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読まれなくなった作家、読まれ続ける作家
0001マグナ
垢版 |
2024/04/30(火) 00:59:11.70ID:yJBjnVjd
その違いはどこにあるのか
0002マグナ
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2024/04/30(火) 01:12:50.98ID:yJBjnVjd
文芸誌スレで話題に出てたが本当に残らんもんだな
日野啓三、坂上弘、 田久保英夫、富岡多恵子、河野多惠子、高井有一、清岡卓行とかつて一世を風靡した作家たちもほとんどの著作が絶版になってる
0003マグナ
垢版 |
2024/04/30(火) 16:46:48.12ID:yJBjnVjd
もっと古い年代の作家たちでもあらかた絶版だわな
その作家と時代を同じくした人たち影響を受けた後輩たちが生きてるうちはいいが、もっと後の世代になるともう読まれなくなるのが多いわな
詩人だが左川ちかみたいに当時は無視されてて現代に復活してくる例もあるが
0004マグナ
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2024/05/01(水) 00:51:49.73ID:ZiIaIB+O
文学の価値は絶版になっているかどうかだけじゃ計れない!
という意見はもちろん正しい
だがやっぱり古典でもクオリティが高く、読まれている作家の作品はだいたい残っているというのも確か
0005吾輩は名無しである
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2024/05/01(水) 01:00:54.03ID:KGluSaNY
残るとか残らないとかアホすぎる
そんなことばっか考えて今生きてる人らを度外視して歳だけ食ったんだろうな
なっさけないのう
0006マグナ
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2024/05/01(水) 15:27:38.18ID:ZiIaIB+O
武陽は村上浪六をあげてたな
確かに誰にも読まれはしない
明治の小説家は今顧みられないのが本当にゴロゴロいる
0007マグナ
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2024/05/01(水) 16:31:49.98ID:ZiIaIB+O
逆に時代小説家は強いな
司馬遼太郎はもちろん、山岡荘八、吉川英治、山田風太郎、山本周五郎みな現役で本が買える
0008マグナ
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2024/05/01(水) 16:43:22.31ID:ZiIaIB+O
三島由紀夫、安部公房は無事古典になっていくだろう
大江健三郎はどうだろうかな
村上春樹は現役なのでまだわからない
0009マグナ
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2024/05/01(水) 16:51:03.01ID:ZiIaIB+O
星新一は主要作品が現役で読める
直木賞に取った作家の大半より認知されてるよな
澁澤龍彦もあと十年二十年単位ではどうなるかわからんが、文ストでキャラクター化されたり、後代にも知られるようにはなってきてるよな
0010マグナ
垢版 |
2024/05/01(水) 17:39:57.57ID:ZiIaIB+O
残るか残らないかってのはやっぱ重要だと思うんだよな
もちろん復活みたいなこともあるから何とも言えないが、岩波や文芸文庫的なとこから出るのは美術館に収蔵されるみたいなもんで、残ったとは言えないからな
0011吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/01(水) 19:49:14.87ID:+dDyx0vq
石川達三は読まれなくなった
0012マグナ
垢版 |
2024/05/02(木) 22:00:13.34ID:062K8rwA
石川達三、石坂洋次郎もまったく読まれてないな
井上靖は意外に本が残っているし、まだ映像化、舞台化されてるな
0013マグナ
垢版 |
2024/05/02(木) 22:42:25.03ID:062K8rwA
中山義秀はほとんどの作品が絶版になってるが文学賞の名前としては残っているな
0014マグナ
垢版 |
2024/05/02(木) 22:57:31.15ID:062K8rwA
最近死んだ三木卓は純文学系はほとんど絶版だが児童文学(特に翻訳)はロングセラーで読まれてるっぽいのがあるな
芹沢光治良は本は結構出てるんだが、うーむこれは……
0015マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 00:27:00.26ID:OYi+4ZVL
かつてすごく影響力のあった丸谷才一の一派が「文学には社会生活が描かれてなきゃいけない! 日本の小説にはそれがないんだよ!」みたいなことを言っていたが、振り返って見ればそういう「社会」を描き込もうと努力した小説の大半が絶版、忘却の淵にあり、
丸谷が嫌悪した三島や太宰と言った社会性の薄い作家たちがかえって現役で若い読者を獲得して言っているのは皮肉と言えば皮肉。
そりゃそうで花柳界なんてすっかり馴染みがなくなった現在、そんな世界を描いた小説など文学好きですらなかなか読まないからだ。
長田幹彦前ちょっろっと読んだら面白かったがよ。
趣味小説とか青春小説とかも廃れる傾向は強いわな。
「社会」なんかないほうが古典になっていくんだという皮肉だわな
0016マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 00:40:13.92ID:OYi+4ZVL
獲得していっている、だわな

野坂昭如も俺は好きだが続々絶版だわな
火垂るの墓ぐらいじゃねえか残るのは
0017マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 00:53:10.61ID:OYi+4ZVL
遠藤周作はかなり文庫で買える
映像化が多いのも関係してるだろう
吉行、野坂が忘れられて遠藤が読まれるのは不思議だ
0018吾輩は名無しである
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2024/05/03(金) 12:36:09.04ID:PIKElr89
古本評判記
永井荷風

一、江戸時代の読本は馬琴の八犬伝弓張月をはじめとして今も猶得るに難
からず。然るに紅葉露伴等の小説は僅二十余年程前の出版なるに早くも湮
滅して尋ねんやうなし。一体近頃の出版物は凡て出版の当時にのみ限りて
数年を経れば忽ち散逸して古本屋の手にも残らぬなり。何処へ行きてしま
ふものなるや。或人のはなしによれば当今の出版物は古本にしても売買す
るほどの値段にならぬ故紙屑になし原の製紙原料にしてしまふなりと。或
は然らん。
0019マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 15:51:42.36ID:OYi+4ZVL
舟橋聖一はほぼ絶版、文学賞で名前を残すのみ
長部日出雄もほぼ絶版、八木義徳もペーパーバック本以外は新刊で読めない
0020吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 15:54:38.49ID:OYi+4ZVL
高橋揆一郎もほぼ絶版
島村利正は全集が出てるがとうてい気楽に読める値段ではない
0021吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 16:00:06.68ID:w4U4kaVX
今年は安部公房と吉行淳之介の生誕100年だが、
安部は読まれ続け、吉行は読まれなくなった
新潮社のフェアも安部特集のみで、吉行は無視
0022マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 16:16:07.87ID:OYi+4ZVL
岡松和夫もほぼ絶版、森内俊雄は最近出た本は残ってるが、読まれてなさそうだな
0023マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 16:18:01.28ID:OYi+4ZVL
>>21
安部は遺作「飛ぶ男」で携帯出したり、「目線」という軽い言葉をあえて使っているのがピンときたな
そんな軽い感覚というのも意外に普遍的なものがあるので読まれるのだろう
0024マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 17:09:53.58ID:OYi+4ZVL
丸谷才一自身にしてからが絶版はどんどん増えていってるな
やはりああいう風に余裕があって文学を楽しもうという姿勢から日本人(いや、世界のどこでもそうか)が離れつつあるからな
0025吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 17:26:04.39ID:w4U4kaVX
谷崎賞の『たった一人の反乱』なんてだだの風俗小説にすぎない
こんなものを褒めて賞を上げた作家たちの眼力のなさは情けない
0026マグナ
垢版 |
2024/05/03(金) 18:34:22.17ID:NTX2F4dk
なんで丸谷があそこまで影響力があったのか謎だわな
それこそ今フェミジェンダーが牛耳ってるのと同じくらい時代の流れというものなんだろう
0027吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 18:44:50.46ID:8T7mQCf6
丸谷の影響力ってのは、小説じゃなくて、英文学とか国文学関係の評論とか紹介とか
から来てる。小説家というよりも英文学者、批評家。だから忘れられるのは当然。
0028 警備員[Lv.26][苗]
垢版 |
2024/05/03(金) 18:54:24.52ID:M5N9upyY
「新潮文庫の100冊」みたいなのに選ばれないと残れないのかもなw
0029吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 18:57:26.07ID:w4U4kaVX
ジョイス『ユリシーズ』の翻訳者、ヨーロッパ文学の紹介者
としてのみ丸谷才一は意義があった
0030 警備員[Lv.26][苗]
垢版 |
2024/05/03(金) 19:04:38.00ID:M5N9upyY
>>29
アイルランド勤務の人に誤訳扱いをされた分厚い本を出されていたな
0031吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 19:39:58.19ID:KKhzhsI7
>>30
それ持ってるわ
0032マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 00:48:58.02ID:PgMgx0gJ
臼井吉見、原田康子もほとんど絶版だな
ただ原田に関しては「挽歌」のみは残っており、ベストセラー本になるということは強いんだなと
臼井の場合はベストセラーの「事故のてんまつ」も絶版
これは川端自殺の余波で売れたのだろうな
『安曇野』の認知度は結構あったみたいだが今は読まれてないだろう

https://nendai-ryuukou.com/1950/book.html
0033マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 00:54:34.96ID:PgMgx0gJ
池田満寿夫も小説家としてはもちろん、画家としても忘れられてる感はあるわな
金子國義もそうなんだが俺にはどうもいい画家とは思えない
0034マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 01:08:57.59ID:PgMgx0gJ
青島幸男も生前はにぎやかな人だった覚えがあるが今はほとんど絶版
しかし、かなり余技的な仕事だと思われる『23分間の奇跡』の翻訳が残っているのは皮肉
0035マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 01:12:14.37ID:PgMgx0gJ
渡辺淳一もあれこれ言われた人だが、本は現役が多い
意外に残るのではと思われるな
0036マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 01:29:35.66ID:PgMgx0gJ
小田実も「何でも見てやろう」は辛うじて在庫あるみたいだが絶版多数
ベ平連とか、明らかに時代の中心にいた存在なのに、ここまで注目されなくなった作家も珍しいのではないか
0037吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 01:53:24.17ID:aiS+EGUI
黒井千次「老いの深み」中公新書
「吉行淳之介掌篇全集」中公文庫
0038吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 02:41:41.13ID:lT24TAfM
特に何のデータにも則ってない
絶版かどうかだけの暇人の所感
頭悪いよね
0039マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 02:53:49.72ID:PgMgx0gJ
まあ読まれてるか読まれてないかはわかりづらいしなあ

念のために読書メーターも参照してみるか
臼井吉見はなんと一桁多数
読まれなくなった作家と言えるだろうな
https://bookmeter.com/authors/78609

小田実は『なんでも見てやろう』が飛び抜けて多いがそれでも634、他は二桁多数で一桁も少ない
読まれなくなった作家と言える
今現在読書メーターで大人気の安部や三島と比べて往時はそこまで読まれている率に差がなかったと思うんよ
https://bookmeter.com/authors/54205
0040マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 03:01:16.97ID:PgMgx0gJ
>一桁も少ない
一桁も少なくない
だな

まあ読メは読みたい本も登録されるからな
読まれたとは限らない

田久保英夫なんてアンソロジーが60で、一桁多数、なかにはゼロがある
読まれなくなった作家だろう
https://bookmeter.com/authors/168159

日野啓三は二桁が多くまだましだな
https://bookmeter.com/authors/59200

河野多惠子はそれに次ぐ感じだわな
https://bookmeter.com/authors/24197
0041吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 03:08:08.10ID:PgMgx0gJ
高井有一は『この国の空』が124だが既に絶版、他は一桁多数なので読まれなくなった作家
https://bookmeter.com/authors/42013

丸谷才一、渡辺淳一は読メ始まったとき存命だったし、ネットでもたびたび話題になっていたがそれでも3桁越えない
丸谷で一番読まれているのがシリトーの翻訳だな
0042吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 11:09:03.43ID:TqQla4iu
戦後すぐの時代、丹羽文雄、舟橋聖一、石川達三らの風俗小説が
ベストセラーになっていた
中村光夫がこれらを批判して、作家が反論し、論争になった
中村の批判は正当で、それら今読む人はいない
0043吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 11:52:37.55ID:o/r50KJc
でも中村光夫は、彼ら以上に忘れ去られている。
評論家などそんなもの。
0044吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 14:48:41.30ID:TqQla4iu
評論家は忘れ去られていい
しかし同時代の作品を透徹して本物か贋物か
見極める眼力だけは問われる
0045マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 14:54:30.49ID:iw0nXClx
石川達三は青春の蹉跌が606回、生きている兵隊が316回でこの二冊はまだかろうじて読まれている感じだわな
本も残ってる
蒼氓(絶版)は175回、四十八歳の抵抗(絶版)が137回
0046吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 15:01:24.97ID:TqQla4iu
石川達三の『四十八歳の抵抗』と『風にそよぐ葦』は
当時話題になったベストセラーだった
それらを読んだ人々はもうこの世にいないし、小説も忘れ去られる
0047マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 15:18:04.68ID:rXRrs1s3
石坂洋次郎の方が読まれてない
『青い山脈』は138回でこれが最高

日野啓三は『夢の島』123回で、もっと後の世代の作家なのに読まれていない

現在でも5ケタまで読まれている文豪は夏目漱石、太宰治、三島由紀夫、安部公房、遠藤周作、司馬遼太郎ぐらいだ
芥川、谷崎、清張、川端、大江でも4ケタだからな

村上春樹は5ケタ大量にあって一番読まれてるが現役なので置いておく
0048吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 15:26:12.82ID:rdtwPEVV
林芙美子とか田辺聖子とか有吉さわことかまだ読まれてんのかね
0049マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 15:39:14.95ID:rXRrs1s3
鴎外は四ケタあるが最高が約3000回で他の文豪と比べると読まれていないのが明確だな
https://bookmeter.com/authors/14916


>>48
林芙美子は『放浪記』が678回で、吉行、丸谷、野坂、武田泰淳とほぼ同クラスだな
田辺聖子は映像化の影響もあってか『ジョゼと虎と魚たち』が4206回で、四ケタの五文豪に準じるぐらいには読まれているようだ
有吉佐和子は『悪女について』が3304回で並んでいる

石川淳もほとんど読まれてない
紫苑物語が297回で最高
忘れられた作家になりつつあるのかもな
0050マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 15:59:54.70ID:rXRrs1s3
中村光夫は再刊してる『日本の近代小説』が185回で、石川達三の小説には負けてるかもしれんが舟橋聖一、丹羽文雄よりも読まれているのが現状なとこだ
花田清輝は102回が最高でほぼ忘れられている
ああいう文章を面白いと思える層がほとんどいないんだろうな
0051マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 16:01:45.69ID:rXRrs1s3
倉橋由美子は案外復活するかもな、1000回を越えている本が多い
ちゃんとした全集が出ていないので期待したいところだ
0052吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 17:22:23.38ID:o/r50KJc
江戸川乱歩も新潮文庫の傑作選は5ケタいってる。
0053吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 17:25:53.53ID:o/r50KJc
大江健三郎や中上健次は人気のないのが明白。
大江はノーベル賞取ってこれくらい?
0054 警備員[Lv.29][苗]
垢版 |
2024/05/04(土) 18:28:43.32ID:NcZpFjwL
ラノベのイケメンキャラにしてもらえば人気が出るんじゃねえの
0055マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 18:32:54.02ID:rXRrs1s3
中上健次は岬が1550回で最高だから倉橋由美子と同じような感じだな

>>52
乱歩は順調に読まれてるな
久作も『ドグラ・マグラ』上巻が9296回読まれてる
やはり話題性のある作品は残りやすいんだろう

対して久生十蘭は570回が最高で、読者を選ぶ作家と言える

石川達三が600回はあるのでまあ同じぐらいだな
0056吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 20:36:45.55ID:cS4otMWN
俺が大江スレで読書メーターに世界各国のAmazon、中国の当当網を
使って何が読まれてるのか調べて遊んでたのが3年前やな
あの時点で俺が見切ったことを今さらやってんのな
センスねえ〜
0057マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 22:01:05.69ID:6AyR2kTf
中村真一郎で読まれてるのは翻訳だけだな
文筆家・作家としてはほぼ忘却の彼方にある
本読んだらすごい知識の人だと思ったんだがなあ
それでもこうなるのか
福永武彦は草の花と何作かがまだ読まれてはいるようだ
堀辰雄も風立ちぬ・美しい村 (新潮文庫)が読まれてるな
加藤周一はそれに準じる感じ
0058マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 22:11:55.61ID:rXRrs1s3
文豪の中では泉鏡花はあまり読まれていないな
やはり難しいからだろう
読了回数では1000回〜で、中上、倉橋とならぶ感じだ
0059マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 22:26:23.14ID:rXRrs1s3
小川国夫は個人作品では88回が最高、100を越えなかった
地味な印象のある純文学はやはり徹底して読まれない傾向があるようだ
0060マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 22:30:55.55ID:rXRrs1s3
後藤明生は432回が最高で思ったよりも読まれていた
小沼丹も同じく
0061マグナ
垢版 |
2024/05/04(土) 22:38:23.50ID:PgMgx0gJ
藤枝静男もそうだな
久生、倉橋、後藤、小沼、藤枝と皆、コアなファンがいてネットでたまに語られる作家たちだからな
対して日野や坂上、田久保、小川、高井の場合はコアなファンは昔はいたが死んでしまったか、ネットをやらないかといったところなんだろうな
0062マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 00:30:19.75ID:JKAr2AQ2
近藤啓太郎は16回が最高で、しかも古事記の解説本
他の第三の新人とも差がつきすぎている
長谷川四郎も個人著作だと38回しか読まれていない
三浦朱門はエッセイ集も30回台

安岡章太郎も庄野潤三も阿川弘之も500回台が最高
小島信夫は717回なので少し上

島尾敏雄は『死の棘』が読まれていて1000を越えてる

なんで遠藤周作だけが飛び抜けているのかさっぱりわからん
0063マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 01:03:53.55ID:JKAr2AQ2
柏原兵三は40回台が最高
阿部昭も同じく40回台でほとんど読まれてないな

大庭みな子も『三匹の蟹』が99回で最高であり、読まれているとは言いがたい
最近まで存命だった富岡多恵子は『波うつ土地・芻狗』の63回が最高でさらに読まれていない

井上光晴は129回が最高で読まれておらず、
堀田善衛は『方丈記私記』262回読まれているが、これは古典の解説本的な意味合いで読まれているのだと思う
小説の『路上の人』は32回でやはり忘れられた作家だろう
0064マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 01:10:27.11ID:JKAr2AQ2
大岡昇平は『野火』が3574回読まれている
安部、三島、大岡、次いで島尾が戦後派作家のなかで残っていると言えるのではないか
0065マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 01:23:10.14ID:JKAr2AQ2
第二次ではだな
だが第一次もあまり読まれていないな
武田泰淳は割合読まれてるほうだったんだな
0066マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 01:57:22.59ID:JKAr2AQ2
田宮虎彦も47回が最高で読まれていない
富士正晴も翻訳が29回でもう読まれていない
復刊はされてるがそれも7回しか読まれてないとは
0067マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 03:04:01.50ID:JKAr2AQ2
北村小松は1が最高
もうこのクラスになるとマジで呼んでる人がいないレベルだわな
北林透馬も当然読まれていない作家
橘外男は有名だし、最近復刊されているがそれでも57回が最高
乱歩とどうしてこうも違うのか
0070吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/05(日) 06:51:41.81ID:H+yRr1QX
梅崎春生
0071吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/05(日) 06:51:57.21ID:H+yRr1QX
横光利一
0072吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/05(日) 08:28:58.17ID:OIJdIusr
新潮文庫が圧倒的に多く読まれている。
「新潮文庫の100冊」とかに選ばれると、一夏で3000くらいは
行くかもしれん。逆に岩波文庫とか講談社文芸文庫とかひどいね。
そんな文庫に入った時点で、むしろ読まれなくなるイメージ。
0073吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/05(日) 12:14:36.95ID:7hLlDbln
回数云々の話はもういいよ。そんなことして何か意味があるのか?
0074吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/05(日) 12:28:37.86ID:Baqk8AJj
>>73
お前がここへ来るな
0075吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/05(日) 14:50:50.89ID:7hLlDbln
>>74
お前が出でいけ
0076マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 16:11:42.00ID:d/gpo7PJ
>>69
『父が消えた』が165回ながら絶版
赤瀬川原平としてはまだ本が残っている

>>73
文学好きは数値化とか嫌う傾向があるが
あえてゲスい目線、ミーハーな観点で語るのがいいのかもしれん
0077マグナ
垢版 |
2024/05/05(日) 16:19:04.09ID:d/gpo7PJ
歿後20年を迎える中島らもは読書メーターで四ケタ台が多く、まだ読まれてる
同じく20年の鷺沢萠も平均500〜300回は読まれているのだが絶版が多いな
0078吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 16:31:42.99ID:OIJdIusr
どうもおかしいのもあるけど、まあ読書メーターの数字は一つの基準にはなりうるね。
0079吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 16:52:18.29ID:7hLlDbln
>>76
その通りだ。映画のトマトと同じようなことをしても、ふーんと思う人が多かろう。あえて読了メーターを使うなら属性(年齢・性別)についても知りたい
0080マグナ
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2024/05/05(日) 18:01:18.12ID:d/gpo7PJ
まとめておこう
没した作家はどれぐらい読まれているのか

夏目漱石、太宰治、三島由紀夫、安部公房、遠藤周作、江戸川乱歩、司馬遼太郎
このあたりは現代の小説家も凌駕するぐらい読まれているレジェンダリー(古典化していく)クラス

芥川龍之介、谷崎潤一郎、夢野久作、宮沢賢治、松本清張、川端康成、大江健三郎、田辺聖子、有吉佐和子、中島らも、藤沢周平
数千の読者数を持ち、準レジェンダリークラス

森鴎外、澁澤龍彦、倉橋由美子、泉鏡花
2000〜1000回台が二作以上あり、細々と読まれている作家たち

島尾敏雄、永井荷風、渡辺淳一、栗本薫、古井由吉、中上健次、山田風太郎、尾崎翠
1000を越える作品はあるが一作のみ、他は少なく、今後忘れられてしまう可能性もある作家たち
中上は900台がもう一個あるので上にいくかもな
古井と尾崎翠はほぼ同格でわずかに尾崎が勝ってるんだよな、ここが興味深い

武田泰淳、吉行淳之介、石川達三、小田実、森茉莉
1000を越える作品がない作家たち
かつて人気があったが今は落ち着いてしまっている者、コアなファンはいるがそれを越えていかない者とさまざま
それでも600〜800回ぐらいの作品はある

海音寺潮五郎、鷺沢萠、後藤明生、小沼丹、藤枝静男、埴谷雄高、丸谷才一、大西巨人
500〜300台がある作家たち
こちらもコアなファンのいる作家と、かつての人気から落ち着いてしまった作家が多いな
0081吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 18:46:23.71ID:fOYqXLE3
>>57
草の花はネットで腐女子がネタにしてたのを見かけたことがある
腐女子が読んでるのかも
0082吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 19:07:56.35ID:7hLlDbln
存命作家ではどうなんだろう。五木寛之や吉本ばなななど一部を除いて読まれなくなったように思うが
0084吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 19:13:44.16ID:fOYqXLE3
>>82
自分は十数年前学生の時国語教科書や便覧で紹介されてたので吉本ばななの「TUGUMI」を読んだことがある
0085マグナ
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2024/05/05(日) 19:14:21.23ID:d/gpo7PJ
>>81
そういう読まれ方をした方がはるかに残りやすいよな
彼ら彼女らオタクが市場を動かしているんだし、いるかいないかわからない文学マニアよりもそちらを狙ってアピールしていく方がいい気がする
0086吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 19:23:51.26ID:7hLlDbln
>>84
すまん、俺の日本語が曖昧だ。両作家とも一部の作品を除いて読まれなくなって来ているのではないかと思った。五木なら『親鸞』は読まれるが『青春の門』や『朱鷺の墓』は読まれない。吉本で読まれているのは『キッチン』、『TUGUMI』くらい。まあ根気はないが
0087吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 19:24:21.89ID:7hLlDbln
根気→根拠です
0089吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 19:25:50.56ID:7hLlDbln
中原中也なんて永遠に読まれ続けられるのではないか?
0090吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 19:29:36.83ID:8h0jnszl
これも偏差値教育の弊害か
0091吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 19:30:12.08ID:beI7SFqc
三浦 朱門(みうら しゅもん、1926年〈大正15年〉1月12日 - 2017年〈平成29年〉2月3日)は、日本の作家。

復学後、1948年東京大学文学部言語学科卒業[5]。1950年第17次『新思潮』に参加し、1951年の「冥府山水図」で「芥川の再来」と呼ばれ、1952年「斧と馬丁」で芥川賞候補となり、作家活動に入る。妻の曽野綾子(本名:三浦知寿子)とともに、“第三の新人”の一人[6]。

父の口利きで1948年から日本大学芸術学部非常勤講師となる。1952年10月助教授、1967年10月教授となるが、もともと日大の教員になったのは三流私大なら不勉強な自分でも教えられるだろうと高を括ったためであり、殊に30代半ば以降は作家としての収入が助教授の給料の数倍に達し、教員をするのがバカらしくなり、そういう気持ちが態度や勤務状況に反映して同僚から反感を買ったという[7]。結局、1969年の日大紛争で学生からも孤立し、赤塚行雄とともに辞職[8]。

1967年 - 第14回新潮社文学賞(『箱庭』)[14]
1970年 - 聖シルベストロ教皇騎士団勲章
1983年 - 第33回芸術選奨文部科学大臣賞(『武蔵野インディアン』)[15]
1987年 - 日本芸術院賞・恩賜賞[16]、日本芸術院会員
1999年 - 第14回正論大賞、文化功労者顕彰

「芥川の再来」と呼ばれ
「芥川の再来」と呼ばれ
「芥川の再来」と呼ばれ
0092マグナ 警備員[Lv.1][新芽]
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2024/05/05(日) 22:07:53.52ID:d/gpo7PJ
>>83
内田百闢ヌまれてないな
『小川洋子と読む 内田百閭Aンソロジー』が279で、石川淳とならぶクラス
こんなに読まれてないのかとむしろ驚くが

木山捷平は『鳴るは風鈴 木山捷平ユーモア小説選』が52回、読まれてない
0093マグナ 警備員[Lv.1][新初]
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2024/05/05(日) 22:12:34.23ID:d/gpo7PJ
>>88
『給仕の室』だろ、読んだ
面白かった

>>91
「冥府山水図」読んだ気がする
全部読んだかわからんが面白かった気もしたんだがな
古代中国を舞台にした小説だったはずだ
0094マグナ 警備員[Lv.2][新初]
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2024/05/05(日) 22:31:09.25ID:d/gpo7PJ
梶井基次郎の檸檬は新潮文庫5910回
ほぼ同内容の他の本を加えたら1万いくな
やはりよく読まれてるよなと思う

中島敦はそれよりも少し読まれてないんだが3958回の本がある

かなり大量の本を出しても100いかない大家もいるかと思えばここまで読まれる存在がいる
その違いは何なんだろうな
0095マグナ 警備員[Lv.2][新初]
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2024/05/05(日) 22:38:31.78ID:d/gpo7PJ
池波正太郎、意外に読まれていないんだな
司馬遼太郎に次ぐぐらいはあるんじゃないかと思ったが2000台が最高
読んでる層が年寄りのためネットに現れてこないのかもしれんが
0096マグナ 警備員[Lv.3][新初]
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2024/05/05(日) 22:44:22.05ID:d/gpo7PJ
歿後十年以上になる伊藤計劃
五ケタが二つもある
ほぼ古典化してると言ってもいいのかもしれんな
0097マグナ 警備員[Lv.3][新初]
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2024/05/05(日) 22:56:21.31ID:d/gpo7PJ
虚宮改め櫻塚くんが好きな森敦は222回か
石川淳よりちょっと下ぐらいだが
10回程度しか読まれていない文豪も多いなか、これはすごいのかもしれん
0098吾輩は名無しである
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2024/05/05(日) 23:55:41.91ID:/uvdAgt1
>>94
両方とも教科書に載ってたからだろ
アホすぎる
0099マグナ 警備員[Lv.5][新苗]
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2024/05/06(月) 00:08:16.21ID:gWgdVt+E
教科書に載っても読まれなくなった作家はいるぞ
立松和平とか
絵本を除くと『光の雨』が117回で最高
教科書に載った『海の命』絵本が152回と今まであげてきた作家と比べても読まれていない
0100マグナ 警備員[Lv.5][新苗]
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2024/05/06(月) 00:16:23.23ID:gWgdVt+E
松下竜一も教科書に載っていたようだが78回が最高と読まれていない
横光利一は583回でギリギリ残っている水準
石川達三読まれなくなったといわれていたが、それでも横光に並ぶぐらいは読まれていることになるな
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