三島由紀夫Part64
三島由紀夫は色んな奴に利用されてるが、殆ど全部はネトウヨ。
三島の再来と言われた平野が三島を批判したのは、20年ぐらい経ってからだから、
左翼でも、三島と関連付けられて悪い気のしない作家は多いんだよ。
新潮社なんかは未だに三島と小林秀雄で食ってる。だから、日本の文壇は駄目なんだ。
新潮が月に2−3000部しか刷らないんだから、文芸出版のshowcaseショーケースとして、全く不足なのは明らかで、
芥川賞作品の「東京同情塔」が2−3万部しか売れないのは当たり前なんだよ。
大手出版社の文芸誌の発行部数の最低ラインが2−3万部だよ。
そのレベルで販促しないと芥川賞が数十万部売れることは有り得ない。 >>664
頭の硬い長男だな
今の時代、Kindleにするともっと読まれるだろうに 「明日死んでも。十分な生き方を・・・」三島が茨城大の討論会で残した言葉だ。招いた学生は今も、あの日の意味を考え続けている。 三島は最後に安易に人を死なせすぎるような気がするざんす。 >>701
「午後の曳航」は最初に読んだとき、三島にしてはえらく薄味だなと感じた。
外国では映画になったし、ヘンツェがオペラにしたね。
最近ではpewdiepieが読んで感銘受けたらしい。英訳がいいのかな。 30年文学読んで質、量と三島に匹敵するのは
漱石、ドストエフスキーしかいないな。
なんか単純すぎる結果だけど。 師匠格の川端康成がもっと強い人格と才能があれば
三島もあんな情けない死に方をしないで済んだかも。