純文学5誌総合スレ 第98巻目
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喜びよ
アマレビューだと★1から5まで綺麗に意見がわかれてんだよね。 小谷野敦とちおとめのババ・バロネッタさんがリツイートしました
諸隈元シュタイン
@moroQma
·
1月27日
文學界2月号
小谷野敦の『幻肢痛』が最高!
って人は希少かもしれないが、西村賢太なき後、マイベストな私小説家だと確信
血便が出て、癌と死の予感に怯えながら妻と病院へ行く途中、ああこの人とあと二十年は生きたかったナ、などと思うシーンで、この人の小説をあと二十年は読みたいナ、と思いました >>609
新人賞受賞作でもタイトル変更して発表してるのたくさんあるよね。
著者にもセンスがなく、担当編集者にもセンスなかったら、
ほんと最悪だよね。売れない。 賞レースに参加できる人とできない人、
何が違うんだろうね…本当デビューしてからもしんどい。 涼美さんがうらやましいよ。
太い家に生まれて、源一郎氏や雅彦氏に気にいられて。 >>618
嘘だろ?商品としての使い勝手の良さだよ
しんどいのは向いてないから、あまり無理すんなよ てめーら馬鹿だから文系なんだよ
「文系は馬鹿だけど俺らだけは馬鹿ではないぜ」って思い込んでるんだろうけど、てめーらクソ馬鹿だ
馬鹿なんだよ、馬鹿
日本のガン細胞は文系の馬鹿
馬鹿が馬鹿を書き込んでるだけ
このスレに書き込むなド馬鹿どもwwwwwwwwwwww 【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗氏の夫」弁護士は統一教会の現役信者で顧問弁護士の福本修也弁護士だった ★17 [Hitzeschleier★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1674874481/ アマゾンレビュー数
荒地の家族 31
この世の喜びよ 10
大差、、 >>614
確かにこれは面白かった。川端賞とったりしないかなw 新潮3月号(尼に表紙あり)
◆新作詩 谷川俊太郎「死神 他二篇」
◆甫木元空「はだかのゆめ」120枚
東京から遁走し着いた四万十川のほとりには
生死の境を越えた聖なる空間があった。
映画と音楽に新風を捲き起こす才能の初の小説!
◆小山田浩子「森の家」
若き母が訪れた森の豪邸、足の悪い少女の思い出。
はとこから聞く、あり得た母の人生。
◆戯曲 岡田利規「部屋の中の鯨」
死にゆく鯨の中で語り合う人間たち。
捕鯨国ノルウェーで上演された時代を抉る社会劇!
◆連載完結 ヤマザキマリ+とり・みき「プリニウス」
◆石戸諭「<正論>に消された物語ーー小説『中野政彦の昭和九十二年』回収問題考
◆安藤礼二「磯崎新の最後の夢 イランの「間」展をめぐって」
◆追悼・加賀乙彦 黒井千次 沼野充義 >>627
わざわざ貼ってくれてありがとう。
新潮の表紙って綺麗だよね。 え、Bialystocksの甫木元空かよ
小説まで書けるのか...才能ある人はすごいな 高瀬氏の受賞後第1作目
誰か読んだ人いないの?
評判も聞かないし、やっぱ受賞後第1作目ってつまんないの多いから
これもイマイチだったのかな。 >>629
有名なのかと思ってググったらWikiすら無くて草
知らんわ 花束みたいな恋をしたってそういう話だったんだ?ちょっと興味湧いてきた
労働と読書は両立しない? - 集英社新書プラス
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/work_books/22341
>『花束みたいな恋をした』において、長時間労働と文化的な趣味は相容れないものとされる。
>麦は営業マンとして夜遅くまで働く一方、絹は残業の少ない職場で自分の趣味を楽しんでいる姿が描かれる。二人のすれちがいが決定的になる
>のは、絹が出張に行く麦に、芥川賞作家の滝口悠生の小説『茄子の輝き』を手渡すシーン。
>麦はそっけなく受け取り、出張先でも本を乱暴に扱うさまが映し出される。一見よくある若いカップルの心の距離を描いた物語に見えて、
>このストーリーの背後には、「労働と、読書は両立しない」という暗黙の前提が敷かれている。 >>635
花束はサブカル趣味の男女が意気投合して付き合って同棲を始めるが、現実的な生活を送る中ですれ違っていく話やで
今村夏子がセリフの中で何回も登場したり、二人の趣味を象徴するような固有名詞が沢山出てきたりするのも面白いよ >>615
そういう意味で使ってるんじゃないよ。
文句つけるなら読んでからにして。 >>635
底辺趣味の文化系がクリエイターサイドの文化系に食い物にされるようになったってことだ
弱肉強食の世界 >>640
実際お前らが食い物にされて喜んでんじゃんw 「二人の趣味を象徴するような固有名詞が沢山出てきたりするのも面白いよ」←とりあえずなんか口に出せりゃ人生満足なサブカル趣味の貧乏人
草 世の中で流行ったものは斜に構えて叩かないと気が済まないおじさんは何も楽しめなくて可哀想だね サブカルだなんだと言いながらBialystocksすら知らんというのがアンテナ張れてなくて悲しいな… バブルの時代ならスキー場で恋に落ちて成就してハッピー、っていうのが
今の時世的にはサブカル趣味で出会った二人が恋に落ちて破れて切ないね、っていう話だろ
セオリーセオリー 仕事帰りにスーパーに寄ったら、薄皮パン30円引きで100円くらいで買えて
ラッキーだった。今日はいい日だ。 後追いで情報漁るようなのはサブカルじゃないからな
情報乞食なんてサブカルが最も嫌う行動様式 「安倍氏銃撃の真犯人は別のスナイパー」「トランプの選挙不正は事実。闇の政府DSが裏で関係」公安調査庁ベテラン調査員のメール流出4 [Hitzeschleier★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1675147922/ そうそう
値引きシールの商品を見つけたらすぐに飛びつく
それがサブカル ああ、はだかのゆめって自作の映画の小説版か
青山真治みたいなもんだな 99%以上の庶民は値引きに飛びついてる
それを笑ってるから凋落する、当然の理 お前なんて「以下」という言葉すら理解してないじゃん 新潮社出版部文芸 @Shincho_Bungei
村上春樹さんの6年ぶりの新作長編小説が2023年4月13日に発売されることが決定しました!
原稿用紙1200枚の書下ろしです。また刊行と同日に電子書籍でも配信します。どうぞお楽しみに! 文學界3月号(尼に表紙あり)
【創作】山下紘加「掌中」
欲しいわけではなかった――主婦の幸子は、ふとした切っ掛けから万引きを繰り返すようになる。著者の新境地!
長嶋有「そこにある場所」
絲山秋子「赤い髪の男」
二瓶哲也「それだけの理由で」
【対談】國分功一郎×ブレイディみかこ「〈沈みゆく世界〉から立ち上がる」
ミン・ジヒョン×西森路代「悲恋愛を選ばないフェミニストのために」
【インタビュー】山田詠美「替えのきく言葉は使わない――小説作法を語る」(聞き手・小林久美子)
【新芥川賞作家】〈特別エッセイ〉井戸川射子「等しく私から遠い場所」
〈作品論〉宮崎智之「川下に流れゆく〈いま〉をキャッチする――『この世の喜びよ』論」
〈特別エッセイ〉佐藤厚志「先輩作家の背中」
〈作品論〉鴻巣友季子「傷の延長としてある「災厄」――『荒地の家族』論」
【特集】滝口悠生の日常
生活の愛おしさを描き続ける作家と一緒に歩いたり、しゃべったり。キーワードは「散歩」「窓目くん」「日記」
〈散歩〉「風景の一部になってみる――ルポ 秋津散歩」(取材・文 辻本力)
〈雑談〉「昼下がりに友人と」滝口悠生×窓目均/滝口悠生×植本一子×金川晋吾
【西村賢太一周忌】古谷経衡「『蝙蝠か燕か』論――西村賢太の「現代編」」
【巻頭表現】初谷むい「心底おもいます」
【エセー】グレゴリー・ケズナジャット「空気に浮遊する危険なもの」/矢野利裕「ブックオフにとって文学とは何か」 74で現役バリバリか
かっこいいね
もはやケチつけるのも馬鹿らしい 二瓶哲也懐かしい。この人も受賞してからだいぶ経つけど本出てない。
コンスタントに書いてるから応援はしたいが。
山下紘加は芥川賞候補狙いかな。最近、文藝賞作家がぽつぽつ書いてるね。
文學界掲載だと受賞できない?とか〇〇さんが書いてたけど。
うまくいくといいな。
というわけで今月は文學界を買う。 二瓶哲也のデビュー作はワナビーもので、割と身につまされる感じだったね 何年か前にすばるで西村賢太みたいな作品を書いてた。
そっち路線の私小説ぽいので書いていくつもりかな。 杉本裕孝と山下紘加は同じ2015年デビューなんだよな。 二瓶哲也と同じ2012年デビューだと
片瀬チヲルとか岡本学、谷川直子、新庄耕とかがいる。
結構、地味に生き残ってる。 川上未映子 Mieko Kawakami
@mieko_kawakami
·
6時間
「すべて真夜中の恋人たち」が全米批評家協会賞の最終候補作になりました。翻訳部門ではなく小説部門です。モリスン、アップダイク、マンロー、ロス、マッカーシー、ボラーニョ……過去の受賞作&作家を眺めつつ、怒涛のお祝いの連絡に不思議な気持ちです。3月23日NYでのセレモニーで発表です。 読んだやついないんじゃない?長過ぎてww
ここ、短編しか話題にしないもん 川上未映子は津原泰水との事件で、狡い女ということが明らかになったわな。
やはり、狡い人は駄目だと思う。 >>666
> 翻訳部門ではなく小説部門
これはすごい
完全に世界作家の風格が出てきたな 豊崎由美≒とんちゃん @toyozakishatyou
第74 回読売文学賞の小説部門を、佐藤亜紀の『喜べ、幸いなる魂よ』(KADOKAWA)が受賞した。
嬉しい。胸がいっぱい。ようやく……ようやく、ようやく正当に評価された。
佐藤さん、おめでとうございます! 本当に本当に、おめでとうございます!
午後2:49 · 2023年2月1日 ホセにディスられて(>>168,188)暴れてた中のこのツイートはこのことだったわけだ
豊崎由美≒とんちゃん @toyozakishatyou
めっちゃ嬉しい知らせのおかげで、めっちゃ不愉快な出来事が雲散霧消した。あー、ものすごく嬉しい。
午前1:42 · 2023年1月22日 >>672
>>めっちゃ嬉しい知らせのおかげで、めっちゃ不愉快な出来事が雲散霧消した。あー、ものすごく嬉しい。
こういう馬鹿は宗教関係以外に有り得んような。 佐藤亜紀に関しては豊崎がずっと直木賞候補にしろと言い続けてたのが謎だったな
今回の読売文学賞受賞が示すように直木賞の格はとっくに通り越してる作家という認識だった 未映子の小説大好きという人には今まで出会ったことがない
下手ではないだろうし、悪くもないとは思います
でも大好きとはならない
誰が高く評価して今の地位にあんの? >>666の作家並べるところとかあまりにも軽薄じゃない? 読んだことあるひとを探し出すのに苦労する
今の時代のリベラルオバサンがオバサンのシンデレラストーリーを目指すとこんなもんかもなというだけの話でクソ面白くないからしょうがないが
北川悦吏子の方が普通に面白い 単純にすべて真夜中の恋人たちはつまらん小説と思うけど >>666
気になったんで「全米批評家協会賞」に翻訳部門なんかあったっけと思って調べてみたらないですね
「全米図書賞」にはありますけど
これもブランディングの一環ということなのかな?いけ好かないですね 明日は早くから仕事だからもう寝なきゃ。おやすみなさい 渡部直巳に追従して、当時のハラスメントはすべて知らんぷりしてきたのに、公に渡部が批判されだすとあっさりてのひらを返した怖い人というイメージがある ハルキスト歓喜w 村上春樹さん、4月に新作 「騎士団長殺し」以来6年ぶり長編 ノーベル賞確実か [837857943]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1675211242/ あいつは焼き直し小説が酷過ぎたわ
今の時代に読者をバカにし過ぎなんだよ
そういう意味でも春樹はすごい
読むと「小説ってこう書くものなのか」と感じる 文章を書くことが好きとかお話が得意というので、小説向きじゃないのに小説書いちゃうぞ勢の読まされるとウンザリするよ
そういうやつに限ってロクに本すら読んでないし
小説は小説として書くトレーニングしないと書けないことくらい分かれよと思うわ 今のZ世代以下、本なんか読んでる人ほぼ皆無じゃないの?
賞受賞した作家の好きな作家とか見ても現代作家ばかりだし。
よくて中上健次とかエイミーくらい?
昭和初期の日本の作家とか古典文学的なものを読んだってあんま聞かない。
又吉くらいの世代になると太宰とかまだ読んでるのかな。 小谷野敦とちおとめのババ・バロネッタ
@tonton1965
·
21時間
このままだと古谷田奈月の小説は古井由吉のセクハラを扱った小説だと思われてしまう。ごく一部なのに >>686
小説書くトレーニングなんかしなくても
コレコさんみたいに20日もあれば書き上げてデビューできるんだよ。 小説は詩でもなければ脚本でもない
おとぎ話は小説?漫才は?落語は?
小説というジャンルの独自性を理解、開拓しようとしなかったら小説なんて書けるわけないって 小説の独自性がどうとか
研究者にでもなれば。
出版社も編集者も売れる作品書いてくれればいいって思ってるよ。 そだね
過去の名作だって途中埋もれて発掘されたりもあったかもしれないけど売れてきたから残ってる
至って単純な市場原理 意識だけはプロのつもりの素人ワナビが一番タチ悪いな その浅薄極まりない市場原理主義に傾倒した結果が、この衰退途上である日本の現状なんだよね
解ります 群像3月号の表紙が尼に出てるんだけど。
井戸川射子の受賞後第1作目がもう載ってる。
これ短編2つってことかな?
ここ1年くらいで群像に掲載されまくってるし、よく教師やりながら子育てもして
掲載レベルの作品書いてるなと感心する。パワフルすぎるw あと畠山丑雄が懐かしい。
もう京大卒業してどこか勤めながら書いてるのかな。同時受賞の山下紘加がちょい
ブレイクしてるから頑張ってほしいね。 名作として残っているものは発売後すぐとは限らないが
世界中どれもベストセラー作品である
大昔であれば後から発見されることも多かっただろうが
出版点数も莫大に増えて情報化でもあるこれからの時代に
後から研究者に発掘されて再評価などという古臭いルートを辿る作品もあるまい
何より研究者を含むアカデミズムの信頼性すら大きく下がりつつある
後世で評価されるなんて夢みたいな状況を想像しているワナビはいいかげん諦めましょう >>696と>>699の新芥川賞作家2人から学ぶべきは
体力 と 忍耐 だな
一日二日で手に入るもんでもない 佐藤はデビュー作が単行本にすらなってないのに
同時受賞の石井遊佳は華々しく芥川賞受賞だもんな
腐らず執筆を続けて成果を出したのは偉い あと仕事だねw
やっぱ安定した仕事があってこそ書き続けられるというもの。
いろいろネタとしても使えるし、労働も悪くないよな。 石井さん、サクっと受賞したけど売れなかったし、その後もぱっとしないからなあ。
佐藤さん二作目出るまで長かったけど、その間ずっとボツくらっては書いてを繰り返してたのかな。
苦労人が報われる世界も大事だね。 うつ、クローン病のひきこもりが「ルーマニアの小説家」になった理由
2/2(木) 19:55配信 オルタナ
https://news.yahoo.co.jp/articles/978b65b64c0a76e1d3e17542f14f06a8af68e7ab
これ、おもしろいね。
ルーマニアの文芸誌とかどんなか見てみたい。まったく読めないだろうけどw >>698
発掘されてから売れたんだろ、話が逆
ものの順序すらわからない耄碌に読書なんか出来んわいw >>705
そんなことはない
ベストセラー史を辿ってみろ
近代文学にしても漱石も藤村も谷崎も志賀も皆元からベストセラー作家だ
昨今再発見されたペストや蟹工船にしろ元々ベストセラー
大江ですらミリオンセラー作家だ
売れずにしばらく放置されてたのなんて大昔の白鯨とか死後長編が出版されたカフカの小説とかそんなもんだろ
無知蒙昧はお前だよ >>706
この程度の文脈すら読めない耄碌が喚くなカス
>>698
>大昔であれば後から発見されることも多かった 今の時代に死後発掘されて再評価されたいなら、さっさと早死にするしかないね
しかし「〜わい」などと口走るのだからもう早死にするような年齢ですらないのだろう >>707
どこに文脈なんてもんがあるんだ?
頭悪い奴ってすぐに文脈って言葉使うよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています