ライトノベル作家志望者が集うスレ 223 [無断転載禁止]©2ch.net
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※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 222
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ライトノベル作家志望者が集うスレ 221
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ライトノベル作家志望者が集うスレ 220
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1500805750/
ライトノベル作家志望者が集うスレ 218(219スレ目)
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1498823549/
ライトノベル作家志望者が集うスレ 218
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1496743306/
ライトノベル作家志望者が集うスレ 216
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1489977173/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>102
その間の心理描写以外の動作描写が全無視されとるがな タブーってよりは使いどころが難しいし、使うにしてもセンスが重要だからだと思うわ
適当に一人称オンリー三人称オンリーとかなら誰でもそれなりには書けるけど、臨機応変に「ここは神視点だな」とか
多分やるにしても相当めんどくさい
さすがに神視点オンリーだと感情移入の観点から見ても利点少ないし三人称時々神視点という前提だけれども >>102
https://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1361720.jpg
ゴゴゴゴゴゴという空気を出して顔を真っ赤にするAは、ぐっ、ぐうゥ、こんなむかつく野郎は、見た事ねぇ、と憤懣し、
Bはスマートにくるっと反転して目を瞑り、フフフ、勝った、と勝ち誇り、
遠目で観戦中のCは、さすが三橋。伊藤とは一味違うな。凧葉を手玉にとってる、と驚き、そら見ろ手におえないだろーが、と勝ち誇った。
さすがにお前のやり方じゃ長過ぎんだろうがw >>106
いや漫画の1ページ分を3行に圧縮すんのは流石に理不尽だろwww
この1ページ分描写するなら文章でも紙幅1ページは普通に使う
まぁどっちだって描写なんて(アゲキチ並みの哀れな鈍才でもなきゃ)できるに決まってるんだからどうでもいいけど あっていうか本人じゃーん
ごめん気付かなかったわー(棒) >>103
最近の嘘喰いは複数の人間の心理を同じコマで書きまくってるぞ >>109
書き込んじゃった。複数といってもそれぞれの心理を書いてるわけじゃなくて、外野から見た勝負の予想を数人で繋げて考えてるみたいな感じ。
A:ま、まさか
B:主人公のやつ
C:この土壇場で
D:あんな手段を
E:使うとは
これを一コマか二コマでやってる >>110
(((((ま、まさか主人公のやつこの土壇場であんな手段を使うとは)))))
この場にいる全員が主人公の行動に度肝を抜かれた。
これで解決しないか? いつの間に()が内心の役目になったんだろうな
三人称で()を使っても評価してもらえるならもう視点の役割なんかなくなったようなもんじゃん
これからの小説は全て神視点だけでいいよ()が使えるなら 一人称だって()を使っていいなら神視点っぽいこと余裕でできんじゃん
(((((ま、まさか主人公のやつこの土壇場であんな手段を使うとは)))))
この場にいる全員が俺の行動に度肝を抜かれていた。
こうやって
書式スタイルで評価が変わらないならみんなこれやってるわ
視点とか無視できるから合理的だし ちょいとストーリーに関して意見をくだされ。
人間が世界の大半を支配していて、異種族が差別されながら細々と暮らしているって設定で、主要キャラがこんな関係。
主人公:人間。ラスボスに故郷を滅ぼされ、妹も殺された。復讐するために世界中を旅している。
ヒロイン:異種族。ラスボスの身内。人間に対して好意的で興味津々。里を出て一番最初に会った人間が主人公。
主人公の妹:人間。異種族でも差別しない優しい女の子。主人公を守るためにラスボスに立ちはだかり殺された。
ラスボス:異種族。人間に恋人を殺されたことで復讐鬼と化し、世界中を回って手当たり次第に人間を殺し続けている。
騎士団長:ラスボスがいた里を襲い恋人を殺した男。
で、ストーリーはこんな感じ。
起
主人公とヒロインの出会い。異種族に妹を殺された怨みからヒロインに差別的な態度を取る。逆にヒロインは初めて会った人間が主人公なので友達になりたいと思っている。
ラスボスと対峙するも圧倒され殺されかけたところをヒロインに救われる。以降は亡き妹の姿をヒロインに重ねるようになり態度を改める。
承
ヒロインの正体がラスボスの身内だと知り苦悩する主人公。ヒロインはラスボスと主人公の争いを止めたいと思っている。
過去と向き合った結果、主人公は復讐のためではなくヒロインのためにラスボスを止めることを誓う。
転
主人公&ヒロインのタッグでラスボスに勝利。主人公は復讐を果たさず「友達の家族は殺せない。だから自分が我慢する」とラスボスに告げる。
漁夫の利を狙った騎士団長が現れ、ラスボスごと主人公たちを殺そうとする。省略してるけど主人公たちに都合の悪い秘密を知られたので口封じも兼ねてる。
ラスボスは最後の力を使って騎士団長を道連れにし、主人公たちを救った。
結
ヒロインは人間が絶対的に優しい存在ではないと知った上で、ラスボスのような境遇がなくなるようにと人と異種族が仲良くできる世界を志すようになる。
主人公はそんなヒロインをこれからも守り続けると誓いを立て、二人で旅立つところでEND。
と、こういう終わり方なんだけど1巻完結のラノベとしてはアリだろうか。「俺たちの戦いは(ry」って見られたりはしないかちょち不安……
ストーリーが主人公とラスボスの復讐劇の結末だからここで終わってしまうんだがだいじょぶだろうか? ストーリーは王道で文句無いから後は細部次第かな
ラスボスもラスボスで行動動機のシナリオ必要だと思うし、最後で主人公ら助けるなら元は優しい人だった的な過去エピソードも欲しいし
きしだんちょーにしてもその世界観での騎士の役割や団って言うくらいだから他にも騎士いるだろうしとか
悪どい人間や組織ならそれなりに描写の積み重ねも必要 本人のためを思ってはっきり言うと仮にどんだけ上手に書けても今のままじゃ3次落ちが限界のプロットって印象
書きたいなら書けばいいけど受賞できるだけの個性がない ただ、正直この手の王道ストーリーはどうやってもありきたりにしかならないからあまりおすすめはしない
ストーリーの調整もダルいし頑張って執筆したところで先の展開が読めるから読者的には面白くない
だから俺の場合はそれを打開するためにカオス要素ぶちこむ
例えば全然違う話になるが主人公の妹が異種族(女)に犯されたから復讐でラスボス探して旅するんだけど、目が悪いから行く先々で間違って「お前がラスボスだな!」と言って異種族(女)の衣服を剥ぎ取る話とか
まあつまらんけど
とにかくこう、なんかインパクトある要素も入れた方がいいよ
その作品の独自性というかオリジナリティ的な 差別がストーリーを作るための道具でしかない点が気になる
たとえば逆に人間が弱い立場で差別されてる側なら少なくともヒロインの優しさが際立ったり
騎士団長の行動もある程度は納得いくものになったり
昔はラスボスも人間に親切にしようとしてたんだけどみたいな深みを与えたりできると思うんだけど この手の作品はもう、全てドラクエFFのパロディーにしか見えない。
パロディーが本家を超えることなんてほぼ無理だから、ウケ狙いに行け。ヒロインをホモにしてラスボスを爆乳食いしん坊にしてしまえ。 大前提として、いわゆるファンタジー、それもRPG準拠のファンタジーは、D&Dにせよソードワールドにせよ、あるいはワースブレイドのようにマイナーな物も含めて、
その全てに、ホビージャパンなどの、ゲームそのものを売るスポンサーが居て、その上で業務提携とかマルチメディア展開として、活字化や映像化があるものと思って良い。
水野良が、ロードス島戦記やソードワールドのサポートが終わっても、まだ続きを書かせてもらえたのは、立ち上げ時から関わってきた功績と、売れるという実績あっての事だ。
現代のファンタジー小説はもちろんのこと、ライトノベル界隈ですら、いわゆる過去のファンタジー物はありふれていて、昔みたいなベストセラーが出る事はほとんどないよ。 レスありがdクス
富士見に投稿予定なんだけど、あそこはファンタジーの王道ものも受賞した経歴があるから応募してみようって思っていたのん。 >>117
これは単純にストーリーがこう、妥当すぎない?
いや書き手次第でそれなりに面白くなるだろうとは思うけど、この粗筋自体にはそんなに価値がないような気もする
王道と言うには質が低い、ドラクエのパクリではあってもドラクエと同等もしくは+αではない感じ
>>123
まぁそこに少し手を加えれば、ダンまちリゼロゴブスレみたいな王道ファンタジーに準じる作品は売れてるけどな
むしろファンタジーが最近は異世界って要素のお陰で復興してきてるし ところが、現在のラノベ読者層が『異世界ファンタジー』と言えば、なろう系に代表される、異世界転生ものを指して、古典的な意味での異世界ファンタジーではないんだよ。
では古典の異世界ファンタジーはどうしてるかと言えば、過去のロードス島戦記などファンタジー隆盛期のファンに合わせて、想定する読者の年齢層を上げている状態なんだ。
つまり過去のSFなんかと同じく、根強い支持層はあるけれど、エンタメの主流から外れた、マイナーなジャンルへとなりつつある……しかも、流行のなろう系だって年齢層は高いんだ!
狼と香辛料とか聖剣の刀鍛冶など、近年の作品で比較的メジャーな作品は、王道シナリオを外れた物が多く、それだってかなり前の傾向だ(いま現在の傾向はどうだろう?) 賞しだい
電撃なら作家個性のない王道はまず落とされるけど
富士見なら売れる要素がつめこまれてるほうが評価は高くなる
変なのが書きたいなら電撃、王道売れ線が書きたいなら富士見って認識 ぶっちゃけ、>>117で一番活躍してるのってラスボスなんじゃ
主人公&ヒロインの存在理由が希薄に感じる
復讐がテーマなら復讐に関して何らかの結末が欲しいところ
書いてあるのを見る限りでは有耶無耶になってるように見える
あと、差別もテーマならそれに関しても 設定や内容かなり省略されてるし、これ見て欲しいのはそこじゃないんだろ?
読後感云々なら別に構わんと思う。そういう作品なんていくらでもあるしな。イグニッションブラッドとか。
で、おまいら、あらすじだけじゃ面白いかどうかなんてわからんだろ。なんでそこに焦点当てて話してるのか気になる。
自分が書いてる作品をあらすじにしてここに載せてみなよ。誰もきっと面白いなんて言わないと思うぞ。 >>128
作家個性なんてプロが何作も書いてようやく人から言われるようになるのに
そんなのが一作品で現れてたまるか 個性なら細田直人とか一発で分かるだろ
そういうことだよ
この作者が書いたらどんな作品を書こうがこうなるっていうのが個性
グロとリョナが好きならどの作品でも必ず入ってくるとかな デビューしてすぐのやつの個性なんてわかるわけないしな
二作品目でがらりと作風がかわるし
馬鹿なやつはそれがわからないんだろうな 全レス表示にしてからF3をクリックして ba
と入れるなよ
いいか、絶対に入れるなよ 全レス表示にしてからF3をクリックして 11
と入れるなよ
いいか、絶対に入れるなよ まさかと思うけど全部のレスが同一人物の発言だと思ってるほど馬鹿じゃないよな?
まあバカキチならそう思ってしまうのも無理ないか ワッチョイの仕組みって便利だよな
最初の4桁の末尾二つは固定で絶対変わらないんだから特定楽勝すぎ
ましてや末尾二桁が被る確率は数千人が書き込んでいないと被らない確率でもある
この過疎スレではコテハンを付けてるようなもんで、匿名なんかないんだよねもう
複数回書き込んだだけで軽くまたおまえかが通るスレになってしまった 知ってたか?
ワッチョイ導入で一番得するのは俺みたいに特定されてて周りから疎まれてる側なんだよ
なぜかというと、誰が粘着してるのか特定できるようになったからだ
たくさんの人数がいると思ったら実は一人あるいはPCとスマホの使い分け、あるいはそれらを合わせても数人しかいなかったというオチが判明する
そういう意味じゃ特定できるワッチョイ設定というのは俺にとって得な設定でしかない 特定するとか気持ち悪すぎ
だからリアルでも嫌われるんだよ まあワッチョイがそういう機能で役割なんだからそういうことなんだよな
IDだけの頃は違うということさ
それが周知したらIDやらワッチョイの暗号が変わっても、末尾二桁で特定できて、
またこいついるぞって周りも理解するようになる
これが大事だな
実は俺以上の害児が複数いたという事実w あんまり言うと特定されるよ(笑)
粘着してるのは自分だって気づかない池沼なんだからしゃあない 自分の主張をワッチョイ(PC)でかまして
反対の意見がでたら脊髄反射でスッップ(スマホ)などで加勢応援してねじ伏せる
というのが
>>132
>>137
このわかりやすすぎる手法が、今度からはああ、そういうことね
ってスレの住人の誰もが理解して周知されることになったことに乾杯やなw キチガイが一人で騒いで、また無能を晒しただけだったな やっぱりラノベ作家もラノベ作家志望者もガイジばっかりだな ほんとヤバいなっていうのは、アゲキチくらいしか見たことなかったりする >>153
ガイ「ジ」はそうそういないと思うけどね。 >>154
この板のコテハンに限っても、記憶喪失した男の方が深刻。 前からだったけど、しばらく見ない間にかっそ過疎
ワナビすら寄り付いてないんじゃない >158
常日頃から見てますぞ〜ノ
ってことで話題振ってみる。
投稿するレーベルを選んだ理由とかってある?
自分は初めて読んだラノベが富士見だったのでそこを選んだ。 >>159
「手あたり次第」だな。拘りはない。
まあやっぱり、もし受賞・デビューできるなら大手がいいから、
まず大手に出して、落選したらそれ以外に使い回す、ということにしてる。
なんというか、
「自分が好きな作品を多く出してるレーベル」と、
「新人賞に投稿したら二次や三次に行ける率が高いレーベル」とが
一致してないのが悩ましいというか面白いというか。
「読んでて好きな作風」と「描いてて楽しい・描きやすい作風」ってのは
違うんだなあと。実感してる。 >>160
すごいわかる
自分も読むのはラブコメだけれど書くのは異能バトルばかりや 敵が卑怯な手段使い出したり取り乱したりするとやれ小物化したとか叩かれるが
どんなに追い詰められても正々堂々戦い抜いたり絶体絶命の状況になっても取り乱さないような人格者は悪の道には走らないんじゃなかろうか >>162
それを主張したいなら最初からリアル犯罪者準拠の、情けなくて下らない「現実の悪党」にするべきだろ
途中までヒロイックな悪の英雄にしておいて急に方針変えるからおかしくなる ダースベイダーやサウロンのようなカリスマだって死の間際には葛藤したり焦ったりするんだから気にせず書けばいいよ
卑怯な手段を取るのは……別に巨大な価値を用意してそっからブレさせなければ格は保てるよ >>162
何が正義で何が悪かは観る人によって違う
だから、人格者も悪に成り得る >>162
むしろ正義なんて一般的な道で妥協してる人間より、覚悟して悪に進んだ人間の方が決意は固い
……みたいな考え方もあるし、実際法や倫理を具体的な目的のために犯してる人間は何かの覚悟は決めてる奴だろう
ついでにそもそも主人公の敵であることは悪である理由にはならない、警察や軍隊を敵に回すことも普通にあるんだし
そのへんはあらゆるパターンがあるから、色んな創作物に触れてみないとわかりようがないな ごちゃごちゃ低いレベルの話せずに、敵を描くならプリズンブレイクみた方が早いって言えばいい
得にシーズン2とシーズン4
あれ以上の教科書もそうない ちょいと伺いたいのですが、この板に創作論に関して相談できるスレってありますかね? 書いた小説そのものじゃなくて論に関してなら、このスレ含めて同レベルの所はここや文芸板に多少はある
このスレより真剣に論じ合ってくれるのを求めてるなら、そもそもネットでは困難
で、どういう相談なのよ いやぁ、まぁそんな込み入った話じゃないんだけど、
作品のコンセプトを考えるときに、既存のジャンルに一捻り加えると良い、とかよく言うじゃない?
(ゲーム+命懸け→SAO とか 異世界+タイムループ→リゼロ みたいな)
で、その一捻りのアイディアが二つある場合は、それらを一作品に盛り込んだ方が良いのかな?
それとも無駄にややこしくなるから一つに絞った方が良いのかな?
それとも相性次第? >>171
言うまでもなく書き手次第で正解なんてないことは大前提として、
あくまで汎用性の高い創作論として言うなら
1.基本的にはコンセプトは一つに絞るべき
2.ただし相性次第&調理法次第で組み合わせることも可能
3.アイデアを詰め込めば詰め込むほど作品の完成度は低くなりがちで、かわりに幅は広がる
って感じ、あとはメインのコンセプトを一つ決めた上で、サブコンセプトをいくつか盛り込むことは可能というか不可欠
例えばSAO(一巻)は命懸けのゲーム+SF舞台だし、リゼロは異世界タイムループ+難易度ハード
メインのコンセプトをどう料理するか決めるためには、設定・ストーリー・描写の方向性を決めるサブコンセプトが必然的に必要になる
それらの補足的なアイデアは、メインコンセプトを邪魔しない限りにおいて盛り込むべきだし、なくては作れないはず まぁ俺の場合はジャンルを決める→ストーリーじゃなくて、
書きたいストーリーラインを決める→具体的なジャンルを考える、の順番で作ってて、
リゼロの場合メインのコンセプトは異世界でもループでもなくトライ&エラーを繰り返して
主人公が成長していくことで、それをやるための舞台装置としてループと異世界がある=メインコンセプトは「成長譚であること」
だと思ってるから、それこそ創作論の話であって俺自身は>>171みたいな作り方はしてないけども なるほど確かに、大雑把に考えればコンセプトは一つでも、サブコンセプトは必然的に入ってくるか。
そして、要素の詰め込み具合で完成度と幅のペイオフが出てくるのね。
とても参考になります! ありがとう! そもそも書きたいテーマが決まってないから>>171みたいなトンチンカンな発想をする
コンセプトはその次だ
テーマというのは主人公を辛い目に合わせ続けるものとか、ヒロインが辛い目にあわされ続けるだとか、誰かを主軸にどうするものかを決めること
そういったものを継続して続けるということ
テーマが決まったらそこでそのテーマにふさわしい舞台の設定コンセプトを考えまくって決めるんだわ
異世界なのか現代なのか、どういう境遇に置くのがベストなのか、
そうやって固めていくわけで、最初から他人の褌借りて作ろうって考えが中身ないって言ってるようなもんなんだわな >>171
>それとも無駄にややこしくなるから一つに絞った方が良いのかな?
ややこしくならず、すっきりと描けるなら絞らなくていいし、
ややこしくなって、読者が混乱すると思うなら絞った方がいい。
作者の能力次第だね。
我々は皆、プロレベルではなくとも「長編小説を描く能力」をもった
能力者なんだから。
世の中には、計算能力に長けた能力者、格闘能力に長けた能力者などいろいろいる、
それら全ての能力者を「超えた」者として「超能力者」が存在する、と。
いつか描きたいなぁこのネタ。一応、これをテーマにした構想も練ってはいるんだが。
あ、パクってくれてもいいよ。
俺としては、この思考を世に提示できればそれで満足なんで。 一般のファンタジーものなら、
「手から火を出す能力者」とか「傷を癒す能力者」とかがいるわけで。
魔法使いや僧侶を指さしてそう呼称しながら、我はその上位種であると主張する、
異世界からやってきた「超能力者」とか。 魔法が技術として確立された時代……
とか書こうとしたけど先にそういうのあったな >>177,178
先天的か後天的かとか混じってて、色々分類として適当な気もするなぁ
その場合の超能力者はサイコキネシス使う人じゃなくて、超越的な天才か万能のジェネラリストのどっちかだな、語義的に
いまいち何が言いたいのかよくわからないからパクりようがないな
あと>>この思考を世に提示できればそれで満足
これはわかる、もう自分じゃなくていいから誰かこの設定で書いてくんねーかなってネタはかなりあるわ 既存作品からネタを拾ってパッチワークすること自体は否定しないけど
異世界チートと禁書のごった煮をやるにはまだ時期が早いと思う >>異世界チートと禁書のごった煮
これな……すごいやりたいけど、設定ももう何度も練ってるけど、難しいよな
GATEのまともに異世界と地球繋いで経済と文化の交流する版なんて多分色んなラノベ作家が思いついてるはず
SFとファンタジーと異文化交流と、何でもやりたい放題なんだけど、まとめるのがすごく難しい
それこそ「幅」に極振りだから、「完成度」を高いクオリティにまとめ上げるのがベリーハードな題材なのよね こういうのって新規開拓の一発目よりも後発でクオリティ高いの出す方が売れるから、
誰か異世界×地球交流系のジャンル作って発展してくんねーかなーと思ってるんだが 「異世界が来い」
ってタイトルまで考えて、絶対ネタ被りまくるからと即刻ゴミ箱にポイしたことなら 字面だけ見ると食堂やら居酒屋やらそれっぽいものは既にあるような >>186
いや、世界全体が恒常的に交流して、貿易や戦争やったり、お互いの出身者が多数向こう側に移住してるようなレベルのやつ
完全に外国感覚で異世界に行き来できるようになって、お互いの技術と文化を交流させるようになった時代とかそういうの
地球の地方都市に異世界出身の異種族が馴染んでる時代の学園ラブコメやるとか、
異世界と地球間の経済競争やるとか色々面白いことは確実にできると思うんだけどね 魔獣大量発生による魔力需要の高まりに期待が集まり魔石先物(USドル建)が堅調に推移
とか考えたな 「魔法がある現代社会」モノだとちょっと前にジャンプ+に載ってた読み切りの、
魔剣作ってる町工場の職業モノが面白かったしよくできてたな >>189
>>第二次世界大戦という歴史の裏側にもう1つ、決して表に出ることのない戦争があった。
だから、よくある秘密裏な交流じゃねーの?公的じゃないタイプの
そもそも川上稔作品は世界観が独特すぎるから、先行者としての前例にはならないけども…… あとTRPG とかならそういうの色々あると思う。
あとガトーが書いたやつでそういうのがあるんだけど作品名忘れた。 >>193
おお、ググってみたけどこれは良いベテランによる先行事例だな
ていうか普通に読みたくなったわ、村田蓮爾でこの世界観はまさに理想の異国情緒ファンタジーだ >>187
俺も考えたことはあるけど
完全に地続きの世界にしてしまうと文明が均一化していくだろうから
所謂「中世ファンタジー」は書けなくなるよな、とか
現代文明と異世界の魔法的な要素が融合した世界って
要するにFF7みたいなスチームパンクなファンタジーで、単一の世界でも成立するよね、とか
「2つの世界」を題材にする旨みを残すのが難しいんだよな >>195
いやいや、旨みとしてはそれこそ>>193がやってるように「異文化交流できること」だよ
俺の設定だと異世界側は地球を侵略できるほど魔法文明は進んでて、そもそもさほど中世ファンタジーではない
地球側には魔法は限定的にしか使えないから、地球側に魔法文明はほとんど浸透せず、
逆に地球側から異世界に科学技術や建築や経済理論を大量輸出して企業が進出して、
異世界側はダンジョンでそれに対抗できる商品を産出して地球側に輸出したりしてる
ほとんどこれSF的になるけど、要するにエイリアンと地球が接触して二つの星が交流を持った世界なわけだ
戦争や問題も起きるし、カルチャーショックもあるし、比較優位論的な相互発展も書けるし、
逆に保護貿易しようとする政府の社会的な衝突も描けるし、そこで生まれる犯罪や異種族間の愛情も書ける
メインは「魔法と科学」じゃなくて、「まったく違った二つの世界が交流すること」なんだ
江戸時代に黒船が来航して日本が開国した時に起きた面白い出来事全部を、ファンタジーとSFを交えて書けるのが魅力なんだ
……ここまで語っといて書かないのもアホらしいし、だからまぁ既にボツ案が何個もあるんだけども >>196
学術的な要素が絡んでて個人的には面白そうだと思ったけど、新規性があまり感じないとも思った
自分もこれだけだったらボツにするかも
やっぱり何かしら特別なものがないと書く気になれない >>196
社会と社会が恒常的に交流してるのに
人と人はまったく違った文化に留まって生き続けてるのって無理があると思うんだよ
何にだって「中の人」がいるわけだからね
そうなるとカルチャーショックもせいぜい外国人のびっくり生活習慣くらいにスケールダウンしてしまうし、
それならそもそも地球と異世界のどちらをベースにするにしても
人種や文化の違いを題材に単一の世界でも成立する
というのはあなたの構想を否定したいというより自分が構想していて難しいと感じた理由
文化と文化が繋がる黎明期(黒船来航)は書ければ面白くなるのかもしれないけど
ラノベテイストに落とし込むのは輪をかけて難しそう
まあもう完全にがっつりSFの領域だよね >>199
もちろんSFの領域だね、とはいえ劣等生にしろSAOにしろリゼロにしろ、SF的なファクターはラノベにも使える
勃興期、衝突期、黎明期、円熟期とそれぞれ別の物語が書けるから、逆にどれを書いていいか悩むところはある
「外国人のびっくり生活習慣」レベルに意図的に異世界を落とし込むことで、異世界食堂みたいな日常系にもできるしね
ちなみに社会と社会のほぼ完全な均質化は現代ですら先進国の都市部でしか起きてないことで、
むしろ一部は均質化してる方が差が明確になってわかりやすかったりする
完全な均質化は数百年単位で起きることだから、異世界と地球が宥和して数百年後、とか二重に突飛なことをしない限り起きないかな
新規性があまり(わかりやすく)ない、ラノベテイストに落とし込むのは難しい、は厳然たる事実よね……
メインテーマに恋愛とか主人公の葛藤盛り込むと物語は成立するけど、代わりに>>172の理屈でまとまらなくなる
賀東がどんな風にまとめてるのか、参考書代わりにコップクラフト読んでみたい ああ長崎の出島系、血界戦線のHL型なのか
それもやろうとしたけど迷走したな…… お前らが駄目なのはパッチワークすることしか考えてないからだよ
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