アイシャはもっと失敗させるべきだったと思うな

読んだのかなり前だからうろ覚えだけど吉川英治の太閤記で
秀吉が下っ端時代に完璧な作戦練ったけど職人になめられ
仕事ボイコットされて、懐柔しようと宴会開いたら誰も来なくて
みたいに苦労して頭でっかちでない人の使い方学ぶくだりがあったはず

アイシャの思う通りに行かなかったのってシャリーアまでの道程で
周りが必死に動かなかったから最速で来られなかったことくらいだろ
傭兵団に最初なめられて、みたいなエピソードがあればアイシャに
人間味が出て誕生日を団員が祝いに来る話も感慨深くなったんじゃないか