ID:q/+ES7x3
ポランニーも、「共時的に存在」の線でしょう。
また、ドゥルーズ=ガタリのコード化、超コード化、脱コード化、
だって「共時的に存在し」ているということだったし、
アミンは、アジア的生産様式を貢納生産様式と言い換えて、
それを実は封建と近い、とし(ドゥルーズ=ガタリが、超コード化とひとくくりにしたのと似ている)、「共時的に存在」とした。
ほかににもそういう人はいたでしょう。

ちなみに、神権政治体制下のアジア的貢納と封建をひとまとめにするのは、
理にかなっていると思う。
古バビロニア→ペルシャあたりをみると、
神官領主がだんだん武人領主に変わっていく様子がわかる。
そもそも、日本語の封建制と言う言葉にしても、周王朝の封建制からきているわけだが、
周は分類するとすれば、アジア的生産様式でしょう。
0273吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 17:07:32.51ID:/9Vg4RXK
柄谷の元ネタ、有難う
柄谷への貢納
柄谷の力と交換様式
収奪か
0274吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 22:54:04.16ID:MdE0PyBN
柄谷の交換の関連では、ヘロドトスがreciprocity互酬を思考の中心に置いていたということも、
柄谷のソースかも。実際にイソノミアで柄谷はパイオニオスの名前を出してたと思う。
ヘロドトスはヘルモティモスによるパイオニオスへの去勢の報復はreciprocity互酬の境を超えて
ると言ってたような。確かに報復された人数が多いのは分かるが、そうではなくて去勢のやり方
が度を超えていたのではないかと推測する歴史学者もいる。竿だけを切るのか、玉だけを切るのか、
或いは両方かという話。
0275吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 23:07:31.83ID:MdE0PyBN
>>274
パイオニオス→パ二オニオスpanionios
0276吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 23:18:48.06ID:q/+ES7x3
柄谷行人の「交換論」は、そんな奥深いものではなく、
カール・ポランニーの説の粗雑な焼き直しだと思いますよ。
0277吾輩は名無しである
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2022/10/26(水) 23:28:37.91ID:q/+ES7x3
「交換の四角形」とその混成態
—市場社会を乗り越えるための試論
小 田 亮

ところで、小田亮は、柄谷交換様式論の文化人類学の知識のいい加減なところを、
一所懸命(だいぶ無理をしているところも多いような気がする)おぎなってあげている感じだ。
影響力のおおきな思想家がいろいろと宣伝してくれるのは、マイナーな分野の専門家にとっては、
やはりありがたいのでしょうかね。
小田氏の「レヴィ=ストロース」(ちくま新書)は、むかし読んでよい本だと思ったわけだが、
上記の論文については、ちょっと残念なかんじがしました。
0278吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 15:25:46.79ID:wF+PFXAY
>>276 証明しないと、たんにやっかんでるだけじゃんと
言われてしまうかと。
ちなみにカールさんは「霊」とは言わなかったのでは。
いずれにせよチカコーは、「(統制的)理念」と言っておけば
いいところをわざわさ「霊」なんて言うんで、はなじらみます。
オンタイ、昔も星占いとか、ブタに生まれ変わるとかどうとか
言ってましたよね。炎上商法的な発想かとも思いましたが、
どうもそうではない…
0279吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 16:06:58.27ID:d0Y4LUVl
小田亮は、↑の論文の「交換の四角形とその混成態」について
すでに1994年に論文を書いていた。
小田の説のほうが、柄谷交換様式論のネタの一つなのかもしれない。
しかも、小田は、シェアリングに関してもそのときから論じていたようだから、
「共同寄託」などと雑なことをいっている柄谷交換様式論よりも
理論的にも正確なものだったと思われる。
0280吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 16:34:35.98ID:d0Y4LUVl
霊 ドイツ語ではGeist。
0281吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 17:01:13.46ID:d0Y4LUVl
「資本論」第2版あとがき(新日本出版社)

弁証法がヘーゲルの手のなかでこうむっている神秘化は、彼が弁証法の一般的な運動諸形態をはじめて包括的で意識的な仕方で叙述したということを、決してさまたげるものではない。

弁証法はヘーゲルにあっては逆立ちしている。神秘的な外皮のなかに合理的な核心を発見するためには、それをひっくり返さなければならない
0282吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 19:02:52.49ID:d0Y4LUVl
2021年1月、作品社より刊行
柄谷行人著
『ニュー・アソシエーショニスト宣言』――「世界変革への“新たなる宣言”!」

「世界変革への新たなる宣言」とはすばらしい。
バイデン大統領でさえここまで大上段に構えたことは言わなそうだ。
柄谷行人は、アメリカ合衆国大統領なんか問題ではない
たいへんなものすごいとてつもないかけはなれた超大物なのだろう。
ただのセカイ系の先駆者などということは断じてなく、本当にそうなのである。
0283吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 19:13:05.27ID:pLCOCd1B
>>282
大人物とかw
いや、バイデンしろただの政治家だぞ?
安倍と変わらない程度の知能しか持ってないだろ。
0284吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 19:24:45.24ID:d0Y4LUVl
日本の文芸評論家よりはアメリカ大統領のほうが重要人物なのではないの。
日本国元首相にしても、文芸評論家よりは、かけ離れて重要な人物だろう。
これは5ちゃんねらーよりは柄谷行人のほうが重要な人物だというのと
同程度には世間並みの意見だと思うよ。
0285吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 19:31:46.27ID:d0Y4LUVl
≫安倍と変わらない程度の知能しか持ってないだろ。

この「知能」というのがどういうものなのかわからないが、
学業成績ならば、中央官庁や裁判所や大病院などに行けば、
柄谷行人よりも良かっであろう人は、そう珍しくもない。
黒田日銀総裁のほうが、柄谷行人よりも、
学業成績は数段よかっただろう。
ましてや、浅田彰なんぞが、「黒田バズーカ」に文句をつけるなんて言うのは、
なんともおこがましい、ということになる。
0286吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 20:40:14.85ID:pLCOCd1B
>>284
生活に影響する、という意味では柄谷より、アメリカ合衆国大統領のほうがの方が影響力は強い。
日本の生活であれば、アメリカ合衆国大統領より日本国総理大臣の方が影響力が強い。
個人の生活であれば、日本国総理大臣より家族の方が強い。

そのくらいは理解してくれよ。
0287吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 20:42:32.37ID:pLCOCd1B
>>285
安倍元首相より、柄谷の方が頭はいいだろう。
だから安倍同程度に見えるバイデンより、柄谷のほうが頭はいいんじゃないかと思う。
0288吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 21:09:53.88ID:d0Y4LUVl
柄谷行人は「世界変革への新たなる宣言」をしたわけだ。
その「世界変革」というのは、最終的に国家と資本とネーションの変革
なのだろうから、
世界の人々の生活に影響の及ぶ変革だろう。
0289吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 21:29:03.95ID:wF+PFXAY
>>281
「神秘的な外皮のなかに合理的な核心を発見するためには、
それをひっくり返さなければならない」ってのは、
単に「神秘的な外皮をひっくりかえして合理的な核心を
発見しなくてはならない」ってことなんじゃないの?
しらんけど。
とまれマルクスは「物神」を、「共産主義という幽霊」と同じく
純然たる比喩として言っている。おそるべきlitearalistだよ、柄谷は。
0290吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 21:31:14.40ID:d0Y4LUVl
柄谷行人「力と交換様式」

「その中で、重要なのはフェティシズムと偶像崇拝の区別である。
通常、それらは同一視されている。
しかし、偶像崇拝が神への屈服であるのに対して、
フェティシズムは神への攻撃である、とマルクスはいうのだ。」

「通常、それらは同一視されている」
同一視している宗教学者なんてみたことないけれどね。
柄谷はどういう人を指して言っているのでしょう。
0291吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 21:35:45.33ID:d0Y4LUVl
wiki
シャルル・ド・ブロス

博識と実証精神に富むド・ブロスは、1760年に匿名で『フェティシュ諸神の崇拝』を刊行し、その中で人類最古の信仰形態をフェティシズムと命名した(fetico=護符の意味)。この著作のドイツ語訳版はのちにカール・マルクスの目に止まり、フェティシズムというアイデアが彼の理論形成におけるキー概念の一つとして流用されることになる[1]。

ビュフォンやルソーと同時代のド・ブロスは、18世紀当時としては最新の研究方法であった比較宗教学の立場から、当時のアフリカ大陸やアメリカ大陸に残存する原初的信仰について研究した。そしてその土着信仰をフェティシズムと命名し、およそつぎのように特徴づけた。これは本来の宗教以前のもので、本来の宗教の出発点である偶像崇拝(Idolatrie) が存在するよりも古い。宗教でないフェティシズムと宗教の一形態である偶像崇拝との相違は決定的で、例えば前者においては崇拝者が自らの手で可視の神体すなわちフェティシュを自然物の中から選びとるが、後者においては神は不可視のものとして偶像の背後に潜む。つまり前者ではフェティシュそれ自体が端的に神であるのに対し、後者においてフェティシュはいわば神の代理か偶像かである。
0292吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 21:39:51.30ID:d0Y4LUVl
wiki
呪物崇拝

このフェティッシュという概念は、1757年に、西アフリカの宗教と古代エジプトの宗教における魔術的位相を比較研究していた折に、シャルル・ド・ブロスによって造られたものである[10]
0293吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 22:13:12.77ID:d0Y4LUVl
フェティッシュとは何か その問いの系譜
著者:ウィリアム・ピーツ
出版社:以文社
ジャンル:哲学・思想・宗教・心理

柄谷行人は、好書好日で↑の本の書評をしていた。
たぶん読まないで書評をしたのではないか。
0294吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 22:32:14.60ID:d0Y4LUVl
コトバンク

呪物を示すフェティッシュの語源は、ラテン語の「人工的につくられた」という意味のファクティティウスに由来し、直接にはポルトガル語のフェイティソ(護符、呪物の意)から派生している。ポルトガルでは聖者の遺物や護符、呪符をフェイティソとよんで崇拝する民間信仰があったが、西アフリカの海岸地域で現地住民たちが木、石、歯、爪(つめ)、木片、貝殻などを毛髪などでくるみ、護符のように携帯して崇拝しているのをポルトガルの航海士たちがみて、これらを自分たちの民間信仰と関連させて、同じようにフェイティソとよんだことに基づいている。

[豊田由貴夫]
0295吾輩は名無しである
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2022/10/27(木) 22:35:23.93ID:d0Y4LUVl
>>293

柄谷行人

フェティソ≠ヘ、アフリカにあった言葉ではなく、ラテン語から作られた新造語であった。そして、それは、十五世紀に、ポルトガルの商人がアフリカ人と交易したことから生じた。彼らは、西洋人がガラクタと見なす物を得るために、アフリカ人がすすんで金を手放すのを見て、驚きあきれて、それをフェティッシュと呼んだのである。以来、一六世紀から一七世紀に、スペイン人、オランダ人が西アフリカに交易のために到来したが、その間にこの言葉が定着した。さらに、ド・ブロスがそれを一般理論化し、キリスト教でいう偶像崇拝と区別して、フェティシズムと呼んだ。
 本書が示すのは、フェティシズムが、アフリカあるいは未開社会にあったものではなく、それが西洋の商人資本主義と遭遇したときに見出されたということである。
0296吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/27(木) 22:39:25.28ID:d0Y4LUVl
なお、豊田由貴夫氏の専門は、
文化人類学・民俗学である。
0298吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 00:42:08.97ID:IyvrBamW
それはありうるでしょうね。
0299吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 00:58:16.89ID:IyvrBamW
[ポルトガルの商人がアフリカ人と交易したことから生じた。彼らは、西洋人がガラクタと見なす物を得るために、アフリカ人がすすんで金を手放すのを見て、驚きあきれて、それをフェティッシュと呼んだのである。]
(柄谷)

柄谷行人は、ガラクタと金(ゴールド)との交換からその言葉がうまれた、ということを言いたいわけでしょう。
しかし、通説は、戦国時代の日本の商人が、南蛮人の身に着けていた「フェイティソ」を
護符といったのと似たようなことだ、ということではないでしょうか。

それにしても、柄谷は、ガラクタと金の交換を、詐欺だとは思わないだろうか。
わたしは、新大陸に入植したヨーロッパ人が、インディアンから二束三文で土地を巻き上げたようなこととおなじく、
原始的(本源的)蓄積の詐欺だと思うのだけれど、
先生的には、きっと等価交換なんでしょうね。
0300吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 01:02:48.21ID:IyvrBamW
×二束三文で
〇酒一瓶や日用品などと引き換えに
0301吾輩は名無しである
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2022/10/28(金) 02:26:59.84ID:IyvrBamW
「資本論」

「アメリカにおける金銀産地の発見,原住民の絶滅と奴隷化と鉱山への埋没,東インドの征服と略奪の開始,
アフリカの商業的黒人狩猟場への転化,これらが資本制的生産時代の曙光を特徴づけている.
これらの牧歌的過程は本源的蓄積の主要な契機である.その後に続くのが,地球を舞台とするヨーロッパ諸国民の商業戦争である」
0302吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 02:30:19.27ID:IyvrBamW
>>235

なにしろ、子分の大澤真幸がこうだから。
0303吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 02:40:19.99ID:IyvrBamW
『世界史の構造』への軌跡、そして「日本論」へ―柄谷行人×大澤真幸
0304吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 07:32:41.14ID:64zlZde3
柄谷ハローワークのお陰で柄谷の子分になったライターは多いだろ。
津原泰水には仕事を斡旋してくれる人も金を貸してくれる人もいなかった。
埴谷豊が花田清輝に向かって、「君には金を貸してくれる人がいないだろう」と、花田を憐れみながらも、
ややからかい気味に自慢したことがあったが、埴谷に金を貸してたのは武田泰淳だった。
津原への悪口ばかりの追悼文を書いた小谷野にも金はないww
誰かが小谷野に金を貸してやらないと、また死人が出るかも。
0305吾輩は名無しである
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2022/10/28(金) 09:20:58.64ID:kCQlOl60
>>299
金というものは、それ自体では他の金属類に比べて大きな使用価値を持っているわけではない。
ガラクタに見えるものであっても、それなりの使用価値があれば、金と交換されるとしても等価(互いに相手のものの方に大きな価値を見出す)であると考えていい、という相対的な思考が必要なのでは?
0306吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 13:22:24.82ID:64zlZde3
柄谷や東浩紀は 講演会で受け取るギャラのお返しに、入場者たちが持ち寄った柄谷or東本にサインしてるね。
0307吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 13:23:59.96ID:64zlZde3
柄谷が偶像崇拝を語るなら、偶像としての自分の例から語るべきだろ。
0308吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 16:06:26.27ID:IyvrBamW
柄谷フェティシズム論は、
超高額壷商法などしていたような教団にとっては、
けっこうなものかもしれない。
0309吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 16:47:09.41ID:IyvrBamW
ところで、柄谷行人は、「帝国の構造」で、
ウィットフォーゲルの「水力社会論」の理論的枠組みを実質的には壊してしまったわけだが、
たぶんそれには、ウィットフォーゲルの中華人民共和国についての評である
(マルクスのアジア的生産様式論における停滞論に由来する)
オリエンタル・デスポティズム(東洋的専制主義)、こういう批判をどうにかして
覆したしたいという動機があったのだろう。
ちなみに、マルクスのアジア的生産様式にあたるものについて、
ヘーゲルは、政治的奴隷制といっていた。
0310吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 16:52:06.26ID:IyvrBamW
>>55
>>56
0311吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 16:58:40.44ID:IyvrBamW
「柄谷行人『帝国』論の隘路ーウィットフォーゲルとマルクスの間で」
石井知章 ちきゅう座

【さらに『帝国の構造』(青土社、2014年)では、前著『世界史の構造』では十分扱えなかったというヘーゲル「批判」をさらに徹底しておこない、<資本=ネーション=国家>という三位一体的構造を越えることが「帝国」概念の再評価として可能になるのだとしている2。だが、筆者の見るところ、それは「前近代的」帝国の概念を乗り越えるどころか、まったく逆に、ただたんにこの帝国のもつ「前近代的」性質を全面的に復活させる結果をもたらすだけのものである。それはいわば、ウィットフォーゲルのいう「アジア的復古」の正当化論そのものである。それ以上に、その「ヘーゲル批判」なるものも、筆者には、カントとマルクスという二人の言説の中間領域において、もっとも保守的(あるいは反動的)ヘーゲルを復活することに終始しているとしか思えない。そのことは、柄谷の「帝国」論をウィットフォーゲルとマルクスの間に位置づけることによって、より具体的に浮かび上がってくる。したがって、ここでは主に『帝国の構造』における柄谷の言説に内在しつつ、柄谷の「帝国」論をめぐる問題性を検討してみたい。】
0312吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/28(金) 22:55:15.92ID:kCQlOl60
>>308
資本主義の本質だよ。
妄想で需要を喚起していかないと、倒れてしまう。
資本の利益のみを追求する一輪車だからね。
0313吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 08:05:58.48ID:yF0STuIT
insight and blindness。柄谷氏はたんに凡庸な左翼的言辞を
弄するだけでは埒はあかないと考えて「霊」といった言葉を
導入なさったのでしょうが、そんなことをして誰が喜ぶが、
氏は考えるべきでした。

霊はGeistである? ヘーゲルは『霊の現象学』を書いたわけでは
なかったでしょう。語の多義性というものをお考えください。
0314吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 09:22:51.78ID:h4ZiyIQX
>>313
精神、魂、幻想、錯覚、他にもあるだろうが、どれもしっくりこなかったということだろう。
吉本隆明が上部構造とか精神という言葉には「手あか」がついているから使いたくない、と言ったのと同じ感覚だろう。
もっとも吉本の「幻想」はドイツ・イデオロギーからの採用だし、柄谷の「霊」はもっと手あかに塗れているということはある。

柄谷は、原始的心性の未知への恐怖と崇拝まで含めた、集合的な心的な状態を指す言葉を見つけられなかったんじゃないかと思う。
0315吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 11:56:20.47ID:OpmM0erK
柄谷の最初期は漱石論に始まるが、漱石の夢十夜でも霊が登場する。埴谷豊の死霊も霊だが、
日本文学の伝統に沿っただけでは?日本霊異記にも多数登場する。雨月物語の菊花の契りでも死霊が出て
義兄弟と会話をする。西鶴諸国話の紫女の霊は色っぽい。
おぼろげながら、一応形のあるのが霊だろう。
0317吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 13:13:21.37ID:OpmM0erK
>>316
18世紀末期から19世紀の初期にかけて、フェティッシュな絵画で有名だったヘンリー・フューゼリなどもよく幽霊の絵を描いてたようだが、デリダに「マルクスの亡霊」という皮肉な題名の著書もあるが、マルクスの場合はどうか知らないが、柄谷の霊には形があると思う。浅田彰が、幽霊のようなドゥルーズとデリダの会話を漫才の台本風に拵えてたが、柄谷にも浅田みたいな二次創作的感性があるのではないか?
柄谷は柳田は何々で、折口は何々だとかで、西洋の哲学者に例えていたw
0318吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 14:42:29.66ID:OJ25Xv8B
「精霊」ということばであらわされるようなことは、
未開人のアニミズム的思考にもあるし、
キリスト教にもある。また、プラトン、アリストテレス以来、哲学でも重要な問題であった。
柄谷行人が「霊」「霊的な力」といったのは、
そのような哲学的伝統に則ったことによるのかもしれない。
ただ、たしかに、柄谷行人のいう「霊」「霊的な力」というものに、
「超感性界」「超感性界の作用」という観念論哲学的な含みがたいしてあるようなかんじはしない。
すると、大方の受ける印象はやはり、霊感商法のセールストークみたい、ということになるでしょうか。
0319吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 15:05:56.23ID:OJ25Xv8B
Uの否定が、A、B、C、
その否定、すなわち否定の否定がD、
こう理解すれば、いちおう弁証法的だ。

そして、人間はある種の壷を霊的な力に促されて多額の金銭と交換する、
といえば変な宗教みたいである。
0320吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 15:17:34.43ID:OJ25Xv8B
柄谷行人は、人に交換を強いる「霊的な力」は、
反復強迫やフェティシズムのかたちをとって現れるという。
フロイト的には、反復強迫もフェティシズムも、神経症の症状だ。
やはり神経症を患っている相手と売買取引のような「交換」をするときには、
とにかく気をつかわなければいけませんよ。
0322吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/29(土) 15:59:30.44ID:OJ25Xv8B
wiki

「十分の一税(じゅうぶんのいちぜい、英: tithe)とは、ユダヤ人やキリスト教徒等が宗教組織を支援するため支払う、ある物の十分の一の部分のこと。(一般に)自発的な寄付・租税・徴税として支払われる。什一税(じゅういちぜい)とも。

なお、アリストテレス名義の『経済学』第2巻や、『孟子』などにも見られるように、収入の十分の一を税として国家・共同体に納めるという仕組み自体は、イスラエル地域・ユダヤ人独特のものではなく、古代の地中海地域全般や、古代中国などでも広く行われていたものである。」

この十分の一税も、人々は霊的な力に促されて納めていたわけだ。
神殿や教会に納めるのだから。
0324吾輩は名無しである
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2022/10/29(土) 16:59:07.58ID:OJ25Xv8B
6 考える名無しさん sage 2022/10/26(水) 02:55:03.22 0
「力と交換様式」 序論 29ページ


フェティシズムは、時が経てば経つほど、
むしろ滑稽な倒錯性を示す比喩として受け取られるようになった。
『資本論』でマルクスが述べたことが単に揶揄的な比喩としてしか
受け取られなくなったのは、一つにはそのためである。

しかし、後述するように、『資本論』以後のマルクスは、
フェティシズムに関して肯定的となった。それは、
アフリカ人のフェティシズムと、近代西洋人すなわち
資本主義のフェティシズムを区別するようになったからだ。

それを示すのは、彼が最晩年に、
ジョン・ラボックの『文明の起源と人類の起源』について書いた摘要である。

その中で、重要なのはフェティシズムと偶像崇拝の区別である。
通常、それらは同一視されている。
しかし、偶像崇拝が神への屈服であるのに対して、
フェティシズムは神への攻撃である、とマルクスはいうのだ。

私の考えでは、それは次のようなことを意味する。
アフリカ人のフェティシズムが氏族社会を形成する交換様式Aに
もとづくのに対して、
偶像崇拝は国家や資本を形成する交換様式BやCにもとづく。
『資本論』でマルクスがいうフェティシズムは、
後者のような偶像崇拝である。
0325吾輩は名無しである
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2022/10/29(土) 17:05:27.94ID:OJ25Xv8B
[『資本論』以後のマルクスは、
フェティシズムに関して肯定的となった。]

[『『資本論』でマルクスがいうフェティシズムは、…偶像崇拝である]

けっきょく、マルクスは、フェティシズム=偶像崇拝としたうえで、それに対し肯定的になった、
ということになる。
柄谷節というのは、まさしく文意の整合性を超越した域にあるものだ。
0326吾輩は名無しである
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2022/10/29(土) 17:08:12.65ID:OJ25Xv8B
石塚正英著「マルクスの『フェティシズム・ノート』を読む」(社会評論社)
石塚は、「マルクスの原始フェティシズム理解―ド=ブ ロス著『フェティシュ諸神の崇拝』(1760)摘要〈1842 春〉の解明」(1988)で、マルクスにしても、ド・ブロスとおなじく、フェティシズムを宗教とみなしていなかった、という。そして、神にあたるものを、人間が作り、それを拝み、おしまいに壊す、というのがフェティシズムであって、その人工物を対象とする思考は、むしろ唯物論的である、という。それゆえ、原始社会の経済についてフェティシズムの概念を用いて説明することは、唯物史観に合致している、というのである。
0327吾輩は名無しである
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2022/10/29(土) 17:15:06.53ID:OJ25Xv8B
フェティシュを思いちがいしてはならない。フェティシズムは神への攻撃である。(マルクス)
>>326
0328吾輩は名無しである
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2022/10/29(土) 17:34:39.18ID:OJ25Xv8B
>>322
十分の一税の制度は、新バビロニアにすでにあったらしい。

wikiバビロニア

(新バビロニア時代)神殿には現代の学者によって「十分の一税」と呼ばれる税収があった
0329吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 08:06:43.79ID:9omBb06k
「『資本論』は、したがって、物神が自己実現するにいたる全過程を、
ヘーゲル的論理に沿って書いたものだといってよい」(チカコp.15)。
でもさ、「物神」って「呪物」でしょ? しょせんは物体でしょ?
人間がそれをたんなる物体以上のものと思いなすんでしょ?
0330吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 13:22:34.97ID:RDfkbA+v
>>321
柄谷のNAMを例に取ると、これは彫刻で言えば、modellingモデリングのようなものだと思う。
粘土を曲げたり、伸ばしたりで、マンネリズムの人体の彫刻の場合は、彫刻の本質が人体への
強制であり、実験の場であることが分かる。その例がGiambologna。
NAMの場合で言えば、人間を使った実験は、人体実験に限らず、必ず強制の要素があるという
ことだと思う。彫刻の場合で言えば、ポーズを強制された虐げられた人物像にはスピリットは
無い。その代わりに生気の無い霊があるということではないか?
0331吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 16:07:22.18ID:NcPrSYnV
ヘーゲル哲学では、意識( Bewußtsein )が成長する段階では、
意識は自己の疎外( Entfremdung )と自己の形成( Bildung )を弁証法的運動の中に展開する
ということであった。この考え方は一貫していた。
しかし、柄谷行人は、マルクスが後期のヘーゲルから引き継いでいる人間存在の本質であるところの労働、
その「疎外」という考え方を全否定してしまっているわけで、
それでは弁証法的には、実はなりようがないのではないか。
0332吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 16:24:23.36ID:NcPrSYnV
即自的(an sich)、対自的(für sich)、即自かつ対自的(an und
für sich)。
1即自的は、対立の未分化状態、2対自的は、対立した段階で、疎外というのはこの段階にある、
3即自かつ対自的は、対立が止揚(揚棄)された状態、
柄谷説的には、1が原遊動性Uで、2がABCで、3がDということになるだろう。
しかし柄谷説では、2のABC段階に、人間労働の疎外はないのだから、
3のD段階では一体何の対立が揚棄されることになっているのか。
0333吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 17:16:50.41ID:NcPrSYnV
[フロイト・ラカンによる「社会的生産様式」を支えるメカニズムへの固有の洞察。決して誇張ではない、次のように主張することは。すなわち、「資本主義のなかの居心地の悪さ Das Unbehagen im Kapitalismus」のほうが「文化の中の居心地の悪さ Das Unbehagen in der Kultur」より適切だと。というのは、フロイトは抽象的な文化を語ったのでは決してなく、まさに産業社会の文化を語ったのだから。強欲な消費主義、増大する搾取、繰り返される行き詰まり、経済的不況と戦争によって徴づけられる産業社会の文化を。]
(サモ・トムシックSamo Tomšič: Laughter and Capitalism, 2016, pdf  蚊居肢訳)

この種の論説もありなのかもしれないが、
しかし、柄谷行人の説は、トモシックとは違って、
「生産様式論」ではなく「交換様式論」であるし、
また、「増大する搾取」、この問題意識がない。
あるいは、問題意識がない、というよりも、「搾取」ついて考えることを柄谷は避けている。
0334吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 17:58:28.36ID:9omBb06k
「高次の回復」という時の「高次の」ってところが
アウフヘーベンて奴なんじゃないの? すると確かに
ディアレクティックになっている…
0335吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 18:32:27.56ID:NcPrSYnV
もともとマルクス・エンゲルスの史的唯物論では、
共産主義社会は、原始共産制の「高次の回復」だ。
0336吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 18:37:30.23ID:NcPrSYnV
柄谷行人の言う国家・資本・ネーションの三位一体の段階に、
人間存在の本質の疎外がないのだとしたら、
揚棄されるべき対立それ自体がないことになるのではないだろうか。
0337吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 18:43:09.57ID:NcPrSYnV
柄谷行人さんインタビュー『力と交換様式』絶望の先にある希望
人文堂

「マルクスの死後、交換様式Aから生じる観念的な力に注目した人物がいます。人類学者マルセル・モースです。
彼が未開社会に見いだしたのは、Aがもたらす〈霊的な力〉です。例えば、贈与された者は返礼しなくてはならない。
贈与と返礼を強いているのは、物に付着した霊的な力だとモースは言う」
0338吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 18:49:24.17ID:NcPrSYnV
ドゥルーズ=ガタリ「アンチ・オイディプス」

≪現代人類学の偉大なる著書は、モースの『贈与論』であるよりは、むしろニーチェの『道徳の系譜』である。少なくとも、そうでなくてはならないだろう。
というのも『道徳の系譜』の第二論文は、「英国式の」交換や利益の考察をすべて消し去って、原始経済を〈債権者−債務者〉の関係における負債の用語で解釈しようとする試みの成功として、
他にないものであるからだ。交換や利益を心理学から消し去るのは、それらを構造の中に位置づけるためではない。ニーチェは、古代ゲルマン人の法や僅かなヒンドゥの法といった乏しい材料しかもっていない。
しかし彼は、モースのように、交換と負債との間で迷いはしない
(バタイユもまた、彼を導くニーチェの刺戟によって、迷いはしないであろう)。
登記、コード、刻印といった原始社会体の基本的問題を、これほど鋭い仕方で提起したひとは、これまでに存在しない。
人間は、強度的な胚種的流体を、つまり生物的−宇宙的な大いなる記憶を抑圧することによって、自分を人間として形成しなければならない。≫

≪この問いに対する答えは簡単である。それは負債によってである。≫

≪法の馬鹿らしさと恣意性、通過儀礼の苦痛のすべて、抑圧や教育のまったく倒錯的な装置、赤熱の烙印、残虐な仕打ち、
こうしたものは、人間を調教し、生身の肉の中に刻印し、人間に縁組を可能ならしめ、債権者−債務者の関係の中で人間を形成するという意味しかもってはいない。
債権者−債務者の関係は、債権債務のいずれの側においても、記憶に属する事柄である(未来にまで引きのばされる記憶である)。
負債は、交換が装う見かけであるどころではなく、大地的そして身体的登記からじかに生ずる効果であり、
この登記が用いる直接の手段である。負債は、まったく直接的に登記から生ずるのである。》
0339吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 18:56:44.55ID:NcPrSYnV
ジル・ドゥルーズ「思い出すこと」
(聞き手:ディディエ・エリボン、鈴木秀亘訳、『批評空間』誌第II期第9号、太田出版)、p.11-12

[『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』はマルクスに、マルクス主義に 完全に貫かれた作品です。現在私は、自分を完全にマルクス主義者だと考えています。]
0340吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 19:07:18.41ID:xdZschNa
>>339
そのころのドゥルーズって、これからマルクスを読むとか言ってなかったっけ?
0341吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 19:27:32.47ID:NcPrSYnV
ドゥルーズは、これからマルクス論を書くと言っていた。
マルクスは、学生時代から読んでいたわけですよ。
そういえばむかし、ドゥルーズのマルクス論の遺稿があるとかいわれていたが、
どうなったのでしょう。
0342吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 20:09:30.75ID:NcPrSYnV
>>333

柄谷行人「交換様式論入門」

「互酬交換の起源を説明できると思います。それは「死の欲動」を導入した後期フロイトの理論です。死の欲動とは、有機体(生命)が無機質に戻ろうとする欲動です。《生命実体を保存しこれを次第に大きな単位へ統合しようとする欲動のほかに、それと対立して、これらの単位を溶解させ、原初の無機的状態に連れ戻そうと努めるもう一つの別の欲動が存在するにちがいない》(『文化の中の居心地悪さ』、フロイト全集 20、岩波書店、p30)。私は、これは個人よりもむしろ社会構成体に関してあてはまることだと思います。人類は遊動的であったとき、「無機的状態」にあった。定住後に生じたのが、「有機的状態」です。そこに、不平等や葛藤が発生する。そのとき、「無機的状態」を取り戻そうとするのが死の欲動であり、それは先ず攻撃性として外に向けられる。」
0345吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 20:40:02.65ID:NcPrSYnV
≫あのマルクス理解?

それは、ドゥルーズが書いたもののうち、
どういうものを指しているの。
0346吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 20:52:12.68ID:xdZschNa
>>345
主著を読んだ限りではマルクスの資本論についての言及がない。
マルクス主義については、いかにも解説本をうのみにしたような記述ばかり。
0347吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 20:53:14.09ID:NcPrSYnV
ドゥルーズ=ガタリ資本主義論に関する覚書
―先行研究整理と課題抽出
原 一樹

短くまとめてあるから、荒らしにならないように、
書きこむ前に、こういうものに目を通したらよいのではないですか。

なお、「アンチ・オイディプス」は、バリバールのマルクス研究の影響がおおきいようだ。
0348吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 20:56:02.98ID:NcPrSYnV
>>346

具体的に、ドゥルーズは〜と書いているが、
マルクスは〜だというのだから、わかっとらんとしか思えない、
というように言わなければ、なんのことやら、ということになります。
0349吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 20:56:47.25ID:xdZschNa
読んだのは、差異と反復、意味の論理学、千のプラトー、アンチオイディプス、他少し。
0350吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 20:58:56.46ID:xdZschNa
>>348
悪いが、いちいち引用するのはめんどくさい。
マルクスもドゥルーズも読んでいる人なら、例証しなくてもわかると思うんだが?
0352吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 21:06:44.08ID:NcPrSYnV
>>351

いちいちばからしいので、これからは、レスしないでちょうだい。

「アンチ・オイディプス」

「極めて真実であるのは、本源的蓄積が資本主義の黎明期に一度生
じるのではなく、寧ろ永続し再生産されていることである。
資本主義は出自資本を広くもたらしていく。」

柄谷行人ー大澤真幸、などとは、ドゥルーズ=ガタリは真逆だ。
0353吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:20:29.74ID:NcPrSYnV
「資本主義的生産過程は、それ自身の進行によって、労働力と労働諸条件との分離を再生産する。したがって、それは、労働者の搾取の諸条件を再生産し不朽のものとする。」
(「資本論」フランス語版)
0354吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:21:20.38ID:xdZschNa
>>352
あまりバカのことを書かないように。
無知を晒してるだけだぞ?

その文章だと、「本源的蓄積」の意味をまったく理解してないし、資本主義経済での資本の蓄積は労働の搾取によるということも理解できていない。
資本論を読んでいないことがすぐにわかる。
0355吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:22:15.71ID:NcPrSYnV
>>235
0358吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:25:22.89ID:NcPrSYnV
>>354

もうそういう5やんねる的な異常ないやがらせは
たいがいにしてもらいたいわけよ。
0360吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:28:19.35ID:xdZschNa
>>358
いやがらせだというなら、「本源的蓄積」を説明してごらん。
資本主義社会で資本がどうやって蓄積されていくのか説明してごらん。
0361吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:36:04.63ID:NcPrSYnV
そもそも、ドゥルーズ=ガタリの「本源的蓄積」の理解は、
ローザ・ルクセンブルクなどのライン上のもので、
レーニン主義的なものではない。
0362吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:41:06.50ID:NcPrSYnV
40年前の民青の読書会のメンバーとでもやりとりしてちょうだいな。
わたしには、今後レスしないで。
0363吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/30(日) 21:42:08.35ID:xdZschNa
>>361
マルクスでもないよw
ドゥルーズのマルクス理解は解説本によってる。
あなたと同じかな?
0365吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 23:16:04.67ID:NcPrSYnV
フランス語版『資本論』をめぐる若干の話題について
桜井毅
0366吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 23:27:54.77ID:NcPrSYnV
「原始的蓄積」論の諸類型 菊池壮蔵
0367吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 23:37:55.27ID:xdZschNa
相も変わらず解説本頼みw
少しは自分のあたまで考えろよ。
0368吾輩は名無しである
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2022/10/30(日) 23:38:46.15ID:xdZschNa
自分のあたまで考えるためには、まず資本論をきちんと読んでおけ。
0369吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 02:05:16.06ID:HiAxbea+
柄谷「デリダもドゥルーズもサルトルに憧れていた」
0370吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 02:17:13.02ID:6T8M7MwD
ドゥルーズ=ガタリ資本主義論に関する覚書
―先行研究整理と課題抽出
原 一樹
Choat 及び Goodchild の上記の認識は必要で適切なものであろうが、更に先に進まねばならない
だろう。まず文献学的研究としては、DG が参照する従属理論の代表者アミンの著作と DG 自身の
言説との共通性や相違点を再検討する必要がある。加えて事柄そのものとしては「本源的蓄積が絶え
ず再生産されている」という認識自体の妥当性と批判的意味を再考する必要があるだろう。ハーヴ
ェイは本源的蓄積過程について、以下のように言う。「<略奪による蓄積>という言葉で私が意味し
ているのは、マルクスが本源的蓄積として扱った蓄積過程の継続と拡充である。これには土地の商
品化や私有化、貧農人口の強制的追放、諸形態の所有権(共有、集団領有、国有等)の排他的な私
的財産権への転換、共有地への権利削減、労働力商品化とオルタナティブな土着の生産消費形態
の抑圧、(自然資源を含む)資産の植民地主義的・新植民地主義的・帝国主義的領有のプロセス・・・
が含まれる。こうしたプロセスを支援し促進するのに決定的役割を果たしているのが、暴力手段と
法的正当性を独占している国家である。現在も続くとされる本源的蓄積における国家の役割とは
何か、この点も探究する必要がある。
0371吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 02:21:39.42ID:6T8M7MwD
ところが、柄谷行人の「子分」とみなす人が多いであろう大澤真幸は、
次のように、「本源的蓄積」それ自体を「幻想」だというわけだ。

大澤真幸「資本主義のその〈先〉に」第12回資本主義的主体

「しかし、資本主義が成立する直前に、あるいはその初期に、本源的蓄積のようなことが起きていたとしても、資本主義が展開しているときに常にすでに、それが効果を及ぼしていると解釈するならば、本源的蓄積は、「資本主義」という現象についての説明に一貫性を与えるための、神話的な追補のようなものだと見なさざるをえない。つまり、本源的蓄積は、経験的・歴史的事実というより、説明の空白部分を埋めるための幻想のようなものではないか、との疑いがかかるのだ」
0372吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 02:36:33.01ID:6T8M7MwD
Bushman's Secret - The Khoisan and the Secret of Hoodia

このドキュメンタリー映画で、サン人(ブッシュマン)にたいして、
ハーヴェイのいう「略奪による蓄積」そのものことをやった会社の一つは、
コロナワクチン開発一番乗りの製薬会社である。
0373吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 02:38:08.13ID:6T8M7MwD
×このドキュメンタリー映画で
〇このドキュメンタリー映画に描かれていることだが、
0374吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 05:05:19.08ID:6T8M7MwD
塩沢君男は、サミール・アミンよりもずっと前から
アジア的生産様式は貢納制生産様式というべきだとしていたようだ。
0375吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 08:39:49.49ID:dQGd3lif
マルクスや柄谷は仲買人やブローカーの存在なしに本源的蓄積や交換が成立すると思ってるのかな。
0376吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 16:58:17.25ID:6T8M7MwD
>>375

趣旨がわからない。説明してください。
0377吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 17:01:20.67ID:LcMqbmv2
そもそも資本主義っていうものはとんでもなくヤバイものであり
揚棄すべきだというところからチカコーに至る一連の著作が
発想されているわけでしょ? 
0378吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 17:27:05.38ID:6T8M7MwD
柄谷行人は、揚棄という言葉を
弁証法に於けるような意味で用いている。
弁証法的には、揚棄されるのは、対立、もっと正確にいえば、
対立による矛盾だが、柄谷交換様式論では、何の対立があるのか、
よくわからないのですよ。
あるいは、「力と効果尿式」に、
「対立」「矛盾」にかかわる記述があるならば、その部分を引用してくれるとありがたい。
0379吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 17:52:58.80ID:6T8M7MwD
生産様式論的「経済決定論」(重層的決定なども含む)ならば、生産力と生産関係の矛盾とその揚棄
その土台(下部構造)の発展によって上部構造も変わる、
という理屈だが、柄谷交換様式論だとそれがどうなるのか。
交換力と交換関係の矛盾なんでしょうか。しかし、交換力というのは、一体何のことだろうか。
0380吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 18:03:39.78ID:6T8M7MwD
あるいは、「文化における居心地の悪さ」(フロイト)をどうにかしようとして、
代替的なもの(たとえば「物神」)を欲動の対象にし満足を得ようとするが、
それにもけっきょくは失敗し、そのあげく、
反復強迫症的な症状にみまわれる、
これが柄谷のいう「(反復強迫的に)むこうから来る」ものとしての揚棄
ということならば、その「居心地の悪さ」とは、いったい何のことを言うのか。
0381吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 18:15:07.73ID:6T8M7MwD
>>379

講演 柄谷行人「交換様式と『マルクスその可能性の中心」
2019 文学界12月号

「具体的にいうと、下部構造とは「生産力と生産関係」です。生産力は人間と自然の関係からくるものであり、生産関係とは生産力に対応して生じる人間と人間の関係である。そして、生産力が増大すると、旧来の生産関係との間に矛盾が生じ、その衝突、すなわち、階級闘争を通して新たな生産関係が作り出される。こうして、経済的な土台の在りようが、観念的・政治的な上部構造の在りようを決定する、というわけです」
0382吾輩は名無しである
垢版 |
2022/10/31(月) 19:19:11.77ID:dQGd3lif
>>376
近年は竹中や電通で有名になった「中抜き」が問題とされてるが、これこそは仲買やブローカーの悪い面だと思うが。しかも中抜きが取引額の大部分を占めている。
欧州の東インド会社なども電通と似たような性格を持ってたと思うが、昔の中抜きの構造は中々、分ってないのではないか?
の巨大な蓄積が本源的蓄積を上回ってたかもw
0383吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 19:23:58.33ID:dQGd3lif
>>382
>>の巨大な蓄積が本源的蓄積を上回ってたかもw

訂正→中抜きの巨大な蓄積が本源的蓄積を上回ってたかもw
0384吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 19:29:37.69ID:6T8M7MwD
380訂正

×「文化における居心地の悪さ」
〇「文化の中の居心地の悪さ」

×を欲動の対象にし
〇に対象欲動をむけて
0385吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 19:37:28.74ID:6T8M7MwD
巨額の「中抜き」には、たいがいドロドロとした裏があるだろう。
そういうのは、今現在も継続している、略奪や詐欺による原始的(本源的)蓄積に近いものだとか考えていいのではないか。
0386吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 20:29:55.86ID:6T8M7MwD
ところで、エコ・マルクス主義というのは、
ようするに、緑の党の思想でしょう。
0387吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 20:51:17.82ID:6T8M7MwD
The Baader Meinhof Complex (Der Baader Meinhof Komplex)

柄谷行人はむかし、
過激派だったようなのが、いまはエコロジー運動をやっている(笑)、
とかいって(記憶を頼りに書いたので微妙に違うかもしれない)バカにしていたのだが、
きっといまは宗旨替えしたんでしょうね。
0388吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 23:07:48.79ID:LcMqbmv2
彼はまた「エコロジストは、正しいところが困る」
といった意味のことを言ってましたよ。これは記憶で
言っているんですが、彼はまた、これは今書き写すと、
「キリスト教にせよ、仏教にせよ、世界宗教というのは、
本当は怨恨から来たものではなくて、逆に、それを
否定するかたちで、つまり弱者の怨恨が生み出した権力と
しての『彼岸』とか『あの世』を、否定するものとして
出てきたと思うのです。あの世があるかどうかさえどうでも
よい。肝心なのは、他者に対する倫理性だということです」
と言っている(ダイアローグV。「マルクス」への転向)。
チカコーは理論的に後退している。もとい、破産した。
0389吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 23:36:49.93ID:6T8M7MwD
その世界宗教について柄谷が言ったことは、
おぼろげながら記憶にある。

生産様式論的にはおそらく、世界宗教は、アジア的+古典古代的+封建的であるところの
貢納制生産様式(塩沢・アミン)が発展にともなって
生じた上部構造である帝国化した専制国家のイデオロギーとして出てきた、
ということになるのでしょうね。

柄谷行人は、「世界史の構造」では、普遍宗教は、帝国の支配の確立によって交換様式Cが優勢になったことで
解体された交換様式Aを回復させるものとしての交換様式Bとして出てきた、といっていたのではないかな。
0390吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 23:45:56.80ID:Td78fx1A
>>378
効果尿式wwwwwww
0391吾輩は名無しである
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2022/10/31(月) 23:53:04.07ID:6T8M7MwD
そのタイプミス、自分でも、いえている、と思って、それで訂正しなかったんですよ。
これから、柄谷効果尿式ということにしませんか。
0392吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 00:13:35.11ID:C38Anvul
柄谷行人が「普遍宗教」というものは、
じっさいは、貢税(労役を含む)の納付先の一本化による中央集権化、
どこでもたびたびあった神官層や代官層(総督など)の封建的世襲領主化にたいする揺り戻しの王権強化、
それで出てきたのでしょう。
0393吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 00:31:15.16ID:C38Anvul
うっかりしていました、キリスト教徒仏教は、392でいった「普遍宗教」とは
たぶん成り立ちがちがいますね。
0394吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 01:01:52.05ID:C38Anvul
世界宗教は、

≫『彼岸』とか『あの世』を、否定するものとして出てきた

たしかに、霊や霊的な力、というのは、「彼岸」「あの世」のものというかんじですね。

≫後退している、もとい、破産した

というのは、そのとおりだな。
0395吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 02:13:07.02ID:C38Anvul
柄谷行人「交換様式論入門」

「エンゲルスは一八四〇年代にイギリスにおける階級闘争
に注目し、そこから「史的唯物論」を着想したのですが、一八四八年ヨーロッ
パ中に革命運動がもりあがったとき、イギリスではいち早く階級闘争が終息し
てしまったのです。しかもそれは、チャーチスト運動が敗北したからではなく、
ある程度勝利したからです。その後、イギリスでは労働組合が合法化され、ま
もなく労働貴族と呼ばれるような人たちが出てきた。その後に出てきたのがフ
ェビアン社会主義(社会民主主義)です。つまり、イギリスにあった階級闘争
は、労働者階級の一定の勝利とともに消えてしまった。なぜでしょうか。
このとき階級闘争がなくなったのは、資本主義的生産関係が消えたからでは
ありません。闘争の結果、労働組合などによる賃金交渉が合法化された。交換
様式の観点からいえば、それまでの資本家と労働者の関係がBやAに類したも
のであったのに、それがC的になったのです。そこからふりかえると、チャー
チスト運動の激しい階級闘争は、「生産関係」や「生産力と生産関係の矛盾」か
らではなく、新たな交換様式がそれまで支配的であった交換様式にとってかわ
ろうとすることから生じたのだといえます。そして、そのことが実現されたあ
とは、労働運動は労働市場、すなわち、資本主義市場経済の一環となった。そ
れによって、一見して階級の闘争は続くにもかかわらず、「階級を揚棄する階級
意識」は消滅してしまう。」
0396吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 02:24:15.69ID:C38Anvul
「このとき階級闘争がなくなったのは、資本主義的生産関係が消えたからでは
ありません。(中略)それまでの資本家と労働者の関係がBやAに類したも
のであったのに、それがC的になったのです。」

すると、チャーチスト運動が盛んな頃は、資本主義社会でありながら、
資本家と労働者の関係はB、A的だったということになるのか。
しかし、生産手段の所有者と労働者の関係が、B的ないしA的だったら、それは封建制の生産関係であって、
生産手段の所有者である資本家と労働者の関係がC的なのが、資本主義的生産関係なのではないのか。
0397吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 02:34:38.53ID:C38Anvul
×それは封建制の生産関係であって
〇「経済学批判要綱」において封建制の生産関係とされたものであって(「資本論」では変更されている)
0398吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 02:41:44.74ID:C38Anvul
×生産手段の所有者と労働者の関係
〇生産手段の所有者と農奴であるような労働者の関係
0399吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 12:50:46.01ID:rLwO18Us
>>395
>>新たな交換様式がそれまで支配的であった交換様式にとってかわ
ろうとすることから生じたのだといえます。

形式や様式にこだわるあまりに、社会の流れを軽視し、自説の「交換様式」の一種に
主体性があるかのように書いてしまう、柄谷のカルトっぽさが出てる。
チャーチスト運動が消えたのは造船所の労働者達が海運ブローカーらに懐柔されたか
らだろう。それに伴って金属労働者達も多分日和った。
イギリスの資本主義の神髄は海運ブローカーを始めとするブローカーの存在だろう。
労働争議に介入するブローカーがいたに違いない。
0400吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 14:49:44.91ID:C38Anvul
395は、ヴィクトリア朝時代のお話である。
イギリスの労働者階級は、いちおう「日の沈まぬ帝国」の宗主国臣民なのだから、
植民地から収奪したもののおこぼれにあずかれます。
原始的(本源的)蓄積の略奪・詐欺の分け前をもらって静まった、
わるくいえば、吠えていた犬が餌をもらって鳴きやんだ、
というのが、常識的な理解でしょう。
0401吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 14:56:03.86ID:C38Anvul
「労働組合などによる賃金交渉が合法化された」(柄谷)
これがあってはじめて「資本家と労働者の関係」(同上)が、
「(交換様式)C的になった」(同上)というのだから、
それまでは資本主義社会ではなかったということですかね。
0402吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 17:28:13.30ID:xV3LU5dK
>>401 少しばかりあげ足をとっているような…。
C「的」と言っているのだから。今でも社長と従業員が
主としてA的だったりB的だったりするところがあるじゃん。
そして主としてC的なところも。
交換様式の三分類という発想自体はいいと思う。
0403吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 17:46:35.00ID:C38Anvul
「労働組合などによる賃金交渉が合法化された」(柄谷)
これがあってはじめて「資本家と労働者の関係」(同上)が、
「(交換様式)C的になった」(同上)
「労働運動は労働市場、すなわち、資本主義市場経済の一環となった。そ
れによって、(中略)「階級を揚棄する階級
意識」は消滅してしまう。」(同上)

労働運動は労働市場の一環となり、それによって交換様式がC的になった、
そして「『階級意識』は消滅」

というのだから、労働市場における交換様式Cの成立とともに、
つまりは、資本制生産様式の確立とともに、対立ないし矛盾は揚棄された、
ということになる。
だから、柄谷説では、もはや揚棄すべきものがないのですよ。
0404吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 17:47:40.14ID:C38Anvul
>>331 
>>332
0405吾輩は名無しである
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2022/11/01(火) 18:23:15.22ID:C38Anvul
柄谷説では、原遊動性Uにしても、みんなで和やかに争いも不平等もなく暮らしていた、
原父殺し(フロイト)のような恐ろしいこともなかった、
ということなので、考えてみると、反復強迫すべきものもないのです。
柄谷効果尿式論においては、揚棄、反復強迫、これらはいわば、
ちょいなちょいな、とか、よいとさよ、とか、はいーはいー、とかの、
意味のない掛け声みたいなものではないでしょうか。
0406吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 00:41:17.39ID:gJLeODpW
「力と交換様式」で柄谷は、フェティィズムに内在しろ、
と主張しているのだ、と書きこんでいる方が哲学板柄谷スレッドにいる。
この「内在」について、超越すること、
「外部」に立った観点を持つのを断念すること、というふうに解するならば、
それなりに的を射た内容の書き込みだと思う。
資本主義社会におけるフェティシズムをイデオロギー体系だとして批判するというのは、
過去にマルクス主義者が、マルクス主義にしてもイデオロギーであるということを
棚上げしたあげく、ついには、マルクス主義だけは超越的な観点をもちうるのだと
錯覚したその過りを繰り返すことになるだけだ、ということではないか。
「フェティシズムに内在」することに賛同はしないが、
たしかに、そういう考え方もありうるとは思う。
0407吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 00:48:02.12ID:gJLeODpW
×超越すること、「外部」に立った観点を持つのを断念すること
〇超越することの不可能をしること、「外部」に立つ観点を持つのを断念すること
0408吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 01:07:41.93ID:gJLeODpW
404 訂正

×よいとさよ
〇よいとさ
0409吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 07:16:16.19ID:AC/CUhit
>>406 おっしゃるところの「フェティシズムに内在せよ」とは
どういうことなのですか? それは「Aが高次元で回帰するだろう」と
という”予言”と平行するのですか? 
0410吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 11:20:21.29ID:7VKFqd2T
フェティシズムに内在って結局現状肯定じゃねえの?
資本主義経済の支配者どもはそれやってんでしょ
末端のわれわれは条件的に不可能ってだけで
0411吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 15:09:36.21ID:gJLeODpW
柄谷行人的には、内在主義を超えるのが神秘主義ということではないですか。

柄谷の口癖に「〜は事後的に見出される」というのがあるでしょう。
たいていこの柄谷節の決めセリフは、原因とみなされるようなものは、じつは結果から振り返って
見出されるものだ、というようにつかわれる。たとえば、言葉の意味は、コミュニケーションの事後に見出される、
というようなことである。そして、柄谷交換様式論では(というか「マルクスその可能性の中心」以来だが)、
価値は交換の事後に初めて見いだされる、というわけです。
こういう考え方は、内在主義の一種だと思う。
以前は、超越することは不可能、しかし、超越論的であることはできる、
と柄谷はいっていた。
それがいまは、内在主義を超えるものは神秘主義、というふうになったのではないだろうか。
0412吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 16:05:08.40ID:gJLeODpW
ちなみに、わたしが30年以上柄谷行人の著書を読んできて、
その事後に見出した柄谷思想の形成の「原因」は、

THE TEN COMMANDMENTS | "Parting the Red Sea" Clip | Paramount Movies

十代のころの先生は、チャールトン・ヘストンの(たぶん熱烈な)ファンだったろう、ということです。
0413吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 16:08:26.62ID:gJLeODpW
2000.07.26 - 2000 NRA Convention - Charlton Heston - From My Cold, Dead Hands!
0414吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 17:11:54.65ID:2oNHJsvl
ただのボケ老人に柄谷行人の名前が付いてれば、[フェティシズムに内在せよ」の戯言に価値が出るのかw
人間がフェティシズムに内在できる訳ないじゃん。
0415吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 17:16:13.06ID:gJLeODpW
廣松渉「資本論の哲学」1974

[したがって、人々は、価値実体なるものが先ず在って、それが第二次的に諸関係をとり
結ぶかのように表象しがちである。しかし、人々が価値実体として思念しているところのものは、実は、かの共同主観的な機能的諸関
係の結節を自存化したものにほかならない。また、これは、普遍=実体、かの類・種的なもの一般に推及できる論点であるが、
人々が普遍的本質として私念しているところのものは、実は、共同主観的に一致して等置されている機能的関係を物性化して事物に凝縮的に
帰属させたものにほかならないのである。]
0416吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 17:25:03.19ID:gJLeODpW
柄谷行人としては、「価値実体」論、「機能的諸関係」論、
いまさらどっちもとれないので、「フェティシズムに内在する」ことにしたのではないだろうか。

熊野純彦は、数年前に、実体とおもわれるようなものはほんとうは関係なのです!
みたいな今更のことを言っていたものだが、
しかし、関係だと思われているものは本当は実体なのです、とひっくり返しても、
特に問題もなく成り立ってしまう。
柄谷は、そういうことを、よくわかっているはずである。
0417吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 17:28:12.44ID:2oNHJsvl
>>415
>>人々が普遍的本質として私念しているところのものは、実は、共同主観的に一致して等置されている機能的関係を物性化して事物に凝縮的に
帰属させたものにほかならないのである。

まさに廣松渉カルトですな。
0418吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 18:07:15.25ID:AC/CUhit
>>417 いやそんなことはないと思いますよ。
「物神」というイマジナリーなものを実体化してしまうような発想こそカルト。
0419吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/02(水) 18:40:10.11ID:gJLeODpW
「本質(Wesen)は媒介的に定立された概念(gesetzter Begriff)としての概念である。その諸規定は本質においては相関的であるにすぎず、まだ端的に自己のうちへ反省したものとして存在していない。したがって概念はまだ向自(Fürsich)として存在していない。本質は、自分自身の否定性を通じて自己を自己 へ媒介する有であるから、他のものへ関係することによってのみ、自分自身へ関係するものである。もっとも、この他者そのものが有的なものとしてではなく、定立され媒介されたものとして存在している。」
(ヘーゲル「小論理学」)
0420吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 18:45:07.14ID:gJLeODpW
廣松・熊野は「色即是空」こちらばかり言っていますが、
ヘーゲルは、それだけでなく、「空即是色」のほうもちゃんと言っています。
0421吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 21:46:26.45ID:gJLeODpW
「ヘーゲルの反省論」
中野眞

【物事はそれぞれ固有の内部構造を持って存在し、諸規定はそのなかで相互に連関している。ダムは貯水能力を持つために一定のダム湖を必要とし、それは資金負担を要求し、住民の生活基盤を水没させ、自然環境を変化させる、等々である。反省は諸規定間のこうした相互連関のなかで物事の諸規定をいかに構成するか、そしてそれと連動して本質をどのようなものとして認識するかについて抗争を生じる。物事のある諸規定が本質と同等であるとする反省は、その諸規定は本質と同等ではないとする反省と対立する。両者は離れて対立するのではなく、諸規定の形成と本質の認識についてあい接して抗争し、相互に他者を自らと媒介する関係にある。
反省の抗争と他者との媒介は、「自己」の自立性に基づいた活動である。自らの自立的存立を目指すものは、自分に拮抗する他者が成立することを排斥する。「諸規定と本質の同等性」の成立の反省は、不成立の反省の思考を自らのうちに含み込むようにそれを自らと媒介する。それは自らの諸規定を充実し、それとともに普遍性の認識を彫琢することによって、自らの思考の統一が、対立する思考によって危うくされることのない、他者を含み込んだ全体性であることを目指す。即ち自立性は全体性であることを要求する。ヘーゲルはこのような過程を経て成立している反省を「反省規定」と呼んでいる。反省規定のこの全体性において、本質の基本的性格である「それ自身において自分の他者存在への関係である」ことが成立している】。
0422吾輩は名無しである
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2022/11/02(水) 21:50:22.87ID:gJLeODpW
>>11
0423吾輩は名無しである
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2022/11/03(木) 01:07:17.35ID:bbIOCoIy
柄谷行人「力と交換様式」

「ルカーチの『歴史と階級意識』(一九二三年)において、
『資本論』でマルクスが「物神化」と名づけた事柄が無視され、
それが「物象化」という言葉に言い換えられてしまったことである。
物象化が意味するのは、人間と人間の関係が物と物の関係として扱われる、
すなわち人間が物として扱われる、ということである。」
0424吾輩は名無しである
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2022/11/03(木) 01:09:25.93ID:bbIOCoIy
政治とクリティシズム ・『ニュー・レフト・レブイウ』
誌上の議論を素材にして・・
吉 田 正 岳

ゴルドマンがカテゴライズした意識のあり方とは,可能意識と現実意識であ る。彼はこのカテゴリーを総体性概念と結合させて何度も言及しているが,そ の二つの意識カテゴリーは,ルカーチの『歴史と階級意識』,特に物象化論からゴルドマンが定式化したものである。
現実意識とは物象化された意識,総体性の意識にまで至っていない言語,現実に存在する意識のことである。これに対して可能意識とは社会的存在に対応する意識のマキシマムの状態,総体性 の意識である。この場合,社会的存在とは,具体的には社会集団,階級が考えられており,
例えば対自的な階級意識が可能意識に相当する。この意識把握では可能意識は究極的には社会的存在(社会集団)に規定されていると考える。現実意識は種々の何らかの要因によって妨害されていて,可能意識にまで達することができていない。
この可能意識と現実意識の距離を『歴史と階級意識』の物象化論は示しているとゴルドマンは読み取るのである。つまり意識と存在の間には物象化があって,存在から意識への直接的連関がつけられないという説明がなされるのである。
ところで私は現実意識から可能意識に至りうるという意識の理解の仕方には,可能態一現実態(潜勢態一顕勢態,デュナミスーエネルゲイア)のカテゴリーが働いていると考える。
0425吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/03(木) 01:10:21.11ID:bbIOCoIy
×レブイウ
〇レヴィウ
0426吾輩は名無しである
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2022/11/03(木) 02:32:38.47ID:bbIOCoIy
柄谷行人「交換様式論入門」

[労働運動は労働市場、すなわち、資本主義市場経済の一環となった。そ
れによって、一見して階級の闘争は続くにもかかわらず、「階級を揚棄する階級
意識」は消滅してしまう。]

ルカーチは、「社会的存在に対応する意識のマキシマムの状態,可能的意識、総体性の意識である
階級意識があるという立場なのだから、「『階級を揚棄する階級意識』は消滅」したという柄谷とは、
まるで立ち位置が違うのであって、
それをああだこうだというのが、そもそもお門違いのような気がする。

ちなみに、柄谷は、ルカーチは(それにアルチュセールも)「資本論」をろくに読んでいないだろうとまで言っている。
0427吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/03(木) 02:37:45.26ID:bbIOCoIy
たしかに、ルカーチやアルチュセールは、柄谷行人と違って日本語ができないので、
日本語訳「資本論」は読んでいないでしょうが、
柄谷行人がろくにできないドイツ語では、いちおう読んでいるのではないでしょうか。
0428吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/04(金) 00:29:47.92ID:131Ji9LB
基本、柄谷行人が出しているメッセージは、


フェティシズムに内在しろ

または

フェティシズムに内在し直せ



と言ってるわけだ。

こんなのあの本読む前から既に自明の前提だったわけだが。。。
0430吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/04(金) 13:10:30.73ID:GyoSAyrf
『批評空間』1996 II-8「宗教と宗教批判」での浅田と柄谷のやりとり。
浅田「すべての宗教は、原理的には想像的な錯覚でしかないし、実際的にも
詐欺でしかないかもしれない。(…)しかし(…)老舗の大銀行とヤクザ絡みの
サラ金ぐらいの量的な差異があって、それは極端な量的差異だから、
原理的に線を引けなくても、実質的には区別すべだということなんじゃ
ないですか」
柄谷「まあ、そういうことでしょう」

こんなふうに言う時もあったのですよ、彼。
0431吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/04(金) 15:07:17.02ID:rcA+j1JO
生産物、すべての生産物、それに労働そのものが用・無用を超えている今日では、生産的労働になるものはもう存在しないし、再生産的労働しか存在しない。同じく、「生産的」消費も「非生産的」消費も存在しない。再生産的消費しか存在しない。余暇も労働と同じ程度に「生産的」であるし、工場労働も余暇や第三次産業と同じ程度に「非生産的」である。「生産的」と「非生産的」とどちらの定式をつかおうとたいしたことではない。この無差別がさまに政治経済の完成段階のしるしなのである。すべてが再生産的である。すなわちあらゆるものは、それらを区別だてる具体的目的性を失ったのである。今ではもう、誰も生産しない。生産は死んだ。
  (ボードリヤール『象徴交換と死』今村仁司・塚原史訳)
0432吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/04(金) 15:47:29.85ID:rcA+j1JO
spartacus
@accentdeverite
柄谷行人は「搾取」概念(労働価値説、剰余価値説)を疎外論にくくって放棄してしまうが、アルチュセールは疎外論批判と「搾取」の問題を切り分け、後者を「社会の再生産」(政治)の問題に結びつける。『アンチ・オイディプス』には、ポスト・アルチュセールの搾取論があるよ、と友達に教えてもらう。
0433吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/04(金) 16:42:39.78ID:wF92FkFN
>>431
>>生産物、すべての生産物、それに労働そのものが用・無用を超えている今日では、生産的労働になるものはもう存在しないし、再生産的労働しか存在しない。

海運の港湾荷役の世界では、規格外れの貨物がどんどん増えて来つつある現状で、新しいタイプの貨物の荷役や積み込みに対応する課題が増えつつあるのが現状だが。その背景には風力や波力などのオフショアエネルギーの開発がある。
431はここ数年のIMOの動きや、ウクライナ―ロシア戦争の影響以前のことを言ってるとしか思えない。
0434吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/04(金) 17:25:50.22ID:rcA+j1JO
グラムシ「獄中ノート」

【人間は,純個人的 ・主観的諸要素と,その個人が活動的に関係しているところの集団の諸要素ならびに客観的・物質的な諸要素との歴史的ブロックとして考えられるべきである。】
0435吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/04(金) 17:28:39.48ID:rcA+j1JO
柄谷行人「交換様式論入門」

【グラムシがいう“ヘゲモニー”、アルチュセールがいう“イデオロギー装置”、そ
してフーコーがいう“知―権力”などは、経済的ベースから独立した上部構造
なのではなく、まさに経済的ベースから来るのです。】
0436吾輩は名無しである
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2022/11/04(金) 17:30:25.09ID:rcA+j1JO
「一方、マルクス主義者も、エンゲルスがいっているように、別に〈経済決定論〉を唱えたわけではない。したがって、現在では、経済的なものだけでなく、イデオロギー的宗教的なものを総合的に見るべきだという考えになっています。
しかし、私はそこで済ませたくなかった」(柄谷)
0437吾輩は名無しである
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2022/11/04(金) 17:50:19.82ID:rcA+j1JO
アルチュセールは、マルクスは生産諸条件の再生産がどのようにして可能になるのかということに関しては、ほとんど何も述べていない、といった。つまり、生産関係における分裂(あるいは対立ないし矛盾)が、いかにして固定されるか、なにゆえ労働階級は搾取を受け入れるか、といった疑問を、マルクスは問いえなかったというのである。
それで自分は、マルクスのやり残したことをやっているのだ、ということなのだろう。
わたしとしては、マルクスは、そういう仕事に取り掛かる前に、体調を崩して、結局死んでしまったのだと思うけれど。
0438吾輩は名無しである
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2022/11/04(金) 17:55:20.85ID:rcA+j1JO
搾取もなければ疎外もない、「『階級を揚棄する階級意識』は消滅」した、
柄谷理論ではこうなのだから、「私はそこで済ませたくなかった」って、
いったい何を「そこで済ませたくない」のか、わからないです。
0439吾輩は名無しである
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2022/11/04(金) 18:21:28.25ID:rcA+j1JO
>>410

「柄谷行人『帝国』論の隘路ーウィットフォーゲルとマルクスの間で」下
石井知章 ちきゅう座

【すべての社会的現実は、事物の運動と発展のなかで「非現実的なもの」となり、その必然的であったものがやがて合理性を失い、消滅してゆく運命にある一方、逆にそれらに代わって生成されつつある「現実性」が新たに立ち現れてくるからこそ、「理性的なもの」が「現実的」になるのである。したがって、「交換様式」によって基礎づけられた「帝国」論における柄谷は、つねに「現実的なもの」だけを「理性的」に見せかけているという点において、もっとも保守的なヘーゲルというよりも、むしろたんなる「ペテン師」(ウィットフォーゲル)にすら成り下がっているというべきなのかもしれない。】
0440吾輩は名無しである
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2022/11/04(金) 21:13:17.86ID:rcA+j1JO
[生産過程における人々の社会関係は、労働生産物において物象化され、自然発生的な法則性をとっているが、そうした社会関係の実現のためには、生産物の処分者としての、「その意思を物にやどしている」主体としての人々の特殊な関係を必要とする。](バシュカーニス「法の一般理論とマルクス主義」)

そして、「その意思を物にやどしている」主体としての人々の特殊な関係は、換言すれば「契約関係」だということである。交換過程において労働生産物が商品となり価値が「現実化」されるのと同時に、人間は法的権利の主体としての性質を獲得する、ということだ。
こういったものが、パシュカーニスの「法の商品交換理論」と呼ばれるものらしい。

[(交換過程において)価値という神秘的な本性とならんで、これにおとらず謎めいたもの、 すなわち権利があらわれる。](同上)

「意思を物にやどしている」だとか「契約」だとか「神秘」「謎」だとか、どうやら柄谷交換様式論のネタの一つのようであるが、しかし、バシュカーニスの理論は、ルカーチの物象化論のマルクス主義法哲学への応用だとされている。
0441吾輩は名無しである
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2022/11/04(金) 22:50:48.42ID:rcA+j1JO
×換言すれば
〇いうなれば
0442吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 03:16:18.85ID:dSDz/1Im
柄谷や小林秀雄らへのロシア・フォルマリズムの影響が明らか過ぎる。埴谷豊や廣松渉も同様では?
こういう考えを知的な人間が持つのは勝手だが、少なくとも革命を志す人間には相応しくないようなw
0444吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 14:11:53.21ID:dSDz/1Im
>>443
5chはワンストップショッピングの場じゃない。
0446吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 15:07:15.42ID:CMM8xdsC
少しは文学版に置かれている当スレのテーマに沿ったことを言わせて
もらうとさ、岩波新書『世界史の実験』に「柳田のコギト」って文章が
あって、そこで柄谷は、柳田が「知らないわ」の「わ」は一人称代名詞だと
柳田が言ったのを踏まえて議論している。でもこの「わ」はどう考えても
助詞「は」に由来するのであり、潜在的な一人称代名詞と見るべき余地は
一切ない。くわえて柄谷はこの話と、デカルトが『方法序説』を
はじめはフランス語で書き後にラテン語にしたこととをつなげるんだけど、
cogito ergo sumのsumでは"je pense"では顕在的な「我」が潜在的である
といった話もまた、まったくのヨタ話でしかない。おっさん、そんなことを
いうようになっちまったんだな。泣きたい。
0447吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 15:36:22.81ID:RA2aJSY5
≫おっさん、そんなことを
≫いうようになっちまったんだな。

むかしからヨタ話ばかりだっただろう。
ただ、むかしはヨタ話にも、ときにおもしろさがあったが、
いまはそれが全然ない。
四半世紀前、カントがどうしたこうした、と言い始めてから、
おもろくなくなったと思う。
最近は、つまらないヨタ話に耄碌まで加わって、
ちょっとどうにもなくなっているかんじだ。
0448吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 15:42:37.43ID:RA2aJSY5
×なく
〇ならなく
0449吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 15:46:22.17ID:RA2aJSY5
≫顕在的な「我」が潜在的である

これはいいほうでしょう。
たぶんジャック・デリダが言っていたことの焼き直しではないか。
0450吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 15:54:25.71ID:RA2aJSY5
デリダ「エクリチュールと差異」第二論文「コギトと『狂気の歴史』」

これに似たようなことが書いてあったのではないかと思うが、
記憶が確かではない。

それと、デカルトのコギトが「共同体の間」にたった意識だとかなんだとかというのは、
「探求」(1か2かどちらか忘れた)にも書いていただろう。
0451吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 16:07:29.41ID:RA2aJSY5
≫くわえて柄谷はこの話と、デカルトが『方法序説』を
≫はじめはフランス語で書き後にラテン語にしたこととをつなげるんだけど

事実は↓のようなことみたいですな。

wiki

「我思う、故に我在り」(われおもう、ゆえにわれあり、仏: Je pense, donc je suis[1]、羅: Cogito ergo sum)は、デカルトが仏語の自著『方法序説』(Discours de la méthode)の中で提唱した有名な命題である。『方法序説』の他、『省察』、『哲学原理』、『真理の探究』でも類似した表現が使われているが、一様でなく、その解釈について争いがある。ラテン語訳のCogito, ergo sum(コーギトー・エルゴー・スム、cogito =我思う、ergo = 故に、sum = 我在り)との標題が有名だが、これは第三者の訳による『真理の探求』で用いられたもので、デカルト自身がこのような表現をしたことはない。『方法序説』の幾何学部分以外は、神学者のエティエンヌ・ド・クルセル(Étienne de Courcelles)がラテン語に訳し、デカルト自身が校閲し[2]、Ego cogito, ergo sum, sive existo との表現がされている。デカルト自身がラテン語で書いた『哲学原理』(Principia philosophiae)ではego cogito, ergo sum[3]、『省察』では、Ego sum, ego existo [4]と表現されている[5]。
0452吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 17:09:08.12ID:RA2aJSY5
フランス語で発生する主語の「私」をデカルトは消去したかったから,
というのは、どうやら毎度のヨタ話らしい。
0453吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 17:30:46.27ID:RA2aJSY5
白井聡「武器としての『資本論』」の第14講が、
「こんなものが食えるか!」と言えますか? ――階級闘争のアリーナ
エフゲニー・パシュカーニス『法の一般理論とマルクス主義』
というものらしい。
読んだ方がいたら、内容を簡単に教えてください。
0454吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 17:31:48.57ID:RA2aJSY5
452の訂正

×どうやら毎度のヨタ話らしい。
〇どうやら毎度の柄谷行人のヨタ話らしい。
0455吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 18:59:35.06ID:RA2aJSY5
柄谷行人「探求T」

[デカルトのコギトはフッサールのいうようなモナド(個)なのではない。「他我」の問題が、デカルトにはじまるという説は誤解にすぎない。デカルトは、他者の他者性を「神」として見出している。また、彼の場合は、コギトは私的(単独的)なのであって、一般的ではない。したがって、コギトから他者を構成することなどできない。デカルトのコギトは、フッサールの独我論的なコギトとちがって、他者との非対称的関係のなかにおかれている]
[この主体を“主題”として語ったとたんに、それは再び主体となるからだ。デカルトは、この危うさのなかにあった。一方で、彼は、外界や身体だけでなく、心理的な自己そのものを疑いカッコに入れることにおいて、コギトを見出している。しかし、他方で、このコギトを心理的な自己と同一化してしまっている。こうして、思考が共同体(慣習・文法・システム)や身体のなかにあるのではないかと疑う主体は、その外部性をうしない、それらを超越するような主体になってしまう。デカルト主義はここに成立したのである。]
0456吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 22:07:20.29ID:CMM8xdsC
>>455 『探求U』っすよ。
『探求』のTとU。すごいすごいと思って読んだものだよ。
0457吾輩は名無しである
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2022/11/05(土) 22:57:30.08ID:RA2aJSY5
455の訂正
×探求T
〇探求U
0458吾輩は名無しである
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2022/11/06(日) 00:33:29.49ID:n0F2W+s1
[(デカルトのいう)コギトは私的(単独的)なのであって](柄谷)
[[コギトから他者を構成することなどできない](同上)
[他者との非対称的関係のなかにおかれている](同上)

単独的なのであれば、それは自己もなければ他者もないはずだ、と私は思う。
しかし、柄谷行人は、「他者との非対称的な関係」というのを、
唐突に持ち出してくる。
コギトが自己であるということを、何も考えずに、
前提してしまっているからそうなのだ。
0459吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 00:44:51.38ID:n0F2W+s1
「本質は、自分自身の否定性を通じて自己を自己 へ媒介する有であるから、他のものへ関係することによってのみ、自分自身へ関係するものである」
(ヘーゲル「小論理学」)

「一般的ではない」(柄谷)、ところが、柄谷の言う「単独的」というのは、
「個的」だったわけですよ。柄谷の言う「他者」というのは、
「非対称的関係」の一方、ようは、たんに非本質の様態のことであった。
当時の柄谷は、ヘーゲル哲学を拒否しながら、低俗化したヘーゲル哲学的言辞を弄していただけだ、
と私は思う。
0460吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 00:46:32.73ID:n0F2W+s1
×「個的」
〇柄谷の言う「一般的」にたいするところの「個的」
0461吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 00:51:07.43ID:n0F2W+s1
猪木イズムというのは、5くらいの相手(たとえばブッチャー)の力を9にみせて10の力(猪木の全力)で勝つ、
というものだとされる。
柄谷イズムは、その逆で、10の力の相手(たとえばヘーゲル)を、1くらいにみせかけて、
2の力(柄谷の全力)で超えて見せる、というものだろう。
0462吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 01:00:03.46ID:ieXN8uAt
>>458
「他者の他者性を「神」として見出している」からコギトと他者とが「非対称的な関係」にあるというなら唐突でもなんでもない。自己と他者という同一平面上の「他我」の問題とは無縁のところにコギトがあると言われているのに「コギトが自己である」とはこれ如何に?
>>455の下段引用部分では「我思う」の話がされているわけでしょう。
0463吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 01:03:44.79ID:ieXN8uAt
引用部分だけを見ると「私的」と「個的」も区別されているように思われますが、なぜ「単独的」=「個的」なのか?
そのへんもよく分かりませんね。あまり有益な議論がなされているように見えません。
0464吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 01:19:07.95ID:n0F2W+s1
単独的だったら、自も他もないでしょう。
しかし、柄谷のいう「他者の他者性」があるのだったら、
自己の自己性もあるでしょう。
けっきょく柄谷行人のいう「単独性」というのは、
自我は孤立している、ということにすぎませんよ。
0465吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 01:48:21.15ID:CXtggWcp
自己の自己性というのは上記引用で反省的な「主体」、「心理的な自己」と言われているものであり、「私的(単独的)」なコギトとは別のものです。別のものであるはずなのに、それを語る段となると「同一化」せざるをえないというところにデカルト哲学に内在している「危うさ」があり、「同一化」されることによって超越的主体が生じることになるという話でしょう。全く違う話がなされているように見受けられます。
0466吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 01:56:35.39ID:CXtggWcp
また、>>464の1行目の「ない」と2行目の「ある」もメタレベルの位相が異なっています。
「他者の他者性」がある、というのはすでに反省的です。しかし、「私的(単独的)」なコギトにとっては「神」との非対称性において「ある」(そのとき「自も他もない」わけです)ものでしかない。
柄谷の言い分が妥当かどうかは措くとして、全く適切な解釈がなされていないように思われます。
0467吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 02:35:57.30ID:n0F2W+s1
他者の他者性を「神」とするのは、交換様式B的、
それを同一平面上の対象的なものとするのは、交換様式C的、
半ば封建制社会の人みたいなものだったデカルトがB的で、
資本主義社会に生きたフッサールがC的だというのは、
柄谷の「理論」すなわち交換様式を土台とする経済決定論の正しさの証である、
と、もしかしたらいえるかもしれない。
0468吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/06(日) 02:41:27.39ID:n0F2W+s1
「デカルトは、他者の他者性を「神」として見出している。」(柄谷)

≫「他者の他者性」がある、というのはすでに反省的です。

それでは、見出したけれども、デカルトなる人は反省的ではなく、
また、「神」は、デカルトなる人にとって「ある」というべき何かではない、
ということで。
0469吾輩は名無しである
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2022/11/06(日) 02:49:10.81ID:n0F2W+s1
467の訂正

×対象的
〇対称的
0470吾輩は名無しである
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2022/11/06(日) 03:30:07.00ID:n0F2W+s1
超越論的動機は、「旅」や「探検」への動機とは異質である。つまり、差異や多様性を体験したいという動機とは正反対である。だから、レヴィ=ストロースは「旅と探検家がきらいだ」と書きだすのである。だが、超越論的動機が、「旅」や「探検」と切りはなしえないことも事実である。デカルトは旅人であり、探検家でもあった。旅なくして、彼のコギトはない。しかし、彼は旅に憧れたのではなかった。旅をすること、さまざまな他者に出会うこと、それは必ずしも”他者”に出会うことではない。そのことが、自分の経験的な自明性を徹底的に疑わしめるのでないならば。

デカルトのコギト(絶対的な唯一性)は、たんに相対的な他者や異質性ではなく、いわば絶対的な他者性や差異性を体験することなしに在りえない。むろん、絶対的な他者が在るのではない。他者の他者性が絶対的であり、けっして自分の中には回収できないということなのだ。旅や探検を好む者は、その逆に、他者の他者性を奪うこと、差異を吸収すること、自己の内に所有することをめざす。

デカルトは、この他者の絶対的な他者性を「神」とよんでいる。これは教会の神ではないし、形而上学的な一般者でもない。「われ思う故にわれ在り」の明証性が、「神」なくしてありえないということは、コギトが絶対的な他者性において在るということを意味する。これは、カントが批判したような理論的証明ではない。それは、超越論的(主体的)であることが、主観を構成しえないような他者によって可能なのだということを意味している。
 −−『探究U』
0471吾輩は名無しである
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2022/11/06(日) 08:13:32.78ID:AZoRFW71
あえて交換を問題にするなら、むしろ交換の不可能性がこれからは問題になってくるだろう。
文化人類学の近年の話題であるontological turnとかで言われてるのが交換の不可能性ではないか?
0472吾輩は名無しである
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2022/11/06(日) 13:15:03.56ID:nKRoGv+6
『探求U』はparticularな「私」とsingularな「私」とを対比させ、この対比を
「共同体」と「社会」の対比に対応させた。後者の対比はチカコのAとDの対比に
対応する。『探求U』では「世界宗教(チカコの普遍宗教)」や「贈与と交換」も
すでに論題とされている。
0473吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 00:04:11.42ID:yL5/Ebxz
>>472

>>72
>>75
0474吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 03:15:17.47ID:yL5/Ebxz
田中希生
@kio_tanaka
ところで、ドゥルーズのいう「単独性」は、柄谷行人のいう「単独性」とはまったく意味がちがう。たとえ後者が前者を参照したとしても、後者のいっていることはドゥルーズのいうsingularityではなく、uniquenessである。多くの日本人の他者論はこの点を看過している。
0475吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 03:20:04.10ID:HjlUqvvo
柄谷がドゥルーズを参照した形跡なんかないだろ、何言ってんだこいつ
0476吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:22:30.74ID:yL5/Ebxz
田中希生「若者たちへー単独生と死ぬ身体」

「柄谷のように一般性に所属しえない個体性こそ単独性であるといっても、単独性と普遍性とをひとつの軸に結びつける観点からみれば、不十分なものである。そうした個性uniquenessが普遍性にいたるためにはどうしても質的飛躍が必要だからであり、したがって、その質的飛躍を穴埋めする媒介、すなわち弁証法的過程が必要となる。さもなければ、そうした個性はどこにも回収されえないのだ」
0477吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 03:25:14.42ID:yL5/Ebxz
[[同上)

[その点、ドゥルーズのいう「単独性」は、柄谷行人のいう「単独性」とはまったく意味が異なる。柄谷はドゥルーズ(ないしキルケゴール)を参照しつつ自身の単独性論を展開したのだが、柄谷のそれはドゥルーズのいうsingularité(singularity、可算名詞)ではなく、数えられぬuniquenessである(柄谷やレヴィナスとドゥルーズをごた混ぜにする多くの他者論は、この点を看過している)。]
0478吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:29:12.85ID:yL5/Ebxz
>>459
>>460
0479吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:39:16.41ID:cFdP9jR1
https://www.fragment-group.com/kiotanaka/%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%B8-%E5%8D%98%E7%8B%AC%E6%80%A7%E3%81%A8%E6%AD%BB%E3%81%AC%E8%BA%AB%E4%BD%93/
元の文章がトンデモ過ぎて引用したところで何の傍証にもなっていない
質的飛躍を媒介する弁証法的過程というが、それは弁証法そのものを説明しているにすぎず、柄谷の単独性は回収されるような普遍性を前提とはしていないだろう
0480吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:39:44.58ID:yL5/Ebxz
柄谷「フランス語で発生する主語の「私」をデカルトは消去したかったから(ラテン語に書きなおした)」

デカルト自身が校閲 Ego cogito, ergo sum, sive existo
0481吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:41:51.03ID:cFdP9jR1
>>459>>476のような文章を熱心に読んだことによる悪影響の産物なのだと思えば、何も理解できていないとしても無理もない
0482吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:42:12.13ID:yL5/Ebxz
>>479

〜というのはトンデモで、ほんとうは〜である、
といわなければ、しょうがないですよ。
0483吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:43:53.55ID:yL5/Ebxz
476はさっき読んだのですよ。
似たような感想を持っていた人はいたのだな、
と思って引用貼り付けしたわけ。
0484吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:45:48.16ID:cFdP9jR1
この人は形而上学の素養が全くないらしい
表面的な言葉のすり合わせで、足し算引き算のようにあれこれの文献を照合しているだけだな
おそらく数学が全くできなかった人だろう
0485吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:51:14.85ID:cFdP9jR1
少なくとも数学ができたかできなかったかは自己確認できることでしょう、自己申告はなさらなくて結構ですが、哲学的思考をするに当たっては致命的な欠陥があるようです
0486吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 03:55:10.77ID:yL5/Ebxz
田中さんの書いたものをトンデモだというのならば、
どこがどうだと指摘しなければしょうがない。
0487吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 04:43:34.51ID:yL5/Ebxz
ドゥルーズ マルタン宛の手紙
「あなたは、多様体の概念が私にとってどれほど重要であるかを
よく理解されています。それは本質的に重要なものです。そして、
あなたがおっしゃるように、多様体 = 多様性と単独性〔= 特異
性 singularité〕とは本質的に結びついています(「単独性」は「普
遍的universel」とも「個別的individuel」とも異なっています)。「リ
ゾーム rhizome」は、多様体を示すには最良のことばです。それ
とは逆に、私はシミュラークルという概念を捨て去ったように思
います。この概念にはたいした価値がないからです。最後に、『千
のプラトー』こそは、多様体そのもの(生成変化(devenir)、線
(lignes)、等々)に捧げられた本です ]
0488吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 04:49:09.97ID:yL5/Ebxz
ヘーゲル「大論理学」
「(現象は)非本質的な多様体の中に投げ散らされた,存在的な複多的な差異性である」
0489吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 06:50:10.19ID:flHCw3vG
>>479
>>486
「お国のために死ね」はダメで
「若者たちには、なんとしても生き残って欲しい。
あなたがたが死ねば、日本の人文学は滅んでしまいますから……」はいいと。
でも二つは同じ発想じゃない? 「日本の人文学」ってそんなに大切か?
それに「日本の人文学」、すでに滅んでます。
0490吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 07:24:06.62ID:yL5/Ebxz
前-個体性(此の性)pré-individualitéが単独性(特異性)singularité
シモンドンとドゥルーズはこうだろう。
田中氏の言うように、柄谷のuniquenessとは、たしかにちがうようだ。
0491吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 07:28:47.86ID:yL5/Ebxz
ちなみに、ヘーゲルのいう多様体Mannigfaltigkeitは、
ライプニッツからきているらしい。
フッサールのはその流れだろう。
つまり、ドゥルーズの多様体と出所は同じだ。
0492吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 07:31:30.24ID:yL5/Ebxz
×(此の性)
〇(前ー此の性)

おかげさまで、勉強できました。
どうも。
0493吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 07:36:01.03ID:yL5/Ebxz
柄谷が「世界史の実験」で述べたという
「『我』が潜在的である」というのは、
ドゥルーズに近いかんじだではないか。

しかし、
柄谷「フランス語で発生する主語の「私」をデカルトは消去したかったから(ラテン語に書きなおした)」
これは、事実が↓のようだから、
デカルト自身が校閲 Ego cogito, ergo sum, sive existo
ヨタ話でしょう。
0494吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 07:40:37.11ID:e5rs7RPe
>>489
>>それに「日本の人文学」、すでに滅んでます。

何を基準にして、日本の人文学がすでに滅んでると言ってるのか?
0495吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 07:54:08.15ID:yL5/Ebxz
ヘーゲルは多様体としての在り方を非本質的だとして
「此の性」の成立のために弁証法的に否定されるべきものだというのだろうが、
ドゥルーズはそれにたいして反抗していた(ヘーゲルに対しては大抵反抗した)、
ということなのではないだろうか。
0496死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/11/07(月) 07:55:34.36ID:wOzLEfeh
人文系より法律系のほうが疲弊してきしんで矛盾しています。
0497死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/11/07(月) 07:56:51.02ID:wOzLEfeh
例えばヘーゲルなんてのはインフラで刑務所に精神病者を誘導しかねない。
法哲学とはいえ法が首席の訳ない。邪魔。
0498死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/11/07(月) 07:57:26.49ID:wOzLEfeh
文法古典などのほうが間違いがない。
0499死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/11/07(月) 07:57:55.94ID:wOzLEfeh
絶対精神科。
0500吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 09:34:11.60ID:e5rs7RPe
共同体は匿名性の薄い状態で、社会は匿名性が高い状態。柄谷のナムは著名な柄谷とその他の名無ナムから成っているww
柄谷「お前ら全員がナムなんやでw」
0502吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 11:45:04.59ID:MM/YLWto
近隣の国立大学への学力が足りなかったという以外で何の動機で入るのか分からない公立大学だな
0503吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 12:36:55.25ID:e5rs7RPe
柄谷の「フェティシズムに内在しろ」が哲学板で未だに人気が持続してるようだが、フェティシズム
の語源が15世紀のポルトガル人船員たちと西アフリカギニアの現地人との交流から来てることを思え
ば、西アフリカにありがちな首狩りにおいて、殺した敵の髑髏の代用として木彫りの人形を作ったこと
があったと思うが、殺した敵の髑髏から精神的な力=スピリットをもらうという発想はあったと思う。
殺される側から言えば、殺されて髑髏になることによって、その持ち主のフェティシズムに内在すると
いう見方ができるかも。
その場合は滅びゆく側の思想ということになるが。
0504吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 13:09:31.99ID:voTNznmZ
基本、柄谷行人が出しているメッセージは、

フェティシズムに内在しろ

または

フェティシズムに内在し直せ

と言ってるわけだ。
0505吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 13:27:19.31ID:yL5/Ebxz
>>502

その首狩り起源説は、いいせんだと思う。
そういことならば、反復強迫というのも、おおいにありうるわけだし。
0506吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 13:27:57.63ID:yL5/Ebxz
>>503
0507吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 14:13:06.88ID:yL5/Ebxz
たぶん、おおむかしは、首だけ残して、ほかの部分は食べたのではないか。
0508吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 15:27:26.79ID:yL5/Ebxz
ドゥルーズのクレ・マルタンへの手紙によれば、
多様体を問題にするとき
「ただ一匹の動物(un seul animal)と異なる一つの群れ(une meute)とは何か、
一つの骨の集まり (un ossuaire)とは何かという問い」
これを問わなければならない、ということのようである。
だから、その場合の「一匹(性)」は、pré-individualitéである単独性(特異性)singularité
でなければしょうがないわけだ。
柄谷的な「この〇〇の此の性」であるuniquenessなんてのは、
かえって邪魔ということだろう。

ドゥルーズの「群れ」論は、もとをただせば、おそらくサンジカリズム系にあった議論だと思う。
柄谷行人が、「世界史の実験」で「『我』が潜在的である」などと述べたのは、
「此の性」では原遊動性U的な「群れの論理」にならないことに、
30年近くたって気づいたからだろう。
推測であるが、たぶん國分巧一朗とか子供世代ののドゥルージアンに指摘されて気づいたのではないか。
0509吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 15:41:26.91ID:yL5/Ebxz
>>491

×ライプニッツ
〇ライプニッツ=ヴォルフ
0510吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 16:12:54.61ID:yL5/Ebxz
508
×サンジカリズム
〇サンジカリスム
0511吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 18:19:02.11ID:yL5/Ebxz
508の訂正

×uniqueness
〇田中氏の言うuniqueness、unicité
0512吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 18:47:12.22ID:yL5/Ebxz
Nameless Critic
2.0 out of 5 stars 批評と呼べる水準ではない
Reviewed in Japan on January 6, 2014
Verified Purchase
デカルト、スピノザ、そしてウィトゲンシュタインを読み直すことを目標にした作品です。ただし、柄谷氏の作品としては、『探究I・II』は『哲学の起源』と並んで、失敗作の部類に入ってしまうのではないかと思います。というのも、カントやヘーゲルの扱いがあまりにも酷いからです。

『トランスクリティーク』であれほどカントを持ち上げておきながら、柄谷氏は『探究I・II』でカントを軽視しています。また、フッサールやヘーゲルの解釈も、かれらの名前に見合わない内容となっています。そもそも、深い可能性をもつ哲学者たちのエッセンスを一行や二行で要約しようとしていること自体に無理があるのです。

ジジェクが指摘しているように、柄谷氏のヘーゲル解釈は毎度特に乱暴なものです。例えば、「単独性と普遍性の回路は、特殊性と一般性の回路とは区別される」といったことは、すでにヘーゲル自身が『論理学』で述べています。しかし、柄谷氏は、あたかもこうした区別によって自分はヘーゲルを批判できていると思い込んでいます。柄谷氏とヘーゲルの違いは、前者がこの区別に固執するのに対して、後者はさらに単独性―普遍性の回路が機能するためには特殊性の介在が不可欠であると論じている点です。また、柄谷氏が何度も繰りかえす「外部」「他者」についても、ヘーゲルのいう「空虚な彼岸」(an empty beyond)になっていないかどうかの反省がみられません。柄谷氏のヘーゲル批判は、つまるところ氏のヘーゲル解釈への自己批判として読まれるのが適当でしょう。しかし、そのようなものを読むのであれば、カントやヘーゲルの原著にあたるほうが建設的です。
0513吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 18:47:23.15ID:yL5/Ebxz
柄谷氏は非常に人気の高い批評家です。かれが「ヘーゲルは○○を見落としている」と一行したためれば、読者は「柄谷がそう書くならそうであるはず」と思うでしょう。しかし、冷静にヘーゲルを読めば、あるいはカントやフッサールを読めば、そうした批判はあたらないことが読者にはわかるはずなのです。願わくば、柄谷氏の知名度に惑わされずに、自分で考える読者が増えることを祈ります。

もし柄谷氏の建設的な批評作品を読みたいのであれば、後期の仕事ではなく、マルクスや中上健次、坂口安吾などを扱った前期の仕事をお薦めします。『探究I・II』は随筆であり、批評と呼べる水準にはありません。
0514吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 18:51:36.36ID:YFTbtGgV
一日中5chに張り付いて連投しているゴミに正論はムリ
土下座してお願いされてもゴミとしか認識不可能
なぜなら口先だけのゴミだから
0515吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 18:54:45.59ID:cpugLEOq
匿名レビューを引用して共感を寄せる弱者
5chで富裕層を攻撃する貧乏人と同じやり口
0516レディー・ジャネット
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2022/11/07(月) 19:25:58.41ID:yL5/Ebxz
誹謗中傷は迷惑なのでやめてください。
0517吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 21:10:10.07ID:LFVMHGFD
誹謗中傷ではなく、どこぞの誰が書いたかも分からないレビューを引用するよりも明晰に証明できる事実だよね
0時台から一日中張り付きっぱなし
内容は薄っぺらな引用と字句の訂正のみ
結論は柄谷は「だから間違ってる」
口先だけのゴミですね

貧乏人が匿名掲示板で富裕層をバカにするときに、自分もこの世界の仕組みをコイツラ同様に理解してはいるけど、コイツラみたいにはやらないだけだと言い張って、文句だけ垂れ続けているようなもんですね

違いますよ、あなたが無能なだけですよ
0518吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 21:31:29.04ID:flHCw3vG
まあまあ仲良くやりましょう。
チカコーで私なんかがよく分からないのは、著者が高次元で回帰して
もらいたがっているのがAなのかUなのかってこと。
それからDってのはずばり共産主義のことといっていいのかってこと
(カラヤンさん、これまでDは「アソシエーション」だと言ってみたり、
「純粋贈与」と言ってみたり、「愛」と言ってみたりしています)。
それからチカコーは結局唯物論を擁護しているのかどうかということ。
0519レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/07(月) 22:01:15.53ID:yL5/Ebxz
あかの他人が暇つぶししているだけのことを
気にしすぎでしょう。
0520レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/07(月) 22:05:20.55ID:yL5/Ebxz
>>518

仲良くやるもなにもないでしょう。
他人を誹謗中傷している人がいるだけのことで。
不法行為にあたるかどうかは微妙だけれど、
当然よくはないわけです。
0521吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 22:30:39.86ID:foc7bhNJ
匿名のゴミが暇つぶしと称して話し相手を探して誰もまともに目を通さないくだらない書き込みを一日中しているところをいくらバカにしたところで不法行為に当たるわけがないでしょう(笑)
0522レディー・ジャネット
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2022/11/07(月) 22:32:48.70ID:yL5/Ebxz
相手が誰だろうと、構成要件を満たせば、不法行為になりますから。
0523レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/07(月) 22:35:59.39ID:yL5/Ebxz
レディー・ジャネットという固定ハンドルネームの私の場合は、
過去の活動の内容、親族・縁戚関係、居住地、
そういうことを知っていた人は、5ちゃんねる文学板に大勢いましたし
本名を知っている人もいましたから。
必ずしも「匿名」ではないわけですよ。
0524吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 22:51:29.32ID:cFdP9jR1
知っていた人がいるからなんなん?w
そいつらからしても事実しか書いてないけどな、暇つぶしと称して話し相手を探して誰もまともに目を通さないくだらない書き込みを一日中しているゴミ
過去の活動の内容とか草も生えん
仕事ではなく「活動」w
ニートが過去の「活動」の思い出にすがって生きてんのか?ゴミがよ
0525吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 22:53:20.82ID:yL5/Ebxz
≫そいつらからしても事実しか書いてないけどな

かりに事実だったら、なおさら不法行為を構成するでしょうね。
0526吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 23:01:28.46ID:xTVLgwkZ
>>525
全くしないでしょうね
暇つぶしと称して話し相手を探して誰もまともに目を通さないくだらない書き込みを一日中しているゴミ
社会通念から見てもゴミとしか呼びようがありませんからね
ちなみに夢見がちに大勢などと自称しているがお前のことを知っている人間なんか誰もいないだろう
少なくとも私は何一つ知らんね
そもそもお前に「社会的な評価」などというものがあることすら想像できんわな

検索と引用しかできない無能なんだから、小学生でもわかるように書かれているこのサイトでも読めよゴミ
https://www.fuhyo-bengoshicafe.com/bengoshicafe-16966.html
0527吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 23:04:47.44ID:xTVLgwkZ
まさかお前、自分がID真っ赤にして一日中書き込んでいることに対する指摘を「具体的事実の適示」と認識しているのか?w
そら、何読んでも理解できないわけやでw
0528吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 23:09:13.17ID:yL5/Ebxz
≫「具体的事実の適示」

これは今調べたのですね。
0529吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 23:12:23.51ID:ad7nSEc1
>>528
5chで書き込みしてたら常識だろう
いい年こいてどっからが誹謗中傷かの線引きすらできてねえのかジイさん?よくそれで匿名掲示板に書き込めるな
0530吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 23:13:12.23ID:yL5/Ebxz
不法行為の意味もわかっていないようだから、
調べたらいいのではないだろうか。
0531吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 23:16:37.07ID:cFdP9jR1
不法行為の要件も理解できていないゴミw
いまどきの小学生でも分かっているだろうなw

「暇つぶしの邪魔すんなあああ、弁護士さんあの人でぇす!!」

ムリムリwww
0532吾輩は名無しである
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2022/11/07(月) 23:20:34.78ID:cFdP9jR1
この国語力で柄谷やヘーゲルを読んでいるのかと思うと、ゲロしか出ないわなw
https://shigetsugu-law.com/wp/archives/286
な、ゴミよw
誹謗中傷だの不法行為だの、キチガイじゃんw
0533吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/07(月) 23:25:36.15ID:sn0x0BeB
まさかここまでのザコとは思わなかったわw
よもや自分を著名人と勘違いしていたとはw
一日中本をめくりながら5chに張り付いてるだけの誰からも需要のないただのゴミだよてめーはw

ガチの糖質じゃねえかwww
0534吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 03:21:47.77ID:fAraj0VV
>>518

柄谷行人「交換様式論入門」

「Aの「力」が反復強迫的であるのは、それが定住によって失われた U
の回帰であるからだといってよいでしょう。
(中略)D は A の回帰ではなく、Uの回帰です。」
0535吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 04:50:23.17ID:fAraj0VV
≫それからDってのはずばり共産主義のことといっていいのかってこと

柄谷行人「交換様式論入門」

「人類が狩猟採集遊動民であった段階では、B・C だけでなく、Aも存在しなかった。そこでは、
生産物は均等に分配されたと見てよいでしょう。(中略)このような状態を、私は原遊動性 U と名づけます。」
0536吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 09:47:11.90ID:AHaAXxoP
「事実、晩年のマルクスは(…)共産主義を、交換様式Aの"高次元"での
回復と見なした。」(ちかこpp.391-392)
ひとくちに「共産主義」といっても色々あるはずだが、
そのことを念頭に置かず、じっぱひとからげに、「共産主義とは
ツボと同様の、何かそら恐ろしいやばい思想だ」と感じる人が
未だに多いみたいであるのは、一種の奇観。
0538吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 18:47:49.61ID:624zipnG
チカコ―は柄谷の勧める、個人の修養の書ではないかと思う。マイルス・デイビスのクールを 浅田彰が解説してたが、あれと似た感じだと思う。「クール」についてはrobert farris thompsonの 解説を読めば良い。クールの解釈は一般的な判断や態度の冷静さで十分だが、音楽的には即興演奏に 役立つ、知覚的運動神経的な、究極の身体的マルチリズムなど最高のパフォーマンスに通じる。 西アフリカ人のマルチリズムとフェティシズムのスピリットの関係をrobert farris thompson は言っ てるのではないか? 柄谷自身が「僕は憑かれた人間ですから」と過去に言ってた。
0539吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 19:03:04.48ID:2jkVGyr7
>>538
そのゴミみたいなアホ文章をどっかのメモ帳にでも試し書きしてコピペしたのか
半角アキだらけで草
0540吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:12:59.41ID:624zipnG
>>539
ゴミも何か言ったらw
0541吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:22:42.98ID:2jkVGyr7
>>540
ゴミ文章コピペジジイ、ちーっすww
0542吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:23:46.93ID:624zipnG
>>541
何も言うことないなら他へ行ったら?
0543吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:27:15.08ID:2jkVGyr7
>>542
ゴミ文章コピペジジイがゴミ文章をコピペしているさまを想像すると笑いが止まりませんw

ゴミ文章をコピペした結果→半角アキだらけのゴミ文章w
0544吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 19:30:33.17ID:624zipnG
>>543
俺の書き込みはオリジナルだ。
0545吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 19:31:13.54ID:2jkVGyr7
>クールの解釈は一般的な判断や態度の冷静さで十分だが

身体的にちっとも冷静じゃないから半角アキだらけの文章を書き込むことになるw
0546吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:33:06.58ID:2jkVGyr7
試し書きしたものをコピペしたんだろうと指摘されてるのにオリジナルだああああ!!!!と謎の発狂
クールじゃないですね〜ww
0547吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:34:39.82ID:624zipnG
>>545
半角アキとかどうでも良いことを問題にするのが創価。
0548吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:36:10.29ID:2jkVGyr7
>>547
創価って何?隠語?私は糖質ですっていう自己紹介か何か?
0549吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 19:36:56.48ID:624zipnG
>>546
試し書きとかどうでも良いこと。
0550吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 19:37:43.09ID:624zipnG
>>548
お前は創価だろ。
0551吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 19:46:16.53ID:2jkVGyr7
>>549
その結果→半角アキだらけのゴミ文章w

ダッサwwwww

>>550
意味不明
お前が5chで仮想敵作るほどの超絶暇人ということしか分からんw
0552吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 19:55:32.62ID:624zipnG
>>551
どう見てもお前は創価だ。
暇なのはお前だ。
0553吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 20:04:51.51ID:2jkVGyr7
>>552
糖質は何見てもおんなじに見えるんだよw
どう見てもお前は糖質だ
病院行けw
すでに行ってるならもう治んねえわ、我慢して敗者の人生を送れw
0554吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 20:06:37.90ID:624zipnG
>>553
阿保馬鹿のお前は他人に迷惑かけるな。
0555吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 20:08:21.84ID:2jkVGyr7
>>554
お前は「個人の療養」をとれw
お前に修養など、語るのすらムリw
死ぬまで療養してなさい
0556吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 20:09:33.17ID:624zipnG
>>555
もう柄谷スレと関係ないことは止めようぜ。
0557吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 20:10:48.25ID:2jkVGyr7
>>538の半角アキだらけのゴミ文章が悪いね

ゴミ文章コピペジジイがゴミ文章をコピペしているさまを想像すると笑いが止まりませんw

ゴミ文章をコピペした結果→半角アキだらけのゴミ文章w
0558吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 20:13:35.43ID:624zipnG
>>557
そういうところが創価なんだよ。
0559吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 20:14:54.56ID:2jkVGyr7
>>558
糖質は何見てもおんなじに見えるんだよw
どう見てもお前は糖質だ
病院行けw
すでに行ってるならもう治んねえわ、我慢して敗者の人生を送れw
0560吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 20:16:29.93ID:2jkVGyr7
飽きたわ
クソダサコピペ半角アキジジイ、イジっても何も出てこず
0561吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 20:18:04.07ID:624zipnG
>>560
お前のイジリが阿保馬鹿のワンパターンだからしょうがない。
0562吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 20:18:29.27ID:2jkVGyr7
ぬるめの糖質は何よりつまらんな
何にもない、カラッポ
0563吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 20:21:20.00ID:624zipnG
>>562
お前は既に相当病んでるから。
0564吾輩は名無しである
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2022/11/08(火) 20:26:38.04ID:624zipnG
>>562
何もないのはお前だろうが。
0565吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 22:49:45.63ID:624zipnG
週刊読書人
@Dokushojin_Club
11月11日号、本日刷り上がりました!
巻頭特集:柄谷行人ロングインタビュー
<モース·ホッブズ·マルクス>
『力と交換様式』(岩波書店)刊行を機に
jinnet.dokushojin.com
0566吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/08(火) 23:04:31.30ID:624zipnG
哲学板の柄谷スレが賑わないのは良いこと。
まだ若いNAMの残党は柄谷から離れてライターとして再出発すれば良い。
柄谷を問題にするのは死にかけの老人だけで沢山。
0567吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 00:31:35.02ID:vFXNTF8Z
オマエ、もういいよ
端から見てて糞ツマンネ
ハッキリ言うよ
オマエ、才能ない
本当に才能ない
文筆やめた方がいい
さもなくば
ここにコモってろ
ここから出てくんな
0568吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/09(水) 01:40:51.56ID:1beJLs9+
田村真理
1.0 out of 5 stars 思想書でも研究書でもなく柄谷の随筆
Reviewed in Japan on February 1, 2021
ヘーゲルではなくカントであり、またマルクスに先行したプルードンの意義を言いたいのなら、副題は「カントとマルクス」ではなく、「カントとプルードン」にすべき。プルードンではなくマルクスにしたところが柄谷の日和見的心性を表しているとも。内容は、厳密にいえば、カントともマルクス、プルードンとも関係なく、柄谷の主張を、彼らの名と引用によって根拠があるように装っているにすぎない。いろんな思想家が出てくるが、それぞれの研究者から見れば驚きの連続となるほど適当な内容。これは分厚いが、思想書でも研究書でもなく柄谷の随筆。
0569吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 01:54:41.75ID:1beJLs9+
≫巻頭特集:柄谷行人ロングインタビュー
≫<モース·ホッブズ·マルクス>

モースはおおむね、贈与は争いの抑止行為という考え方だから、
ホッブズと並べるのはいいだろう。
しかし、柄谷説では、原遊動性Uは、争いもなく和やかだったということなのだから、
「万人の万人に対する闘争」とは、反対なのではないか。
0570吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 02:59:28.21ID:1beJLs9+
忘れていたが、モースは、攻撃としての贈与、ということもいっていた。
例えば、ポトラッチ。
0571吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 05:31:26.73ID:1beJLs9+
[(ポトラッチにおては)彫刻をほど こ した大きな鋼版で氏族の紋章である貴重品や氏族の紋章を刺繍
した毛織物や氏族の護符などの聖なる「家宝」を譲渡 し たり、 あるいは相手の目の前
で破壊 する ことまでする。」(小田亮)

モースによれば、ポトラッチでは、奴隷をつぎつぎ殺したり、首長の家に放火したり、
といった恐ろしいこともしたという。
しかし、小田氏のような専門家にしても、そうした自説にとって都合のわるいことは
書きたがらないようだ。
上記のインタビューで、柄谷行人が、そういうこともちゃんと言っているかどうか、
そこはちゃんとみてみたい。
0572吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 09:37:10.43ID:jwYzQpeC
ポトラッチpotlatchはそんなに古い習慣じゃないだろ。
互酬の要素は世界中のカーニバル的祭りには付き物だろ。
古代ギリシャのpanionionもイソノミアでは素通りされ
たか。すべてのカーニバルには互酬の要素が付き物。
日本の柱松や髭籠の風習も柳田や折口が触れてるが。長い
柱松は10mを超すから立てるにはそこそこ人手がいる。
古代エジプト、メソポタミア、ギリシャらのobeliskもカ
ルト建造物だがずっと巨大で重い。
何らかの人身御供が付随したろ。

>>568
>>思想書でも研究書でもなく柄谷の随筆。

柄谷の随筆のなすがままになってるのが本スレの
爺どもwww
0573吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 13:06:48.57ID:jwYzQpeC
カタカナ語のアルファベットを併示しないのは、その表記者のソースが日本語に偏り過ぎてることの証拠だ。
モースなんて花田清輝が引用してるくらいだから古すぎる。
俺自身がオリジナルな動作モード研究の提唱者だが。
0574吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 15:46:48.09ID:1beJLs9+
ピエール・クラストルによれば、パラグアイの狩猟採集民グァヤキの男たちは、獲物を分配(シェアリング)するだけではなく、
女の交換によって妻を得ると、その妻をも皆でシェアするということだ。汚い言葉をつかえば、「まわす」ということである。
(「国家に抗する社会—政治人類学研究」)

ドゥルーズのいう単独性(singularité)とそれによって形成される群れというのは、上のようなものだろう。
柄谷行人がいう「単独性」とは、まるで違う。
そして、柄谷行人は、狩猟採集民社会における平等な分配については語るが、
その分配には女をシェアすることもふくまれるだろう、というようなことは、いまやけしていわなそうである。
0575吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 18:39:45.16ID:1beJLs9+
これはネット上で読めます。

以文社
人間狩り・奴隷制・国家なき社会
──シャマユー、ミシェル、そしてクラストル
酒井隆史 × 中村隆之 × 平田周

柄谷行人の↓のものと読み比べるといいのではないでしょうか。

巻頭特集:柄谷行人ロングインタビュー
<モース·ホッブズ·マルクス>
0576吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 19:37:52.84ID:1beJLs9+
柄谷行人「交換様式論入門」

[では、氏族社会の後に生まれた国家社会に関してはどうか。これはもっぱら 暴力的な収奪にもとづくように見えますが、同時に、「交換」にもとづいている のです。それは、通常、交換とは見なされないけれども、服従すれば保護を受 けるという種類の交換です。(注5 )国家は、暴力による征服・支配として始まり ますが、それが継続的な支配となりうるのは、服従する者が積極的に服従する ときです。それが可能になるのは、服従することによって保護を受けられる、 つまり、支配―被支配の関係が一種の交換となるときです。それが、暴力とは 異なる「力」をもたらします。この力は、被支配者だけでなく、支配者をも拘 束するものです。もし被支配者を保護することができないなら、支配者はその 地位にある資格をうしなうからです。その意味で、この関係は双務的(互酬的) であり、ある意味で、交換様式Aと関連するものです。]
0577吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 19:39:12.82ID:1beJLs9+
以文社
人間狩り・奴隷制・国家なき社会
──シャマユー、ミシェル、そしてクラストル3
酒井隆史 × 中村隆之 × 平田周

酒井[それは、ラ・ボエシの『自発的隷従論』(西谷修監修、山上浩嗣訳、ちくま文庫、2013年)のクラストルへの影響です。解説でも書きましたが、ラ・ボエシ的な問題設定というのは、少しアンビヴァレントなところがあって、例えばドゥルーズ&ガタリなどは『千のプラトー』で、ラ・ボエシを一蹴するわけです。クラストルはラ・ボエシ的問題に囚われて身動き取れなくなったんだ、と。
(中略)ドゥルーズたちがラ・ボエシ的問題を一蹴するとしたら、こうしたところ(「われわれの意志でいつでもこの社会をやめられる」)にはないと思います。一蹴するのはもうひとつの力点の方です。つまり、大衆は権力を欲望した、というような力点。日本だと「それでも大衆は◯◯を欲望した」「それでも大衆は◯◯を求めた」といった言い方が最近ではよくされますよね。実際、多くの歴史的場面がそういったフレームに収められてしまう。私はこういう問いの立て方は危険、とまで言わないまでも、少なくとも慎重であるべきだと思っています。]
0578吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 19:40:31.25ID:KYfkPkw0
>>574
ただの乱婚じゃないの?
日本でも戦前までは乱婚に近い地方はたくさんあったし。
0579吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 19:53:26.31ID:1beJLs9+
柄谷行人のいう征服後の自発的服従によって
交換様式Bが支配的になことを双務的互酬だとするという考え方は、
ラ・ボエシの『自発的隷従論』よりも、もっと専制的支配を正当化しているように思われる。
柄谷行人は、モンゴル帝国による「モンゴルの平和」を評価する。
しかし、チンギス・ハーンは、一説には当時の世界人口の10パーセント4000万人を殺させたといわれている。
征服地域の人口の三分の一くらいにあたるだろう。数に誇張があるとしても、とんでもない数を殺させていることは間違いないし、
殺し方にしても、槍だとか刀だとか弓矢だとかをつかうわけだから、無残極まりないだろう。
これだけ殺しまくられれば、怖ろしくて、どういう部族・民族でも全面的に長期間、隷従するでしょう。
わたしとしては、そういうことを、柄谷説のように、「契約」などとは言えないと思うのですよ。
この100分の一くらい殺されただけでも、大半はしばらくの間は隷従するのではないか。
0580吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 20:12:02.88ID:1beJLs9+
×チンギス・ハーンは
〇チンギス・ハーンとその嫡子たちと嫡孫たち(長男の息子二人)は、
0581吾輩は名無しである
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2022/11/09(水) 20:43:04.17ID:1beJLs9+
柄谷行人「交換様式論入門」

「5 ホッブズは『レヴァイサン』で、万人が万人と争う「自然状態」から、社会契約によって平和状
態が創り出されると考えた。この社会契約は「恐怖に強要された契約」であるという。それは交
換である。というのは、服従する者は「服従を条件にその生命を得る」からである。他方、支配
者はそれを実行する義務がある。この意味で、ホッブズは交換様式Bから国家を考察したとい
うことができる。しかるに、ロック以後の人々は「社会契約」をCから考えてきた。」
0582吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/09(水) 20:56:39.65ID:1beJLs9+
柄谷行人は、「恐怖に強要された契約」であっても有効だ、ということばかりいって、
ホッブズの説ではワンセットになっているはずの、人々は自己防衛権は放棄しない、
といっていることについてはいわない。

柄谷的に国家と国民との関係を交換様式B的な交換に基づくものであり
「契約関係」だというのならば、
国家の側にその契約上の義務の不履行があったような場合、
どうすればいいか、という問題があるだろう。
相手方が債務の履行をする気がないような場合、はしょっていいえば、
最終的には、債権者は強制執行という手段をとることが認められる。
雑な言い方になるが、国家という暴力を独占している相手に対する強制執行というのは、
暴力革命のほかにはないのではないか。
ところが柄谷行人は、なにごとも暴力にうったえてはなりません、という。
つまり、柄谷先生は、強制された契約であっても下々は守りなさい、
そして、上つ方が契約上の義務の履行を怠っても、口でブーブー言うくらいならいいが実力行使はおやめなさい
、といっているわけである。
0583吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/09(水) 23:02:44.67ID:6C0ZIE9C
>>582 あたかもカラヤンが穏健平和主義者であるかのように…
0584吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/09(水) 23:10:50.25ID:1beJLs9+
柄谷行人は、穏健平和主義者なのではなく、
たんに専制主義を肯定しているのでしょう。
ようするに、中華人民共和国の人民は、自発的に隷従している
といいたいのだろう。
0585吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/09(水) 23:53:46.79ID:jwYzQpeC
哲学板のスガスレで、今日が川口大三郎君の50回忌との告知を見たが、彼を殺害した辻信一と柄谷は
太田出版の季刊誌の「atプラス」21号で二人は共に執筆してる。柄谷はこの雑誌の創刊時からの執筆者で
いわば、「atプラス」の生みの親的存在で、実質的な編集長は柄谷と言って良いぐらい。atプラスの前身
である季刊誌「at」の発行元はオルタートレード・ジャパンということになってて、その発行当初から柄
谷は筆頭のライターだった。発売元が太田出版。オルタートレード・ジャパンとは、有機農法やフェアト
レードをコンセプトとする貿易会社なんだが、ここの経営者と辻信一がマブダチで、たぶん辻が柄谷を経
営者に紹介し、季刊誌を発行させたのではないか?柄谷の交換論は全てこの季刊誌の中で展開した。柄谷
の交換理論のほぼ最強の支援者が元革マルで早稲田の川口大三郎君の殺害犯人だったという落ち。
辻の趣味が黒人音楽というが、ブルースにしろジャズにしろ、リーダーシップは不動で、西アフリカの民
俗音楽でも、リーダーの権威は絶対で、そこが柄谷の権力への服従主義と似てるかも。
0586吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 00:23:13.32ID:yF6dplpO
もうだいぶ前から、柄谷は革マルっぽいと感じてたが、ほぼ正解だったような。
0587吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 00:52:09.30ID:GlRHsNi4
ホッブズの自己防衛権には、
国家の主権(者)に死を命じられた時は逃亡してもよい、
戦場に行くよう命じられても、命が惜しければ行かないで逃げ出してもよい、
こういう権利がふくまれている。

「それは交換である。というのは、服従する者は『服従を条件にその生命を得る』からである」
(「交換様式入門」)

だから、ホッブズ的には、↑のようなことはない。
なぜなら、自己防衛権があるということは、生存権を国家に譲り渡してはいない
ということだからである。
そういうわけで、「服従を条件にその生命を得る」(柄谷』
これもまた、ホッブズとはじつ関係なく、
柄谷行人が勝手にいっているだけのこと、だといえるだろう。
0588吾輩は名無しである
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2022/11/10(木) 00:53:33.86ID:GlRHsNi4
×じつ
〇じつは
0589吾輩は名無しである
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2022/11/10(木) 01:03:38.46ID:GlRHsNi4
いまごろ気づいたのだが、
柄谷の言うことが
「殺すぞ」と脅かされて従った、
それもまた、「服従を条件にその生命を得る」という契約だ、
というならば、この世に脅迫という行為はないことになるな。
柄谷が、ホッブズがどうしたこうしたというから、錯覚していたが、
そもそもホッブズはそんなことはいっていないだろう。
柄谷説は、単に異常なだけだった。
0590吾輩は名無しである
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2022/11/10(木) 01:04:24.09ID:GlRHsNi4
×という
〇ということ
0591吾輩は名無しである
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2022/11/10(木) 03:15:44.07ID:GlRHsNi4
wiki ホッブズ

「ホッブズが展開した国家理論は、キリスト教会社会のカルヴァン主義のそれに似た自然状態を想定し、そこから人工的に国家モデルをつくりあげたという点では近代国家理論のさきがけであった。前提の自然状態を措定した上に契約神学が設定されたように、現実の国家社会との間に社会契約を設定するという理論が発展する。このことはホッブズ以前の社会契約が既成国家の説明原理にとどまり、基本的に「支配=服従契約」と見ているのに対し、平等な個人間の社会契約による国家形成という新しい視点を開いた。またこのような社会契約の要因として、人間の自然理性を重視していることから啓蒙主義的な国家理論であるということができる」
0592吾輩は名無しである
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2022/11/10(木) 03:25:12.10ID:GlRHsNi4
柄谷行人さん『力と交換様式』インタビュー「絶望の先にある『希望』」

「国家に従えば保護されるという交換がないと、国家の力自体が終わってしまう。ホッブズが面白いのは、その力を海の怪獣リヴァイアサンと呼んだことです。普通の力じゃない。物理的に力がないように見えても、ものすごい力を持つわけです」

「国家に従えば保護されるという交換がないと、国家の力自体が終わってしまう」これは、ホッブズ以前の「既成国家の説明原理である『支配=服従契約』」
について雑に言っただけだろう。
大思想家の名前を出しつつ実はたいして関係ないテキトウなことをいうという
柄谷先生のむかしからの芸風もとっくに飽きられていると思っていたのだが、
そうでもないのか。
0593吾輩は名無しである
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2022/11/10(木) 07:10:44.82ID:UJ4O6nru
>>589 柄谷の言う「交換」は非倫理的なものも
含めてのものではないかな。
0595吾輩は名無しである
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2022/11/10(木) 16:22:15.71ID:GlRHsNi4
『自然状態・自然権・国家 ホッブズ・ロック再読』
稲葉振一郎

これに対してホッブズの国家形成論は何とも異様に見える。ホッブズが『リヴァイアサン』で考える国家(コモンウェルスCommonwealth)には二つのタイプがあり、我々がふつうに「社会契約説」として想起するものはそのうちの一つ「設立institutionによるコモンウェルス」の方である。
そこにおける人々の間の合意、契約は、誰か(これは必ずしも一人でなくてもよく、また自然人でなくてもよいとホッブズは言う)を除いた全員が、自分の権利を大幅に放棄する、というものである。
それによって直ちに彼ら彼女らは、合意に参加しなかった残りの者の権利を侵害しない義務を負う。この残された者のみが、自然状態におけるのと同様の無制約の権利を保持しているわけであるが、
残りの全員がかような状況にあるため、この「残された者」の自然権の具体的なありようも、実際には一変する。すなわち、自然状態においては、他人の同様の権利という障害にぶつかるが故に何らその実現の保証のない権利であったその自然権は、
まさにその他人の同様の権利という障碍を失って、一気にその実現可能性を増す。かくして、合意から唯一取り残された者の、放棄されず制約されないまま残された自然権が、そのままで統治権力へと変貌する、というより、その意味を変えるのである。
0596吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 16:24:09.10ID:GlRHsNi4
注意すべきはこの主権者、統治者となった「残された者」は、他の人々、自分を残して合意を取り結んだ人民=社会契約の当事者たちから、何かを授権され、委託されたわけでは決してない、ということだ。
「残された者」はただ単に自然権を捨てなかっただけであり、他方の契約参加者たちはただ単に捨てただけである。だからこそホッブズは、コモンウェルス設立に合意した人民には、主権者に逆らう権利はない、と結論した。
約束、合意によって互いに拘束しあっているのは、主権者以外の人民たちであり、合意から取り残された者である主権者と、取り残した側である人民との間には何の合意も約束もない。
0597吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 16:26:15.24ID:GlRHsNi4
ホッブズにおける、国家の設立は実は合意、約束、契約の外で行われるというこの論理、そして評判の悪い国家権力、主権の絶対性、無制約性の主張は、ある意味では納得のいくものである。
すなわち、ホッブズ的自然状態とはまさにその約束が不可能な状況なのであり、約束を可能とする条件、すなわち違反者を拘束し約束の履行を強制する力がまず先だって存在していなければならない、と。
しかしながらそれでもこの「設立institutionによるコモンウェルス」の議論はわかりにくい。最初の約束、主権者候補のみを排除して行われる、来るべきその主権者への服従の約束を履行させる力はどこから来るのか? 
そのような力は、どこにもないのではないか? 
 このパズルをホッブズ自身がうまく解いたとは言えないが、『リヴァイアサン』において彼が提出したもうひとつの国家形成のモデル、「獲得acquisitionによるコモンウェルス」はひとつの解答として解釈できる。
これは要するに征服者による国家設立のヴィジョンである。この場合、自然状態において実力で他人を圧倒し、服従させる征服者が、征服され服従義務を負った人民に対して、無制約の権力を振るう主権者となる。
この場合は「設立」よりもその論理に破綻がないが、ホッブズのそもそもの人間観――自然状態においては、人々の間の力の違いはそれほど対したことはなくおおむね平等である――と衝突しかねないという難点もある。
0598吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 16:30:07.85ID:GlRHsNi4
↑の595〜597の引用文を読めば、柄谷行人が、いかにテキトウなことを書いているか、
すぐにわかるのではないか。↓

柄谷行人「交換様式論入門」

「5 ホッブズは『レヴァイサン』で、万人が万人と争う「自然状態」から、社会契約によって平和状
態が創り出されると考えた。この社会契約は「恐怖に強要された契約」であるという。それは交
換である。というのは、服従する者は「服従を条件にその生命を得る」からである。他方、支配
者はそれを実行する義務がある。この意味で、ホッブズは交換様式Bから国家を考察したとい
うことができる。しかるに、ロック以後の人々は「社会契約」をCから考えてきた。」
0599吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 16:52:12.86ID:GlRHsNi4
>>586

訂正

×生存権を国家に譲り渡してはいない
〇生存権を放棄していない
0600吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 17:17:19.80ID:GlRHsNi4
柄谷行人『帝国の構造』

【毛沢東の政権も同様です。孫文や陳独秀らが西洋モデルで考えていたのに対して、毛沢東は帝国の経験に立脚したといえます。中国では、王朝の交替は「易姓革命」であり、新王朝には正統性が要求されます。その正統性は、天命=民意にもとづくこと、また、版図を維持ないし拡大することにあります。毛沢東による革命は、マルクス主義から見ると異例のものですが、中国の「革命」観念には合致しています。その意味で、毛の社会主義は「中国的な特色をもった社会主義」なのです]

柄谷行人は「天命」などといっている。
しかし、「天命」説というのは、王権神授説などにちかいわけで、
いちおう近代国家論であるホッブズ思想とは本旨が違うだろう。
0601吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 17:25:02.42ID:GlRHsNi4
天意に背き人望を損なう、とかいう決まり文句はあるけれども、
天意と人望はイコールではないのだ。
0602吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 17:27:00.04ID:UJ4O6nru
柄谷氏の新著は一種の炎上商法なのですよ。
0603吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 17:49:28.72ID:GlRHsNi4
世界史の窓

〔「万人の万人による闘争」 ホッブズはこの人間の自然権は自由・平等なものと考えたが、同時にその利己的動物としての本質から、自然状態においては「万人の万人による闘争」とならざるを得ないとし、その状態を克服するために個々の権利を国家権力、すなわち国王に委譲するという社会的な契約を結んでいると主張した。]

柄谷のホッブズ思想の理解は、↑のような高校参考書に書かれている程度のことの雑な要約とこじつけで、
事典にその道の専門家が書いたものからの引き写しであろうwikiの記載の水準にまでも至っていないしょう。

〔注意すべきはこの主権者、統治者となった「残された者」は、他の人々、自分を残して合意を取り結んだ人民=社会契約の当事者たちから、何かを授権され、委託されたわけでは決してない、ということだ。]〔稲葉振一郎)

そして、↑のようなのが、専門に研究している人の理解でしょう。
0604吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/10(木) 17:53:04.32ID:GlRHsNi4
「国王に委譲するという社会的な契約」というようなホッブズ説の教科書的理解に対し、
稲葉先生は、「〔主権者は)何かを授権され、委託されたわけでは決してない」というわけで、
つまり、それは俗説です、ということでしょう。
0605吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/11(金) 00:29:31.63ID:gm7hC+2Q
柄谷行人は、交換様式 A の前段階が原遊動性U だという。
これまで何度も書きこんだように、Uというのは、
バンド内では平等な分配がなされ、またバンド間の争いもないような
和やかな歴史的段階だということである。
そして柄谷は、Uの後に成立する交換様式A(が支配的である)段階は、
互酬交換経済を基本とする相互扶助的な社会であるという。
すると、ホッブズのいうような皆が自然権を無制限に行使しようとする
「万人の万人に対する闘争」の社会は、U段階にもA段階にもなかったことになるだろう。
すると、柄谷が交換様式B的であるというホッブズ的な「社会契約」は、
どういうわけで出てくるのか。
0606吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/11(金) 01:04:38.63ID:gm7hC+2Q
また、柄谷行人は、交換様式Bについては、
ホッブズの思想にからめて交換=契約であるかのようにいう。
だとすると、交換様式Aにおける互酬交換も契約だといわなければならないのではないか。
それならば、ドゥルーズ=ガタリが述べているように、
贈与に対する返礼を強いるものは、モースの言う「霊的な力」よりは、
ニーチェの言う「負債の意識」だと考えたほうがよさそう、ということになると思う。
0607吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/11(金) 01:10:02.14ID:gm7hC+2Q
>>338
0608吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/11(金) 07:13:27.65ID:ToM0Oi/i
ホッブズはヘイトスピーチを憎んでいたが、それを匿名性と結びつけた。スターリニズムも
匿名性を制限しようとする。匿名性を確保しないで民主主義を維持するのは難しい。
偶像崇拝を否定する風潮の中で?今の日本ほど、偶像崇拝的でない人物論が待望されてる機
会も無いのではないか?
0609吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/11(金) 07:29:18.75ID:ToM0Oi/i
集団ストーカ―行為や盗聴、盗撮も匿名性への攻撃行為だが、そういう行為を上からやらされてる者達は必ず精神を病むので、攻撃行為の対象者だけでなく、攻撃行為の実行犯らへの人権侵害に当たる。
この種の攻撃行為をやってるのは創価や共産、革マルなどだが、こいつらがリベラル人気の低下を招いた張本人。要するにストーカー行為、盗聴盗撮らは足の引っ張り合いで社会の無気力化を招く。
0610吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/11(金) 18:14:01.54ID:GQ4JEF/d
>>605
どんな集団にも、そしていつの時代にも一定数狂暴なのがいて、
すきあらば暴徒と化して略奪したりするし、しただろう。
それが多すぎるせいで社会集団が崩壊するってこともあるだろうが、
さいわいそうならない場合、みんなが少しずつ自然権を譲渡することで
平和が保たれる。すなわち、広い意味での社会契約はUの時もAの時もあったと
言ってよい。
したするってこともある社会が
0611吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/11(金) 20:46:54.39ID:gm7hC+2Q
柄谷行人『交換様式論入門』

〈死の欲動とは、有機体(生命)が無機質に戻ろうとする欲動です。《生命実体 を保存しこれを次第に大きな単位へ統合しようとする欲動のほかに、それと対 立して、これらの単位を溶解させ、原初の無機的状態に連れ戻そうと努めるも う一つの別の欲動が存在するにちがいない》(『文化の中の居心地悪さ』、フロイト全集 20、岩波書店、p30)。私は、これは個人よりもむしろ社会構成体に関してあてはまることだと思います。人類は遊動的であったとき、「無機的状態」にあった。定住後に生じたのが、「有機的状態」です。そこに、不平等や葛藤が発生する。〉

社会構成体(その発生の前というほうがより正確だろうが)の「原初の無機的状態」というのは、文化といえるようなものがない状態、すなわち自然状態である。だから、原遊動性Uの段階は、万人が己の自然権を無制限に行使しようとして相争っている状態だということにしなければ、ホッブズ的な「社会契約説」には合致しないだろう。
柄谷行人が交換様式B的だというのは、ホッブズ以前から専制支配を「合理的」に説明するためのものとしてあった「支配=服従説」の一種にずぎない。ひらたくいえば、おとなしく年貢をおさめて賦役に従事していればお上も無体なことはしないし、いざというときには頼れることもある、というくらいのことだ。わざわざホッブズの「社会契約説」を持ち出すようなことではないと思われる。
0612吾輩は名無しである
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2022/11/11(金) 22:18:20.79ID:gm7hC+2Q
モースは、ポトラッチのような闘争的贈与は、戦争・抗争を「財の争い」に代理させることによって、
人間同士(この場合、奴隷等は、この人間には含まれないだろう)が現実に殺し合うことを抑止する効果があるという。
こういう考え方ならば、いちおうホッブズ的だといえなくもないだろうが、柄谷説はそういうものではない。
0613吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 06:43:18.38ID:AhCM4IIx
>>おとなしく年貢をおさめて賦役に従事していれば
>>お上も無体なことはしないし、いざというときには頼れることもある
とはつまり、例えばこのお米を食べたいがそうしないことであり、
自然権を譲渡すること。交換様式ABCの三分類はものごとを整理する上で
有用でありその限りで意味を持つ。ただそこからDが析出されるという
ようなことはない。
0614吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 09:05:13.75ID:RIWOFDKl
638 考える名無しさん 2022/11/12(土) 08:08:14.98 0
アソシエーショニズムは私の創案ではなく、古くからある考えだ。
私に独自な点があるとしたら、「資本と国家への対抗運動」を二つに分けて見たことだ。



つまり、一つは「内在的」な対抗運動、もう一つが「超出的」対抗運動である。



前者は、労働組合や政党政治による活動などである。
後者は、資本と国家に依拠せず、生産と消費を自ら創出することである。
たとえば、生活協同組合のように。

 従来、「資本と国家への対抗運動」では、一般に前者が後者より優位に置かれていた。
たとえば、労働運動が消費者運動より重視されていた。
しかし、「NAM原理」では、それらを同等に見なす、というよりむしろ、
後者を重視するものとなった。

一つには、1990年以後、労働組合も左翼政党も弱体化しており、
頼りにならなくなっていたからだ。このように労働者運動から消費者運動に向かう一方で、
私は、それ以前の新左翼の過激な活動によって壊れてしまった街頭デモ
を新たな形で再建できる、と考えた。つまり、労働組合や政党に依拠しない
「アソシエーションの連合」として行なうことが可能である、と。

当時は、それが共感を得ることはなかった。しかし、予期しなかったことが起きた。
2011年3月11日の大震災以後、そのようなデモが日本に出現したのである。


https://book.asahi.com/jinbun/article/14327665
0615吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 09:05:57.09ID:RIWOFDKl
639 考える名無しさん sage 2022/11/12(土) 08:10:03.06 0
>>638

つまり、柄谷行人は、


     対抗運動とは、内在であり、同時に超出である、


と語っている。
0616吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 13:36:23.07ID:0iD4jtjw
大体が、柄谷が互酬を取り上げるなら、イソノミアでパ二オニオス一家とヘルモティモスが
互いを去勢し合った件(ヘロドトスの「歴史」に記載)を問題にすべきだったろう。敢えて
柄谷が取り上げなかったのは柄谷の穢れや唯物論からの逃避と見なして良い。
0617吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 18:27:24.61ID:NCv1SPM9
最近やっと三分の一
読みおわった
0618吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 20:35:09.56ID:TpP9Ry4O
611 訂正

×B的だというのは
〇B的だというものは

×「合理的」に説明する
〇「合理的」なものとして説明する
0619吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 21:21:24.26ID:TpP9Ry4O
『経済学』アリストテレスの著書とされてきた偽書

第1巻
第1章 - 家政術(オイコノミカ)と政治術(ポリティカ)の違い。家政術は政治術に先立つ。
第2章 - 家の構成部分。家屋と妻と農地。農業が最も正しい家政手段。
第3章 - 妻に関する配慮。子作りは自然的で善い生活の前提。男女の能力差異と協力の必要。
第4章 - 妻へのいたわり。性生活の戒め。虚飾の戒め。
第5章 - 最重要な財産は奴隷。奴隷監督者と奴隷の入手と養成。奴隷使役上の心得。労働と給与と賞罰の関係。解放約束と女奴隷との交わり、その他の娯楽によって奴隷を働かすべき。
第6章 - 財の獲得、保存、分類、整理、利用。ペルシア風・ラコニア風の財貨の整理・保存法。アッティカ風の家政。家長と主婦による財産点検の必要。理想的な家屋の構造。住居と倉庫の区別。
第2巻
第1章 - 概論
正しく経済を行いうる人物の条件。経済の4つの型-1王の経済、2サトラップの経済、3都市の経済、4個人の経済
4つの経済の比較。王の経済の特色。王の経済における貨幣鋳造と輸出入品の問題。
サトラップの経済。その6種の財源-1土地、2国有地、3商業取引地、4課税、5家畜類、6その他
都市の経済の財源-1市有地、2商業取引地、3通過税、4平常税
個人の経済の特色。
経済の共通原則は支出が収入を越えぬこと。
サトラップ領や都市財政を司るにあたっての心得。
結語。
第2章 - 事例集
0620吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 21:57:45.05ID:TpP9Ry4O
[たとえば、ドゥルーズは、キルケゴールの「反復」に関してこう述べている。《わたしたちは、個別的なものに関する一般性であるかぎりの一般性と、単独的なものに関する普遍性としての反復とを対立したものとみなす》(『差異と反復』)。ドゥルーズは、個別性と一般性の結合は媒介あるいは運動を必要とするのに対して、単独性と普遍性の結合は直接(無媒介)的であるといっている。これは、別の言い方では、個別性と一般性は、特殊性によって媒介されるが、後者はそうでないということである。ロマン派においては、普遍性は実は一般性というべきものである]
(柄谷行人『トランスクリティーク カントとマルクス』
[(媒介しかつ媒介されるものとしての)差異が反省概念であることをやめ、現実的に実在的な概念を取りもどすのは、その差異が、
たとえば、もろもろの類似のセリーにおける連続性の断絶や、類比的な諸構造のあいだの越えがたい裂け目といった、カタストロフを指し示すかぎりでのことでしかないのである。
差異は、反省的であることをやめれば、必ずカタストロフ的になる。そしてたしかに、差異が反省的であるのをやめるということと、その差異がカタストロフ的になるということは切り離すことができない。]
(ドゥルーズ著・財津理訳『差異と反復』)
0621吾輩は名無しである
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2022/11/12(土) 22:50:55.92ID:TpP9Ry4O
「それは、超越論的(主体的)であることが、主観を構成しえないような他者によって可能なのだということを意味している。」
(柄谷行人『探究U』)

「超越論的(主体的)」ということは、反省をしているということだろうから、
「ロマン派においては、普遍性は実は一般性というべきものである」(柄谷)
こちらのほうではないか。
ちらちらと読んでみたところ、ドゥルーズにしても、柄谷の言うような「唯一性」は、
「単独的なもの」とは異なるとしていた。
0622吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 00:19:29.99ID:Ul5ShuDs
「個体が「此もの」τόδε τιとして現存するのは、単にそれの固有なる本質を有するということだけでは根拠付けられない。「此もの」がいわゆるdies da とし
てda-sein するのは、本質が、本質に対して偶然的なる「現に」da という外的規定を有すること、に外ならない。
それはいわゆる自体的にでなく付帯的に始めて「此もの」として現存性を獲得するのである」
(田邊元『実存概念の発展』1941)
0623吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 04:26:29.59ID:GxjQdT9V
柄谷のライティングスタイルは読者に行動を促すようなものじゃなくて、老人の読者の瞑想を
助けるためのものだろ。
出版社の謳い文句の社会の変革とかじゃなくて、暇な老人の自己修養とか瞑想の世界だ。
柄谷は元革マルの人殺しの辻信一にスポンサーを紹介してもらって交換論の執筆を続けて来た。
ベネッセ、太田出版、革マル、統一教会らの全てがカルトで柄谷のスポンサーだ。
いっそ、柄谷行人改め、カルトニユクヒトと改名してくれ。
0624吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 08:00:28.54ID:DrUHz3+j
チカコーと関連付けるならば、『探求U』の文庫版198ページにこうあるよ。
「単独者は孤立的な個人ではない。たしかに、単独者は『共同体的』
ではない。しかし、それは『社会的』である。というより、単独者
だけが『社会的』なのだ。スピノザの考える国家は、その意味で
社会主義的(共同体主義ではない)である」
「共同体」を超えたものとしての「社会」というところに、例の
「高次元での」という言い方が重なる。
0625吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 14:49:16.76ID:GxjQdT9V
哲学板の柄谷スレで斎藤幸平と革マルを結びつけるというか、比較するレスを散見するが、
斎藤は革マルにも、柄谷にも批判的だろ。
0626吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 15:33:02.79ID:Ul5ShuDs
[大澤真幸や柄谷行人の他者論でのく他者〉(「絶対的他者」や「言語ゲームを共有しない他者])は、
ドゥルーズ哲学においては対応するものがなかった。]
(田中敏彦『様々な他者 ドゥルーズの他者論をめぐって』)
0627吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 15:54:05.67ID:Ul5ShuDs
革マル派はいまや、エコロジストの党を目指しているだろう。
緑の党にしても、かつて極左だったのが、やることがなくなってはじめたようなところもある。。
柄谷行人も近ごろはとくに、エコ・マルクス主義みたいな意見を強調している。
斎藤幸平のほうはどうか分からないが、革マル派指導部、柄谷のほうはともに
売れっ子の斎藤にすり寄りたがっているのではないだろうか。
0628吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/13(日) 15:55:17.05ID:Ul5ShuDs
×ある。。
〇あったのだ。
0629吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 16:14:44.65ID:Ul5ShuDs
wiki
[カタストロフィー理論(カタストロフィーりろん、カタストロフ理論、英: catastrophe theory)とは、生物の形態発生や言語の構造などのあらゆる現象のモデルとして、力学系を土台とした構造安定性とその不連続な分岐(これをカタストロフという)を用いることで普遍的な説明を行う理論を言う。フランスのルネ・トムによって提唱された。]

ドゥルーズのいう「単独性(特異性)」というのは、↑のようなことを
哲学っぽく言い換えてかっこよさげな感じを出すため持ち出した割と軽薄なものだろう(ソーカルなどに腐されたようなこと)。
田中敏彦氏が言うように、柄谷の「単独者・他者論」とは、ほぼ関係ないでしょう。
なお、これはもちろん、柄谷「単独者・他者論」が軽薄でないということではない。
0630吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 16:23:07.49ID:DrUHz3+j
>>629 どうかな。西洋中世哲学に eccéité エセイテ
(これ性)なんて概念もあった。
0631吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/13(日) 16:24:06.63ID:Ul5ShuDs
「2045年問題」の「シンギュラリティ」というのは、AIが人類の知性を超えるとされる「技術的特異点」のことで、
それが2045年頃に起こるとよくいわれてる。
ドゥルーズ「特異性・カタストルフィー論」にからめて、
頭よさげかっこよさげに理系っぽくブルーバックス哲学っぽく語る現代思想家・批評家など、
わが日本のことだから、すでにいるのではないですか。
0632吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/13(日) 16:38:31.47ID:Ul5ShuDs
>>630

そういう考えはむかしからずっとあるでしょう。
わたしは別に詳しくないですけれど、むかしからあるだろう、
ということくらいはわかります。
だから、↓のようなことが、テキトウだということでしょう。

〈私は十代に哲学的な書物を読みはじめたころから、いつもそこに「この私」がぬけていると感じてきた。
哲学的言説については、きまって「私」一般を論じている。 −中略− それらは万人にあてあまるものにすぎない。
「この私」はそこから抜けおちている。私が哲学になじめなかった、またはいつも異和を感じてきた理由はそこにあった〉
(柄谷行人著『探求U』)
0633吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 17:14:05.33ID:Ul5ShuDs
柄谷「フランス語で発生する主語の「私」をデカルトは消去したかったから(ラテン語に書きなおした)」

デカルト自身が校閲 Ego cogito, ergo sum, sive existo

カント、ヘーゲルはもちろん、フッサール、ハイデガーも、
というか、ドイツの名の通った哲学者はすべて、デカルトの「方法序説」「省察」などを、
ラテン語で読んでいるはずだ。
だから、↑の柄谷行人のようなみょうなことは言いっこないだろう。
0634吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 18:03:47.28ID:GxjQdT9V
>>627
革マルが斎藤幸平にすり寄る訳ない。
柄谷には先は無いし、すり寄られても迷惑なだけだ。

大体が、ジャネット自身がカルト宗教の人間でやばい奴だから、
他人になり済まして、他人の住所を勝手に変更して、電力会社と
契約したりする。ジャネットはそういうヤバイ人間なんだよ。ジャ
ネットは反社のブサメンのオカマのモンスター。
アメリカ映画で言えば、ピンクフラミンゴみたいなお化けだ。
0635レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/13(日) 19:15:22.35ID:Ul5ShuDs
わけのわからない中傷は、たいがいやめてください。
0636吾輩は名無しである
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2022/11/13(日) 19:46:55.23ID:GxjQdT9V
>>635
お前は俺の住所を勝手に変更し、電力会社と契約した。
しかも、給料を払わなかったが、お前による給料未払い
の被害者は他に数人いる。
お前は性的変態の悪人だ。みんなもジャネットは変態の
悪人だから、注意した方が良い。
0637吾輩は名無しである
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2022/11/14(月) 00:12:07.85ID:m3rG8Hkm
もし哲学が特定の言語によってしか理解できないのなら、それはその言語だけの哲学であり、普遍性はないということになる。
哲学に対するウィトゲンシュタインの指摘の一部でもあった。
0638吾輩は名無しである
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2022/11/14(月) 04:47:48.48ID:YSEWXP8Q
>>635
ジャネットよ、お前は共産党の非合法組織の人間だ。
お前と同じ組織に属する奴らが、地元の作家を無理や
り介護施設に押し込んで(本人の作家は嫌がって逃げ
回った)、その作家はたった数か月で「酷い風邪」に
罹り、他界した。お前らの組織は盗聴・盗撮、ストー
カー行為の常習犯だ。
0639吾輩は名無しである
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2022/11/14(月) 05:48:52.85ID:YSEWXP8Q
ここで注意を促したいのは、このスレでジャネットは元々は柄谷の著書の擁護や宣伝になる活動をしていたが、最近になり、手を返すように柄谷批判に回ったということだ。多分、共産党が柄谷を見放したということだろう。
ジャネットは共産党の汚い仕事の請負屋だから。
0640吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/14(月) 06:55:58.62ID:eTsAqkBM
>>632 まあそうかもしれませんけれど、引かれた個所や、
「文学にはそれがありうるという錯覚」をもったという個所(文庫p.20)
なんかは、若き日の柄谷の割と正直な感想なのかもしれないとも思います。
とまれ『探求U』の(出版時における)最後の「贈与と交換」は
「交換様式論」前夜って感じのものですが、まだこの時は柄谷は
カントを連呼していないんですよね。カントじゃなくて
スピノザ(例えばsee p.199)。ということは「交換様式論」は
柄谷においてカントから来たのではないということ。
0641吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/14(月) 13:41:22.86ID:q93QfZXA
交換の四角形」とその混成態 —市場社会を乗り越えるために .
小田亮 著

「交換様式論」も、↑くらいの一応ちゃんとしたものならば、
それはそれでよいと思いますが、
柄谷「交換様式論」は、テキトウというか、もっとはっきりいえば、たんなるデタラメですから。
0642吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/14(月) 13:47:12.62ID:q93QfZXA
↑の小田氏の論文、柄谷行人『交換様式論入門』
どちらもネット上で読めます。
興味のある人は、読み比べてみればいいです。
0643吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/14(月) 17:46:22.98ID:iGA2pSu3
柄谷行人、高橋源一郎と島田雅彦から、中上健次の作品の評論は的確だけど、作家は隠しておきたい秘密のようなものもあるから、それを全部明かされて、中上健次も書きづらかっただろうなと言っていたな
0644吾輩は名無しである
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2022/11/14(月) 19:03:59.75ID:YSEWXP8Q
>>643
>>それを全部明かされて、中上健次も書きづらかっただろうなと言っていたな

それを言ってたのは誰なんだよ?

柄谷の評論は全然的確じゃないし、柄谷風情には何も分からんと思う。
0645吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/14(月) 19:40:46.81ID:q93QfZXA
〈(固有名は)一つの全的分類体系の周縁部を構成している」
(レヴィ=ストロース『野生の思考』)

〈それは分類体系の延長であるとともに,その限界でもある。固有名詞が舞台に抽出するとき,論理的表象の劇の最終幕がはじまるのだ。しかしこの劇の長さや,それが初幕物であるかは,
言語に属する事実ではなくて文化に属する事実である。名詞がどれだけ「固有性」をもっているかは,名詞の内的性質からは決定されないし,また他の単語との比較からだけではきめられない。
それは, おのおのの社会が分類作業をいつ打ち切るかで決まるものである。ある語が固有名詞と感じられる ということは,絶対的な基準によってではなくて,ある一定の文化体系の中において,その単語が, そのさきにはもはや分類が求められぬ最終レベルに位置する,ということにほかならない。
固有名詞はつねに分類の側にとどまるものである。したがって,それぞれの体系の中で,固有名詞は「意味量子」をあらわすものであり,それより下のレベルではもう指示することしか術がない。〉
(同上)  

つまり、レヴィ=ストロースによれば、固有名にしても、普通名詞と同じく類別であって、一つの種を指示するものだということのようである。
0646吾輩は名無しである
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2022/11/14(月) 19:52:19.54ID:q93QfZXA
[固有名は、言語の一部であり、言語の内部にある。しかし、それは言語にとって外部的である…それは一つの差異体系(ラング)に吸収されないのである…言語における固有名の外部性は、言語がある閉じられた規則体系(共同体)に還元しえないこと、すなわち言語の「社会性」を意味する。](柄谷行人『探求U』)
0647吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/14(月) 19:59:56.31ID:q93QfZXA
↑はレヴィ=ストロースの「固有名論」とそう違わないような気もするが、
↓は、ずいぶん違うように思われる。

[「この私」における「この」は、何も指示しない。それにしても、「この」は何かを指示するといわねばならない。それはたんに私と他者の差異(非対称性)を指示するのだ。というより、この差異が他者を他者として、私を私としてあらしめるのである。]
(柄谷行人『探求U』)
0648吾輩は名無しである
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2022/11/14(月) 20:03:30.50ID:q93QfZXA
≫↑はレヴィ=ストロースの「固有名論」とそう違わないような気もするが、

ざっと読んだ時には、そう違わないような気もしたのだが、よく読むとまるで違うようなので、
上記の書き込みは撤回する。
0649吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/14(月) 20:25:09.59ID:q93QfZXA
クリプキにしても、固有名を含む名前が意味を有するのは、
「共同体内における名前の受け渡しによる」(クリプキ『名指しと必然性』)
としているようだから、
「(共同体)に還元しえないこと」(柄谷)というのは、
先生の独自の見解なのだろう。
0650吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 05:00:06.97ID:n+kLwC+7
1938年、物理学者ペーデル・ヴェートマン・クリスティアセンは、ニールス・ボーアが
キルケゴールの「飛躍」から「量子飛躍」のアイデアを得たのではないか、と述べたそうである。
この話は、むかし現代思想のキルケゴール特集に掲載されていた論文で読んだ。
ボーアの父はコペンハーゲン大の生物学の教授だったが、
その親しい同僚にキルケゴール主義者の哲学教授がいたという。
そして、その人物はボーアの家にしょっちゅう遊びに来ていたというのである。
ボーア少年は、父とその友人が哲学の話をしているのをそばで聞いていて、
「飛躍」という言葉からつよい印象を受けて、それはのちに「量子飛躍」のアイデアに結び付いたのではないか
ということであった。
ドゥルーズの単独性(特異性)ーカタストロフィ―的飛躍にしても、もしかしたら、
そのエピソードが念頭にあってがゆえに考案されたものなのかもしれない。
ただし、ドゥルーズの「カタストロフ(的飛躍)」と柄谷のいう「命がけの飛躍」とが
さして近い考え方に基づくものだとは思わない。
0651吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 05:03:21.66ID:n+kLwC+7
×さして
〇さほど
0652吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 07:32:29.71ID:d8BT18qE
ジャネットの悪行を暴露したら、仲間の共産党非合法組織の連中があちこちから湧き出て来たな。
ジャネットやジャネットの仲間の悪行の証拠を俺はしっかり握っているwww

「これ性」が現実に問題になるのは、古代美術品が発掘されたか、その他の経緯で発見された時、
何らかの古文書に、その美術品との間に合致の可能性がある時ではないか?最近で現実に問題に
なったのは1985年にgetty美術館が1000万ドルで購入したkouro像についての記述が古文書に存
在するかどうかを問われた時か。このゲッティ美術館のkouro像の場合はまず、真贋が問題になり、
非常に大掛かりな調査や検討が行われ、その結果が出版されている。
俺の結論では偽物でしょう。フォルムの理想化、単純化はヘンリー・フューゼリの晩年の幻想絵画
を思わせる。
0653吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 07:52:00.34ID:d8BT18qE
西洋と東洋では独自性を問う、方向が違うのではないか?
西洋では個人のイメージは横顔だが、東洋では正面顔。
西洋では顔の凸凹を辿ることが個性を掴むことになる。
東洋では正面からの瞳の形が決め手になる。
0654吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 08:15:02.54ID:d8BT18qE
そもそもが固有名と言っても、日本語とフランス語では考え方が全然、違うだろw
ジャネットの浮足立った世迷いごとは本人のボケ防止のつもりなんだろうがw
0655吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 16:08:28.65ID:n+kLwC+7
わけのわからないデマを流すのは、
ほんとうにやめてちょうだい。
0656吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/15(火) 16:09:58.82ID:n+kLwC+7
[第二に、共同体と共同体の間には強奪がある。むしろ、それが基本的であって、商品交換は、互いに強奪することを断念するところにしか始まらない。にもかかわらず、強奪も交換の一種と見なしてよい。というのは、持続的に強奪するためには、被強奪者を別の強奪者から保護したり、産業を育成したりする必要があるからだ。それが国家の原型である。国家は、より多く収奪しつづけるために、再分配によって、その土地と労働力の再生産を保証し、灌漑などの公共事業によって農業的生産力を上げようとする。]

[商人資本は価値体系の差異から剰余価値を得る。だが、産業資本も同様である。ただ、前者が所与の空間的な差異から剰余価値を得るのに、後者はそれを時間的な差異化によって得るのであり、新たな空間的差異を作り出すことによって得るのである]
(柄谷行人『トランスクリティーク カントとマルクス』

柄谷行人は、「商人資本(および産業資本)は価値体系の差異から剰余価値を得る」のであって、暴力的詐欺的収奪はもちろん、搾取にあたるようなこともない、といいたくて、しつこく「…は共同体の間に生じる」という文句を繰り返してきたと思うのである。しかし、たとえばクリプキにしても「教える—学ぶ」関係を成立させるものは共同体、ようは権力作用、それだと言っている。柄谷的な「売る—買う」関係についても、同様のことがいえるのではないか。
0657吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 16:15:34.97ID:n+kLwC+7
柄谷行人は、「強奪も交換の一種と見なしてよい」とはいうが、
「交換も強奪の一種」とは、けしていわない。
だが、歴史をみれば、「交換も強奪の一種」のほうが、「リアル」なかんじだろう。
0658吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 18:17:38.64ID:cEz/XDY8
>>657 種々の言語に絶するような強奪がこれまで多々なされてきた
ことは確かだろうけれど、人類がこれまでしてきたことを
「強奪様式」の類型学で記述できるかなあ。
話は全然ちがうが、
https://wikiwiki.jp/spinoza/
てものがある。かのスピノザの『エチカ』のはじめの五分の一
くらいの「超訳」。戯文じたてなんだけれど、かなりの頭脳の持ち主の
手になるものと見られる。こんなことしてもこちらの得にはならないが、
宣伝しておくよ。
0659吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 21:28:27.32ID:n+kLwC+7
わたしとしては、生産様式論を手直ししてつかうのが、
けっきょくは、いまだに有効だと考えているので、
その生産様式論を捨てて、人類史を交換様式論でもってみる、ということに
もとから反対である。
なお、交換様式論や強奪(略奪)様式論などは、生産様式論を補うような見方としては
ありうるだろう。
ただそれも、ポランニー交換様式論のようなものならばよいだろうが、
柄谷交換様式論は、あまりにテキトウすぎるだろう。
0660吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 22:34:05.31ID:n+kLwC+7
固有名の多義性説 と語の存在論
四津雅英
0661吾輩は名無しである
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2022/11/15(火) 22:51:27.12ID:ogIowg61
>>623
キチガイにしてはいいダジャレじゃんw
ややこしいこと考えずにダジャレだけ考えた方が良いw
0662吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 01:37:29.99ID:AlIdR7KM
「われわれが規定しようとしている非人称的で前—個体的な超越論的場は、対応する経験的な場に似てはいないし、しかしまた、未分化の深層と混同されない。超越論的な場を、意識の場として規定することはできない。……意識は統一化の総合がなければ何ものでもないし、<我>の形態や<自我>の観点がなければ意識の統一化の総合もない。反対に、個人的でも人称的でもないものは、特異性の放出である。その際には、特異性の放出は、無意識の表面で起こり、ノマド的配分による自己—統一化に内在的な可動的原理を有している。このノマド的配分は、意識の総合の条件である固定的で定住的な配分から根本的に区別される。特異性は、真の超越論的な出来事である。……特異性は、個人的・人称的であるどころか、個体と人格の発生を取り仕切る。」

「この新たな言説の主体はと言えば、もっとも、もはや主体などではないのだが、それは、人間や神ではなく、なおさら神に代わる人間でもない。それは無名のノマド的で自由な特異性であり、それは人間・植物・動物の個体化の質料と人格性の形態から独立に人間・植物・動物を駆け巡る。超人とは、他でもなく、存在するものすべての高次のタイプである。」

(ジル・ドゥルーズ著 小泉義之訳『意味の論理学』)
0663吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 02:22:31.39ID:AlIdR7KM
>>487
>>620
0664吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 02:36:01.09ID:AlIdR7KM
[他者の第一の効果は、私の知覚する個々の対象、あるいは私の思考する個々の概念のまわりに周辺的な世界、外皮あるいは背景を作ることである。その世界には、ある場所からほかの場所への動きを制御する移動の法則に従って、ほかの対象や概念が来ることができる。]
(『意味の論理学』付論)
0665吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 20:04:04.90ID:AlIdR7KM
[大澤真幸や柄谷行人の他者論でのく他者〉(「絶対的他者」や「言語ゲームを共有しない他者])は、
ドゥルーズ哲学においては対応するものがなかった。]
(田中敏彦『様々な他者 ドゥルーズの他者論をめぐって』)
0666吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 20:49:46.88ID:AlIdR7KM
おもうに、柄谷行人は、
交換様式A段階では、交換のうちで女の交換が最も重要だったということについては、
ほとんど何も言わない。
また、長きにわたって奴隷が、交換様式Aにおける共同体間の重要な交換品であり、
交換様式Bにおける重要な(おそらく最大の)貢納品であり、
そして、最大の交易品だったということも言いたがらない。
なお、女や奴隷は、いうまでもなく、生産・再生産の担い手なのである。
0667吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 20:56:43.84ID:3dXEdSar
>>666 Aが高次元で回復すればいいんだから、
A(やB)を悪く言っても別に構わんよと、彼は
言うんじゃないでしょうか。
0668吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 21:54:11.23ID:ObFX6CT8
899考える名無しさん2022/11/14(月) 20:23:01.680
柄谷はたけしに対談を断られた
東は柄谷に

國分の有料配信の柄谷論、面白い?
0669吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 22:02:26.71ID:AlIdR7KM
女と奴隷の互酬交換、貢納、交易、
これらでは、労働力が移動している(女と女奴隷は子供も産む)。
柄谷交換様式論には、この観点がないでしょう。
0670吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 00:22:54.77ID:jxsJI58z
マルクス・エンゲルス『共産党宣言』

「われわれがすでにみたように、ブルジョアジーが育った基盤である生産手段と交通手段 Die Produktions- und Verkehrsmittel は、封建社会のなかでつくり出されたのであった。
この生産手段と交通手段の発展がある段階に達したとき Auf einer gewissen Stufe der Entwicklung dieser Produktions- und Verkehrsmittel、封建社会が生産と交換を行っていたその諸関係、農業および工業の封建的な組織、一言でいえば封建的な所有諸関係は、そのときまでに発展していた生産諸力にもはや照応しないようになった。
それらの関係は、生産を促進しないで、かえって妨げるようになった。それらはそのまま桎梏に変わった。それらは爆破されなければならなかった。そして、爆破された。
現在、これと同様の運動がわれわれの目の前で進行している。ブルジョア的な生産諸関係と交通諸関係 Der bürgerlichen Produktions- unVerkehrhältnisse、ブルジョア的な所有諸関係、すなわちこのような巨大な生産手段と交通手段を魔法のように忽然と出現させた近代のブルジョア社会は、自分が呼び出した地下の悪霊をもはや制御できなくなった、あの魔法使いに似ている。」
0671吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 00:28:16.59ID:jxsJI58z
Verkehr

交通, 通行, 往来; 交通量, 運輸量; 売買, 貿易; 取引; 運輸業;... {traffic}
輸送; 乗り物; 輸送機関(トラックや船など) {transport}
輸送; 乗り物; 輸送機関; 運送料; 運賃 {transportation}
関係, 連絡; 仲介人; 接触; (医学)保菌者, 感染者;... {contact}
伝達; 通信; 情報; 通信機関; 手紙 {communication}
国交; 交際; 性交 {intercourse}
相互作用, 相互に影響し合うこと; (コンピュータ)インタラクション, 対話 {interaction}
貿易; 商売; 職業; 同業者 {trade}
商業; 交際 {commerce}
仕事; 職業; 事業; 用事; やるべきこと; 商売; 口出しすべきこと {business}
サービス; 奉仕; 貢献; 労働; 役割; 給仕; 宗教的儀式; 提供; 援助;... {service}
循環; 回転; 血行; 伝達; 発行部数 {circulation}

↑なので、マルクス・エンゲルスの用法においても、交通、交易、交換、あるいは性交、その他もろもろ、
ひじょうに多義的なわけである。
0672吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 02:00:01.14ID:jxsJI58z
交換様式Austaushweise という語を用いているのは、
どうやらマルクスではなくエンゲルスのようだ。
0673吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 03:30:34.56ID:jxsJI58z
デヴィッド・グレーバー『負債論 貨幣と暴力の5000年』

「大澤真幸は 『負債論』の著者・グレーバーが 夥おびただしい事例を挙げつつ繊細に解釈する姿に魅力を感じた」

大澤氏も、グレーバー負債論を褒めたたえたと思えば、それとはまるで違う柄谷交換様式論を持ち上げるという、
なんだかわからんことをする人だ。
グレーバーを誉めたほうは本音で、柄谷を持ち上げたほうが長年お世話になった義理によるものということでしょうか。
大澤氏が柄谷先生に感じている義理は、負債の意識なのか、それとも霊的な力に強いられたものなのか、
興味があるところだ。
0674吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 03:35:11.04ID:jxsJI58z
[本書(『負債論』)で提示されている最も興味深い論点(のひとつ)は、人間経済と商業経済の区別だ。
後者は、われわれが普通に経済と見なしていることだが、それ以前に、人間経済がある。
人間経済とは、富の蓄積ではなく、人間存在や人間関係の創造・破壊・再編をめざす経済体制である。
たとえば、ある社会では、結婚等において、象徴的な事物(装身具とか布とか)が交換される。
それを本書は「社会的貨幣」と呼ぶ。一見、社会的貨幣によって配偶者が買われているように見えるが、違う。
社会的貨幣が意味していることは、その人が何ものとも等価になりえないこと、つまり交換の不可能性なのだ。
しかし、たとえば奴隷が出現したらどうか。奴隷は、まさに貨幣と等価な物と見なされている。奴隷は商業経済に属する現象だ。
人間経済から商業経済への移行には、暴力が介在する。]
(大澤真幸)
0675吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 13:36:57.41ID:jxsJI58z
クレーバーは、国定貨幣論もしくは(MMTなどと同じ)国定信用貨幣論の立場だろう。

柄谷行人は、『世界共和国へ』では、商品貨幣論の立場をとっていた。
いまは宗旨替えしたのだろうか。柄谷先生の場合、『遊動論』では、狩猟採集遊動民は氏神を祀っていたことになっていたが、
『力と交換様式』ではフェティシズムさえなかったようなことになっているようなので、
いつのまにか根本のところが何の説明もなく変わっていてもふしぎはない。

大澤真幸は、わりと素朴な信用貨幣論の立場だろう。
大澤のように、基本的な考え方が違うはずなのにもかかわらず、両方褒めるというのは、どういうことなのだろうか。
0676吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 13:38:59.61ID:jxsJI58z
×ようなので
〇というようなこともあるので
0677吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 14:36:28.42ID:jxsJI58z
『真に新しい〈始まり〉のために―コロナ時代の連帯』
大澤真幸

〈私が出した債務証書を支払い手段として使うことができるだろうか。友人は、友人の友人から何か貴重なモノをもらったとき、「この債務証書を大澤というヤツのところにもっていけば、あなたが私に与えてくれた貴重品に匹敵する価値あるものをあなたに返してくれるはずだから、この債務証書で支払わせてくれ」と言ったら、友人の友人は、喜んで、一面識もない大澤の債務証書を受け取るだろうか。受け取るまい。その友人の友人は、私のことをまったく信用していないからだ。かくして、私が発行した債務証書は貨幣にはならない〉
0678吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 14:41:17.36ID:jxsJI58z
ニッポニカ 信用貨幣

〈券面金額を支払うと約束した債務証書で、支払いを信認する人々の間で流通し、その結果貨幣機能を果たすものをいう。具体的には商業手形、銀行券、預金通貨などをさすが、信用貨幣の流通は、近代的信用制度の発展とともに拡大してきた〉

ふつうは、上のようなことなので、大澤真幸が、素朴な信用貨幣論の立場をとっている、
ということはなかった。大澤氏の立ち位置は、なにやらよくわからない、
というのが正しいだろう。
0679吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 15:19:08.87ID:jxsJI58z
[資本主義のもとで多額の資金をもつ者は、同時に、大きな債務をもつ者でもある。](大澤)

MMTの貨幣論に関するところの記載であるが、
この場合ただしくは、多額の資金をもつ者は、
政府または中央銀行に対し大きな債権を持っていると、
いわなければならないのだが、
逆に「(世間に対し)大きな債務」を持っていることになっている。
大澤節も師匠の柄谷節に負けず劣らず…、のようである。
0680吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 17:59:26.02ID:VVr8v187
>>679
貨幣というのは労働の集積でもあるから、労働を搾取したという意味で、(世間=労働者に)大きな債務を持つ、と言ってるだけじゃないの?
0681吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 18:13:39.28ID:jxsJI58z
>>670

訂正

×unVerkehrhältnisse
〇und Verkehrhältnisse

>>680

そういう意味は全然ないです。大澤真幸の思考が?なだけ。
0683吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 18:28:16.06ID:jxsJI58z
補足すると、677の引用文中で大澤真幸の言う「債務証書」が、貨幣の意味ならば、
たしかにそのとおりかもしれない。
「債務証書」などという言葉を大澤がつかうので、
わたしとしては、約束手形などをイメージしてしまった。

ただ、1991年の大澤真幸書『資本主義のパラドクス」では、
貨幣は誰でも発行できるということが、
資本主義の「錬金術」的性格だというようなことを
長々と書いていたのである。
おそらく同氏はいつごろからか宗旨替えしたのだろう。

大澤真幸に限らず、柄谷派の思想家で、いわゆる「労働価値説」的な立場をとる人はいないでしょう。
0684吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 18:37:22.23ID:jxsJI58z
柄谷派ではないだろうが、ある程度近しいところでは、
市田良彦は、広義の労働価値説はとっているかもしれない。
なお、浅田彰は、ほとんど誰にでも相槌を打つから、
本心が何説なのかは、わからないというのが
本当のところだろうか。
0685吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 19:47:16.24ID:jxsJI58z
エンゲルス『反デューリング論』

〈生産が、そして生産についではその生産物の交換 der Austausch ihrer Produkte が、あらゆる社会制度の基礎〉

〈あらゆる社会的変化と政治的変革との究極の原因は,(中略)生産および交換様式 Prduktions- und Austauschweise の変化に求めなければならない〉
0686吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 19:49:32.03ID:jxsJI58z
>>672

エンゲルスと違い、マルクスのほうは 、交換様式Austauschweise という言葉をつかっていないようである。
0687吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 00:16:29.71ID:uH6Y0vei
交換様式への執着は、ニーチェの末期に近いと思います。
ホッブスやマルクスを持ち込んでも
カール・ポランニーの交換様式論と
それほど違わないのではないか
0688吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 00:55:02.37ID:K//p/4yO
ニーチェやポランニーと柄谷行人を並べるのがおかしいです。
柄谷の場合、小室直樹あたりと並べてちょうどよいでしょう。
0689吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 07:12:35.48ID:JwJUlxlI
あんなに人と同じことは言いたくないという人が
ポランニーのバクリと言われるのを覚悟で
出してきたんです。「交換様式」という視点自体は
のっかって損はないものだと思いますよ。
0690吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 11:58:32.32ID:K//p/4yO
何を書こうと宣伝工作でどうにでもなるということを
よく知っているからでしょう。
柄谷先生は、文壇商売というのがどういうものか、熟知してる人ですから。
きちんと批判するような暇な人もほとんどいないだろうし。
じっさい、ネット上で読めるしっかりした批判は、
私の知る限り、石井知章氏の書いたものだけだった。
子安先生も批判していたが、こちらは老人会でよくあるそうな年寄どうしの口喧嘩みたいなものだ。
0691吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 12:06:38.25ID:wJPyL8NQ
>>686
柄谷の交換様式と内容が違うんじゃない?
エンゲルスのはたんに交通としての交換だから、技術的な変化のことを言ってるけど、柄谷のは交換に際した心の在り方を言ってるわけだから。
0692吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 12:55:22.70ID:K//p/4yO
アウスタウシュというのは、エクスチェンジにちかいので、
「交通」という含みは、ほぼないだろう。
なお、かつて柄谷行人は、「交通、交通」(フェアケーアにちかい)といっていたものだが、
いまは「交換、交換」といっているわけである。
0693吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 13:21:58.32ID:wJPyL8NQ
>>692
あるよ。
エンゲルスを読めばわかるだろw
単語に囚われていると趣旨が見えなくなる。
0694吾輩は名無しである
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2022/11/18(金) 13:37:55.97ID:K//p/4yO
柄谷行人『交換様式論入門』

[生産様式(生産力と生産関係)という観. 点は、自然と人間の関係が交換(代謝)であることを見ないために、
そこにあったエコロジカル. な認識を失うことになる]

こういうふうに言っているから、柄谷のいう「交換」は、
人間の自然に対する働きかけ方として「技術」(の使用)を含むのではないの。
0695吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 13:39:32.61ID:K//p/4yO
>>693

エンゲルスの著書から引用してちょうだい。
0697吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 13:56:24.11ID:K//p/4yO
代謝 Stoffwechsel
代謝で生じる物質 Stoffwechselprodukt

こうなので、「交換」よりは「生産」だろうから、
「生産様式という観点は、自然と人間の関係が交換(代謝)であることを見ない」(柄谷)
というのは、むりやりなかんではないだろうか。
0698吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 19:01:23.95ID:K//p/4yO
マルクスは、商品交換については「社会的労働の代謝Stoffwechsel」
だというふうにはいっている。
物質的代謝については、交換云々というようなことは言っていないようだ。
なににせよ、上記の『交換様式論入門」からの引用文の内容とは、
あまり関係ないかんじである。
0699吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 20:26:41.66ID:wJPyL8NQ
>>697
単語にこだわってちゃだめだよ。
言語ゲームももっと理解しないと。
いや、柄谷が正しいとかいうこととは関係なくさ。
0700吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 21:06:55.34ID:K//p/4yO
これは〜でこれは〜であるから〜である、
というような書き込みをしてちょうだい。
0701吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 21:08:39.37ID:K//p/4yO
920考える名無しさん2022/11/18(金) 19:33:03.200
ちなみにファシズムの定義について私は柄谷行人によるものをとる。
つまり、ファシズムはネーションをもっぱら強調することによって
資本に破壊された共同体の回復を図ろうとするものである、というように位置付ける。
その定義をとればいわゆる天皇制ファシズムもファシズムに属することになる。

Mirai Sakomizu
@SakomizuMirai
14:57
0702吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 21:15:55.44ID:K//p/4yO
ファシズムが「ネーションをもっぱら強調する」のは、
階級闘争のインターナショナリズムを否定したうえで、
階級協調路線をとるためだっただろう。
階級闘争の否定ということでは、柄谷行人とおなじだ。
なにしろ柄谷は、階級意識は消滅したといっているわけだから、
階級闘争なんてありえない、という立場なのはまちがいないはずである。
0703吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 23:34:33.27ID:wJPyL8NQ
>>700
これ(単語に拘ること)は、(趣旨を見逃すの)で、これ(単語)は、(言語ゲームとしてとらえなければならないの)であるから、(君は間違っているの)である。

これでいいかい、おバカさんw
0704吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 23:37:25.82ID:wJPyL8NQ
>>701
ファシズムとは、支配層が財閥と結びついて、支配層が大衆からの収奪を極端化して自己の経済的な利益を極限まで追求しようとするものである、というのが普通の定義だけどね。
0705吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 00:42:16.48ID:iCjnLo1T
≫ファシズムとは、支配層が財閥と結びついて

そういうことはコミンテルンなどが唱えていた説で、
それなりに当たっているところもあるのだろうが、イタリアやドイツでは、
支配層や財閥のみなが、
ファシズム、ナチズムに賛同していたわけでもない、
賛同していたのは一部、というのが、いまは有力な説のようである。
0706吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 00:44:01.45ID:iCjnLo1T
「ファシズムはネーションをもっぱら強調することによって
資本に破壊された共同体の回復を図ろうとするものである」

これが柄谷行人の説。
702の書き込みは、柄谷説への嫌味。
0707吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 00:52:32.20ID:iCjnLo1T
戦間期におけるマルクス主義者の
ファシズム論
深澤民司

この論文がよくまとめてある。
0708吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 10:02:06.08ID:nhO7hVj9
>>705
誰が賛同したとかいうことは無関係。
日本で自民党に賛同してるのは資本家や富裕層だけじゃないんだぞ?
0709吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 10:06:41.27ID:X3tYzAlK
柄谷には同情心が全然ないだろ。
だから、デカイ集団のリーダーにはなれないんだよ。
ファシズムにも良い所があるとすれば、「こいつ可哀想やな」の心だよ。
0710吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 11:53:50.39ID:iCjnLo1T
ファシズムは、サンジカリスムから出てきたものだ。
つまり、もとが左翼思想だったわけである。

柄谷行人は『世界史の構造』で、交換様式Aがネーションに対応するとしており、
Dはその高次の回復だとしていた。
「ファシズムはネーションをもっぱら強調することによって
資本に破壊された共同体の回復を図ろうとするものである」(柄谷』
ファシズムにしても、ばつに後退主義というわけではないので、
その目指したところの「共同体の回復」は、
高次のものとしての回復だろう。
「柄谷思想」とファシズムには、その点で違いがないといえる。
0711吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 11:54:50.51ID:iCjnLo1T
×ばつ
〇べつ
0712吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 12:00:15.16ID:iCjnLo1T
wiki ファッシ

1914年8月18日、ミラノ・サンディカリスム労働組合(USM)の演説台から Alceste De Ambris (it:Alceste De Ambris)は、第一次世界大戦でのイタリアの中立を激しく攻撃し、ドイツ帝国の反動に対する開戦と、フランスやイギリスへの援助の必要性を論じた。彼は第一次世界大戦をフランス革命と等しいとみなした。

このことはイタリア・サンディカリスト労働組合(USI)の中に深刻な分裂を引き起こした。多数派は中立を選択した。1914年10月1日に The Parma Labor Chamber や USM、そして USI の急進的サンディカリストの左派は「国際行動のための革命的ファッシ」(イタリア語: Fasci d'Azione rivoluzionaria internazionalista)を設立した。同年10月5日にユダヤ系イタリア人でイタリア社会党のアンジェロ・オリベッティとアルトゥーロ・ラブリオーラはパジーネ・リベレの新シリーズを発行することで彼らのマニフェストを出版した。その少し後にベニート・ムッソリーニがこのグループに参加して指導力を発揮した[
0713吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 12:05:43.67ID:iCjnLo1T
ムッソリーニはジョルジュ・ソレルについて、
「ファシズムの精神的な父」「私の師」「私自身はソレルに最も負っている」
と述べた。
0714吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 13:54:44.22ID:X3tYzAlK
ジャネットよ、お前の悪事の証拠が出たな。樋口恭一のことが純文学5誌総合スレで話題になってるが、
この作家は破滅派なんだが、お前は過去に破滅派に80数万円を寄付したと自慢してたが、この作家は
ジャネットが大金を出資して出来た出版社が主催するローカルな文学賞の優勝者なんだが、その出版
社から作品を出版している。たぶん、その80数万円はその作品の出版費用になったはずだ。
そして、その80数万円はジャネットが給料不払いで貯めた金なんだな。つまり、ジャネットの不正な金
で出版された。
0715吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 14:00:09.50ID:X3tYzAlK
柄谷や小林秀雄はロシアフォルマリズムの強い影響を受けている。
その最悪な点が異化作用の信奉者としての、他人への共感の排除だ。
それは浅田彰の「安っぽい他人への共感」という侮蔑的表現にも見られる。
0716レディー・ジャネット
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2022/11/19(土) 14:05:55.68ID:iCjnLo1T
≫お前は過去に破滅派に80数万円を寄付したと自慢してた

寄付したわけではなく、十年以上前にアプリケーションソフトの制作費用を出したことがあるのだ。
そのほかこまごまとしたものを合わせるとこの同人活動に使ったお金は80万円弱、
ということである。
なお、その件は、しつこくたずねられて答えただけであって、べつに自慢したことはない。
破滅派の活動は、同人のボランティアによって成り立っている面が大きいだろう。
それにたいし給料を支払うとすれば、かなりの金額になる。
その意味では、わたしなどよりもこの同人会への経済的貢献度のおおきな同人は、大勢いるだろう。
わたし自身は、同会に対し無償の労務を提供したことがないのだ。
0717吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 14:09:00.73ID:X3tYzAlK
>>716
ジャネットが誰であるかを俺は100%正確に把握した。
俺は給料不払いの被害者としてお前を告発し続ける権利がある。
お前は嘘つきの悪人だ。
0718レディー・ジャネット
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2022/11/19(土) 14:20:19.87ID:iCjnLo1T
おふざけなんだろうけれども、
あまりわけのわからないことを書きこむのはやめてちょうだいよ。
0719レディー・ジャネット
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2022/11/19(土) 14:22:13.92ID:iCjnLo1T
それと、わたしは、二年近く前に、同会を退会していますよ。
0720吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 14:26:56.09ID:X3tYzAlK
ジャネットのような変態的悪人が掲示板でコテハンを名乗り、毎日のようにオリジナリティの皆無なことを駄弁っているのも
相当に奇怪な現象だ。
大阪の中学生男女二人を殺した男もフェイスブックをやってたが、悪人の自己顕示欲も凄まじい。
0721吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 14:29:36.23ID:X3tYzAlK
>>718
何がおふざけだ。
お前のことは間違えようがないんだよ。
出版社とお前の関係のことも良く知っている。

>>719
同会を退会とか関係ない。
0722吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 02:04:33.84ID:74SpzIzX
佐々木敦の書評も忖度かな
0723吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 11:16:52.87ID:W38dTj9P
>>722 
>>柄谷行人『力と交換様式』、ドキドキしながら読み終わった。
>>最後の三行が涙が出るほど感動的。
>>それは間違いなく、一種の文学的≠ネ感動だと思う。
>>某紙に書評を寄せます

ですか。でもさ、その三行ってなんか変。直前の段落
(「私の考えでは」以下)――これ自体論旨がめちゃくちゃ――
の繰り返しに近いんだが、それなのにその三行は「そこで」と
はじまる。まあ「おいおいこれで終わりなのかよ」と強く思わせる
から、その意味で確かにある種の感動を与える。
0724吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 13:41:32.84ID:C0SBSxue
できれば、その「直前の段落」と「最後の三行」を引用してください。
0725吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 15:47:48.73ID:C0SBSxue
KoichiroKOKUBUN國分功一郎 @lethal_notion
15h
特にエンゲルスの『ドイツ農民戦争』などの仕事、その宗教論が高く評価されている。こうやって以前の自分の読解態度を簡単に批判して乗り越えられるところは柄谷さんの強みでしょう
(だから読者はあくまでも自分なりの距離をもって彼の本を読む必要もある)。
柄谷行人『交換様式論入門』

〈『『ドイツ農民戦争』におけるエンゲルスの省察は、西洋に、そして、キリスト教に限定されるよ
うなものではない。たとえば、日本では、一六世紀に長期にわたって、大きな農民戦争が生じ
た。これは、当時進行していた、世界市場の下での社会変容とともに生じたといえる。しかし、
このとき、仏教の一派(浄土真宗)を通して D の契機があらわれたということに留意すべきであ
る。この農民戦争は敗北し、徳川の封建制と鎖国の体制が生まれた。このことは、農民戦争の
敗北はドイツの近代を二〇〇年遅らせた、というエンゲルスの言葉を想起させる。〉
0726吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 15:51:22.41ID:C0SBSxue
柄谷行人は「仏教の一派(浄土真宗)を通して D の契機があらわれた」
というわけだが、最近の研究では↓のようなことらしい。

@16世紀になると、室町幕府は本願寺を加賀の守護に準ずる者として扱うようになっていた。幕府内には本願寺担当の奉行がおり、本願寺にしても幕府に強力な人脈を有していた。
「百姓の持ちたる国」とされた加賀においても、将軍御料所や幕府直参の知行所を「一向一揆勢力」が保護していた。
つまり、「一向一揆勢力」は、戦国時代の幕府体制内に組み込まれたものだった。

A石山合戦において、一向一揆側が壊滅的に敗北したというのは実態から乖離している。織田政権と一向一揆側とは、非妥協的な対立関係にはなく、むしろ多くの場合に妥協的な共存関係にあった。

B天文期になると、本願寺は、世俗の支配者に門徒は従うべきであるとしており、一般的な政治闘争に際して一揆蜂起を命じることは原則的になく、ぎゃくに支配者が承認した軍事行動に門徒が協力するよう指示した。また、門徒衆の自発的な一揆や諸大名との共闘・対立には関知せず、そいう場合の処分は支配者に委ねていた。

C以上のような前史があったがゆえに、江戸時代において東西の浄土真宗が、支配体制の一環としての最大の仏教宗派として存続したということである。
0727吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 16:01:05.06ID:C0SBSxue
それに、一向一揆というのは、必ずしも強固な宗教的信念にもとづくものではない
土一揆の一種だと考えたほうがよい、というのが最近の有力な説のようである。
土豪層や商工業者などが加わった「農民反乱」において、公家の身分を持つ本願寺教主がお神輿として担がれていたという面がかなりあるということであった。
0728吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 16:07:46.13ID:C0SBSxue
源頼朝にしても、清和源氏嫡流という「貴種」が、
関東武士団による「階級闘争」に際して、お神輿として担がれた面があるというのは、
むかしからの有力な説である。
おそらく、本願寺教主にしても、おなじようなものだ、ということなのだろう。
0729吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 16:28:08.85ID:C0SBSxue
×東西の浄土真宗が
〇東西の本願寺派が
0730吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 16:56:51.62ID:C0SBSxue
727 訂正

×一向一揆というのは
〇加賀一向一揆などの(本願寺が戦国大名化する前の)一向一揆というのは
0731吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 18:20:58.31ID:v798SJ6w
マコリン「新潮文庫の漱石の解説が柄谷ばかりなのはファシズムだ」
0732吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 19:44:35.09ID:v798SJ6w
934考える名無しさん2022/11/20(日) 19:04:34.010
ホームズの1作目か
小林秀雄は「批評は研究ではない」と言ってた
柄谷は、殺人事件の謎=Dを探るという事なのだろう
「力と交換様式」も、探偵小説同様、謎を究明しているのか
マルクスとコナン・ドイルが同時期にイギリスにいたみたいだけど
後者はロンドンではなくポーツマスだったらしい
「資本論」第1巻は、マルクスは在英でハンブルクで出版だったのか

935考える名無しさん2022/11/20(日) 19:22:34.150
「力と交換様式」は「鬼滅の刃」みたいなもので
「交換様式で全ての経済・歴史を説明する」は
「大正時代に人間は鬼と戦っていた」の世界観に相当する
Dの解明を持ち越すエンタメ作品であって
読書人、佐々木敦、チカコー読者みたいな柄谷支持者だけが
柄谷理論に同調する
0733吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 20:04:30.52ID:C0SBSxue
「ドイツ農民戦争」の指導者のトマス=ミュンツァーは、農民の封建領主による収奪からの救済のために、農奴制の廃止、封建地代の軽減、裁判の公正など、「農民の12箇条」をかかげたとされる。

一向一揆についていうと、柄谷行人の念頭にあったであろう加賀の一向一揆のケースでは、当初は国人一揆の性格がつよかったものが、加賀に宗主代理の一門衆が在住するようになり、そののち次第に国人層から本願寺による支配体制に移行した、ということである。
そして、
「本願寺中央が一門衆を抑圧しようとした事から、享禄4年(1531年)には大小一揆と呼ばれる内紛に発展して多くの一門衆やこれに従った国人衆が粛清された」(wiki加賀一向一揆)
こういうこともおこる。

また、国人一揆の場合、一揆契状には、逃散百姓や下人への対応策が書かれているというのだから、農民支配の強化を目的の一つとすることは明白だろう。つまり、「ドイツ農民戦争」のような農奴解放などというような目的はなく、あくまでも土地所有者であり隷属農民を使役するものである本来の意味の「百姓」の利益のための「闘争」だったわけある。
そういう国人一揆の変化したものである加賀一向一揆は、
おそらく柄谷の言う「Dの契機」といったものではなかったといえるだろう。
0734吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 20:09:53.17ID:C0SBSxue
×本来の意味の「百姓」
〇名字もちの半武士半百姓層や大百姓層
0735吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 21:05:51.60ID:C0SBSxue
親鸞とルター-一向一揆とドイツ農民戦争
倉塚平

こういう論文は、宗教学者が書くので、
歴史学者は書かないだろう。倉塚氏にしても、むろん宗教学者である。
柄谷説を裏付けるような「日独農民戦争論」のようなものは、
歴史を専門にしている人は、もはや書かないと思う。
0736吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 21:19:57.52ID:C0SBSxue
727 訂正

×本願寺教主
〇本願寺宗家および一門
0737吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 21:37:09.32ID:C0SBSxue
カール・バルト
[源空(=法然)は,積善の功あるもろもろの善行の可能性を必しも否定しなかったのであるが,親鶯によ
れぽその可能性は全くなく,すべてはひたむきな信仰によるのである。生死の輪廻からの何らかの自力的行
為によって解脱しうるには,我々は深く肉の諸欲にしばられすぎている。人間がすべきこと,なしうること
は,人間の側からのいかなる行為もなしに,ただ弥陀の側から廻施された救いへの感謝以外にはありえない
のである」と語り,仏教とキリスト教の本来的な差異があるのもかかわらず,親鶯の信仰観はルターのそれ
と驚くほどの相似性をもっている,それはまさしく神の不可知なる摂理の賜であるとすらいうのである。]

マックス・ウェーバー
〔13世紀初頭に開基された真宗は,少なくとも一切の自力行為を神聖化することを拒否し,阿弥陀仏への教慶でひたむきな帰依の意
識を強調した限りで西洋のプロテスタンチズムと比較されうる。〕

カール・バルトやマックス・ウェーバーにいわせると、
浄土真宗の信仰の在り方はプロテスタンティズムに近いということなのだろう。
ちなみに、ハイデガーも、親鸞をほめちぎっていた。

佐藤優は、映画「マルクスとエンゲルス」の上映会の際の講演で、
「いまの柄谷さんの考えは、カール・バルトにちかい」などと言っていたが、
それが腑に落ちた。
ウェーバーのことはいうまでもないだろう。
0738吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 21:39:29.16ID:C0SBSxue
×カール・バルト
〇カール・バルトは、
0739吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 21:40:58.48ID:C0SBSxue
上記引用は、
「親鸞とルター-一向一揆とドイツ農民戦争」
倉塚平著
から
0740吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 21:45:04.81ID:C0SBSxue
佐藤優「マルクス・エンゲルス」トークショー

〈神様っていうのはなくなって、キリスト教っていうのはなくなったんだけれども、エンゲルスのモラルはマルクスをサポートし、周辺の人々をサポートし、共産主義運動を作ろうとした、その考え方は非常にカルヴァン主義的であると思う。これは第一次世界大戦に直面して今までのキリスト教界を徹底的に批判する中で、危機の神学とか弁証法神学というものを作ってきたカール・バルトっていうスイスの神学者がいるけれども、その人なんかとも親和性がある。この問題に最近強い関心を持っているのは柄谷行人さんだよね、柄谷行人さんの思想を理解する時にもこの『マルクス・エンゲルス』は役に立つ。ちなみに光文社新書から私はエンゲルスについて一冊本を出しています、『キリスト教神学で読みとく共産主義』という本です。先程言った廣松渉が若い頃に書いたエンゲルス論を批判する、まさに“批判的批判についての批判”の本を作ったわけです〉
0741吾輩は名無しである
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2022/11/20(日) 22:55:45.08ID:C0SBSxue
733 訂正

×国人層から本願寺による支配体制に
〇国人層によるものから本願寺による支配体制に
0742吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 01:41:58.44ID:sIpeL/C1
哲学板マルクススレ
473考える名無しさん2022/11/20(日) 22:15:47.070
風の谷のナウシカは14の眼を持つ王蟲に、この世界は貴方にはどう映るのかと語る
対象は同一でも認識器官という物理条件が違うと生成される像には差異が生ずる
人間の場合、わたしは貴方ではないと規定するし、植物でも金属でも無いと規定する
科学は実はそれぞれ物理状態の差異であり、否定関係ではないことを示す
また科学はわたし、地球、宇宙と同一で規定する
これらは同一であることは運動変化しているから同一であることはないが同一で規定する
他には同一であるが非同一で規定する
自己には非同一であるが同一で規定する

ウイルスは生物非生物と分類困難
生物非生物は物理としては差異であり否定関係では無い
生まれるとは物理状態の遷移
死もまた同様
生死は物理として存在しない
わたしは同一であることはなく、物理としてはわたしでありわたしではない
わたしは同一ということだから

対象は矛盾も何もない
それは規定するから出来するだけ
あくまでも認識する側の問題で規定するから矛盾が出るだけでなんら対象の問題ではない
0743吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 01:42:11.25ID:sIpeL/C1
474考える名無しさん2022/11/20(日) 22:23:18.220
形は自然には存在しない
〈ここ〉から〈ここ〉までは存在しないから
認識器官は自然を全て反映しない
座標原点、つまり運動の否定としての静止は存在しない
つまり自然は運動するエネルギーの濃淡
有の否定としての無は存在しない
それは認識器官という物理条件にエネルギーの淡の状態は像として生成されないから
認識器官には〈ここ〉からは存在するが自然には存在しない
形は認識器官に生成された像
カントの二律背反は終始は存在しないが終始で規定するということ
形もまた存在しないが形で規定する
二律背反は対象と規定の関係
対象は無矛盾で終始は存在しない

矛盾はなんら対象の問題では無い
それを否定で規定するからこそ出来するだけ
カントの二律背反も然り
ヘーゲルの運動規定もまた然り
0744吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 01:46:35.85ID:sIpeL/C1
1単独性(特異性)―普遍性
2潜在的なものの現勢化

↑についてひじょうに上手いことまとめている書き込みがあったので、
コピー・アンド・ペイストしておく。
ことに1に関しては、柄谷行人のテキトウな理解と比べてみればよい。
0745吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 02:03:21.09ID:sIpeL/C1
481聖賢者2022/11/20(日) 22:44:55.300>>483
「規定は否定」っていうのが意味わからんな
あなたにとって「規定」とはどういう定義?

上のような書き込みがあったので、↓を引用しておく。

「すべての規定性の基礎は否定である(スピノザが言っているように、あらゆる限定は否定である)。」
(ヘーゲル『小論理学』)
0746吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 02:19:10.15ID:sIpeL/C1
742、743の引用文に問題があるとすれば、
「認識器官」とか「物理状態」とか、素朴二元論的な
言葉遣いをするところでしょうか。
0747吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 03:04:42.28ID:sIpeL/C1
哲学板マルクススレで、マルクスのいった「宗教は民衆の阿片」という言葉が問題になっている。
その文章を読んだことのある人は意外に少ないと思われるので、引用しておく。

『ヘーゲル法哲学批判序説』

〈宗教上の不幸は、一つには現実の不幸の表現であり、一つには現実の不幸にたいする抗議である。宗教は、なやめるもののため息であり、心なき世界の心情であるとともに精神なき状態の精神である。それは民衆の阿片である〉
0748吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 03:08:59.35ID:sIpeL/C1
ミシェル・フーコー『精神なき世界の精神』
(これはイラン・イスラーム革命について書かれたものである)

〈人は、マルクスと民衆の阿片という語をあいかわらず引用しています。ところで、この一節の直前にある文章は引用されることがありませんが、そこには、宗教は精神のない世界の精神だ、とあるのです。いわば、イスラームは一九七八年には民衆の阿片ではなかったのです。それはまさしく、それが精神のない世界の精神だったからです。〉
0749吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 09:15:20.71ID:d+QY2RZF
チカコp391で柄谷はマルクスの「民衆のアヘン」という言い方を
宗教について否定的に見たものとしているが、柄谷は以前、
そうは見ていなかったし、チカコ全体としてもその見方は維持されているはず。
チカコには、不用意な言い方が相当ある。
0750吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 09:27:11.29ID:55761Vir
農民戦争と一向一揆が、同時期で内容も同様というのは
柄谷より先に山下範久が言ってたと思う。

現在、王政が維持されてるのはイギリスと日本くらい。
ロシア、中国、フランス、ドイツでは廃止された。
都合のよい共通性を取り出している。
0751吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 14:40:03.85ID:7BL/Md4h
948考える名無しさん2022/11/21(月) 14:37:58.800
柄谷思想の総決算、希望示す
2022年11月19日
柄谷思想の総決算ともいうべき大著である。マルクス主義において社会構成体の歴史は生産様式によって規定されてきた。柄谷はそれを交換様式で読み変えることを提案する。交換様式A(互酬)、B(服従と保護)、C(商品交換)、D(Aの高次元での回復)である。12年前の『世界史の構造』で提示されていた枠組みだが、むろん問題はDである。互酬の「高次元での回復」とは何なのか? 本書は交換様式の4つの段階を途方もない時間的/地理的なスケールで綿密かつシャープに辿(たど)り直しながら、Dの謎に迫っていく。その際のキーワードが「力」である。
柄谷は交換という営みに「力」が宿ると述べる。それはいわゆる剰余価値とは違う。本書の言い方に従えば、それは「観念的あるいは霊的な力」である。スピリチュアルな雰囲気を感じて警戒する向きもあるかもしれないが、そうではない。確かにそれは、たとえば宗教的な力だと言えるが、特定の宗教宗派ではなく、あらゆる宗教の根源を成す、いわば世界宗教のエンジンとなるような力である。
Aは異なる集団の間の贈与の応酬である。定住によって、それはBに変化する。Bは「王」を、そして「国家」を生み出す。その発展段階とされるCは「貨幣」を生み、それは「資本」に転化する。現在、C、つまり資本主義は多くの意味で行き詰まりを迎えているが、抜本的な対策は見えない。Cのマイナーチェンジでは最早(もはや)どうしようもない限界に至りつつあるのだ。本書はABC、どの段階にも力が宿るという。B=国家の力は「怪獣」であり、C=資本の力は「物神(フェティシズム)」である。それらは人間の意志を超えており、やがて制御不能になる。
そこで社会構成体=集団の最初期段階であるAに孕(はら)まれていたが、B以後に見失われてしまった力を「高次元で回復」することによって、Cの乗り越えが可能なのではないか。このことに(無意識的に)気づいていた者としてマルクスが、エンゲルスが、ホッブズが、トーマス・モアが、ブロッホが、ヴェーバー等々が、次々と召喚される。
ではDとは何か。本書の結論は評価が分かれるかもしれない。だが、それが真摯かつ誠実なものであることは確かだ。これは予言の書であり、希望の書でもある。
《評》批評家 佐々木 敦
0752吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 14:59:39.68ID:sIpeL/C1
あまりに内容のない書評である。佐々木氏は、じつは読んでいないのではないか。

佐々木敦
〈Aは異なる集団の間の贈与の応酬である。定住によって、それはBに変化する。Bは「王」を、そして「国家」を生み出す。〉

柄谷行人『交換様式論入門』
〈その状況が変わったのは、グローバルな気候変動のために、彼らが各地で定
住し始めてからです。以後、集団の中に、対人的な葛藤、富の格差が生じるよ
うになった。また、定住しているために、他の集団との交換が必要となり、且
つそれが困難となった。このときに、交換様式 A、贈与の互酬性が始まったと
いえます。〉
0753吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 16:28:39.06ID:sIpeL/C1
[マルクスが、エンゲルスが、ホッブズが、トーマス・モアが、ブロッホが、ヴェーバー等々が、次々と召喚される]
(佐々木)

大思想家の思想について、数行書いて、はい、お次、また数行、
はい、お次、と「次々と召喚」する。
おおきな歴史上の出来事などについても、おなじで、数行書いて、はい、お次のくりかえし。
長年研究している人がすくなからずいるような事柄に関し、3行書いて、はい、お次、
そんな本を真面目に読むのがどうかしている、とでもいうのが
批評家のすべきことだろう。
0754吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 16:40:14.89ID:WIB6tV/Z
だから柄谷は自分の交換様式論にあてはめてるだけでしょ、延々と
0755吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 17:34:48.56ID:G2ANiW9s
柄谷には羞恥心がないだろ

なぜ非正規雇用で働くのかも分らなかったみたい
0756吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 19:15:00.23ID:2ORbGc4J
「力と交換様式」という本の中に流れてる副テーマは、フェティシズムである。



もうこれははっきりと言うから。

拡散推奨。
コピペ推奨。


自信ありますよ
0757吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 19:15:30.49ID:2ORbGc4J
これをもっとはっきり云えば、



  「力と交換様式」という本の中に流れてる副テーマはフェティシズムと内在である。



こっちのほうがもっと正しいから

拡散推奨w
0758吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 20:52:40.50ID:d+QY2RZF
>>753 
>>大思想家の思想について、数行書いて、はい、お次、また数行、
>>はい、お次、と「次々と召喚」する。
>>おおきな歴史上の出来事などについても、おなじで、
数行書いて、はい、お次のくりかえし。

これはカラヤンが当初からしてきたことですけれど、昔はカラヤン、
それが実にたくみにできたんですよ。その意味ではチカコーが
カラヤン最大の駄作だと思います。
0759吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 21:01:11.28ID:ye07NniQ
「世界史の構造」で
歴史事象を交換様式で分類する不毛なページが続いてたような

「哲学の起源」はひたすらイオニア礼讃
0760吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/21(月) 22:13:05.40ID:sIpeL/C1
727 訂正

×土一揆
〇国一揆
0761吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 22:50:30.26ID:sIpeL/C1
≫「哲学の起源」はひたすらイオニア礼讃

これにしても、「史料はほとんどない」〈柄谷〉と言いながら、
イオニアは、こうだった、ああだった、と見てきたようなことを書いて
「礼賛」しているのだろうから。もしかして霊視したのでしょうか。
0762吾輩は名無しである
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2022/11/21(月) 23:25:52.35ID:cZwDHjMt
元々、柄谷スレは哲学板が本拠のはずだが、柄谷自身の老衰によって哲学板柄谷スレの求心力が無くなり、
文学板に哲学板の汚れや穢れが流れ込んだ。哲学板東スレの汚れ穢れも同様に文学板に流れ込んでいる。
柄谷や東は自分たちのファン=馬鹿阿保ゴミカスを自分たち自身で回収しろよ。
0763吾輩は名無しである
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2022/11/22(火) 02:16:21.26ID:RSHTJ6MR
こういうツィートを発見すると、ほっとします。
物事をちゃんと観て判断される方はいらっしゃるということに。

老書生
@syuihakumumu00
·
25. jan. 2019
Svarer
@honnoinosisi555
一昨年加賀一向一揆の中心勢力だった光徳寺(現七尾市)を訪ね今に至る住職家は富樫政親の係累なるを発見。守護、国人層の内紛の色彩強し。ドイツ農民戦争とは程遠し。
0764吾輩は名無しである
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2022/11/22(火) 22:52:16.84ID:RSHTJ6MR
≫柄谷には羞恥心がないだろ

それは柄谷行人だけの問題ではないだろう。
柄谷行人から少なからぬ影響を受けた言論人や文化人の多くには、
「知識」というものにたいする態度に、
真摯さがなく、モラルハザード(日本的な意味の)的な傾向がある。
0765吾輩は名無しである
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2022/11/22(火) 23:25:09.58ID:Tbw0x4qF
柄谷が海外で読まれてると言っても
フランス大統領がベルばらでフランス革命を知ったようなものか

どこの国でも哲学、歴史の教科書は退屈だけど
イソノミア、交換様式と言われると何それ?という感じで
0766吾輩は名無しである
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2022/11/22(火) 23:47:12.97ID:RSHTJ6MR
>>758

「むかしは巧みにできていた」というほどでもないだろう。
むかしは、ごくたまに目から鱗が落ちるようなことも書いたので、
たしかに、いまよりはましだったかもしれないが、
やはり大半はデタラメなのがすぐにわかるものだった。
ただ、いまは昔と違って、内外の論文など誰でもも簡単に読める。
そういうわけで、知識を得るためのコストが、いまやゼロに近くなっているので、
むかしとちがい、デタラメを書くと、まともな読者にはすぐバレる、ということはあるかもしれない。
0767吾輩は名無しである
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2022/11/22(火) 23:55:24.63ID:RSHTJ6MR
≫柄谷が海外で読まれてると言っても

英語のまともな書評は、ほぼないと思いますよ。
サクラみたいなのしかいないかんじだ。
だから、ほんとうに読まれているのか、ひじょうにあやしい。
欧米で読まれている、というのは、国内向けの宣伝ではないか。

柄谷行人の本なんか、欧米で読まれていないほうがいいです。
まともな読者に読まれて、日本最高の「知識人」の書くものは、こんなデタラメなのか、と思われたら、
日本人としては恥ずかしいでしょう。
0768吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/22(火) 23:56:38.72ID:RSHTJ6MR
×読者
〇読書家
0769吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 09:22:55.99ID:X3uDrdSr
中国で大学出ても就職できない若者が
柄谷読んでるらしい

エリートコース行けなかったのが
ニューアカ読んでたのと同じだろう
人口で考えれば日本の10倍かもしれない
柄谷はその中国市場を維持したいだろう
中国当局を批判しないのと関係あると思う

共産主義に可能性があるかのように語るのも
斎藤が格差を無くせるかのように語るのと同じだと思う

日本近代文学の起源、トランスクリティークは
欧米で多少、読まれてるみたいだけど
ジジェクとか日本に伝わる範囲
0772吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 16:07:04.82ID:v+gXuWxh
柄谷行人『交換様式論入門』

〈『ドイツ農民戦争』におけるエンゲルスの省察は、西洋に、そして、キリスト教に限定されるよ
うなものではない。たとえば、日本では、一六世紀に長期にわたって、大きな農民戦争が生じ
た。これは、当時進行していた、世界市場の下での社会変容とともに生じたといえる。しかし、
このとき、仏教の一派(浄土真宗)を通して D の契機があらわれたということに留意すべきであ
る。この農民戦争は敗北し、徳川の封建制と鎖国の体制が生まれた。このことは、農民戦争の
敗北はドイツの近代を二〇〇年遅らせた、というエンゲルスの言葉を想起させる。〉

ドイツ農民戦争と一向一揆とは、宗教イデオロギーが強力だった時代の貢納制生産様式にもとづく身分制社会における騒乱、という共通点はあるにはある。しかし、そもそも人類の歴史上、宗教のかかわらない大規模な「騒乱」というものが、ずいぶん珍しいだろうから、そのくらいの共通点があるのはあたりまえではないか。
日本人がヨーロッパの「農民反乱」について知っているほどには、欧米人は日本の「一揆」について知らない。これはたとえ知識層であってもそうである。日本の中高の世界史教育がヨーロッパ史に重点を置いているのとくらべ、欧米のそれでは日本史についてはちょっとふれるくらいだろうし、また、ほとんどの欧米人は日本の歴史にさほど関心がない。だから、残念ながら、そうなるのも仕方ないのだ。
そういう欧米の知識層がたまたま、柄谷行人の「一揆」について書いたものを読んで、なるほど、そうか、というふうに鵜呑みにしてしまうようなことがあるようならば、それはそうとう問題である。
0773吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 16:08:14.02ID:v+gXuWxh
×あるようならば
〇あるならば
0774吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 16:12:39.85ID:v+gXuWxh
演題「中世島津氏と『一揆』−地域比較の視点から」
久留島典子

一揆の変質−室町時代〜戦国時代  
さらに時代が進んで室町時代になるとどうなるかと申しますと,冒頭でお話致しました土一揆が登場してくるわけです。正長元(1428)年の,有名な正長の土一揆ですね。ただし,そういう百姓 たちといいますか民衆の一揆ということでは,これより以前南北朝の後期の時代には,すでに荘園 という中世の支配単位で,百姓たちを中心とする一揆があらわれています。これを「荘家の一揆」 といいますが,この「荘家の一揆」はあくまで荘園単位ですが,土一揆は京都などの都市でおきている点が異なります。
0775吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 16:13:59.96ID:v+gXuWxh
その参加している人間ということでは類似はあるのですが,少し性格が違う。 ただ,お百姓さんといいますか,そういう人も参加するような一揆が室町時代には登場するということに大きな意味があります。
ここでお百姓さんといいましたが,江戸時代の百姓とは違いまして, 中世の百姓とは年貢を請け負っている人間を指し,その中には実際に直接耕作をしていない人もいることには注意していただきたいと思います。
なお,江戸時代に中世一揆の典型のようにみなされ た一向一揆も,室町時代の後半に登場します。 さらに,戦国時代に進みますと,戦国大名の支配下で,新たな形の武家の一揆が出てきますし, また,一向一揆のみならず法華宗の一揆なども出てきます。
さらには,郡や国などより広域な地域 で,武士たちだけではなくその地域に住む百姓から寺社まで,その地域の全ての人々を巻き込んで, 中心となる有力武士などが結合して一揆をする,そういう惣国一揆というようなものも出てきます。
伊賀の惣国一揆は掟書が残っていることで有名です。なお,注意しなければならないのは,一向一 揆の場合には,史料上は「土一揆」と表現されている場合が多い点です。一向一揆と土一揆はなかなか区別の難しいものといえます。
0776吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 16:14:51.92ID:v+gXuWxh
ドイツ農民戦争に関する研究論文は、検索すればたくさん出てきます。
0777吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 16:15:30.67ID:9BvfzzZ1
>>772
日本に関心がある人は経済的な現実からだろうね。
他の日本通というのはゲイシャフジヤマアニメーションの域を出ない。
まともなのはWW2で敵国研究として日本の精神を学んだ知識人ぐらい。
0778吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 16:57:38.99ID:v+gXuWxh
wiki ルター

1524年、西南ドイツのシュヴァーベン地方の修道院の農民たちが、賦役・貢納の軽減、農奴制の廃止など「12ヶ条の要求」を掲げて反乱を起こし、これは隣接地域へ瞬く間に広がっていった。これが1524年から1525年にかけて起こったドイツ農民戦争である。ルターは初めはローマ殲滅戦を煽動していたが、次第に路線をめぐり党派に分裂するなか、ルターは反乱側にではなく、市民・貴族・諸侯の側について暴徒の鎮圧を求め、民衆には平和な抵抗を訴えるようになる(この平和な抵抗の路線についてはすでにさかのぼること1520年『ドイツ国民の貴族に与う』で示されていた)。

ルターは路線変更後の1525年、『盗み殺す農民に対して』において「親愛なる諸卿よ、やれるものは誰でも彼ら(農民)をたたきつぶし、絞め殺し、刺し殺せ。(…)狂犬を撲殺しなけらばならない」と農民の殺害を煽動するほどであった[12]。宗教改革を成功させるためには、世俗の権力と金力が必要だった[13]

ルターの鎮圧支持[14]を受けた領主たちはシュヴァーヴェン同盟を中心として徹底的に農民暴動を鎮圧し、首謀者たち(?[15])を殺害した。ミュンツァーも捕らえられて処刑された。
0779吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 17:16:24.27ID:v+gXuWxh
ドイツ農民戦争というのは、貴族階級の人間でもないルターが、途中で体制側に寝返ってしまうほど、
ラディカルだったわけだ。
一向一揆は、貴族階級である本願寺宗主とその一門をずっと旗頭にかついでいたくらいなので、
もともとそれほど反体制的ではないというのがわかるだろう。けっきょく、「中世の百姓とは年貢を請け負っている人間」
これよりも上の階層の利益のための「闘争」にすぎなかったといえるだろう。寺内町というのは、貢納負担が軽かたっという。
守護や守護代に税金を納めないから貢納負担が軽かったそうだ。だからこそ、商工業者などが集まってきて発展したのだろう。それを、織田政権みたいなのがやって来て、
おれのところは戦費がかかるのだ、だからもっと貢納しろ、といわれれば、それに不服で抵抗するところはでてくるだろう。
それでもしょうがないということでおとなしく貢納して、抵抗しなかった一向宗の寺内町もあったらしい。
また、石山本願寺にしても、織田勢が燃やしたのではないというのが現在の定説だそうだ。
本願寺側が放火したという説がいまは有力である。織田政権は、本願寺一門と指導的な土豪層が退去すればよく、市民は残っていままでどおり
耕作や商売をしなさい、と布告しており、石山(大坂)市民も大半は、宗主一門が立ち去っても、
残ってそれまでのように暮らそうとしていたそうである。信仰よりも生業のほうが大事、ということだろう。
0780吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 17:21:53.00ID:v+gXuWxh
×税金
〇税(地代)
0781吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 17:34:19.90ID:PvnxCZiC
ジャネットは給料不払いで多数の人間を窮地に追い込み、その中には行方不明の母子もいるというではないか。
無論、俺も給料不払いの被害者の一人だが、ジャネットのような犯罪者にして、自己顕示欲のそこそこある人間というのは精神障害者であることは間違いないだろう。
0782吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/23(水) 19:23:25.87ID:PvnxCZiC
ジャネットは逮捕されるのが順当な人間だろ。
0783吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 20:43:49.32ID:v+gXuWxh
おふざけのデマ流しは、ほんとうにやめてちょうだい。

一向一揆と浄土真宗の戦争責任
オカムラ・トシユキ
 
〈それにしても、「百姓ノ持タル國」ではなく、「百姓ノ持タル國ノヤウ」――とは、実悟という人、至って正直な御仁だったと見える。そりゃあ、坊主の立場からすれば「ノヤウ」としか言えんだろうなあ。これについてはご当所の石川県が昭和2年に刊行した『石川縣史』でもこんなふうに記しているのだけれど――「彼等の上には、假令その要求の充分に滿たされざるまでも、常に自家の權利を主張して貢賦を納れしめんとする本家領家の徒あり。
信仰上の絕對權力たる本願寺あり。本願寺によりて派遣せられ、命令下達の任に當る御山の坊官あり。本願寺に屬してヘ義宣傳を職とする大寺小坊あり。平時に於いては僧徒の顧問となり、戰時に於いては交戰部隊の指揮官たる土豪浪士の類あり。これ等のものは、その社會に於ける地位、皆土民の上に臨む所の命令者なり。故を以て農民が第三級以下たり、被治者たり、勞役者たることは、一向一揆の政治に於いても、亦富樫氏の守護時代と毫も異なることあらず」。
ま、そういうことだよね。「百姓ノ持タル國」というのがあまりにもキャッチーなので独り歩きしちゃったんだろうけど、別に中世の日本に仏教的な共生思想に貫かれた農業コミューン≠ェ出現したわけではないんだ。あるいは、このあたり、いわゆる「進歩的知識人」と言われる人たちが世論をミスリードしてきたという側面があるのではないか。むしろ「進歩的知識人」と言われる人たちこそ、この歴史的悲劇を痛みを以て見つめるべきだったのでは?〉
0784吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 20:51:10.93ID:v+gXuWxh
>>763
のトィートとおなじく、
「別に中世の日本に仏教的な共生思想に貫かれた農業コミューン≠ェ出現したわけではないんだ。」
こちらも正確な見方だろう。そして、

「仏教の一派(浄土真宗)を通して D の契機があらわれたということに留意すべきである」(柄谷)

↑のようなのが「世論をミスリードしてきた」ということになるであろう。

0785吾輩は名無しである
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2022/11/23(水) 21:09:19.48ID:v+gXuWxh
しかも、「百姓ノ持タル國ノヤウ」の
百姓というのは、↓のことである。

wiki
名主(みょうしゅ)は、日本の古代末期から中世日本にかけて、公領・荘園領主から名田の経営を請け負うとともに、領主への貢納(年貢・公事・夫役)の責務を担った階層である。
0786吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/24(木) 00:56:56.41ID:rA0shnVC
笠原一男(1916〜2006)
エンゲルスの『ドイツ農民戦争』を意識しつつ、
一向一揆を門徒農民・下級武士・職人などによる「反封建制闘争」と位置付ける。
↑で引用した文を書かれたオカムラ氏のいう「世論をミスリードしてきた」専門家の代表が、
笠原一男だろう。笠原の上記の説は、ずいぶん批判されたものだそうで、
日本中世史の専門家では支持する人は、とっくにいないということらしい。
柄谷行人は、若いころに、笠原の本を読んだか、あるいは、直接教わったかしたのではないだろうか。
0787吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/24(木) 00:57:45.76ID:rA0shnVC
×↑で
〇784で
0788吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/24(木) 15:31:24.46ID:yctJe4c6
>>783
ふざけじゃなくて本気だ。
お前の給料不払いで経済的に追い詰められた母と幼い娘は行方不明なのだ。
ジャネットに聞くけど、母親は悲観して無理心中したのかね?
お前のようなあくどい犯罪者が反省もしないで柄谷や岩波や共産党のプロパガンダを
やってるのは不思議中の不思議だろう。
0789吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/24(木) 15:48:07.99ID:rA0shnVC
いったいなんのことやら。

柄谷行人は、網野善彦を批判し続けていたくせに、
いまは、一向一揆が「無縁・公界・楽」を生じさせた、
みたいな「網野史学」的な幻想をもっているのではないか。
0790吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/24(木) 15:51:45.88ID:rA0shnVC
おもえば、沖浦和光も、一向一揆幻想みたいなものをふりまいていたと思う。
『日本の聖と賤 中世篇 』野間 宏・沖浦 和光
0791吾輩は名無しである
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2022/11/24(木) 16:05:22.86ID:yctJe4c6
>>789
ジャネットよ、いつまでふざけてるんだよ。
お前が母と娘を殺したのか。
0792吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 00:06:17.33ID:QyULj42z
網野(また沖浦も)の「無縁・公界・楽」のようなものは、寺内町だけではなく、
堺や博多などの「自治都市」にもあったということになっている。
網野説の場合は、「宗教幻想」ではなく「中世幻想」が中心だからだろう。
しかし「宗教幻想」に浸りたい柄谷のほうは、寺内町よりは宗教色のはるかに薄い「自治都市」の在り方については
ほとんど関心がないようである。
0793吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 04:43:27.94ID:QyULj42z
港町・尼崎と塚口寺内町 - 図説 尼崎の歴史-中世編
仁木宏

尼崎は柄谷行人の出身地だ。
ところが、柄谷説について私がした批判の内容を裏付けることばかり書いてある。
柄谷先生も、せめて郷土史くらいは勉強すべきだったろう。
0794吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 07:42:02.98ID:lt1zAyWl
>>793
ジャネットよ、お前が人殺しなら、やるべきことは警察に自首するか、自分でけじめをつけるかの
どっちかしかないんだよ。
0795ぶよういんし
垢版 |
2022/11/25(金) 07:49:23.01ID:lXbdjc4t
>>789
網野は「一向一揆が「無縁・公界・楽」を生じさせた」なんていってないんだがな。
他の書き込みも含め、君はどうかしてるよ。
0796吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 12:52:41.66ID:QyULj42z
網野説で、「無縁・公界・楽」を生じさせるもののうちに
一向一揆も含まれている。
いいがかりをつけるならば、なにか論文なりを引用してちょうだい。
どうせできないとは思うが。
0797吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 12:57:02.91ID:QyULj42z
[〈「太子」ともいわれる「渡り」たち、漂泊・遍歴する海民、山民、商工業者を、一向一揆の主軸とする主張を、完成することなく世を去った井上鋭夫氏の説は、一向一揆と「公界者」との切り離し難い関係を示唆しており、〜〜中略〜〜一向一揆と寺内町に、「公界」「無縁」の原理が強靭な生命力をもって働いていたことは疑うべくもない〉
(『増補 無縁・公界・楽』)
0798吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 13:16:58.57ID:QyULj42z
柄谷行人『丸山真男とアソシエ―ショニズム』

〈しかし、集権化という面でいえば、徳川体制は「徹底的」であった。ヨーロッパでは丸山真男が指摘するように、王権に対する西ローマ教会の対抗が強く、結果的に「中性国家」(カール・シュミット)に帰結したのであるが、織豊政権から徳川体制にいたる過程で、一向宗(浄土真宗)などの宗教勢力は完全に制圧されてしまった。このことは狭義の宗教の問題にとどまらなかった。一向宗は、堺などの都市国家、加賀などの農民コンミューン国家と結びついていたからである。ゆえに、徳川体制が宗教を制圧したことは、自主的結社を支える精神的基盤を根本的に奪うことを意味したのである〉
0799吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 13:23:11.75ID:QyULj42z
×〈『増補 無縁・公界・楽』)
〇(『増補 無縁・公界・楽』レジュメ 吐山信子)
0800吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 13:29:06.40ID:QyULj42z
無縁・公界・楽
不入権; 地子・諸役免除; 自由通行権の保障。

16世紀の日本で、上のような特権を認められていたのは、たいてい寺内町なのだ。
0801吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 13:58:31.57ID:QyULj42z
アジールとモビリティ ―― 網野善彦「無縁」論の可能性 舟木徹男

↑では、網野の「アジール論」と柄谷の「アジール論もどき」を並べて論じています。
0802吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 14:14:42.97ID:QyULj42z
「一向宗(浄土真宗)などの宗教勢力は完全に制圧されてしまった」(柄谷)

もともと宗教勢力は、戦国時代においても幕府体制内に組み込まれていた。
なお、室町将軍直轄料の守護というのは、下剋上で追い落とされたケースは少ないのだそうだ。
幕府御料所にかかわる諸権利は、戦国時代にも割と尊重されていたということなのだろう。
また、織田政権と石山本願寺の対立に際しても、
一向宗系の寺内町のほとんどは、中央の意向にしたがわず、織田方につくか中立だったという(仁木宏など多数)。
織田政権と本願寺宗主および一門の対立にしても、もっぱら支配層内における権力闘争的な理由によるものだという。
柄谷の理解は、日本中世史の知識の乏しい評論家の幻想だといえる。
0803吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 14:15:30.51ID:QyULj42z
×直轄料
〇直轄領
0804吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 14:25:56.20ID:QyULj42z
[加賀などの農民コンミューン国家](柄谷)

ようするに、これがいまや完全な俗説なのですよ。
0805吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 14:49:00.06ID:lt1zAyWl
>>800
母娘殺しの犯人のジャネットよ、母親に給料不払いを激しくなじられ、かっとなって絞め殺したのか?
お前は他に、若い男も殺しただろ。
お前は警察に自首するか、自分でけじめをつけるか、決めろ。
0806吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 14:57:01.64ID:lt1zAyWl
柄谷の支援者はジャネットといい、辻信一といい、殺人者が多いのは何故なのか。
0807吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 15:56:52.70ID:QyULj42z
土佐一条氏 wiki

[戦国時代に土佐国に定着した公家一条家の一流である。1468年(応仁2年)に前関白一条教房が土佐国人大平氏らの援助で家領幡多荘中村に下向したのを端緒とし、初代の一条房家より房冬、房基、兼定、内政の5代にわたり続いた[3]。当初は家領の回復に追われていたが、細川氏の守護領国制が崩壊した後には、その破格の家格を活用して国人間の紛争の調停などを行って勢力を拡大した。房基の代には東の高岡郡南部も手中に収め、豊後国の大友氏と連携して伊予国南部へ侵入する勢いを示した]

このように摂関家庶流の公家が戦国大名化した例もある。北畠氏ももとは公家だ。
一条氏を盟主にいただいていた有力国人層の集団支配の下にあったころの土佐には
どこかしら「みやび」な公家風の文化はあったかもしれないが、
だからといって、王朝勢力の支配した復古的な体制下にあったとはいわないだろう。
本願寺宗主一門を盟主にいただいていた防官と国人層の集団支配の下にあった
加賀や石山その他の寺内町に中世仏教的な色合いの文化があったとしても、
だからといって、それがすなわち信仰に基づく「農民コミューン」である、
とはいえないというのと似たようなことだろう。
0808吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 16:00:34.34ID:lt1zAyWl
ジャネットは殺人モンスターで頭が狂ってるから、ブヨウも変な意味で手こずるだろうw
一向一揆以前に無縁や公界はあったことを網野は言ってるが、ジャネットをまともに相手にしたらいかんw
俺の手元には日本民俗文化体系の「演者と観客」があるので、確かなことだ。
ジャネットは精神病者で責任能力が無いというが、彼が殺人者であることが判明すれば、どうなるのか。
0809吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 16:20:21.61ID:QyULj42z
最初の一向一揆が、1430年代だったと思うが、
それ以前に「無縁や公界」といいうるものがなかっと網野が書いている、などとは
誰も言っていないだろう。
網野は、「無縁や公界」について、平安時代くらいからの事例を示して論じたのだから。
そんなことは、この板でも何年か前の雑談スレでも話題になったことがあるのだ。


港町・尼崎と塚口寺内町 - 図説 尼崎の歴史-中世編
仁木宏

[ところが、本願寺・一向一揆が織田信長と戦った「石山合戦」においては、大阪平野の寺内町のほとんどは中立、ないし信長寄りの姿勢をとることになります。
住民の生命・財産の安全を守り、都市を振興させるための選択だったのでしょう。塚口寺内町もそのひとつでした。
有岡城(伊丹城)の荒木村重が本願寺と同盟して織田信長に対して挙兵すると、信長方は塚口を有岡城攻めの拠点として利用しました。
尼崎が三好氏との深いつながりから信長軍に反攻し、焼き討ちに遭ったのに比べて、塚口の方がより現実的対応をしたと言えるかもしれません。]

柄谷先生の地元の尼崎は、「三好氏と深いつながり」があったがゆえに織田勢に逆らって、
そのせいで焼き討ちにあっただけのことだというのだ。
0810吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 16:26:44.75ID:lt1zAyWl
>>809
お前は3人以上殺してるだけあって、気違いの嘘にしても言い方に重みがあるねw
0811吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 16:41:44.94ID:QyULj42z
一向一揆という「ノマドの反乱」
池田信夫

柄谷「世界史の構造」を腐している池田にしても、↑のようなことを書いている。
そのむかしの歴史小説とか歴史シミュレーションゲームや歴史劇画のレベルの理解のものどうしの見解のちがい、
ということだろう。
0812吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 16:53:35.11ID:QyULj42z
[丸山眞男は一向一揆を高く評価し、それは日本人のローカルな「古層」を超える普遍的な価値に依拠して民衆が結束した、西洋の宗教改革にも比すべき政治運動だったとしている]
(池田信夫)

柄谷行人も池田と同じようなことを言っている。
そもそも、もとの丸山真男の説がテキトウなのだ。「古層」などというインチキ臭いことを前提にして
あれこれと我が邦にも西欧に似たことはあったとこじつけて、
いまならば入門書レベルにもいたっていないとみなされるであろう知識に基づいて、
ただの思い付きを書いていただけである。
0813吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 17:23:17.62ID:lt1zAyWl
>>812
ジャネットよ、殺人犯のお前が歴史の議論にうつつを抜かしてる場合か?
お前は複数の人間に対し給料を払わずに、給料未払いの従業員から
詰られて、カッとなって殺したんだよ。
お前の殺人はどうあっても許されない。
0814吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 17:31:47.12ID:lt1zAyWl
ジャネットよ、お前が大枚をはたいた南の風社はどうするんだよ。
お前のような大犯罪者と関わったことにどう落とし前をつけるのか、お前も考えてやれw
0815レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/25(金) 17:50:27.14ID:QyULj42z
わたしは悪ふざけの書き込みだと思っているからいいけれども、
南の風社は、そう思わないかもしれないので、
実在の会社名をだすのはやめたほうがいいのではないか。
0816吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 17:56:46.46ID:lt1zAyWl
>>815
お前と関りがしっかりあるし、お前の寄付80万円もジャストミートだからな。
0817吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 18:02:17.78ID:lt1zAyWl
>>815
俺は悪ふざけで書いてるんじゃないぞ。
行方不明の母娘が普通に引っ越した状況ではない。
余程いい条件の転職先が見つかったのでない限り、そこそこの家具や割とましな服を
置いていくほどの余裕が母娘にある訳ないんだよ。
0818吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 18:03:52.58ID:QyULj42z
だいたい、親鸞は日野氏の出だろう。
足利義満以来、室町将軍は日野氏の娘を正室にしていた。
つまり、本願寺宗家は、足利将軍家の縁戚なのだ。
さらに、本願寺宗主は代々、上級公家の猶子になっており、
有力守護とも親戚関係にあった。
丸山、柄谷、池田、こういう人たちは、それをどう考えるのだろうか。
また、自治都市にしても、堺の最有力者の今井家は、
室町将軍家の御料所の代官をしていた。そういう地位を有していたので、
織田政権にしても、今井家を通じて堺を支配したのだ。
このようなことは、ちょっと本を読めばわかることなのだ。
「知識人」とかいう連中が、テキトウなことを書いてもばれないと思っているのだとすれば、
いかにも読者をバカにしすぎだろう。
0819吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 18:10:05.08ID:lt1zAyWl
>>818
サイコキラーのジャネットは3人以上も殺しておきながら、
歴史の議論かw
0820吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 18:14:00.35ID:lt1zAyWl
>>818
>>「知識人」とかいう連中が、テキトウなことを書いてもばれないと思っているのだとすれば、
いかにも読者をバカにしすぎだろう。

お前が殺人者であることはばれているが。既に価値を失ってる柄谷を再度問題にするという余計な
ことをしてるのがお前だ。
0821吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 18:23:47.37ID:QyULj42z
書き忘れたが、1559年に本願寺は正親町天皇の勅許が出て門跡に列している。
つまり、柄谷のいう「農民コミューン」は、
ご門跡を信奉していた集団ということになるわけだ。
0822吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 18:27:14.50ID:lt1zAyWl
>>821
南の風社で俺と対決しないかw
こんなとこでグダグダ言い合ってもしょうがないだろうw
お前が手塩にかけた南の風社に俺が乗り込むんだよ。
0823吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 18:45:11.66ID:lt1zAyWl
>>821
20年前に俺がお前をばっさりやってれば、
俺は山神の先駆者になっていた。
0824吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 19:12:02.40ID:lt1zAyWl
ジャネットのことを良く知らない人には、ジャネットはオウム真理教の麻原彰晃をちっちゃくしたものと
説明すれば良い。要するに希代の凶悪な詐欺師。スケールはちょっと小さいが。
南の風社も共犯者だろ。
0825吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 19:23:45.59ID:QyULj42z
世界史の窓 領邦教会制

〈ドイツの宗教改革で、プロテスタント派の領邦で進められた教会制度で、1555年のアウクスブルクの和議によって確定した。領邦ごとに教会が国家教会として組み込まれたもので、領邦君主がその領内の教会の首長となり監督する体制である。これによって従来のローマ教皇−大司教−司教−司祭というヒエラルヒーによって教会が世俗国家とは別に監督されていた体制は崩れ、教会も国家の監督下に入ったことが重要である。プロテスタント領邦では宗務局という行政機関が教会を管理したが、カトリック領邦でも同様なことが進行しており、君主側は教会監督局をおいて領内の教会を監督するようになった。イギリス、フランスでは統一国家が教会を統制・管理する形態となったが、ドイツでは領邦ごとに異なる教会統制が行われたことになる〉

柄谷行人『丸山真男とアソシエ―ショニズム』

〈しかし、集権化という面でいえば、徳川体制は「徹底的」であった。ヨーロッパでは丸山真男が指摘するように、王権に対する西ローマ教会の対抗が強く、結果的に「中性国家」(カール・シュミット)に帰結したのであるが、織豊政権から徳川体制にいたる過程で、一向宗(浄土真宗)などの宗教勢力は完全に制圧されてしまった。このことは狭義の宗教の問題にとどまらなかった。一向宗は、堺などの都市国家、加賀などの農民コンミューン国家と結びついていたからである。ゆえに、徳川体制が宗教を制圧したことは、自主的結社を支える精神的基盤を根本的に奪うことを意味したのである〉
0826吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 19:30:24.97ID:QyULj42z
「織豊政権から徳川体制にいたる過程で、一向宗(浄土真宗)などの宗教勢力は完全に制圧されてしまった」
(柄谷)

プロテスタント領邦では宗務局という行政機関が教会を管理したが、カトリック領邦でも同様なことが進行しており、君主側は教会監督局をおいて領内の教会を監督するようになった
のだから、日本とたいして違わないのではないか。
日本の幕府や各藩の寺社奉行所が、ヨーロッパの宗務局や教会監督局みたいなものなのではないか。
0827吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 19:34:15.99ID:lt1zAyWl
>>826
ミニ麻原彰晃のジャネットさんよ、今度は誰を殺すんだ?
0828吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 19:55:43.58ID:lt1zAyWl
>>809
お前が言ってたのはこれだ。
「いまは、一向一揆が「無縁・公界・楽」を生じさせた、
みたいな「網野史学」的な幻想をもっているのではないか。」

その後に「最初の一向一揆が、1430年代だったと思うが、
それ以前に「無縁や公界」といいうるものがなかっと網野が書いている、などとは
誰も言っていないだろう。」
これで如何にお前の頭がおかしいかが分かる。
だから、お前は殺人を何度も犯しながら、平気で掲示板でしゃしゃり出る。
0829吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:00:28.14ID:QyULj42z
柄谷行人は、網野をずっと批判していたが、
〈いまは、一向一揆が「無縁・公界・楽」を生じさせた、
みたいな「網野史学」的な幻想をもっているのではないか。〉
というのが、どこかおかしいわけですか。
一向一揆勢力の支配する寺内町などには、
「無縁・公界・楽」的なアジールのような面が生じる、
と柄谷は思っているのではないか、といったのだけれど。
0830吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:08:01.24ID:QyULj42z
わたしが強調したのは、「無縁・公界・楽」的な面が一向一揆勢力の支配する寺内町などにあったとしても、
それは当時の体制内に組み込まれていた、ということですよ。
そしてまた、そのような支配構造が、あたかも外在的であるかのように考えるのも、誤りだろう
ということだ。
0831吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:10:40.76ID:lt1zAyWl
>>829
>>一向一揆が「無縁・公界・楽」を生じさせた、
みたいな「網野史学」的な幻想

一向一揆よりずっと古い無援、公界、楽なんだよ。
これで分らないお前だから、人を殺しても平気なんだよ。
0832吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:18:43.54ID:lt1zAyWl
>>830
>>わたしが強調したのは、「無縁・公界・楽」的な面が一向一揆勢力の支配する寺内町などにあったとしても、
それは当時の体制内に組み込まれていた、ということですよ。

お前の感想。
0833吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:26:33.25ID:lt1zAyWl
>>830
無縁、公界、楽の人達を殺したお前が言うことか?
お前の業種自体が無縁、公界、楽の世界だろうが、そこに入って来た人間達を
餌食にしたお前の発言として聞いておく。
0834吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:35:27.44ID:QyULj42z
≫一向一揆よりずっと古い無援、公界、楽なんだよ。

「無縁・公界・楽」は平安時代にはあった概念なのだから、
15〜16世紀の一向一揆よりは古いにきまっているだろう。
誰が古くないといったの。
0835吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 20:40:24.05ID:lt1zAyWl
無縁、公界、楽の人達を虐殺したジャネットだからこそ、自分の虐殺を正当化させるための詭弁以外の何物でもない論というより、
殺人を何度も犯した精神障害者の錯乱だろう。
0836吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:42:44.26ID:lt1zAyWl
>>834
お前の詐欺的言い換えはもういい。
お前の言った「一向一揆が「無縁・公界・楽」を生じさせた、
みたいな「網野史学」的な幻想」
が間違いだと言ってる。
0837吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:49:33.03ID:QyULj42z
たんに、「生じた」と書いたところを、
初めて生じた、というふうに読んで、いいがかりをつけたのだろう。
0838吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 20:56:01.97ID:lt1zAyWl
>>837
無駄な言い訳をするな。
それよりも、無縁、公界、楽の人達の弱みに付け込んだだけでなく、さらに彼等の死を当然かのように見なす、お前の卑劣さも分かったが、いい加減に自首しろ。
でなければ、自分でけじめをつけろ。
0839吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 20:56:35.44ID:qYP2PSdG
>>837
横だが、生じたというのは無数回あってもいいということか。
それも一つの考えには違いないw
0840吾輩は名無しである
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2022/11/25(金) 21:01:37.56ID:QyULj42z
≫横だが、生じたというのは無数回あってもいいということか。
≫それも一つの考えには違いないw

〜が生じた、というのは、一回的なものを意味するわけか?
紛争が生じた、喜びが生じた、なんでもいいけれど、
すると、紛争が生じるのが史上初で、喜びが生じるのは人生初、とか
そういう意味になるわけか。
0841吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:07:04.77ID:lt1zAyWl
>>840
もうけりがついてるだろ。
しょっぱながお前の間違いだ。
0842吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:17:46.37ID:lt1zAyWl
ジャネットは単に無縁、公界、楽などについてネガティヴな見方を示しただけじゃなくて、
自らの実際にあった現代の無縁、公界、楽などに関係する人達への残虐行為を正当化する発
言を覚えず、してしまったのだ。これは殺人行為を犯したジャネットの開き直りなのだ。
0843吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:20:35.71ID:qYP2PSdG
>>840
紛争とかいう一般的、抽象的な概念と、固有の名称がつけられている個別的な事象を混同するのもいいかもしれないね。
それが君の個性ならw
0844吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:25:47.39ID:QyULj42z
柄谷行人は、一向一揆によって「農民コミューン」が生じた、
それは「無支配」的な交換様式Dの契機だった、と言っているわけで、
わたしは、そんなことはない、支配被支配関係のある当時の体制内に組み込まれたものだった、
と言っただけのことだ。
0845吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:28:45.94ID:QyULj42z
≫紛争とかいう一般的、抽象的な概念と、固有の名称がつけられている個別的な事象を混同するのもいいかもしれないね。
≫それが君の個性ならw

すると、「無縁・公界・楽」というのは、「固有の名称がつけられている個別的な事象」
なわけですか。
0846吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:31:03.57ID:qYP2PSdG
>>845
そうだよ。
個別というと人名とか地名とかしか思いつかないのも君の個性かな?
0847吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:36:56.61ID:lt1zAyWl
>>844

また後で言い訳か。
お前がアジールの人達を毒牙にかけて反省無しなことはバレバレ。
0848吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 21:49:02.80ID:QyULj42z
また、ドイツ農民戦争の場合は、農奴の解放も目的の一つとして掲げられていたが、
一向一揆の場合には、農奴的な身分の者の解放などという目的はなく、
名主〈みょうしゅ)層以上の層の者の利益を目的とするものだった、といったのだ。
0849吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/25(金) 22:10:04.62ID:lt1zAyWl
ジャネットは大分、落ちかかってるな。
0850吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/27(日) 17:08:31.04ID:X4FDnl5n
津原スレからの引用貼り付け

449吾輩は名無しである2022/11/26(土) 07:54:38.38

レディーの柄谷行人批判は、本気ならネットに匿名で書き込夢ものではなく、きちんと論考として書くべきではないだろうか
まあ柄谷さんの歴史認識には大雑把で厳密性には欠けるところがある。しかしそもそも柄谷さんは史学研究として書いておらず
評論のなかで比喩として用いているのだから、まあそのあたりの受け止め方は寛容でもいいかとも思う
学術研究は厳密でなければならない(人文研究でも再現性があるべきと思う)が、
評論は決定的な事実誤認がなければ、資料を自由に読み込んで著者が想像的/創造的に論を展開していいと思っている
たとえば蓮見重彦の「監督・小津安二郎」や海野浩「モダン都市東京」は事実そのものとは別の、
著者による創造的論考で、研究としてはどうかと思うが、評論としてはとても素晴らしいと今でも思っている
0851吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/27(日) 17:40:33.32ID:Y+Clk2Lu
これほどまでの暇人を見慣れていないからマジレスしちゃったんだろうね
このスレで延々と暇つぶししている人は世に出て渡り合う能力も気力も元々持っておらず、老眼鏡をかけてクロスワードパズルでもするつもりで引用を並べてここが違う、ここは同じと照合しているだけの典型的な低学歴のジジイでしかない
0852吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 14:02:45.14ID:7e4GMXf5
柄谷行人というのがたかだかバブル期までの知識人だったということだ。
インターネットは身近なものではなく、本を集めるにはお金がかかったから、
あの程度でも素人は眩惑できたという事情もある。
だが、さすがに僕の世代ともなると、柄谷行人が面白いというのはよほど○○な人間ということになった。
0853吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 14:15:19.50ID:dfQSwMo2
>>852
そうは言っても、ネットで持て囃されるのが、ひろゆき、という時代だからねw

いまのネット知識人よりは、遥かに優れた著述家だよ。
0854吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 15:12:02.62ID:llqLLCKb
柄谷の長所があるとしたら構想力だな
元々直観で発言する人だしな
浅田彰なんかは誤りを指摘されたら潰れるキャラだけど
この人は最初から天然キャラ
探究なんかあんな短いエッセイであの数の哲学者を語り尽くせるわけがないことくらい
誰にでも分かることだが、柄谷に魅力があったから読者も喜んで眩惑されたということだ
現在の代表的な知識人といえば成田悠輔か
でも>>852みたいな人はどうせそれも違うって言うんだろ、あれも違う、これも違うと
0855ぶよういんし
垢版 |
2022/11/28(月) 18:33:08.80ID:iAbyoXG8
>>777
あほくさ。
キーンたちレベルで済むわけねえだろ。
もっともっとレベル上がってる。翻訳もあるから読め。
0856吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 19:31:39.21ID:dfQSwMo2
>>855
日本が未だに文化的な辺境であることに変わりはないよ。
文化的には中国のおまけだし、近年では韓国の文化のほうが有名だ。
日本に関心がある人は、経済的な部分だけというのも変わらない。
0857ぶよういんし
垢版 |
2022/11/28(月) 19:43:28.77ID:74mOdb49
>>856
君がキーン世代のジャパノロジストしか知らないから、水準はそこから上がったことを指摘したのだけど。
話がすり変わってるな(笑)
まあ何も知らないひとみたいだね
0858吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 20:08:04.16ID:LJGKUsp6
>>857
せっかくなんで、オススメ教えてよ
よろ
0860吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 22:34:36.90ID:dfQSwMo2
>>857
日本と日本人が変っていない以上、研究もまた戦前の研究から進むわけもない。
戦前のアメリカは、日本と日本人を完全に分析していた。
だから、いまだに日本はアメリカに支配されてるんだよ。
0861吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 22:47:40.86ID:78Lh2WPa
八王子に長池、別所という地名があって
別所はアジール(避難所)の一つを意味するらしい。
寺が、縁切り寺みたいに女性や、弱者を匿ったかもしれないけど
宗派によっては被差別民を受け入れなかったとか
0862吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 00:24:39.64ID:nl0GYqOx
wiki
[アジールあるいはアサイラム(独: Asyl、仏: asile、英: asylum)は、歴史的・社会的な概念で、「聖域」「自由領域」「避難所」「無縁所」などとも呼ばれる特殊なエリアのことを意味する。ギリシア語の「ἄσυλον(侵すことのできない、神聖な場所の意)」を語源とする]

柄谷行人は、「アジール」という言葉はたぶんつかってはいなかったと思う。
ただ、それらしいことはいっていただろう。
そして、柄谷的には、wikiの「聖域」「自由領域」の意味が強くなるでしょう。
0863吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 00:32:35.69ID:nl0GYqOx
≫水準は変わらない。

ずいぶんむかしだけれども、
柄谷行人は、アメリカ人の熟年ジャパノロジスト(誰だったかは忘れた)との会話について書いたことがあった。
記憶に頼って書くので、あまり正確ではないかもしれないが、
柄谷が、最近のジャパノロジストはあなたみたいにおもしろくない、
というようなことをいったら、
相手は、たぶんそれは戦争を経験していないからだ、と言ったという。

こういうことを書いていたのを思い出すと、
さすが先生、という感じがよみがえらないでもない。
0864吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 01:07:09.84ID:nl0GYqOx
[柄谷は、人類が定住して国家権力が成立したのち、定住生活の中にこの原初の遊動性が呪術的に「回帰」し
てきたもののひとつが、いわゆるアジールであると見なしている。](舟木徹男)
0865吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 01:40:07.79ID:aaTuDutu
どうでもいいけど、爺さん、>>852で「僕」とか言って若者のフリしちゃってるのはなんだったの?w
ジジイにも可愛いところがあるんだなw
0866吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 01:45:17.68ID:nl0GYqOx
>>852

「澁澤龍彦というのがたかだか高度成長期までの文学者だったというこ
とだ。(中略)ヨーロッパがまだまだ遠く、洋書を手に入れるのも難しかったから、
あの程度でも素人は眩惑できたという事情もある。
だが、さすがに僕の世代ともなると、澁澤龍彦が面白いというのはよほどナイーブな人間ということになった」
( 浅田彰)
0867吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 01:49:15.02ID:aaTuDutu
剽窃なら○○を埋めなよw
オチを丸投げじゃねーかw
0868吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 01:52:31.28ID:nl0GYqOx
こういうのは剽窃とはいわないだろう。
↓のまね。

1小林秀雄2022/10/17(月) 16:10:01.51ID:A/9/CO5y
     ,, -‐''" ̄ ̄`゙ ヽ、
   /          \
  /             i
 ノ         ___ノ
(____,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
  . |(●),   、(●)、.:|川
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|リリ     様々なる チンポ  おまえらもちゃんと読んどけよ
.   |   mj |=‐ァ'  .::::|(((
 彡\,〈__ノニニ´ .:::/ミミ
  /ノ  ノ -‐‐一´\

しかし、
君の脳中においてチカコーなるものは、
理論に貫かれた実践でもなく、
実践に貫かれた理論でも
最初から有った試しはないではないか。

正に偶像の一形態となって崇拝の魔術をふるっているではないか。

「偶像崇拝」は世を支配すると、チカコー噛じった厨は語る、

だが、
この柄谷行人が一意匠として人間の脳中を横行する時、
それは立派な偶像である。そして、この変貌は、
人に偶像カルトのシステムは
世を支配するという平凡な事実を忘れさせる力をもつものである。
0869吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 02:03:46.01ID:nl0GYqOx
「窮通のエクリチュール」再考(1)
カテゴリ:
 山城むつみは、「『内省と遡行』――窮通のエクリチュール――」(『国文学解釈と鑑賞 別冊 柄谷行人』、一九九五年)で、柄谷行人の「内省と遡行」のテクストの問題を提起している。
 以下のように、柄谷のテクストは前者の剽窃といってもいいだろう。
 僕も、山城同様、単純に剽窃を問題にしたい訳ではないが、両者の他の箇所の比較もしてみたい、と思う。

沢田允茂『現代論理学入門』(一九六二年)
 伝統的な論理学では、「である」を主語と述語を結びつける語と解釈すると共に、それが存在をあらわす「がある」の意味も同時にもっているところから、「である」も「がある」も共に、より根本的な存在の二つのあり方である、と解釈することによって、論理学と存在論の関連について一つの問題を提出している。これはギリシヤ語を始め現在の西欧諸国の大部分が属しているインド・ヨーロッパ言語系に特有なものであり、日本語もある意味で同じような用法をもっている。しかしたとえばセミティックの言語にはこのような用法はないし、このような用法をもたない他の多くの言語を挙げることができる。

柄谷行人「言語・数・貨幣(二)」(一九八三年)
『内省と遡行』(一九八五年)
 アリストテレスの論理学では、「である(イスト)」を主語と述語を結びつける語と解釈すると共に、それが存在をあらわす「がある(ザイン)」の意味も同時にもっているところから、「である」も「がある」もともに、より根本的な存在の二つの在り方である、と解釈することによって、論理学と存在論の関連について一つの問題が提出されている。しかし、これはギリシャ語をはじめとするインド・ヨーロッパ言語系に特有なものであって、セミティックな言語にはこのような用語はないし、このような用法をもたない他の多くの言語をあげることができる。
0870吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 02:06:49.96ID:nl0GYqOx
上記869引用は
ブログ「柄谷行人を解体する」
から。
0871吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 02:27:08.20ID:aaTuDutu
これは思考を働かせるための素材を拝借した、くらいの気持ちなんだろう
この素材(剽窃箇所)はごく一般的な教養でしかなく、
本題はそこじゃないんだから流用したっていいだろってなもんで
もちろんアウトだし、それどころか今の時代なら業界から追放案件かもなw
まあでも気持ちは分かるわな
0872吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 02:32:02.23ID:nl0GYqOx
文意の異なる5ちゃんねるの書き込みが剽窃もどきだとすれば、
商業出版物なのだから、文意までほぼおなじだったら、
かんぜんな剽窃だろう。
0873吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 02:47:10.10ID:aaTuDutu
まあな、でも俺はどっちも咎めてないけどね

ちょいと検索したら「論文の「意図的ではない剽窃」の問題 : モダリティの混同と解釈のない引用」なんて論文が出て来た
ざっとチラ見しただけだが、引用箇所に引用者の解釈が含まれる余地のない場合に剽窃が起こりやすいみたいなことかね
あるあるっちゃあるあるなんじゃね
0874吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 04:25:54.35ID:nl0GYqOx
沢田允茂「がある」「である」

柄谷行人「である(イスト)」「がある(ザイン)」

≫本題はそこじゃない

柄谷行人はわざわざ、イスト、ザインとカッコ書きを加えているが、
それはどういうわけなの。
0875吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 09:20:46.30ID:9K0f27yR
サドの翻訳や紹介を渋沢龍彦がやったことの、日本のサド受容の影響は大きかったと思う。
同様に浅田がドゥルーズその他フランスのポスト構造主義を紹介したことの悪影響も大きかったのではないか?
浅田によってドゥルーズがスタイリッシュになりすぎてしまったことが先ず挙げられるだろう。
0876吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 14:55:29.32ID:nl0GYqOx
Madame de Sade, HD (1992) Ingmar Bergman

渋沢龍彦の影響のおかげがあって、↑のようなこともある。
0877吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 21:34:06.40ID:AEJdJWwl
>>863 マクレラン?
0878吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 21:37:46.48ID:nl0GYqOx
誰か忘れているし、どの本に書いてあったかも忘れたの。。
0879吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 22:12:33.84ID:9uf02AGb
宮台真司さんがテロにあったらしいけど、柄谷さんとは仲がいいのかな?
仲がよかったら、柄谷さんも気をつけないとね。
0880ぶよういんし
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2022/11/29(火) 22:45:08.95ID:sCQTeHYS
>>877
そうだね。
まあその切り貼りレスは私じゃないが。
0881ぶよういんし
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2022/11/29(火) 22:49:58.90ID:sCQTeHYS
しかし研究者の水準はキーン世代よりずっと上がってる。
まあアカデミックには…ということだな。
キーンの研究なんて、翻訳(サイデンステッカーよりはるかに業績は劣る)は別として、はっきりいって日本人文学研究者の参照するレベルじゃないよ。専門外だがアホらしくて私にすら水準の低さがわかる。
まあアホな日本人は好きみたいだが(日本人マジョリティーは外人のお世辞に弱いからね)。
0882レディー・ジャネット
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2022/11/29(火) 22:54:38.62ID:nl0GYqOx
引用して、ここはこうで、あそこはこう、
とか書いてくれないですか。
0883吾輩は名無しである
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2022/11/29(火) 22:57:13.75ID:aaTuDutu
ババアおんなじことしか言ってねえな、頭ボケてんのか?
0884ぶよういんし
垢版 |
2022/11/29(火) 22:59:37.93ID:sCQTeHYS
ジャネットは柄谷の座談会よく読んでるね。それはわかるんだよな(私もほぼ全部読んでるはず)。
あれらはけっこう放言多いんだよ。あんまり真に受けてるから、君はおかしいのかもな。
留保入れながら読むべきなんで、まあそれが教養というものさ。ない奴は誤読や飛躍した鵜呑みをするから(君のように)、読まない方がいいね。
0885レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/29(火) 23:05:17.65ID:nl0GYqOx
≫まあそれが教養というものさ

教養のない人にいわれてもな。

人のことはいいから、柄谷行人の書いたものとそれに関連するものから何か引用して、
それについて論評してちょうだい。
そうでなければ、スレッドの話題にならないでしょう。
0886レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/29(火) 23:07:08.31ID:nl0GYqOx
869、874に関係する話なんかどうです。
0887ぶよういんし
垢版 |
2022/11/29(火) 23:09:44.27ID:sCQTeHYS
よく紀伊国屋の本店ゆくんだが、ゆくと柄谷の新著が山積みになって売り上げ上位ランクインしてるっていうポップが掲げられてんのが見る。売れてるんだよね。
まあ「晩年をひっそりと見守るスレ」なんて、はっきりいってスレ名完全に間違ってる。ギラギラしすぎの現役だよ。
去年だか週刊読書人で「自分はいまも学生です。勉強ばっかりしてるから」とかいってたけど、本当そう思うよ。
だいたい、このスレに巣くうキモいアホども(ジャネット以外だれかいるのか知らんけど笑)は勉強なんかしないだろ?お前らのほうが、よっぽど晩年だわ(笑)
アホはアホらしく、ネットにかじりついて、一生をまったりと生きなはれ(笑)
きゃははは
0888吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/30(水) 00:08:36.58ID:yoEh/hrj
本屋で見かけました〜記事で見かけました〜お前らそんなことも知らないのか
こいつの語り口、全部このパターンw
こんなときにしか使えないハッタリ知識の寄せ集め、中身ゼロw

お里が知れてまっせ
0889レディー・ジャネット
垢版 |
2022/11/30(水) 16:14:39.47ID:XL7X/8jE
ぶよういんしと同一人物であろう粘着名無しは、
もう文学板柄谷スレッドには書かないのではないか。
それらが荒らしをしなければ問題ないでしょう。
昨日にしても、その人物がよろしくないことを書きこんでいただけで、
あとは私の引用貼り付けおよびそれについての感想のほか
お二方くらいがそれについて質問をしたり。独自の考えを書きこんだりと、
和やかにやっていましたから。

哲学板の柄谷スレッドは、もうダメそうだな。
0890吾輩は名無しである
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2022/11/30(水) 16:48:56.73ID:XL7X/8jE
上は誤ってこのスレッドに書きこんだものです。
0891ぶよういんし
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2022/11/30(水) 18:35:03.37ID:7078poZq
>>888
紀伊国屋本店ってわさわざ書き込みしたじゃん
東京者ということを暗に示すためなのわからんのかな
お里は江戸だぜい!ブイ
0892ぶよういんし
垢版 |
2022/11/30(水) 20:19:05.38ID:/P1oOiHz
いちいち引用なんかしてられっかよ
てめえのようにひきこりじゃねえんだ。
あと論文でもないのに引用なんかしてられっかよ、アホ。
0893吾輩は名無しである
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2022/12/01(木) 22:02:06.45ID:56iNJvsc
778考える名無しさん2022/12/01(木) 15:31:04.080
で、そのとき柄谷行人という対象が横に現れてくるわけよ。

柄谷行人というのは何だか前世紀にはエラかった人みたいだが
NAMとかいう事件起こして忌まわしいイメージが付いていて
今では若い人の間からはなんだか閑古鳥が鳴いている。。。

しかし本屋へ行けば相変わらず柄谷行人の本は多いし、
名前がエラいわりには周囲の若い人間には競争相手が少ない。
ここならオレでもイケるんじゃないか?と。。。
そう勘違いさせてしまうわけなんだな!ww
現状の大学環境では。

つまり柄谷行人の名前とは、現状の大学環境と研究の対象として
大学院生たちにとって、利権の穴場に見えるわけだ!
0894吾輩は名無しである
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2022/12/02(金) 14:36:28.61ID:sW8EXuGE
801考える名無しさん2022/12/02(金) 01:24:50.660

《重金主義は本質的にカソリック的であり、信用主義は本質的にプロテスタント的で
ある。……しかし、プロテスタント教がカソリック教の基礎から解放されていないよう
に、信用主義も重金主義の基礎からは解放されていない。》
(『資本論』3:5:35、チカコー244頁2:3:Cから孫引き。271頁3:1:Cも参照。)

しかし重金主義がカトリックだとしたら、信用主義はユダヤ教、旧約に対応する。
ゾンバルトは『ユダヤ人の経済生活』で無記名証券の起源が紀元前のユダヤ人にあると
「トビト書」を根拠に書いている。新教はユダヤ教への回帰である。
信用主義は幽霊とは違う。むしろマクベスにおける魔女のようなものだ。

《『マクベス』だと、二人で魔女の予言を聞く。バンクォーとマクベスが二人で聞く。》
(柄谷行人「文学の〈外部〉」『柄谷行人対話篇2』より)
https://i.imgur.com/Nrevaz7.jpg
;;
ジンメル、クナップ、インガム、F・マーティンが示したように金属主義は信用主義に
内包される。「危機」においては金属主義ではなく信用主義の方こそ、国家の姿を
借りて抑圧されたものとして回帰する。
(ヴェーバーはクナップを評価しつつもその国家主義を批判し、さらに『宗教社会学』
でゾンバルトを批判したが、無意識裏にドイツ的人格主義を前提にしていた。)

《定理七三 理性に導かれる人間は、自己自身にのみ服従する孤独においてよりも、共同
の決定に従って生活する国家においていっそう自由である。》
(.スピノザ『エチカ』4:73より)
0895吾輩は名無しである
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2022/12/02(金) 16:20:50.40ID:sW8EXuGE
高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』
『奴隷会計』を読む #ふみちゃんねる No.52
16 人がリスニング/リプレイ
·
12月1日
·
1:04:15
0896吾輩は名無しである
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2022/12/02(金) 16:22:41.90ID:sW8EXuGE
奴隷会計――支配とマネジメント Tankobon Hardcover – August 11, 2022
by ケイトリン・ローゼンタール (著), 川添節子 (翻訳)

プランテーション農場主は会計技術を駆使して奴隷を管理した。資本主義と暴力の共犯関係を豊富な史料で初めて包括的に明らかにする。
0897吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/02(金) 16:42:47.09ID:sW8EXuGE
↑の本についてのアマゾンのこのレビューは、見事なものだった。

愛チャン
5.0 out of 5 stars 「商品としての奴隷」はどのようなマネジメント・ツールによってつくられたのか
Reviewed in Japan on October 21, 2022
0898死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/12/02(金) 16:49:35.15ID:mmdP2+7X
野蛮格闘技とかは他殺される。精神暴力のほうがいい。
0899死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/12/02(金) 16:50:12.48ID:mmdP2+7X
サイコ暴動とか。異能力開発が大事。
0900死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/12/02(金) 16:51:06.31ID:mmdP2+7X
威嚇オーラとかで自分を守って傷つけるのが蛮暴力経験者。
0901死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/12/02(金) 16:52:06.10ID:mmdP2+7X
言語でも長い粘りで相手を傷つけ休ませ自分は動くように見せる。
0902死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 16:52:57.42ID:mmdP2+7X
女子にそういうものはない。いかに男性は低種か。
0903死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
垢版 |
2022/12/02(金) 16:53:54.13ID:mmdP2+7X
精神暴力能力なら精神病院が雇うだろう。野蛮人込刑務所じゃなく。
0904死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 16:54:58.49ID:mmdP2+7X
物理的接触暴力じゃなく物自体の魔法や魔力呪力などの暴力。
0905死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 16:55:33.06ID:mmdP2+7X
それは否定してはいけない。蛮は否定。
0906死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 16:56:15.58ID:mmdP2+7X
文学はそのような境界でも嗅ぎ分けて蛮悪を暴くだろう。
0907死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 16:56:52.07ID:mmdP2+7X
密教空手と蛮族空手の違い。
0908死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 16:57:35.09ID:mmdP2+7X
組まない柔術をマホメットはしていた。身をひるがえして触らず投げる。
0909死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:17:28.27ID:mmdP2+7X
警察病院精神科で入院成績や職員勤務態度が高いこと。それが管轄する。
さてサイコパス刑事サイコパトロールにいってきます。
日本代表サイコー。帰りに一合買うか。
0910死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:18:16.63ID:mmdP2+7X
たとえば狂言御随身。
0911死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:19:19.40ID:mmdP2+7X
そんな感じで武官の皇宮護衛官もやってる。不動明王のような格式でな。
武力は貴重すぐに雇用。
0912死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:19:45.24ID:mmdP2+7X
演出と本質が大事じゃないか。
0913死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:20:28.76ID:mmdP2+7X
つまりぱっと見ルックス異能で能力が対策たてにくい相性。
0914死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:20:57.06ID:mmdP2+7X
そんなおばさんが訪問看護に来てたよ。訳アリ。
0915死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:22:36.33ID:mmdP2+7X
相手からしてにがてな異攻撃防御能力ってことね、そういう状態で戦ってる共同体はいいと思う。
俺も密教空手の受け身で海賊壊したことある。接近戦の打撃系。
0916死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:23:05.31ID:mmdP2+7X
最後に相手が武器取り出したときは笑ったが。
0917死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:23:46.66ID:mmdP2+7X
モーリス ブランショ 明かしえぬ共同体。明石だし。
0918死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/02(金) 17:24:34.88ID:mmdP2+7X
能力開発も大事だが、蛮暴力歴は出世が遅れる。
0919吾輩は名無しである
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2022/12/02(金) 17:26:24.51ID:sW8EXuGE
>>895
>>896

「アメリカの金銀産地の発見、原住民の掃滅と奴隷化と鉱山への埋没、東インドの征服と略奪との開始、アフリカの商業的黒人狩猟場への転化、これらの出来事は資本主義的生産の時代の曙光(しょこう)を特徴づけている」(マルクス『資本論』)

「黒人の奴隷制......は、機械、信用などと同じように、今日のわれわれの産業の枢軸である。奴隷制がなければ綿花はない。綿花がなければ近代工業はない。奴隷制は植民地に価値を与え、植民地は世界貿易をつくりだし、世界貿易は機械的大工業の必須条件である」(マルクス、1846年12月28日付アンネンコフへの手紙)
0920吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/02(金) 17:30:37.90ID:sW8EXuGE
「愛チャン
5.0 out of 5 stars 「商品としての奴隷」はどのようなマネジメント・ツールによってつくられたのか
Reviewed in Japan on October 21, 2022」からの引用

[農園主は事業の拡張のために商品である奴隷を購入しなければなりませんが、その時、所有している奴隷という商品を担保として銀行から借り入れます。この結果、この担保付信用はアメリカ南部の金融ネットワークを拡大させ、あろうことか「人間を担保とした」証券化がおこなわれ、アメリカ内外で販売されたといいます。奴隷を商品化−固定資産もしくは流動資産化ーしたのですから、当然の展開とはいえ、「奴隷とアメリカ金融資本」の新たな連携システムがつながり、システムは完成しました。なるほど、これは現代のセキュリタイゼーションの先駆けをおもわせます!〉
0921吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/02(金) 18:04:13.73ID:sW8EXuGE
柄谷交換様式論的には、黒人奴隷は農場主に服従することによって、
それと交換に自らの命を得る(殺されない)ということになるだろう。
つまり、黒人奴隷と農場主の関係は、交換様式B的な契約関係だということである。
たとえば、もし黒人奴隷が逃亡したような場合、それは服従契約の一方的な破棄にあたるわけだから、
農場主としても黒人奴隷の命を保証するという義務を果たさなくてもよい、
ということになる。つまり柄谷交換様式論における契約概念にてらせば、
その場合、農場主は逃亡した黒人奴隷を殺してもかまわない、ということであろう。
0922吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/03(土) 06:35:21.58ID:hpSmeBhK
>>921 不当な契約は無効です。
0923吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/03(土) 09:22:10.55ID:dLiZoB4g
>>920
そのレヴューの記述はエリザベス・コールドウェルという女性がブラウン大学の学士号授与の為に2012年に提出した“The Financial Frontier:
Slave Mortgaging and the Creation of the Deep South”のイントロと文章そのものが非常に重なってるが、ちょっと問題になるかもしれない。
ケイトリン・ローゼンタールという人が盗作してる疑いもある。
0924吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/03(土) 12:50:46.76ID:jdqqqm5F
≫“The Financial Frontier:
≫Slave Mortgaging and the Creation of the Deep South”のイントロと文章そのものが非常に重なってる

どこですか。もっと先ですか。問題のところを引用してもらえませんか。

ÏNTRODUCTION

Security in Slaves:
Finance and Frontier Development
Violet and her son Jack would remember June 2, 1831 as a grim day. In
front of the courtroom steps in Iberville, Louisiana, the two were placed atop an
auction block to be sold to the highest bidder—or, as they likely feared, to the
two highest bidders.1 Upon the death of their owner, the slaves were listed for
sale in the local newspapers, on broadsides plastered throughout the town, and
announced at the town’s meeting places. The executors of Samuel Neal’s will
were anxious to resolve the estate and to ensure that the deceased’s wife,
Honorine, and young daughter, Elizabeth, would have adequate provisions.
0925吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/03(土) 13:23:38.13ID:jdqqqm5F
Changes in property law and slave mortgaging in the southern United

ローゼンタールの本とコールドウェルの論文は、↑のような問題を扱っているということでは、
共通点があるが、

≫ちょっと問題になる≫ くらい
非常に重なってる

のがどこなのか、ちょっと見では、わからなかった。
コールドウェルの論文のイントロダクションは24ページと結構長いので、
すでにお読みになった方が引用してくれるほうが、簡単でしょう。
0926吾輩は名無しである
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2022/12/03(土) 14:03:21.21ID:jdqqqm5F
むかしアメリカでは、黒人奴隷に担保権が設定されることがよくあった、
ということについては、前々から研究がある。
書評を読んだところでは、ローゼンタールの本の新味は、経営学の専門家が、
農園主の実物の帳簿をたくさん調べて書いた、というところなのだろう。
といっても、その本をわたしは読んでいないのだが。
0927吾輩は名無しである
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2022/12/03(土) 15:45:20.23ID:jdqqqm5F
割と最近も、このようにたくさん出ているようだ。

Boodry, Kathryn. Forthcoming. The Thread: Slavery, Cotton and Atlantic Finance from the Louisiana Purchase to Reconstruction.
Clegg, John J. "Credit market discipline and capitalist slavery in antebellum South Carolina." Social Science History 42, no. 2 (2018): 343-376.
Edwards, Justene Hill. Unfree Markets: The Slaves' Economy and the Rise of Capitalism in South Carolina. Columbia University Press, 2021.
Hilliard, Kathleen M. Masters, Slaves, and Exchange: Power's Purchase in the Old South. Cambridge University Press, 2013.
González, Felipe, Guillermo Marshall, and Suresh Naidu. "Start-up nation? Slave wealth and entrepreneurship in Civil War Maryland." The Journal of Economic History 77, no. 2 (2017): 373-405.
Kilbourne, Richard Holcombe. Debt, investment, slaves: credit relations in East Feliciana Parish, Louisiana, 1825-1885. University of Alabama Press, 1995.
Martin, Bonnie. "Slavery's invisible engine: mortgaging human property." The journal of southern history 76, no. 4 (2010): 817-866.
Martin, Bonnie. "Neighbor-to-Neighbor Capitalism." In Slavery's Capitalism, pp. 107-121. University of Pennsylvania Press, 2016.
Murphy, Sharon Ann. "Securing human property: Slavery, life insurance, and industrialization in the upper south." Journal of the Early Republic 25, no. 4 (2005): 615-652.
Murphy, Sharon Ann. "Collateral Damage: The Impact of Foreclosure on Enslaved Lives during the Panic." Journal of the Early Republic 40, no. 4 (2020): 691-696.
Murphy,
0928吾輩は名無しである
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2022/12/03(土) 15:46:24.22ID:jdqqqm5F
Murphy, Sharon Ann. "Enslaved Financing of Southern Industry: The Nesbitt Manufacturing Company of South Carolina, 1836–1850." Enterprise & Society (2021): 1-44.
Murphy, Sharon Ann. 2021. "The Financialization of Slavery by the First and Second Banks of the United States." Journal of Southern History, 87 (3) 385-426.
Pardo, Rafael. The Color of Bankruptcy: Financial Failure and Freedom in the Age of American Slavery.
Ryder, Karen Kotzuk. “Permanent property”: Slave life insurance in the antebellum Southern United States, 1820–1866. University of Delaware, 2012.
Saunt, Claudio. "Financing Dispossession: Stocks, Bonds, and the Deportation of Native Peoples in the Antebellum United States." Journal of American History 106, no. 2 (2019): 315-337.
Schermerhorn, Calvin. "Slave Trading in a Republic of Credit: Financial Architecture of the US Slave Market, 1815–1840." Slavery & Abolition 36, no. 4 (2015): 586-602.
0929吾輩は名無しである
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2022/12/03(土) 16:47:30.11ID:jdqqqm5F
柄谷行人は、マルクスが見いだした「霊的な力」は「信用」であるという。
しかし、柄谷は「信用創造」に関して語りながら、
担保権に関しては、ほぼ何も述べていないのではないだろうか。
アメリカの金融システムの成立史において、農園主が所有する奴隷を担保とした
信用創造が重大な役割を担ったという事実は、柄谷交換様式論的「信用論」には
暴力(について考えること)の排除という問題があり、
それがじつは根本問題について考えることの回避だというのを知るための格好の材料であると思う。
0930吾輩は名無しである
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2022/12/03(土) 23:20:36.86ID:jdqqqm5F
>>235
0931吾輩は名無しである
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2022/12/04(日) 03:48:49.27ID:7AwmkeLo
〈ゾンバルトは『ユダヤ人の経済生活』で無記名証券の起源が紀元前のユダヤ人にあると
「トビト書」を根拠に書いている。
新教はユダヤ教への回帰である。

信用主義は幽霊とは違う。むしろマクベスにおける魔女のようなものだ。

《『マクベス』だと、二人で魔女の予言を聞く。
バンクォーとマクベスが二人で聞く。》

(柄谷行人「文学の〈外部〉」『柄谷行人対話篇2』より)

柄谷行人は、ゾンバルトについて語り、『マクベス』について語るが、
『ベニスの商人』については語らないようである。
いうまでもなく、『ベニスの商人』は、ユダヤ教徒とカトリック教徒の間の
担保権の行使にかかわる裁判の劇である。
0932吾輩は名無しである
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2022/12/04(日) 18:04:26.10ID:7AwmkeLo
[ゾンバルトは『ユダヤ人の経済生活』で無記名証券の起源が紀元前のユダヤ人にあると
「トビト書」を根拠に書いている。新教はユダヤ教への回帰である。]
(柄谷行人「文学の〈外部〉」『柄谷行人対話篇2』より 哲学板柄谷スレからのコピー・アンド・ペイスト」)

「新教はユダヤ教への回帰である。」これは、ゾンバルトが書いたことではなく、
柄谷行人が勝手に付け加えたのでしょう。ゾンバルトは、↓のような考え方だったようだから。

〈(ゾンバルトは)近代合理主義を推進したのはヴェーバーのいうようなプロテスタンティズムでなくユダヤ教であるとした〉
それゆえゾンバルトはウェーバーに批判されたということだそうである。

柄谷行人が自説に都合の良いように、ゾンバルトがそう書いたのだと読者に違いをさせんとして書き加えたということは、
いかにもありそうですが、ないことにしておくべきでしょう。
0933吾輩は名無しである
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2022/12/04(日) 18:05:38.54ID:7AwmkeLo
×違い
〇勘違い
0934吾輩は名無しである
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2022/12/04(日) 19:24:36.04ID:7AwmkeLo
ウェルナー・ゾンバルト著 金森誠也訳『ユダヤ人の経済生活』

[古代のユダヤ人は、周知のように、彼岸については一切知らなかった。
人間にかかわる幸、不幸を、彼らはただこの世の中でのみ体験した。
神が罰されようと、むくいてくださろうと、人間が地上に生きている間だけ、彼らはそれを体験した。
したがって、この地上においてのみ、正しい人は幸福な生活を送ることになったし、
この地上においてのみ、悪人は苦しみを味わわねばならなかった。〕

このようにゾンバルトは、プロテスタントの教義における最後の審判のような「終末論」をもたないユダヤ教は、
「彼岸については一切を知らない」ものであるとしていた。
つまり、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」における考え方と
「ユダヤ人の経済生活」における考え方は、およそ相反するものだといえる。
じっさいに、ウェーバーとゾンバルトは、この件については批判し合っていたのである。
0935吾輩は名無しである
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2022/12/04(日) 20:16:49.90ID:7AwmkeLo
934のレスの撤回

うっかりしていたが、ゾンバルトは、『ユダヤ人の経済生活』で「古代のユダヤ人」について述べていた。
古代ユダヤ教を『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』のいう近代のプロテスタンティズム
と比べたのは間違い。

なお、ヴェーバーの『古代ユダヤ教』の
「政治的・社会的革命が未来において預言者を介した神の導きによって起こる」
というようなユダヤ教的な信念は、プロテスタンティズムの「彼岸主義」に近いかもしれない。
0936吾輩は名無しである
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2022/12/04(日) 20:17:57.44ID:7AwmkeLo
×『古代ユダヤ教』の
〇『古代ユダヤ教』にある
0937吾輩は名無しである
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2022/12/04(日) 23:39:11.96ID:7AwmkeLo
ブルジョワ 近代経済人の精神史 (講談社学術文庫)
by ヴェルナー・ゾンバルト (著), 金森 誠也 (翻訳)

ゾンバルトは、プロテスタンティズムは、資本主義にとって
むしろ阻害要因だとしていたようである。

[ゾンバルトは『ユダヤ人の経済生活』で無記名証券の起源が紀元前のユダヤ人にあると
「トビト書」を根拠に書いている。新教はユダヤ教への回帰である。]
(柄谷行人「文学の〈外部〉」『柄谷行人対話篇2』より 哲学板柄谷スレからのコピー・アンド・ペイスト」)

だから、柄谷の言う「新教はユダヤ教への回帰である。」
これは、ゾンバルトのプロテスタンティズム観がについて、
それがあたかもヴェーバーと同じようなものであるかのように
勘違いさせるものだといえる。
0938吾輩は名無しである
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2022/12/05(月) 02:40:50.74ID:/sy58Qrb
他所者の無記名証券による隠匿――
ヴェルナー・ゾンバルトのユダヤ人観の一断面(1)
恒木 健太郎
0939吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/05(月) 17:40:20.00ID:Ld+muYsO
>>ゾンバルトは『ユダヤ人の経済生活』で無記名証券の起源が紀元前のユダヤ人にあると
「トビト書」を根拠に書いている。

ゾンバルトと柄谷はユダヤ人とフェニキア人を混同してる。
しかも、紀元前とか曖昧な記述。
柄谷のいつものこと。
0940吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/05(月) 19:58:22.59ID:Ld+muYsO
939の続きだが、これによれば、
「ゾンバルトは『ユダヤ人の経済生活』で無記名証券の起源が紀元前のユダヤ人にあると
「トビト書」を根拠に書いている。新教はユダヤ教への回帰である。」
は、全く成り立たない。無記名証券の起源の紀元前1000年頃のフェニキア人は概ね、多神教だったから。
0941吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/05(月) 20:55:12.83ID:/sy58Qrb
ゾンバルトの説の正誤はこの場合、問題ではないだろう、
柄谷行人は、「ゾンバルト〜ユダヤ人にあると〜書いている」と述べているだけだから。
問題は、「新教はユダヤ教への回帰である。」こちらのほうではないか。
ゾンバルトはそのようなことを書いていないはずなのに、
いかにも書いているかのようにいうことで、
ヴェーバーの説とゾンバルトの説をごっちゃにしている。

なお、
≫無記名証券の起源の紀元前1000年頃のフェニキア人
これはたしかに説得力があると思う。
0942吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/05(月) 21:20:39.16ID:/sy58Qrb
ゾンバルトは『奢侈と資本主義』で、
「近世初期の資本主義をつくり出したものは奢侈である」としているそうだ。
プロテスタント的な世俗内禁欲主義が、資本主義の「精神」に適合的だ、
というヴェーバーの説とは、やはり逆なのではないか。
0943吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/06(火) 06:38:49.04ID:hgLKR7va
>>941
>>問題は、「新教はユダヤ教への回帰である。」こちらのほうではないか。

それについて、紀元前1000年当時のフェニキア人は多神教であると俺は言ったのだが、
つまりユダヤの一神教と違うことを指摘した。
0944吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/06(火) 06:46:51.96ID:qKo7x0Vs
>>942 よう知らんけど、マックスさんは、プロテスタントが
粗衣粗食に甘んじでひたすら働いたから資本主義が起こったと
言ったわけではないんじゃないかな。じっさい人々が、とくにお金持ちが
消費を極端にきりつめたなら資本主義経済は発展しない。
0945吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/06(火) 08:47:19.98ID:hgLKR7va
1600年に起こった、英蘭両国の東インド会社やそれらの後続企業がオリエントから輸入したエキゾチックな商品の数々は
ヨーロッパ人を魅了したが、エキゾチックは奢侈の一種だろう。
最近では欧州人の東方への関心は急速に衰えつつあるような。
0946吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/06(火) 14:04:06.41ID:kyUUUDyb
「新教はユダヤ教への回帰である。」(柄谷)

ちょっとだけ読んでみたところ、ウェルナー・ゾンバルト著 金森誠也訳『ユダヤ人の経済生活』のはじめのほうに、
ヴェーバーが「資本主義の精神」にかなうというピューリタニズムの信念のほとんどは、
ユダヤ教からの借りものである、といったようなことが、たしかに書いてあった。
柄谷はそこを読んで、↑の引用のようなことを書いたのかもしれない。
0947吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/06(火) 17:59:17.05ID:kyUUUDyb
≫それについて、紀元前1000年当時のフェニキア人は多神教であると俺は言ったのだが、
≫つまりユダヤの一神教と違うことを指摘した。

この無記名証券の起源が、「一神教」的な文化ではなく「多神教」的な文化にあるだろうという考えは、
的を射ているよう空きがする。
エルサレム神殿祭司長ツァドク家の一門やその従属集団(宗教貴族といえる)だというサドカイ派は、
支配者に対して迎合的だったとされる。たとえば、セレウコス朝の支配下にあっては、
ゼウス像と祀れと命じられて、はいはいということをきいたというのだ。
利益のためには偶像崇拝もわりと平気で受け入れる連中だということある。
ティベリウス帝ローマの支配下(イエスの時代)にあっては、
カエサルの像(三代のうちの誰かは忘れた)を祀れと言われて、そうしていたのではなかったか(ただ、記憶が確かではない)。
そのサドカイ派が、エルサレム神殿に集まる莫大な神殿税を元手にして金融業を営み、
そのためのノウハウを蓄積したということである。
つまり、柄谷行人の言う「紀元前ユダヤ教起源説」をとったとしても、
柄谷先生の説に反し、厳格な一神教徒(柄谷的には「モーゼ主義者」ということになる)が金融システムを発展させたのではなく、
むしろ偶像崇拝も受け入れるような輩(柄谷的には「黄金の仔牛」をあがめるような偶像崇拝者)がそれを発展させたということになるだろう。
0948吾輩は名無しである
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2022/12/06(火) 17:59:58.01ID:kyUUUDyb
×空き
〇な気
0949吾輩は名無しである
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2022/12/07(水) 13:16:50.76ID:waAmxQ7K
柄谷のチカコ―の英訳題名では、力はpowerとなってるが、即物的要素が強いのはforceだと思うが、
その方が題名的には凄味が出たと思う。
彫刻では「力」はラテン語でforzaだが。
アメリカ人にはpowerが受けるかな。
0950吾輩は名無しである
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2022/12/07(水) 13:42:53.05ID:X23j53GH
≫柄谷のチカコ―の英訳題名では、力はpowerとなってるが、
≫即物的要素が強いのはforceだと思うが、
権能・能力の意味を強調してpowerを用い、
武力などの意味を避けるためにforceを用いなかった、
というところだろう。
0951吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 13:46:53.44ID:X23j53GH
もちろん、先生のことだから、violenceは、ほぼぜったいに題名にはつかわないと思う。
しかし本来、暴力と交換様式、これを中心に論じなければ、何の意義もない。
0952吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 13:57:59.04ID:waAmxQ7K
浅田彰の「構造と力」でも英訳題名はstructure and powerで力はpowerと訳されてる。
0953吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 14:08:39.23ID:X23j53GH
「霊的な力」は、『スターウォーズ』ではforceだから、
柄谷行人にしても、こっちをつかってもよかったかもしれない。
しかし先生としては、とにかく武力的・暴力的収奪などを思い起させるような
武ばったかんじのする言葉をつかいたくないのだろう。
0954吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 14:14:37.54ID:X23j53GH
「俺、それまで大江健三郎の影響をものすごく受けていて、戦後民主主義の路線にとらわれていた。そうなんだ、平和と民主主義をほとんど鵜呑みという感じでね。それが、あの一〇・八でゲバ棒を持ったとき、一八〇度転換した。無茶苦茶に殴りかかってくる機動隊に対して、自衛のために棒を持ったわけだろう。その棒一本で、完全に大江健三郎の言ってることなんかが引っくり返った。
 要するに、暴力に対してどう思うか、暴力をどんなふうに位置づけるかということなんだ。
 それで、いろんな本を読んだよ。その中で、なるほど、これじゃないかと思ったのがフランツ・ファノン。暴力には二種類ある。権力をフォルスと言う、それに対して抑圧された者が押し返す力をバイオレンスと言う。これが暴力なんだとファノンは言うわけね。だから、暴力というのは、弱い人間にふるうものとは違うんだ。弱いからこそ打ち返すんだという暴力論が、俺たちの間で信念となっていた。
 目がさめた気がしたね。あっこれなんだと思ったんだよ。」
(つかこうへいによるインタビュー。『中上健次発言集成5』p138-9、及び『現代文学の無視できない10人』所収)
0956吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 15:36:13.31ID:X23j53GH
forceとは意味・読み方・使い方

意味・対訳
(物理的な)力、強さ、腕力、暴力、(精神的な)力、迫力、説得力、勢い、力、強い勢力をもつ人
0957吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 16:26:35.40ID:zAznb+4V
>>955

おまえはFENのラジオ聞いたことないのかよ?

American Force Radio ♪~

って歌が延々と流れてるだろうw
0958吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 16:27:48.89ID:zAznb+4V
↑宛先間違えた

>>956

おまえはFENのラジオ聞いたことないのかよ?


その辞書はどこの辞書か知らんが全然ダメだなww
0959吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 16:39:09.28ID:X23j53GH
Star Wars: The Force Awakens Trailer (Official)
0960吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 16:42:09.66ID:X23j53GH
≫その辞書はどこの辞書か知らんが全然ダメだなww

良い辞典には何と書いてあるの。
0961吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 16:45:21.58ID:zAznb+4V
だから軍でしょうwww


>>956はどうせGoogle検索のトップに出て来るただのフラッシュだろw
0963吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 16:51:46.74ID:X23j53GH
だから、その良い辞書に書いてあることをはってちょうだい。
0964吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 17:18:16.95ID:zAznb+4V
貼るも糞もこんなの受験英語レベルの基礎英語だから
辞書でいちいち確認なんかしたこともないよwww
0965吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 18:47:54.42ID:X23j53GH
ぶよういんしがまた現れたのか。
0967吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 20:52:22.61ID:X23j53GH
ばからしいので、荒らさないでくれる。

force
名詞編集 · 力 ( ちから ) 、体力、腕力 · 知力、能力 · 気力、精神力 · 強 ( つよ ) さ、強度、難度、濃度 · 兵力、戦力、武力、軍、勢力 · 効力、効果 · (神学)剛毅
0968吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 21:28:26.41ID:zAznb+4V
そもそもニーチェの「権力の意志」が英訳だと
Will to Power になってるんだから
force じゃ最初から不都合で、それは power と
云わなければならない必然性が何かあるのだろうw


ちなみにフーコーの権力論も英語で使われるときは
power である。
それが force とは普通云わない。
0970吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 22:24:48.06ID:waAmxQ7K
>>968
柄谷も含めて、1968年頃の自分の周囲で体験した事を正直に話さない人が多過ぎる。
千坂恭二ですら最初の関東の住処として横浜の金沢八景辺りを考えてたというのだが、
それは彼が八景にある関東学院大学の赤軍派との接触を考えてのことだったからだろう。
柄谷が赤軍派や関西ブントを嫌うのは、関東に進出して来た塩見や田宮から暴行された
経験から来てるのだろうが、それを言わない。
その点で重信房子の証言が非常に頼りになるような。
男ほど女はメンツにこだわらない。
0971吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 22:40:05.71ID:waAmxQ7K
物理のforce×velocity速度=powerという定義を踏まえた上で、柄谷が好む、より唯物的なのは
forceではないかと。
マニエリズムの彫刻などで問題にされるforzaは当然静止状態での力を指している。これは即物的と
言って良い。
0972吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/07(水) 22:46:41.60ID:waAmxQ7K
>>970
968へのアンカーは間違いで、申し訳ない。
0973吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/08(木) 15:39:42.04ID:azwJo2Jw
[財産(所有)とは盗みである〕(プルードン『財産とは何か』)

212考える名無しさん2022/12/08(木) 13:31:43.250

交換様式論には最初から「盗み」の居場所が入ってないから
これは何かがおかしいのである。
人間の営みなんて、実際にはその多くが「盗み」なのだ。
0974吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/08(木) 23:06:35.19ID:azwJo2Jw
ウェルナー・ゾンバルト著『ユダヤ人と経済生活』から 恒木健太郎訳

[「アレクサンドリア出のユダヤ商人」に、無記名条項をその証書に加える気にさせたのは
いったい何であったのか? 前掲のシュトラッケの伝えるところによれば、それは船荷をめ
ぐる不安であった。これらの積荷はとりわけ、キリスト教徒の海賊やカトリック王国艦隊
の提督やプレフェクト(Präfekt)によって拿捕される危機に瀕していた。というのも、彼
らはユダヤ人(Hebräer)やトルコ人の商品を自由に略奪してよいものとみなしていたから
である。そこで「アレクサンドリア出のユダヤ商人」は証書に任意で捏造したキリスト教
徒の名前を、たとえばパウルスやスキピオといった名前を書きこみ、たしかに商品を受け
とったのである――つけ加えられた無記名条項のおかげで。〕
0975吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 09:45:29.08ID:dfB3d8tr
古代の海運の担い手としてフェニキア人やギリシャ人の商人には海賊を兼ねてる者達も多かった。
それは陸上の商人達が山賊も兼ねていたのと同じだろ。

柄谷がアメリカのエンバーガー賞をもらったらしいが、柄谷が落ち目なので共産や岩波が助けてく
れと泣きついたのかな。
0976吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 10:25:20.80ID:3BJRGpYE
974は中世の話。
0977吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 10:32:28.43ID:3BJRGpYE
次のスレッドをどなたかたててください。
0978吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 10:45:11.03ID:iCgA+Um1
なんか賞もらってお金持ちになりそうね。
このことで「霊的な力」が流行っちゃったりしたら困るけど、
そうなることで柄谷うさんくさいという評価が出てくるかも。
こういうのが自然の狡知。
0979吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 12:45:07.72ID:3BJRGpYE
×974は中世の話
〇974は中世後期の話
0981吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 13:03:18.34ID:3BJRGpYE
ドゥルーズによれば、
プラトンのいう真実在(ウーシア)も「思考を強制するもの(force)」
プルースト『失われた時を求めて』の「主題」は、時間のforce、
ニーチェ思想は、forceの「哲学」
このようであった。
0982吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/09(金) 14:03:45.12ID:3BJRGpYE
ノーベル文学賞をもらうと、日本政府は受賞者に文化勲章の叙勲の申し出をする
ということになっている。
バーグルエン賞受賞者のわれらが柄谷行人先生には
文化勲章叙勲の申し出があるだろうか。
アジア人初の受賞とはいえバーグルエン賞は歴史が浅いし、
権威にしてもあるようなないようなかんじであるし、政府も迷うところかもしれない。
0983吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 17:14:02.40ID:dfB3d8tr
バーグルエン賞の賞金の資金は岩波が持つんだろう。
哲学板の馬鹿どもは有頂天になってるが、そういうのを偶像崇拝というのだ。
0984吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 22:21:01.72ID:3BJRGpYE
柄谷行人の授賞式だけが、アメリカ国内ではなく、東京で行われる、
とうのは、いかにも、である。
0985吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 23:07:34.80ID:3BJRGpYE
>>974

の補足。

wiki
[マラーノ(marrano)は、スペイン語で豚、もしくは汚らしい人を示す言葉。歴史的な用語としては、かつてスペインにおいて、コンベルソと呼ばれたキリスト教に改宗したユダヤ人を侮蔑的にマラーノと呼ぶことがあった。]

ゾンバルトは、中世における無記名証券の「発明者」は、上のマラーノだといっているようだ。
表向きの改宗なのか本心からなのか人それぞれだっただろうが、
いずれにせよ、圧力に屈するとか保身や利益のための改宗だったのだろうから、
たとえば、信仰を守って、かたくなにカトリック的な
(イエス像、マリア像、その他の聖人の像を拝する)偶像崇拝を拒否し、
最悪の場合は殉教するような敬虔なユダヤ教徒でなく、
わりと妥協的な連中だったのはまちがいないだろう。
0986吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 23:12:17.86ID:oovhmtKa
柄谷は100万ドル程度じゃ相続税にも満たない大金持ちでしょ、実家からナンボもろたかは知らんけど
0987吾輩は名無しである
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2022/12/09(金) 23:16:56.52ID:3BJRGpYE
>>947
0988吾輩は名無しである
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2022/12/12(月) 00:00:50.06ID:T1wGULtp
柄谷行人のバーグルエン賞受賞は、
中国政府に尻尾を振っておけば、
もしかして儲かることがあるかも、
というような東アジアの文化人の射幸心をいっそう刺激する効果はあっただろう。
0989吾輩は名無しである
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2022/12/12(月) 00:04:39.18ID:T1wGULtp
汪暉,柄谷行人がバーグルエン賞審査委員のこの人と仲良くしていたのが、
決定的な受賞理由なのは間違いないように思う。
0990吾輩は名無しである
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2022/12/12(月) 08:51:51.38ID:yZR/gJQM
>>988
ノーベル賞をもらうためには、アメリカに尻尾を振らないと、みたいなことかな?
0991吾輩は名無しである
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2022/12/12(月) 10:04:30.12ID:hTuODHz+
ちっとも黄昏てない
一億もらって
老いてますます盛ん
0992吾輩は名無しである
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2022/12/12(月) 10:09:08.42ID:hTuODHz+
>>982
もらわない方がカッコつくな
大江だって国内栄誉は辞退。
柄谷だって、無冠の帝王とまではいかんが
群像新人評論賞とか亀井勝一郎賞とか
初期にもらっただけだから。

評論の賞が少ないというのもあるが
泉鏡花賞あたりは評論も射程に入ってたけど
取ってない。
0993死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:18:53.50ID:2xa4hgz6
ある意味漫画原作とか。
0994死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:20:24.44ID:2xa4hgz6
壮絶な掲示板の精神心理の文学状況が未来のインターネットのヒット数を予測している
。とか、下調べの原稿の質とか、大江はどうなんだ。
0995死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:21:03.88ID:2xa4hgz6
まあでも泉鏡花さんのほうが書き物だけじゃないよな。
0996死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:44:28.48ID:2xa4hgz6
ある意味インターネットだとみんなに賞金当たるよな。
0997死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:45:05.13ID:2xa4hgz6
というのが僕のノーベル文学賞の秘話。
0998死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:46:03.38ID:2xa4hgz6
パラノイアニュースで受賞を聞きました。今洗脳されてその体制にいる。
パラノイアちゃんたちは僕にとって犬夜叉の奈落みたいな存在で。
0999死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:46:38.16ID:2xa4hgz6
テレビのニュースやアイドルじゃなあ。受賞、参列。
1000死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
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2022/12/12(月) 10:48:22.33ID:2xa4hgz6
虹の橋の蛇が召喚されたというはなし。宗教版にいてましたよ。
レインボースネーク。レインボーブリッジに虹がかかってね。
夕焼けの空を空ろに見渡せば、オフサ(蛇)の橋の上にたつ虹。
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