なろうでハイファンタジーはクソ作品が多いからなあ
粗製乱造されすぎというか、商業作品でもそんな傾向あるけど

ドラクエみたいにリアリティのない世界観が多いんだ
一国に一人も人間がいなさそうなうすっぺらい世界感というか

例:「ここは ひゃくまんとし めっか だよ」 とかって作品内で記述があるんだけど

しかし、いるのは「キャラ」が首都・農村・城にそれぞれ数十程度

首都を一歩出ればそこは魔物闊歩するデスフィールドで
百万人が食う食料を栽培する農地がまったくない、正確には農村に10メートル四方くらいの畑が二面
農作業してる農民が二名、正確には農民グらのキャラが畑を歩き回り台詞がそれっぽいだけ
キャラたちは食事をしない、正確には食事中イベントのキャラがそれっぽい場所でそれっぽい台詞を言うだけ


まあ、こんな感じだね
中世ヨーロッパ風をうたっているのに農民二人で「ひゃくまん」の人口を養ってるとかw

現実を言うなら国土の半分は農地であるくらいでないと国は豊かになりにくいんだけどねえ
王様も裸の王様だw
公爵侯爵伯爵子爵男爵と多数の貴族がいて、下級の貴族はピラミッド型により多く存在して
それら貴族に多くの騎士や兵士や町の住人や村の住人ピラミッド型に下のほうほど多数いて

それでこそ「王様はすごい」となるんだけど、本当に首都と農村一つしかないような小説がほとんどなんだ

注:イベントを作者が思いつくと唐突に気分によって決めた移動時間を経た場所に忽然と街や城や村がポップアップするけど