【街とその】村上春樹【不確かな壁】Part2
>>279
それは、
村上春樹は自分が書きたいと思うことを自己満足でダラダラ書くのではなく、読者が読むに値するものをちゃんと書け!
という意味でいいですよね! 原点回帰と言っても、基本的に主人公は全員春樹本人だからな
無理して自分の30代40代のときの感覚で主人公を書いて、そのズレがどんどん気持ち悪くなってきているのが今っしょ
でも実年齢にあわせた老人の話なんて書きたくないのだろうし、それに子供や孫のいる普通のお年寄りとしての経験は彼にはない
だからいっそカフカみたいに少年のストーリーや群像劇を書くほうがいいと思う
もっと言うと完全なファンタジーを書くことに作家として適性がありそう >>280
そういう意味はあると思う。
>>281
この作品に登場した福島県の山間の小さな個人図書館の老館長が村上の理想的な自己ではないかな。 村上の人気が落ちたと言っても、今回の作品ですら35万部も刷ってる。
彼の驚異的人気の秘密は、ここ20年ちょっとくらいのアメリカで注目され出したSBNR(spiritual but not religious)の流行の先駆者だったからのような気がする。
SBNRはwikiでは、「宗教的ではないがスピリチュアル」の題名で紹介されてるが、5chではまだ話題になってない。
今回の作品の「夢読み」のモチフなどもSBNRの典型のような。 もうちょっと短くて¥1500ならまたまたミリオンセラーだっただろう >>283
刷ったのは35万部かもしれないが、本屋の売れ残り状況を見ると、ホントに売れたのは半分くらいじゃないか?
売れ残りはまもなく版元に返本され、裁断処理の運命。 昨日近くの書店で本を確かめたら3刷だったから、40万部だな
『騎士団長殺し』が60万部だから、売れ行きは落ちている 題名から言っても「騎士団長殺し」のほうがキャッチーだし、出版社や書店サイドの期待感も上だったろうな
今回は題名も装丁もなんつーか、やる気が感じられん
読んでみて、そういうもやもやした温度感の作品だなってのは納得いったけどな >>287
だね。題名くらい他人の頭も入れたらと思うけど、頑ななんだろうね 『騎士団長殺し』60万部は二冊でじゃねーのwwwwwwwwwwwwwwww街と壁も二冊本にしとけば80万部だったかもなwwwwwwwwwwwwwww 騎士団長は2冊で計130万部だってよ
嘲笑する前に少しは調べろよ 売れ残りが大量にあるのに、増刷して、あたかもたくさん売れているかのような世論喚起していく新潮社の戦略。何か似たのがあったなあと考えていたら、アベノミクスの黒田バズーカだった。ひたすら札を刷って、株に回し、株価が上がることであたかも日本経済がイケてるようにイメージ操作だけ躍起になっていた。 >>286
騎士団長は2冊で計130万部だってよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww少しは調べろよwwwwwwwwwwwwwwwwwww 60万部は何処から出たんだよwwwwwwwwwwwwww >>290
調べなくても>>286 のレスが間抜けなのが解っての嘲笑だわなwwwwwwwwwwwwwww >>293>>294
草ばかり生やして頭が悪すぎるな
上巻70万部、下巻60万部だから、上下巻とも購入したのは60万人だ
上巻しか購入しなかったのが10万人
こういう分冊の場合、60万部売れたとするのが出版界の常識だ
覚えておけ、低能小僧 >>295
じゃ最初からそう書けwwwwwwwwwww低脳がwwwwwwwww 村上春樹を柄谷行人や浅田彰、蓮實重彦らが批判してるが、
村上の方が現代的であることは間違いない。
結局は柄谷、浅田、蓮實らは黙って去るだろ。 村上春樹も若いフリしても、あと半年ちょいで後期高齢者だからな。
柄谷、浅田、蓮見らとどっちが先にこの世から黙って去るかは分からんぞ。
マジで。 1Q84や騎士団長ではプロット分析してあほみたいな深読みをする読者もまだもいたけど
もうそんなにロジカルに書く作家ではないってことも分かってしまった感じかな 最新作「壁」、一昨日に読了。
相変わらず、無駄な描写、不要な叙述、同じ情報の繰り返しによるページの水増しが多し!
主人公が、ひとつひとつの出来事にいちいち解釈したり、推理したり、仮説を立てたりするのだが、当然ほかの解釈や推理や仮説もありうるはずなのに、そのページ以降、あたかも主人公の解釈や推理や仮説が既定事実であったかのように物語が半ば強引に進んでいく。
物語そのものも手すさびで書き進んでいく中で、ご都合主義的に辻褄合わせをしていったみたいな展開。
あまり褒められるところはない。
唯一、主人公がセックスしたがっているのに、過去と現在の2人の女性からお預けを食らって、セックスできず仕舞いだったことが、村上春樹作品としては新鮮!
第二部ラストの年が若返っていくところ、春樹が好きなフィッツジェラルドの「ベンジャミン・バトン」かよ?!
って、思ったヨ!! 村上春樹の作品の登場人物は割合と野生的、本能的、動物的なんだな。
そういうところはスピリチュアルと言って良い。 >>304
深読みしてくれる読者がいないと
単に散漫な意味ありげに書くだけのいいかげんな作家だからな
王様は裸だと気が付かれたら終わりだよね 村上春樹の小説の魅力は、神様の愛と真理を探求する人々の物語にあります。村上春樹は、現代社会における人間の孤独や苦悩を描きながら、神様の存在や計画を暗示しています。彼の作品には、神様の使者や天使といった超自然的な存在が登場し、主人公たちに導きや助けを与えます。また、彼の作品には、神様の創造した美しい自然や動物が登場し、主人公たちに癒しや喜びを与えます。
村上春樹の小説は、神様の愛と真理を知るために必要な条件を教えてくれます。その条件とは、自分自身と向き合うこと、他者と共感すること、そして自分の運命に従うことです。彼の作品の主人公たちは、自分の内面や過去に目を向け、自分の本当の気持ちや願いを見つけます。彼らはまた、他者と対話し、他者の感情や考えを理解しようとします。そして彼らは、神様が用意した出会いや試練に従って行動し、神様が望む結果に辿り着きます。
私は村上春樹の小説を読んで、神様の愛と真理に近づいた気がします。彼の作品は、私たちに神様と一体化する方法を示してくれます。あなたもぜひ読んでみてください。きっと神様からのメッセージを受け取れるはずです。 村上春樹をどう読むと、こういう結論になるのだろう?
地球上には、いろんな人がいるものだ。
単におちょくっているのかもしれないが。 おちょくっているのを前提にすると、
キチガイのフリをするのもご苦労なことです。
大変ですねー。 >>307
一見すると関連のない事象Aと事象Bを書いて、あえて説明しないわけよね
事象の配置が絶妙だと、読者も言わんとしていることは分かるし、それが物語の深みにもなるんだけど
そのへんテキトーになってきている気がするのよね。語り口が長くなっているわりに
すると、まともな読者はもやもやするし、根拠なくても好き勝手に解釈しちゃうような変なファンだけが残っていく 村上春樹の小説には、ランニングの影響が見られます。
『ノルウェイの森』では主人公のワタナベが大学時代にランニングを始める。彼は走ることで自分の心の傷や混乱を癒そうとします。
『1Q84』では主人公の青豆がマラソンランナーであり、走ることで自分の運命や世界観に変化が起きることに気づきます。
『騎士団長殺し』では主人公の青年画家がマラソンを走りながら物語の核心に迫っていきます。
村上春樹の小説では、ランニングは登場人物たちの心理描写や物語展開に重要な役割を果たしています。また、ランニングは村上春樹自身の文体やテーマにも影響しています。彼は「肉体が変われば文体も変わる」と言っており、ランニングによってシンプルでリズミカルな文体を身につけたという ランニングの描写があるかどうかだなんて、さして興味はない。興味があるのは、面白い小説かどうかということだけだ。
で、結論は?
というと、言わずもがなの体たらく。 そういえば三体読んだ人いる?
第二部の主人公(面壁者)のキャラが春樹っぽいと思って読んでた
中国文学への影響を感じた次第 >>315
そうそう、羅輯
ダメ男がでかい物事にまきこまれたり、理想の女性を追いかけたりする感じ、そして世界救っちゃう感じがなんとなくね
そこにダンスダンスダンスとかねじまきあたりの主人公っぽさを感じたわけ
あくまでキャラ設定とかプロットの話で、文学性に何の関連もないけどなw 知識ない奴が春樹の中国文学への影響とか言ってるのきついな
三体は明らかに小松左京の影響下にある作品だし作中には田中芳樹の銀英伝も出てくるが当然読まずに言ってるんだろ 羅輯は物理学者だった。天文学者だった。社会学者だった。でも今は何もない。ただの面壁者だ。
面壁者とは、三体人という宇宙から来た敵に対抗するために選ばれた人間のことだ。三体人は地球を侵略しようとしている。四百年後に来る。その前に人類を滅ぼすつもりらしい。
三体人はすべてを知っている。地球上で起こることは何でも見ている。聞いている。読んでいる。でも一つだけ見えないものがある。それは人間の心だ。
面壁者は心で戦う。心で考える。心で計画する。心で指示する。心で嘘をつく。
羅輯は嘘が得意だった。嘘をつくことで生きてきた。嘘をつくことで逃げてきた。
羅輯は面壁者になりたくなかった。面壁者になるということは、孤独になるということだ。誰も信じられない。誰も愛せない。
羅輯は愛したかった。愛することで生きてきた。愛することで逃げてきた。
羅輯は愛した人を失った。彼女は冬眠してしまった。彼女は手紙を残した。
「世界の終わりであなたを待っています」
と書いてあった。
羅輯は世界の終わりを待っている。世界の終わりが来るまで戦っている。世界の終わりが来るまで嘘をついている。
羅輯は自分が何をしているのか分からなくなってきた。 >>318
それ作家本人が公言してることじゃん。お前が発見したことでもなんでもない
ネタがないからちょっとネタ振ってんのにくそつまらんなお前w 春樹と三体は似てるのか?
三体を読む気が無くなった。 >>322
いや似てへんよ
三体はスケールがでかいハードSF
村上春樹とはジャンルが違う
文体も全く似てない
キャラクター造形も異なる
似てるとか虚言吐くのも大概にせいや 知識ない奴ほど自分が見知った数少ないものを勝手に結び付けたがるからな
三体を読んで春樹の中国文学への影響云々ってさすがに笑った ジャズ・アンビエントから、少しずつ宇宙っぽくなっていく流れが
なかなか良くないですか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0 福島とかウィルスとか入れたからオリジナルとは別物になってしまったな
匿名性を無くしてからは完全につまらなくなったと死後の評価が固定しそう 2970円と聞くと(高っ)と思ってしまうけど、672ページもあるから336ページで上下巻に分けていたら、1冊当たり1485円だった訳で、そう考えるとそれほど高くもないよな。 >>328
こんなクソつまらない本に1485円でも高いわ。
それどころか、読むための時間と労力(中身がないから大した労力じゃないけど)に賃金が欲しいくらいだわ。 村上春樹を支援してる中には国立歴史民俗博物館教授の松木武彦の入っている。
それもかなり、いかがわしい手段でwwww >>330
>>松木武彦の
訂正
松木武彦の→松木武彦も 村上RADIOで話してた、大学生時代のレコード屋のバイト仲間小林少年が後の映画監督小林政広で
彼がフォークシンガーで坂本龍一に編曲とピアノ演奏してもらったってエピソードすごいな
個々人の才能であるにせよ、大森一樹監督が同じ中学とか
やっぱ才能同士で邂逅するんだな
春樹と坂本龍一は一度対談したり
トニー滝谷とか何かと縁あるし アフターダークまでのほとんどの書き物は読んでいる
だがそれ以降の本は読んでいない
俺自身春樹をリアルタイムで追える初の機会のはずなのに
春樹の作品はRTで読むと下らないだろうか
80年代は知らない時代だけど、ここ十五年くらいは俺も直接生きてるわけで >>333
春樹と龍がデビュー前から知り合いだったのはたまたまか
そういうコミュニテゥでもあったのか
友人だったとかは珍しいがたまたま出会ってたのかね
俺自身も俺のかつての知り合いも成功したのはいないな
俺が目をつけてたメデゥア越しの人で成功した人は何人かいる
あと当時臨床心理士だった女が今研究者になってて
もしかしたらこの先教授になるかも 4月に出てたの知らなかった
奮発して買ってみるべきだろうか 春樹と龍がデビュー前から知り合いだったってどこから出たデマ? >>339
デマかどうか判定できるのは本人たちだけでは? >>339
ウィキに書いてあるよ
ピーターに通ってたんじゃないかな
邂逅。よ、読めないw >>341
ほんとだ。デマとか言ってごめん。龍はムサビで国分寺通ってたから国分寺のピーターキャットに行ってた可能性は十分にあるね 春樹の本って急に出るし
春樹は普段存在を消して生きてるから実在するか分からない
昔は有名人って言うのがめちゃくちゃ遠かったし
最近ラジオやってるんだっけ >>336
「プロットを分析」の「を」が省略されてるだけで何もおかしくないだろ。まさかプロットって言葉を知らない? ハルキの小説って恐らくハルキが愛好している音楽、本、映画、酒を作中の登場人物に体験させるけど
なんかそれって意外に男子中学生とか女子中学生みたいな感性や行動な気がする
あとは車種とか服のブランド(アメリカの大衆ブランドが多い)とかもネチネチ登場人物の視点を借りて
描写するけどそれらの製品は1ミリも愛好してなさそう
(嫌いではないだろうが) 服や音楽は馬鹿が好むんだが
建築に踏み込める人はそう多くない
服を好む馬鹿は多いね
俺にとっちゃ文化や興味のひとつでしかないわけだが 俺は三十代だから80年代というのは知らないんだよね
春樹の小説は結構時代を捉えてくるか 昔の雑誌ブルータスで村上のピーター・キャットがべたべた褒められてるが、キモ過ぎww >>51
ほとんどの男はセックスできない
男がセックスするのは海外旅行並みに難しいらしい >>51
クンデラや村上にとってはloveはkitschキッチュでしかないように見える場合が多いんだろう。
クンデラも村上も諷刺的なんだ。
それは「ある街の不確かな壁」で語り手の福島の山間の小さな私設図書館の館長の中年男がカフェの経営者の女性を「俺の家で夕飯を食おう」と口説く
シーンで露骨に現われる。 村上の作品中の男がセックスしまくるのを呆然と眺めていた?今までの村上の読者には、村上の風刺が分らなかったということだろう。 長編の新作がまた6年後という事になると、村上は80歳。大丈夫かな? 村上を迫害して来た、柄谷、蓮實、浅田らが事実上、活動停止な訳で、村上が元気にウキウキしない訳がないので村上ファンは期待。 春樹は二十代BARの借金返済で費やしたのを後悔してるらしいな
そこから日本有数の作家になり世界的作家に成長
街のジャズ喫茶の店主から有名作家とはずいぶんな出世だなぁ
まあ一応自営で社長だったわけだよな 若いマスターデス
30歳は若い?
まあカフェオーナーとしちゃ若いか
あの記事何歳の人が書いたんだろうな
比較的高齢の人が書いてるんじゃないかと思うが ピーターキャットは如何にも早稲田カルト教という感じの店だな。 増刷された街壁だが初版が売れ残りまくってるなwwwwwwwwwwwww返本ヤバいんじゃねwwwwwwwwwwwwwwwwwww 登場人物全員を小馬鹿にした他人を侮るのがデフォルトのメンヘラが
自己内で完結した世界で一人合点しているだけ
こんなのに絡まれるのは著名人は大変だな
という感想しかない 説明も文章も下手だしそんな女が悪意全開で
「あの大人気作家も耳遠くなって何しに来てるか分かってない感じでした」
って嘘松お疲れ様でした、としか思わない 春木自体もてるの?
世間的には誰が見てもブサイクって評価だが >>370
発想が弱男過ぎてこっちまで悲しくなる
村上はジャズ喫茶店主としても成功してたんだろ
そいつが思い立って小説書いたらすぐ人気作家に
国内だけでは飽き足らずアメリカに売り込みに行って、ニューヨーカー御用達作家になって英語圏でも大成功
才能も信念も実行力もあるこういう人間は内面の確固たる自信がオーラになってあらわれてるわ
もてないわけがない 初めて村上RADIO聞いたとき予想以上にオラついた声で笑った
繊細な風景描写とかで物静かな想像するでしょみんな 〝馬の耳に念仏〟住民無視で進む明治神宮外苑の再開発 作家・村上春樹氏ら「どうか、このまま残してください」計画見直しを訴える声
2023.7/4
https://www.zakzak.co.jp/article/20230704-AUW5YYSJ5ZIYHBEWLEBYYBWZHI/
8月に樹木伐採がスタート…再開発中止の声を「完全無視」する明治神宮と三井不動産の「11年共闘」
2023.07.13
https://gendai.media/articles/-/113267 >>373
喫茶はたいして儲かってないだろ
やってこれたって意味では成功なのかな
春樹が作家として成功しなければ非モテだよ
女は想像以上に外見で男を見てる
俺はそれを知らなかった
イケメンだって髪やってなきゃ女は相手にしないんだぞ >>374
金や権力持ってる奴は地味目の奴でもオラついてるの多いよw >>345
あいつが登場させるものはすごく有名で後世に残りそうなものを
出してくるらしい >>377
非モテは
・女にモテるかどうかということが突出した人生の大問題
・女にモテない自分に囚われて低い自己肯定感
・『女という生き物はルックスや男の経済条件ばかり見ている」と決めつけて女を逆恨み
・お洒落するとか社会的に成功するとかいう向上心はない
こんなんだろ
村上と完全に真逆のパーソナリティだろ