昔は秘密でも何でも無かったんだけどね
神殿の警備を厚くすると言っても、花捧が蔓延している現状では左遷扱いされるだろうし
それより先にやることがたくさんあるだろうと

現代に合わせてセキュリティ考えている人がいるけど
そもそもユルゲンシュミットの警備体制って
・冬の主出現で騎士が少なくなると領主一族は結界のある館に閉じこもる
・礎の供給中は部屋の中に身内に近い貴族しか入れない
・白い塔は礎に供給している領主一族しか開けられないから周りに人を置かない
・領主の魔術で領地侵入者検知、セキュリティレベルを上げると街、館、室内に入れない
・礎を守るのは最終的に領主一人
・人も魔力も不足している
・礎を奪うのは簡単だがその後が難しい
ゲオみたいな人間ってそんなにいるもんだろうか