【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 606冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
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【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 605冊目
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■刊行情報
2015-01-25 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部 「兵士の娘I」
2015-02-25 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部 「兵士の娘II」
2015-06-25 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部 「兵士の娘III」
2015-09-25 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部 「神殿の巫女見習いI」
2015-12-25 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部 「神殿の巫女見習いII」
2016-03-25 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部 「神殿の巫女見習いIII」
2016-06-10 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部 「神殿の巫女見習いIV」
2016-09-10 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第三部 「領主の養女I」
2016-12-10 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第三部 「領主の養女II」
2017-03-10 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第三部 「領主の養女III」
2017-06-10 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第三部 「領主の養女IV」
2017-09-09 本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第三部 「領主の養女V」
■コミックス情報
2016-06-25 本好きの下剋上 第一部 「本がないなら作ればいい!1」
2016-07-10 本好きの下剋上 第一部 「本がないなら作ればいい!2」
2016-11-10 本好きの下剋上 第一部 「本がないなら作ればいい!3」
2017-02-25 本好きの下剋上 第一部 「本がないなら作ればいい!4」
2017-08-01 本好きの下剋上 第一部 「本がないなら作ればいい!5」
■公式オンラインストア専売情報
2016-12-20 本好きの下剋上ふぁんぶっく (2017-03-10 電子書籍化)
2016-12-20 ローゼマイン工房紋章キーホルダー
2017-04-17 本好きの下剋上クリアファイルA・B・C・D (全四種)
2017-07-10 ローゼマイン工房紋章キーホルダー(ゴールド)
■その他
2017-09-09 ドラマCD 前スレ>>996
トロンべ治療(軽い染め)→記憶共有(染めやすくする薬&魔力同調)→盾発動で魔力枯渇(たぶんフェルの魔力薬)→家族に全属性祝福→健康診断→貴族洗礼式
って順だったはずだからもし印を知ってても既に染めた後なんだよね
マインが7属性だと思ったのは家族への全属性祝福が理由じゃないかなって >>4
スレに居座って粘着して張り付いてる本好きアンチは死ねばいいのに 第三部V出たら久しぶりに読み直そうかな
3部まで書籍4部からwebで 前スレ>>982
ヴィルフリートと婚約するだけが領主の為になる行為ではないし、
ヴィルフリートと婚約する以外にも利用価値なんていくらでもある(むしろそっちが本命)
じゅうぶんに交渉は可能だし、交渉のテーブルに載せる価値がある
家族の命(幸せな人生)が大切なら、自分自身の幸せだって同じくらい大切だろ
まだ自分の身を捨てる覚悟が必要なほど追い詰められた状況でもないし
ハッセのときは、貴族の義務と理解した上でそれでも体調を崩すほどだったのに、
結婚という人生を左右する問題に不満があったら、それを表面的な態度にすら
一切出さないマインというのは想像できない 逆に地雷さんはヴィルと金粉以外なら良い第一夫人になったと思う
第二夫人が領内を纏めて第一夫人が外交なら上位の領地と強い個人的繋がりを持ってて自分の産業を持ってる第一夫人はむしろ理想
例えばレスと結婚して地雷さんが印刷業凄い発展させても地雷さんはダンケルの領主候補生じゃなくエーレンの領主候補生だし、レスの立場は揺らがない
ドレヴァン辺りでも同様
むしろ地雷さんが活躍すればするほど素晴らしい第一夫人を連れてきたと夫であるアウブの評価が上がる
結局、金粉とヴィルってのは自力ではまともにツェントアウブの地位に就けない所を地雷さんの力で就けるようにしてもらうそしてルール上は地雷さんにもその地位に就く権利があるという構図が一緒で
だから地雷さんを押さえ付けて型にはまった夫人の役割をさせないと自分の地位が危ない
だから相性最悪なんだな >>10
娶るほうも領主としてある程度実績がないと
「他所から貰った奥さんのおかげで発展できて羨ましいっすわー」
くらいの嫌味はほかの領地から言われそうだけどなw 相性が悪いなりに歩み寄る努力をする義務は、マインの側にもあったんだよ
そういう視点ではマインさんもたいがい悪女
貴族として聞き分けのいいマインなんて見たくないからいいんだけど >>8
雑魚騎士やサンダンヴァーラの理不尽にさえ平民が逆らえば死罪と言われ
平民に理解あるフェルさえもハッセでの平民の扱いだから
その後の地雷さんの根底での貴族不信はグーテンベルクの移動時や自分の側近を外れたときのダームエルの処遇への危機感からも窺える
地雷さんは取り返しのつかない人死には耐えられないけど
自分ごとなら義理のために現実から目を背けて無理矢理に良い事を探してでも飲み込む性格だよ >>10
そこは若干楽観視しすぎると思う
新規事業は領内の権勢バランスを崩す可能性が高いし、本に絡むとアクセルベタ踏みする地雷さんをコントロールしないと結局周りが追いつかない
仮にレス兄なんかはそういう本に偏った社交しかしない第一夫人という存在に我慢できるのかなとは思う。
何より夜の奉納舞めんどくさいので断りますと言われ我慢できるのかねw ヴィルとの婚約中は将来のこと深く考えないことで心を守ってただけだよね
フェルとの婚約が決まったときは将来を見据えて子どもの話までしてフェルにすら驚かれてる >>10
わからんぞ、金粉より下は居ないかもしれんが同等なら居るかもしれん
ブラージウス(A子旦那)とかどっこいだろ
ヴィルとの婚約話の頃は家族は専属になってなかったから連れていける見込みなかったし
それならエーレンから離れないで済むヴィル婚約飲むしかないんだよな >>15
レスティラウトが我慢しても姑と第二夫人達との戦争だ >>8
自分は駒だと本人が納得して養女になったのに交渉できるからするのはどうかと
転生前から自分を大切にしてなかったし
本物ディッターで眠れない夜を過ごすハンネ様を憂いて死者を想ったり即祈りで寝かせてあげたのに
同じ状況の自分をどうにかしようとしてなかったことから
マイン自身は本当に自分のことを下に見てると思うよ
ただ本に関する暴走や周りを振り回す普段の行いが目立つから
その本質に気づいてるキャラはほとんどいないのが悲劇を起こしてるんじゃないかなと >>8
地雷さんは現実逃避をするお人やで
>「公務として本を読んで勉強できるなんて最高なのに、それができないくらいに忙しいのでしょう。ツェントはフェルディナンド様みたいに薬の匂いがする時がありますもの。
>わたくしもこの一年は引継ぎで目が回る程忙しくて碌に読書ができませんでした。きっと王族はそれが日常なのでしょうね。何年も碌に読書ができないなんて可哀想だと思います」
>「何を他人事のように言っているのだ? 王の養女となり、ジギスヴァルト王子と結婚すれば、それが君の日常になるのであろう?」
> 冷ややかな声に現実を突きつけられて、わたしは一度口を閉ざす。現実なんて見たくない。 >>10
レス兄の婚約の打診には地雷さんかなり揺れてたんだよねグーテンベルクを軽んじるまでは
レス兄は俺様で傲慢だけど自力で努力するプライドと何より俺様で傲慢でも所詮ダンケルの男なのでなんとなく調教されなれてる雰囲気がある
金粉とヴィルは条件の悪さと相性の悪さもさることながら地雷さんにとっては男としての魅力を何一つ感じない生理的にだめなタイプだったに尽きるんだろうね
ラストに安住の地を手に入れてようやくあの二人が嫌だったとフェル以外にも本音を吐き出せるまでになったんだろうな >>10
金粉は身分社会のユルゲン的には一応ツェント候補としてちゃんとしてたんじゃない?
王になるべくして生まれてその為だけに生きてきたから王以外に従えないのは分からないでもない
一族待望のグル典が下〜中位領土のマインさえいれば簡単に手に入ると知り欲を出してしまい
更に超イレギュラーな他国からの侵略が重なるようなことがなければ
王と同じく魔力不足による破滅に向かいつつもマインとは関係なくツェントにはなれそう >>16
当初は婚約なんて(本に比べれば)瑣末事だと本気で思ってたんだろう
前世の非モテの記憶のせいか、自分とは関わりの薄いこととして捉えてる
(自分の女としての価値を、守るべきものとしてあまり認識してない)
そこは考えが甘かったと言わざるを得ない
ヴィルフリートとの仲を周囲に邪推(?)されたり、婚約者としての態度を弁えさせられたり、
心のすれ違いを繰り返すうちに、婚約(結婚)の現実を知って成長したんだと思う
麗乃さんは自分が思ってる以上に普通の乙女だった
(あたりまえ) 婚約者が何かしたわけではないから嫌がるのは可哀相
楽しいことを考えて気分を前向きにしよう!というのは地雷さん自身の婚約者への態度にも当てはまると思われる
> 何とか早く帰らせる方法はないものか、と神官長が嫌そうに呟く。そんな態度で迎えられる婚約者も可哀想だ。ディートリンデ自身が神官長に何かしたわけではないのだから。
>「そんなに憂鬱そうな顔をしないでくださいませ。もっと前向きに楽しく考えましょう。
>ディートリンデ様がアーレンスバッハの本を持って来てくれないかな? とか、お魚を持って来てくれないかな? と考えると楽しくなれますよ。
>神官長ならば、珍しい研究素材を持って来てくれないかな? と考えるのはどうでしょう?」
> わたしの提案に神官長が深い溜息を吐いて首を振った。
>「君は自分の欲望に忠実すぎる」
>「心の中で思うだけです。気分を前向きにするためのコツですよ。実際にお願いするわけではないのですから、良いではありませんか」
> 本当にお願いしてしまったら厚かましい人だが、心の中で思って、前向きな気分になるだけならば誰にも迷惑はかけないと思う。 >>22
エーレンフェストが急に上位領地の立ち回りができなかったのと同じなんだろうな
そのわりにトラオクヴァールはなぜか臣下としての立ち回りもきちんと弁えてたな >>16
この時に逆に未来予測が得意なフェルが子供とか家族への予想を一切たてられてない反応をしてたのが
フェルの不遇な子供時代を想像できてちょっとかなしくなる
自分が幸せな子供時代を過ごせなかったから子のためになにかしてあげようって分からなかったんだろうな… >>24
この時のセリフは自分自身に言い聞かせてたのかもね
養女なりたてのマインに領主の為にならなければ価値がないと自分を振り返りながら言ってたフェルとソックリだわ
ほんとこの師弟いい所も悪い所も似てるなあ >>25
激務とグル典なしの重圧とトルークとで相当メンタル弱ってたから
もうなんでもいいから自分より上位のものに庇護されたかったのかもね
責任や実務を伴う最上位として生き続けてたからこそ従える上ができたことを受け入れられたのかも >>22
グル典を自力取得出来ないんだからグルやれても持った地雷さんを妻にしてツェントになっても正統性が揺らぐ
だから地雷さんを閉じ込めようとしてたんだろう?
破滅に向かう沈む船の船長は他にやる人いないからやれたとして、「自力で」「まともに」ツェントになれないってところは前科者のヴィルと一緒では
>>15
レスはむしろ挿し絵描きたさに一緒にアクセル踏んでそうだw
第二夫人や側近達、現アウブディッター第一夫人辺りが上手くブレーキかけるだろ
クラリッサを見ても文官のレベルも高いし
夜の奉納舞は魔力が釣り合うかだが、それをいうと地雷さんが魔力釣り合うのフェルオンリーだからなぁ
圧縮方法教えたら死ぬ気で頑張るだろうか? >>19
前世と転生直後は家族と幼馴染が大事にしてくれるし
その家族と幼馴染が危険に晒されることもなかったから何とか乗り越えられたけど
シャルが心配していたように大事な人々が柵にならなければ地雷さんはあの世界への執着が薄いよね >>31
グル典持ちのマインがいなかったら、のif話だよ >>31
ダンケル男子としてのプライド的に死ぬ気で圧縮すると思うw >>32
女神の図書館に行けるなら高みに登るってもいいかなと割と本気で考えてたしねw
平民時代もルッツがいなかったらまあいいやで何度も死のうとしてたもんなあ >>33
うん、だから沈む船の船長は出来るとは言ってる
ただ、それを「まともに」ツェントやれてるとは言わないと思う >>36
マインがグル典を手に入れなければ誰も「まともに=ユルゲンを沈めずに」ツェントにはなれなかったんだから
金粉が悪い訳ではないかと
唯一フェルならどうにかできただろうけどマインがいなければユルゲンの危機を知れなかったか
知った上でスルーしたまま最期までゲドゥルリーヒに仕えて世界と心中してそう >>5
トロンベの時の魔力染めで既に染まりきってるのでは無いだろうか
同調薬が甘いというのは、すでに相手の魔力に染まっている状態と言う疑惑
本来、同調薬を飲んで、それから魔力を流し合って染めるのに
染まっちゃってるので抵抗なく魔力が流れちゃう
染まってなければ魔力を流すとトロンベの時の様に苦痛を感じて抵抗するのでは
>>20
ルッツにも本があるんだから泣くなと言われている
現代社会との常識の板挟みの中で、現実逃避するしかなかったんだろうな
>>37
こっそりエーレンの礎をユルゲンから切り離してエーレンだけ生き残らせるぐらいやりそう 元々ジルは平民出の地雷さんとヴィルを婚約させる気はなかったと思うっていう地雷さんの考えが本文にあったと思うんだけど、それならジルは地雷さんをどうするつもりだったのかな
上級貴族に嫁に出すだと領内産業指揮に不都合なのかなって思ったんだけど自領で領主一族のままにするにはヴィル、フェル、(一応)ジル、他領領主候補くらいだよね、メルヒは年下過ぎだし
ヴィルアウブ拘ってる時期だから、フェルや他領領主候補だと自分の政治基盤甘く見過ぎてたなのかなって思うけどジル自身の夫人は流石に考えてもいなかっただろうし、上級ルート予定だったのかな >>39
ジルはフェルが気に入ってるから娶わせればいいやと適当に考えてたんじゃないかな
ジルもカルも元平民だって意識が強すぎてフェルに指摘されるまで地雷さんのライゼの姫として影響力のことまで考えてなかったみたいだし >>39
ジルは養女にした頃からフェルの嫁にする気だったじゃない悪ノリ半分で >>20
ヴィルフリートとの婚約に関しても、気落ちするなり現実逃避するなり
内心だけでも嫌がってくれていれば、少しは納得できたんだがなぁ
(納得するとは言ってない)
実際はあまり深く考えてないだけだよね
どうせ誰かとは婚約することになるんだがら、誰でもよかったというか
こう書くとひどい女みたいだがw >>41
地雷さんとの話が潰れた直後にシャルとの婚約話をだしてるから弟に嫁がいないことを気にしてたんじゃないかな >>31
地雷さんを囲うのは
まぁ半分ぐらいは貴族的思考と別思考を持つ地雷さんを貴族の前面に立たせると何をするかわからないという危険性も考慮してだとは思うけどね。パンがないなら本を読めばいいじゃないって平気でいいそうだし
ダンケルはなぁ、レス兄と本事業でまっしぐらになるとディッターできない不満で下克上起こされそうな気はする マインが身食い本来の薄い全属性ではなく普通の全属性になったのは
エーヴィリーベの印にフェルディナンドの全属性が残留したから?
ならユレーヴェで魔力の塊がなくなった今のマイン本来の魔力の色は何色になってるんだろう
生来の魔力の色が恒久的に変わることはあるんだろか >>37
能力的には全属性のエグは可能性がある
グル典の取り方を知っても取れないのが金粉で、情報とやる気があればエグは取れる >>39
とりあえず保護しないといけない絶滅危惧種の保護でそれ以降はあまり気にしていないと思う
まぁ前神殿長を排した後の魔力的困窮とか気にしていたとは思うけど
何より自分の政治基盤が驚くほど弱くてフェルカルである程度なんとかなっていたのが慢心の原因かもね >>42
地雷さんもフェルも地文で全ての本音は晒さない叙述トリック系の人たちだよ
それでも所々で結婚したくないと零してる部分もある
そもそも家族大好きなギュンターが理想なのに
我が身が一番なヴィルと価値観も感性も合うはずがない >>42
個人的にはここで実感してからヴィルへの心情に距離ができたように感じる
それまではヴィル相手にも元気一杯だったのにこのあとからどこかよそよそしくなった
404/677
第四部 貴族院の自称図書委員
養父様の命令
>「発想は悪くないが、領主夫人になる其方の立場には向かぬな」
> 養父様はそう言って苦笑した。
> ヴィルフリートと婚約したところで、わたしはいまいち実感がなかったけれど、養父様はわたしを次期領主夫人として見ているらしい。それが何だか変な感じだった。 >>38
あ〜確かに
マインの魔力がフェルに反発したのってトロンべと女神降臨時くらいだった >>48
そもそもわかりやすくぐちぐち言うメンタリティの人間なら転生直後に死んでるんだよなぁ
内心誤魔化すレベルのポジティブシンキング人間が時々抑えきれない不満を溢すから嫌がりっぷりが見えるわけで >>46
マインとマイングル典がなければ入手方法が分からなかったから厳しい
神殿への忌避感も強い世の中じゃ >>39
フェル含めた領主一族の誰かの種を残す母体にするか他領から引っ張るかじゃないかな
初めてフェルとマインの婚約を打診した時には既に成長したらフェルくらいの魔力にはなると予想してたから
自領ならならフェルか成長したら釣り合うかもしれないヴィルメルヒのどれかが婿候補だったかと >>38
残念ながらふぁんぶっくで、「同調薬が甘いのは身食いだから」と明言されてしまったのです
だからその文章はトロンベ時に染まった論拠にはならないという >>44
>フェル「妥当な答えだ。ローゼマインを余所に出すわけにはいかぬ。魔力の問題だけではなく、他領で取り繕いながら生きていけると思えぬ。
>扱いが面倒で情緒不安定で魔力を暴走させやすい危険物だからな」
ハハンネみたいな手綱が必要なレス兄だし半値さんがレス兄では手綱が必要な地雷さんの相手は無理です
エーレンに行ってよくわかりましたって言っているし危険物を制御できるのはフェルだけって評価 >>49
あと「約束」では婚約が決まってルッツたちと引き離されることに泣いてたね
ルッツに縋るのぐっと堪えるくらいには辛かったあの場面が地雷さんの婚約に対しての本音の発露でもあったと思う
飲み込みたくないけど飲み込まざるえなくて
地雷さんがそれを飲み込むためにルッツが励まして何とか感情を押さえ込んだんだと思う >>44
1日2回の食事にいまなら本を1冊お付けします! >>45
身食い特有のうっすら7色に土地の黄色=風がマイン本来の色だよ
2回のユレーヴェ後もフェルに即染められててるしユレーヴェでも印持ちが完全に魔石をなくすのは無理だったんじゃないかな >>47
ヴェロを処分した段階では領主と次期アウブがヴェロ派だからライゼガングに対抗できていた
旧ヴェロ派に止めを刺したのは白の塔事件でのヴェロ派貴族とヴィルなのではないか
領主の子供で唯一の親ヴェロ派だったヴィルが自分を嵌めた旧ヴェロ派を率先して排除しだしたから次代が誰になってもヴェロ派に未来がないことが確定した
これにより名捧げで逃げられない貴族以外のヴェロ派が派閥を離れてライゼガング派の一人勝ちになった
三章では圧縮法や流行をエサにヴェロ派を崩そうと貴族母二人が頑張っていたのだからヴェロ幽閉からヴェロ派の没落まではタイムラグがある 地雷さん抜きでの王族のグル典取得の可能性はなぁ
全属性シュタープ取得は貴族院一年生取得のために生来の全属性以外はほぼ無理、現状は王族でもエグのみ
しかも黙して語らずの貴族院図書館の司書から地下書庫の情報を得るためのは上級貴族三人うを擁して自ら図書館に足を運ぶ必要があるけど、調べ物なら中央の図書館だしなぁ >>54
そうなんだ
ふぁんぶっく取り寄せてるとこだったから知らなかったorz
フェル色で同調薬が甘いと思ってたから
同調薬よりも更に甘くとろりとした薬=フェル色特化の魔力(ユレーヴェ?)だと思ってたんだけどあれはなんだったんだろ
あと味が分からなかった薬=フェル色じゃないから味が変わっただと思ってたんだけど
あれは身食いじゃなくなったから甘く感じなくなった同調薬だったのかな?
甘くとろりとした薬の味が変わってなかった理由がちょっと分からないけど >>61
同調薬の本来の使い道を知っちゃった状態で何の薬か思い出しちゃうと、ぺったんぺったんが破廉恥って気付いちゃうから 身食いじゃなくなったはおかしいか
タイミング的に聖典作り時の1つめの薬は同調薬だと思うんだけど
同調薬がフェル色じゃなく身食いだから甘かっただと味が変わった理由がいまいち謎 >>62
同調薬本来の使い方を知っても意識同調自体をハレンチとは思ってないから
同調薬と気づいててもコピペされてビクビクンしてるフェルには気づかなそうw >>63
1回目の同調薬は身食いだから甘く感じてコピーしてぺったんのときはフェルの魔力に染まっているから甘く感じて甘く感じた理由が違うんじゃないかな >>65
それだと2回目のユレーヴェ時に味が変わってるはず 同調薬もアレだけど
自分の魔力を液体化して飲ませるという行為こそ
口移しする・しないとかどうでもよくなるくらい上級破廉恥じゃないでしょうか
隠し部屋で地雷さんに飲ませるため自分の体液を一人シコシコ採取するフェル
意識失った無防備な美少女を膝に抱き上げて自分の体液を流し込むフェル
純粋な魔力で美しく染めるためにはそこそこの量の体液を飲ませる必要があるかもしれない
しかも直後に精神まで同調して結合することになるんだ ???
2回目のユレーヴェ時に同調薬が出てきてたか? >>67
それを言うなら回復薬の原料は魔獣の死骸だったりするし >>67
そこまでしておいて恋愛感情は求めてないとか嘘だろ?っていう
マイン相手なら「美しく」染め上げるのは簡単とかしれっと言っちゃうのも
人前で染める早さについて語るくらい破恋知なのではと思ってしまう >>68
ごめん見直したら勘違いしてた
同調薬って2回(味が分からなかったのも含めて3回)しか飲んでなかったんだっけ? >>69
人間の血液を飲むのと鼈の血を飲むくらいの落差があるんじゃないでしょうか >>72
ま、まあそうかも
そういう視点でみると魔力を他人にあげたりしないって常識に納得できる >>73
あーなるほど。なんのかんの回復薬(自作可)ですぐ回復できるのに、他者に魔力を使うことを忌避する理由がちとわからんかったが、生理的な感覚も絡んでるのかな。 「ロ、ローゼマイン様の祝福……聖女の魔力……ウフフ、ウフフフフ」
そんなわけない
単に魔力の少ない人はもったいないから、魔力の多い人は嫌みだからだと思う
魔力=金という認識で見ると魔力不足が不景気のイメージで掴めるし 回復薬も地雷さんがバンバン使ってるから忘れがちだけど下位領地がディッターしたくないのは主に回復薬使いたくないからというくらい貴重なもの ダンケルの「磯野ー、ディッターしようぜ」は地雷さんの「アンゲリカー、写本しようぜ。インクと紙はそっちもちで」くらいの理不尽なのかもしれぬ >>75
そういや魔力は財産みたいな認識はちょくちょく描写されてるね
地雷さんが無頓着だからあんまりはっきりとは描写されんけどw そうだった。地雷さん口説くには国家予算規模の資産が必要なんだった…w アンゲリカ「ローゼマイン様、札束ください」
地雷さん「いいよ。そーれ。あ、またやっちゃった?」
平民「結婚します!」
地雷さん「ご祝儀は多い方がいいよね!みんな拾えー!」
フェル「おい、知らない平民にばらまきすぎ。あとそいつにだけ札束渡すのやめろ」
地雷さん「図書館図書館らららるるる」
ヴィル「フェシュピール弾きながら教室に札束投げるのよせ」
地雷さん「お友達と本の交換!」
リヒャルダ「主が札束投げるのを防ぐのも側仕えの役目!」 地雷さん「カバンがパンパンで札束人に渡さないと苦しいんです!」
フェル「まず少な目に入れとけばいいんじゃないか?」
地雷さん「わあ、楽になった!うふふん、ふふん」 魔王と地雷さんがまるで中川と麗子のよう…ツッコミ役両津はジルか? 紙幣には印刷が必要ですね!
トロンベベースに魔術陣印刷して、中央貴族が金粉使って細工して、ツェントがじじ様の前で最終処理とかするとすごいのが作れそうだけど
ツェントの仕事が造幣業になりかねないのが
ユルゲンと神の契約で、偽造したら死亡・雑に扱うと額に肉とかありだろうか?
と言いつつ、紙幣通り越してカード社会になりそうな気もしなくもない >>85
すでにカード社会だったはずだが
今更紙幣導入って時代を逆行してる感じがある じじ様で作った魔紙はちょっと見たかった
癒しで全部使い切っちゃったのかな >>86
ですよね〜 ちょっと上で札束の話してたから作ったらどんなかなというのがメイン
高額貨幣で足りない分がカード化されたと考えたとすると、何本位制になるんだ?とか考えた
(けど答えはもちろんないし、妄想論ならともかく議論する気もない)
>>87
>>88
ユーゲライゼに祈りを捧げてから適当に伐採してフォルスエルンテに祈りを捧げて
ブルーアンファ・フリュートレーネに祈りを捧げると良いのかもしれない 魔力は社会インフラを支える動力源だから石油みたいなもの じじさまがたくさんいればユルゲン以外にも植えてユルゲンにできるのに残念 金貨・銀貨・銅貨の価値が金属の含有量に関わらず固定相場でリオンという単位で表されているからリオン本位性かな
魔石の価値が高いことから恐らく金の価値が低くこちらの紙幣のような扱いだろうと思う
もしかしたら破れやすい紙でお金を作るより安上がりなのかもしれん そう言えば印鑑すらなさそうだし紙幣の発行なんか不可能か ギルドカードとか魔力供給無しで取引・ギルドとの通信・取引記録など高度な機能満載の大変結構なオーパーツだな >>97
本が読めないように手足を縛って女神図書館に放置しよう >>67
魔力を液体化して撃ち出す水鉄砲はどうなるんだ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています