異世界設定 議論スレ part24
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
■前スレ
異世界設定 議論スレ part23
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1507138848/
■気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part133
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1508240053/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 倒したらリポップするんだよ(ゲーム脳)
冗談はさておき、冒険者達による討伐というやり方が定番化するほど長く続いているのなら、モンスターの
増加速度と人類による狩りのバランスが取れているということになるんじゃないのかな
ここでイレギュラーな強さをもつナローシュ様が狩りすぎたことでバランスが崩れたとか、人類同士の戦争で
モンスターを狩る人間が減ってモンスター増加とかなっても楽しそうだが
あるいは文明の進歩によって「冒険者なんてやってらんないすよw」となって冒険者の減少と高齢化が
進み辺境の村は雑魚モンスターに荒らされ放題という現代日本のような展開とか 餌が減ったら強いモンスターも減るよ
人間襲って維持なんて無理
熊や虎見ればわかる
要はカロリー問題 そもそもモンスターが生態系構築してるのかって問題も >>29
サルや鹿なんかはエサが減ると自分たちが減る前に人里に出てくる
そのあと減る ログホラで、冒険者たちが色々やり過ぎた(というかイベント発生させた)せいで、
ゴブリンロードが爆誕してスタンピートが起きていたな。
あと、灰と幻想のグリムガルでも主人公の狩場だったゴブリンのスラムが、主人公たちが
大物を狩ったらゴブリン同士の勢力バランスが変化し、最終的にはゴブリン王国の正規軍が
制圧していた。
主人公たちも流石に軍隊とは戦えないので、仕方なく新しい狩場へと移動している。 >>33
野生動物が餌以外に何を求めて人里に出ると? >>30
ゴブリンとかオークみたいな亜人系はコロニーや簡素な村を作ってたり、飛竜系モンスターは群れで巣を守ったり狩りをしたりと色々見る
むしろ食物連鎖の外にいるような規格外のモンスターって不死系かドラゴン系みたいなのしかいないような >>35
魔界から漏れてきてるみたいな設定の場合は地上に生態系構築しないじゃん? >>3
その場合も王の膝元の町に諸侯の子女が集まってる様な場合だとあり得るよ
別邸を持ってそこに妻や子供を住まわせるとかがある国は彼らをターゲットにした施策や商売が行われる >>12
むしろイスラムが大学とかで先行して智識開放とかもしていて追い付けみたいな感じだったんだよ
キリスト教異派を含む道中での掠奪や奴隷狩り&ライバルを瓦礫にしてたのが十字軍
後になって文化的生活に目覚めまるで世界ではじめてこれを行ったみたいに考え出したのが当時の欧州の連中
あいつら自分達白人は半分神だから人類ではじめて可能になったとか変な事を言い出してた
たまに日本はキリスト教徒の国ではないのに何故発展できたのかとか言うキモい事を言い出すでしょ?関係ねえよキリスト教 ハロウィンはキリスト教じゃないけどな
キリスト教の盛んな所では禁止されてる場合もある キリスト教と文明文化の発展が関係ないだからね
彼らは何故かキリスト教が何より重要な要素だと思ってるんだよな… >>25
人間は弱い魔物の餌、弱い魔物は強い魔物の餌とする
人間が弱い魔物を狩る
→弱い魔物が減る
→弱い魔物を餌とする強い魔物が減る
→天敵が減ったため、人間が増える
→人間を餌とする弱い魔物が増える
→弱い魔物を餌とする強い魔物が増える
→元通り
人間は弱い魔物と強い魔物の餌、弱い魔物は強い魔物の餌とする
人間が弱い魔物を狩る
→弱い魔物が減る
→弱い魔物を餌とする強い魔物が人間を狩る
→人間が減る
→人間を餌とする弱い魔物が減る
→弱い魔物を餌とする強い魔物が人間を狩る
→人間が減る
(以下、繰り返し)
こんなかんじだろうか >>39
中東と欧州の中継地シチリアが、当時のキリスト教世界の学門・文化の先進地域だったというね。
フリードリッヒ2世も、第6回十字軍と並行して、シチリアでイスラムやビザンツの書籍翻訳事業を進めていたという。 >>44
ルッジェロ一世がまじもんの有能やしな
兄貴からシチリア制圧引き継いだあとの対応から統治、実利重視の採用基準とか色々凄まじい 飛行魔法が存在するかどうか、
それがどれだけメジャーな魔法かどうかは、
異世界にかなりの影響を与えるだろうな。
飛行魔法使える魔法使いは戦争では偵察や伝令、
日常では郵便配達とか小包配達で引く手数多だろう。
江戸時代の飛脚みたいに、国や民間での流通網が形成され
国の端で起きた情報がすぐ本拠地に伝わるんだろうな。 前スレでの「海・河川の魔物禁止」ネタも地味にわかる気がする
あと輸送関係でマジックボックス系とか魔法的乗り物輸送トラックの存在とか 異世界設定ならではのワクワク
異世界かと思っていたら遺跡に現代的なオフィス
誰も読めない手記にかかれているのが日本語で主人公だけ解読可能 >>37
お化けは死なない、病気も何にもないってな >>43
他の地域からモンスターが勢力拡大のために侵略してくる可能性があるし、強いモンスターが増えたら一気に蹂躙される可能性もあるから人間や弱いモンスターは元のように数を増やせずに不利かと
人間が地表から消えて、強いモンスター内で更に生態ピラミッドが生まれることもありえる、どちらにせよ現実の生態ピラミッドのように上手くいかないと思う そもそも好戦的な殺し回るモンスターが居るなら
人間よりそいつらの方が生態系破壊するだろ Q.戦車は現役か廃れたか
A.馬を引く戦車は廃れたけど、砲撃使う戦車は現役
同じ言葉でも意味違うから話し合いにならないよね!
それはチャリオットとタンクを同じ「戦車」って単語に訳してるから発生している問題
逆に隊列や戦列の意味はずーっと一緒
結局、数ある戦列・隊列のうちの戦列歩兵の密集方陣が廃れたって話を
戦列・隊列そのものが廃れたと勘違いしてたっていうところから始まってるんでしょ
素直に勘違いしてたと認めれば良いのにゴネるから話が長引くんだよ 実際のところ一番恐ろしいモンスターとしては
物理的にダメージ通りそうなドラゴンよりは
攻撃とおりそうにないゴースト系だろう
ロードオブザリングでは無敵(原作では敵をビビらせるだけで物理的なダメージは与えられない、って設定だったが」)
ウィッチャーだと魔法でその場にぬいとめて斬る、とかだったし
ノウハウが築けるまではゴースト天国になる可能性大 竜は人間が倒せる程度の立ち回りしないとヘタレ言われるからな ゴースト系は
和風宗教はハゲが闇魔法で祓ってそうで
洋風宗教はイケメンが光魔法で祓ってそう >>51
絶滅して生態系から消えても新たに生態系が組み直されるだけだもんな なに、侍が気合いを入れて叩き切れば、だいたいどうにかなる>ゴースト系モンスター >>58
東では衆道家が祓い
西では性職者が祓うぞ 魔法的アシスト等が無ければ古代ギリシャでの耕作は人力or金持ちの畜力しかないみたいだけど
当時はリアルでどの位が限界最大なんだろな 異世界の教会とか宗教にありがちな
治癒魔法でボロ儲けやらアンデットの浄化でお布施みたいな設定が全く無いとしたら
今の宗教とそう変わらん末路を辿りそうだな
むしろ他の勢力が強力なスキルや魔法使いまくりみたいな感じなら廃れそう 日本人が宗教嫌いなのって
結局宗教の官僚主義が嫌いなんでしょ? うちの両親は寺も嫌ってるな。金にがめついから嫌だとかなんとか
>>62
土地とか気候にもよるが、だいたい文明の初期は人力でも耕しやすい耕作適地から田畑を開いていく。
それで、人口が増えて過密になると、だんだんと土の質が悪かったり、石だらけだったり、水はけが
悪かったりする場所も開拓したり、森を切り開いたり埋め立てや干拓などをして耕地を拡大する。
具体的に、人力で時間あたりどれくらいの土地を耕せるのかとかは、よくわからんが。 日本で坊主が嫌われ始めたのは江戸幕府あたりになってからだぞ?
それまでは地域の知識者とかで地域のコミュニティーで民間とはそれなりに仲良くしてたが
家康が戸籍関係&キリスト禁止令関係で
狸「〇〇村のものは○○寺の門徒になれ!(命令、ついでにそこで戸籍を記す事!。寺は管理すること!」
寺「了解。b」
こうして寺が今の役所っぽいことをすることになったがここで色々寺側がなんか知らんが調子に乗った真似を
幕末近くまでしたらしい。
(気に入らん真似をしたら法要.葬式はしてくれない。旅をするのに通行手形を発行してくれない。
何らかの寺の怒りにふれたら人別長から名前を削除→渡世人になるか佐渡送りに…
明治に廃仏毀釈が熱かったのはそれなりに理由があった…つーことね) 別に日本人は宗教が嫌いってわけじゃないと思う
積極的に関わる気がないからイベントはイベントとして終わるだけだし
勧誘とかで鬱陶しいから関わりたくないなあって感じ
宗教そのものより直接的に金が関わってくる人や組織が嫌いとかはあるかな 日本は災害が多すぎるのよ。
それを毎度毎度神仏の与えた罰とか言われたら、
どう生きろってんだとキレる人間も増えるし、
悪魔の所業と言われたら、神様どんだけ
役に立たないんだってキレる人間も増えるわ。 病気になったけど病院なんてない
そういうとき皆寺だの教会だのに駆け込むんだよ
実際、病は気から、ではないが
信仰心は回復力に結びついていることが科学的に証明されているし
そういう人間が駆け込むからこそ知識が研鑽されて
当時としては先端の医療技術を身につけるに至った
しかし科学的アプローチの医療が発達していくと
宗教的権威と医術に乖離が出始めるわけ
医療先進国である日本の宗教嫌いが多いのもこういう背景
祈祷が医療行為として認められていたとか今じゃちょっと考えられないが
民間療法が刀傷におしっこかけるとかうんこを塗りたくるといったことが当たり前にあった時代だと
むしろなにもせず安静にして気を強く持つってのが一番ベストな治療だったりしたわけだ >>70
ちなみに、うんこはともかく傷口におしっこをかけて洗い流すのは、あながち間違いでは無かったりする。
もちろん、新鮮な出したてのおしっこ(膀胱内のおしっこは無菌状態なのでそこらの水より清潔)であるという条件は付くが。 日本語だからたまに戦列と略されてるだけなのを誤解してる人がいるだけで正式名はLine Infantry, Infanterie de ligneだからな
ファランクスや戦列歩兵は何をするにも列単位で揃えその列を崩す事を許さず次々補充していく代物なのでこうなる
現代で今も同じなんて話はない
今も使う隊列はrankやfileだし、トラックなどを含むものはコンボイ、部隊で使う戦闘フォーメーションはIndividual Movement Techniquesだよ 現代軍隊の戦列について語ってる方々へ
それは異世界設定の話ですか? 日本の神様って自然の一部って感じで別に人間を導いたり試練を与えてるって感じじゃない
共存共栄みたいな
昔日本にキリスト教を広めに来たのにそんな宗教観に感化されてキリスト教を捨てる人が多かったんだってね >>73
異世界でも詳しい主人公が考えるときに使われる可能性があるね
普通に基本なんで >>72
根本的な話でいうと
△ △ △ ←散兵の戦列、いわゆる散兵線で横隊(横陣)
△△△△△
△△△△△
△△△△△ ←戦列歩兵の戦列、密集方陣
△△△△△
△△△△△
爆弾が発達しすぎて後ろが丸々消えたのが現代の戦場なんだよね
魔法の威力次第では異世界でも同じ現象が起きる可能性は高い 軍隊の話よりも歴史上の「こいつ転成者じゃね?」って奴いたら知りたい
芦田愛菜とか
教えてえらいひと >>69
天罰云々はユダヤ教の方がもっと酷い
コレが原因でキリスト教やイスラム教に分裂したり
民族単位でいざこざを起こしてたりする >>77
レオナルドダビンチとか
わりと最近でいうとベンバーナンキとか >>74
日本の神話も、時代と共にだいぶ変化しているし、時には理不尽なこともするけど、
まあ、基本的には自然現象の神格化+祖霊崇拝なだからね。 ユダヤ教は天罰どころか、めちゃめちゃ信仰心厚いからっていう理由で、
仕事は破産し家族は殺され変な病気にされ、という試練を与えられたりする。
そもそもの成り立ちが、「めちゃくちゃ迫害されてる俺達だけど、
神様さえ信じ続けてればいつか約束の地に連れて行ってもらえるはず!」
という絶望の中に無理やり希望を作り出す為の宗教だから、
完全にドM宗教になってる。 >>76
戦列歩兵が機銃掃射によってまとめて無惨に殺されてしまってから、現代の戦術家は敵の1掃射による被害を如何に押さえるかを検討し続ける様になるんだ
なので味方が撃たれても巻き添えにならないが支援は出来る戦闘配置や、移動中の多少の巻き添えは覚悟の上での全滅はしない行軍隊列という新しい安全性と効率性の折り合いな概念が生まれた
機関銃によってはじめてこの並び方って高ささえあってたら誰かが死ぬんじゃね?という事に気付いたんだな
それもこれもファランクスが仲間の側面を仲間の盾が守るという伝統から来てた意識によって認識がズレてるのを矯正出来てなかったせいだったり どこかの国にはピンチに陥るといきなり政敵がアホになって助かる首相がいるらしい 常にアホだけどアホすぎて庇い立て出来なくなるだけやであの国の政敵は
なんか味方同士で殴り合い始めたりするし アインシュタインとか、地球より進んだ文明からの転生者だったと言われても信じる 新興カルトがテレビ・ラジオにCM流しまくり連立与党の一角に食い込むほどの
勢力となってる国が宗教嫌いとか面白い冗談だ 異世界で戦列?いうなら
バードマン空戦部隊とかマーマン海中軍とかの陣形を教えてくれ >>77
何度か挙げたが、中世初期の神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世とか。
戦争をすれば連戦連勝、調略や交渉も得意で交渉だけで平和的にエルサレムを取り戻して第6回十字軍を成功させ、
ローマ教皇に破門(3回も!)されても、お構いなしに教皇派勢力をフルボッコして破門を撤回させた。
そして、6か国語を自在に操り、エジプトのスルタンと文通で自然科学について議論を交わし、ヨーロッパ最古の
大学の一つであるナポリ大学を設立し、自分でも鷹狩りについて著作(モンゴル皇帝が褒めるレベル)を残す文筆家
私刑を禁止し、医者と薬剤師を分け、法治主義を徹底し、中央集権化を進める一方で力の強いドイツ諸侯には自治を
認めるバランス感覚がある優れた統治者
しかも宗教に寛容で、彼に宮廷にはイスラム教徒やユダヤ教徒の知識人も自由に出入りし、当時のヨーロッパ最高の
知的サロンでもあった。戦争ではイスラム教徒の精鋭親衛隊を率いている。神聖ローマ皇帝なのに。ついた呼び名が、
「世界の驚異」「玉座上最初の近代人」
また、教皇からは「アンチキリスト」と罵られ、神聖ローマ皇帝なのに十字軍を差し向けられた(蹴散らしたけど)。
これが実在に人物だから困る。
>>78
旧約聖書の神は、もともとはシナイ山の軍神とか荒神と言われているからねぇ
本人も「嫉妬の神」と自称しているし。
まあ、その分戦争でのご利益は抜群なあたりは、ちゃんと祭ればご利益のある祟り神っぽい。 >>87
航空系は普通に雁行でそれを細かく各雁行に割り当てる域まで考えが及んでるかどうかじゃないか
海は海上か潜水かで話変わるし船とかもあるんでややこしいな >>82
機関銃の発達も一因にせよ最終的には爆弾だろう
爆弾が発達するまでは
機関銃陣地も横一列に密集して突っ込めば突破できるんじゃね?といわれ実際出来てたからな
現代でさえ(昔より密度が薄いとはいえ)横一列になっての銃剣突撃による機関銃陣地は定石のひとつ
これは相手の機関銃がどんなに連射が出来たところでそれを狙う人間のエイムに限界があるって欠点をついてる
一方で爆弾はそんなの関係ない
範囲ごと吹き飛ばしてしまうから、根本的な対策としてはその爆発加害半径に複数人置かないようにするしかない
範囲魔法のある世界だと例えば爆発呪文の殺傷半径が15mなら
パーティーは互いに(魔法防御で減衰できるとしても)5m間隔ぐらいで離れてることになるだろう >>88
物語の展開的にはやってることや周囲の動きまんまなろう系だよねこのおっちゃん >>89
鳥とか魚ってさ
なんかスゴいことになってるときあるじゃん
我が家の近くにもカラスがな… こんな異世界設定はありえないとか
この異世界設定はここが上手く考えられてて面白い
ならいいんだけど
何世紀のヨーロッパが〜
キリスト教が〜
室町幕府の体制が〜
みたいのはスレ違いじゃないの?
概念とかシステムの例ならわかるけど史実の実例みたいのはウザい >>88
すげえな、転生主人公って言われても納得できるわ 史実の〇〇を参考に〜、であればよいが
〇〇じゃないと史実と違う!って言うのはそれこそちがうだろ?って感じよな >これは相手の機関銃がどんなに連射が出来たところでそれを狙う人間のエイムに限界があるって欠点をついてる
もうなんというか、知ったかぶりもここまでくると凄いな・・・
日露戦争とかWW1の西部戦線とか知らないのだろうか?
>>91
なろうで同じことやったら、100%感想欄でめちゃくちゃに叩かれたあと2chに晒されると思う。
劉邦と李世民と光武帝とチンギスハーンとアレキサンドロス大王と初代アウグストゥスとバイバルスと
フリードリッヒ2世と豊臣秀吉とナポレオンは、なろうで真似したらアカン >>90
戦列歩兵を維持したままの一列目の突出は旧擲弾兵対策の後列巻き添えの軽減なのだけど
戦列以後の戦闘フォーメーションでは被害を如何に押さえて戦線を維持するかなので
爆弾は爆風の範囲も考慮する様になるだけで、君が書いてた横列だけ維持して後列が消えるのではなく、
横列の間隔はより広がったり、斜め方向に位置することで横位置はつめつつ斜めに安全圏距離を取る様になったり
むしろ先行をカナリヤに見立てて襲撃を確認する為や下がってくるのを支援して、
敵の突破を押さえる為に部隊が縦に長くなるんだ
縦深陣形は個々を撃破されたり逃げて下がってきても持ち直し、下がってきた連中がまた後ろに控えて深みを回復するという感じになるんだよ
一見、各個撃破されてタコ殴りじゃないかと思えるけど、これが大変に嫌らしい新戦術で >>92
鳥や戦闘機って何故か列は平面的なんだよね
大軍も平面の最大数が複数集まる感じに
戦闘中は小隊毎に平面保って立体機動
これが水中生物なんかだと最初から立体的な魚群行動してたりでなんか面白い
水面近くでは当然平面なんだけどね >>96
事実は小説より奇なりだよね
そんな話ありえないだろって読者に首根っこ捕まれてぶんぶんされかねないようなの >>94
なお、フリードリッヒ2世が死んだあと、彼の残した帝国は教皇とフランスと(自称)ドイツ王たちに
囲んで棒で叩かれて跡形もなく消え去り、フリードリッヒ2世の血筋は文字通り根絶やしにされて滅んだ。
フリードリッヒ2世の血筋であるホーエンシュタウフェン家が滅びゆく中で、最後まで従ったのは、
シチリア島のイスラム教徒からなる親衛隊だったといわれる。 >>97
一列目突出というか散兵線なんて昔っからあったよ
まあ初期は戦列歩兵(重装歩兵)になれぬ軽装歩兵
つまり金のない連中や傭兵から
後にエリートになっていったが
まあ発想としては結局同じなんだよな
ただ、爆弾が発達してそれが最重要になって総散兵化したわけで >>98
鳥や戦闘機は目視で友軍を確認する必要性から上下では都合が悪く
逆に魚類が群れるのは大きな魚に見せて狙われにくくするためで
敵の目の位置を考えると縦のほうが有利だから、って話じゃなかったか >>101
散兵線はそうしないと兵が逃げるからってのもあってだね
市民兵や日本などの専任熟練兵は逃げないから個々の自由配置が可能になっていくんだよ >>102
水流にそって動いてるからホース状みたいなのもあったっけか >>103
逃げるから云々は実際にはあまり関係ないだろう
古代ローマはエリート層が密集方陣で散兵たちはミソっかすだったし
ww1やww2で大量の非熟練兵を徴兵してたし
特にww2なんて総散兵だったが脱走率が突出して高かったという根拠はない
とはいえ昔から督戦隊が散見された以上
頭を悩ます要員ではあったんだろうけど
モンスターが当たり前にいる世界だと脱走した先でモンスターにやられるだろうから
むしろ過酷な環境が脱走対策になりそうだな
群れからはぐれた奴が死んでいくっていう ブーメラン君がやたらと「爆弾」と言っているのはたぶん火砲(特に榴弾)の発達のことについて言いたいのだろうし、
火砲の発達が歩兵の散兵化を促したというのは間違いではないのだが、そこでなんで「機関銃は歩兵の突撃で破砕できる」
なんてWW1のフランス軍みたいな発想に行き着いたのかが不思議
いったい、どういう知識をベースにすれば、そんな斜め上の結論になるのやら。
まあ、さすがにスレ違いだからこの話はこれぐらいにしておくが。 >>105
思いっきり関係あるよ
ひとかたまりで扱わないと逃亡の恐れが強いので強固な意識を持つグループや国家に対する参加意識を持つ市民軍まではその管理に苦慮してる
下手をすると多くが従ってその一帯が崩れたりすんのよね
逆に現代とかだと全体が散兵戦術化して複雑な動きを出来る様になる
同じ集団になっても集団の集団と個々で動ける集団で現代と昔は随分と違うんだね
あと、下士官の判断力とかも権限違ってるしね >>107
たぶん、彼は「国民軍」というものを理解していない。 >>106
機関銃による攻撃を歩兵の突撃で突破出来たら突撃繰り返した旧日本軍無敵じゃね? >>107
だからその問題は戦列の形には関係なく起こりえる現象
「囲んで逃げれないようにしよう」って発想自体は理解出来るが
それによって具体的に効果が出たという根拠はないし
そもそもそれを目的に戦列を作るわけもない
>>109
実際日本は強かったよ
アメリカに負けたけど一昔前の自虐史観みたいに
意味もなくただアホづらで突撃して犬死してたって考えは間違い
突撃というのは極めて強力な戦術の一つ ごめん、最後に一つだけつっこむ
日露戦争・WW1の戦訓(野戦築城で強固に防御された機関銃陣地の脅威)を研究した日本陸軍が、
突撃を成功させるためにどれだけ膨大な火力を前線に投入したのかを知っていれば、>>90の
>機関銃陣地も横一列に密集して突っ込めば突破できるんじゃね?といわれ実際出来てたからな
>現代でさえ(昔より密度が薄いとはいえ)横一列になっての銃剣突撃による機関銃陣地は定石のひとつ
>これは相手の機関銃がどんなに連射が出来たところでそれを狙う人間のエイムに限界があるって欠点をついてる
みたいな寝言は絶対に書けない。
自衛隊の突撃も、必ず砲迫等の火力支援によって(それが叶わないなら、普通科自前の火力で)敵の機関銃陣地を
制圧することが前提条件だから。
なんで97式戦車が歩兵支援用の戦車だったのかとか、なんで日本軍が90式野砲より重量が軽い分性能で劣る
95式を大量配備したのかとかよく考えようね。 >>111
ゲートさんじゃなくてスカスカドラゴンさんやで >>113
日露戦争は大日本帝国勝ってるぞ
チハがカスだった理由なんて簡単で
他国が戦車を陸戦の主役として考えていたのに対して
日本はそれまでの歩兵突撃による成功の経験と戦車開発の技術的な遅れから
陸戦はあくまで歩兵が主役と考えていて、戦車はそれを支援するものという考えから脱却できてなかったからだよ
これは大和魂が裏目に出たってことだろうな
航空機による特攻とかもそうだけど成功例があるとそれに固執しちゃうことがあるんだよねしばしば >>115
費用対効果で考えると人間、それも歩兵なんてクッソ安い
現代でこそ人権問題とか死者数が増えると政治的理由の圧力がかかるけどさ
まあ極端なのはソ連だな
あいつら地雷が10個あろうと11人いれば突破できる
マシンガンが100発とんできても101人いれば突破できるって考えで突撃させてた
なのでとてつもない死者数が出ていた >日露戦争は大日本帝国勝ってるぞ
いいから坂の上の雲を読んでから出直してきなさい。
読んだら、今度は旅順要塞攻略戦とWW1の青島要塞の投入した火力の差とかかった期間・損害を比較してきなさい。 >>118
うーん
根本的に勘違いしてると思うんだが
軍隊にとって重要なのは目的、(だいたい戦勝)を達成することで
別に歩兵の命を守ることじゃないんだわ
銃弾消費するのも歩兵死なせるのも本質的には一緒
消耗品なのよ 日露は明石源次郎いなかったら目も当てられなかった感 ただ国によって命の重さは異なる
例えばイスラエルのメルカバとかが有名だけど
あれ時代に逆行した大型戦車じゃん
なぜかっていうと人口少ないからホイホイ死なせられないんだよね
異世界みたいに手軽な回復魔法や蘇生魔法があったらもっと人命軽視の戦術が発達して
オールタンクドクトリンならぬオール突撃兵ドクトリンみたいなのが出来る可能性も考えられる >>119
WW1の後、戦勝国であるフランスがどうなったかとか、WW2の後ソ連がどれだけ苦労したのかとか調べてきなさい。
人間(労働力)という資源を浪費することが、どんな事態を招くかわかるから。 >>121
蘇生魔法あるなら腹マイト突撃が有効戦術になるな 日露戦争って勝ったっていうけど、あれロシア側が革命騒動でボロボロだったから上から目線で講和できただけで、
日本側も戦費使い過ぎの経済ズタボロ状態だったわけだから、ロシア側が講和持ち掛けてこないで徹底抗戦して来たら
勝てたかどうか微妙じゃね? >>122
苦労したっていうけどフランスはいまや常任理事国だし
ソ連も米との双璧になったろ
崩壊後も残党は未だに顔でかい
労働力を消費する事が〜というが
その労働力を惜しんで他につぎ込むほうがずっとコスパが悪いということになる >>123
それNARUTOって忍者漫画でやってる敵がいた覚えがある
無限に蘇生出きるから自爆魔法つかいまくって特攻するっていう >>125
いいから、WW2でなんでフランスがあれだけぼろ糞の状態だったのかとか、
東西冷戦でなんで東側が敗北したのとか、年代別人口のピラミッド推移を調べて
から考えてきなさい。話はそれからだ
これだけヒントをあげているのだから、少しは自分で調べてよほんと。 >>124
日本側がうまくロシア国内の反政府組織を煽って支援してたの大きいよねえ
結果的にUSSRなんてものができて自分の首を絞めたわけだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています